JPH0134834Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134834Y2 JPH0134834Y2 JP1983063921U JP6392183U JPH0134834Y2 JP H0134834 Y2 JPH0134834 Y2 JP H0134834Y2 JP 1983063921 U JP1983063921 U JP 1983063921U JP 6392183 U JP6392183 U JP 6392183U JP H0134834 Y2 JPH0134834 Y2 JP H0134834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setter
- hole
- elastic piece
- dial
- crosspiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、繰返し式タイムスイツチのダイヤ
ル機構に関するものである。
ル機構に関するものである。
従来、典型的な繰返し式タイムスイツチとして
第1図および第2図に示すものがある。すなわ
ち、一定周期で定速回転するダイヤル本体1の外
周に装着された複数個の設定子2によつて、スイ
ツチ3を作動させ所定時刻に電気機器をオンオフ
制御する構成からなる。これはダイヤル本体1の
周縁部に一列に配列された複数の設定子孔4に設
定子2を挿入固定し、設定子2の端部がスイツチ
3を切換える構成からなる。設定子孔4は例えば
15分間隔に設けられている。各設定子2がこれと
係合するスイツチレバー3aを作動する都度スイ
ツチ3が開閉される。
第1図および第2図に示すものがある。すなわ
ち、一定周期で定速回転するダイヤル本体1の外
周に装着された複数個の設定子2によつて、スイ
ツチ3を作動させ所定時刻に電気機器をオンオフ
制御する構成からなる。これはダイヤル本体1の
周縁部に一列に配列された複数の設定子孔4に設
定子2を挿入固定し、設定子2の端部がスイツチ
3を切換える構成からなる。設定子孔4は例えば
15分間隔に設けられている。各設定子2がこれと
係合するスイツチレバー3aを作動する都度スイ
ツチ3が開閉される。
この従来装置では、設定子2はダイヤル本体1
とは別個に用意され、スイツチ3の切換えを要す
る時刻に対応する設定子孔4にその都度設定子2
が挿入固定されねばならず、スイツチ切換え不要
な設定子孔4から設定子2を除去されなければな
らなかつた。この結果、スイツチ切換え時刻の変
更に伴なう設定子2の装着位置変更が比較的複雑
で間違いやすく、かつ不使用の設定子2が粉失し
やすいという欠点があつた。また、タイムスイツ
チ本体5に不使用設定子2の収納部を設ける必要
があつた。
とは別個に用意され、スイツチ3の切換えを要す
る時刻に対応する設定子孔4にその都度設定子2
が挿入固定されねばならず、スイツチ切換え不要
な設定子孔4から設定子2を除去されなければな
らなかつた。この結果、スイツチ切換え時刻の変
更に伴なう設定子2の装着位置変更が比較的複雑
で間違いやすく、かつ不使用の設定子2が粉失し
やすいという欠点があつた。また、タイムスイツ
チ本体5に不使用設定子2の収納部を設ける必要
があつた。
また、従来装置では、単一形状の設定子でオン
オフ動作を兼用するものと、オンオフ動作に対し
て専用の形状を有する設定子を用いるものとがあ
る。前者の場合は、複雑なプログラムのスイツチ
切換えを行なう時に、各時刻でのオンオフ動作の
区別がつきにくいという欠点があり、後者におい
ては構造が複雑になるとともに、プログラムの取
換えが容易でないという欠点があつた。また、部
品自体が小さく、かつ数量が多いため(15分間隔
では1台当り96個)、部品の管理が大変である。
オフ動作を兼用するものと、オンオフ動作に対し
て専用の形状を有する設定子を用いるものとがあ
る。前者の場合は、複雑なプログラムのスイツチ
切換えを行なう時に、各時刻でのオンオフ動作の
区別がつきにくいという欠点があり、後者におい
ては構造が複雑になるとともに、プログラムの取
換えが容易でないという欠点があつた。また、部
品自体が小さく、かつ数量が多いため(15分間隔
では1台当り96個)、部品の管理が大変である。
そこで、ダイヤル本体に設定子を揺動可能に取
付け、設定子の起倒によつてオンオフの切換えを
行なうものを提案した(特願昭58−31403号)。こ
れによれば設定が容易でかつ設定子の紛失等の問
題が解消される。しかし、設定子の起倒状態の確
認が行ない難く、設定子操作の信頼性が不十分で
あつた。
付け、設定子の起倒によつてオンオフの切換えを
行なうものを提案した(特願昭58−31403号)。こ
れによれば設定が容易でかつ設定子の紛失等の問
題が解消される。しかし、設定子の起倒状態の確
認が行ない難く、設定子操作の信頼性が不十分で
あつた。
これに対して、設定子にクリツク突起を設けて
設定子の起倒の確認を容易にしたものがあつた
(たとえば特開昭56−149735号)が、設定子をダ
イヤル本体に保持させるために組立作業が必要で
あるという欠点があつた。
設定子の起倒の確認を容易にしたものがあつた
(たとえば特開昭56−149735号)が、設定子をダ
イヤル本体に保持させるために組立作業が必要で
あるという欠点があつた。
この考案の目的は、設定子の組立作業を不要に
することができるタイムスイツチのダイヤル機構
を提供することである。
することができるタイムスイツチのダイヤル機構
を提供することである。
この考案のタイムスイツチのダイヤル機構は、
円周上に配置された複数の設定子孔を有し、前記
複数の設定子孔の間の片面に形成されて前記円周
の周方向を軸方向とする軸受凹部を有し、前記複
数の設定子孔の間の他の片面に前記軸受凹部を曲
率中心として形成された円弧面を有し、さらに前
記軸方向と平行に前記設定子孔内に形成された桟
部を有し、これらを一体に成形したダイヤル本体
と、 前記設定子孔内に挿入される挿入部を有し、前
記挿入部の一端側に設けられて前記軸受凹部に軸
支される軸部を有し、前記挿入部の他端側に設け
られて前記円弧面に摺接する幅広部を有し、前記
挿入部の中間部に突設されて側面が前記桟部に摺
接するとともに前記挿入部の回動により先端が前
記設定子孔から突出可能なスイツチ駆動用の弾性
片を有し、この弾性片の前記側面に形成されて前
記桟部を乗り超えることにより前記弾性片が前記
設定子孔から突出した位置と前記設定子孔に収納
された位置とに位置決めされるクリツク突起を有
し、これらを一体に前記ダイヤル本体の設定子孔
内にモールド成形した設定子とを備えたものであ
る。
円周上に配置された複数の設定子孔を有し、前記
複数の設定子孔の間の片面に形成されて前記円周
の周方向を軸方向とする軸受凹部を有し、前記複
数の設定子孔の間の他の片面に前記軸受凹部を曲
率中心として形成された円弧面を有し、さらに前
記軸方向と平行に前記設定子孔内に形成された桟
部を有し、これらを一体に成形したダイヤル本体
と、 前記設定子孔内に挿入される挿入部を有し、前
記挿入部の一端側に設けられて前記軸受凹部に軸
支される軸部を有し、前記挿入部の他端側に設け
られて前記円弧面に摺接する幅広部を有し、前記
挿入部の中間部に突設されて側面が前記桟部に摺
接するとともに前記挿入部の回動により先端が前
記設定子孔から突出可能なスイツチ駆動用の弾性
片を有し、この弾性片の前記側面に形成されて前
記桟部を乗り超えることにより前記弾性片が前記
設定子孔から突出した位置と前記設定子孔に収納
された位置とに位置決めされるクリツク突起を有
し、これらを一体に前記ダイヤル本体の設定子孔
内にモールド成形した設定子とを備えたものであ
る。
この考案の構成によれば、設定子をダイヤル本
体の設定子孔内にモールド成形したため、ダイヤ
ル本体を金型の一部として、設定子を設定子孔内
に組み込んだ状態に成形することができる。この
ため、設定子の組立作業が不要になる。しかも成
形上設定子と設定子孔との間のすき間のばらつき
が最小となるので、設定子を円滑に回動できる。
さらにクリツク突起が桟部を乗り越えることによ
りクリツク感触が得られるので設定子の起倒状態
の確認が得られる。
体の設定子孔内にモールド成形したため、ダイヤ
ル本体を金型の一部として、設定子を設定子孔内
に組み込んだ状態に成形することができる。この
ため、設定子の組立作業が不要になる。しかも成
形上設定子と設定子孔との間のすき間のばらつき
が最小となるので、設定子を円滑に回動できる。
さらにクリツク突起が桟部を乗り越えることによ
りクリツク感触が得られるので設定子の起倒状態
の確認が得られる。
実施例
この考案の一実施例を第3図ないし第9図に示
す。このダイヤル機構は、ダイヤル本体6と、複
数個(例えば96個)の設定子7とからなる。ダイ
ヤル本体6は硬質プラスチツクからなるもので、
円板状に形成されており、表裏面に貫通して半径
方向に延びるスリツト状の複数個の設定子孔8が
外周縁近傍に環状に配列されている。設定子孔8
はダイヤル本体6の半径方向の内側の端面が傾斜
面8aに形成されており、かつ両側面の半径方向
外側端の下縁に円筒面の軸受凹部9(第5図)を
有している。設定子孔8の半径方向中間には両側
面の下縁間にわたり桟部10が設けられている。
ダイヤル本体6は上面の外周縁に、環状の円弧面
11を有する。円弧面11の外周部には色違い部
12がホツトスタンプや2色成形等により設けら
れる。
す。このダイヤル機構は、ダイヤル本体6と、複
数個(例えば96個)の設定子7とからなる。ダイ
ヤル本体6は硬質プラスチツクからなるもので、
円板状に形成されており、表裏面に貫通して半径
方向に延びるスリツト状の複数個の設定子孔8が
外周縁近傍に環状に配列されている。設定子孔8
はダイヤル本体6の半径方向の内側の端面が傾斜
面8aに形成されており、かつ両側面の半径方向
外側端の下縁に円筒面の軸受凹部9(第5図)を
有している。設定子孔8の半径方向中間には両側
面の下縁間にわたり桟部10が設けられている。
ダイヤル本体6は上面の外周縁に、環状の円弧面
11を有する。円弧面11の外周部には色違い部
12がホツトスタンプや2色成形等により設けら
れる。
設定子7は熱可塑性プラスチツクからなり、設
定子孔8と略同じ厚さに形成されている。設定子
7は設定子孔8内に挿入部7aを有し、下端の半
径方向外側縁に軸受凹部9に回動自在に嵌合する
軸部13を有し、第9図Aに示す起立状態と第9
図Bに示す倒れ状態との間に揺動可能である。設
定子7は、弾性をもたせるために下部の肉がぬす
んであり、これによりスイツチ駆動用の弾性片1
4が形成されている。弾性片14は、内側縁が軸
部13の中心Oを中心とする円弧状に形成され、
設定子7の揺動に伴なつて桟部10に弾接しなが
ら摺接する。弾性片14の内縁には弾性片14の
たわみにより桟部10を乗り超えて桟部10の上
縁および下縁に係合するクリツク突起15が設け
られている。設定子7の外端の上縁には径方向外
方向に突出しかつ他の部分よりも幅広となつた幅
広部16が設けられている。幅広部16は設定子
7の抜止めを行なうものであり、ダイヤル本体6
の上面の円弧面11に沿つて移動する。
定子孔8と略同じ厚さに形成されている。設定子
7は設定子孔8内に挿入部7aを有し、下端の半
径方向外側縁に軸受凹部9に回動自在に嵌合する
軸部13を有し、第9図Aに示す起立状態と第9
図Bに示す倒れ状態との間に揺動可能である。設
定子7は、弾性をもたせるために下部の肉がぬす
んであり、これによりスイツチ駆動用の弾性片1
4が形成されている。弾性片14は、内側縁が軸
部13の中心Oを中心とする円弧状に形成され、
設定子7の揺動に伴なつて桟部10に弾接しなが
ら摺接する。弾性片14の内縁には弾性片14の
たわみにより桟部10を乗り超えて桟部10の上
縁および下縁に係合するクリツク突起15が設け
られている。設定子7の外端の上縁には径方向外
方向に突出しかつ他の部分よりも幅広となつた幅
広部16が設けられている。幅広部16は設定子
7の抜止めを行なうものであり、ダイヤル本体6
の上面の円弧面11に沿つて移動する。
なお、このダイヤル機構は、例えば一定時間で
回る回転部材(図示せず)の上方に設置され、こ
の回転部材に取付けられたスイツチレバー17
(第9図)が設定子7の弾性片14に当ることに
よりオン動作する。
回る回転部材(図示せず)の上方に設置され、こ
の回転部材に取付けられたスイツチレバー17
(第9図)が設定子7の弾性片14に当ることに
よりオン動作する。
動 作
第9図Aはオフ状態を示す。このとき、設定子
7は完全に立上つており、その下端が設定子孔8
から突出しない状態となつている。
7は完全に立上つており、その下端が設定子孔8
から突出しない状態となつている。
第9図Bはオン状態を示す。このとき、設定子
7は設定子孔8の傾斜面8aに接して斜めに倒れ
ており、その下端が設定子孔8から突出してい
る。そのため、スイツチレバー17がこれを取付
けた回転部材の回転に伴なつて設定子7に係合
し、スイツチがオンとなる。
7は設定子孔8の傾斜面8aに接して斜めに倒れ
ており、その下端が設定子孔8から突出してい
る。そのため、スイツチレバー17がこれを取付
けた回転部材の回転に伴なつて設定子7に係合
し、スイツチがオンとなる。
このように、設定子7を起倒させることによ
り、容易に時間設定が行なえる。設定子7はダイ
ヤル本体6から着脱しないので、従来のように着
脱するものと異なり、不使用設定子7の収納部を
設ける必要がなく、小型・コンパクト化が可能で
あり、設定子7の紛失や装着ミスなどの問題がな
い。
り、容易に時間設定が行なえる。設定子7はダイ
ヤル本体6から着脱しないので、従来のように着
脱するものと異なり、不使用設定子7の収納部を
設ける必要がなく、小型・コンパクト化が可能で
あり、設定子7の紛失や装着ミスなどの問題がな
い。
設定子7を起倒させたとき、設定子7のクリツ
ク突起15が桟部10を乗り超えることによりク
リツク感覚が得られる。そのため、設定子7の起
倒状態、すなわちオンオフが感覚的にわかり、設
定子7の操作の信頼性が向上する。また、桟部1
0はクリツク用に設けられたものであるが、第9
図Bのようにスイツチレバー17が設定子7の弾
性片14に係合したときに桟部10で弾性片14
の支持が得られる。そのため、弾性片14のたわ
みが小さくなり、スイツチの誤動作が防止され
る。設定子7を起したときは、設定子7の幅広部
16でダイヤル本体6の色違い部12が隠され
る。そのため、色違い部12が隠されたか否かで
オンオフの表示が得られる。さらに、このダイヤ
ル装置は、次のように設定子7をダイヤル本体6
に組込状態に成形することができる。
ク突起15が桟部10を乗り超えることによりク
リツク感覚が得られる。そのため、設定子7の起
倒状態、すなわちオンオフが感覚的にわかり、設
定子7の操作の信頼性が向上する。また、桟部1
0はクリツク用に設けられたものであるが、第9
図Bのようにスイツチレバー17が設定子7の弾
性片14に係合したときに桟部10で弾性片14
の支持が得られる。そのため、弾性片14のたわ
みが小さくなり、スイツチの誤動作が防止され
る。設定子7を起したときは、設定子7の幅広部
16でダイヤル本体6の色違い部12が隠され
る。そのため、色違い部12が隠されたか否かで
オンオフの表示が得られる。さらに、このダイヤ
ル装置は、次のように設定子7をダイヤル本体6
に組込状態に成形することができる。
このダイヤル機構の製造方法を第10図および
第11図に示す。第10図はダイヤル本体6の成
形時の状態を示す。同図において、18は表側金
型、19は裏側金型であり、表側金型18に設定
子孔8を形成する突部18aが設けられている。
裏側金型19は補助金型嵌合孔20を有し、鋳造
空間21内に先端が突出した補助金型22が補助
金型嵌合孔20内に嵌入されている。補助金型2
2は先端で軸受凹部9を形成するものであり、先
端面には円弧状の丸みを設けてある。
第11図に示す。第10図はダイヤル本体6の成
形時の状態を示す。同図において、18は表側金
型、19は裏側金型であり、表側金型18に設定
子孔8を形成する突部18aが設けられている。
裏側金型19は補助金型嵌合孔20を有し、鋳造
空間21内に先端が突出した補助金型22が補助
金型嵌合孔20内に嵌入されている。補助金型2
2は先端で軸受凹部9を形成するものであり、先
端面には円弧状の丸みを設けてある。
このように組上がつた鋳型内に熱可塑性プラス
チツク溶融体(例えばポリアセタール樹脂)を注
入し、ダイヤル本体6をモールド成形する。
チツク溶融体(例えばポリアセタール樹脂)を注
入し、ダイヤル本体6をモールド成形する。
ダイヤル本体6が成形され硬化すると、ダイヤ
ル本体6を裏側金型19に残したまま表側金型1
8を取外し、第11図のように他の表側金型1
8′と取換える。また、補助金型22は補助金型
嵌合孔20内に沈み込ませる。このようにして、
別の表側金型18′と前記裏側金型19とダイヤ
ル本体6と補助金型22とで形成された鋳造空間
23にゲート24から熱可塑性硬質プラスチツク
溶融体を注入し、設定子7をモールド成形する。
そのため、設定子7はダイヤル本体6の設定子孔
8内に嵌合した状態に成形される。設定子7は成
形後の樹脂の収縮により、ダイヤル本体6の設定
子孔8内で揺動可能な厚みとなる。
ル本体6を裏側金型19に残したまま表側金型1
8を取外し、第11図のように他の表側金型1
8′と取換える。また、補助金型22は補助金型
嵌合孔20内に沈み込ませる。このようにして、
別の表側金型18′と前記裏側金型19とダイヤ
ル本体6と補助金型22とで形成された鋳造空間
23にゲート24から熱可塑性硬質プラスチツク
溶融体を注入し、設定子7をモールド成形する。
そのため、設定子7はダイヤル本体6の設定子孔
8内に嵌合した状態に成形される。設定子7は成
形後の樹脂の収縮により、ダイヤル本体6の設定
子孔8内で揺動可能な厚みとなる。
このように、ダイヤル本体6を鋳型の一部とし
て利用して、設定子孔8に設定子7が嵌合した状
態に設定子7を成形するようにしたから、ダイヤ
ル本体6と設定子7とが一体となつた一部品のダ
イヤル機構となる。そのため、設定子7の組立て
が不要であり、高能率に量産できる。
て利用して、設定子孔8に設定子7が嵌合した状
態に設定子7を成形するようにしたから、ダイヤ
ル本体6と設定子7とが一体となつた一部品のダ
イヤル機構となる。そのため、設定子7の組立て
が不要であり、高能率に量産できる。
また、設定子孔8内に設定子7を成形するので
設定子孔8と設定子7との隙間のばらつきが最小
となり、設定子7の円滑な回動が得られる。
設定子孔8と設定子7との隙間のばらつきが最小
となり、設定子7の円滑な回動が得られる。
さらに、設定子7の軸部13もダイヤル本体6
の軸受凹部9に嵌入した状態に成形されるので、
後に軸部13を嵌込むものと異なり、嵌込み作業
のための遊びを設ける必要がなく、設定子7が容
易に外れないようにすることができる。
の軸受凹部9に嵌入した状態に成形されるので、
後に軸部13を嵌込むものと異なり、嵌込み作業
のための遊びを設ける必要がなく、設定子7が容
易に外れないようにすることができる。
〔考案の効果〕
この考案のタイムスイツチのダイヤル機構は、
設定子をダイヤル本体の設定子孔内にモールド成
形したため、ダイヤル本体を金型の一部として、
設定子を設定子孔内に組み込んだ状態に成形する
ことができる。このため、設定子の組立作業が不
要になる。しかも成形上設定子と設定子孔との間
のすき間のばらつきが最小となるので、設定子を
円滑に回動できる。さらにクリツク突起が桟部を
乗り越えることによりクリツク感触が得られるの
で設定子の起倒状態の確認が得られるという効果
がある。
設定子をダイヤル本体の設定子孔内にモールド成
形したため、ダイヤル本体を金型の一部として、
設定子を設定子孔内に組み込んだ状態に成形する
ことができる。このため、設定子の組立作業が不
要になる。しかも成形上設定子と設定子孔との間
のすき間のばらつきが最小となるので、設定子を
円滑に回動できる。さらにクリツク突起が桟部を
乗り越えることによりクリツク感触が得られるの
で設定子の起倒状態の確認が得られるという効果
がある。
第1図は従来例の平面図、第2図はその断面
図、第3図はこの考案の一実施例の部分平面図、
第4図はその部分拡大斜視図、第5図は同じくそ
のダイヤル本体の部分斜視図、第6図は同じくそ
のダイヤル本体を上下逆にして示す部分斜視図、
第7図は同じくその設定子の斜視図、第8図は同
じくその設定子を裏側から示す斜視図、第9図
A,Bは同じくその動作説明図、第10図は同じ
くそのダイヤル本体の成形金型の部分断面図、第
11図は同じくその設定子の成形金型の部分断面
図である。 6……ダイヤル本体、7……設定子、7a……
挿入部、8……設定子孔、9……軸受凹部、10
……桟部、11……円弧面、13……軸部、14
……弾性片、15……クリツク突起、16……幅
広部。
図、第3図はこの考案の一実施例の部分平面図、
第4図はその部分拡大斜視図、第5図は同じくそ
のダイヤル本体の部分斜視図、第6図は同じくそ
のダイヤル本体を上下逆にして示す部分斜視図、
第7図は同じくその設定子の斜視図、第8図は同
じくその設定子を裏側から示す斜視図、第9図
A,Bは同じくその動作説明図、第10図は同じ
くそのダイヤル本体の成形金型の部分断面図、第
11図は同じくその設定子の成形金型の部分断面
図である。 6……ダイヤル本体、7……設定子、7a……
挿入部、8……設定子孔、9……軸受凹部、10
……桟部、11……円弧面、13……軸部、14
……弾性片、15……クリツク突起、16……幅
広部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円周上に配置された複数の設定子孔を有し、前
記複数の設定子孔の間の片面に形成されて前記円
周の周方向を軸方向とする軸受凹部を有し、前記
複数の設定子孔の間の他の片面に前記軸受凹部を
曲率中心として形成された円弧面を有し、さらに
前記軸方向と平行に前記設定子孔内に形成された
桟部を有し、これらを一体に成形したダイヤル本
体と、 前記設定子孔内に挿入される挿入部を有し、前
記挿入部の一端側に設けられて前記軸受凹部に軸
支される軸部を有し、前記挿入部の他端側に設け
られて前記円弧面に摺接する幅広部を有し、前記
挿入部の中間部に突設されて側面が前記桟部に摺
接するとともに前記挿入部の回動により先端が前
記設定子孔から突出可能なスイツチ駆動用の弾性
片を有し、この弾性片の前記側面に形成されて前
記桟部を乗り超えることにより前記弾性片が前記
設定子孔から突出した位置と前記設定子孔に収納
された位置とに位置決めされるクリツク突起を有
し、これらを一体に前記ダイヤル本体の設定子孔
内にモールド成形した設定子とを備えたタイムス
イツチのダイヤル機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6392183U JPS59170349U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | タイムスイツチのダイヤル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6392183U JPS59170349U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | タイムスイツチのダイヤル機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170349U JPS59170349U (ja) | 1984-11-14 |
| JPH0134834Y2 true JPH0134834Y2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=30194102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6392183U Granted JPS59170349U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | タイムスイツチのダイヤル機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170349U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56149735A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | Time switch changing pawl |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP6392183U patent/JPS59170349U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59170349U (ja) | 1984-11-14 |
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