JPH0136821B2 - - Google Patents

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JPH0136821B2
JPH0136821B2 JP56207247A JP20724781A JPH0136821B2 JP H0136821 B2 JPH0136821 B2 JP H0136821B2 JP 56207247 A JP56207247 A JP 56207247A JP 20724781 A JP20724781 A JP 20724781A JP H0136821 B2 JPH0136821 B2 JP H0136821B2
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JP
Japan
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carbamate
acid
methyl
alkenyl
carbamates
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JP56207247A
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JPS57130962A (en
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Merugaa Furantsu
Fuutomatsuheru Hansuumaruchin
Towae Furiidoritsuhi
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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Publication date
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Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS57130962A publication Critical patent/JPS57130962A/ja
Publication of JPH0136821B2 publication Critical patent/JPH0136821B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C263/00Preparation of derivatives of isocyanic acid
    • C07C263/04Preparation of derivatives of isocyanic acid from or via carbamates or carbamoyl halides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/582Recycling of unreacted starting or intermediate materials

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルデヒドをカルバメートと反応さ
せてN−(1−アルケニル)−カルバメートとな
し、これを高められた温度で分解することによ
る、1−アルケニルイソシイソシアネートの製法
に関する。
尿素及びカルバメートの熱分解によるイソシア
ネートの製造は既知である(ホーベンーワイル著
メトーデン・デル・オルガーニツシエン・ヘミー
8巻、1952年126〜128貢)。しかしN−不飽和基
置換のカルバメートを分解してN−アルケニルイ
ソシアネートを得ることについては全く報告され
ていない。ドイツ特許出願公開2512514号明細書
ではナフチルカルバメートの分解が、そして同
2756928号明細書ではアリールカルバメートの液
相分解が推奨されている。しかし両方法とも、経
済的にホスゲン化反応を経由してのみ製造可能な
物質から出発する。また分解により1−アルケニ
ルイソシアネートを得る料は全く示されていな
い。
N−三級アルキル−N−(1−アルケニル)−カ
ルバミン酸塩化物の接触分解による1−アルケニ
ルイソシアネートの製法(ドイツ特許出願公告
1922412号明細書)も、その製造のためホスゲン
を用いて操作せねばならない前段階を必要とす
る。さらにアジドのクルチウス分解による1−ア
ルケニルイソシアネートの製造も既知である(ジ
ヤーナル・オブ・オーガニツク・ケミストリー26
巻1961年770〜779貢)。しかしこの方法では使用
物質が高価であることのほか、特に保安技術上の
理由がこの合成法を不利にしている。
本発明者らは、次式 (式中R1及びR2は後記の意味を有する)のアル
デヒドを、次式 H2N−CO2R3 (式中R3は脂肪族、脂環族、又は芳香脂肪族の
基を意味する)のカルバメートと反応させて、次
(式中R1及びR2は後記の意味を有する)のN−
(1−アルケニル)−カルバメートとなし、これを
250〜600℃の温度に加熱するとき、一般式 (式中R1及びR2は同一でも異つてもよく、それ
ぞれ水素原子、ハロゲン原子、脂肪族、脂環族、
芳香脂肪族もしくは芳香族の基を意味し、そのほ
かR1とR2は隣接する炭素原子と一緒になつて1
個の環の員子を表わしてもよい)で表わされる1
−アルケニルイソシアネートを有利に製造しうる
ことを見出した。
本反応は、2−フエニルプロパナール及びメチ
ルカルバメートを用いる場合について、次式によ
り示される。
技術水準からみて、本発明の方法は予想外にも
より簡単かつ経済的な手段により良好な収率及び
純度で、経済的に入手しやすい出発物質から、1
−アルケニルイソシアネートを保安技術上危険の
ない手段により、すなわち中間段階の調製に際し
て特にホスゲン又はアジドを回避して提供でき
る。この本発明方法の有利な点は予想不可能であ
つた。なぜならば1−アルケニルイソシアネート
は比較的不安定な化合物であるため、このイソシ
アネートをカルバメート分解(熱分解)により製
造することはこれまで考慮されなかつたからであ
る。本発明が対象とするO−アルキル−N−(1
−アルケニル)−カルバメートの分解が良好に実
施可能であることは、アリールカルバメートがア
ルキルカルバメートよりも緩和な条件下で分解す
るというドイツ特許出願公開2756928号明細書5
貢の数示からみて予想外のことであつた。
優れた使用物質、、及び従つて優れた目
的物質は、それらの式中R1、R2及びR3が同一
でも異つてもよく、そして1〜12個特に1〜8個
の炭素原子を有するアルキル基、シクロヘキシル
基又は7〜12個の炭素原子を有するアルアルキル
基であり、そのほかR1及びR2がそれぞれ7〜12
個の炭素原子を有するアルキルアリール基、フエ
ニル基、水素原子、臭素原子又は特に塩素原子で
あつてもよく、さらにR1及びR2が隣接する炭素
原子と一緒になつて5員又は6員の脂環族環の員
子であつてもよい物質である。これらの基はなお
反応条件下に不活性な基、たとえばそれぞれ1〜
4個の炭素原子を有するアルキル基又はアルコキ
シ基により置換されていてもよい。
たとえば次の出発物質が適している。アセト
アルデヒド、プロピオンアルデヒド、n−ブチル
アルデヒド、イソブチルアルデヒド、ジクロルア
セトアルデヒド、クロルアセトアルデヒド、α−
クロルプロピオンアルデヒド、シクロヘキシルア
セトアルデヒド、フエニルプロピオンアルデヒ
ド、フエニルエチルアルデヒド、2−メチルブチ
ルアルデヒド、2−エチルカプロンアルデヒド、
n−バレルアルデヒド、イソバレルアルデヒド、
n−カプロンアルデヒド、イソカプロンアルデヒ
ド、2−メチルバレルアルデヒド、3−メチルバ
レルアルデヒド、2−エチルブチルアルデヒド、
2,3−ジメチルブチルアルデヒド、3,3−ジ
メチルブチルアルデヒド、エナントアルデヒド、
2−メチルカプロンアルデヒド、3−メチルカプ
ロンアルデヒド、4−メチルカプロンアルデヒ
ド、5−メチルカプロンアルデヒド、2−エチル
バレルアルデヒド、3−エチルバレルアルデヒ
ド、3,3−ジメチルバレルアルデヒド、2,3
−ジメチルバレルアルデヒド、4−エチルバレル
アルデヒド、4,4−ジメチルバレルアルデヒ
ド、3,4−ジメチルバレルアルデヒド、2,4
−ジメチルバレルアルデヒド、2−エチル−2−
メチル−ブチルアルデヒド、2−エチル−3−メ
チル−ブチルアルデヒド。次のものが特に優れて
いる。アセトアルデヒド、n−プロパナール、n
−ブタナール、イソブチルアルデヒド、n−ペン
タナール、2−メチルブタナール、2−メチルペ
ンタナール、2−フエニルプロパナール、2−エ
チルヘキサナール、2,3−ジメチルブタナール
及びシクロヘキシルアセトアルデヒド。
好ましい出発物質はたとえば次のものであ
る。オクチル−、ノニル−、デシル−、エチル−
カルバメート、プロピルカルバメート、イソプロ
ピルカルバメート、ブチル−、ウンデシル−、ド
デシルカルバメート、イソブチルカルバメート、
二級ブチルカルバメート、ペンチルカルバメー
ト、3−メチルブチルカルバメート、ヘキシルカ
ルバメート、2−エチルヘキシルカルバメート、
シクロヘキシルカルバメート、シクロペンチルカ
ルバメート、ベンジルカルバメート、メチルカル
バメート、ヘプチルカルバメート。
式の非置換脂肪族カルバメートは芳香族カル
バメートに比して、ホスゲンを使用することなく
簡単に尿素及び対応するアルコールから入手でき
る(ケミカル・レビユーズ65巻1965年570貢)。メ
チル−、エチル−、n−ブチル、n−オクチル−
カルバメート及びベンジルカルバメートが特に優
れている。
出発物質を製造するための第一段階反応は、
好ましくは−20〜+150℃特に好ましくは0〜100
℃特に10〜60℃で、常圧又は加圧下に非連続的又
は連続的に実施される。好ましくは反応条件下に
不活性な溶剤が用いられるが、溶剤なしでも操作
できる。溶剤としてはたとえば下記のものが用い
られる。芳香族炭化水素たとえばトリオール、エ
チルベンゾール、o−、m−、p−キシロール、
イソプロピルベンゾール;ハロゲン化炭化水素特
に塩素化炭化水素、たとえば四塩化エチレン、
1,1,2,2,−又は1,1,1,2−テトラ
クロルエタン、塩化アミル、ジクロルプロパン、
塩化メチレン、ジクロルブタン、クロロホルム、
四塩化炭素、1,1,1−又は1,1,2−トリ
クロルエタン、トリクロルエチレン、ペンタクロ
ルエタン、1,2−ジクロルエタン、1,1−ジ
クロルエタン、塩化n−プロピル、1,2−シス
−ジクロルエチレン、クロルベンゾール、o−、
p−及びm−ジクロルベンゾール、o−、m−、
p−クロルトルオール、1,2,4−トリクロル
ベンゾール;エーテル、たとえばエチルプロピル
エーテル、n−ブチルエチルエーテル、ジ−n−
ブチルエーテル、ジイソブチルエーテル、ジイソ
アミルエーテル、ジイソプロピルエーテル、シク
ロヘキシルメチルエーテル、ジエチルエーテル、
エチレングリコールジメチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン;アルコール及びシクロ
アルカノール、たとえばエタノール、メタノー
ル、n−ブタノール、イソブタノール、n−プロ
パノール、イソプロパノール、アミルアルコー
ル、シクロヘキサノール、2−メチル−4−ペン
タノール、エチレングリコール−モノエチルエー
テル、2−エチルヘキサノール、メチルグリコー
ル、n−ヘキサノール、イソヘキシルアルコー
ル、イソブチルアルコール、n−ヘプタノール、
エチルブタノール、ノニルアルコール、メチルシ
クロヘキサノール、特に1〜8個の炭素原子を有
するアルコール及びシクロアルカノール;脂肪族
又は脂環族炭化水素、たとえばヘプタン、ノナ
ン、70〜190℃の沸騰範囲を有するベンジン留分、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、デカリ
ン、石油エーテル、ヘキサン、リグロイン、2,
2,4−トリメチルペンタン、2,2,3−トリ
メチルペンタン、2,3,3−トリメチルペンタ
ン、オクタン;及びこれらの混合物。溶剤は好ま
しくは出発物質に対し50〜10000重量%特に好
ましくは100〜500重量%の量で用いられる。
反応は好ましくは触媒としての酸の存在下に、
好ましくは出発物質の1モルに対し0.0001〜
0.1当量特に0.001〜0.05当量の触媒量を用いて行
われる。無機又は有機の酸を使用できる。一塩基
酸の代わりに多塩基酸の当量を使用してもよい。
たとえば下記の酸が適している。塩化水素、臭化
水素、過塩素酸、硫酸、燐酸、硝酸;スルホン酸
たとえばベンゾール−及びp−トルオールスルホ
ン酸;ほう素含有酸たとえばほう酸、ほう弗化水
素酸;脂肪族カルボン酸、たとえばモノクロル酢
酸、ジクロル酢酸、トリクロル酢酸、修酸、義
酸、シアン酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪
酸、グリコール酸、乳酸、焦性ぶどう酸、酒石
酸、くえん酸、α−又はβ−クロルプロピオン
酸、こはく酸、イソ吉草酸、吉草酸、グルタル
酸、アジピン酸、マレイン酸;安息香酸、2,3
−、2,4−、2,5−、2,6−ジメチル安息
香酸、o−、m−又はp−オキシ安息香酸、フエ
ニルプロピオン酸、シクロヘキサンカルボン酸;
又はそれらの混合物。酸は濃厚な形でそれらの混
合物及び/又は溶剤等に水との混合物として用い
ることができる。優れた酸は塩酸、りん酸、p−
トリオールスルホン酸、モノクロル酢酸、ジ−及
びトリクロル酢酸である。
反応は次のように実施できる。溶剤、酸及び出
発物質及びの混合物を反応温度に0.5〜25時
間保持し、次いで分留する。物質は単離しても
よく、あるいはイソシアネートを製造するための
第二段階の反応器へ直接に送入してもよい。
第二段階の反応である分解は、前記の温度範囲
に物質を加熱することにより行われる。次いで
目的物質を常法たとえば分留により混合物から
分離する。分解反応は好ましくは、N−(1−ア
ルケニル)−カルバメートを直接に反応器内に
導入するか、又はまず熱分解反応器に前置された
蒸発帯域で蒸発し、その蒸気を反応器に導通する
ようにして行われる。反応器から排出する蒸気
は、再結合を避けるため、生成する目的物質を
アルコールR3OHから分離することを可能にする
分離装置へ供給される。分離装置としてはたとえ
ば分別凝縮用の装置が適する。好ましい一実施態
様は、たとえば中間沸騰物としての不活性溶剤を
使用しうる塔により分留を行うことである。必要
な場合は次いで目的物質を、たとえば蒸留又は結
晶化により精製し、あるいは存在することのある
未反応の出発物質から分離する。熱分解反応器と
しては、それを用いることによりカルバメート又
はその蒸気をできるだけ速かに希望する温度にな
しうる装置、たとえば伝熱体として役立つ充填物
が装填されている加熱管又は流動床が適してい
る。
分解は、一般に250〜600℃、好ましくは350〜
550℃特に好ましくは400〜550℃特に400〜500℃
の温度で、常圧、加圧又は減圧好ましくは0.1〜
1033ミリバール、特に好ましくは0.5〜500ミリバ
ール特に1〜200ミリバールで、好ましくは連続
で又は非連続で行われる。分解は不活性ガスたと
えば窒素を添加し、又は不活性溶剤特にその沸点
が目的物質とアルコール成分R3OHとの間にあ
る不活性溶剤(中間沸騰物)の存在下で実施され
る。導通量は1時間当りカルバメート0.05〜0.5
Kg/が好ましく、そして選択された分解温度な
らびに得ようとする変化率に依存する。未反応の
出発物質は再供給される。
分解反応は加圧、常圧又は減圧下に液相中でも
行うことができ、たとえば伝熱体として高沸点の
不活性溶剤たとえば沸点300〜400℃の油類が存在
する。反応器に、撹拌しながらカルバメートを
供給する。反応器から排出する蒸気の分離及び仕
上げ処理は、先に記載した分解の場合と同様に行
う。液相分解のために好ましい温度は250〜400℃
である。
適当なN−(1−アルケニル)−カルバメート
の例としては、好適としてあげた前記出発物質
及びから製造されたすべてのカルバメート、た
とえばメチル−N−ビニルカルバメート、エチル
−N−ビニルカルバメート、エチル−N−(1−
プロペニル)−カルバメート、エチル−N−(1−
ブテニル)−カルバメート、エチル−N−(2−メ
チル−1−プロペニル)−カルバメート又はエチ
ル−N−(2−メチル−1−ブテニル)−カルバメ
ートが用いられる。生成する目的物質とアルコ
ールとの間の沸点差が簡単に分離を可能にするよ
うなN−(1−アルケニル)−カルバメート、たと
えばn−ブチル−N−ビニルカルバメート、メチ
ル−N−(1−ペンテニル)−カルバメート、n−
オクチル−N−(2−メチル−1−プロペニル)−
カルバメート、エチル−N−(2−メチル−1−
ペンテニル)−カルバメート及びメチル−N−(2
−フエニル−1−プロペニル)−カルバメートが
特に適している。
本発明により製造される1,2−不飽和イソシ
アネートは、反応性のイソシアネート基のほか
に、活性化された二重結合又は活性化されたα−
炭素原子を有するので、有害性物駆除剤、染料、
医薬、繊維疎水化剤、洗剤、合成樹脂、漂白剤及
び接着剤を製造するための価値の高い出発物質で
ある。そのほか1−アルケニルイソシアネート
は、種々の手段で鎖状重合体及びはしご状重合体
たとえば放射硬化性のワニス樹脂になしうる重要
な単量体である(ケミストリー・オブ・ハイポリ
マーズ東京13巻1956年390貢;ジヤーナル・オ
ブ・ポリマー・サイエンス35巻1959年215貢;ジ
ヤーナル・オブ・オーガニツク・ケミストリー26
巻1961年770貢;ジヤーナル・オブ・コーテイン
グス・テクノロジー49巻1977年82貢参照)。これ
らのイソシアネートは反応により、たとえば発泡
物質又は高い可撓性を有する高分子被膜として使
用するためのウレタン類又は尿素類にすることが
できる。その使用に関しては前記刊行物及びウル
マンス・エンチクロペデイ・デル・テヒニツシエ
ン・ヘミー9巻11、12及び404貢ならびに17巻、
204貢(3版)が参照される。
下記の実施例中の部は重量を意味し、これは容
量部に対してKg対の関係にある。
実施例 1 (a) ジエチルエーテル1500容量部中のメチルカル
バメート450部の溶液に、25℃で撹拌しながら
順次に2−フエニルプロパナール402部及びp
−トリオールスルホン酸5部を添加する。45分
間の反応時間ののち、得られた固形物を分留す
ることにより、沸点131〜136℃/0.4ミリバー
ルのシスートランス異性体混合物として、メチ
ル−N−(2−フエニル−1−プロペニル)−カ
ルバメート468.6部(使用した2−フエニルプ
ロパナールに対し理論値の81.8%)及びメチル
カルバメート(再供給可能)214.3部が得られ
る (b) (a)により得られたメチル−N−(2−フエニ
ル−1−プロペニル)−カルバメートを、200
℃/4ミリバールで電気加熱式石英管から成る
蒸発器内において連続的に蒸発し、その蒸気を
500℃/4ミリバールで、内容250容量部を有し
V2A製金網環(φ3mm)を充填した電気加熱式
石英管に導入する。排出する蒸気からまず約10
℃(水冷)で、2−フエニル−1−プロペニル
イソシアネート及び未反応物質が凝縮し、生
成したメタノールが−78℃で後方に接続された
ドライアイスにより冷却されるトラツプ内で析
出する。合計15時間ののちに、凝縮物の分留に
より、物質83.9部(変化率82.1%)及び沸点
62〜67℃/0.5ミリバールのシス−トランス異
性体混合物として2−フエニル−1−プロペニ
ルイソシアネート273.5部が得られる。その収
率は、用いたメチル−N−(2−フエニル−1
−プロペニル)−カルバメートに対して70.1%、
また反応したメチル−N−(2−フエニル−1
−プロペニル)−カルバメートに対しては85.3
%に相当する。
実施例 2 (a) ジエチルエーテル1750容量部中のn−オクチ
ルカルバメート605.5部溶液に、25℃で順次に
イソブチルアルデヒド126部及びp−トルオー
ルスルホン酸7部を添加する。そののち温度が
上昇して1時間で40℃に達する。1日後に結晶
析出した固体生成物を吸引過する。p−トリ
オールスルホン酸10部及びハイドロキノン1部
の存在下に分留すると、沸点126℃/1ミリバ
ールのn−オクチル−N−(2−メチル−1−
プロペニル)−カルバメート298.3部(用いたイ
ソブチルアルデヒドに対し収率75.1%)ならび
にn−オクチルカルバメート(再使用可能)
279.5部が得られる。
(b) 実施例2(a)により得られたn−オクチル−N
−(2−メチル−1−プロペニル)−カルバメー
トを、電気加熱式石英管から成る蒸発器内で
200℃/2.7ミリバールで連続的に蒸発し、その
蒸気を450℃/2.7ミリバールで、内容220容量
部を有しV2A製金網環(φ3mm)を充填した電
気加熱式石英管に導入する。排出する蒸気から
まず約10℃(水冷)でオクタノール及び未反応
物質が凝縮し、生成した2−メチル−1−プ
ロペニルイソシアネートが−78℃で後方に接続
されたドライアイスにより冷却されたトラツプ
内で析出する。合計14時間の反応時間ののち
に、分留により物質90.1部(変化率69.8%)
及び沸点58℃/200ミリバールの2−メチル−
1−プロペニルイソシアネート83部が得られ
る。その収率は、用いたn−オクチル−N−
(2−メチル−1−プロペニル)−カルバメート
に対して65.1%、未反応の同カルバメートに対
しては93.3%に相当する。
実施例 3 (a) ジエチルエーテル2000容量部中のメチルカル
バメート750部の溶液に、25℃で順次にn−バ
レルアルデヒド430部及びp−トルオールスル
ホン酸5部を添加する。40℃に温度が上昇して
1時間の反応ののち、吸引過及びそれに続く
炭酸カリウム15部及びハイドロキシノン2部の
存在下における、固形物質の分留とにより、沸
点97〜102℃/16ミリバールのシス−トランス
異性体混合物として、メチル−N−(1−ペン
テニル)−カルバメート559.1部(用いたn−バ
レルアルデヒドに対し収率78.2%)、ならびに
メチルカルバメート(再使用可能)352.5部が
得られる。
(b) 実施例3(a)により得られたメチル−N−(1
−ペンテニル)−カルバメートを、電気加熱式
石英管から成る蒸発器内で160〜170℃/80ミリ
バールで連続的に蒸発し、その蒸気を450℃/
80ミリバールで、内容140容量部を有しV2A製
金網環(φ3mm)を充填した電気加熱式石英管
に導通する。排出する蒸気からまず約10℃(水
冷)で1−ペンテニルイソシアネート及び未反
応物質が凝縮し、、生成メタノールが−78℃
で後方に接続されたドライアイスにより冷却さ
れたトラツプ内で析出する。合計23時間の反応
時間ののち凝縮物の分留により、物質221.4
部(変化率3.4%)及び沸点52〜55℃/60ミリ
バールの1−ペンテニルイソシアネート188.8
部が得られる。その収率は、用いたメチル−N
−(1−ペンテニル)−カルバメートに対して
43.5%、そして反応した同カルバメートに対し
ては70%に相当する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式 (式中R1及びR2は後記の意味を有する)のアル
    デヒドを、次式 H2N−CO2R3 (式中R3は脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族の基
    を意味する)のカルバメートと反応させて、次式 (式中R1及びR2は後記の意味を有する)のN−
    (1−アルケニル)−カルバメートとなし、これを
    250〜600℃の温度に加熱することを特徴とする、
    一般式 (式中R1及びR2は同一でも異つてもよく、それ
    ぞれ水素原子、ハロゲン原子、脂肪族、脂環族、
    芳香脂肪族もしくは芳香族の基を意味し、そのほ
    かR1とR2は隣接する炭素原子と一緒になつて1
    個の環の員子を表わしてもよい)で表わされる1
    −アルケニルイソシアネートの製法。
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