JPH0135486B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135486B2 JPH0135486B2 JP58249898A JP24989883A JPH0135486B2 JP H0135486 B2 JPH0135486 B2 JP H0135486B2 JP 58249898 A JP58249898 A JP 58249898A JP 24989883 A JP24989883 A JP 24989883A JP H0135486 B2 JPH0135486 B2 JP H0135486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- load
- gap
- current
- excitation current
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 22
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/10—Single-phase transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は遅相容量を備えた変圧器に関する。
たとえば、系統線路にあつては線路の大地充電
容量により進み電流が流れる。このため、従来で
は第1図に示す如く、配電用の変圧器1の負荷2
側に、補償用の分路リアクトル3を設置してい
た。なお、図中4は電源、5は大地充電容量であ
る。
容量により進み電流が流れる。このため、従来で
は第1図に示す如く、配電用の変圧器1の負荷2
側に、補償用の分路リアクトル3を設置してい
た。なお、図中4は電源、5は大地充電容量であ
る。
ところが、上述の構成では変圧器1とは別に相
当容量の分路リアクトル3を設置する必要があ
り、付加的なコストアツプとなる外、これを設置
するためのスペースを要するなどといつた不都合
がある。更に、分路リアクトル3自体も損失を発
生するため、省エネの見地からも得策でない。
当容量の分路リアクトル3を設置する必要があ
り、付加的なコストアツプとなる外、これを設置
するためのスペースを要するなどといつた不都合
がある。更に、分路リアクトル3自体も損失を発
生するため、省エネの見地からも得策でない。
この対策として変圧器の鉄心にギヤツプを設け
ることにより、励磁インダクタンスを発生せしめ
て無負荷励磁電流を発生し、遅れ電流を供給する
ことを考えた。前記無負荷励磁電流と変圧器の損
失との関係についてみると、たとえば三相
77KV、30MVAの変圧器で第2図の曲線Aに示
すように定格負荷電流に対する無負荷励磁電流の
割合が約70%まではその損失の増大は比較的小さ
い。一方この負荷励磁電流に相当する分路リアク
トルを並置した場合は、両者の合計損失は第2図
の曲線Bに示すように無負荷励磁電流を大きくす
るにつれほぼ直線的に増大するため、変圧器の鉄
心にギヤツプを設けた場合との損失差は無負荷励
磁電流の割合が約70%となつた場合が最大とな
る。
ることにより、励磁インダクタンスを発生せしめ
て無負荷励磁電流を発生し、遅れ電流を供給する
ことを考えた。前記無負荷励磁電流と変圧器の損
失との関係についてみると、たとえば三相
77KV、30MVAの変圧器で第2図の曲線Aに示
すように定格負荷電流に対する無負荷励磁電流の
割合が約70%まではその損失の増大は比較的小さ
い。一方この負荷励磁電流に相当する分路リアク
トルを並置した場合は、両者の合計損失は第2図
の曲線Bに示すように無負荷励磁電流を大きくす
るにつれほぼ直線的に増大するため、変圧器の鉄
心にギヤツプを設けた場合との損失差は無負荷励
磁電流の割合が約70%となつた場合が最大とな
る。
一方、この発明者等は上述の点に関し、変圧器
の鉄心にギヤツプを設けた場合および、その場合
の無負荷励磁電流に相当するリアクトルを別置し
た場合につき、機器の中身重量を比較検討したと
ころ第3図に示すような傾向にあることが判明し
た。すなわち、変圧器の鉄心にギヤツプを設けた
場合は、同図の曲線Aに示すように無負荷励磁電
流が増加しても変圧器の中身重量の増加割合は比
較的きわめて小さく、価格増加に対する影響が少
ないが、他方この励磁電流相当のリアクトルを別
置した場合は、同図の曲線Bに示すように励磁電
流が定格負荷電流の10%程度であつても中身重量
の増加は無視し得なくなることが判明した。
の鉄心にギヤツプを設けた場合および、その場合
の無負荷励磁電流に相当するリアクトルを別置し
た場合につき、機器の中身重量を比較検討したと
ころ第3図に示すような傾向にあることが判明し
た。すなわち、変圧器の鉄心にギヤツプを設けた
場合は、同図の曲線Aに示すように無負荷励磁電
流が増加しても変圧器の中身重量の増加割合は比
較的きわめて小さく、価格増加に対する影響が少
ないが、他方この励磁電流相当のリアクトルを別
置した場合は、同図の曲線Bに示すように励磁電
流が定格負荷電流の10%程度であつても中身重量
の増加は無視し得なくなることが判明した。
この発明は以上の事柄に鑑み、変圧器の鉄心に
ギヤツプを設けてその無負荷励磁電流を変圧器の
定格負荷電流の10〜70%の範囲となるように選定
することにより、より効果的に遅れ電流を供給し
得るようにしたものである。
ギヤツプを設けてその無負荷励磁電流を変圧器の
定格負荷電流の10〜70%の範囲となるように選定
することにより、より効果的に遅れ電流を供給し
得るようにしたものである。
以下この考案の一実施例を示す第4図に基づい
て説明すると、11はギヤツプ12を有する鉄心
脚13と、ヨーク14とからなる鉄心で、前記ギ
ヤツプ12には図示しないスペーサが介在され、
無負荷励磁電流が定格負荷電流の10〜70%の範囲
となるよう調整されている。この鉄心11の鉄心
脚13には、1次巻線15及び2次巻線16を巻
装して変圧器10を構成している。
て説明すると、11はギヤツプ12を有する鉄心
脚13と、ヨーク14とからなる鉄心で、前記ギ
ヤツプ12には図示しないスペーサが介在され、
無負荷励磁電流が定格負荷電流の10〜70%の範囲
となるよう調整されている。この鉄心11の鉄心
脚13には、1次巻線15及び2次巻線16を巻
装して変圧器10を構成している。
以上の構成によれば第5図に示すように、鉄心
脚13のギヤツプ12に相当する励磁インダクタ
ンスLsが発生する。L1及びL2は変圧器10の1
次の漏れリアクタンスで、これら漏れリアクタン
スL1,L2は前記励磁インダクタンスLsに比べは
るかに小さいので、第5図に示す等価回路図は2
次(負荷)側に分路リアクトル3(第1図参照)
を接続した場合と略同じとなる。すなわち、前記
分路リアクトル3のインダクタンスをLs′、変圧
器1の1次巻線及び2次巻線の巻数をそれぞれ
n1、n2とすると、 Ls′=(n2/n1)2Ls となり、負荷2側の大地充電容量5に対する補償
効果を奏する。なお、図中r1及びr2は1次及び2
次抵抗、iLs及びiLs′は1次及び2次側の励磁電
流である。
脚13のギヤツプ12に相当する励磁インダクタ
ンスLsが発生する。L1及びL2は変圧器10の1
次の漏れリアクタンスで、これら漏れリアクタン
スL1,L2は前記励磁インダクタンスLsに比べは
るかに小さいので、第5図に示す等価回路図は2
次(負荷)側に分路リアクトル3(第1図参照)
を接続した場合と略同じとなる。すなわち、前記
分路リアクトル3のインダクタンスをLs′、変圧
器1の1次巻線及び2次巻線の巻数をそれぞれ
n1、n2とすると、 Ls′=(n2/n1)2Ls となり、負荷2側の大地充電容量5に対する補償
効果を奏する。なお、図中r1及びr2は1次及び2
次抵抗、iLs及びiLs′は1次及び2次側の励磁電
流である。
なお、前記ギヤツプ12を有する鉄心脚13
は、その高さにより普通の積鉄心ブロツク、段積
鉄心ブロツク、ラジアル鉄心ブロツクあるいはイ
ンボリユート鉄心ブロツクをギヤツプ用スペーサ
を介在して形成すればよい。又、鉄心脚12とヨ
ーク14との接合は第7図〜第9図に示すように
突合せ接合、交互重ね合せ接合あるいは額縁状重
ね合せ接合とすることができるが、変圧器の容量
に比べて無負荷励磁電流が小さい場合には、ギヤ
ツプ長も小さくなるため前記交互重ね合せ接合あ
るいは額縁状重ね合せ接合とすれば積鉄心形と出
来るので都合がよい。特にギヤツプ長が小さい場
合には、方向性珪素鋼板を用いて第9図の額縁状
重ね合せ接合として鉄心の縮小、鉄損の減少を図
つても、よいのは勿論である。
は、その高さにより普通の積鉄心ブロツク、段積
鉄心ブロツク、ラジアル鉄心ブロツクあるいはイ
ンボリユート鉄心ブロツクをギヤツプ用スペーサ
を介在して形成すればよい。又、鉄心脚12とヨ
ーク14との接合は第7図〜第9図に示すように
突合せ接合、交互重ね合せ接合あるいは額縁状重
ね合せ接合とすることができるが、変圧器の容量
に比べて無負荷励磁電流が小さい場合には、ギヤ
ツプ長も小さくなるため前記交互重ね合せ接合あ
るいは額縁状重ね合せ接合とすれば積鉄心形と出
来るので都合がよい。特にギヤツプ長が小さい場
合には、方向性珪素鋼板を用いて第9図の額縁状
重ね合せ接合として鉄心の縮小、鉄損の減少を図
つても、よいのは勿論である。
又、1次巻線には負荷電流の外、無負荷励磁電
流が流れるので、その分導体断面積を増すように
すればよい。又は、無負荷励磁電流による電圧降
下を補正するには、2次巻線の巻足しあるいは1
次巻線の巻戻しを行なえばよい。
流が流れるので、その分導体断面積を増すように
すればよい。又は、無負荷励磁電流による電圧降
下を補正するには、2次巻線の巻足しあるいは1
次巻線の巻戻しを行なえばよい。
以上詳述の通り、この発明によれば従来のよう
な分路リアクトルを別置することなく、しかも変
圧器の中身重量を大幅に増すことなく、大地充電
容量を補償することができるので、価格及びスペ
ース的に大きな効果を奏する。
な分路リアクトルを別置することなく、しかも変
圧器の中身重量を大幅に増すことなく、大地充電
容量を補償することができるので、価格及びスペ
ース的に大きな効果を奏する。
更に、分路リアクトルに発生する損失もなくな
り、又ギヤツプに対する励磁電流iLsは、第5図
に示す様に変圧器の1次巻線に流れるのみである
から、これによる変圧器に発生する損失も1次巻
線のみとなり、従来の分路リアクトルを負荷側に
別置する場合に比べ変圧器自体の損失も減つて省
エネ効果が図れる。
り、又ギヤツプに対する励磁電流iLsは、第5図
に示す様に変圧器の1次巻線に流れるのみである
から、これによる変圧器に発生する損失も1次巻
線のみとなり、従来の分路リアクトルを負荷側に
別置する場合に比べ変圧器自体の損失も減つて省
エネ効果が図れる。
第1図は従来例を示す電気回路図、第2図は運
転損失(100%負荷時)と定格負荷電流に対する
無負荷励磁電流との関係を示す図で、曲像Aは変
圧器にギヤツプを、曲線Bはリアクトルを別置し
た場合である。第3図は変圧器の中身重量と定格
負荷電流に対する無負荷励磁電流との関係を示す
図で、曲線Aは変圧器にギヤツプを、曲線Bはリ
アクトルを別置した場合である。第4図はこの発
明の一実施例を示す概略断面図、第5図はこの発
明の等価回路図、第6図は第1図の等価回路図、
第7図〜第9図はこの発明に用いる鉄心のそれぞ
れ異なる例を示す正面図である。 10:変圧器、11:鉄心、12:ギヤツプ、
13:鉄心脚、14:ヨーク、15:1次巻線、
16:2次巻線。
転損失(100%負荷時)と定格負荷電流に対する
無負荷励磁電流との関係を示す図で、曲像Aは変
圧器にギヤツプを、曲線Bはリアクトルを別置し
た場合である。第3図は変圧器の中身重量と定格
負荷電流に対する無負荷励磁電流との関係を示す
図で、曲線Aは変圧器にギヤツプを、曲線Bはリ
アクトルを別置した場合である。第4図はこの発
明の一実施例を示す概略断面図、第5図はこの発
明の等価回路図、第6図は第1図の等価回路図、
第7図〜第9図はこの発明に用いる鉄心のそれぞ
れ異なる例を示す正面図である。 10:変圧器、11:鉄心、12:ギヤツプ、
13:鉄心脚、14:ヨーク、15:1次巻線、
16:2次巻線。
Claims (1)
- 1 系統線路につながれる変圧器において、その
鉄心にギヤツプを設けてその無負荷励磁電流を変
圧器の定格負荷電流の10〜70%の範囲となるよう
に選定してなることを特徴とする変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249898A JPS60143616A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249898A JPS60143616A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143616A JPS60143616A (ja) | 1985-07-29 |
| JPH0135486B2 true JPH0135486B2 (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=17199851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58249898A Granted JPS60143616A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143616A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2592808B2 (ja) * | 1986-09-20 | 1997-03-19 | キヤノン株式会社 | 電源装置 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58249898A patent/JPS60143616A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143616A (ja) | 1985-07-29 |
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