JPH0135702Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135702Y2 JPH0135702Y2 JP1985065675U JP6567585U JPH0135702Y2 JP H0135702 Y2 JPH0135702 Y2 JP H0135702Y2 JP 1985065675 U JP1985065675 U JP 1985065675U JP 6567585 U JP6567585 U JP 6567585U JP H0135702 Y2 JPH0135702 Y2 JP H0135702Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner container
- coil spring
- container
- shoulder member
- liquid container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は外装体の内部に内容器を収容した魔法
瓶などの液体容器に関するものである。
瓶などの液体容器に関するものである。
(従来技術)
第5図には従来の魔法瓶などの液体容器の一般
的な底構造が示されている。この従来の液体容器
では、外装体52の外ケース54は板金等の不透
明体で形成されている。又内容器53は底部材5
5に対して中ネジ部材57を螺入させることによ
り、該中ネジ部材57と外装体上部の下面(図示
省略)との間で緊締して装着されている。
的な底構造が示されている。この従来の液体容器
では、外装体52の外ケース54は板金等の不透
明体で形成されている。又内容器53は底部材5
5に対して中ネジ部材57を螺入させることによ
り、該中ネジ部材57と外装体上部の下面(図示
省略)との間で緊締して装着されている。
ところが、この従来の液体容器では、外装体5
2内に収容されている内容器53が外部から見え
ないため、内容器53を組付ける際(中ネジ部材
57で押し上げる)に、内容器53が正常姿勢に
保持されているかどうかの確認が困難となり、内
容器53が鎖線53′で示すように水平方向に位
置ずれしたまま固定されるおそれがあつた。又、
この従来の液体容器では、内容器53は中ネジ部
材57を螺入することによつて外装体52内に装
着されるようになつているため、該内容器53を
取付けるために特別の作業(中ネジ部材螺入作
業)が必要となる。さらに組立てに際しては、内
容器53は外装体52内にその底部側から挿入さ
れるが、そのとき外装体52は作業台上に逆立姿
勢で載置した状態で行われるのが通例であり、そ
のように外装体52を作業台上に逆立姿勢で載置
した状態で組立て作業を行うと、外装体52の上
面(正立姿勢における上面)が作業台上面とこす
れて外部から目につき易い外装体上面に傷がつき
易くなるという問題があつた。
2内に収容されている内容器53が外部から見え
ないため、内容器53を組付ける際(中ネジ部材
57で押し上げる)に、内容器53が正常姿勢に
保持されているかどうかの確認が困難となり、内
容器53が鎖線53′で示すように水平方向に位
置ずれしたまま固定されるおそれがあつた。又、
この従来の液体容器では、内容器53は中ネジ部
材57を螺入することによつて外装体52内に装
着されるようになつているため、該内容器53を
取付けるために特別の作業(中ネジ部材螺入作
業)が必要となる。さらに組立てに際しては、内
容器53は外装体52内にその底部側から挿入さ
れるが、そのとき外装体52は作業台上に逆立姿
勢で載置した状態で行われるのが通例であり、そ
のように外装体52を作業台上に逆立姿勢で載置
した状態で組立て作業を行うと、外装体52の上
面(正立姿勢における上面)が作業台上面とこす
れて外部から目につき易い外装体上面に傷がつき
易くなるという問題があつた。
(考案の目的)
本考案は上記した従来の液体容器の問題点に鑑
み、外装体内部に収容される内容器を外部から透
視し得るようにするとともに、内容器の取付作業
を簡単にし得るようにした液体容器を提供するこ
とを目的とするものである。
み、外装体内部に収容される内容器を外部から透
視し得るようにするとともに、内容器の取付作業
を簡単にし得るようにした液体容器を提供するこ
とを目的とするものである。
(目的を達成するための手段)
本考案は、外装体の内部に内容器を収容した液
体容器において、前記外装体を、底部と前記内容
器の胴径より大きい上部開口を有する筒状の胴部
とを透明材で一体成形してなる有底筒体の上部に
肩部材を取付けて形成し、前記内容器を、前記有
底筒体の底部と内容器の底部との間に介設された
コイルバネにより上方に付勢された状態で前記有
底筒体の底部と肩部材との間で挾持しているとと
もに、前記有底筒体内の底部に前記コイルバネの
外側を被覆する目かくし用の環状部材を該環状部
材の上端側内周縁を介して前記コイルバネで前記
内容器の下面に押し付けた状態で設けていること
を特徴としている。
体容器において、前記外装体を、底部と前記内容
器の胴径より大きい上部開口を有する筒状の胴部
とを透明材で一体成形してなる有底筒体の上部に
肩部材を取付けて形成し、前記内容器を、前記有
底筒体の底部と内容器の底部との間に介設された
コイルバネにより上方に付勢された状態で前記有
底筒体の底部と肩部材との間で挾持しているとと
もに、前記有底筒体内の底部に前記コイルバネの
外側を被覆する目かくし用の環状部材を該環状部
材の上端側内周縁を介して前記コイルバネで前記
内容器の下面に押し付けた状態で設けていること
を特徴としている。
(作用)
本考案の液体容器によれば、組立てに際して、
有底筒体を作業台上に正立姿勢に置いたままでそ
の内部に内容器を収容させることができる。又、
コイルバネによつて内容器を上方に向けて付勢さ
せた状態で支持しているので、単に肩部材を有底
筒体に組付けるだけで内容器を挾持でき、内容器
を固定するための特別の作業が不要となるととも
に内容器或いは外装体に上下方向に若干の寸法誤
差があつてもその寸法誤差をコイルバネで吸収で
きる。又、外装体の有底筒体を透明材で形成して
いることにより外部から内容器の状態(姿勢)を
透視することができ、しかも、そのように外部か
ら内容器の状態を透視できるようにしたものであ
つても、目かくし用の環状部材により外部からコ
イルバネが見えなくなる。さらに、目かくし用の
環状部材は、その上端側内周縁がコイルバネによ
つて内容器底面に押し付けられた状態で設けられ
ているので、環状部材が有底筒体内で位置ずれし
なくなるとともに、環状部材上端と内容器底面と
の間に隙間が生じることがなくなる。
有底筒体を作業台上に正立姿勢に置いたままでそ
の内部に内容器を収容させることができる。又、
コイルバネによつて内容器を上方に向けて付勢さ
せた状態で支持しているので、単に肩部材を有底
筒体に組付けるだけで内容器を挾持でき、内容器
を固定するための特別の作業が不要となるととも
に内容器或いは外装体に上下方向に若干の寸法誤
差があつてもその寸法誤差をコイルバネで吸収で
きる。又、外装体の有底筒体を透明材で形成して
いることにより外部から内容器の状態(姿勢)を
透視することができ、しかも、そのように外部か
ら内容器の状態を透視できるようにしたものであ
つても、目かくし用の環状部材により外部からコ
イルバネが見えなくなる。さらに、目かくし用の
環状部材は、その上端側内周縁がコイルバネによ
つて内容器底面に押し付けられた状態で設けられ
ているので、環状部材が有底筒体内で位置ずれし
なくなるとともに、環状部材上端と内容器底面と
の間に隙間が生じることがなくなる。
(実施例)
第1図ないし第4図を参照して本考案のいくつ
かの実施例を説明すると、第1図には本考案の第
1実施例、第2図及び第3図には同第2実施例、
第4図には同第3実施例の液体容器が示されてい
る。
かの実施例を説明すると、第1図には本考案の第
1実施例、第2図及び第3図には同第2実施例、
第4図には同第3実施例の液体容器が示されてい
る。
第1実施例の液体容器は、ハンデイポツト型の
魔法瓶が採用されていて、外装体2内に真空二重
瓶製の内容器3を収容してなる液体容器本体1の
上部に、給液口7を開閉する栓8を設けて構成さ
れている。
魔法瓶が採用されていて、外装体2内に真空二重
瓶製の内容器3を収容してなる液体容器本体1の
上部に、給液口7を開閉する栓8を設けて構成さ
れている。
外装体2は、底部5と胴部4とを一体成形して
なる有底筒体2Aの上部に環状の肩部材6を取付
けて構成されている。
なる有底筒体2Aの上部に環状の肩部材6を取付
けて構成されている。
有底筒体2Aは樹脂(例えばアクリル)又はガ
ラス等の透明材(無色又は着色透明材)で成形さ
れていて、外部から有底筒体2Aの内部が透視で
きるようになつている。又、有底筒体2Aの胴部
4の上部開口4aは、内容器3の胴径より大きく
形成されていて、組立て時に該内容器3を該上部
開口4aから有底筒体2A内に挿入し得るように
なつている。
ラス等の透明材(無色又は着色透明材)で成形さ
れていて、外部から有底筒体2Aの内部が透視で
きるようになつている。又、有底筒体2Aの胴部
4の上部開口4aは、内容器3の胴径より大きく
形成されていて、組立て時に該内容器3を該上部
開口4aから有底筒体2A内に挿入し得るように
なつている。
内容器3は、外装体2の内部において、該外装
体2の底部5と内容器3の底部3bとの間にコイ
ルバネ10を介設して、該コイルバネ10によつ
て肩部材6の下面側に向けて付勢された状態で設
置されている。
体2の底部5と内容器3の底部3bとの間にコイ
ルバネ10を介設して、該コイルバネ10によつ
て肩部材6の下面側に向けて付勢された状態で設
置されている。
肩部材6の下面には内容器3の口縁パツキン9
が介設されていて、該内容器3は前記コイルバネ
10によつて内容器口縁3aが内容器口縁パツキ
ン9の下面に圧接せしめられた状態で支持されて
いる。
が介設されていて、該内容器3は前記コイルバネ
10によつて内容器口縁3aが内容器口縁パツキ
ン9の下面に圧接せしめられた状態で支持されて
いる。
外装体2の外側面には縦向きの把手12が設け
られている。
られている。
コイルバネ10は、比較的弾発力の大きいもの
が採用されており、例えば液体容器本体1を落と
したときのように液体容器本体1に衝撃が加わつ
たときでも、内容器3が外装体2内で振動しない
ようにしている。
が採用されており、例えば液体容器本体1を落と
したときのように液体容器本体1に衝撃が加わつ
たときでも、内容器3が外装体2内で振動しない
ようにしている。
内容器3の底部3bには二重壁内の空気を抜く
ためのチツプ3cが形成されている。このチツプ
3cの外側にはキヤツプ13がかぶせられてい
る。尚、このキヤツプ13は内容器3の底面に接
着させている。
ためのチツプ3cが形成されている。このチツプ
3cの外側にはキヤツプ13がかぶせられてい
る。尚、このキヤツプ13は内容器3の底面に接
着させている。
外装体2内の底部5上面には不透明の底板21
が設置されていて、外装体2の下方から内部が見
えないようにしている。又該底板21の上面と内
容器底部3bとの間には、コイルバネ10や内容
器底部3bに設けられるキヤツプ13等が胴ケー
ス外周部から見えなくするための目かくし部材と
なる略逆椀型の環状部材22が設けられている。
この環状部材22は、ゴム又は樹脂などの弾性の
ある材料で成形されていて、上下方向にたわむこ
とができるようにしている。
が設置されていて、外装体2の下方から内部が見
えないようにしている。又該底板21の上面と内
容器底部3bとの間には、コイルバネ10や内容
器底部3bに設けられるキヤツプ13等が胴ケー
ス外周部から見えなくするための目かくし部材と
なる略逆椀型の環状部材22が設けられている。
この環状部材22は、ゴム又は樹脂などの弾性の
ある材料で成形されていて、上下方向にたわむこ
とができるようにしている。
コイルバネ10は底板21の上面と環状部材2
2の上端側内周縁22a下面との間に介設されて
いて、該環状部材22の上端側内周縁22aを内
容器3の底面に押し付けた状態で設置されてい
る。このようにコイルバネ10で環状部材22の
上端側内周縁22aを内容器底面に押し付けるよ
うにすると、環状部材22が位置ずれするのを防
止することができるとともに、環状部材22の上
端と内容器底面との間に隙間が生じることがな
い。
2の上端側内周縁22a下面との間に介設されて
いて、該環状部材22の上端側内周縁22aを内
容器3の底面に押し付けた状態で設置されてい
る。このようにコイルバネ10で環状部材22の
上端側内周縁22aを内容器底面に押し付けるよ
うにすると、環状部材22が位置ずれするのを防
止することができるとともに、環状部材22の上
端と内容器底面との間に隙間が生じることがな
い。
又、この第1実施例の液体容器では、前記肩部
材6は有底筒体2Aの胴部4の上部に対してネジ
結合によつて装着されている。即ち、胴部4の上
部外面に雄ネジ24を形成し、他方肩部材6の外
周壁16の下部内面に雌ネジ25を形成して該両
ネジ24,25を螺合緊締することによつて両部
材(胴部4と肩部材6)を相互に固着させてい
る。尚、肩部材6を胴部4に螺着させた状態では
前記コイルバネ10は適度に圧縮された状態とな
つている。尚、符号26は肩部材6の外周壁16
外面に巻付けられた帯状金属板製のリングであ
り、該リング26に前記把手12を固定させてい
る。尚、この第1実施例の把手12は上端側が逆
U形に曲げられた縦長棒状のものが使用されてい
る。
材6は有底筒体2Aの胴部4の上部に対してネジ
結合によつて装着されている。即ち、胴部4の上
部外面に雄ネジ24を形成し、他方肩部材6の外
周壁16の下部内面に雌ネジ25を形成して該両
ネジ24,25を螺合緊締することによつて両部
材(胴部4と肩部材6)を相互に固着させてい
る。尚、肩部材6を胴部4に螺着させた状態では
前記コイルバネ10は適度に圧縮された状態とな
つている。尚、符号26は肩部材6の外周壁16
外面に巻付けられた帯状金属板製のリングであ
り、該リング26に前記把手12を固定させてい
る。尚、この第1実施例の把手12は上端側が逆
U形に曲げられた縦長棒状のものが使用されてい
る。
この第1実施例の液体容器の組付方法を説明す
ると、有底筒体2Aを作業台上に正立姿勢状態で
載置しておき、その状態で、まず該有底筒体2A
の底部5上に、胴部4の上部開口4aを通して順
次底板21、コイルバネ10、環状部材22を設
置し、次に内容器3を同じく胴部4の上部開口4
aから挿入して該内容器3の底部3bを環状部材
22上に着座させる。そのとき該内容器3はコイ
ルバネ10の弾発力によつて、第1図に示す取付
完了位置よりかなり上方に浮き上げさせられてい
る。そして次に肩部材6を、その下面に設けたパ
ツキン9の下面を内容器口縁3aに当接させた状
態で、前記コイルバネ10に抗して押し下げつつ
該肩部材6側の雌ネジ25を胴部4上部の雄ネジ
24に螺合させると、内容器3がコイルバネ10
によつて内容器口縁パツキン9側に付勢された状
態で装着されるようになる。そして前記リング2
6を肩部材6の上方からその外周壁16外面に巻
付けた後、把手12の上側端部12aとリング2
6と、前記両ネジ24,25結合部とを1本のビ
ス20で締付固定すれば液体容器本体1の組立て
は完了する。又、このように液体容器本体1の組
立てに際しては、有底筒体2Aを作業台上に正立
姿勢で載置した状態で行えるので、外装体2の上
面(外部から目につき易い)に作業台とのこすり
傷が発生することがなくなる。
ると、有底筒体2Aを作業台上に正立姿勢状態で
載置しておき、その状態で、まず該有底筒体2A
の底部5上に、胴部4の上部開口4aを通して順
次底板21、コイルバネ10、環状部材22を設
置し、次に内容器3を同じく胴部4の上部開口4
aから挿入して該内容器3の底部3bを環状部材
22上に着座させる。そのとき該内容器3はコイ
ルバネ10の弾発力によつて、第1図に示す取付
完了位置よりかなり上方に浮き上げさせられてい
る。そして次に肩部材6を、その下面に設けたパ
ツキン9の下面を内容器口縁3aに当接させた状
態で、前記コイルバネ10に抗して押し下げつつ
該肩部材6側の雌ネジ25を胴部4上部の雄ネジ
24に螺合させると、内容器3がコイルバネ10
によつて内容器口縁パツキン9側に付勢された状
態で装着されるようになる。そして前記リング2
6を肩部材6の上方からその外周壁16外面に巻
付けた後、把手12の上側端部12aとリング2
6と、前記両ネジ24,25結合部とを1本のビ
ス20で締付固定すれば液体容器本体1の組立て
は完了する。又、このように液体容器本体1の組
立てに際しては、有底筒体2Aを作業台上に正立
姿勢で載置した状態で行えるので、外装体2の上
面(外部から目につき易い)に作業台とのこすり
傷が発生することがなくなる。
第2図及び第3図に示す第2実施例の液体容器
は、有底筒体2Aの胴部4と肩部材6との結合構
造の変形例を示している。この第2実施例では、
肩部材6の外周壁16の外径と胴部4の上部内径
とをほぼ同径とし、肩部材外周壁16の外面対向
位置にそれぞれ外向きに突出する小突部39,3
9を形成し、他方胴部4の上部対向位置にそれぞ
れ前記小突部39をガイドするための、縦向き切
欠溝41と該縦向き切欠溝41の下端から左回転
方向に切欠いた横向き切欠溝42をもつL形のガ
イド溝40,40を形成している。そして肩部材
6と胴部4を結合させる際には、肩部材6側の各
小突部39,39を胴部4側の各縦向き切欠溝
4,41を通した後、肩部材6を胴部4に対して
左回転させると各小突部39,39が各横向き切
欠溝42,42を通つてその先端42a,42a
に位置して、該小突部39,39が上方に抜け出
すことがなくなり、それによつて肩部材6と胴部
4とが相互に結合されるようになつている。尚、
横向き切欠溝42の先端42aには小突部39が
嵌入し得る上向きの小凹部42bが形成されてい
て、小突部39が該小凹部42bに嵌入した状態
では、肩部材6と胴部4とが不用意に相対回動す
ることがないようにしている。
は、有底筒体2Aの胴部4と肩部材6との結合構
造の変形例を示している。この第2実施例では、
肩部材6の外周壁16の外径と胴部4の上部内径
とをほぼ同径とし、肩部材外周壁16の外面対向
位置にそれぞれ外向きに突出する小突部39,3
9を形成し、他方胴部4の上部対向位置にそれぞ
れ前記小突部39をガイドするための、縦向き切
欠溝41と該縦向き切欠溝41の下端から左回転
方向に切欠いた横向き切欠溝42をもつL形のガ
イド溝40,40を形成している。そして肩部材
6と胴部4を結合させる際には、肩部材6側の各
小突部39,39を胴部4側の各縦向き切欠溝
4,41を通した後、肩部材6を胴部4に対して
左回転させると各小突部39,39が各横向き切
欠溝42,42を通つてその先端42a,42a
に位置して、該小突部39,39が上方に抜け出
すことがなくなり、それによつて肩部材6と胴部
4とが相互に結合されるようになつている。尚、
横向き切欠溝42の先端42aには小突部39が
嵌入し得る上向きの小凹部42bが形成されてい
て、小突部39が該小凹部42bに嵌入した状態
では、肩部材6と胴部4とが不用意に相対回動す
ることがないようにしている。
第4図に示す第3実施例の液体容器は把手12
の上部側端部12aの固定構造の変形例を示した
ものである。この第3実施例では、肩部材6の外
周壁16の外面に小突部43を形成し、他方把手
12の上部側端面に該小突部43に嵌合する凹部
44を形成して、該把手12の上部側端部12a
の位置決めをするとともに、把手12の上部、肩
部材6と胴部4とのネジ結合部に1本のビス20
を通して共締めしている。
の上部側端部12aの固定構造の変形例を示した
ものである。この第3実施例では、肩部材6の外
周壁16の外面に小突部43を形成し、他方把手
12の上部側端面に該小突部43に嵌合する凹部
44を形成して、該把手12の上部側端部12a
の位置決めをするとともに、把手12の上部、肩
部材6と胴部4とのネジ結合部に1本のビス20
を通して共締めしている。
上記第1ないし第3実施例の各液体容器では、
肩部材6を胴部4に取付けるのと同時に、コイル
バネ10により内容器3を外装体2内で支持する
ことができ、従つて液体容器本体1の組立工数を
少なくすることができるとともに、液体容器本体
1の組立ての際に内容器3の状態(姿勢)を外部
から見ながら行なえ、しかも液体容器使用時に内
容器3の状態(例えば破損)を胴部4の外側から
確認できる。又、このように外装体2内の状態を
胴部4を通して透視できるようにしたものであつ
ても、目かくし用の環状部材22によつてコイル
バネ10やキヤツプ13等が被覆されて外部から
見えなくなるという作用が得られる。
肩部材6を胴部4に取付けるのと同時に、コイル
バネ10により内容器3を外装体2内で支持する
ことができ、従つて液体容器本体1の組立工数を
少なくすることができるとともに、液体容器本体
1の組立ての際に内容器3の状態(姿勢)を外部
から見ながら行なえ、しかも液体容器使用時に内
容器3の状態(例えば破損)を胴部4の外側から
確認できる。又、このように外装体2内の状態を
胴部4を通して透視できるようにしたものであつ
ても、目かくし用の環状部材22によつてコイル
バネ10やキヤツプ13等が被覆されて外部から
見えなくなるという作用が得られる。
(考案の効果)
本考案の液体容器は次のような効果がある。
(1) 外装体2の胴部4を透明材で形成しているの
で、胴部4の外側から直接内容器3の状態を透
視することができ、従つて内容器3の組付時に
該内容器3の姿勢(傾き)を胴部4の外側から
見ながら行なえるので、その組立作業を容易に
行なえる。又、使用中に例えば内容器3を支持
している支持部材が弛んで該内容器3が傾いた
場合や該内容器3が破損した場合などにもそれ
を胴部4の外側から容易に発見することができ
る。
で、胴部4の外側から直接内容器3の状態を透
視することができ、従つて内容器3の組付時に
該内容器3の姿勢(傾き)を胴部4の外側から
見ながら行なえるので、その組立作業を容易に
行なえる。又、使用中に例えば内容器3を支持
している支持部材が弛んで該内容器3が傾いた
場合や該内容器3が破損した場合などにもそれ
を胴部4の外側から容易に発見することができ
る。
(2) コイルバネ10によつて内容器3を上方に向
けて付勢させた状態で支持しているので、該内
容器3を外装体2内に支持するための特別の作
業(従来では中ネジ部材によつて締付けてい
た)が不必要となり、組付工数を低減させるこ
とができる。
けて付勢させた状態で支持しているので、該内
容器3を外装体2内に支持するための特別の作
業(従来では中ネジ部材によつて締付けてい
た)が不必要となり、組付工数を低減させるこ
とができる。
(3) コイルバネ10で付勢して内容器3を支持す
るようにしているので、外装体2又は内容器3
に、上下方向に若干の製作寸法誤差があつて
も、その寸法誤差を該コイルバネ10で吸収す
ることができる。
るようにしているので、外装体2又は内容器3
に、上下方向に若干の製作寸法誤差があつて
も、その寸法誤差を該コイルバネ10で吸収す
ることができる。
(4) 外装体2は有底筒体2Aの上部に肩部材6を
取付けて構成しており、内容器3を組付ける際
に、有底筒体2Aを作業台上に正立姿勢状態で
載置して行えるので、組立て時に外部から目に
つき易い外装体上面が作業台にこすれることが
なく、該外装体上面に作業台との摺接による傷
がつくことがない(外装体の底面には作業台と
の摺接傷がつくおそれがあるが、該外装体底面
は外部から目につきにくい)。
取付けて構成しており、内容器3を組付ける際
に、有底筒体2Aを作業台上に正立姿勢状態で
載置して行えるので、組立て時に外部から目に
つき易い外装体上面が作業台にこすれることが
なく、該外装体上面に作業台との摺接による傷
がつくことがない(外装体の底面には作業台と
の摺接傷がつくおそれがあるが、該外装体底面
は外部から目につきにくい)。
(5) 有底筒体2A内の底部に目かくし用の還状部
材22を設けているので、胴部4を通して外装
体内を透視できるようにしたものであつても、
コイルバネ10が外部から見えなくなつて見映
えが悪くなることがない。
材22を設けているので、胴部4を通して外装
体内を透視できるようにしたものであつても、
コイルバネ10が外部から見えなくなつて見映
えが悪くなることがない。
(6) 環状部材22は、その上端側内周縁22aを
介してコイルバネ10で内容器3の下面に押し
付けた状態で設置されているので、環状部材2
2が位置ずれすることがなく安定した姿勢に維
持されるとともに、環状部材22の上端と内容
器下面との間に隙間ができず、環状部材22内
を完全にかくすことができる。
介してコイルバネ10で内容器3の下面に押し
付けた状態で設置されているので、環状部材2
2が位置ずれすることがなく安定した姿勢に維
持されるとともに、環状部材22の上端と内容
器下面との間に隙間ができず、環状部材22内
を完全にかくすことができる。
第1図は本考案の第1実施例にかかる液体容器
の縦断面図、第2図は本考案の第2実施例にかか
る液体容器の一部縦断面図、第3図は第2図の液
体容器の分解斜視図、第4図は本考案の第3実施
例にかかる液体容器の一部縦断面図、第5図は従
来の液体容器の一部縦断面図である。 1……液体容器本体、2……外装体、2A……
有底筒体、3……内容器、3a……口縁、3b…
…底部、4……胴部、4a……上部開口、5……
底部、9……口縁パツキン、10……コイルバ
ネ、22……環状部材、22a……上端側内周
縁。
の縦断面図、第2図は本考案の第2実施例にかか
る液体容器の一部縦断面図、第3図は第2図の液
体容器の分解斜視図、第4図は本考案の第3実施
例にかかる液体容器の一部縦断面図、第5図は従
来の液体容器の一部縦断面図である。 1……液体容器本体、2……外装体、2A……
有底筒体、3……内容器、3a……口縁、3b…
…底部、4……胴部、4a……上部開口、5……
底部、9……口縁パツキン、10……コイルバ
ネ、22……環状部材、22a……上端側内周
縁。
Claims (1)
- 外装体2の内部に内容器3を収容した液体容器
であつて、前記外装体2は、底部5と前記内容器
3の胴径より大きい上部開口4aを有する筒状の
胴部4とを透明材で一体成形してなる有底筒体2
Aの上部に肩部材6を取付けて形成されている一
方、前記内容器3は、前記有底筒体2Aの底部5
と内容器3の底部3bとの間に介設されたコイル
バネ10により上方に付勢された状態で前記有底
筒体2Aの底部5と肩部材6との間で挾持されて
いるとともに、前記有底筒体2A内の底部に前記
コイルバネ10の外側を被覆する目かくし用の環
状部材22が該環状部材22の上端側内周縁22
aを介して前記コイルバネ10で前記内容器3の
下面に押し付けた状態で設けられていることを特
徴とする液体容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065675U JPH0135702Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065675U JPH0135702Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180645U JPS61180645U (ja) | 1986-11-11 |
| JPH0135702Y2 true JPH0135702Y2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=30597882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985065675U Expired JPH0135702Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0135702Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6050932U (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体容器 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP1985065675U patent/JPH0135702Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61180645U (ja) | 1986-11-11 |
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