JPH0136720B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136720B2 JPH0136720B2 JP58005105A JP510583A JPH0136720B2 JP H0136720 B2 JPH0136720 B2 JP H0136720B2 JP 58005105 A JP58005105 A JP 58005105A JP 510583 A JP510583 A JP 510583A JP H0136720 B2 JPH0136720 B2 JP H0136720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- chip
- chuck
- mounting
- magazine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はチツプ部品の電子回路基板への装着を
自動的に行うチツプ部品の装着装置に関する。
自動的に行うチツプ部品の装着装置に関する。
背景技術とその問題点
電子機器の小型化、薄型化への要求が高まるに
従い、電子回路の構成が従来のリード線付きの電
子部品による構成から、チツプ部品を用いた高密
度実装回路へ移行する傾向にある。そしてこの電
子回路基板へチツプ部品を装着(マウント)する
装置として、複数のチツプ部品を同時に装着する
一括方式と、1個ずつ所定の順序に従つて装着す
る順序方式とがある。一括方式は少品種大量生産
に適するが、基板の変更などの品種の切換えに対
してフレキシビリテイが欠ける傾向にあり、これ
に対して順次方式は品種の切換えにす早く対応で
きる利点を有している。
従い、電子回路の構成が従来のリード線付きの電
子部品による構成から、チツプ部品を用いた高密
度実装回路へ移行する傾向にある。そしてこの電
子回路基板へチツプ部品を装着(マウント)する
装置として、複数のチツプ部品を同時に装着する
一括方式と、1個ずつ所定の順序に従つて装着す
る順序方式とがある。一括方式は少品種大量生産
に適するが、基板の変更などの品種の切換えに対
してフレキシビリテイが欠ける傾向にあり、これ
に対して順次方式は品種の切換えにす早く対応で
きる利点を有している。
一方チツプ部品を基板に仮固定するための接着
剤の塗布方法については、スクリーン印刷による
方法とデイスペンサーによる方法とがあり、スク
リーン印刷による場合には、予め基板のパターン
に対応したスクリーンを製作する必要があるか
ら、生産量の少い場合にはコスト高になる。
剤の塗布方法については、スクリーン印刷による
方法とデイスペンサーによる方法とがあり、スク
リーン印刷による場合には、予め基板のパターン
に対応したスクリーンを製作する必要があるか
ら、生産量の少い場合にはコスト高になる。
これに対してデイスペンサーによる場合には従
来から、既に接着剤が塗布された基板と、これか
ら塗布される基板とをX―Yテーブル上の所定の
関係位置に並列に並べると共に、これらの基板の
上方の所定の関係位置に装着ヘツドとデイスペン
サーヘツドとを配置し、プログラムによりX―Y
テーブルを移動させて、上記夫々の基板にチツプ
部品の装着と接着剤の塗布とを夫々並行して順次
行うようにしていた。そして終了後の接着剤が塗
布された基板が装着ヘツドの下に移行されて、再
び同じ動作が繰返されるようになつていた。しか
しこの方法では少くとも基板2個が配置されるス
ペースを必要とするから、装置がどうしても大型
化する。
来から、既に接着剤が塗布された基板と、これか
ら塗布される基板とをX―Yテーブル上の所定の
関係位置に並列に並べると共に、これらの基板の
上方の所定の関係位置に装着ヘツドとデイスペン
サーヘツドとを配置し、プログラムによりX―Y
テーブルを移動させて、上記夫々の基板にチツプ
部品の装着と接着剤の塗布とを夫々並行して順次
行うようにしていた。そして終了後の接着剤が塗
布された基板が装着ヘツドの下に移行されて、再
び同じ動作が繰返されるようになつていた。しか
しこの方法では少くとも基板2個が配置されるス
ペースを必要とするから、装置がどうしても大型
化する。
発明の目的
本発明は以上の実情に鑑みなされたものでその
目的は、品種の切換えにす早く対応できる順次装
着方式であり、かつデイスペンサーにより接着剤
を塗布する方法であつて、1個の基板にチツプ部
品の装着と接着剤の塗布とが同時に行われて装置
の小型化が可能であり、それでいて従来の方式と
同等の装着速度が得られるチツプ部品の装着装置
を提供することにある。
目的は、品種の切換えにす早く対応できる順次装
着方式であり、かつデイスペンサーにより接着剤
を塗布する方法であつて、1個の基板にチツプ部
品の装着と接着剤の塗布とが同時に行われて装置
の小型化が可能であり、それでいて従来の方式と
同等の装着速度が得られるチツプ部品の装着装置
を提供することにある。
発明の概要
本発明は以上の目的を達成するため、チツプ部
品を掴みこの掴んだチツプ部品を装着方向に押圧
可能な1組のチヤツキングヘツドと、接着剤を塗
布する1組のデイスペンサーヘツドとをその中心
軸が互いに直交する関係位置に有し、かつ上記中
心軸の交点を中心に左右に夫々90度回動可能に支
持されたチツプ部品装着ヘツドと、少くとも1個
のマガジンを有し上記チヤツキングヘツドに上記
チツプ部品を1個ずつ供給するチツプ部品供給機
とを夫々備え、上記チツプ部品装着ヘツドを交互
に90度回動することにより、上記チヤツキングヘ
ツドが上記チツプ部品供給機からチツプ部品の供
給を受けている間に上記デイスペンサーヘツドが
接着剤を基板上に塗布する動作と、上記チヤツキ
ングヘツドが上記供給されたチツプ部品を上記塗
布された接着剤上に装着する動作とが交互に行わ
れるように構成した。
品を掴みこの掴んだチツプ部品を装着方向に押圧
可能な1組のチヤツキングヘツドと、接着剤を塗
布する1組のデイスペンサーヘツドとをその中心
軸が互いに直交する関係位置に有し、かつ上記中
心軸の交点を中心に左右に夫々90度回動可能に支
持されたチツプ部品装着ヘツドと、少くとも1個
のマガジンを有し上記チヤツキングヘツドに上記
チツプ部品を1個ずつ供給するチツプ部品供給機
とを夫々備え、上記チツプ部品装着ヘツドを交互
に90度回動することにより、上記チヤツキングヘ
ツドが上記チツプ部品供給機からチツプ部品の供
給を受けている間に上記デイスペンサーヘツドが
接着剤を基板上に塗布する動作と、上記チヤツキ
ングヘツドが上記供給されたチツプ部品を上記塗
布された接着剤上に装着する動作とが交互に行わ
れるように構成した。
以上のように構成することにより、チヤツキン
グヘツドとデイスペンサーヘツドとが1個の回動
型のチツプ部品装着ヘツドに取付けられ、接着剤
の塗布とチツプ部品の装着とが交互に行われるか
ら、X―Yテーブル上には1個の基板を載置すれ
ばよく、このため装置全体の小型化が可能とな
る。しかもチヤツキングヘツドは接着剤の塗布中
に部品の供給を受け、無駄な待ち時間なしに装着
が行われるから、従来の並列型に劣らぬ装着速度
が確保される。
グヘツドとデイスペンサーヘツドとが1個の回動
型のチツプ部品装着ヘツドに取付けられ、接着剤
の塗布とチツプ部品の装着とが交互に行われるか
ら、X―Yテーブル上には1個の基板を載置すれ
ばよく、このため装置全体の小型化が可能とな
る。しかもチヤツキングヘツドは接着剤の塗布中
に部品の供給を受け、無駄な待ち時間なしに装着
が行われるから、従来の並列型に劣らぬ装着速度
が確保される。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
(チツプ部品装着装置全体の概略説明)
第1図〜第3図において符号1はチツプ部品装
着ヘツドで、互いに直交する関係位置に1組のチ
ヤツキングヘツド2と1組のデイスペンサーヘツ
ド3とを有しており、軸受4,5によつて枢支さ
れ左右に交互に90度回動される回動軸6に取付け
られている。そしてこの回動軸6の回動に応じて
チヤツキングヘツド2は、第1図における左側の
回転型部品供給機7から供給されたチツプ部品を
掴み、90度回動した位置でX―Yテーブル8上の
基板9上にそのチツプ部品を装着する。一方デイ
スペンサーヘツド3はチヤツキングヘツド2が上
記チツプ部品の装着を行つている時には第1図に
おける反時計方向に回動して退避し、チヤツキン
グヘツド2が部品の供給を受けている間に接着剤
の塗布を行い、接着剤の塗布とチツプ部品の装着
とが交互に行われる。そしてX―Yテーブル8の
移動は予めプログラムされた順序で行われる。
着ヘツドで、互いに直交する関係位置に1組のチ
ヤツキングヘツド2と1組のデイスペンサーヘツ
ド3とを有しており、軸受4,5によつて枢支さ
れ左右に交互に90度回動される回動軸6に取付け
られている。そしてこの回動軸6の回動に応じて
チヤツキングヘツド2は、第1図における左側の
回転型部品供給機7から供給されたチツプ部品を
掴み、90度回動した位置でX―Yテーブル8上の
基板9上にそのチツプ部品を装着する。一方デイ
スペンサーヘツド3はチヤツキングヘツド2が上
記チツプ部品の装着を行つている時には第1図に
おける反時計方向に回動して退避し、チヤツキン
グヘツド2が部品の供給を受けている間に接着剤
の塗布を行い、接着剤の塗布とチツプ部品の装着
とが交互に行われる。そしてX―Yテーブル8の
移動は予めプログラムされた順序で行われる。
また回転型部品供給機7には、チツプ部品の寸
法及び形状に応じて区分された複数のマガジン1
0が取付けられており、上記プログラムに応じて
所要のマガジンが所定の部品供給位置に移動され
る。そしてマガジン内のチツプ部品は、回転型部
品供給機7に設けられた部品受渡し装置11によ
つて、部品供給口12から前記チヤツキングヘツ
ド2のチヤツク部に一個ずつ送り出される。
法及び形状に応じて区分された複数のマガジン1
0が取付けられており、上記プログラムに応じて
所要のマガジンが所定の部品供給位置に移動され
る。そしてマガジン内のチツプ部品は、回転型部
品供給機7に設けられた部品受渡し装置11によ
つて、部品供給口12から前記チヤツキングヘツ
ド2のチヤツク部に一個ずつ送り出される。
前記装着ヘツド1の90度ごとの交互の回動、部
品受渡し装置11の部品の送り出し、チヤツキン
グヘツド2の上下動と掴んだ部品の基板9上への
装着などの一連の動作は、第2図に示すモータ1
3から減速機14を介して駆動されるカム115
a、カム215b等に連動する各駆動部材16
a,16b等によつて順序正しく駆動される。又
これらの順序動作に関連して動作するスイツチ類
の開閉や、前記プログラムとの関連動作の確認な
どは、カム軸17を介して駆動されるカムスイツ
チ軸18に設けられたカムスイツチ19a,19
b等によつて行われる。
品受渡し装置11の部品の送り出し、チヤツキン
グヘツド2の上下動と掴んだ部品の基板9上への
装着などの一連の動作は、第2図に示すモータ1
3から減速機14を介して駆動されるカム115
a、カム215b等に連動する各駆動部材16
a,16b等によつて順序正しく駆動される。又
これらの順序動作に関連して動作するスイツチ類
の開閉や、前記プログラムとの関連動作の確認な
どは、カム軸17を介して駆動されるカムスイツ
チ軸18に設けられたカムスイツチ19a,19
b等によつて行われる。
(チツプ部品装着ヘツドの説明)
次に第4図〜第8図によりチツプ部品装着ヘツ
ド1の詳細について説明する。
ド1の詳細について説明する。
第4図〜第6図に示す如く、チツプ部品装着ヘ
ツド1は、前記交互に90度左右に回動する回動軸
6(第3図)に取付けられる十字状の保持部材2
5と、この保持部材25に互いに直交する関係位
置で取付けられた前記1組のチヤツキングヘツド
2と1組のデイスペンサーヘツド3とから構成さ
れている。そしてこれら各1組のチヤツキングヘ
ツド2とデイスペンサーヘツド3との直交する中
心軸26,27の交点Oは、前記回動軸6の中心
軸に一致し、又この回動軸6は上記中心軸26,
27の各々に直交している。
ツド1は、前記交互に90度左右に回動する回動軸
6(第3図)に取付けられる十字状の保持部材2
5と、この保持部材25に互いに直交する関係位
置で取付けられた前記1組のチヤツキングヘツド
2と1組のデイスペンサーヘツド3とから構成さ
れている。そしてこれら各1組のチヤツキングヘ
ツド2とデイスペンサーヘツド3との直交する中
心軸26,27の交点Oは、前記回動軸6の中心
軸に一致し、又この回動軸6は上記中心軸26,
27の各々に直交している。
結合すると前記の通り十字状をなしている保持
部材25は、第5図に示す結合ボルト28a,2
8bを外すと、第7図及び第8図に示す如く、
夫々U字状の凹部29a,29bを有する2組の
保持部材25a,25bに、チヤツキングヘツド
2とデイスペンサーヘツド3とが夫々組込まれた
2組のアセンブリ(組立体)30,31に分割さ
れる。なお第5図に示す貫通孔32a,32bは
結合された装着ヘツド1を前記回動軸6に固着す
る結合ボルトの挿通孔である。
部材25は、第5図に示す結合ボルト28a,2
8bを外すと、第7図及び第8図に示す如く、
夫々U字状の凹部29a,29bを有する2組の
保持部材25a,25bに、チヤツキングヘツド
2とデイスペンサーヘツド3とが夫々組込まれた
2組のアセンブリ(組立体)30,31に分割さ
れる。なお第5図に示す貫通孔32a,32bは
結合された装着ヘツド1を前記回動軸6に固着す
る結合ボルトの挿通孔である。
次に先ずチヤツキングヘツド2が組込まれたア
センブリ30を第6図及び第8図により説明す
る。
センブリ30を第6図及び第8図により説明す
る。
保持部材25aには、その前記U字状凹部29
aの底面33のほぼ中央部を長手方向に走る半円
形状の溝34と、この半円形溝34の延長線上に
おいてU字状の突部35,36を貫通する貫通孔
37,38とが形成されている。なお貫通孔3
7,38の内面には、軸受39,40が設けられ
ており、又半円形溝34のほぼ中央部にはこの溝
34に直交する半円形溝41が形成されている。
aの底面33のほぼ中央部を長手方向に走る半円
形状の溝34と、この半円形溝34の延長線上に
おいてU字状の突部35,36を貫通する貫通孔
37,38とが形成されている。なお貫通孔3
7,38の内面には、軸受39,40が設けられ
ており、又半円形溝34のほぼ中央部にはこの溝
34に直交する半円形溝41が形成されている。
チヤツキングヘツド2は、チツプ部品を掴み保
持部材25aの前記貫通孔37,38内と半円形
溝34内とを摺動可能なチヤツク部43と、この
チヤツク部43内を摺動可能でチヤツク部43が
掴んだ部品を押出すプツシユ部44とから構成さ
れている。
持部材25aの前記貫通孔37,38内と半円形
溝34内とを摺動可能なチヤツク部43と、この
チヤツク部43内を摺動可能でチヤツク部43が
掴んだ部品を押出すプツシユ部44とから構成さ
れている。
チヤツク部43は、ほぼ直方体状の直方体端部
45と、これに固着された中空ロツド46と、直
方体端部45に取付けられ互いに対向するL字状
の固定側チヤツク47及び回動側チヤツク48と
から構成されている。この固定側チヤツクは直方
体端部45にボルト49により固定されており、
回動側チヤツク48はEリング50によつて係止
された支点ピン51を介して直方体端部45に回
動可能に取付けられている。そして両チヤツク4
7,48間には引張ばね52が張設されており、
固定側チヤツク47の先端には幅広の爪53が、
又回動側チヤツク48の先端には幅狭の爪54が
夫々設けられている。又支点ピン51を挾んで爪
54とは反対側の回動側チヤツク48の端部はピ
ン孔55に平行な方向にL字状に延長され、この
延長部にチヤツク開閉用の被押圧部56が形成さ
れており、この部分が押圧されると、チヤツク4
8が開くように構成されている。一方、中空ロツ
ド46の外径は前記保持部材25aの貫通孔3
7,38内を摺動する大きさに形成されており、
その内部には直方体端部45も含めた全体を軸心
方向に貫通する貫通孔57が形成されている。そ
して中空ロツド46の中央部分の前記保持部材2
5aの半円形溝34内を移動する部分には、ピン
51の挿通方向に直角な切欠き面59aを有する
半円形状の切欠き59が形成されている。なお中
空ロツド46の端部外面にはおねじ60が形成さ
れている。チヤツク部43を保持部材25aに取
付けるには、中空ロツド46を貫通孔37,38
内に挿通し、突出した中空ロツド46の端部に圧
縮ばね61を挿入する。そしてフランジ62付の
丸ナツト63を中空ロツド46のおねじ60に螺
入し、圧縮ばね61を保持部材25aとの間に圧
縮し、押ねじ64で丸ナツト63を所定の位置に
固定すれば、チヤツク部43は復動側に付勢さ
れ、直方体端部45の端面が保持部材25aに当
接した位置で静止した状態に保持される。このチ
ヤツク部43は圧縮ばね61に抗して外部から押
圧されると、保持部材25a内を摺動可能なこと
は前記の通りである。
45と、これに固着された中空ロツド46と、直
方体端部45に取付けられ互いに対向するL字状
の固定側チヤツク47及び回動側チヤツク48と
から構成されている。この固定側チヤツクは直方
体端部45にボルト49により固定されており、
回動側チヤツク48はEリング50によつて係止
された支点ピン51を介して直方体端部45に回
動可能に取付けられている。そして両チヤツク4
7,48間には引張ばね52が張設されており、
固定側チヤツク47の先端には幅広の爪53が、
又回動側チヤツク48の先端には幅狭の爪54が
夫々設けられている。又支点ピン51を挾んで爪
54とは反対側の回動側チヤツク48の端部はピ
ン孔55に平行な方向にL字状に延長され、この
延長部にチヤツク開閉用の被押圧部56が形成さ
れており、この部分が押圧されると、チヤツク4
8が開くように構成されている。一方、中空ロツ
ド46の外径は前記保持部材25aの貫通孔3
7,38内を摺動する大きさに形成されており、
その内部には直方体端部45も含めた全体を軸心
方向に貫通する貫通孔57が形成されている。そ
して中空ロツド46の中央部分の前記保持部材2
5aの半円形溝34内を移動する部分には、ピン
51の挿通方向に直角な切欠き面59aを有する
半円形状の切欠き59が形成されている。なお中
空ロツド46の端部外面にはおねじ60が形成さ
れている。チヤツク部43を保持部材25aに取
付けるには、中空ロツド46を貫通孔37,38
内に挿通し、突出した中空ロツド46の端部に圧
縮ばね61を挿入する。そしてフランジ62付の
丸ナツト63を中空ロツド46のおねじ60に螺
入し、圧縮ばね61を保持部材25aとの間に圧
縮し、押ねじ64で丸ナツト63を所定の位置に
固定すれば、チヤツク部43は復動側に付勢さ
れ、直方体端部45の端面が保持部材25aに当
接した位置で静止した状態に保持される。このチ
ヤツク部43は圧縮ばね61に抗して外部から押
圧されると、保持部材25a内を摺動可能なこと
は前記の通りである。
次にプツシユ部44はプツシユロツド66と中
空ロツド67とから構成されており、プツシユロ
ツド66は先端部の平板部68とこの平板部68
に続く円形のフランジ部69とロツド部70とか
ら成つている。そして平板部68の厚み側の両側
面が前記両チヤツク47,48間に配され、この
平板部68の先端部は掴まれるチツプ部品の形状
に応じた大きさと形状に形成されていて、例えば
本実施例の場合には円筒チツプの円周面を押すに
適する山形の凹部71が形成されている。そして
ロツド部70の端部の内部には軸心方向にめねじ
孔72が設けられている。一方、中空ロツド67
はその外周が前記チヤツク部43の貫通孔57内
を摺動可能に形成されており、一端部には中空の
キヤツプ73が固着されている。そしてこの中空
ロツド67の内部には軸心方向に、キヤツプ73
の反対側から順次、圧縮ばね74が挿入されるに
充分な大きさの内面孔75と、前記ロツド部70
が摺動可能な内面孔76と、この内面孔76より
大きい内径の内面孔77とが形成されている。そ
して中空ロツド67の中間部の前記中空ロツド4
6の半円形切欠き59に対応する位置には、この
切欠き同様半円形の切欠き78が形成されてい
る。
空ロツド67とから構成されており、プツシユロ
ツド66は先端部の平板部68とこの平板部68
に続く円形のフランジ部69とロツド部70とか
ら成つている。そして平板部68の厚み側の両側
面が前記両チヤツク47,48間に配され、この
平板部68の先端部は掴まれるチツプ部品の形状
に応じた大きさと形状に形成されていて、例えば
本実施例の場合には円筒チツプの円周面を押すに
適する山形の凹部71が形成されている。そして
ロツド部70の端部の内部には軸心方向にめねじ
孔72が設けられている。一方、中空ロツド67
はその外周が前記チヤツク部43の貫通孔57内
を摺動可能に形成されており、一端部には中空の
キヤツプ73が固着されている。そしてこの中空
ロツド67の内部には軸心方向に、キヤツプ73
の反対側から順次、圧縮ばね74が挿入されるに
充分な大きさの内面孔75と、前記ロツド部70
が摺動可能な内面孔76と、この内面孔76より
大きい内径の内面孔77とが形成されている。そ
して中空ロツド67の中間部の前記中空ロツド4
6の半円形切欠き59に対応する位置には、この
切欠き同様半円形の切欠き78が形成されてい
る。
次にプツシユ部44を保持部材25aに取付け
るには、前記の通り保持部材25aに取付けられ
たチヤツク部43の貫通孔57に丸ナツト63側
から、外周に圧縮ばね79を嵌装した中空ロツド
67を差込む。一方両チヤツク47,48を外し
た状態で、ロツド部70の外周に圧縮ばね74を
嵌装したプツシユロツド66を、チヤツク部43
の直方体端部45側から、中空ロツド67の前記
内面孔75,76に挿入する。そして半円形切欠
き78側から、座金80を介してボルト81をめ
ねじ孔72に螺入して調整すれば、プツシユロツ
ド66と中空ロツド67とが連結される。(なお
取外した前記両チヤツク47,48を前記のよう
に直方体端部45に取付ける。)この時圧縮ばね
79はチヤツク部43の丸ナツト63とキヤツプ
73との間に配置されていて、圧縮ばね61より
弱いばね力に構成されている。従つてプツシユ部
44は全体として圧縮ばね79によつて復動側に
付勢され、プツシユロツド66の平板部68の先
端が両爪53,54と所定の関係位置になつた状
態で保持されている。そしてプツシユ部44は、
圧縮ばね79に抗して往動方向に押圧されると、
チヤツク部43の貫通孔57内をチヤツク部43
とは別個独立に、往動方向に摺動可能である。又
中空ロツド67は往動方向には圧縮ばね74を介
してプツシユロツド66とつながつているから、
プツシユロツド66が基板上で停止しても、中空
ロツド67のみが単独に往動することも可能であ
る。
るには、前記の通り保持部材25aに取付けられ
たチヤツク部43の貫通孔57に丸ナツト63側
から、外周に圧縮ばね79を嵌装した中空ロツド
67を差込む。一方両チヤツク47,48を外し
た状態で、ロツド部70の外周に圧縮ばね74を
嵌装したプツシユロツド66を、チヤツク部43
の直方体端部45側から、中空ロツド67の前記
内面孔75,76に挿入する。そして半円形切欠
き78側から、座金80を介してボルト81をめ
ねじ孔72に螺入して調整すれば、プツシユロツ
ド66と中空ロツド67とが連結される。(なお
取外した前記両チヤツク47,48を前記のよう
に直方体端部45に取付ける。)この時圧縮ばね
79はチヤツク部43の丸ナツト63とキヤツプ
73との間に配置されていて、圧縮ばね61より
弱いばね力に構成されている。従つてプツシユ部
44は全体として圧縮ばね79によつて復動側に
付勢され、プツシユロツド66の平板部68の先
端が両爪53,54と所定の関係位置になつた状
態で保持されている。そしてプツシユ部44は、
圧縮ばね79に抗して往動方向に押圧されると、
チヤツク部43の貫通孔57内をチヤツク部43
とは別個独立に、往動方向に摺動可能である。又
中空ロツド67は往動方向には圧縮ばね74を介
してプツシユロツド66とつながつているから、
プツシユロツド66が基板上で停止しても、中空
ロツド67のみが単独に往動することも可能であ
る。
次に前記のようにしてチヤツク部43とプツシ
ユ部44とを保持部材25aに取付けると、両者
の半円形切欠き59,78の切欠き面59a,7
8aは、保持部材25aのU字状凹部29aの底
面33に一致して、(中空ロツド67は適当に回
して一致させる)前記第7図に示す如きアセンブ
リ30が得られる。
ユ部44とを保持部材25aに取付けると、両者
の半円形切欠き59,78の切欠き面59a,7
8aは、保持部材25aのU字状凹部29aの底
面33に一致して、(中空ロツド67は適当に回
して一致させる)前記第7図に示す如きアセンブ
リ30が得られる。
次に前記第8図を参照しつつ、第6図によりデ
イスペンサーヘツド3が組込まれたアセンブリ3
1を説明する。
イスペンサーヘツド3が組込まれたアセンブリ3
1を説明する。
保持部材25bが前記保持部材25aと異なる
点は、回動側チヤツクレバー48のための切込み
83が形成されていない点であり、この点以外に
おいては25aと全く同じなので、25aと同じ
機能のものには同一の符号を付してその説明を省
略する。
点は、回動側チヤツクレバー48のための切込み
83が形成されていない点であり、この点以外に
おいては25aと全く同じなので、25aと同じ
機能のものには同一の符号を付してその説明を省
略する。
次にデイスペンサーヘツド3は、接着剤を入れ
る着脱可能なケース84と、このケース84と一
体で保持部材25b内の貫通孔37,38及び半
円形溝34内を摺動可能なケース取付け部材85
及びこの取付け部材85に固着された中空ロツド
86とから構成されている。
る着脱可能なケース84と、このケース84と一
体で保持部材25b内の貫通孔37,38及び半
円形溝34内を摺動可能なケース取付け部材85
及びこの取付け部材85に固着された中空ロツド
86とから構成されている。
ケース84は先端部に突出した吐出口87を有
する円筒形状の容器で、同じ先端部には吐出口8
7の両側にこの吐出口87の突出長さよりも更に
突出した当接板88a,88bが設けられてい
る。そして外周の所定の位置には取付け用のおね
じ89が形成されており、円筒の内部には内面9
0を摺動可能な押圧蓋91が設けられている。
する円筒形状の容器で、同じ先端部には吐出口8
7の両側にこの吐出口87の突出長さよりも更に
突出した当接板88a,88bが設けられてい
る。そして外周の所定の位置には取付け用のおね
じ89が形成されており、円筒の内部には内面9
0を摺動可能な押圧蓋91が設けられている。
ケース取付け部材85も円筒状に形成され、そ
の内部にはめねじ92が形成されており、このめ
ねじ92に螺入されたケース84は、同じ内面に
設けられたOリング93によつてシールされてい
る。又ケース取付け部材85の内部には、螺入さ
れたケース84に連通する凹部94が形成されて
おり、ケース取付け部材85の外周からこの凹部
に連通する給気口95が設けられている。この給
気孔95はめねじ孔に形成されていて、圧縮空気
が周期的に送り込まれる給気管(図示せず)がこ
の給気孔95に連結されるように構成されてい
る。なおケース取付け部材85のケース取付け側
と反対の端部は密閉されており、その外周96は
保持部材25bの貫通孔38内を摺動可能に形成
されており、この部分において同じ外径の中空ロ
ツド86に一体に結合されている。
の内部にはめねじ92が形成されており、このめ
ねじ92に螺入されたケース84は、同じ内面に
設けられたOリング93によつてシールされてい
る。又ケース取付け部材85の内部には、螺入さ
れたケース84に連通する凹部94が形成されて
おり、ケース取付け部材85の外周からこの凹部
に連通する給気口95が設けられている。この給
気孔95はめねじ孔に形成されていて、圧縮空気
が周期的に送り込まれる給気管(図示せず)がこ
の給気孔95に連結されるように構成されてい
る。なおケース取付け部材85のケース取付け側
と反対の端部は密閉されており、その外周96は
保持部材25bの貫通孔38内を摺動可能に形成
されており、この部分において同じ外径の中空ロ
ツド86に一体に結合されている。
次に中空ロツド86は前記チヤツク部43の中
空ロツド46とほぼ同様の構造をしており、又圧
縮ばね61や丸ナツト63等も前記チヤツク部4
3のものと全く同じであるから、これらの同じも
のには同一の符号を付してその説明を省略する。
同様に、前記チヤツク部43におけると同じ要領
でデイスペンサーヘツド3は保持部材25bに取
付けられ、第7図のアセンブリ31が得られ、ば
ね61に抗して外部から押圧されると往動可能で
ある。なおデイスペンサーヘツド3においては、
チヤツキングヘツド2におけるプツシユ部44に
相当するものは使用されていない。
空ロツド46とほぼ同様の構造をしており、又圧
縮ばね61や丸ナツト63等も前記チヤツク部4
3のものと全く同じであるから、これらの同じも
のには同一の符号を付してその説明を省略する。
同様に、前記チヤツク部43におけると同じ要領
でデイスペンサーヘツド3は保持部材25bに取
付けられ、第7図のアセンブリ31が得られ、ば
ね61に抗して外部から押圧されると往動可能で
ある。なおデイスペンサーヘツド3においては、
チヤツキングヘツド2におけるプツシユ部44に
相当するものは使用されていない。
以上のようにしてアセンブリ30,31が得ら
れるから、前記保持部材25a,25bのU字状
の凹部29a,29bを内側にして互いに直角に
合わせると、凹部29a,29bの底面33が互
いに密着し、U字状の突部35,36が相手の両
側面98をかかえ込む様な形で両保持部材25
a,25bは合体する。従つて前記結合ボルト2
8a,28bを保持部材25bの側の貫通孔97
a,97bから保持部材25aのめねじ孔99
a,99bに螺入すれば、両者は結合されて1組
のチヤツキングヘツド2と、1組のデイスペンサ
ーヘツド3とを備えた装着ヘツド1となる。そし
て更に保持部材25aの芯合せ用の円形凹部10
0(第4図)に前記回動軸6を嵌合し、前記貫通
孔32a,32bに結合ボルトを挿通して前記回
動軸のめねじ孔に螺入すれば、装着ヘツド1は回
動軸6に固着される(図示せず)。
れるから、前記保持部材25a,25bのU字状
の凹部29a,29bを内側にして互いに直角に
合わせると、凹部29a,29bの底面33が互
いに密着し、U字状の突部35,36が相手の両
側面98をかかえ込む様な形で両保持部材25
a,25bは合体する。従つて前記結合ボルト2
8a,28bを保持部材25bの側の貫通孔97
a,97bから保持部材25aのめねじ孔99
a,99bに螺入すれば、両者は結合されて1組
のチヤツキングヘツド2と、1組のデイスペンサ
ーヘツド3とを備えた装着ヘツド1となる。そし
て更に保持部材25aの芯合せ用の円形凹部10
0(第4図)に前記回動軸6を嵌合し、前記貫通
孔32a,32bに結合ボルトを挿通して前記回
動軸のめねじ孔に螺入すれば、装着ヘツド1は回
動軸6に固着される(図示せず)。
なお前記ボルト81のボルト頭は、保持部材2
5aと25bとが結合された状態では、保持部材
25a及び25bの前記半円形溝41内に配さ
れ、この溝41内を移動することができるように
構成されている。
5aと25bとが結合された状態では、保持部材
25a及び25bの前記半円形溝41内に配さ
れ、この溝41内を移動することができるように
構成されている。
このように装着ヘツド1はチヤツキングヘツド
2を組込んだアセンブリ30と、デイスペンサー
ヘツド3を組込んだアセンブリ31との二つに分
割できる構造に構成されており、その着脱が容易
であるから、チツプ部品の寸法や形状の変化に応
じてチヤツキングヘツド2を容易に交換すること
ができる。
2を組込んだアセンブリ30と、デイスペンサー
ヘツド3を組込んだアセンブリ31との二つに分
割できる構造に構成されており、その着脱が容易
であるから、チツプ部品の寸法や形状の変化に応
じてチヤツキングヘツド2を容易に交換すること
ができる。
又結合された状態において、チヤツキングヘツ
ド2のチヤツク部43及びプツシユ部44の中空
ロツド46,47と、デイスペンサーヘツド3の
中空ロツド86との十字状の合わせ面が互いに半
円形状59,78に切欠かれているから、両者は
互いに他に干渉されることなく自由に往復動可能
である。
ド2のチヤツク部43及びプツシユ部44の中空
ロツド46,47と、デイスペンサーヘツド3の
中空ロツド86との十字状の合わせ面が互いに半
円形状59,78に切欠かれているから、両者は
互いに他に干渉されることなく自由に往復動可能
である。
(装着ヘツドの動作説明)
次に第1図、第3図、第5図及び第9図により
装着ヘツド1のチツプ部品装着動作と接着剤塗布
動作とについて説明する。
装着ヘツド1のチツプ部品装着動作と接着剤塗布
動作とについて説明する。
第1図及び第5図に示す如く、チヤツキングヘ
ツド2が部品供給位置、即ち水平位置に回動され
ると、回動側チヤツク48の前記被押圧部56
が、装着ヘツド1とは別個独立に固定側に設けら
れた押圧部材101に当接するように構成されて
おり、これによつて回動側チヤツク48は引張ば
ね52に抗して一点鎖線で示す如く開かれる。こ
こで爪53,54間に部品が供給され、チヤツキ
ングヘツド2が矢印a方向に回動を始めると、回
動側チヤツク48は押圧部材101の押圧から開
放されるから、回動側チヤツク48は引張ばね5
2によつて閉じられ、チツプ部品は爪53,54
間にチヤツクされる。そしてチヤツクしたままチ
ヤツキングヘツド2は90度回動した装着位置で停
止する。ここで第3図に示す第1及び第2の押圧
レバー102,103が前記カム15に連動して
回動し、この回動によつて先端のプツシユ棒10
2a,103aが夫々ほぼ同速度で下方に移動し
てチヤツキングヘツド2のチヤツク部43の頭部
の丸ナツト63とプツシユ部44の頭部のキヤツ
プ73とを夫々下方に押圧する。(図示していな
いがプツシユ棒103aは102a内を自由に移
動できるように構成されており、又プツシユ棒1
02aは圧縮ばねを介して押圧されるように構成
されている。)従つて第9A図に示す如く、チヤ
ツク部43とプツシユ部44とが、チヤツクされ
たチツプ部品104と共に圧縮ばね61,79に
抗して下方に往動され、第9B図に示す如くチヤ
ツク部43が基板9に当接するかしないかの位置
で停止する。しかしプツシユ部44は前記の通り
単独に往動し得るから、往動を続けその先端のプ
ツシユロツド66がチツプ部品104を基板9上
に押圧する。ところがこの時チヤツク部43は第
9C図に示す如く復動を開始するから、チツプ部
品104は爪53,54から離脱して基板9に装
着される。この装着が完了すると、プツシユ部4
4も復動を始めチヤツク部43及びプツシユ部4
4共に復動位置に復帰する(第9D図)。
ツド2が部品供給位置、即ち水平位置に回動され
ると、回動側チヤツク48の前記被押圧部56
が、装着ヘツド1とは別個独立に固定側に設けら
れた押圧部材101に当接するように構成されて
おり、これによつて回動側チヤツク48は引張ば
ね52に抗して一点鎖線で示す如く開かれる。こ
こで爪53,54間に部品が供給され、チヤツキ
ングヘツド2が矢印a方向に回動を始めると、回
動側チヤツク48は押圧部材101の押圧から開
放されるから、回動側チヤツク48は引張ばね5
2によつて閉じられ、チツプ部品は爪53,54
間にチヤツクされる。そしてチヤツクしたままチ
ヤツキングヘツド2は90度回動した装着位置で停
止する。ここで第3図に示す第1及び第2の押圧
レバー102,103が前記カム15に連動して
回動し、この回動によつて先端のプツシユ棒10
2a,103aが夫々ほぼ同速度で下方に移動し
てチヤツキングヘツド2のチヤツク部43の頭部
の丸ナツト63とプツシユ部44の頭部のキヤツ
プ73とを夫々下方に押圧する。(図示していな
いがプツシユ棒103aは102a内を自由に移
動できるように構成されており、又プツシユ棒1
02aは圧縮ばねを介して押圧されるように構成
されている。)従つて第9A図に示す如く、チヤ
ツク部43とプツシユ部44とが、チヤツクされ
たチツプ部品104と共に圧縮ばね61,79に
抗して下方に往動され、第9B図に示す如くチヤ
ツク部43が基板9に当接するかしないかの位置
で停止する。しかしプツシユ部44は前記の通り
単独に往動し得るから、往動を続けその先端のプ
ツシユロツド66がチツプ部品104を基板9上
に押圧する。ところがこの時チヤツク部43は第
9C図に示す如く復動を開始するから、チツプ部
品104は爪53,54から離脱して基板9に装
着される。この装着が完了すると、プツシユ部4
4も復動を始めチヤツク部43及びプツシユ部4
4共に復動位置に復帰する(第9D図)。
そして再びチヤツキングヘツド2は矢印b方向
に回動して部品の供給を受けることになるが、今
度は退避していたデイスペンサーヘツド3が装着
位置に来る。ここで再び第3図に示す第1及び第
2の押圧レバー102,103が前記同様に動作
して、そのプツシユ棒102aがデイスペンサー
ヘツド3の頭部の丸ナツト63を圧縮ばね61に
抗して押し下げる(プツシユ棒103aはこの場
合押圧するものがないが、前記同様の往動をす
る)。このためデイスペンサーヘツド3は保持部
材25内を摺動して基板9の方へ往動し、その先
端の当接板88a,88bが基板9に当接するか
しないかの位置で停止する。この時前記カム15
に連動してバルブが開き、圧縮空気が前記給気管
を経て給気孔95からケース84内に流入して、
所定量の接着剤が基板9上に塗布される。この間
は非常に短い時間であるがこの塗布が終了する
と、前記カム15によつてバルブが再び閉じ、押
圧レバー102が復動するのでデイスペンサーヘ
ツド3も復動する。そしてデイスペンサーヘツド
3が矢印a方向(部品供給機7の反対側)に90度
回動して、再びチヤツキングヘツド2が装着位置
に来る。
に回動して部品の供給を受けることになるが、今
度は退避していたデイスペンサーヘツド3が装着
位置に来る。ここで再び第3図に示す第1及び第
2の押圧レバー102,103が前記同様に動作
して、そのプツシユ棒102aがデイスペンサー
ヘツド3の頭部の丸ナツト63を圧縮ばね61に
抗して押し下げる(プツシユ棒103aはこの場
合押圧するものがないが、前記同様の往動をす
る)。このためデイスペンサーヘツド3は保持部
材25内を摺動して基板9の方へ往動し、その先
端の当接板88a,88bが基板9に当接するか
しないかの位置で停止する。この時前記カム15
に連動してバルブが開き、圧縮空気が前記給気管
を経て給気孔95からケース84内に流入して、
所定量の接着剤が基板9上に塗布される。この間
は非常に短い時間であるがこの塗布が終了する
と、前記カム15によつてバルブが再び閉じ、押
圧レバー102が復動するのでデイスペンサーヘ
ツド3も復動する。そしてデイスペンサーヘツド
3が矢印a方向(部品供給機7の反対側)に90度
回動して、再びチヤツキングヘツド2が装着位置
に来る。
このようにチヤツキングヘツド2とデイスペン
サーヘツド3とが、保持部材25の回動によつて
交互に装着位置に移動され、チツプ部品の装着
と、接着剤の塗布とを交互に繰返す。
サーヘツド3とが、保持部材25の回動によつて
交互に装着位置に移動され、チツプ部品の装着
と、接着剤の塗布とを交互に繰返す。
なお上記プツシユ部44によるチツプ部品の基
板9上への押圧時には、圧縮ばね74,79が圧
縮されてこの時の衝撃が吸収される。又上記チヤ
ツク部43の先端部やデイスペンサー3の先端部
は基板9に当接するかしないかの位置まで押し下
げられるようにセツトされているが、多少の誤差
によつてこれらの先端部が基板9に当接しても、
プツシユロツド102a内の前記圧縮ばねによつ
てこの誤差は吸収されると共に、衝撃力も緩和さ
れる。
板9上への押圧時には、圧縮ばね74,79が圧
縮されてこの時の衝撃が吸収される。又上記チヤ
ツク部43の先端部やデイスペンサー3の先端部
は基板9に当接するかしないかの位置まで押し下
げられるようにセツトされているが、多少の誤差
によつてこれらの先端部が基板9に当接しても、
プツシユロツド102a内の前記圧縮ばねによつ
てこの誤差は吸収されると共に、衝撃力も緩和さ
れる。
このように外部の押圧部材101によつて回動
側チヤツク48が開かれたり、又外部の第1及び
第2の押圧レバー102,103によつてチヤツ
キングヘツド2のチヤツク部43及びプツシユ部
44の往動やデイスペンサーヘツド2の往動が行
われるように構成されている。従つて装着ヘツド
1自体に駆動源を持たなくて済む構造であるか
ら、装着ヘツド1が非常に小さくなり、これに伴
い装置全体が小型化される。
側チヤツク48が開かれたり、又外部の第1及び
第2の押圧レバー102,103によつてチヤツ
キングヘツド2のチヤツク部43及びプツシユ部
44の往動やデイスペンサーヘツド2の往動が行
われるように構成されている。従つて装着ヘツド
1自体に駆動源を持たなくて済む構造であるか
ら、装着ヘツド1が非常に小さくなり、これに伴
い装置全体が小型化される。
又90度左右に回動する一つの装着ヘツド1にチ
ヤツキングヘツド2とデイスペンサーヘツド3と
が各1組設けられる構造であるから、上記両ヘツ
ドを並列に並べたものに比べてこれらを一つにま
とめた装着ヘツド1そのものが小さくなり、この
ため装置全体が小型化される。しかも接着剤の塗
布とチツプ部品の装着とが交互に行われて無駄な
待時間がないから、従来の並列型に劣らぬ装着速
度を確保することができる。
ヤツキングヘツド2とデイスペンサーヘツド3と
が各1組設けられる構造であるから、上記両ヘツ
ドを並列に並べたものに比べてこれらを一つにま
とめた装着ヘツド1そのものが小さくなり、この
ため装置全体が小型化される。しかも接着剤の塗
布とチツプ部品の装着とが交互に行われて無駄な
待時間がないから、従来の並列型に劣らぬ装着速
度を確保することができる。
次に第4図に示す符号105は保持部材25a
に取付けられたセンサーで、このセンサー105
は、前記回動側チヤツク48が開いていて両爪5
3,54がチツプ部品を掴んでいる時に、回動側
チヤツク48の被押圧部56によつて突子106
が押圧されてオン状態になるように構成されてい
る。ところがこのセンサー105は保持部材25
a(チヤツク部43の直方体端部45でもよい)
に取付けられており、回動側チヤツク18は直方
体端部45に取付けられていて、センサー105
と回動側チヤツク48とは常に一緒に90度回動す
る。従つてチヤツキングヘツド2が部品供給位置
で開き、部品を掴んで90度回動してその部品を基
板9上に装着するまでの間、センサー105は常
にオンになつているはずである。即ち、この間で
センサー105がオフになることは部品を掴んで
いないことの信号になるから、このセンサー10
5によつて部品を掴んで基板9上に装着するまで
の間、常に部品のチヤツキング状態が確認され
る。
に取付けられたセンサーで、このセンサー105
は、前記回動側チヤツク48が開いていて両爪5
3,54がチツプ部品を掴んでいる時に、回動側
チヤツク48の被押圧部56によつて突子106
が押圧されてオン状態になるように構成されてい
る。ところがこのセンサー105は保持部材25
a(チヤツク部43の直方体端部45でもよい)
に取付けられており、回動側チヤツク18は直方
体端部45に取付けられていて、センサー105
と回動側チヤツク48とは常に一緒に90度回動す
る。従つてチヤツキングヘツド2が部品供給位置
で開き、部品を掴んで90度回動してその部品を基
板9上に装着するまでの間、センサー105は常
にオンになつているはずである。即ち、この間で
センサー105がオフになることは部品を掴んで
いないことの信号になるから、このセンサー10
5によつて部品を掴んで基板9上に装着するまで
の間、常に部品のチヤツキング状態が確認され
る。
(部品供給機の説明)
第2図、第10図及び第11図により前記回転
型部品供給機7につき説明する。
型部品供給機7につき説明する。
部品供給機7は回転の中心となる固定部110
と、この固定部110に支えられ、モータ111
から減速歯車112等(第2図)を介して回転駆
動される回転部とから構成されている。そしてこ
の回転部は上記モータ111から駆動される下部
選別回転部113と、この下部選別回転部113
上に着脱可能に取付けられた上部部品供給部11
4とから構成されている。
と、この固定部110に支えられ、モータ111
から減速歯車112等(第2図)を介して回転駆
動される回転部とから構成されている。そしてこ
の回転部は上記モータ111から駆動される下部
選別回転部113と、この下部選別回転部113
上に着脱可能に取付けられた上部部品供給部11
4とから構成されている。
固定部110は図示されていない基台上に固定
されたベースプレート115とこのベースプレー
ト115に固定された円筒状のセンターポスト1
16とから構成され、このセンターポスト116
の中心孔内には、両端部の軸受117a,117
bに案内されて上下に摺動可能な摺動軸118が
設けられている。そしてこの摺動軸118の下部
には、ベースプレート115に設けられた支点ピ
ン119を中心に回動される回動レバー120が
ピン121を介して連結されており、上部には両
端にローラ122が回転自在に取付けられた水平
軸123が設けられている。
されたベースプレート115とこのベースプレー
ト115に固定された円筒状のセンターポスト1
16とから構成され、このセンターポスト116
の中心孔内には、両端部の軸受117a,117
bに案内されて上下に摺動可能な摺動軸118が
設けられている。そしてこの摺動軸118の下部
には、ベースプレート115に設けられた支点ピ
ン119を中心に回動される回動レバー120が
ピン121を介して連結されており、上部には両
端にローラ122が回転自在に取付けられた水平
軸123が設けられている。
下部選別回転部113は、センターポスト11
6の外周の両端部に設けられた軸受124a,1
24bに支えられて回転する円筒状の内側中央部
材125と、この中央部材125の下フランジ1
26に固定された下部円板部材127と、この下
部円板部材127の外縁部においてこれに固定さ
れたリング状の下部環状部材135と、この下部
環状部材135に固定された環状の歯車128と
から構成されている。この歯車128は前記減速
歯車112のに噛合されており、下部円板部材1
27の所定の位置には、垂直な位置決めピン12
9及びめねじ孔130が夫々設けられている。又
下部円板部材127の外縁部は一段下つたリング
状の段付き外縁部131に形成されており、この
段付きの外縁部131には、マガジン10からチ
ツプ部品を一つずつ受取つてこれを半径方向に送
り出し、チヤツキングヘツド2に受渡すエスケー
プメント(送り出し部材)132が、マガジン1
0の取付けピツチに合わせて設けられている(部
品の受渡し装置の説明参照)。なお所定の位置
(部品供給位置)に停止されたエスケープメント
132は、前記ベースプレート115に設けられ
た支点軸133を中心に回動される回動レバー1
34によつて押圧されるように構成されている。
6の外周の両端部に設けられた軸受124a,1
24bに支えられて回転する円筒状の内側中央部
材125と、この中央部材125の下フランジ1
26に固定された下部円板部材127と、この下
部円板部材127の外縁部においてこれに固定さ
れたリング状の下部環状部材135と、この下部
環状部材135に固定された環状の歯車128と
から構成されている。この歯車128は前記減速
歯車112のに噛合されており、下部円板部材1
27の所定の位置には、垂直な位置決めピン12
9及びめねじ孔130が夫々設けられている。又
下部円板部材127の外縁部は一段下つたリング
状の段付き外縁部131に形成されており、この
段付きの外縁部131には、マガジン10からチ
ツプ部品を一つずつ受取つてこれを半径方向に送
り出し、チヤツキングヘツド2に受渡すエスケー
プメント(送り出し部材)132が、マガジン1
0の取付けピツチに合わせて設けられている(部
品の受渡し装置の説明参照)。なお所定の位置
(部品供給位置)に停止されたエスケープメント
132は、前記ベースプレート115に設けられ
た支点軸133を中心に回動される回動レバー1
34によつて押圧されるように構成されている。
上部部品供給部114は、上下にフランジ13
6,137を有し前記内側中央部材125の外周
に嵌合される外側中央部材138と、この下フラ
ンジ137に固定され、ほぼ前記下部円板部材1
27に沿つた形状に形成された上部円板部材13
9とから構成されている。そしてこの上部円板部
材139の一段下つたリング状の段付きの外縁部
140には、前記エスケープメント132に対応
する位置に後述するマガジン取付けのためのロツ
ド部材などが設けられており、又この上部円板部
材139の所定の位置には、前記位置決めピン1
29及びめねじ孔130に対応する位置に、嵌合
孔141及びロツド挿通孔142が夫々設けられ
ている。一方外側中央部材138の上フランジ1
36には円周に3個の垂直ガイド軸143が固定
されており、この垂直ガイド軸143の外周に摺
動自在に挿入された円筒状ガイド部材144の上
フランジ145には、水平板146が取付けられ
ている。そしてこの水平板146と外側中央部材
138との間には円周で3個の復帰用の引張ばね
147が張設されており、この引張ばね147に
付勢されて通常水平板146は前記ローラ122
に接触されている。又垂直ガイド軸143の上部
にはこれらをつなぐ保持板148が固定されてお
り、この保持板148上には起して持上げること
ができる取手149が取付けられている。一方、
前記めねじ孔130及び挿通孔142に対応する
位置には、上部にハンドル150を有し、下部に
はめねじ130に螺合されるおねじ151が形成
された連結ロツド152が設けられている。即
ち、この連結ロツド152は保持板148及び内
側中央部材138の上フランジ136に設けられ
た軸受153,154に夫々案内されて上下に移
動可能に構成されており、下部の段部に下方から
片フランジ付の円筒ばね受け155が挿入され、
その外周には更に圧縮ばね156が挿入されてい
る。従つて連結ロツド152を挿入孔142から
めねじ孔130に螺入するとき、螺入につれて円
筒ばね受155が降下し、その下端面が上部円板
部材139上面の座金157に当接すると、連結
ロツド152はそれ以上螺入されず停止する。即
ち円筒ばね受155はボルトにおけるボルト頭の
役目をなし、しかも圧縮ばね156を介して締付
けられているからねじ151が弛むことがない。
又水平板146の外縁部には、鉄製のマガジンホ
ルダ158が、円周に沿い所定のマガジンピツチ
で下方に垂直に配設されている。
6,137を有し前記内側中央部材125の外周
に嵌合される外側中央部材138と、この下フラ
ンジ137に固定され、ほぼ前記下部円板部材1
27に沿つた形状に形成された上部円板部材13
9とから構成されている。そしてこの上部円板部
材139の一段下つたリング状の段付きの外縁部
140には、前記エスケープメント132に対応
する位置に後述するマガジン取付けのためのロツ
ド部材などが設けられており、又この上部円板部
材139の所定の位置には、前記位置決めピン1
29及びめねじ孔130に対応する位置に、嵌合
孔141及びロツド挿通孔142が夫々設けられ
ている。一方外側中央部材138の上フランジ1
36には円周に3個の垂直ガイド軸143が固定
されており、この垂直ガイド軸143の外周に摺
動自在に挿入された円筒状ガイド部材144の上
フランジ145には、水平板146が取付けられ
ている。そしてこの水平板146と外側中央部材
138との間には円周で3個の復帰用の引張ばね
147が張設されており、この引張ばね147に
付勢されて通常水平板146は前記ローラ122
に接触されている。又垂直ガイド軸143の上部
にはこれらをつなぐ保持板148が固定されてお
り、この保持板148上には起して持上げること
ができる取手149が取付けられている。一方、
前記めねじ孔130及び挿通孔142に対応する
位置には、上部にハンドル150を有し、下部に
はめねじ130に螺合されるおねじ151が形成
された連結ロツド152が設けられている。即
ち、この連結ロツド152は保持板148及び内
側中央部材138の上フランジ136に設けられ
た軸受153,154に夫々案内されて上下に移
動可能に構成されており、下部の段部に下方から
片フランジ付の円筒ばね受け155が挿入され、
その外周には更に圧縮ばね156が挿入されてい
る。従つて連結ロツド152を挿入孔142から
めねじ孔130に螺入するとき、螺入につれて円
筒ばね受155が降下し、その下端面が上部円板
部材139上面の座金157に当接すると、連結
ロツド152はそれ以上螺入されず停止する。即
ち円筒ばね受155はボルトにおけるボルト頭の
役目をなし、しかも圧縮ばね156を介して締付
けられているからねじ151が弛むことがない。
又水平板146の外縁部には、鉄製のマガジンホ
ルダ158が、円周に沿い所定のマガジンピツチ
で下方に垂直に配設されている。
以上のように構成されているから、連結ロツド
152のねじ部151とめねじ部130との結合
を外せば、上部の部品供給部114と下部の選別
回転部113との結合が解除される。従つて取手
149を起して上方へ持上げることにより、第1
1図に示す如く、上部の部品供給部114を下部
の選別回転部113から容易に外すことができ
る。又両者を結合するには位置決めピン129に
嵌合孔141を合わせ、外側中央部材138の内
面159を内側中央部材125の外面160に合
わせて上部部品供給部114を押し下げて下部選
別回転部113上に載置すればよい。そして前記
連結ロツド152を回して両者を結合すれば、両
者は上下方向に連結される。
152のねじ部151とめねじ部130との結合
を外せば、上部の部品供給部114と下部の選別
回転部113との結合が解除される。従つて取手
149を起して上方へ持上げることにより、第1
1図に示す如く、上部の部品供給部114を下部
の選別回転部113から容易に外すことができ
る。又両者を結合するには位置決めピン129に
嵌合孔141を合わせ、外側中央部材138の内
面159を内側中央部材125の外面160に合
わせて上部部品供給部114を押し下げて下部選
別回転部113上に載置すればよい。そして前記
連結ロツド152を回して両者を結合すれば、両
者は上下方向に連結される。
なお嵌合孔141は半径方向に長く、回転方向
にぴつたりの長孔に形成されているから、上記連
結時に結合し易く、結合後は回転方向にずれるこ
とがなく、上部114は下部113に対して回転
方向に正確に位置決めされ、下部113から上部
114に回転トルクが伝達される。なお又上記の
通り上部114と下部113との結合は、外側中
央部材138の内面159と内側中央部材125
の外面160との嵌合によつて行われているか
ら、この嵌合によつて両者は半径方向にずれるこ
とがない。即ち上部114は下部113に正確に
位置決めされて結合される。一方、下部選別回転
部113には、回転部の位置決めに必要な歯車1
28や後述する原点などが取付けられており、こ
れらは上記上部114の着脱時にはそのまま残つ
ているから、上記着脱のため回転部の位置決めが
狂うようなこともない。
にぴつたりの長孔に形成されているから、上記連
結時に結合し易く、結合後は回転方向にずれるこ
とがなく、上部114は下部113に対して回転
方向に正確に位置決めされ、下部113から上部
114に回転トルクが伝達される。なお又上記の
通り上部114と下部113との結合は、外側中
央部材138の内面159と内側中央部材125
の外面160との嵌合によつて行われているか
ら、この嵌合によつて両者は半径方向にずれるこ
とがない。即ち上部114は下部113に正確に
位置決めされて結合される。一方、下部選別回転
部113には、回転部の位置決めに必要な歯車1
28や後述する原点などが取付けられており、こ
れらは上記上部114の着脱時にはそのまま残つ
ているから、上記着脱のため回転部の位置決めが
狂うようなこともない。
次に下部選別回転部113が上部部品供給部と
共にモータ111から回転駆動されることは前記
の通りであるが、所望のマガジン10を部品供給
位置に正確に送るために、例えば第2図に示す如
く、固定側に設けられた原点検出センサー161
が用いられている。即ち基準となるべき回転側の
原点がこのセンサー161で検出され、この原点
からのモータ111の回転がカウントされ、この
カウントがプログラムされたものと一致した時、
モータ111は停止されるように構成されてい
る。又前記カム15に連動して回動レバー120
が回動されることにより摺動軸118が上下に移
動し、これによつて水平板146及びマガジンホ
ルダ158が上下に移動するから、マガジン10
のホツパーケース部166が部品供給パイプ16
7に対して上下動する。なお詳細は後述するが同
じくカム15に連動する回動レバー134の回動
によつてエスケープメント132が押圧される。
共にモータ111から回転駆動されることは前記
の通りであるが、所望のマガジン10を部品供給
位置に正確に送るために、例えば第2図に示す如
く、固定側に設けられた原点検出センサー161
が用いられている。即ち基準となるべき回転側の
原点がこのセンサー161で検出され、この原点
からのモータ111の回転がカウントされ、この
カウントがプログラムされたものと一致した時、
モータ111は停止されるように構成されてい
る。又前記カム15に連動して回動レバー120
が回動されることにより摺動軸118が上下に移
動し、これによつて水平板146及びマガジンホ
ルダ158が上下に移動するから、マガジン10
のホツパーケース部166が部品供給パイプ16
7に対して上下動する。なお詳細は後述するが同
じくカム15に連動する回動レバー134の回動
によつてエスケープメント132が押圧される。
(ホツパー型マガジンの説明)
第12図及び第13図によりホツパー型マガジ
ン10の実施例について説明する。
ン10の実施例について説明する。
マガジン10は合成樹脂などから成形され、上
部のホツパーケース166と、このホツパーケー
ス166を上下に摺動可能に案内するガイドシヤ
フト168と、このガイドシヤフト168の下端
部に取付けられたマガジン下部部材169と、こ
の下部部材169に取付けられ、これと上部のホ
ツパーケース166内とを連通する部品供給パイ
プ167とから構成されている。
部のホツパーケース166と、このホツパーケー
ス166を上下に摺動可能に案内するガイドシヤ
フト168と、このガイドシヤフト168の下端
部に取付けられたマガジン下部部材169と、こ
の下部部材169に取付けられ、これと上部のホ
ツパーケース166内とを連通する部品供給パイ
プ167とから構成されている。
ホツパーケース166は幅狭の箱形形状をな
し、その内部に所要の角度で傾斜した底面を有す
るホツパー170が設けられており、このホツパ
ー170底部の出口には部品供給パイプ167を
上下方向に案内する案内部171が形成されてい
る。そして前部にはガイドシヤフト168を同じ
く上下方向に案内するための案内溝172が形成
されており、裏面にはラバーマグネツト173が
取付けられていて、両側板164がビス165に
より固定されている。
し、その内部に所要の角度で傾斜した底面を有す
るホツパー170が設けられており、このホツパ
ー170底部の出口には部品供給パイプ167を
上下方向に案内する案内部171が形成されてい
る。そして前部にはガイドシヤフト168を同じ
く上下方向に案内するための案内溝172が形成
されており、裏面にはラバーマグネツト173が
取付けられていて、両側板164がビス165に
より固定されている。
マガジン下部部材169はガイドシヤフト16
8の下部にビス174により取付けられており、
その内部に部品供給パイプ167が固定されてい
る。そしてこのパイプ167の下方にはこのパイ
プ167の下端に連通してパイプ167からの部
品を更に部品出口175まで導く案内溝176が
形成されており、部品出口175はシヤツター1
77によつて開閉されるように構成されている。
即ちシヤツター177はマガジン下部部材169
の内部に設けられ、この下部部材169に固定さ
れた支点ピン178を中心に回動自在に取付けら
れたL字状のレバーで、通常は圧縮ばね179に
付勢されてその一端部180が部品出口175を
閉鎖している。しかしマガジン10が前記部品供
給機7に装着されて、シヤツター177の他端部
181が部品供給機7上に載置されると、シヤツ
ター177は圧縮ばね179に抗して反時計方向
に回動し、部品出口175が開かれる。
8の下部にビス174により取付けられており、
その内部に部品供給パイプ167が固定されてい
る。そしてこのパイプ167の下方にはこのパイ
プ167の下端に連通してパイプ167からの部
品を更に部品出口175まで導く案内溝176が
形成されており、部品出口175はシヤツター1
77によつて開閉されるように構成されている。
即ちシヤツター177はマガジン下部部材169
の内部に設けられ、この下部部材169に固定さ
れた支点ピン178を中心に回動自在に取付けら
れたL字状のレバーで、通常は圧縮ばね179に
付勢されてその一端部180が部品出口175を
閉鎖している。しかしマガジン10が前記部品供
給機7に装着されて、シヤツター177の他端部
181が部品供給機7上に載置されると、シヤツ
ター177は圧縮ばね179に抗して反時計方向
に回動し、部品出口175が開かれる。
なおガイドシヤフト168にはこれに螺入され
たピンから成るストツパー182が固定されてお
り、このピン182の前方への突出部がホツパー
ケース166の前面に形成された長孔166aに
係合していることによつて、ガイドシヤツト16
8の抜け出しが防止されている。
たピンから成るストツパー182が固定されてお
り、このピン182の前方への突出部がホツパー
ケース166の前面に形成された長孔166aに
係合していることによつて、ガイドシヤツト16
8の抜け出しが防止されている。
次にマガジン10の部品供給機7への装着とこ
れのロツクについて説明する。
れのロツクについて説明する。
部品供給機7に設けられた垂直な前記マガジン
ホルダ158の下部には、マガジン10のホツパ
ーケース166の厚みに相当する溝幅で水平な案
内溝184と、部品供給パイプ167用の切欠き
溝185とが形成された水平ホルダ186が設け
られている。
ホルダ158の下部には、マガジン10のホツパ
ーケース166の厚みに相当する溝幅で水平な案
内溝184と、部品供給パイプ167用の切欠き
溝185とが形成された水平ホルダ186が設け
られている。
一方、部品供給機7の前記下部円板部材127
の外縁部131には、マガジン10の取付けピツ
チ毎に、マガジン下部部材169の下部突起18
7の側面が嵌合される切欠き188が形成されて
おり、この切欠き188を通して見える前記下部
環状部材135の上面には、前記エスケープメン
ト132が配置され摺動するように構成されてい
る。そしてこの切欠き188の前面、即ち外縁部
131の外周面には、エスケープメント132が
出入する部分が切欠かれた(図示せず)リング状
の縁どり部材189が取付けられている。
の外縁部131には、マガジン10の取付けピツ
チ毎に、マガジン下部部材169の下部突起18
7の側面が嵌合される切欠き188が形成されて
おり、この切欠き188を通して見える前記下部
環状部材135の上面には、前記エスケープメン
ト132が配置され摺動するように構成されてい
る。そしてこの切欠き188の前面、即ち外縁部
131の外周面には、エスケープメント132が
出入する部分が切欠かれた(図示せず)リング状
の縁どり部材189が取付けられている。
又前記上部円板部材139の外縁部140上に
は、中央部に凹部を有し、その突出した両側板に
マガジン方向(前方)に傾斜した案内面190が
夫々形成され、この傾斜面190の端部下面に切
欠き191が夫々形成されたロツク部材192
が、案内ボルト193により取付けられている。
そしてこのロツク部材192はその長孔194に
案内され、上部円板部材139の段部円周面19
5との間に張設された圧縮ばね196により、前
方即ちマガジン側に向け付勢されている。そして
このロツク部材192は、その先端部が前記段付
きの外縁部140の外周に形成された突出縁19
9に当接することにより通常は停止されており、
又このロツク部材192にはレリーズレバー19
7が取付けられている。
は、中央部に凹部を有し、その突出した両側板に
マガジン方向(前方)に傾斜した案内面190が
夫々形成され、この傾斜面190の端部下面に切
欠き191が夫々形成されたロツク部材192
が、案内ボルト193により取付けられている。
そしてこのロツク部材192はその長孔194に
案内され、上部円板部材139の段部円周面19
5との間に張設された圧縮ばね196により、前
方即ちマガジン側に向け付勢されている。そして
このロツク部材192は、その先端部が前記段付
きの外縁部140の外周に形成された突出縁19
9に当接することにより通常は停止されており、
又このロツク部材192にはレリーズレバー19
7が取付けられている。
マガジン10を部品供給機7に装着するには、
ガイドシヤフト168を一ぱいに上げて短くした
状態で先ずホツパーケース166をマガジンホル
ダ158の下部ホルダ186の案内溝184に差
し込む。このようにすると背面のラバーマグネツ
ト173が鉄製のマガジンホルダ158に吸着
し、ホツパーケース166はマガジンホルダ15
8に固定される。次にマガジンの下部部材169
を下方に押してその下部突起187を切欠き18
8内に押し込むようにすると、左右に突出した支
点ピン178がロツク部材192の傾斜案内面1
90に当接するので、下部部材169が押下げら
れるにつれて、ロツク部材192は圧縮ばね19
6に抗して後方に移動される。そして支点ピン1
78が傾斜案内面190の下端に達するとロツク
部材192が復動し、支点ピン178は下端の切
欠き191内に入りロツクされる。同時に前記シ
ヤツター177の端部181が下部円板部材12
7の段付きの外縁部131の上面198上に載置
されるので、前記の通りシヤツター177が回動
して部品出口175が開かれる。
ガイドシヤフト168を一ぱいに上げて短くした
状態で先ずホツパーケース166をマガジンホル
ダ158の下部ホルダ186の案内溝184に差
し込む。このようにすると背面のラバーマグネツ
ト173が鉄製のマガジンホルダ158に吸着
し、ホツパーケース166はマガジンホルダ15
8に固定される。次にマガジンの下部部材169
を下方に押してその下部突起187を切欠き18
8内に押し込むようにすると、左右に突出した支
点ピン178がロツク部材192の傾斜案内面1
90に当接するので、下部部材169が押下げら
れるにつれて、ロツク部材192は圧縮ばね19
6に抗して後方に移動される。そして支点ピン1
78が傾斜案内面190の下端に達するとロツク
部材192が復動し、支点ピン178は下端の切
欠き191内に入りロツクされる。同時に前記シ
ヤツター177の端部181が下部円板部材12
7の段付きの外縁部131の上面198上に載置
されるので、前記の通りシヤツター177が回動
して部品出口175が開かれる。
即ちこの状態で下部部材168は上下には支点
ピン178の前記ロツクにより、又円周方向には
切欠き188と下部突起187との間の両側面間
の嵌合により、又半径方向にはロツク部材192
に付勢されてリング状の縁どり部材189に下部
突起187の前面187aが押圧されることによ
り、部品供給機7に正確に位置決めされかつ固定
される。従つてこれに取付けられたガイドシヤフ
ト168も固定されているから、ホツパーケース
部166はマガジンホルダ158が上下に移動す
る時、固定されたガイドシヤフト168に案内さ
れて上下に移動する。このようにしてホツパー1
70内を部品供給パイプ167が上下に移動する
から、この動作を続けることによりホツパー17
0内の部品のパイプ167内への進入が促進され
る。
ピン178の前記ロツクにより、又円周方向には
切欠き188と下部突起187との間の両側面間
の嵌合により、又半径方向にはロツク部材192
に付勢されてリング状の縁どり部材189に下部
突起187の前面187aが押圧されることによ
り、部品供給機7に正確に位置決めされかつ固定
される。従つてこれに取付けられたガイドシヤフ
ト168も固定されているから、ホツパーケース
部166はマガジンホルダ158が上下に移動す
る時、固定されたガイドシヤフト168に案内さ
れて上下に移動する。このようにしてホツパー1
70内を部品供給パイプ167が上下に移動する
から、この動作を続けることによりホツパー17
0内の部品のパイプ167内への進入が促進され
る。
次にマガジン10を外すには、圧縮ばね196
に抗してレリーズレバー197を押すとロツク部
材192が後退し、支点ピン178のロツクが解
除されるから、この状態で下部部材169を上方
へ引上げる。そして次にホツパーケース166を
前方へ引出せば、マガジン10はガイドシヤフト
168や部品供給パイプ167等と一体で、部品
供給機7から極めて容易に取外すことができる。
なお前記ストツパー182が設けられているか
ら、この取外した状態でホツパーケース166が
ガイドシヤフト166から不測に抜け出すような
ことはない。
に抗してレリーズレバー197を押すとロツク部
材192が後退し、支点ピン178のロツクが解
除されるから、この状態で下部部材169を上方
へ引上げる。そして次にホツパーケース166を
前方へ引出せば、マガジン10はガイドシヤフト
168や部品供給パイプ167等と一体で、部品
供給機7から極めて容易に取外すことができる。
なお前記ストツパー182が設けられているか
ら、この取外した状態でホツパーケース166が
ガイドシヤフト166から不測に抜け出すような
ことはない。
なおマガジン10の下部部材169はロツク部
材192を介して上部円板部材の外縁部140
に、又ホツパーケース166は前記マガジンホル
ダ158に取付けられているから、部品供給機7
における上部部品供給部114の前記着脱時に
は、マガジン10はこの上部部品供給部114と
一緒に着脱される。
材192を介して上部円板部材の外縁部140
に、又ホツパーケース166は前記マガジンホル
ダ158に取付けられているから、部品供給機7
における上部部品供給部114の前記着脱時に
は、マガジン10はこの上部部品供給部114と
一緒に着脱される。
(部品の受渡し装置の説明)
次に第12図及び第14A図〜第15B図によ
りチツプ部品の受渡し装置について説明する。
りチツプ部品の受渡し装置について説明する。
マガジン10の部品供給パイプ167から供給
されるチツプ部品を一つずつ受取り、この受取つ
た部品をチヤツキングヘツド2のチヤツク爪間に
送り出すために、前記エスケープメント(送り出
し部材)132と回動レバー134とが使用され
る。エスケープメント132は部品供給機7の回
転側のマガジン10の取付け位置ごとに設けら
れ、回動レバー134は固定側の部品供給位置の
みに設けられる。
されるチツプ部品を一つずつ受取り、この受取つ
た部品をチヤツキングヘツド2のチヤツク爪間に
送り出すために、前記エスケープメント(送り出
し部材)132と回動レバー134とが使用され
る。エスケープメント132は部品供給機7の回
転側のマガジン10の取付け位置ごとに設けら
れ、回動レバー134は固定側の部品供給位置の
みに設けられる。
エスケープメント132は長い直方体に形成さ
れ、その先端部の部品受取り部233はチツプ部
品の高さ(マガジンの部品供給パイプ167から
降下して来る部品の高さ)にほぼ等しい厚みの偏
平板に形成されている。そして部品供給機7の前
記下部円形部材127の段付き外縁部131内の
案内溝235内に、この案内溝235と前記下部
環状部材135の上面234とに案内されて摺動
可能に設けられている。そして内部の凹部236
には外縁部131に固定されたストツパ237と
の間に復帰用の圧縮ばね238が挿入されてお
り、このばね力に付勢されかつストツパー237
に規制されて、エスケープメント132はその部
品受取り部233がマガジン10の部品出口17
5に対して所定の関係位置に正確に復帰し停止す
るように構成されている。
れ、その先端部の部品受取り部233はチツプ部
品の高さ(マガジンの部品供給パイプ167から
降下して来る部品の高さ)にほぼ等しい厚みの偏
平板に形成されている。そして部品供給機7の前
記下部円形部材127の段付き外縁部131内の
案内溝235内に、この案内溝235と前記下部
環状部材135の上面234とに案内されて摺動
可能に設けられている。そして内部の凹部236
には外縁部131に固定されたストツパ237と
の間に復帰用の圧縮ばね238が挿入されてお
り、このばね力に付勢されかつストツパー237
に規制されて、エスケープメント132はその部
品受取り部233がマガジン10の部品出口17
5に対して所定の関係位置に正確に復帰し停止す
るように構成されている。
エスケープメント132の部品受取り部233
の先端部には例えば角チツプ(矩形状チツプ)2
39の場合には、第14B図に示す如く、供給さ
れるチツプの形状と同じ矩形状でやや大き目の、
即ち降下して来た部品がそのまま挿入されるに適
した形状及び寸法の矩形状の貫通孔240が形成
されている。そしてこの貫通孔240のほぼ中心
を通り端部に開口部241を有する矩形状の切欠
き孔242が、貫通孔240に交差してエスケー
プメント132の摺動方向に形成されている。
の先端部には例えば角チツプ(矩形状チツプ)2
39の場合には、第14B図に示す如く、供給さ
れるチツプの形状と同じ矩形状でやや大き目の、
即ち降下して来た部品がそのまま挿入されるに適
した形状及び寸法の矩形状の貫通孔240が形成
されている。そしてこの貫通孔240のほぼ中心
を通り端部に開口部241を有する矩形状の切欠
き孔242が、貫通孔240に交差してエスケー
プメント132の摺動方向に形成されている。
一方、チヤツキングヘツド2のチヤツク部先端
のチヤツク爪53は、エスケープメント132の
先端の部品受取り部233が載置されるに充分な
幅広に形成されており、チヤツク爪54は前記切
欠き孔242を通過できる長さの幅狭に形成され
ている。
のチヤツク爪53は、エスケープメント132の
先端の部品受取り部233が載置されるに充分な
幅広に形成されており、チヤツク爪54は前記切
欠き孔242を通過できる長さの幅狭に形成され
ている。
以上のように構成されているから、マガジン1
0から供給される部品239は、所定の受取り位
置に停止したエスケープメント132先端の貫通
孔240に挿入され、この貫通孔240内に保持
された状態で前記下部環状部材135上面234
上に載置される。ところがこの貫通孔240は挿
入されるチツプ部品239と形状及び寸法がほぼ
同一に形成されているから、挿入されたチツプ部
品はこの貫通孔240内で倒れたり位置ずれを起
したりすることがない。従つてこの状態から回動
レバー134に押されてエスケープメント132
がチヤツク爪53上に移動する時にも、チツプ部
品239は貫通孔240内に保持された安定した
状態にあり、このまま幅広のチヤツク爪53上に
移動される。
0から供給される部品239は、所定の受取り位
置に停止したエスケープメント132先端の貫通
孔240に挿入され、この貫通孔240内に保持
された状態で前記下部環状部材135上面234
上に載置される。ところがこの貫通孔240は挿
入されるチツプ部品239と形状及び寸法がほぼ
同一に形成されているから、挿入されたチツプ部
品はこの貫通孔240内で倒れたり位置ずれを起
したりすることがない。従つてこの状態から回動
レバー134に押されてエスケープメント132
がチヤツク爪53上に移動する時にも、チツプ部
品239は貫通孔240内に保持された安定した
状態にあり、このまま幅広のチヤツク爪53上に
移動される。
そしてこの状態で、即ち部品239が幅広のチ
ヤツク爪53上においてエスケープメント132
の貫通孔240内に保持された状態で、チヤツキ
ングヘツド2が矢印a方向に回動すると、前記の
通り回動側のチヤツク爪54が引張ばねの付勢力
によつて閉じ、部品239は両チヤツク爪53,
54間にチヤツクされる。と同時に幅狭のチヤツ
ク爪54は部品239の頭を押えてチヤツクした
まま切欠き孔240を通過して矢印a方向に移動
する。従つて部品239はエスケープメント13
2の貫通孔240に保持された状態のままチヤツ
クされ、そして貫通孔240を通過して装着位置
に移動されるから、チヤツクする時に部品が倒れ
たり位置ずれを起してチヤツキング不良を起すよ
うなことはない。
ヤツク爪53上においてエスケープメント132
の貫通孔240内に保持された状態で、チヤツキ
ングヘツド2が矢印a方向に回動すると、前記の
通り回動側のチヤツク爪54が引張ばねの付勢力
によつて閉じ、部品239は両チヤツク爪53,
54間にチヤツクされる。と同時に幅狭のチヤツ
ク爪54は部品239の頭を押えてチヤツクした
まま切欠き孔240を通過して矢印a方向に移動
する。従つて部品239はエスケープメント13
2の貫通孔240に保持された状態のままチヤツ
クされ、そして貫通孔240を通過して装着位置
に移動されるから、チヤツクする時に部品が倒れ
たり位置ずれを起してチヤツキング不良を起すよ
うなことはない。
なおチヤツク爪53が切欠き孔242を通過す
ると、回動レバー134が復動するので、エスケ
ープメント132はばね238によつて所定の部
品受取り位置に復帰する。復帰すると再びチツプ
部品239がマガジンから降下して来て貫通孔2
40内に挿入されるから、エスケープメント13
2が回動レバー134に押されて再び往動し、戻
つて来たチヤツキングヘツド2のチヤツク爪5
3,54間に部品を送り出す動作を繰返す。
ると、回動レバー134が復動するので、エスケ
ープメント132はばね238によつて所定の部
品受取り位置に復帰する。復帰すると再びチツプ
部品239がマガジンから降下して来て貫通孔2
40内に挿入されるから、エスケープメント13
2が回動レバー134に押されて再び往動し、戻
つて来たチヤツキングヘツド2のチヤツク爪5
3,54間に部品を送り出す動作を繰返す。
第15A図及び第15B図に示したものは、部
品が円筒チツプ243の場合であり、この場合に
はこの円筒チツプ243に適合する円形の貫通孔
244が形成されている。そしてチヤツク爪54
が通過する切欠き孔242は、前記角チツプの場
合と同様に、その中心が貫通孔244のほぼ中心
を通り端部に開口部241を有し、かつ貫通孔2
44に交差する矩形状に形成され、この矩形の幅
は貫通孔244の直径より小さくなるように構成
されている。従つてこの場合においても前記角チ
ツプの場合におけると同様の作用効果を達成でき
ることは明らかである。
品が円筒チツプ243の場合であり、この場合に
はこの円筒チツプ243に適合する円形の貫通孔
244が形成されている。そしてチヤツク爪54
が通過する切欠き孔242は、前記角チツプの場
合と同様に、その中心が貫通孔244のほぼ中心
を通り端部に開口部241を有し、かつ貫通孔2
44に交差する矩形状に形成され、この矩形の幅
は貫通孔244の直径より小さくなるように構成
されている。従つてこの場合においても前記角チ
ツプの場合におけると同様の作用効果を達成でき
ることは明らかである。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、左右に
夫々90度回動可能に支持されたチツプ部品装着ヘ
ツドに、その軸心で互いに直交する1組のチヤツ
キングヘツドと1組のデイスペンサーヘツドとが
設けられており、この装着ヘツドが交互に90度回
動することにより、チヤツキングヘツドが少くと
も1個のマガジンを有する部品供給機から部品の
供給を受けている間にデイスペンサーヘツドが接
着剤を基板上に塗布する動作と、この塗布された
接着剤の上にチヤツキングヘツドが上記供給され
た部品を装着する動作とが交互に行われるように
構成されている。
夫々90度回動可能に支持されたチツプ部品装着ヘ
ツドに、その軸心で互いに直交する1組のチヤツ
キングヘツドと1組のデイスペンサーヘツドとが
設けられており、この装着ヘツドが交互に90度回
動することにより、チヤツキングヘツドが少くと
も1個のマガジンを有する部品供給機から部品の
供給を受けている間にデイスペンサーヘツドが接
着剤を基板上に塗布する動作と、この塗布された
接着剤の上にチヤツキングヘツドが上記供給され
た部品を装着する動作とが交互に行われるように
構成されている。
従つて従来のように2枚の基板を並列に並べ、
かつ装着ヘツドとデイスペンサーヘツドとを並列
に並べる必要がなく、X―Yテーブル上には1枚
の基板を載置すればよいから、装置全体が非常に
小さくなり、取扱いが非常に便利になつて有利で
ある。
かつ装着ヘツドとデイスペンサーヘツドとを並列
に並べる必要がなく、X―Yテーブル上には1枚
の基板を載置すればよいから、装置全体が非常に
小さくなり、取扱いが非常に便利になつて有利で
ある。
それに上記の通り接着剤の塗布とチツプ部品の
装着とが交互に行われて無駄な待時間がないか
ら、従来の上記並列型に劣らぬ装着速度を確保す
ることができる。
装着とが交互に行われて無駄な待時間がないか
ら、従来の上記並列型に劣らぬ装着速度を確保す
ることができる。
図は本発明によるチツプ部品の装着装置の一実
施例を示したもので、第1図は装置全体の正面
図、第2図は装置全体の平面図、第3図はチツプ
部品の装着ヘツドと押圧レバーとの関係を示す斜
視図、第4図は上記装着ヘツドの背面から見た斜
視図、第5図は装着ヘツドの正面図、第6図は装
着ヘツドの縦断面図、第7図は2つのアセンブリ
に分離された装着ヘツドの斜視図、第8図は上記
分離されたチヤツキングヘツド付きのアセンブリ
の分解斜視図、第9A図〜第9D図はチツプ部品
の装着順序を示す説明図、第10図は部品供給機
の縦断面図、第11図は部品供給機の上部の分離
した状態を示す部分縦断面図、第12図はマガジ
ンの装着された状態を示す部分縦断面図、第13
図は第12図の分解斜視図、第14A図〜第15
B図はチヤツク爪への部品の受渡し説明図で、第
14A図は角チツプの場合の受渡し部の部分縦断
面図、第14B図は同図のB―B線矢視図、第1
5A図及び第15B図は円筒チツプの場合の第1
4A図及び第14B図と同様の図である。 なお図面に用いられた符号において、1…チツ
プ部品装着ヘツド、2…チヤツキングヘツド、3
…デイスペンサーヘツド、6…回動軸、7…回転
型部品供給機、9…基板、10…マガジン。であ
る。
施例を示したもので、第1図は装置全体の正面
図、第2図は装置全体の平面図、第3図はチツプ
部品の装着ヘツドと押圧レバーとの関係を示す斜
視図、第4図は上記装着ヘツドの背面から見た斜
視図、第5図は装着ヘツドの正面図、第6図は装
着ヘツドの縦断面図、第7図は2つのアセンブリ
に分離された装着ヘツドの斜視図、第8図は上記
分離されたチヤツキングヘツド付きのアセンブリ
の分解斜視図、第9A図〜第9D図はチツプ部品
の装着順序を示す説明図、第10図は部品供給機
の縦断面図、第11図は部品供給機の上部の分離
した状態を示す部分縦断面図、第12図はマガジ
ンの装着された状態を示す部分縦断面図、第13
図は第12図の分解斜視図、第14A図〜第15
B図はチヤツク爪への部品の受渡し説明図で、第
14A図は角チツプの場合の受渡し部の部分縦断
面図、第14B図は同図のB―B線矢視図、第1
5A図及び第15B図は円筒チツプの場合の第1
4A図及び第14B図と同様の図である。 なお図面に用いられた符号において、1…チツ
プ部品装着ヘツド、2…チヤツキングヘツド、3
…デイスペンサーヘツド、6…回動軸、7…回転
型部品供給機、9…基板、10…マガジン。であ
る。
Claims (1)
- 1 チツプ部品を掴みこの掴んだチツプ部品を装
着方向に押圧可能な1組のチヤツキングヘツド
と、接着剤を塗布する1組のデイスペンサーヘツ
ドとをその中心軸が互いに直交する関係位置に有
し、かつ上記中心軸の交点を中心に左右に夫々90
度回動可能に支持されたチツプ部品装着ヘツド
と、少くとも1個のマガジンを有し上記チヤツキ
ングヘツドに上記チツプ部品を1個ずつ供給する
チツプ部品供給機とを夫々備え、上記チツプ部品
装着ヘツドを交互に90度回動することにより、上
記チヤツキングヘツドが上記チツプ部品供給機か
らチツプ部品の供給を受けている間に上記デイス
ペンサーヘツドが接着剤を基板上に塗布する動作
と、上記チヤツキングヘツドが上記供給されたチ
ツプ部品を上記塗布された接着剤上に装着する動
作とが交互に行われるように構成したことを特徴
とするチツプ部品の装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58005105A JPS59129500A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | チツプ部品の装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58005105A JPS59129500A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | チツプ部品の装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129500A JPS59129500A (ja) | 1984-07-25 |
| JPH0136720B2 true JPH0136720B2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=11602080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58005105A Granted JPS59129500A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | チツプ部品の装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129500A (ja) |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP58005105A patent/JPS59129500A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59129500A (ja) | 1984-07-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5291645A (en) | Method and apparatus for feeding and tightening threaded parts | |
| US5339597A (en) | Work head changer for rotary vessel processing system | |
| JP3086338U (ja) | St型光ファイバーアダプターの自動組立装置 | |
| CN113579670B (zh) | 一种接线端子组装检测自动化装配装置 | |
| CN108971934A (zh) | 自动装配线及装配生产线 | |
| CN217647902U (zh) | 一种多工位锁螺丝机及一种多工位锁螺丝系统 | |
| JPH0136720B2 (ja) | ||
| JP3085441B2 (ja) | ハウジング供給装置と端子挿入不良検知機構 | |
| JPH0136719B2 (ja) | ||
| JPH0254679B2 (ja) | ||
| CN214393135U (zh) | 一种自动螺丝锁付机 | |
| US3037545A (en) | Belted terminal crimping tool | |
| CN111082196A (zh) | 一种环行器的组装设备 | |
| JPH0433571B2 (ja) | ||
| JPH0221680B2 (ja) | ||
| CN116460555B (zh) | 一种自动锁螺丝机的弹仓式供料装置及自动锁螺丝机 | |
| JPH024158B2 (ja) | ||
| EP0154652B1 (en) | Electronic part mounting apparatus | |
| JPS59129685A (ja) | 部品の受渡し装置 | |
| JP2964592B2 (ja) | コイルスプリング組付機 | |
| CN215554479U (zh) | 供料装置及变压器测试包装机 | |
| SU1709417A1 (ru) | Автоматическа лини дл сборки магнитной системы электромагнитного реле | |
| US1403985A (en) | Drill press | |
| CN117427855B (zh) | 工件夹持装置、工件夹持方法 | |
| SU1292971A1 (ru) | Устройство дл сборки резьбовых соединений |