JPH0344871Y2 - - Google Patents

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JPH0344871Y2
JPH0344871Y2 JP1984100010U JP10001084U JPH0344871Y2 JP H0344871 Y2 JPH0344871 Y2 JP H0344871Y2 JP 1984100010 U JP1984100010 U JP 1984100010U JP 10001084 U JP10001084 U JP 10001084U JP H0344871 Y2 JPH0344871 Y2 JP H0344871Y2
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screw auger
chuck device
rotary
horizontal hole
auger
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、地下に埋設されるガス管、水道管等
の流体用管、または電力線、光あるいは電気の信
号線等を収容する管を施工する横穴、あるいは水
を排出する横穴等のように、比較的小径の横穴を
掘削する横穴掘削装置に関する。
(従来の技術) 第12図に示すように、道路等に沿つて埋設さ
れるガス既設管1に新たに住宅等にガスを供給す
るための新設管2を接続する工事を行なう場合、
まず試し掘り機と金属探知機で既設管1の埋設個
所を探知し、道路表面(3はアスフアルト舗装等
でなる表層、4は砕石層である)から既設管1の
埋設個所に至る一辺が1m程度の縦穴5を掘削し、
該縦穴5から住宅敷地等に至る横溝6を掘削し、
作業員が前記縦穴5内に入り、既設管1に新設管
2をエルボ管7および継手8等を介して接続する
作業を行なつた後、前記縦穴5と横溝6とを砂に
より埋め、アスフアルト舗装等により仮復旧して
交通に支障を来たさないようにし、その後数日し
てから道路保全を担当する係員の指示のもとに長
期使用に耐えるような舗装作業等の本復旧を行な
つているのが現状である。
この従来技術によると、前記縦穴5や横溝6と
しての道路掘削範囲が広いために、掘削や土砂埋
め込み作業、舗装作業に時間がかかり、かつ労力
および工費を要するという問題がある。また、道
路掘削範囲が広いため、道路交通の確保と道路保
全の関係上、前記のように仮復旧、本復旧作業と
いう2回の復旧作業を行なわざるをえない情況で
あり、このため、さらに労力、工期および工費を
要するという問題がある。具体的には、新設管施
設のための土木作業費は全体の費用の8割を占
め、また作業開始から本復旧終了までの工期は7
〜10日を要している。
そこで本考案者等は、地表面から既設管に至る
縦穴を掘進し、該縦穴にケーシングを嵌め込み、
該ケーシングに回転駆動装置と横行装置を搭載し
た昇降フレームを案内させ、縦穴の底部近傍から
被供給側敷地の下に至る新設管理設用横穴を掘削
できるように構成した装置を開発中である。この
ような横穴を掘削できれば、第12図に示した溝
6の掘削は不要になると共に、ケーシングにより
縦穴の崩壊が防止できて縦穴の大きさを小さくす
ることができるから、新設管埋設後に本復旧を行
なうことも可能となり、労力、工期および工費の
低減を達成できる。
(考案が解決しようとする課題) 上述のような横穴掘削装置を構成するに当た
り、掘削具として、ねじ接続式のスクリユーオー
ガを採用することが考えられるが、この場合、地
中に残置されている先行スクリユーオーガに対
し、後行スクリユーオーガを継足すには、人の入
らない縦穴の底部で両者を接続しなければならな
い。この接続の際に、地盤が軟弱であると、先行
スクリユーオーガの後端が下がり、先行スクリユ
ーオーガの軸線と後行スクリユーオーガの軸線と
がずれてしまい円滑な接続が行なえない。また、
先行スクリユーオーガに対して後行スクリユーオ
ーガを接続するための装置が横穴掘削装置の昇降
フレームの昇降の邪魔とならないように構成しな
ければならない。また、スクリユーオーガをその
回転チヤツク装置に装着するため、ケーシング内
にスクリユーオーガの回転チヤツク装置への着脱
を行なう装置を設置することが考えられるが、ス
クリユーオーガ着脱装置の設置に要するスペース
のために縦穴のサイズが大きくなつてしまう問題
点がある。
本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたもの
で、スクリユーオーガどうしの接続が縦穴の底部
で円滑に行なえ、また、接続のための装置が先行
スクリユーオーに干渉されて昇降フレームの昇降
が阻まれることがなく、さらに、スクリユーオー
ガの回転駆動装置に対する装着装置の存在によ
り、縦穴の小サイズ化が制限されることのない構
成のものを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の横穴掘削装置は、ガイドフレームを備
え、昇降装置により縦穴内の横穴掘削位置と縦穴
上のオーガ着脱位置との間で繰り返し昇降される
昇降フレームと、ガイドフレームに搭載され、横
行装置によりガイドフレーム上を横穴に向かつて
進退する回転駆動装置と、この回転駆動装置に設
けられ、横穴掘削用ねじ接続式スクリユーオーガ
の後端を把持する回転チヤツク装置と、ガイドフ
レームの前端に設けられ、横穴掘削位置における
先行のスクリユーオーガと後行のスクリユーオー
ガとの接続もしくは離脱時に、先行のスクリユー
オーガを回転チヤツク装置の回転軸線上に把持し
て回転チヤツク装置に把持された後行のスクリユ
ーオーガとの共回りを防止し、接続もしくは離脱
後に左右に開いて把持解除する固定チヤツク装置
と、前記回転駆動装置、回転チヤツク装置、横行
装置、固定チヤツク装置及び昇降装置を地上より
操作する操作装置とを備えたことを特徴とする。
(作用) 本考案の横穴掘削装置は、上記のように構成さ
れ、以下のように作動させる。昇降フレームを縦
穴上のオーガ着脱位置に位置させた状態におい
て、回転チヤツク装置に先頭スクリユーオーガを
把持させ、昇降装置により昇降フレームを縦穴に
沿つて横穴掘削位置まで降下させ、回転駆動装置
をオーガの正転方向に作動させると同時に、横行
装置により回転駆動装置を前進させることにより
横穴を掘進する。回転駆動装置を前端位置まで前
進させた後、回転駆動装置を停止させ、回転チヤ
ツク装置を開くことにより先頭スクリユーオーガ
を解放し、横行装置を後退方向に作動させて回転
駆動装置を後端位置まで移動させる。次に昇降装
置により昇降フレームを引上げ、縦穴上におい
て、回転チヤツク装置に新たなスクリユーオーガ
を把持させ、昇降装置により昇降フレームを前記
横穴掘削位置まで降下させ、地中に残置されてい
る先頭スクリユーオーガを固定チヤツク装置の左
右からの閉動作により把持し、この状態で回転駆
動装置により回転チヤツク装に把持されているス
クリユーオーガを正転させると同時に、横行装置
によつて回転駆動装置を前進させて先頭スクリユ
ーオーガの後端回転チヤツク装置に把持された後
行スクリユーオーガの前端をねじ接続する。接続
後、固定チヤツク装置の左右の開動作によつて先
頭スクリユーオーガの把持を解除し、前記と同様
の掘進動作を行なわせる。このような動作を繰り
返すことにより、掘進作業を進行させる。
掘進作業を終了させた後、スクリユーオーガを
引抜く際には、昇降フレームが横穴掘削位置にあ
る状態において、地中に残置されているスクリユ
ーオーガの後端を回転チヤツク装置により把持
し、回転駆動装置によりスクリユーオーガを正転
させながら横行装置により回転駆動装置をスクリ
ユーオーガと共に後退させ、該回転チヤツク装置
に把持されている後行スクリユーオーガに接続さ
れている先行スクリユーオーガの後端が固定チヤ
ツク装置に対応する位置まで進退したところで後
退を止め、前記同様に先行スクリユーオーガの後
端を固定チヤツク装置により把持し、回転駆動装
置により後行スクリユーオーガを逆転させて後行
スクリユーオーガを先行スクリユーオーガから離
脱させる。スクリユーオーガ離脱後、固定チヤツ
ク装置を左右に開いて先行スクリユーオーガの把
持を解き、昇降フレームを昇降装置によつて引上
げ、縦穴にて回転チヤツク装置によるスクリユー
オーガの把持を解き、再び昇降装置により昇降フ
レームを横穴掘削位置まで降下させ、回転駆動装
置を横行装置により前進させ、回転チヤツク装置
により地中に残置されているスクリユーオーガの
後端を把持し、その後は前述した動作を繰り返し
行なうことにより、スクリユーオーガの引抜きを
行なう。
上述のような掘削およびスクリユーオーガの引
抜きは、前記固定チヤツク装置、回転チヤツク装
置、回転駆動装置および昇降装置を地上の操作装
置によつて遠隔操作することにより行なう。
(実施例) 以下本考案の詳細を、ガス管施工用横穴掘削装
置に例を取つて説明する。第2図および第3図は
本考案の横穴掘削装置の昇降装置として用いられ
る作業車の一例を示すもので、アウトリガー10
を有する走行車9上には、旋回輪11を介して旋
回体12が設置され、該旋回体12上には先端に
水平の筒体14を有する支持アーム15が取付け
てあり、筒体14内には、水平アーム16が摺動
自在に嵌合され、該水平アーム16は、その先端
に固着したブラケツト19と筒体14にそれぞれ
ピン23,24によりピストンロツド、チユーブ
を連結して取付けた油圧シリンダ17により、矢
印18方向に摺動させられるように構成されてい
る。
前記ブラケツト19の上端部には断面矩形の筒
体22がピン20を中心として矢印21で示すよ
うに少なくとも地面に垂直な姿勢から平行をなす
姿勢までとることができるように傾動自在に取付
けられ、該筒体22とブラケツト19の下端部に
両端をピン25,26により連結して取付けた油
圧シリンダ27によつて該筒体22の傾きが設定
できるようになつている。該筒体22内には断面
矩形の外筒28が、該外筒28と該筒体22にそ
れぞれピン29,30により取付けた油圧シリン
ダ31により摺動させられるように嵌合され、該
外筒28内には断面矩形の内筒32が、該内筒3
2の下端と外筒28の上端にそれぞれピン33,
34により両端を連結して取付けた油圧シリンダ
35により伸縮されるように挿入されている。該
内筒32の下端には任意の作業具を取付けるため
の取付けフランジ36が設けてあり、該取付けフ
ランジ36を利用して横穴掘削装置57のみでは
なく、前記表層3等を掘削するホールソーや縦穴
掘削用のバケツト(いずれも図示せず)が装着で
きるようになつている。
本実施例における横穴掘削装置57を使用する
前に次のような作業がなされる。前記内筒32の
下端の取付けフランジ36にホールソー(図示せ
ず)を取付けて表層3を例えば直径50cm程度の円
形に切削すると共に、砕石層4を掘削する。な
お、どこを切削するかは前記試し掘り機と金属探
知機であらかじめ探知されていて、掘削個所の近
傍等に設置した操作装置(図示せず)をオペレー
タが操作することにより、前記油圧シリンダ1
7,27,31,35を作動させ、ホールソーの
位置を前記既設管1の上の道路表面に合わせる。
この場合、油圧シリンダ27の操作によつて内筒
32の角度を調節することにより、道路が傾斜し
ていても、ホールソーのカツタの全面が道路表面
に接して切削を行なうようにすることができる。
切削した穴に円形のケーシング46を押し込
み、内筒32の取付けフランジ36に開閉用油圧
シリンダを有するバケツト(図示せず)を取付
け、ケーシング46内の土砂を掘削し、掘削個所
の近傍に置いた箱(図示せず)に掘削した土砂を
貯めておく。そして、ある程度掘削したら、ケー
シング46に蓋(図示せず)をして前記油圧シリ
ンダ31を伸長させることによりバケツトを介し
てケーシング46を押し込み、継ぎ足すべきケー
シング47を既設のケーシング46に載せ、第4
図および第5図に示すように、上側のケーシング
47に固着した連結具51にボルト52を挿通し
て下側のケーシング46のボルト穴38に螺合す
ることにより結合する。なお、ケーシング46,
47の内壁には、横穴掘削装置57をガイドする
2条のガイドレール53が対抗する位置に縦向き
に設けてあり、各ガイドレール53の位置が合致
するように下側のケーシング46の上辺にボスを
設け、上側の下辺に設けた穴を該ボスに嵌合する
ように構成してあるが、図示を省略してある。
このようにして既設管1の現われる深さまで縦
穴54を掘進したら、手掘り式の掘進機で既設管
1を損傷しないようにかつ既設管1の少なくとも
上面が露出するように少し掘進する。第4図およ
び第5図の例では、2個のケーシング46,47
を埋設することによつて縦穴54を形成した例に
ついて示しているが、縦穴54の深さに応じて1
個あるいは3個以上のケーシングを継ぎ足す場合
もある。次に第5図に示すようにケーシング47
と地表面部との間に楔56を打ち込む等の手段に
よりケーシング46,47を固定する。
次に横穴掘削装置57の一例を、第1図、第6
図ないし第10図により説明する。図中、油圧モ
ータや油圧シリンダに接続される油圧ホースの図
示を省略する。第1図、第6図および第7図に示
すように、該横穴掘削装置57の昇降フレーム5
8は、ほぼ門形をなす支持フレーム59とこれに
取付けられるガイドフレーム63とからなり、該
支持フレーム59は、自在継手60を介して前記
内筒32から垂下され、該支持フレーム59の上
下左右に前記対をなすガイドレール53に沿つて
転動するガイドローラ61を取付けることによ
り、横穴掘削装置57の向きが一定になるように
している。
ガイドフレーム63上には、前記ガイドレール
53,53どうしの対向方向に対して直角をなす
方向に向けて、すなわちケーシング46の下部に
設けた縦長の切欠部でなるスクリユーオーガ挿通
用開口部46aに向けて対をなすガイドレール6
5,65が固設され、回転駆動装置62の下面の
4隅に取付けたガイドローラ66の外周に設けた
溝をガイドレール65に嵌合することにより、回
転駆動装置62が該ガイドレール65によつて位
置決めされかつ移動可能となつている。本実施例
においては、ガイドフレーム63は支持フレーム
59に対して取付けピン64によりほぼ水平に取
付けてあるが、ガイドレール65の傾斜角が任意
に設定できるように取付ける場合もある。
前記ガイドフレーム63の一部は延出してその
延出部63aには前記回転駆動装置62を進退さ
せるための横行用油圧モータ67を設置し、該油
圧モータ67により回転されるスプロケツト68
と、該延出部63dの両端に取付けたスプロケツ
ト69,70に掛けたチエーン71を前記回転駆
動装置62の側部に設けた接続部72に接続し、
横行用油圧モータ67を作動させることにより、
回転駆動装置62がガイドレール65に沿つて進
退するようになつている。
回転駆動装置62は、第8図に示すように、本
体73の上部にスクリユーオーガ回転用油圧モー
タ74をボルト78により固定し、また、本体7
3に軸受77を介して回転体79を回転自在に取
付け、該油圧モータ74の出力軸75に取付けた
傘歯車76と前記回転体79にボルト80により
取付けた傘歯車81とを噛合させ、回転体79に
はスクリユーオーガ82(該スクリユーオーガ8
2は、先頭スクリユーオーガ82Aと任意本数の
継ぎ足し用スクリユーオーガ82Bとからなる)
の後端の雌ねじでなる接続部82aを掴む回転チ
ヤツク装置83を取付けている。該回転チヤツク
装置83は、複数個の把持具83Aに、回転体7
9に放射状に形成した拡底溝79aに摺動可能に
嵌まる摺動部83aを形成することにより、矢印
84の方向(回転体79の回転中心に対して直角
をなす方向)に移動自在に取付けてある。
該回転チヤツク装置83の締緩装置は、前記回
転体79と一体化され、出入孔88,89を介し
て作動油の供給、排出を行なうシリンダ87と、
該シリンダ87のピストン90に連結され、回転
体79の筒状部79bに移動可能に貫通したロツ
ド91と、該ロツド91の先端に取付けられた円
錐形の締付具92とからなり、該締付具92は前
記スクリユーオーガ82A,82Bの接続部82
aの嵌め込み穴92aと、前記各把持具83A対
応に外周の傾斜面に傾斜方向に沿つて設けられた
拡底溝92bとを有し、各把持具83Aには該溝
92bに摺動可能に嵌まる摺動部83bを設け、
前記シリンダ87のロツド室に出入孔88から作
動油を供給すればピストン90、ロツド91およ
び締付具92が矢印85で示すように移動し、拡
底溝92bと摺動部83bとの係合により把持具
83Aが矢印84の方向に縮むことにより、締付
具92の嵌め込み穴92aに保持されたスクリユ
ーオーガ82A,82Bの接続部82aを締付け
固定するように構成され、この状態で油圧モータ
74を作動させると、回転体79はシリンダ87
や回転チヤツク装置83と共に回転してスクリユ
ーオーガ82を掘削方向に回転させることができ
るようになつている。また、出入孔89から作動
油をシリンダ87のボトム室に供給すれば前記と
は反対の動きにより、スクリユーオーガ82A,
82Bを取外すことができるようになつている。
111はモータ74の出力軸75に嵌着された
歯車、112は該歯車111に噛合する歯車であ
り、その軸113には地上のハンドル(図示せ
ず)により回転されるフレキシブルヤフト114
が着脱可能に結合できるようになつていて、該フ
レキシブルシヤフト114を介してスクリユーオ
ーガ82を回転することにより、スクリユーオー
ガ82にかかる抵抗を人手で感知しながら、障害
物があるか否かを判断しつつ掘進できるようにし
ている。
前記ガイドフレーム63の前端にはスクリユー
オーガ継足しのための固定チヤツク装置93が取
付けられている。該固定チヤツク装置93は、第
9図および第10図に示すように、ガイドフレー
ム63上に固定される門形のフレーム94と、該
フレーム94の内側に設けたガイド95,95に
沿つてフレーム94の上部に取付けた油圧シリン
ダ96により上下動可能に装着された可動枠97
と、該可動枠97の下端部に左右にピン98,9
8を中心として回動自在に、かつ可動枠97に取
付けた油圧シリンダ99により左右に開閉される
ように取付けられた一対のスクリユーオーガ把持
用爪100,100とからなる。
この横穴掘削装置57を用いて横穴を掘進する
場合は、地上あるいはケーシング上に設置する操
作装置(図示せず)を操作することによつて作業
を進行させる。まず、第3図で示した油圧シリン
ダ31,35を収縮させて内筒32を引上げた状
態において、該内筒32に前記バケツトの代わり
に該装置57を付け替え、回転駆動装置62を後
退位置に位置させておき、第8図に示した油圧シ
リンダ87を図示のようにロツド91が突出した
状態にしておいて、まず第6図に示すように先頭
を尖鋭に形成した先端スクリユーオーガ82Aの
後端の接続部82aを締付具92の嵌め込み穴9
2aに嵌め、作動油を出入孔88から供給してピ
ストン90を矢印85の方向に動かすことにより
把持具83Aを矢印84方向に動かして先頭スク
リユーオーガ82Aを把持し、該横穴掘削装置5
7のガイドローラ61がケーシング47のガイド
レール53に合致するように旋回体12の旋回角
や水平アーム16の突出幅、外筒28および内筒
32の傾斜を調節し、油圧シリンダ31を伸長さ
せて該装置57のガイドローラ61をガイドレー
ル53に嵌め、さらに油圧シリンダ31,35を
伸長させることにより、該装置57のフレーム5
9の下端がケーシング46の内壁の下端のストツ
パ86に当接して止まるまで降ろし、前記固定チ
ヤツク装置93は第10図に示すように先頭スク
リユーオーガ82Aの進退の邪魔にならないよう
に引上げておいて、回転駆動装置62の横行用油
圧モータ67を前進方向に作動させると共に、ス
クリユーオーガ回転用油圧モータ74を作動させ
る。これにより、先頭スクリユーオーガ82Aは
ケーシング46の下端に設けたスクリユーオーガ
挿通用開口部46a(第1図および第4図参照)
を通過して地中に入り、掘進する。この場合、掘
削反力はガイドフレーム63、支持フレーム5
9、ガイドローラ61、ガイドレール53を介し
てケーシング46,47ないしは縦穴54の内壁
で受ける。
回転駆動装置62を最前端まで前進(これは目
視によりあるいは検出スイツチで確認するように
する)させた後は、第8図に示した出入孔89か
ら作動油を供給する操作を行なうことにより、回
転チヤツク装置83による接続部82aの把持を
解き、次に回転駆動装置62の横行用油圧モータ
67を終端まで後退方向に作動させる。前記掘進
動作によつて縦穴54の底に貯まつた土砂は吸上
ホースを有する吸上機(図示せず)により吸上げ
て地上に排出する。
そして前記油圧シリンダ31,35を収縮させ
て該横穴掘削装置57を縦穴上に引上げ、後行の
継ぎ足し用スクリユーオーガ82Bをその後端の
接続部82aを前記回転チヤツク装置83で前記
同様に把持することによりセツトした後、前記油
圧シリンダ31,35を伸長させて前記同様に該
装置57を降ろし、固定チヤツク装置93の油圧
シリンダ96を伸長させ、油圧シリンダ99を収
縮させて先行する先頭スクリユーオーガ82Aの
後端の接続部82aを左右から爪100により把
持する。これにより先頭スクリユーオーガ82A
の軸線と後行スクリユーオーガ82Bの軸線を合
致させる。そして回転駆動装置62の横行用油圧
モータ67を前進方向に作動させると共に、スク
リユーオーガ回転用油圧モータ74を作動させる
ことにより、スクリユーオーガ82Bの先端の雄
ねじでなる接続部82b(第1図参照)を先頭ス
クリユーオーガ82Aの後端の雌ねじでなる接続
部82aにねじ込んで接続する。その後、固定チ
ヤツク装置93の油圧シリンダ99を伸長させて
把持用爪100を左右に開き、先頭スクリユーオ
ーガ82Aの接続部82aを外し、続いて油圧シ
リンダ96を収納させてスクリユーオーガ82B
と把持用爪100とが接触することを避け、前記
横行用油圧モータ67およびスクリユーオーガ回
転用油圧モータ74を作動させることにより、掘
進する。このような動作を繰返すことにより、所
望の長さの横穴を掘進する。
このようにして掘進動作を終了した後は、スク
リユーオーガ回転用油圧モータ74を掘削時と同
じ回転方向に作動させながら横行用油圧モータ6
7を後退方向に終端まで作動させる。そして縦穴
54内に一部露出しているスクリユーオーガ82
Bの後端の接続部82aを前記固定チヤツク装置
93により把持し、回転チヤツク装置83により
把持させているスクリユーオーガ82Bを、スク
リユーオーガ回転用油圧モータ74を掘削時の回
転方向と反対の回転方向で作動させることにより
回転させ、該回転チヤツク装置83に把持されて
いるスクリユーオーガ82Bと固定チヤツク装置
93に把持されているスクリユーオーガ82B
(または82A)とを離脱する。そして、固定チ
ヤツク装置93の油圧シリンダ99を伸長させ、
油圧シリンダ96を収縮させることにより、把持
用爪100,100を左右に開いて固定チヤツク
装置93による横穴側(先行側)スクリユーオー
ガの把持を解くことにより、把持用爪100,1
00がスクリユーオーガ82A,82Bに干渉さ
れて昇降フレーム58の昇降の邪魔にならないよ
うにし、油圧シリンダ31,35を収縮させて横
穴掘削装置57を引上げ、回転チヤツク装置83
により把持されているスクリユーオーガ82Bを
前記動作により外し、再び該横穴掘削装置57を
下降させて回転チヤツク装置83で縦穴54に一
部露出しているスクリユーオーガ82B(または
82A)の接続部82aを把持し、前記同様に引
抜き、まだ地中に残つているスクリユーオーガが
あれば前記同様にそのスクリユーオーガ82Bに
接続されているスクリユーオーガ82B(または
82A)から離脱して縦穴上に持上げる。このよ
うな動作を繰り返すことにより、スクリユーオー
ガの引上げを完了する。
上述のようにしてスクリユーオーガ82A,8
2Bの引抜きを行なう場合、第11図に示すよう
に、被供給地の敷地に設けた穴102にて、可撓
性を有する合成樹脂製の新設管2を先頭スクリユ
ーオーガ82Aの先端に嵌着固定すれば、スクリ
ユーオーガ82の引抜きと同時に、上記のように
して掘進した横穴101に対し、新設管2を挿入
しうる。既設管1に対する新設管2の接続作業
は、地上で操作される工具を用いて行なうが、本
考案の要旨から逸脱するので、詳細な説明を省略
する。
新設管2接続後は、ケーシング46,47内に
その一部が埋まる程度に砂を入れて手動式のラン
マ等により転圧し、前記外筒28に設けたフツク
を有する吊下げ具103(第3図参照)等を用い
てケーシング46,47を吊上げ、次にまた転圧
するという作業を繰り返えして地表面まで砂で埋
めると共に、ケーシング46,47の引抜きを完
了し、その後砕石の敷設とアスフアルト等による
表層の舗装を行ない、本復旧を完了する。
以上本考案を実施例により説明したが、本考案
を実施する場合、地表面から既設管にわたつて掘
削する縦穴54やケーシング46,47は必ずし
も円形である必要はなく、正方形や長方形等の四
角形あるいは他の多角形等であつてもよい。ま
た、支持フレーム59を昇降させる装置は、地上
に設置する巻上げウインチや、ケーシング46,
47に設けたラツクに横穴掘進装置57に設けた
ピニオンを噛合させ、該ピニオンを回転させるこ
とにより、自力で昇降する方式のものとしてもよ
い。また本考案は、前記新設管接続用横穴の掘削
のみならず、地中に横穴を掘削する他の装置にも
適用できる。
(考案の効果) 本考案によれば、新たなスクリユーオーガを継
ぎ足す場合、縦穴上のオーガ着脱位置で回転チヤ
ツク装置に後行スクリユーオーガを把持させて降
下させ、縦穴内の横穴掘削位置で先行スクリユー
オーガに接続することができるので、スクリユー
オーガの駆動装置に対する着脱を縦穴上で行なう
ことができるから、着脱に容易となる。また、仮
にスクリユーオーガ着脱を縦穴内の横穴掘削位置
で行なうとすれば、横穴掘削装置で使用する油圧
機器に接続される油圧ホース(電気機器を使用す
る場合にはケーブル)や昇降装置等で占めるスペ
ース以外にスクリユーオーガを昇降させるスペー
スが必要となり、このため、縦穴の大きさをあま
り小さくできないが、本考案のように縦穴上で着
脱するようにすることにより、このスクリユーオ
ーガ昇降のためのスペースが必要なく、縦穴を小
さくすることができ、縦穴の掘削土砂量を少なく
することができる。
また、スクリユーオーガ接続時には、先行スク
リユーオーガの接続部を固定チヤツク装置により
把持して後行スクリユーオーガを螺入するので、
芯合わせが確実に行なえ、スクリユーオーガの接
続が円滑に行なえる。
また、固定チヤツク装置は、把持用爪を左右に
開いて把持解除するので、昇降フレームの昇降時
に把持用爪が先行スクリユーオーガと干渉せず、
固定チヤツク装置が昇降フレームの昇降を邪魔す
ることがなく、前記干渉を防止するための特別の
装置や動作を要することなく、昇降フレームの昇
降を、単に昇降させる動作でけで容易に行なうこ
とができる。
また、これらのことから、本考案の横穴掘削装
置によれば、縦穴内に作業員が入る必要がないか
ら、縦穴が小さくてすみ、縦穴掘削、埋め戻しの
ための労力が軽減され、工費が低減され、工期が
短縮されると共に、作業員が縦穴内に入る必要が
ないから、横穴掘削装置に身体が巻込まれたり、
交通手段や人あるいは何らかの物体が縦穴内に落
下して縦穴内の作業員を負傷させるおそれがな
く、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による横穴掘削装置の一実施例
を示す縦断面図、第2図は本考案の横穴掘削装置
の昇降装置としての作業車の一例を示す平面図、
第3図はその側面図、第4図は該実施例における
ケーシング埋設後の縦穴の一例を示す断面図、第
5図は第5図のA−A断面図、第6図は第1図の
B−B断面図、第7図は第6図のC−C断面図、
第8図は該実施例の回転駆動装置を示す側面断面
図、第9図および第10図は前記横穴掘削装置に
取付けた固定チヤツク装置をそれぞれスクリユー
オーガ把持状態、スクリユーオーガ解放状態にて
示す正面図、第11図は該実施例装置により掘削
される穴を示す断面図、第12図は従来技術によ
り掘削される新設管埋設用横溝を示す斜視図であ
る。 46,47……ケーシング、53……ガイドレ
ール、54……縦穴、57……横穴掘削装置、5
8……昇降フレーム、59……支持フレーム、6
1……ガイドローラ、63……ガイドフレーム、
67……油圧モータ、74……スクリユーオーガ
回転用油圧モータ、82……スクリユーオーガ、
82A,82B……スクリユーオーガ、83……
回転チヤツク装置、93……固定チヤツク装置、
101……横穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガイドフレームを備え、昇降装置により縦穴内
    の横穴掘削位置と縦穴上のオーガ着脱位置との間
    で繰り返し昇降される昇降フレームと、ガイドフ
    レームに搭載され、横行装置によりガイドフレー
    ム上を横穴に向かつて進退する回転駆動装置と、
    この回転駆動装置に設けられ、横穴掘削用ねじ接
    続式スクリユーオーガの後端を把持する回転チヤ
    ツク装置と、ガイドフレームの前端に設けられ、
    横穴掘削位置における先行のスクリユーオーガと
    後行のスクリユーオーガとの接続もしくは離脱時
    に、先行のスクリユーオーガを回転チヤツク装置
    の回転軸線上に把持して回転チヤツク装置に把持
    された後行のスクリユーオーガとの共回りを防止
    し、接続もしくは離脱後に左右に開いて把持解除
    する固定チヤツク装置と、前記回転駆動装置、回
    転チヤツク装置、横行装置、固定チヤツク装置及
    び昇降装置を地上より操作する操作装置とを備え
    たことを特徴とする横穴掘削装置。
JP10001084U 1984-07-04 1984-07-04 横穴掘削用掘削具着脱装置 Granted JPS6119092U (ja)

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JP10001084U JPS6119092U (ja) 1984-07-04 1984-07-04 横穴掘削用掘削具着脱装置
DE8585108240T DE3568818D1 (en) 1984-07-04 1985-07-03 Lateral hole boring method and apparatus
US06/751,735 US4691788A (en) 1984-07-04 1985-07-03 Lateral hole boring method and apparatus
EP85108240A EP0167979B1 (en) 1984-07-04 1985-07-03 Lateral hole boring method and apparatus

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JP10001084U JPS6119092U (ja) 1984-07-04 1984-07-04 横穴掘削用掘削具着脱装置

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JPS6119092U JPS6119092U (ja) 1986-02-04
JPH0344871Y2 true JPH0344871Y2 (ja) 1991-09-20

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JP10001084U Granted JPS6119092U (ja) 1984-07-04 1984-07-04 横穴掘削用掘削具着脱装置

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JPH0652033B2 (ja) * 1986-02-07 1994-07-06 旭化成工業株式会社 掘削と杭埋設を行う機械装置
JPH0652034B2 (ja) * 1986-02-19 1994-07-06 旭化成工業株式会社 自動掘削機
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