JPH0310577Y2 - - Google Patents

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JPH0310577Y2
JPH0310577Y2 JP19672086U JP19672086U JPH0310577Y2 JP H0310577 Y2 JPH0310577 Y2 JP H0310577Y2 JP 19672086 U JP19672086 U JP 19672086U JP 19672086 U JP19672086 U JP 19672086U JP H0310577 Y2 JPH0310577 Y2 JP H0310577Y2
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grommet
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cable
locking member
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はパネル等の壁体に穿設された孔と、該
孔に挿入されるケーブルとの隙間を密封する配線
用グロメツトに関する。
〔従来の技術と問題点〕
車両等のパネル孔に挿入されるケーブルと孔と
の隙間を密封すると共にケーブルを損傷しないよ
うに支持するグロメツトの従来の技術としては、
例えば実開昭59−155783号公報に記載の技術があ
る。
すなわち、第5図において、軟質のグロメツト
本体Aは中空円板状の基部1の円周円にチユーブ
2が設けられ、チユーブ2の円周面にはケーブル
3に弾性的に接触する環状のリツプ4が複数箇突
設される。
そして、チユーブ2とケーブル3との間のシー
ルを確実にするために両者にテープ5が巻付けら
れる。
基部1の外周縁にはチユーブ2と反対側に円筒
状の周壁6が連設され、周壁6の端部には内側に
向つて環状の支持部7が突設されると共に硬質の
樹脂製ロツク部材Bと係合する段部8を有する係
合部9とパネルPに接触する環状のリツプ10が
設けられる(第6図参照)。
基部1及び周壁6によつて形成される環状凹部
11には樹脂製ロツク部材Bの基板12が嵌入し
支持部7によつて係止される。
樹脂製ロツク部材Bは基板12の側面に筒状の
周壁13が連接し、周壁13の端部は中央に屈曲
して底壁14を形成する。
そして、周壁13の複数箇所には外方に切り起
し状に設けられパネルPのケーブル挿入孔に嵌合
する係止片15が設けられる。
係止片15はパネルPのケーブル挿入孔に嵌合
して樹脂製ロツクBと係合したグロメツト本体A
を支持し、グロメツト本体Aのリツプ10がパネ
ルPに密着してパネルPをシールする。
以上のようにして、パネルPとケーブル3との
隙間はシールされて雨水等が進入することはなく
ケーブル3はチユーブ2によつて損傷することな
く支持されるが、第6図に示すように、ケーブル
に外力Fが作用するとリツプ10が矢印16方向
に引張られることによつて支持部7が樹脂製ロツ
ク部材Bの基板12から外れ易い欠点があつた。
本考案は、ケーブル2に外力Fが作用してもグ
ロメツト本体Aが基板12から外れることのない
グロメツトを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案は、軟質の
グロメツト本体に設けた環状凹部に硬質の樹脂製
ロツク部材を嵌入し、該樹脂製ロツク部材の係止
片をパネル等のケーブル挿入孔に弾性的に嵌入係
止し、上記グロメツト本体によりケーブルと上記
ケーブル挿入孔を密封するグロメツトにおいて、
上記樹脂製ロツク部材の外周面に環状溝を設け、
上記グロメツト本体の周壁の内周面に上記環状溝
に嵌入される環状突起を設けると共に該周壁をリ
テーナーによつて緊締することを特徴とする。
〔作用〕
以上のような構成により、グロメツト本体の環
状凹部に合成樹脂ロツク部材を嵌入すると、これ
に伴つてグロメツト本体の外周面に設けられた環
状突起が合成樹脂ロツク部材の環状溝に係合す
る。
従つて、外力が加わつてもグロメツト本体とパ
ネルとの間に隙を生ずることも防止される。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。
第2図において、軟質のグロメツト本体Cは中
空円板状の基部1にチユーブ2及び周壁6が連接
され、周壁6の端部には内側に向つて環状の支持
部7が突設され、支持部7にはパネルPに接触す
る環状のリツプ10が設けられ、基部1及び周壁
6によつて形成される環状凹部11内に硬質の樹
脂製ロツク部材Dの基板12が嵌入することは従
来例と同様である。
又、樹脂製ロツク部材Dは、第3図に示すよう
に、中空円板形状の基部12の側面に筒状の周壁
13が連設し、周壁13の端部は中央に屈曲して
中央に孔を有する底壁14が形成され、周壁13
の複数箇所には外方に切り起し状に設けられた係
止片が設けられることも従来例と同様である。
しかし、本考案では、樹脂製ロツク部材Dの基
板12の外周面に環状溝17を刻設し、グロメツ
ト本体Cの周壁6の内周面には環状溝17に係合
する環状突起18が突設され、周壁6の外周面に
は環状突起18に相対する位置に浅い凹溝19か
ら設けられる。
第4図は、グロメツト本体Cよりも硬く、しか
も、弾性を有するリング状のリテーナー20を示
す。
リテーナー20の内径寸法Dは、凹溝19の外
径寸法d(第2図参照)よりも僅かに小さい。
以上のように構成されたグロメツト部品は次の
ようにしてパネルPの孔に組付けられる。
第1図に示すように、先づ、グロメツト本体C
のチユーブ2の中にケーブル3を通し、チユーブ
2及びケーブル3にテープ5が巻き付けられる。
次に、グロメツト本体Cの環状凹部11に樹脂
製ロツク部材Dの基板12を嵌入すると共に、環
状溝17に環状突起18を嵌入し、リテーナー2
0を凹溝19に装着する。
このとき、周壁6はリテーナー20によつて緊
締され、周壁6の内周面は基板12に圧接し、環
状溝17に嵌入した環状突起18は係合状態が保
たれる。
次に、樹脂製ロツク部材Dの係止片15をパネ
ルPの孔に嵌合せしめると係止片15の弾性力に
よつてグロメツトはパネルPに係止され、リツプ
10はパネルPをシールする。
従つて、グロメツトにケーブル3を引張する外
力が矢印F方向に加わつても、リテーナー20の
緊締力によつて環状溝17と環状突起18とは係
合状態を維持され、周壁6と基板12との間には
相対変位が生ずることがないため、第6図に示す
ような係止部7の変形離脱は生じない。
従つて、樹脂製ロツク部材Dはグロメツト本体
Cから脱落することはない。
しかも、第6図に示すようなリツプ10の浮き
上りが生じないため、外力が加わつた場合におい
てもグロメツトのシール能力が失われることはな
い。
〔効果〕
本考案は、リテーナー20の緊締力によつて周
壁6の内周面は基板12に圧接し、環状溝に嵌入
した環状突起18は係合状態が維持されるため、
グロメツト本体に外力が作用してもグロメツト本
体が樹脂製ロツク部材から離脱することはなくな
つた。
しかも、支持部に変形を生じないためグロメツ
ト本体のシール能力が低下することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を示し、第1
図はパネルに組み込まれたグロメツトの縦断面
図、第2図はグロメツト本体の縦断面図、第3図
は樹脂製ロツク部材の縦断面図、第4図はリテー
ナーの縦断面図、第5図は従来例におけるパネル
に組み込まれたグロメツトの縦断面図、第6図は
同上のグロメツトに外力が加わつた状態を示す要
部縦断面図である。 C……グロメツト本体、D……樹脂製ロツク部
材、1……基部、2……チユーブ、3……ケーブ
ル、5……テープ、6……周壁、7……支持部、
10……リツプ、11……環状凹部、12……基
板、13……周壁、14……底壁、15……係止
片、17……環状溝、18……環状突起、19…
…凹溝、20……リテーナー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軟質のグロメツト本体に設けた環状凹部に硬質
    の樹脂製ロツク部材を嵌入し、該樹脂製ロツク部
    材の係止片をパネル等のケーブル挿入孔に弾性的
    に嵌入係止し、上記グロメツト本体によりケーブ
    ルと上記ケーブル挿入孔を密封するグロメツトに
    おいて、上記樹脂製ロツク部材の外周面に環状溝
    を設け、上記グロメツト本体の周壁の内周面に上
    記環状溝に嵌入される環状突起を設けると共に該
    周壁をリテーナーによつて緊締することを特徴と
    するグロメツト。
JP19672086U 1986-12-23 1986-12-23 Expired JPH0310577Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2509562Y2 (ja) * 1989-12-01 1996-09-04 マツダ株式会社 車両用ハ―ネスグロメット
JP2562754Y2 (ja) * 1992-01-27 1998-02-16 矢崎総業株式会社 グロメット
JP5397256B2 (ja) * 2010-02-15 2014-01-22 住友電装株式会社 ワイヤハーネス用のグロメット

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JPS63101421U (ja) 1988-07-01

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