JPH0136304Y2 - - Google Patents

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JPH0136304Y2
JPH0136304Y2 JP7498385U JP7498385U JPH0136304Y2 JP H0136304 Y2 JPH0136304 Y2 JP H0136304Y2 JP 7498385 U JP7498385 U JP 7498385U JP 7498385 U JP7498385 U JP 7498385U JP H0136304 Y2 JPH0136304 Y2 JP H0136304Y2
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screw
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mounting holes
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は端子台に配線を接続する際に、該ネジ
に手をふれることなく接続、取外しが出来る端子
台用ネジ保持装置に関する。
「従来の技術」 従来のこの種の保持装置を有する保持装置には
種々のものがある。
第20図に示すように端子板61の両側に設
けた螺孔62に端子ネジ63をそれぞれ螺合さ
せた端子台60に、配線65の端末に取付けた
接続金具66を端子板61に取付ける場合、端
子ネジ63を螺孔62から一旦取り外さなけれ
ばならなかつた。
第21図に示した端子台70は、端子板61
に上下動可能に取付けた支持板74をバネ75
で上方に持上げておき、この支持板74に取付
けた端子ネジ63を螺孔62から外して螺孔の
上方に保持している。
第22図に示した端子台80は柔軟材からな
る樹脂板81の長手方向に一定間隔ごとに複数
の取付孔を設け、この取付孔に係脱可能に端子
ネジ63をばね座金及び平座金と共に取付け
て、端子台80に装着した端子板61の螺孔6
2上に位置させてある。
「考案が解決しようとする問題点」 に示した端子台60は、接続金具66を取付
ける場合、端子ネジ63を螺孔62から一旦取り
外し、孔67に端子ネジ63を挿入してから再び
螺孔62に螺合するため作業工程が複雑となり、
端子台の組立作業の際にあらかじめ端子ネジ63
を端子板の螺孔62に螺合させる工程が必要とな
つて非能率的であつた。
の端子台70は、端子ネジ63が螺孔62か
ら外れているため接続金具66の孔67に端子ネ
ジ63を挿通した後、該端子ネジをドライバーで
押し下げながら回動させるだけで螺孔62に端子
ネジ63を螺合できる。この場合、端子ネジ63
を螺孔62から外す工程が不要となる利点はある
が、支持板74やバネ75等の他の部品を必要と
する。その上、端子板61に支持板74を挿通さ
せる切欠孔76を設ける手数が必要となり、コス
トが高くなる欠点があつた。
の端子台80は配線を接続する場合、ドライ
バーで端子ネジ63を押し下げながら回動させる
だけで螺孔62に螺合させて接続金具66を接続
出来るが、一度樹脂板81から外して接続金具6
6を接続した端子ネジ63を弛めて螺孔62から
外し、再度端子ネジ63で接続金具66を接続す
る場合には、第20図に示す端子台60の場合と
同様の工程を必要とし、再使用の場合に不便であ
つた。更に又、従来のものは端子台と樹脂板とを
特殊な形状に形成してあるため、この樹脂板を市
販の端子台に使用することが出来なかつた。
「問題点を解決するための手段」 本考案はかかる従来の欠点を除去し、直接端子
ネジに手を触れることなく、端子台に端子ネジを
用いて接続金具を着脱可能に取付けるようにした
もので、その構成は仕切壁でそれぞれ区劃した空
間内に端子ネジを取付ける端子板を収容した端子
台に於いて、透明又は半透明で柔軟な樹脂板に、
端子ネジの取付位置に合わせてそれぞれ内周縁に
複数の切込を放射状に設けた第1取付孔をそれぞ
れ対をなして一定間隔ごとに形成し、該取付孔の
間に前記端子台の仕切壁の上部に係止する係止部
を設け、且つこの長尺な樹脂板の両側には、前記
仕切壁の両側端に掛止させる掛止部片を設けた上
部カバー部と、透明又は半透明な柔軟材で形成し
た樹脂板に前記第1取付孔の位置に合わせて第2
取付孔を直線状に一定間隔ごとに形成し、各取付
孔の内周縁には開口端が狭く内部を広くした三角
形切込を長手方向両側に形成し、この三角形切込
と直角方向両側には複数の切込を設けると共に折
目を介してそれぞれ設けた保持片の下端に前記端
子ネジを支持する嵌合凹部をそれぞれ設け、各取
付孔の間には前記仕切壁及び係止部と係合する係
合凸部を有した一対の下部保持部とからなり、前
記第1,2取付孔に端子ネジを着脱可能に掛止さ
せることを特徴とするものである。
「作用」 配線を接続する端子板に対をなして設けた螺孔
の上方に位置させた上部カバー部に存する取付孔
に端子ネジの首部を、下部保持部の取付孔に端子
ネジを螺条部をそれぞれ支持した上部カバー部
と、下部保持部とを端子台上に装着してあるの
で、端子板の螺孔と接続金具の孔とを合致させて
ドライバーにより該端子ネジを押し下げながら回
動させるだけで該接続金具を接続出来るし、この
端子ネジを逆に回動させるだけで、元の状態に復
帰させることも出来る。
「実施例」 本考案の実施例を図面により説明すると、先
ず、41は、中間上部に凹入部43を有した仕切
壁42,42で仕切つた空間44を有する端子台
で、この空間44内には両側に端子ネジ45を螺
合させる螺孔46を有した接続板47を装着して
ある。また、各仕切壁42の両側上部には角部を
湾曲させて斜状に食い込ませて掛止部48をそれ
ぞれ設けてある。尚、端子ネジ45は第13図に
示すようにバネ座金50と平座金51をネジの首
部に装着してあり、このネジの上部には大径な頭
部52を設け、下部に螺条部53を形成してあ
る。
1は上部カバー部で、透明又は半透明な柔軟材
で絶縁性を有したプラスチツクフイルム又はプラ
スチツク板等からなり、端子台と同り長さに切断
して使用する。この上部カバー部1は長手方向中
央部分には前記端子台の凹入部43に係止する凹
入条2を設けると共に、この凹入条の両側に位置
する平坦面3,3の間に、前記端子台の仕切壁4
2の上部の当接する係止部4を形成し、且つこの
係止部4内には、後記する下部保持部11の係合
凸部12を収容するため段部5,6を介してこの
係合凸部の肉厚分に応当する凹入部7を設ける。
更に、この平坦面3のほぼ中心には内周縁に放射
状に複数の切込8を設けた第1取付孔9を設けて
ある。この第1取付孔9の周面は複数の切込8を
設けたことにより一層の弾力性を保有せしめてあ
る。また、この上部カバー部1の長手方向両側縁
を下方に折曲げて、前記仕切壁の掛止部48に掛
止する弾力性を有する掛止部片10,10を長手
方向に連続して設けてある。
11は下部保持部で、1つの上部カバー部に2
つの下部保持部を使用するものであり、透明又は
半透明の柔軟で絶縁性を有するプラスチツクフイ
ルム又はプラスチツク板により長尺に形成してあ
る。この下部保持部11は端子台の仕切壁42に
係合する係合部12を一定間隔ごとに設け、この
係合部の下部にそれぞれ連らむる保持面13は係
合部の横巾よりはやや長く形成し、この下部保持
部の長手方向と直角方向にそれぞれ折目14,1
4を介して突出させた細巾の保持片15の下端に
は、端子ネジ45の螺条部53を両側から挾持し
て螺合出来るように嵌合凹部16,16を設けて
ある。この保持面13のほぼ中心には、前記上部
カバー部と同間隔ごとに設けた第2取付孔17の
内周縁には保持片側にそれぞれ1又は複数の切込
18を設け、又、係合部側には開口端が狭まく内
部を広げた三角切込19を設けてこの保持片1
5,15に一層の弾力性を具有せしめている。図
中、20は記名板である。
次に本実施例の作用について説明すると、端子
台41には端子ネジ45を有しない端子板47を
それぞれ装着させるだけでよい。次いで、各端子
ネジ45の螺条部53を下部保持部の第2取付孔
17に螺合すると共に、この下部保持部の各係合
部12を各仕切壁42の上部に係止し、更に、上
部カバー部の両側に存する保持片15,15を各
仕切壁の掛止部48,48に掛止させると共に各
端子ネジの頭部52を各第1取付孔9上に係止さ
せる。この場合、下部保持部11の係合部12は
上部カバー部の凹溝部7内に合致して端子台の長
手方向と直角方向に位置が規制されるし、又、上
部カバー部1も凹入条2と掛止部片10とで端子
台の長手方向と直角方向に対する位置が規制さ
れ、第1,第2取付孔9,17の中心を同一にす
る。この場合、端子台に下部保持部11及び上部
カバー部1を取付けてから端子ネジ45を取付け
てもよい。
第11,12図に示す如く、それぞれ端子ネジ
を装着した端子台41の端子板47に接続金具6
6を接続する場合について説明すると、先ずドラ
イバー49を端子ネジ45の頭部のドライバー溝
に合致させて押し下げると切込付の第1取付孔9
は頭部52により押し拡げられ、該螺条部53が
螺孔46に合致した後、ドライバー49を回動さ
せてネジを下方に螺進させれば頭部52は第1取
付孔9を通過する(第14図)。更に端子ネジ4
5を回動させて下方へ螺進させると下部保持部1
1の保持面13のに存する第2取付孔17に存す
る切込18及び三角切込19部分のため第2取付
孔は平座板51及びばね座板50により、下方に
押し拡げられ(第15図)、次いで頭部52が第
2取付孔17を貫通して接続金具66を端子板4
7に接続する(第16図)。
次いで、第16図に示した状態に於いて端子ネ
ジ45を端子板47から外す場合は、ドライバー
で端子ネジ45を逆回転させて上方へ引き上げる
と、頭部52によつて第2取付孔17は上方へ押
し拡げられ(第17図)、更に端子ネジを逆方向
に回動させると切込18及び三角切込19を有す
る第2取付孔17を頭部52が通過し、更に、平
座金51によつて保持片15を左右に押し拡げて
保持片15,15の下端に存する嵌合凹部16,
16で端子ネジの螺条部53を保持するため、端
子板の螺孔46から外れても端子ネジ45は下部
保持部11に保持される(第18図)。この第1
8図に示した状態から第19図に示す状態に下部
保持部11が変化する途中に於いて、第10図に
示すように、三角切込19と直交する方向に位置
する可撓部片Yが上方に持上げられており、他
方、三角切込19の両側の可撓部片Xは下がつて
くる状態が生じる。この時、可撓部片Xの先端の
4ヶ所でも螺条部53を支えていることになる。
更に、端子ネジ45を回動することにより第2取
付孔17を有する保持面13の上面に頭部52は
位置し(第19図)、螺条部53の下端が螺孔4
6から外れて接続金具66を端子ネジ45から外
すことが出来る。そして更に端子ネジ45を逆回
転させれば切込付第1取付孔9を押し拡げて端子
ネジの頭部52が上部カバー部1上に係止し、元
の位置に復帰する(第11図)。そのため、端子
ネジ45を、手を触れることなく回動させて再使
用することが出来る。このように端子ネジ45が
端子板の螺孔46から外れても、該螺孔の上方に
位置させておくことが出来るので再使用の場合に
は便利である。
「考案の効果」 以上の如き本考案は以下のような効果を有す
る。
各端子ネジを上部カバー部と下部保持部とで
端子板の螺孔上に位置させてあり、単にドライ
バーにより回動させるだけで接続金具を脱着す
ることができるし、その上配線時及び配線の取
外しの時もネジに手を触れる必要がない。
端子台の組立作業に際し、端子板の螺孔に端
子ネジを取付ける必要がないので組立作業がス
ピードアツプ出来る。
配線接続作業に際しても、端子ネジを端子板
の螺孔から一旦取出す必要がないので、現場で
の接続作業を極めて能率的に行うことが出来
る。
端子台製作とは全く別工程で出来るので、あ
とで組合わせることが出来る。
端子台製作工程のうち、端子ネジのネジ締め
工程が不要となるので製作工程を短縮化でき
る。
上部カバー部はそのまま記名板の保護カバー
としても使用出来るので、使用カバーが不要と
なる。
端子台に配線を接続した後、上部カバー部と
下部保持部とを不要とする時はそのまま取外し
ておくことも出来るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
一部省略した上部カバー部の平面図、第2図は同
拡大平面図、第3図は第2図A−A線断面図、第
4図は第2図B−B線断面図、第5図は第2図C
−C線断面図、第6図は第2図D−D線断面図、
第7図は一部省略した下部保持部の平面図、第8
図は同一部拡大平面図、第9図は第8図E−E線
断面図、第10図は展開させた下部保持部の要部
平面図、第11図は端子ネジを装着させた端子台
に取付けた状態の縦断面図、第12図は第11図
F−F線断面図、第13図は端子ネジの正面図、
第14〜19図は端子ネジと上部カバー部及び下
部保持部との着脱関係を示す要部断面図、第2
0,21,22図はそれぞれ従来例を示す断面
図、第23図は接続金具の一例を示す平面図であ
る。 1……上部カバー部、4……係止部、8……切
込、9……第1取付孔、10……掛止部片、11
……下部取付部、12……係合凸部、16……嵌
合凹部、17……第2取付孔、19……三角切
込、45……端子ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 仕切壁でそれぞれ区劃した空間内に端子ネジを
    取付ける端子板を収容した端子台に於いて、透明
    又は半透明で柔軟な樹脂板に、端子ネジの取付位
    置に合わせてそれぞれ内周縁に複数の切込を放射
    状に設けた第1取付孔をそれぞれ対をなして一定
    間隔ごとに形成し、該取付孔の間に前記端子台の
    仕切壁の上部に係止する係止部を設け、且つこの
    長尺な樹脂板の両側には、前記仕切壁の両側端に
    掛止させる掛止部片を設けた上部カバー部と、透
    明又は半透明な柔軟材で形成した樹脂板に前記第
    1取付孔の位置に合わせて第2取付孔を直線状に
    一定間隔ごとに形成し、各取付孔の内周縁には開
    口端が狭く内部を広くした三角形切込を長手方向
    両側に形成し、この三角形切込と直角方向両側に
    は複数の切込を設けると共に折目を介してそれぞ
    れ設けた保持片の下端に前記端子ネジを支持する
    嵌合凹部をそれぞれ設け、各取付孔の間には前記
    仕切壁及び係止部と係合する係合凸部を有した一
    対の下部保持部とからなり、前記第1,2取付孔
    に端子ネジを着脱可能に掛止させて成る端子ネジ
    保持装置。
JP7498385U 1985-05-22 1985-05-22 Expired JPH0136304Y2 (ja)

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JP7498385U JPH0136304Y2 (ja) 1985-05-22 1985-05-22

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JPS61190670U JPS61190670U (ja) 1986-11-27
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