JPH0136589Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136589Y2 JPH0136589Y2 JP1985006443U JP644385U JPH0136589Y2 JP H0136589 Y2 JPH0136589 Y2 JP H0136589Y2 JP 1985006443 U JP1985006443 U JP 1985006443U JP 644385 U JP644385 U JP 644385U JP H0136589 Y2 JPH0136589 Y2 JP H0136589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die plate
- crankshaft
- movable die
- mold clamping
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は射出成形機において、固定ダイプレー
トと移動ダイプレートとの型締装置の改良に関す
るものである。
トと移動ダイプレートとの型締装置の改良に関す
るものである。
(従来例の構成とその問題点)
射出成形機における型締装置としては、従来か
らトグル式型締装置と直圧式型締装置とが採用さ
れているが、これらの方式はいずれも油圧駆動に
よりその圧油の流動方向を正逆に切替えることに
よつて行つているため、バルブの切替時のタイミ
ングや切替時において圧油が所定圧に達するまで
の時間等に限界があり、ハイサイクル運転が困難
であつた。
らトグル式型締装置と直圧式型締装置とが採用さ
れているが、これらの方式はいずれも油圧駆動に
よりその圧油の流動方向を正逆に切替えることに
よつて行つているため、バルブの切替時のタイミ
ングや切替時において圧油が所定圧に達するまで
の時間等に限界があり、ハイサイクル運転が困難
であつた。
又、クランププレスにおいては、死点で大きな
力が発生するため、打抜きプレス等で利用されて
いるが、射出成形機のように死点位置で停止させ
る必要がある場合は、この停止精度が困難である
ため利用されていなかつた。そこで、サーボモー
タを利用してクランク作動させ、型締を行う方法
(特開昭60−115419号公報)が提案されたが、こ
の場合には〓ストツパ〓を利用し、第4図bのよ
うに180゜にて反復運動させる方法であつたため第
3図bのようにストパによる停止位置で一旦クラ
ンク軸が停止することになり、停止位置からの起
動が必要となつてその分だけクランク軸のスピー
ドが遅れ、ハイサイクル化を妨げると言う問題が
あつた。
力が発生するため、打抜きプレス等で利用されて
いるが、射出成形機のように死点位置で停止させ
る必要がある場合は、この停止精度が困難である
ため利用されていなかつた。そこで、サーボモー
タを利用してクランク作動させ、型締を行う方法
(特開昭60−115419号公報)が提案されたが、こ
の場合には〓ストツパ〓を利用し、第4図bのよ
うに180゜にて反復運動させる方法であつたため第
3図bのようにストパによる停止位置で一旦クラ
ンク軸が停止することになり、停止位置からの起
動が必要となつてその分だけクランク軸のスピー
ドが遅れ、ハイサイクル化を妨げると言う問題が
あつた。
(考案の目的)
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、移動ダイプレートをサーボモータによるク
ランク軸の一方向のみの駆動によつて往復動さ
せ、簡単な構造でハイサイクル運転を可能にした
射出成形機における型締装置を提供するものであ
る。
ので、移動ダイプレートをサーボモータによるク
ランク軸の一方向のみの駆動によつて往復動さ
せ、簡単な構造でハイサイクル運転を可能にした
射出成形機における型締装置を提供するものであ
る。
(考案の構成)
上記目的を達成するために本考案の射出成形機
における型締装置は、移動ダイプレートをクラン
クアームに介してクランク軸に連結し、該クラン
ク軸の一方方向の回転により移動ダイプレートを
往復動させて固定ダイプレートに圧着、離間させ
るように構成したものである。
における型締装置は、移動ダイプレートをクラン
クアームに介してクランク軸に連結し、該クラン
ク軸の一方方向の回転により移動ダイプレートを
往復動させて固定ダイプレートに圧着、離間させ
るように構成したものである。
(実施例の説明)
本考案の実施例を図面について説明すると、1
は四方にタイバー2,2,2,2の基端部を挿通
支持しているハウジングで、タイバー2の先端に
は固定ダイプレート3が固着されていると共にこ
れらのタイバー2をガイドとして移動ダイプレー
ト4を固定ダイプレート3に対して接離自在に配
設してある。
は四方にタイバー2,2,2,2の基端部を挿通
支持しているハウジングで、タイバー2の先端に
は固定ダイプレート3が固着されていると共にこ
れらのタイバー2をガイドとして移動ダイプレー
ト4を固定ダイプレート3に対して接離自在に配
設してある。
5は先端を移動ダイプレート4の基端面に突設
したブラケツト体6にピン7によつて回動自在に
枢着、連結したクランクアームで、その基端を、
両端がハウジング1に回転自在に軸承されたクラ
ンク軸8の偏心軸部8aにベアリング9を介して
連結してある。
したブラケツト体6にピン7によつて回動自在に
枢着、連結したクランクアームで、その基端を、
両端がハウジング1に回転自在に軸承されたクラ
ンク軸8の偏心軸部8aにベアリング9を介して
連結してある。
10はハウジング1の一側面に装着したサーボ
モータで、その回転軸11を前記クランク軸8の
一端部にこのクランク軸8と同一中心にして嵌着
してある。
モータで、その回転軸11を前記クランク軸8の
一端部にこのクランク軸8と同一中心にして嵌着
してある。
12,13は固定ダイプレート3と移動ダイプ
レート4との対向面に取付けた雌雄金型、14は
タイバー固定用ナツトである。
レート4との対向面に取付けた雌雄金型、14は
タイバー固定用ナツトである。
以上のように構成したので、サーボモータ10
を回転駆動してクランク軸8を回転させると、ク
ランクアーム5を介して移動ダイプレート4がタ
イロツド2に摺動案内されながら前進し、クラン
クアーム5の軸心線上がクランク軸8の回転中心
に略々一致するまでクランクアーム5が延びる
と、金型12,13が圧接して型締めが行われ、
型内に対する樹脂の射出と型内での保圧が行われ
る。
を回転駆動してクランク軸8を回転させると、ク
ランクアーム5を介して移動ダイプレート4がタ
イロツド2に摺動案内されながら前進し、クラン
クアーム5の軸心線上がクランク軸8の回転中心
に略々一致するまでクランクアーム5が延びる
と、金型12,13が圧接して型締めが行われ、
型内に対する樹脂の射出と型内での保圧が行われ
る。
この状態から、クランク軸8がさらに同一方向
に回転すると、移動ダイプレート4が固定ダイプ
レート3から徐々に離れて型開きが行われ、製品
の取出し後、再び前述した動作でクランク軸8が
同一方向に回転して型締めが行われる。
に回転すると、移動ダイプレート4が固定ダイプ
レート3から徐々に離れて型開きが行われ、製品
の取出し後、再び前述した動作でクランク軸8が
同一方向に回転して型締めが行われる。
第3図は移動ダイプレート4の移動速度とクラ
ンクアーム5のストロークとの関係を示すもので
この図に基いて更に詳述すると、移動ダイプレー
ト4が固定ダイプレート3から最も大きく離間し
た位置、即ち、クランク軸8の偏心軸部8aがク
ランク軸8の中心線から後方の水平位置にある状
態(O点)からサーボモータ10を駆動してクラ
ンク軸8を回転させると、偏心軸部8aがクラン
ク軸8の中心に対して180度回動した時に前述し
た型締めが行われる。
ンクアーム5のストロークとの関係を示すもので
この図に基いて更に詳述すると、移動ダイプレー
ト4が固定ダイプレート3から最も大きく離間し
た位置、即ち、クランク軸8の偏心軸部8aがク
ランク軸8の中心線から後方の水平位置にある状
態(O点)からサーボモータ10を駆動してクラ
ンク軸8を回転させると、偏心軸部8aがクラン
ク軸8の中心に対して180度回動した時に前述し
た型締めが行われる。
この時、クランクアーム5が水平状態になつて
死点近くに達すると、移動ダイプレート4の速度
が遅くなり、最終的にクランク軸8の中心を通る
水平線に対して偏心軸8aの中心が約±0.1度の
角度となつた時にエンコーダ等の角度センサー1
5により回転角度を検知して180度の死点に達し
たとき、サーボモータ10の回転を停止させて移
動ダイプレート4を停止させ、型締めを完了させ
る。この状態で前述した射出、保圧を行う。
死点近くに達すると、移動ダイプレート4の速度
が遅くなり、最終的にクランク軸8の中心を通る
水平線に対して偏心軸8aの中心が約±0.1度の
角度となつた時にエンコーダ等の角度センサー1
5により回転角度を検知して180度の死点に達し
たとき、サーボモータ10の回転を停止させて移
動ダイプレート4を停止させ、型締めを完了させ
る。この状態で前述した射出、保圧を行う。
この射出、保圧工程(型締力保持範囲)は第3
図に示す角度θに相当する間行われ、この間はタ
イバー2は伸ばされて型締力が発生する。
図に示す角度θに相当する間行われ、この間はタ
イバー2は伸ばされて型締力が発生する。
こうして射出、保圧後、クランク軸8は更に
180度回動して型開きを行い、元位置に復帰し、
1サイクルでの射出成形を完了するものである。
180度回動して型開きを行い、元位置に復帰し、
1サイクルでの射出成形を完了するものである。
(考案の効果)
以上のように本考案の射出成形機における型締
装置によれば、移動ダイプレートをクランク方式
による一方向の回転駆動により往復動させて固定
ダイプレートに対する型締め、型開きを行うもの
であるから、構造が簡単であるばかりでなく、金
型同士が圧接する死点近くに達すると移動ダイプ
レートの速度が急速に落ち、静かに金型同士が接
触・圧接する事になり、しかも死点に至る段階で
は高速度で移動ダイプレートが移動し、更に、ク
ランク軸が一方方向の回転運動であるために前記
死点以外ではクランク軸は連続的に回転してお
り、その結果、移動ダイプレートの往復動が円滑
に行われて射出成形機の高サイクル化を可能に
し、又、駆動源とし、てサーボモーターを利用し
たことによつてクランクの死点での停止精度を向
上させることができるものである。
装置によれば、移動ダイプレートをクランク方式
による一方向の回転駆動により往復動させて固定
ダイプレートに対する型締め、型開きを行うもの
であるから、構造が簡単であるばかりでなく、金
型同士が圧接する死点近くに達すると移動ダイプ
レートの速度が急速に落ち、静かに金型同士が接
触・圧接する事になり、しかも死点に至る段階で
は高速度で移動ダイプレートが移動し、更に、ク
ランク軸が一方方向の回転運動であるために前記
死点以外ではクランク軸は連続的に回転してお
り、その結果、移動ダイプレートの往復動が円滑
に行われて射出成形機の高サイクル化を可能に
し、又、駆動源とし、てサーボモーターを利用し
たことによつてクランクの死点での停止精度を向
上させることができるものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
その一部を断面した側面図、第2図は1部を横断
した平面図、第3図aは本考案のサイクル線図、
第3図bは従来例のサイクル線図、第4図aは本
考案の一方方向に回転しているクランク軸の動作
を示す模式図、第4図bは従来例の反復運動をし
ているクランク軸の模式図である。 1……ハウジング、2……タイバー、3……固
定ダイプレート、4……移動ダイプレート、5…
…フランクアーム、8……クランク軸、10……
サーボモータ。
その一部を断面した側面図、第2図は1部を横断
した平面図、第3図aは本考案のサイクル線図、
第3図bは従来例のサイクル線図、第4図aは本
考案の一方方向に回転しているクランク軸の動作
を示す模式図、第4図bは従来例の反復運動をし
ているクランク軸の模式図である。 1……ハウジング、2……タイバー、3……固
定ダイプレート、4……移動ダイプレート、5…
…フランクアーム、8……クランク軸、10……
サーボモータ。
Claims (1)
- 固定ダイプレートと移動ダイプレートとに夫々
装着した雌雄金型を圧着させる型締装置におい
て、移動ダイプレートをクランクアームを介して
クランク軸に連結し、該クランク軸の一方方向の
回転により移動ダイプレートを往復動させて固定
ダイプレートに圧着、離間させるように構成し、
前記圧着状態で正確に停止させるためにサーボモ
ータで前記回転、停止を行わせるようにしたこと
を特徴とする射出成形機における型締装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006443U JPH0136589Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | |
| US06/786,039 US4695238A (en) | 1985-01-21 | 1985-10-10 | Injection molder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985006443U JPH0136589Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122823U JPS61122823U (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0136589Y2 true JPH0136589Y2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=30483886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985006443U Expired JPH0136589Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0136589Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5862030A (ja) * | 1981-10-08 | 1983-04-13 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機 |
| JPS58179630A (ja) * | 1982-06-30 | 1983-10-20 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機 |
| JPS60115419A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-21 | Fanuc Ltd | 射出成形機におけるクランク式型締機構 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP1985006443U patent/JPH0136589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61122823U (ja) | 1986-08-02 |
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