JPH0135155B2 - - Google Patents
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- JPH0135155B2 JPH0135155B2 JP13709684A JP13709684A JPH0135155B2 JP H0135155 B2 JPH0135155 B2 JP H0135155B2 JP 13709684 A JP13709684 A JP 13709684A JP 13709684 A JP13709684 A JP 13709684A JP H0135155 B2 JPH0135155 B2 JP H0135155B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- tool
- frame
- casing
- drive device
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、地下に埋設されるガス管や水道管等
の流体用管、または電力線、光や電気の信号線等
を収容する管を施工する横穴、あるいは水を排出
する横穴のように、比較的小径の横穴を掘進する
横穴掘削装置に関する。
の流体用管、または電力線、光や電気の信号線等
を収容する管を施工する横穴、あるいは水を排出
する横穴のように、比較的小径の横穴を掘進する
横穴掘削装置に関する。
(従来の技術)
第15図に示すように、道路等に沿つて埋設さ
れるガス既設管1に新たに住宅等にガスを供給す
るための新設管2を接続する工事を行なう場合、
まず試し掘り機と金属探知機で既設管1の埋設個
所を探知し、道路表面(3はアスフアルト舗装等
でなる表層、4は砕石層である)から既設管1の
埋設個所に至る一辺が1m程度の縦穴5を掘削
し、該縦穴5から住宅敷地等に至る横溝6を掘削
し、作業員が前記縦穴5内に入り、既設管1に新
設管2をエルボ管7および継手8等を介して接続
する作業を行なつた後、前記縦穴5と横溝6とを
砂により埋め、アスフアルト舗装等により仮復旧
して交通に支障を来たさないようにし、その後数
日してから道路保全を担当する係員の指示のもと
に長期使用に耐えるような舗装作業等の本復旧を
行なつているのが現状である。
れるガス既設管1に新たに住宅等にガスを供給す
るための新設管2を接続する工事を行なう場合、
まず試し掘り機と金属探知機で既設管1の埋設個
所を探知し、道路表面(3はアスフアルト舗装等
でなる表層、4は砕石層である)から既設管1の
埋設個所に至る一辺が1m程度の縦穴5を掘削
し、該縦穴5から住宅敷地等に至る横溝6を掘削
し、作業員が前記縦穴5内に入り、既設管1に新
設管2をエルボ管7および継手8等を介して接続
する作業を行なつた後、前記縦穴5と横溝6とを
砂により埋め、アスフアルト舗装等により仮復旧
して交通に支障を来たさないようにし、その後数
日してから道路保全を担当する係員の指示のもと
に長期使用に耐えるような舗装作業等の本復旧を
行なつているのが現状である。
この従来技術によると、前記縦穴5や横溝6と
しての道路掘削範囲が広いために、掘削や土砂埋
め込み作業、舗装作業に時間がかかり、かつ労力
および工費を要するという問題がある。また、道
路掘削範囲が広いため、道路交通の確保と道路保
全の関係上、前記のように仮復旧、本復旧作業と
いう2回の復旧作業を行なわざるをえない情況で
あり、このために、さらに労力、工費および工期
を要するという問題がある。具体的には、新設管
施設のための土木作業費は全体の費用の8割を占
め、また作業開始から本復旧終了までの工期は7
〜10日を要している。
しての道路掘削範囲が広いために、掘削や土砂埋
め込み作業、舗装作業に時間がかかり、かつ労力
および工費を要するという問題がある。また、道
路掘削範囲が広いため、道路交通の確保と道路保
全の関係上、前記のように仮復旧、本復旧作業と
いう2回の復旧作業を行なわざるをえない情況で
あり、このために、さらに労力、工費および工期
を要するという問題がある。具体的には、新設管
施設のための土木作業費は全体の費用の8割を占
め、また作業開始から本復旧終了までの工期は7
〜10日を要している。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記の問題点に鑑み、管の埋設に要
する労力、工費および工期を低減でき、かつ他の
地下埋設物等によつて掘削が不可能となる事態を
回避できる構成の横穴掘削装置を提供しようとす
るものである。
する労力、工費および工期を低減でき、かつ他の
地下埋設物等によつて掘削が不可能となる事態を
回避できる構成の横穴掘削装置を提供しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の横穴掘削装置は、地表面から掘削され
た縦穴に嵌め込まれるケーシング内に装着される
昇降フレームを有し、該昇降フレームは、ケーシ
ングに設けたガイド手段にガイドされて昇降する
支持フレームと、掘削具のチヤツク装置、掘削具
の回転駆動装置および該回転駆動装置の横行装置
を搭載したガイドフレームとからなり、かつ、該
ガイドフレームは、前記支持フレームに対し、前
記回転駆動装置の走行路の傾きが変えられるよう
に傾斜角調節可能に取付けたことを特徴とする。
た縦穴に嵌め込まれるケーシング内に装着される
昇降フレームを有し、該昇降フレームは、ケーシ
ングに設けたガイド手段にガイドされて昇降する
支持フレームと、掘削具のチヤツク装置、掘削具
の回転駆動装置および該回転駆動装置の横行装置
を搭載したガイドフレームとからなり、かつ、該
ガイドフレームは、前記支持フレームに対し、前
記回転駆動装置の走行路の傾きが変えられるよう
に傾斜角調節可能に取付けたことを特徴とする。
(実施例)
以下本発明の詳細を実施例により説明する。第
2図および第3図は本発明による横穴掘削装置を
昇降させる作業車の一例を示すもので、アウトリ
ガー10を有する走行車9上には、旋回輪11を
介して旋回体12が設置され、該旋回体12上に
は先端に水平の筒体14を有する支持フレーム1
5が取付けてあり、筒体14内には、水平アーム
16が摺動自在に嵌合され、該水平アーム16
は、その先端に固着したブラケツト19と筒体1
4にそれぞれピン23,24によりピストンロツ
ド、チユーブを連結して取付けた油圧シリンダ1
7により、矢印18方向に摺動させられるように
構成されている。
2図および第3図は本発明による横穴掘削装置を
昇降させる作業車の一例を示すもので、アウトリ
ガー10を有する走行車9上には、旋回輪11を
介して旋回体12が設置され、該旋回体12上に
は先端に水平の筒体14を有する支持フレーム1
5が取付けてあり、筒体14内には、水平アーム
16が摺動自在に嵌合され、該水平アーム16
は、その先端に固着したブラケツト19と筒体1
4にそれぞれピン23,24によりピストンロツ
ド、チユーブを連結して取付けた油圧シリンダ1
7により、矢印18方向に摺動させられるように
構成されている。
前記ブラケツト19の上端部には断面矩形の筒
体22がピン20を中心として矢印21で示すよ
うに少なくとも地面に垂直な姿勢から平行をなす
姿勢までとることができるように傾動自在に取付
けられ、該筒体22とブラケツト19の下端部に
両端をピン25,26により連結して取付けた油
圧シリンダ27によつて該筒体22の傾きが設定
できるようになつている。該筒体22内には断面
矩形の外筒28が、該外筒28と該筒体22にそ
れぞれピン29,30により取付けた油圧シリン
ダ31により摺動させられるように嵌合され、該
外筒28内には断面矩形の内筒32が、該内筒3
2の下端と外筒28の上端にそれぞれピン33,
34により両端を連結して取付けた油圧シリンダ
35により伸縮されるように挿入されている。該
内筒32の下端には任意の作業具を取付けるため
の取付けフランジ36が設けてあり、該取付けフ
ランジ36を利用して横穴掘削装置57のみでは
なく、前記表層3等を掘削するホールソーや縦穴
掘削用のバケツトが(いずれも図示せず)が装着
できるようになつている。
体22がピン20を中心として矢印21で示すよ
うに少なくとも地面に垂直な姿勢から平行をなす
姿勢までとることができるように傾動自在に取付
けられ、該筒体22とブラケツト19の下端部に
両端をピン25,26により連結して取付けた油
圧シリンダ27によつて該筒体22の傾きが設定
できるようになつている。該筒体22内には断面
矩形の外筒28が、該外筒28と該筒体22にそ
れぞれピン29,30により取付けた油圧シリン
ダ31により摺動させられるように嵌合され、該
外筒28内には断面矩形の内筒32が、該内筒3
2の下端と外筒28の上端にそれぞれピン33,
34により両端を連結して取付けた油圧シリンダ
35により伸縮されるように挿入されている。該
内筒32の下端には任意の作業具を取付けるため
の取付けフランジ36が設けてあり、該取付けフ
ランジ36を利用して横穴掘削装置57のみでは
なく、前記表層3等を掘削するホールソーや縦穴
掘削用のバケツトが(いずれも図示せず)が装着
できるようになつている。
本実施例における横穴掘削装置57を使用する
前に次のような作業がなされる。前記内筒32の
下端の取付けフランジ36にホールソー(図示せ
ず)を取付けて表層3を例えば直径50cm程度の円
形に切削すると共に、砕石層4を掘削する。な
お、どこを切削するかは前記試し掘り機と金属探
知機であらかじめ探知されていて、前記運転室1
3内のオペレータが前記油圧シリンダ17,2
7,31,35を操作することにより、ホールソ
ーの位置を前記既設管1の上の道路表面に合わせ
る。この場合、油圧シリンダ27の操作によつて
内筒32の角度を調節することにより、道路が傾
斜していても、ホールソーのカツタの全面が道路
表面に接して切削を行なうようにすることができ
る。
前に次のような作業がなされる。前記内筒32の
下端の取付けフランジ36にホールソー(図示せ
ず)を取付けて表層3を例えば直径50cm程度の円
形に切削すると共に、砕石層4を掘削する。な
お、どこを切削するかは前記試し掘り機と金属探
知機であらかじめ探知されていて、前記運転室1
3内のオペレータが前記油圧シリンダ17,2
7,31,35を操作することにより、ホールソ
ーの位置を前記既設管1の上の道路表面に合わせ
る。この場合、油圧シリンダ27の操作によつて
内筒32の角度を調節することにより、道路が傾
斜していても、ホールソーのカツタの全面が道路
表面に接して切削を行なうようにすることができ
る。
切削した穴に円形のケーシング46を押し込
み、内筒32の取付けフランジ36に開閉用油圧
シリンダを有するバケツト(図示せず)を取付
け、ケーシング46内の土砂を掘削し、掘削個所
の近傍に置いた箱(図示せず)に掘削した土砂を
貯めておく。そして、ある程度掘削したら、ケー
シング46に蓋(図示せず)をして前記油圧シリ
ンダ31を伸長させることによりバケツトを介し
てケーシング46を押し込み、継き足すべきケー
シング47を既設のケーシング46に載せ、第4
図および第5図に示すように、上側のケーシング
47に固着した連結具51にボルト52を挿通し
て下側のケーシング46のボルト穴38に螺合す
ることにより結合する。なお、ケーシング46,
47の内壁には、横穴掘削装置57をガイドする
2条のガイドレール53が対抗する位置に縦向き
に設けてあり、各ガイドレール53の位置が合致
するように下側のケーシング46の上辺にボスを
設け、上側の下辺に設けた穴を該ボスに嵌合する
ように構成してあるが、図示を省略してある。
み、内筒32の取付けフランジ36に開閉用油圧
シリンダを有するバケツト(図示せず)を取付
け、ケーシング46内の土砂を掘削し、掘削個所
の近傍に置いた箱(図示せず)に掘削した土砂を
貯めておく。そして、ある程度掘削したら、ケー
シング46に蓋(図示せず)をして前記油圧シリ
ンダ31を伸長させることによりバケツトを介し
てケーシング46を押し込み、継き足すべきケー
シング47を既設のケーシング46に載せ、第4
図および第5図に示すように、上側のケーシング
47に固着した連結具51にボルト52を挿通し
て下側のケーシング46のボルト穴38に螺合す
ることにより結合する。なお、ケーシング46,
47の内壁には、横穴掘削装置57をガイドする
2条のガイドレール53が対抗する位置に縦向き
に設けてあり、各ガイドレール53の位置が合致
するように下側のケーシング46の上辺にボスを
設け、上側の下辺に設けた穴を該ボスに嵌合する
ように構成してあるが、図示を省略してある。
このようにして既設管1の現われる深さまで縦
穴54を掘進したら、手掘り式の掘進機で既設管
1を損傷しないようにかつ既設管1の少なくとも
上面が露出するように少し掘進する。
穴54を掘進したら、手掘り式の掘進機で既設管
1を損傷しないようにかつ既設管1の少なくとも
上面が露出するように少し掘進する。
第4図および第5図の例では、2個のケーシン
グ46,47を埋設することによつて縦穴54を
形成した例について示しているが、縦穴54の深
さに応じて1個あるいは3個以上のケーシングを
継ぎ足す場合もある。また、実際の製作に当たつ
ては、等しい長さのケーシングを製作してもよい
が、種々の長さのものを用意しておき、ケーシン
グの組合わせによつて全体として丁度良い長さの
ケーシングが縦穴54内に嵌め込まれるようする
ことにより、少ない個数で丁度良い長さのケーシ
ングを嵌め込むことができる。
グ46,47を埋設することによつて縦穴54を
形成した例について示しているが、縦穴54の深
さに応じて1個あるいは3個以上のケーシングを
継ぎ足す場合もある。また、実際の製作に当たつ
ては、等しい長さのケーシングを製作してもよい
が、種々の長さのものを用意しておき、ケーシン
グの組合わせによつて全体として丁度良い長さの
ケーシングが縦穴54内に嵌め込まれるようする
ことにより、少ない個数で丁度良い長さのケーシ
ングを嵌め込むことができる。
ケーシング46,47を嵌め込んだ後は、第5
図に示すように、最上部のケーシング47と地表
面部との間に楔56を打ち込む等の手段によりケ
ーシング46,47を固定する。
図に示すように、最上部のケーシング47と地表
面部との間に楔56を打ち込む等の手段によりケ
ーシング46,47を固定する。
次に横穴掘削装置57の一例を第1図、第6図
ないし第10図により説明する。第1図、第6
図、第7図に示すように、該横穴掘削装置57の
昇降フレーム58は、ほぼ門形をなす支持フレー
ム59と、これに取付けられるガイドフレーム6
3とからなり、支持フレーム59は、自在継手6
0を介して前記内筒32から垂下され、該支持フ
レーム59の上下方向に前記対をなすガイドレー
ル53に沿つて転動するガイドローラ61が取付
けられている。
ないし第10図により説明する。第1図、第6
図、第7図に示すように、該横穴掘削装置57の
昇降フレーム58は、ほぼ門形をなす支持フレー
ム59と、これに取付けられるガイドフレーム6
3とからなり、支持フレーム59は、自在継手6
0を介して前記内筒32から垂下され、該支持フ
レーム59の上下方向に前記対をなすガイドレー
ル53に沿つて転動するガイドローラ61が取付
けられている。
ガイドフレーム63は、前記支持フレーム59
に対し、次のように取付けられている。ガイドフ
レーム63の片側には取付け片63bが設けてあ
り、該取付け片63bに一端を固着した取付けピ
ン104を前記支持フレーム59の一方の縦枠5
9aに回動可能に貫通し、第13図に示すよう
に、該取付けピン104の他端に弧状溝105を
有する調節板106を固着し、該弧状溝105に
挿通して前記縦枠59aに固着した受板(図示せ
ず)のねじ穴に螺合する固定用ボルト107を緩
めればガイドフレーム63をピン104を中心と
して揺動させることができ、固定用ボルト107
を締めれば該ガイドフレーム63を支持フレーム
59に固定できるようになつている。この傾斜角
の調節範囲は、ガイドフレーム63すなわち掘削
具82が水平姿勢を取る角度から掘削具82の先
端が水平線に対して約15〜20度程度上がる範囲で
あれば良い。
に対し、次のように取付けられている。ガイドフ
レーム63の片側には取付け片63bが設けてあ
り、該取付け片63bに一端を固着した取付けピ
ン104を前記支持フレーム59の一方の縦枠5
9aに回動可能に貫通し、第13図に示すよう
に、該取付けピン104の他端に弧状溝105を
有する調節板106を固着し、該弧状溝105に
挿通して前記縦枠59aに固着した受板(図示せ
ず)のねじ穴に螺合する固定用ボルト107を緩
めればガイドフレーム63をピン104を中心と
して揺動させることができ、固定用ボルト107
を締めれば該ガイドフレーム63を支持フレーム
59に固定できるようになつている。この傾斜角
の調節範囲は、ガイドフレーム63すなわち掘削
具82が水平姿勢を取る角度から掘削具82の先
端が水平線に対して約15〜20度程度上がる範囲で
あれば良い。
また、ガイドフレーム63には、前記ガイドレ
ール53,53どうしの対抗方向に対して直角を
なす方向に向けて、すなわちケーシング46の下
部に設けた縦長の切欠部でなる掘削具挿通用開口
部46aに向けて対をなすガイドレール65,6
5が固設され、掘削具82の回転駆動装置62の
下面の4隅に取付けたガイドローラ66の外周に
設けた溝をガイドレール65に嵌合することによ
り、回転駆動装置62が該ガイドレール65によ
つて位置決めされかつ移動可能となつている。
ール53,53どうしの対抗方向に対して直角を
なす方向に向けて、すなわちケーシング46の下
部に設けた縦長の切欠部でなる掘削具挿通用開口
部46aに向けて対をなすガイドレール65,6
5が固設され、掘削具82の回転駆動装置62の
下面の4隅に取付けたガイドローラ66の外周に
設けた溝をガイドレール65に嵌合することによ
り、回転駆動装置62が該ガイドレール65によ
つて位置決めされかつ移動可能となつている。
該ガイドフレーム63の一部は延出してその延
出部63aには前記回転駆動装置62を進退させ
るための横行用油圧モータ67を設置し、該油圧
モータ67により回転されるスプロケツト68
と、該延出部63aの両端に取付けたスプロケツ
ト69,70に掛けたチエーン71を前記回転駆
動装置62の側部に設けた接続部72に接続し、
油圧モータ67を作動させることにより、回転駆
動装置62がガイドレール65に沿つて進退する
ようになつている。
出部63aには前記回転駆動装置62を進退させ
るための横行用油圧モータ67を設置し、該油圧
モータ67により回転されるスプロケツト68
と、該延出部63aの両端に取付けたスプロケツ
ト69,70に掛けたチエーン71を前記回転駆
動装置62の側部に設けた接続部72に接続し、
油圧モータ67を作動させることにより、回転駆
動装置62がガイドレール65に沿つて進退する
ようになつている。
回転駆動装置62は、第8図に示すように、本
体73の上部に掘削具回転用油圧モータ74をボ
ルト78により固定し、また、本体73に軸受7
7を介して回転体79を回転自在に取付け、該油
圧モータ74の出力軸75に取付けた傘歯車76
と前記回転体79にボルト80により取付けた傘
歯車81とを噛合させ、回転体79には掘削具
(82Aは先頭掘削具、82Bは接続用掘削具で
ある)の接続部82aを掴む回転チヤツク装置8
3を取付けている。該回転チヤツク装置83は、
複数個の把持具83Aに、回転体79に放射状に
形成した拡底溝79aに摺動可能に嵌まる摺動部
83aを形成することにより、矢印84の方向
(回転体79の回転中心に対して直角をなす方向)
に移動自在に取付けてある。
体73の上部に掘削具回転用油圧モータ74をボ
ルト78により固定し、また、本体73に軸受7
7を介して回転体79を回転自在に取付け、該油
圧モータ74の出力軸75に取付けた傘歯車76
と前記回転体79にボルト80により取付けた傘
歯車81とを噛合させ、回転体79には掘削具
(82Aは先頭掘削具、82Bは接続用掘削具で
ある)の接続部82aを掴む回転チヤツク装置8
3を取付けている。該回転チヤツク装置83は、
複数個の把持具83Aに、回転体79に放射状に
形成した拡底溝79aに摺動可能に嵌まる摺動部
83aを形成することにより、矢印84の方向
(回転体79の回転中心に対して直角をなす方向)
に移動自在に取付けてある。
該回転チヤツク装置83の締緩装置は、前記回
転体79と一体化され、出入孔88,89を介し
て作動油の供給、排出を行なうシリンダ87と、
該シリンダ87のピストン90に連結され、回転
体79の筒状部79bに移動可能に貫通したロツ
ド91と、該ロツド91の先端に取付けられた円
錐形の締付具92とからなり、該締付具92は前
記掘削具82A,82Bの接続部82aの嵌め込
み穴92aと、前記各把持具83A対応に外周の
傾斜面に傾斜方向に沿つて設けられた拡底溝92
bとを有し、各把持具83Aには該溝92bに摺
動可能に嵌まる摺動部83bを設け、前記シリン
ダ87のロツド室に出入孔88から作動油を供給
すればピストン90、ロツド91および締付具9
2が矢印85で示すように移動し、拡底溝92b
と摺動部83bとの係合により把持具83Aが矢
印84の方向に縮むことにより、締付具92の嵌
め込み穴92aに保持された掘削具82A,82
Bの接続部82aを締付け固定するように構成さ
れ、この状態で油圧モータ74を作動させると、
回転体79はシリンダ87や回転チヤツク装置8
3と共に回転して掘削具82を掘削方向に回転さ
せることができるようになつている。また、出入
孔89から作動油をシリンダ87のボトム室に供
給すれば前記とは反対の動きにより、掘削具82
A,82Bを取外すことができるようになつてい
る。
転体79と一体化され、出入孔88,89を介し
て作動油の供給、排出を行なうシリンダ87と、
該シリンダ87のピストン90に連結され、回転
体79の筒状部79bに移動可能に貫通したロツ
ド91と、該ロツド91の先端に取付けられた円
錐形の締付具92とからなり、該締付具92は前
記掘削具82A,82Bの接続部82aの嵌め込
み穴92aと、前記各把持具83A対応に外周の
傾斜面に傾斜方向に沿つて設けられた拡底溝92
bとを有し、各把持具83Aには該溝92bに摺
動可能に嵌まる摺動部83bを設け、前記シリン
ダ87のロツド室に出入孔88から作動油を供給
すればピストン90、ロツド91および締付具9
2が矢印85で示すように移動し、拡底溝92b
と摺動部83bとの係合により把持具83Aが矢
印84の方向に縮むことにより、締付具92の嵌
め込み穴92aに保持された掘削具82A,82
Bの接続部82aを締付け固定するように構成さ
れ、この状態で油圧モータ74を作動させると、
回転体79はシリンダ87や回転チヤツク装置8
3と共に回転して掘削具82を掘削方向に回転さ
せることができるようになつている。また、出入
孔89から作動油をシリンダ87のボトム室に供
給すれば前記とは反対の動きにより、掘削具82
A,82Bを取外すことができるようになつてい
る。
111はモータ74の出力軸75に嵌着された
歯車、112は該歯車111に噛合する歯車であ
り、その軸113には地上のハンドル(図示せ
ず)により回転されるフレキシブルシヤフト11
4が着脱可能に結合できるようになつていて、該
フレキシブルシヤフト114を介して掘削具82
を回転することにより、掘削具82にかかる抵抗
を人手で感知しながら、障害物があるか否かを判
断しつつ掘進できるようにしている。
歯車、112は該歯車111に噛合する歯車であ
り、その軸113には地上のハンドル(図示せ
ず)により回転されるフレキシブルシヤフト11
4が着脱可能に結合できるようになつていて、該
フレキシブルシヤフト114を介して掘削具82
を回転することにより、掘削具82にかかる抵抗
を人手で感知しながら、障害物があるか否かを判
断しつつ掘進できるようにしている。
前記ガイドフレーム63の端部には掘削具継足
しのための固定チヤツク装置93が取付けられて
いる。該固定チヤツク装置93は、第9図および
第10図に示すように、ガイドフレーム63上に
固定される門形のフレーム94と、該フレーム9
4の内側に設けたガイド95,95に沿つてフレ
ーム94の上部に取付けた油圧シリンダ96によ
り上下動可能に装着された可動枠97と、該可動
枠97の下端部の左右にピン98,98を中心と
して回動自在に、かつ可動枠97に取付けた油圧
シリンダ99により開閉されるように取付けられ
た掘削具把持用爪100,100とからなる。
しのための固定チヤツク装置93が取付けられて
いる。該固定チヤツク装置93は、第9図および
第10図に示すように、ガイドフレーム63上に
固定される門形のフレーム94と、該フレーム9
4の内側に設けたガイド95,95に沿つてフレ
ーム94の上部に取付けた油圧シリンダ96によ
り上下動可能に装着された可動枠97と、該可動
枠97の下端部の左右にピン98,98を中心と
して回動自在に、かつ可動枠97に取付けた油圧
シリンダ99により開閉されるように取付けられ
た掘削具把持用爪100,100とからなる。
この横穴掘削装置57を用いて横穴を掘進する
場合は、第3図で示した油圧シリンダ31,35
を収縮させて内筒32を引上げた状態において、
該内筒32に前記バケツトの代わりに該装置57
を付け替え、回転駆動装置62を後退位置に位置
させておき、第8図に示した油圧シリンダ87を
図示のようにロツド91が突出した状態にしてお
いて、まず第6図に示すように先端を尖鋭に形成
した先頭掘削具82Aの尾端の接続部82aを締
付具92の嵌め込み穴92aに嵌め、作動油を出
入孔88から供給してピストン90を矢印85の
方向に動かすことにより把持具83Aを矢印84
方向に動かして先頭掘削具82Aを把持し、該横
穴掘削装置57のガイドローラ61がケーシング
47のガイドレール53に合致するように旋回体
12の旋回角や水平アーム16の突出幅、外筒2
8および内筒32の傾斜を調節し、油圧シリンダ
31を伸長させて該装置57のガイドローラ61
をガイドレール53に嵌め、さらに油圧シリンダ
31,35を伸長させることにより、該装置57
のフレーム59の下端がケーシング46の内壁の
下端のストツパ86に当接して止まるまで降ろ
し、前記固定チヤツク装置93は第10図に示す
ように掘削具82Aの進退の邪魔にならないよう
に引上げておいて、回転駆動装置62の横行用油
圧モータ67を前進方向に作動させると共に、掘
削具回転用油圧モータ74を作動させる。これに
より、掘削具82Aはケーシング46の下端に設
けた掘削具挿通用開口部46a(第1図および第
4図参照)を通過して地中に入り、掘進する。こ
の場合、掘削反力はガイドフレーム63、支持フ
レーム59、ガイドローラ61、ガイドレール5
3を介してケーシング46,47ないしは縦穴5
4の内壁で受ける。
場合は、第3図で示した油圧シリンダ31,35
を収縮させて内筒32を引上げた状態において、
該内筒32に前記バケツトの代わりに該装置57
を付け替え、回転駆動装置62を後退位置に位置
させておき、第8図に示した油圧シリンダ87を
図示のようにロツド91が突出した状態にしてお
いて、まず第6図に示すように先端を尖鋭に形成
した先頭掘削具82Aの尾端の接続部82aを締
付具92の嵌め込み穴92aに嵌め、作動油を出
入孔88から供給してピストン90を矢印85の
方向に動かすことにより把持具83Aを矢印84
方向に動かして先頭掘削具82Aを把持し、該横
穴掘削装置57のガイドローラ61がケーシング
47のガイドレール53に合致するように旋回体
12の旋回角や水平アーム16の突出幅、外筒2
8および内筒32の傾斜を調節し、油圧シリンダ
31を伸長させて該装置57のガイドローラ61
をガイドレール53に嵌め、さらに油圧シリンダ
31,35を伸長させることにより、該装置57
のフレーム59の下端がケーシング46の内壁の
下端のストツパ86に当接して止まるまで降ろ
し、前記固定チヤツク装置93は第10図に示す
ように掘削具82Aの進退の邪魔にならないよう
に引上げておいて、回転駆動装置62の横行用油
圧モータ67を前進方向に作動させると共に、掘
削具回転用油圧モータ74を作動させる。これに
より、掘削具82Aはケーシング46の下端に設
けた掘削具挿通用開口部46a(第1図および第
4図参照)を通過して地中に入り、掘進する。こ
の場合、掘削反力はガイドフレーム63、支持フ
レーム59、ガイドローラ61、ガイドレール5
3を介してケーシング46,47ないしは縦穴5
4の内壁で受ける。
回転駆動装置62を最前端まで前進(これは目
視によりあるいは検出スイツチで確認するように
する)させた後は、第8図に示した出入孔89か
ら作動油を供給する操作を行なうことにより、回
転チヤツク装置83による接続部82aの把持を
解き、次に回転駆動装置62の横行用油圧モータ
67を終端まで後退方向に作動させる。前記掘進
動作によつて縦穴54の底に貯まつた土砂は吸上
ホースを有する吸上機(図示せず)により吸上げ
て地上に排出する。
視によりあるいは検出スイツチで確認するように
する)させた後は、第8図に示した出入孔89か
ら作動油を供給する操作を行なうことにより、回
転チヤツク装置83による接続部82aの把持を
解き、次に回転駆動装置62の横行用油圧モータ
67を終端まで後退方向に作動させる。前記掘進
動作によつて縦穴54の底に貯まつた土砂は吸上
ホースを有する吸上機(図示せず)により吸上げ
て地上に排出する。
そして前記油圧シリンダ31,35を収縮させ
て該横穴掘削装置57を地上に引上げ、継ぎ足し
用掘削具82Bをその尾端の接続部82aを前記
回転チヤツク装置83で前記同様に把持すること
によりセツトした後、前記油圧シリンダ31,3
5を伸長させて前記同様に該装置57を降ろし、
固定チヤツク装置93の油圧シリンダ96を伸長
させ、油圧シリンダ99を収縮させて前記先頭掘
削具82Aの尾端の接続部82aを爪100によ
り把持する。そして回転駆動装置62の横行用油
圧モータ67を前進方向に作動させると共に、掘
削具回転用油圧モータ74を作動させることによ
り、継ぎ足し用掘削具82Bの先端の雄ねじでな
る接続部82b(第1図参照)を先頭掘削具82
Aの尾端の雌ねじでなる接続部82aにねじ込ん
で接続する。その後、固定チヤツク装置93の油
圧シリンダ99を伸長させて先頭掘削具82Aの
接続部82aを外し、続いて油圧シリンダ96を
収縮させて退避させ、前記横行用油圧モータ67
および掘削具回転用油圧モータ74を作動させる
ことにより、掘進する。このような動作を繰返す
ことにより、所望の長さの横穴を掘進する。
て該横穴掘削装置57を地上に引上げ、継ぎ足し
用掘削具82Bをその尾端の接続部82aを前記
回転チヤツク装置83で前記同様に把持すること
によりセツトした後、前記油圧シリンダ31,3
5を伸長させて前記同様に該装置57を降ろし、
固定チヤツク装置93の油圧シリンダ96を伸長
させ、油圧シリンダ99を収縮させて前記先頭掘
削具82Aの尾端の接続部82aを爪100によ
り把持する。そして回転駆動装置62の横行用油
圧モータ67を前進方向に作動させると共に、掘
削具回転用油圧モータ74を作動させることによ
り、継ぎ足し用掘削具82Bの先端の雄ねじでな
る接続部82b(第1図参照)を先頭掘削具82
Aの尾端の雌ねじでなる接続部82aにねじ込ん
で接続する。その後、固定チヤツク装置93の油
圧シリンダ99を伸長させて先頭掘削具82Aの
接続部82aを外し、続いて油圧シリンダ96を
収縮させて退避させ、前記横行用油圧モータ67
および掘削具回転用油圧モータ74を作動させる
ことにより、掘進する。このような動作を繰返す
ことにより、所望の長さの横穴を掘進する。
このようにして掘進動作を終了した後は掘削具
回転用油圧モータ74を掘削時と同じ回転方向に
作動させながら横行用油圧モータ67を後退方向
に終端まで作動させる。そして縦穴54内に一部
露出している掘削具82Bの尾端の接続部82a
を前記固定チヤツク装置93により固定し、回転
チヤツク装置83により把持させている掘削具8
2Bを、掘削具回転用油圧モータ74を掘削時の
回転方向と反対の回転方向で作動させることによ
り回転させ、該回転チヤツク装置83に把持され
ている掘削具82Bと固定チヤツク装置93に把
持されている掘削具82B(または82A)とを
分離する。そして固定チヤツク装置93による横
穴側掘削具の固定を解いてから油圧シリンダ3
1,35を収縮させて横穴掘削装置57を引上
げ、回転チヤツク装置83により把持されている
掘削具82Bを前記動作により外し、再び該横穴
掘削装置57を降下させて回転チヤツク装置83
で縦穴54に一部露出している掘削具82B(ま
たは82A)の接続部82aを把持し、前記同様
に引抜き、まだ地中に残つている掘削具があれば
前記同様にその掘削具82Bに接続されている掘
削具82B(または82A)から分離して地上に
持上げる。このような動作を繰返すことにより、
掘削具の引上げを完了する。
回転用油圧モータ74を掘削時と同じ回転方向に
作動させながら横行用油圧モータ67を後退方向
に終端まで作動させる。そして縦穴54内に一部
露出している掘削具82Bの尾端の接続部82a
を前記固定チヤツク装置93により固定し、回転
チヤツク装置83により把持させている掘削具8
2Bを、掘削具回転用油圧モータ74を掘削時の
回転方向と反対の回転方向で作動させることによ
り回転させ、該回転チヤツク装置83に把持され
ている掘削具82Bと固定チヤツク装置93に把
持されている掘削具82B(または82A)とを
分離する。そして固定チヤツク装置93による横
穴側掘削具の固定を解いてから油圧シリンダ3
1,35を収縮させて横穴掘削装置57を引上
げ、回転チヤツク装置83により把持されている
掘削具82Bを前記動作により外し、再び該横穴
掘削装置57を降下させて回転チヤツク装置83
で縦穴54に一部露出している掘削具82B(ま
たは82A)の接続部82aを把持し、前記同様
に引抜き、まだ地中に残つている掘削具があれば
前記同様にその掘削具82Bに接続されている掘
削具82B(または82A)から分離して地上に
持上げる。このような動作を繰返すことにより、
掘削具の引上げを完了する。
このような掘削具82A,82Bの引抜きを行
なう場合、第11図に示すように、住宅等の敷地
に設けた穴102から可撓性を有する合成樹脂製
の新設管2を挿入し、先頭掘削具82Aの先端に
該新設管2を嵌着固定することにより、掘削具8
2A,82Bの引抜きと同時に、掘進した横穴1
01に対し、新設管2を挿通することができる。
挿通後は新設管2を既設管1に接続する作業を行
なう。この接続作業は、地上で操作される工具を
用いて行なうが、本発明の要旨から逸脱するの
で、詳細な説明を省略する。
なう場合、第11図に示すように、住宅等の敷地
に設けた穴102から可撓性を有する合成樹脂製
の新設管2を挿入し、先頭掘削具82Aの先端に
該新設管2を嵌着固定することにより、掘削具8
2A,82Bの引抜きと同時に、掘進した横穴1
01に対し、新設管2を挿通することができる。
挿通後は新設管2を既設管1に接続する作業を行
なう。この接続作業は、地上で操作される工具を
用いて行なうが、本発明の要旨から逸脱するの
で、詳細な説明を省略する。
新設管2接続後は、ケーシング46,47内に
その一部が埋まる程度に砂を入れて手動式のラン
マ等により転圧し、前記外筒28に設けたフツク
を有する吊下げ具103(第3図参照)等を用い
てケーシング46,47を吊上げ、次にまた転圧
するという作業を繰り辺えして地表面まで砂で埋
めると共に、ケーシング46,47の引抜きを完
了し、その後砕石の敷設とアスフアルト等による
表層の舗装を行ない、本復旧を完了する。
その一部が埋まる程度に砂を入れて手動式のラン
マ等により転圧し、前記外筒28に設けたフツク
を有する吊下げ具103(第3図参照)等を用い
てケーシング46,47を吊上げ、次にまた転圧
するという作業を繰り辺えして地表面まで砂で埋
めると共に、ケーシング46,47の引抜きを完
了し、その後砕石の敷設とアスフアルト等による
表層の舗装を行ない、本復旧を完了する。
この横穴掘進装置は、支持フレーム59に対し
てガイドフレーム63は傾斜可能となつているの
で、第12図、第13図に示すように、ガイドフ
レーム63を傾斜させれば、第14図に示すよう
に、宅地等の被供給敷地側が上がつた傾斜した横
穴108を設けることができ、該被供給敷地側に
設ける穴109を、第11図に示したような水平
の横穴101の場合の穴102に比較して浅くか
つ小さくすることができ、掘削土砂の量を減少で
きる。また、掘削しようとする経路に何らかの障
害物110がある場合、その障害物110を避け
て横穴108を掘ることができる。
てガイドフレーム63は傾斜可能となつているの
で、第12図、第13図に示すように、ガイドフ
レーム63を傾斜させれば、第14図に示すよう
に、宅地等の被供給敷地側が上がつた傾斜した横
穴108を設けることができ、該被供給敷地側に
設ける穴109を、第11図に示したような水平
の横穴101の場合の穴102に比較して浅くか
つ小さくすることができ、掘削土砂の量を減少で
きる。また、掘削しようとする経路に何らかの障
害物110がある場合、その障害物110を避け
て横穴108を掘ることができる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明
を実施する場合、地表面から既設管にわたつて掘
削する縦穴54やケーシング46,47は必ずし
も円形である必要はなく、正方形や長方形等の四
角形あるいは他の多角形等であつてもよい。縦穴
54の断面積を大とした場合、掘削される土砂の
量は断面積に比例して増加し、かつ、道路の損傷
度合が大となるという不具合はあるが、一方1本
の掘削具82A,82Bで掘進できる長さが長く
なるという利点はある。このような点および仮復
旧を必要としない程度の縦穴の大きさであること
を条件として考慮した場合、円形の縦穴では、70
cm以下の直径で、40cm以上の直径であることが好
ましく(より好ましくは45〜60cm程度で人が縦穴
の中で腰を曲げて作業することができないような
大きさである)、縦穴を多角形の断面形状にした
場合にも前後左右の縦穴の寸法も前記円形の場合
に準ずるが、掘削具進退方向の寸法を例えば前記
70cmよりも大とし、掘削具進退方向に対して直角
をなす方向の寸法を前記40cmよりも小とする等の
形状を採用することによつて、掘削具進退距離を
大とし、縦穴の断面積を小さくすることもでき
る。
を実施する場合、地表面から既設管にわたつて掘
削する縦穴54やケーシング46,47は必ずし
も円形である必要はなく、正方形や長方形等の四
角形あるいは他の多角形等であつてもよい。縦穴
54の断面積を大とした場合、掘削される土砂の
量は断面積に比例して増加し、かつ、道路の損傷
度合が大となるという不具合はあるが、一方1本
の掘削具82A,82Bで掘進できる長さが長く
なるという利点はある。このような点および仮復
旧を必要としない程度の縦穴の大きさであること
を条件として考慮した場合、円形の縦穴では、70
cm以下の直径で、40cm以上の直径であることが好
ましく(より好ましくは45〜60cm程度で人が縦穴
の中で腰を曲げて作業することができないような
大きさである)、縦穴を多角形の断面形状にした
場合にも前後左右の縦穴の寸法も前記円形の場合
に準ずるが、掘削具進退方向の寸法を例えば前記
70cmよりも大とし、掘削具進退方向に対して直角
をなす方向の寸法を前記40cmよりも小とする等の
形状を採用することによつて、掘削具進退距離を
大とし、縦穴の断面積を小さくすることもでき
る。
また、支持フレーム59を昇降させる装置は、
地上あるいはケーシング47上に設けた巻上げウ
インチ等の別の動力装置、またはケーシング4
6,47に設けたラツクに横穴掘進装置57に設
けたピニオンを噛合させ、該ピニオンを回転させ
ることにより、自走式に昇降する方式のものでも
よい。
地上あるいはケーシング47上に設けた巻上げウ
インチ等の別の動力装置、またはケーシング4
6,47に設けたラツクに横穴掘進装置57に設
けたピニオンを噛合させ、該ピニオンを回転させ
ることにより、自走式に昇降する方式のものでも
よい。
また、以上の説明は、既設管に対して新設管を
施工するための横穴を掘削する場合を中心として
行なつたが、新設管を施工する場合にも、さらに
管を挿通しない横穴を掘削する場合にも本発明の
装置を用いることができる。
施工するための横穴を掘削する場合を中心として
行なつたが、新設管を施工する場合にも、さらに
管を挿通しない横穴を掘削する場合にも本発明の
装置を用いることができる。
(発明の効果)
本発明によれば、地表面から掘削される縦穴は
より小さい断面積の穴とすることができるので、
縦穴の掘削土砂量が大幅に低減される上、従来の
横溝等を掘削し埋める必要がないので、労力、工
費、工期が大幅に低減される。また、交通上の制
約を軽減することができる。また、支持フレーム
に対し、掘削具の回転駆動装置等を搭載したガイ
ドフレームを傾斜角調整可能に取付けたので、好
適な向きに横穴を設けることができ、従つて、ガ
ス等の供給受側に設ける新設管挿通用穴の掘削が
小規模ですみ、かつ地中に掘削の障害物がある場
合にもその障害物を回避して横穴の掘削を行なう
ことができる。
より小さい断面積の穴とすることができるので、
縦穴の掘削土砂量が大幅に低減される上、従来の
横溝等を掘削し埋める必要がないので、労力、工
費、工期が大幅に低減される。また、交通上の制
約を軽減することができる。また、支持フレーム
に対し、掘削具の回転駆動装置等を搭載したガイ
ドフレームを傾斜角調整可能に取付けたので、好
適な向きに横穴を設けることができ、従つて、ガ
ス等の供給受側に設ける新設管挿通用穴の掘削が
小規模ですみ、かつ地中に掘削の障害物がある場
合にもその障害物を回避して横穴の掘削を行なう
ことができる。
第1図は本発明による横穴掘削装置の一実施例
を示す縦断面図、第2図は本発明による横穴掘削
装置を昇降させる作業車の一例を示す平面図、第
3図はその側面図、第4図は該実施例におけるケ
ーシング埋設後の縦穴の一例を示す断面図、第5
図は第4図のA−A断面図、第6図は第1図のB
−B断面図、第7図は第6図のC−C断面図、第
8図は該実施例の回転駆動装置を示す側面断面
図、第9図および第10図は前記横穴掘削装置に
取付けた固定チヤツク装置をそれぞれ掘削具把持
状態、掘削具解放状態にて示す正面図、第11図
は該実施例装置により掘削される穴を示す断面
図、第12図は本実施例における使用状態を示す
縦断面図、第13図は該実施例の側面図、第14
図は該実施例装置により掘削される傾斜横穴を示
す断面図、第15図は従来技術により掘削される
新設管埋設用横穴を示す斜視図である。 1……既設管、2……新設管、46,47……
ケーシング、53……ガイドレール、54……縦
穴、57……横穴掘削装置、59……支持フレー
ム、61……ガイドローラ、62……回転駆動装
置、63……ガイドフレーム、67……横行用油
圧モータ、82……掘削具、83……回転チヤツ
ク装置、93……固定チヤツク装置、101,1
08……横穴、104……取付けピン、106…
…調節板、107……固定用ボルト。
を示す縦断面図、第2図は本発明による横穴掘削
装置を昇降させる作業車の一例を示す平面図、第
3図はその側面図、第4図は該実施例におけるケ
ーシング埋設後の縦穴の一例を示す断面図、第5
図は第4図のA−A断面図、第6図は第1図のB
−B断面図、第7図は第6図のC−C断面図、第
8図は該実施例の回転駆動装置を示す側面断面
図、第9図および第10図は前記横穴掘削装置に
取付けた固定チヤツク装置をそれぞれ掘削具把持
状態、掘削具解放状態にて示す正面図、第11図
は該実施例装置により掘削される穴を示す断面
図、第12図は本実施例における使用状態を示す
縦断面図、第13図は該実施例の側面図、第14
図は該実施例装置により掘削される傾斜横穴を示
す断面図、第15図は従来技術により掘削される
新設管埋設用横穴を示す斜視図である。 1……既設管、2……新設管、46,47……
ケーシング、53……ガイドレール、54……縦
穴、57……横穴掘削装置、59……支持フレー
ム、61……ガイドローラ、62……回転駆動装
置、63……ガイドフレーム、67……横行用油
圧モータ、82……掘削具、83……回転チヤツ
ク装置、93……固定チヤツク装置、101,1
08……横穴、104……取付けピン、106…
…調節板、107……固定用ボルト。
Claims (1)
- 1 地表面から掘削された縦穴に嵌め込まれるケ
ーシング内に装着される昇降フレームを有し、該
昇降フレームは、ケーシングに設けたガイド手段
にガイドされて昇降する支持フレームと、掘削具
のチヤツク装置、掘削具の回転駆動装置および該
回転駆動装置の横行装置を搭載したガイドフレー
ムとからなり、かつ、該ガイドフレームは、前記
支持フレームに対し、前記回転駆動装置の走行路
の傾きが変えられるように傾斜角調節可能に取付
けたことを特徴とする横穴掘削装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13709684A JPS6117691A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 横穴掘削装置 |
| EP85108240A EP0167979B1 (en) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | Lateral hole boring method and apparatus |
| US06/751,735 US4691788A (en) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | Lateral hole boring method and apparatus |
| DE8585108240T DE3568818D1 (en) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | Lateral hole boring method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13709684A JPS6117691A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 横穴掘削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117691A JPS6117691A (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0135155B2 true JPH0135155B2 (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=15190771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13709684A Granted JPS6117691A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 横穴掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117691A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185891U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | ||
| JPS63185892U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13709684A patent/JPS6117691A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117691A (ja) | 1986-01-25 |
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |