JPH0135572Y2 - - Google Patents

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JPH0135572Y2
JPH0135572Y2 JP5245184U JP5245184U JPH0135572Y2 JP H0135572 Y2 JPH0135572 Y2 JP H0135572Y2 JP 5245184 U JP5245184 U JP 5245184U JP 5245184 U JP5245184 U JP 5245184U JP H0135572 Y2 JPH0135572 Y2 JP H0135572Y2
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terminal base
motor housing
stoppers
large diameter
motor
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば車両用ワイパモータ等のモー
タの端子装置の改良構造に関する。
(従来技術) 従来より、例えば車両用ワイパモータ等のモー
タの端子装置においては、固定接触子片を備えた
端子をインサートモールド等により端子基台に固
定し、前記固定接触子片をモータの減速部を収納
するモータハウジングに穿設した開口より該ハウ
ジング内に挿入すると共に、前記端子基台をモー
タハウジングに取付けるためにねじ止め或いはリ
ベツト止めによる方法が一般に行なわれている。
しかしながらこれらの取付方法の場合、取付けに
要する工数が増大すると共に部品点数が増大し高
価なものとなる欠点があつた。また、前記開口と
端子基台間にはシール部材を介在させているの
で、その部分から水等が浸入することはないが、
特にリベツト止めの場合には端子基台とモータハ
ウジングに夫々リベツトを挿通させる貫通孔を穿
設する必要があるため、モータに水等がかかると
呼吸作用によりこの固定部からモータハウジング
内に浸水する欠点があつた。
(考案の目的) 本考案は、上述した従来のモータの端子装置を
改良してその欠点を解消し、端子基台のモータハ
ウジングへの取付けが簡単に行なえると共に部品
点数が減少して安価なものとなり、且つ、防水性
を向上させてモータハウジング内への浸水を阻止
したモータの端子装置を提供することを目的とす
るものである。
(考案の構成) 本考案に係るモータの端子装置は、端子を固定
した端子基台をモータハウジングに取付けたモー
タの端子装置において、前記モータハウジングに
は該ハウジングの上面に向つて広がるテーパ部と
該テーパ部から該ハウジングの下面に到達する円
筒部とからなる開口が穿設され、且つ前記開口近
傍の前記モータハウジングの上面には所定の間隔
を存して相対向して設けた1対のストツパが突設
され、前記端子基台は、前記テーパ部の最大径よ
り大径の大径部とその直下に該テーパ部内に配設
される小径部と、この小径部の下端に設けられ外
周が前記テーパ部に係合するテーパ面とした鍔部
と、この鍔部の下方に設けられ前記開口を貫通す
る軸部と、この軸部の外周に間隔を存して突設さ
れ夫々の上面が前記モータハウジングの下面に係
合する複数の係合突起とを有し、前記大径部と前
記鍔部とにより形成される環状の凹溝内に弾性を
有するシール部材を配設せしめると共に、前記開
口に前記複数の係合突起の貫通挿入を許容する溝
を夫々前記円筒部を貫通する如く穿設し、更に、
前記端子基台の大径部の上面に、該端子基台の回
動により弾性を有する自由端側が前記1対のスト
ツパの一方の内周と係合して内方に弾性変形し端
子基台の回動を許容するとともにその内周との係
合が解除されると前記1対のストツパの所定の間
隔に入り込んで端子基台の回動を規制すべく該所
定の間隔よりも若干小さい幅寸法とした断面略U
字状の係止爪を設けたことを特徴としている。
(実施例) 以下、本考案を第1図乃至第7図に示す一実施
例に基づき説明する。
第1図乃至第4図において、1は車両用ワイパ
モータの減速部を収納するモータハウジングであ
り、このモータハウジング1には第2図乃至第4
図に拡大して示す如く、該ハウジング1の上面1
aに向つて広がるテーパ部2aと該テーパ部2a
から該ハウジング1の下面1bに到達する円筒部
2cとからなる開口2が穿設されていると共に、
この開口2近傍の前記上面1aには所定の間隔L
を存して相対向して設けた1対のストツパ3,4
が一体に突設してある。
また、開口2には後述する端子基台5の軸部9
の外周に間隔を存して突設した複数の係合突起1
0,10の貫通挿入を許容する溝2b,2bを
夫々前記円筒部2cを貫通する如く穿設してあ
る。
第5図イ〜ニは夫々端子基台5の正面図、側面
図、平面図、底面図である。該端子基台5は合成
樹脂材からなり、先端にモータハウジング1内の
可動カム板(図示せず)と接触する固定接点12
a,12aを有する固定接触子片12,12を下
部に備えた端子11,11をインサートモールド
等により固定している。前記端子基台5はその軸
方向に、前記開口2のテーパ部2aの最大径より
大径の大径部6と、その直下に該テーパ部2a内
に配設される小径部7と、この小径部7の下端に
設けられ外周が前記テーパ部2aに係合するテー
パ面8aとした鍔部8と、この鍔部8の下方に設
けられ前記開口2を貫通する軸部9と、この軸部
9の外周に間隔を存して突設され夫々の上面10
a,10aが前記モータハウジング1の下面1b
に係合する複数の係合突起10,10とを一体に
有している。また、前記端子基台5の大径部6の
上面6aに、該端子基台5の回動により弾性を有
する自由端側13aが前記1対のストツパ3,4
のうち一方のストツパ3の内周3bと係合して内
方に弾性変形し端子基台5の回動を許容するとと
もにその内周3bとの係合が解除されると前記1
対のストツパ3,4の所定の間隔Lに入り込んで
端子基台5の回動を規制すべく該所定の間隔Lよ
りも若干小さい幅寸法Hとした断面略U字状の係
止爪13を一体に設けている。
この係止爪13の自由端側13aは前記大径部
6の外周より外側に位置しているとともに、弾性
を持たせるために薄肉に形成してある。
次に端子基台5をモータハウジング1に取付け
るための組込み順序を説明する。
まず、第6図イ〜ハに示す如く端子基台5の大
径部6と鍔部8とにより形成される環状の凹溝1
4内に弾性を有するシール部材15を配設し、モ
ータハウジング1の上方から端子基台5の軸部9
を開口2内に臨ませ該開口2に穿設した溝2b,
2bに係合突起10,10を挿入することによ
り、該軸部9は開口2内に挿入され鍔部8のテー
パ面8aが開口2のテーパ部2aに係合した所で
挿入が規制される。このとき、軸部9は開口2の
円筒部2cを貫通し係合突起10,10の上面1
0a,10aはモータハウジング1の下面1bよ
りわずか下方に位置すると共に、大径部6の下面
とモータハウジング1の上面1a間には若干の隙
間が出来る如く夫々の寸法を定める。また、この
ときの係止爪13とストツパ3,4との位置関係
は第6図ハに示す通りであり該係止爪13に対応
するモータハウジング1の上面1aに刻印等を設
けておけば、溝2b,2bへの係合突起10,1
0の貫通挿入が容易となる。
その後、端子基台5を下方に押しながら第6図
ハに示す様に矢印K方向に回動すると係止爪13
の自由端側13aの外周13bが二点鎖線で示す
如くストツパ3の内周3bに係合する。しかしな
がら係止爪13の自由端側13aは薄肉に形成し
て弾性を持たせているので、該自由端側13aは
内方に弾性変形し端子基台5の回動が可能であ
る。端子基台5の回動により該自由端側13aの
外周13bとストツパ3の内周3bとの係合が解
除されると、ストツパ3とストツパ4との間隔L
よりも係止爪13の幅寸法Hを若干小さくしてあ
るので係止爪13の自由端側13aはもとの状態
に復帰し、前記間隔Lに入り込む。従つて該自由
端側13aはストツパ3,4の相対向する側壁3
a,4aにより回動が阻止されて端子基台5の開
口2の円周方向に対する位置が定まり第7図イ〜
ハの状態となり組込みが完了し端子基台5はモー
タハウジング1に取付けられる。つまり、端子基
台5は開口2のテーパ部2aに係合する鍔部8の
テーパ面8aとモータハウジング1の下面1bに
係合する係合突起10,10とにより上、下方向
の抜け止めがなされると共に、係止爪13と1対
のストツパ3,4とにより開口2の円周方向への
回動が規制され、端子基台5のモータハウジング
1への取付けがなされる。
尚、弾性を有するシール部材15はテーパ部2
aにより適度に圧潰されるので、その摩擦力によ
り端子基台5は回動しない。仮に、該端子基台5
に前記摩擦力よりも大きな円周方向の力が作用し
てもストツパ3,4間に介在する係止爪13によ
り該端子基台5の回動は阻止されるので問題な
い。この圧潰されたシール部材15により開口2
からモータハウジング1内への水等の浸入を阻止
する。また、鍔部8のテーパ面8aが開口2のテ
ーパ部2aに係合しているので、一層モータハウ
ジング1内へ水等が浸入しにくくなり防水性が向
上する。
従つて、本実施例によれば端子基台5をモータ
ハウジング1に取付けるに際し、従来の如くねじ
止め或いはリベツト止めによる方法に比べ簡単に
行なうことができ取付工数の減少が計れると共に
部品点数が減少して安価なものとなる。また、特
に従来のリベツト止めの場合には端子基台とモー
タハウジングに夫々リベツトを挿通させる貫通孔
を穿設する必要があり、そのため防水性が悪い欠
点があつたが、本実施例においては前記貫通孔を
設ける必要がないため防水性が向上し、モータハ
ウジング1内への浸水を阻止できる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係るモータの端子
装置によれば、端子基台をモータハウジングへ簡
単に取付けることができ取付工数の減少が計れる
と共に部品点数が減少して安価なものとなる。ま
た、防水性が向上しモータハウジング内への浸水
を阻止することができる等優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本考案に係るモータの端子
装置の一実施例を示し、第1図は車両用ワイパモ
ータの正面図、第2図は第1図のA部の拡大図、
第3図は第2図のB−B線断面図、第4図は第2
図のC−C線断面図、第5図イ〜ニは夫々端子基
台の正面図、側面図、平面図、底面図、第6図イ
は組込み初期状態を示す縦断面図、第6図ロは第
6図イのD−D線断面図、第6図ハは第6図イの
E方向矢視図、第7図イは組込み完了状態を示す
縦断面図、第7図ロ及び第7図ハは夫々第7図イ
のF方向、G方向矢視図である。 1……モータハウジング、1a……モータハウ
ジングの上面、1b……モータハウジングの下
面、2……開口、2a……テーパ部、2b……
溝、2c……円筒部、3,4……1対のストツ
パ、3b……ストツパ3の内周、5……端子基
台、6……大径部、6a……大径部の上面、7…
…小径部、8……鍔部、8a……テーパ面、9…
…軸部、10……係合突起、10a……係合突起
の上面、11……端子、13……係止爪、13a
……自由端側、14……環状の凹溝、15……シ
ール部材、L……1対のストツパ3,4の所定の
間隔、H……係止爪13の幅寸法。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端子を固定した端子基台をモータハウジングに
    取付けたモータの端子装置において、前記モータ
    ハウジングには該ハウジングの上面に向つて広が
    るテーパ部と該テーパ部から該ハウジングの下面
    に到達する円筒部とからなる開口が穿設され、且
    つ前記開口近傍の前記モータハウジングの上面に
    は所定の間隔を存して相対向して設けた1対のス
    トツパが突設され、前記端子基台は、前記テーパ
    部の最大径より大径の大径部と、その直下に該テ
    ーパ部内に配設される小径部と、この小径部の下
    端に設けられ外周が前記テーパ部に係合するテー
    パ面とした鍔部と、この鍔部の下方に設けられ前
    記開口を貫通する軸部と、この軸部の外周に間隔
    を存して突設され夫々の上面が前記モータハウジ
    ングの下面に係合する複数の係合突起とを有し、
    前記大径部と前記鍔部とにより形成される環状の
    凹溝内に弾性を有するシール部材を配設せしめる
    と共に、前記開口に前記複数の係合突起の貫通挿
    入を許容する溝を夫々前記円筒部を貫通する如く
    穿設し、更に、前記端子基台の大径部の上面に、
    該端子基台の回動により弾性を有する自由端側が
    前記1対のストツパの一方の内周と係合して内方
    に弾性変形し端子基台の回動を許容するとともに
    その内周との係合が解除されると前記1対のスト
    ツパの所定の間隔に入り込んで端子基台の回動を
    規制すべく該所定の間隔よりも若干小さい幅寸法
    とした断面略U字状の係止爪を設けたことを特徴
    とするモータの端子装置。
JP5245184U 1984-04-10 1984-04-10 モ−タの端子装置 Granted JPS60166253U (ja)

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JP5245184U JPS60166253U (ja) 1984-04-10 1984-04-10 モ−タの端子装置

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JPS60166253U JPS60166253U (ja) 1985-11-05
JPH0135572Y2 true JPH0135572Y2 (ja) 1989-10-30

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