JPH0136442Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136442Y2 JPH0136442Y2 JP1982095288U JP9528882U JPH0136442Y2 JP H0136442 Y2 JPH0136442 Y2 JP H0136442Y2 JP 1982095288 U JP1982095288 U JP 1982095288U JP 9528882 U JP9528882 U JP 9528882U JP H0136442 Y2 JPH0136442 Y2 JP H0136442Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- hanging
- wire rod
- suspension
- zigzag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シート外観形成手段として、多様な
美的外観を持たせるため、吊り込み部の溝に巾を
を持たせたシート吊り込み部における溝構造に関
するものである。
美的外観を持たせるため、吊り込み部の溝に巾を
を持たせたシート吊り込み部における溝構造に関
するものである。
従来、シートの外観形成法の手段としては、第
1図ないし第2図に示すように、シートの変化面
の表皮2に吊り込み袋5を縫いつけ、その中に線
材6を挿入し、これをあらかじめシート変化面内
部に置かれて一体に発泡されたパツド4側の線材
7とクリツプ8により結合させたもの、あるいは
熱プレス成形法などが知られている。しかしなが
ら、前者の場合は、シートの変化面が一条の吊り
込み部1によつて分割された簡易な方法といえる
が、シート外観形成法としては単純である。ま
た、後者の場合には、シートの変化面の吊り込み
部の形成は自由自在であるが、表皮材によつては
使用不能である等の制約もあり、技術的にも困難
である。
1図ないし第2図に示すように、シートの変化面
の表皮2に吊り込み袋5を縫いつけ、その中に線
材6を挿入し、これをあらかじめシート変化面内
部に置かれて一体に発泡されたパツド4側の線材
7とクリツプ8により結合させたもの、あるいは
熱プレス成形法などが知られている。しかしなが
ら、前者の場合は、シートの変化面が一条の吊り
込み部1によつて分割された簡易な方法といえる
が、シート外観形成法としては単純である。ま
た、後者の場合には、シートの変化面の吊り込み
部の形成は自由自在であるが、表皮材によつては
使用不能である等の制約もあり、技術的にも困難
である。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
で、シート変化面の吊り込み部を幅を持つた溝に
することで、従来の一条の線で表現されたものよ
り、さらに多様な美的外観を呈するよう構成した
シート吊り込み部における溝構造を提供すること
を目的とする。
で、シート変化面の吊り込み部を幅を持つた溝に
することで、従来の一条の線で表現されたものよ
り、さらに多様な美的外観を呈するよう構成した
シート吊り込み部における溝構造を提供すること
を目的とする。
上記目的を構成するため本考案は、シート表皮
の吊り込み部に一定の巾を有する吊り込み溝を形
成し、この溝形状を安定させるため上記吊り込み
溝の底部両側のシート表皮裏面に両端を縫着して
吊り込み袋を取り付け、上記吊り込み溝の溝巾と
同等以上の屈曲巾を有するジグザグ状の線材をそ
の屈曲平面が上記吊り込み溝の溝底と略平行とな
るように上記吊込み袋内に挿入し、このジグザグ
状の線材と、パツド内に一体発泡された上記線材
と略同形で、かつ同様に配向した他のジグザグ状
の線材をホグリング又はクリツプ等の止着手段を
介して止着したことを特徴とする。
の吊り込み部に一定の巾を有する吊り込み溝を形
成し、この溝形状を安定させるため上記吊り込み
溝の底部両側のシート表皮裏面に両端を縫着して
吊り込み袋を取り付け、上記吊り込み溝の溝巾と
同等以上の屈曲巾を有するジグザグ状の線材をそ
の屈曲平面が上記吊り込み溝の溝底と略平行とな
るように上記吊込み袋内に挿入し、このジグザグ
状の線材と、パツド内に一体発泡された上記線材
と略同形で、かつ同様に配向した他のジグザグ状
の線材をホグリング又はクリツプ等の止着手段を
介して止着したことを特徴とする。
以下、本考案を図示した実施例に基づいて詳細
に説明する。第3図は座面に本考案にかかる一定
の巾を有する吊り込み溝9を形成したシートの斜
視図であり、第4図はその溝9の断面図である。
そしてこの吊り込み部は次のような構造になつて
いる。
に説明する。第3図は座面に本考案にかかる一定
の巾を有する吊り込み溝9を形成したシートの斜
視図であり、第4図はその溝9の断面図である。
そしてこの吊り込み部は次のような構造になつて
いる。
シートの変化面の吊り込み部に相当するパツド
材4の表面には吊り込み溝9よりもやや巾広のパ
ツド溝部10が形成されている。
材4の表面には吊り込み溝9よりもやや巾広のパ
ツド溝部10が形成されている。
そして、このパツド溝部10の底面には線材1
1が取り付けられている。この線材11は第5図
に示すように吊り込み溝9の溝巾と同等以上の屈
曲巾dを有して丸味イあるいは角張つたロ波形に
ジグザグ状に形成されており、その屈曲巾dの両
端がパツド溝部10の底面から突出形成されたパ
ツド材の突出部10a,10bに一体発泡時に支
持されて取り付けられている。
1が取り付けられている。この線材11は第5図
に示すように吊り込み溝9の溝巾と同等以上の屈
曲巾dを有して丸味イあるいは角張つたロ波形に
ジグザグ状に形成されており、その屈曲巾dの両
端がパツド溝部10の底面から突出形成されたパ
ツド材の突出部10a,10bに一体発泡時に支
持されて取り付けられている。
一方、シート表皮2の裏面には吊り込み袋12
が取り付けられている。この吊り込み袋12は吊
り込み溝9の底部両側のシート表皮2の裏面に両
端を縫着して、吊り込み溝9の底部を上底とし、
パツド溝部10に支持された線材11の屈曲巾d
を下底とする略台形断面を形成するように取り付
けられている。そして、この吊り込み袋12内に
は上記線材と略同形状のジグザグ状線材13がそ
の屈曲平面(第5図の紙面に沿う面)を吊り込み
溝9の溝底と略平行となるように内挿されてお
り、この2個の線材11,13がホグリング又は
クリツプなどの止着手段14により止着されて、
吊り込み溝9の溝形状を保持している。この溝9
の保持状態は溝9の両側を支持するものであるか
ら溝形状が安定するとともに、両側支持にもかか
わらずその支持手段は線材11及び13の各一個
で足りるものであるから両側支持のために各片側
に2個の線材を用いるものに比べて作業性も良
い。
が取り付けられている。この吊り込み袋12は吊
り込み溝9の底部両側のシート表皮2の裏面に両
端を縫着して、吊り込み溝9の底部を上底とし、
パツド溝部10に支持された線材11の屈曲巾d
を下底とする略台形断面を形成するように取り付
けられている。そして、この吊り込み袋12内に
は上記線材と略同形状のジグザグ状線材13がそ
の屈曲平面(第5図の紙面に沿う面)を吊り込み
溝9の溝底と略平行となるように内挿されてお
り、この2個の線材11,13がホグリング又は
クリツプなどの止着手段14により止着されて、
吊り込み溝9の溝形状を保持している。この溝9
の保持状態は溝9の両側を支持するものであるか
ら溝形状が安定するとともに、両側支持にもかか
わらずその支持手段は線材11及び13の各一個
で足りるものであるから両側支持のために各片側
に2個の線材を用いるものに比べて作業性も良
い。
図において、3はウオデイングである。
以上詳細に説明したように、本考案にかかるシ
ート吊り込み部における溝構造は、溝の両側に支
持されるものであるから溝形状が安定するととも
に、その支持が最小個数の2個の線材で達成され
るので作業性も良い。また、本考案は溝形状を保
持するのにパツド材よりも固い保形パネル等の形
状維持物質を用いないので、着座者に対する異物
感等の不具合が生じない。
ート吊り込み部における溝構造は、溝の両側に支
持されるものであるから溝形状が安定するととも
に、その支持が最小個数の2個の線材で達成され
るので作業性も良い。また、本考案は溝形状を保
持するのにパツド材よりも固い保形パネル等の形
状維持物質を用いないので、着座者に対する異物
感等の不具合が生じない。
また、シートの外観形状における変化面を形成
する吊り込み部は単純な一条のものに比べて立体
的な美的効果を生み出すことができる。
する吊り込み部は単純な一条のものに比べて立体
的な美的効果を生み出すことができる。
また、シート変化面における吊り込み部に限ら
ず、乗員の体圧分布部に適当な巾と深さを有する
溝部を形成させることにより、通気性、ホールド
性、クツシヨン性を向上させることかできるもの
である。
ず、乗員の体圧分布部に適当な巾と深さを有する
溝部を形成させることにより、通気性、ホールド
性、クツシヨン性を向上させることかできるもの
である。
第1図ないし第2図は従来の実施例を示すシー
トの斜視図、第3図は本考案によるシートの外観
を示す斜視図、第4図は同上の要部断面図、第5
図イ,ロは本考案に用いる線材の平面図である。 1……吊り込み部、2……表皮、3……ウオデ
イング、4……パツド材、5……吊り込み袋、6
……吊り込み袋挿入ワイヤー、7……パツド材内
の一体発泡ワイヤー、10……パツド溝部、1
1,13……ジグザグ状線材。
トの斜視図、第3図は本考案によるシートの外観
を示す斜視図、第4図は同上の要部断面図、第5
図イ,ロは本考案に用いる線材の平面図である。 1……吊り込み部、2……表皮、3……ウオデ
イング、4……パツド材、5……吊り込み袋、6
……吊り込み袋挿入ワイヤー、7……パツド材内
の一体発泡ワイヤー、10……パツド溝部、1
1,13……ジグザグ状線材。
Claims (1)
- シート表皮の吊り込み部に一定の巾を有する吊
り込み溝を形成し、この溝形状を安定させるため
上記吊り込み溝の底部両側のシート表皮裏面に両
端を縫着して吊り込み袋を取り付け、上記吊り込
み溝の溝巾と同等以上の屈曲巾を有するジグザグ
状の線材をその屈曲平面が上記吊り込み溝の溝底
と略平行となるように上記吊込み袋内に挿入し、
このジグザグ状の線材と、パツド内に一体発泡さ
れた上記線材と略同形で、かつ同様に配向した他
のジグザグ状の線材とをホグリング又はクリツプ
等の止着手段を介して止着したことを特徴とする
シート吊り込み部における溝構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528882U JPS58196653U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | シ−ト吊り込み部における溝構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528882U JPS58196653U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | シ−ト吊り込み部における溝構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196653U JPS58196653U (ja) | 1983-12-27 |
| JPH0136442Y2 true JPH0136442Y2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=30227627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9528882U Granted JPS58196653U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | シ−ト吊り込み部における溝構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196653U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6322296B2 (ja) * | 2014-12-25 | 2018-05-09 | 株式会社タチエス | シート |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853748Y2 (ja) * | 1980-05-30 | 1983-12-06 | 小谷電機株式会社 | カセツト用係子供給装置 |
| JPS57839U (ja) * | 1980-06-03 | 1982-01-05 | ||
| JPS6018160U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-07 | 株式会社 日東コンクリ−ト工業所 | マンホ−ル |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP9528882U patent/JPS58196653U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58196653U (ja) | 1983-12-27 |