JPH0138380B2 - - Google Patents

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JPH0138380B2
JPH0138380B2 JP57048765A JP4876582A JPH0138380B2 JP H0138380 B2 JPH0138380 B2 JP H0138380B2 JP 57048765 A JP57048765 A JP 57048765A JP 4876582 A JP4876582 A JP 4876582A JP H0138380 B2 JPH0138380 B2 JP H0138380B2
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emitter
thyristor
auxiliary emitter
auxiliary
base
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JP57048765A
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Heruberuku Herumuuto
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Siemens Corp
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Publication of JPH0138380B2 publication Critical patent/JPH0138380B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/17Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
    • H10D62/192Base regions of thyristors
    • H10D62/206Cathode base regions of thyristors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D18/00Thyristors
    • H10D18/221Thyristors having amplifying gate structures, e.g. cascade configurations
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/101Integrated devices comprising main components and built-in components, e.g. IGBT having built-in freewheel diode
    • H10D84/131Thyristors having built-in components
    • H10D84/138Thyristors having built-in components the built-in components being FETs

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  • Thyristors (AREA)
  • Thyristor Switches And Gates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は陰極が接触するnエミツタと、陽極が
接触するpエミツタとそれらに境を接する二つの
ベース層を含み、内部電流増幅用の補助エミツタ
が設けられている半導体基体で構成されるサイリ
スタに関するものである。
この種のサイリスタは既に文献(A.
Hoffmann、K.Stocker:Thyristor−
Handbuch、Verlag Siemens AG.1965)に記載
され公知である。そこで中間ゲートと呼ばれてい
る補助エミツタにはサイリスタの点弧に際して電
流が流れ、主エミツタ区域において大きな面積に
亘る点弧現象を急速に発生させる。全点弧過程が
急速に進行することによつてこの種のサイリスタ
は大きなdi/dt耐量を持ち、陽極陰極間を流れる
負荷電流の高い立上り速度に適している。
主エミツタが複数の固定エミツタ短絡を備え、
補助エミツタはFET構造を通して選択的に作用
が制御される複数のエミツタ短絡を備える内部電
流増幅型のサイリスタも既に提案されている(西
独国特許出願公開第2945347号明細書)。これらの
短絡が有効に作用すると、サイリスタは良好な安
定性を示し、急激に上昇する順方向電圧が不意に
発生してもそれによつて点弧することはない、こ
の特性は高いdU/dt耐量と呼ばれている。一方、
サイリスタは短絡が作用しない場合は点弧感度が
高い。
本発明の目的は、簡単な構成にも拘らず良好な
安定性と高い点弧感度という互に相反する要求を
充分に満たしているサイリスタを提供することで
ある。この目的は特許請求の範囲第1項に特徴と
して挙げた構成とすることによつて達成される。
本発明によつて達成される主な利点は、接続可
能の補助エミツタが半導体スイツチの非導通時に
無作用であつてサイリスタの安定性を阻害せず、
半導体スイツチの導通時にはサイリスタの点弧感
度を著しく増大させることである。詳しく言え
ば、接続可能の補助エミツタと両ベース層を含む
構造が補助エミツタから放出されるキヤリヤに関
して持つ電流増幅係数が、補助エミツタと両ベー
ス層を含む構造の対応する電流増幅係数より大き
い度合に応じて点弧感度が上昇する。
本発明のサイリスタの有効な実施形態は特許請
求の範囲第2項以下および以下の説明中に明らか
にされている。
本発明のサイリスタは、半導体スイツチを導電
状態とすることにより点弧させることができる。
半導体スイツチがエンハンスメント型のn(又は
p)チヤネル電界効果トランジスタとして構成さ
れているときはその制御電圧端子に正(又は負)
の電圧パルを導き、また制御可能のエミツタ短絡
がp(又はn)チヤネル電界効果トランジスタと
して構成されているときはその制御電圧端子に正
(又は負)の電圧パルスを導くことにより点弧さ
せることができる。
図面に示した実施例について本発明を更に詳細
に説明する。
第1図に示したサイリスタは、交互に導電形を
反転する四層構造の半導体基体から成り、そのn
形層1はnエミツタ、p形層2はpベース、n形
層3はnベース、p形層4はpエミツタと呼ばれ
る。pエミツタ4は接続端子Aを持つ陽極5を備
え、nエミツタ1は接続端子Kを持つ陰極6を備
える。
主エミツタとなるnエミツタ1はpベース2の
延長部7が複数個の個所で貫通して半導体基体の
境界面8に達し、そこで陰極6に導電結合されて
いる。延長部7は固定エミツタ短絡と呼ばれ、端
子AとKとの間に端子A側を正とする順阻止電圧
が不意に発生したときサイリスタの点弧を阻止す
るものである。その作用は順阻止電圧によりnエ
ミツタに向けて運ばれた正孔の大部分が1と2と
の間のpn接合に達することなく延長部7を通つ
て直接陰極に達してnエミツタ1からの電子放出
がないことに基く。固定エミツタ短絡7の数が増
すとサイリスタは端子A,Kに急激に上昇する順
阻止電圧が加えられたときにも点弧せず安定とな
る。
補助エミツタとなるn領域9は境界面8に達す
るまで拡がつてpベース2内に作られている。境
界面において補助エミツタ電極10がこの領域に
接触し、領域9とpベース2との間のpn接合が
この電極によつてnエミツタ1に向つて導電的に
バイパスされる。
別のn領域11が境界面8から始まつてpベー
ス2内にnエミツタ1と補助エミツタ9よりも相
当深くまで達するように拡散又はイオン注入に続
く追い込みによつて作られている。この領域は補
助エミツタ9の横に並べて設けられ、それらの間
の間隔はpベース2の一つの区域12によつて決
められている。この区域12は例えばSiO2から
成る薄い電気絶縁層14によつて半導体境界面8
から隔離された金属又はポリシリコンのゲート1
3によつて覆われる。ゲート13は、制御電圧端
子15と結ばれている。補助エミツタ9と領域1
1との互に対向する縁端区域は区域12、絶縁層
14およびゲート13と共にエンハンスメント型
の電界効果トランジスタを構成する。陰極Kに対
して正のしきい値電圧を越える制御電圧を端子1
5に加えると、ゲート13の下の境界面8に沿つ
て反転チヤネル16が形成される。このn導電形
チヤネルは9と11の間の低抵抗結合路となる。端
子15の制御電圧を切り離すと、チヤネル16が
消滅して9と11との間の結合が断たれる。従つて
9乃至16で構成される構造は一つの半導体スイ
ツチとなり、その第一接続状態では領域11と補
助エミツタ9を低抵抗結合して拡大された補助エ
ミツタ9,11を形成させ、第二接続状態では領
域11を補助エミツタ9から切り離して補助エミ
ツタとして作用しないようにする。以下領域11
を接続可能補助エミツタと呼ぶことにする。
接続可能補助エミツタ11のpベース2内への
進入深さは第1図に示した実施例の場合補助エミ
ツタ9又はnエミツタ1の進入深さの2倍以上に
なつている。補助エミツタ9の進入深さを約20μ
mとすれば領域11の深入深さは例えば50μmと
なる。この進入深さの差に応じて接続可能補助エ
ミツタ11とベース層2,3間のpn接合との間
の間隔D1が補助エミツタ9又はnエミツタ1と
このpn接合間の間隔D2よりも小さくなる。
次に第1図のサイリスタの点弧過程について説
明する。まず順方向電圧がサイリスタの端子Aと
Kに印加され、端子15には正の制御電圧が加え
られているものとする。順方向印加電圧の作用に
より例えば熱発生した正孔が第1図に示した道す
じ17に沿つて固定エミツタ短絡7に向つて進
み、導電チヤネル16が形成されていると点18
に電位降下を生じ、接続可能補助エミツタ11と
pベース2との間のpn接合を順方向にバイアス
して電子をpベース2に放出させる。エミツタ1
1から放出された電子は矢印19の方向に進み、
その一部はnベース3とpエミツタ4との間の境
界面に達しpエミツタから正孔を放出させる。こ
の両放出過程は相互に補強し合い、最後には層2
と3に注入キヤリヤがあふれ、サイリスタは補助
エミツタ11の部分で点弧される。端子Aから補
助エミツタ9と11および補助エミツタ電極10
を通つてnエミツタ1と陰極6に流れる負荷電流
はこの場合nエミツタ1に対する大きな点弧電流
となる。
サイリスタの点弧された面が補助エミツタ11
から出発してnエミツタの区域を少くとも部分的
に包み込むまで横方向に広がると、AとKとの間
を流れる負荷電流は完全にnエミツタ1の点弧さ
れた部分を含むサイリスタ断面部分を通過する。
この場合補助エミツタ9に負荷電流が流れること
はない。従つて端子15にパルス状の制御電圧P
1を加え、nエミツタ1の区域を含むサイリスタ
断面部分を電流が流れるようになつたときこのパ
ルスを遮断することができる。
点弧電極20がpベース2上に設けられている
場合には、サイリスタの点弧が上記の場合よりも
低い端子A,K間の印加電圧の下に端子21に接
続されている点弧回路から導かれる点弧電流パル
スP2によつて行われる。その際接続点18に加
えられるバイアス電圧は点弧電極20の下の半導
体領域で発生し第1図に示されている道17aと
17とを通つて固定エミツタ短絡7に達する正孔
によつて作られる。この場合端子15には同時に
制御電圧P1が加えられる。端子15と21とを
互に結合し端子15に導かれた点弧電流パルスP
2が電圧パルスP1を消滅させるようにすると効
果的である。
負荷電流が保持電流と呼ばれる電流値以下に低
下するとサイリスタは消弧する。これは端子Aと
Kとの間の電圧が遮断されるが、次の零点を通過
したとき起る。
第1図のサイリスタの高い点弧感度は接続可能
補助エミツタ11と層2,3間の境界面との間の
間隔D1を小さくすることによつて達成される。
部分11,2および3によつて構成されるnpn構
造の補助エミツタ11から放出される電子に関す
る電流増幅係数αnpn1は部分9,2および3に
よつて構成されるnpn構造の電流増幅係数αnpn2
よりもはるかに大きい。これは補助エミツタ9か
ら放出された電子の再結合速度が補助エミツタ9
と2,3間の境界面との間の大きな間隔のために
補助エミツタ11から放出された電子の再結合速
度より著しく大きいことによつて説明される。従
つて第1図のサイリスタの点弧感度は電流増幅係
数αnpn1がαnpn2よりも大きい度合に対応して
従来のサイリスタの点弧感度より高くなる。
pベース2のドーピング濃度分布が接続可能の
補助エミツタ11の下の境界面区域で補助エミツ
タ9の下の境界面区域よりも濃度が低くなるよう
に選ばれていると補助エミツタ11とベース2と
の間のpn接合の点18においてのバイアス電圧
は、これとは異つたドーピング濃度分布が選ばれ
ている場合より著しく大きくなり、接続可能の補
助エミツタ11の区域の点弧感度は一層増大す
る。
これまでは本発明の原理を理解し易くするため
第1図の垂直線22の右側にある部分について説
明して来た。第1図の垂直線22を軸とする回転
対称構造をとれば部分1,9,11,6,10お
よび13はいずれも環状となる。これらの部分の
垂直線22の左側にある断面は1′,9′,11′,
6′,10′および13′として示されている。こ
の構造の点弧は軸22を中心とし点18,18′
を通る同心円に沿つて起る。
第1図の線22は又画面に垂直な対称面とする
ことも可能である。この場合部分1,9,11,
6,10および13は長く延びた矩形としてその
長辺は画面に垂直としてサイリスタの画面に垂直
な断面全体に広がるようにするのが有利である。
この場合1′,9′,11′,6′,10′および1
3′は対称面の反対側に対称的に配置された部分
となる。この場合ゲート13と13′は互に結ば
れて共通に制御される。この結合線23として示
され端子21に結びつけることができる。陰極
6′は導線24によつて陰極6に結ばれている。
部分1,9,11,6,10および13を帯状
にしてサイリスタの断面又はその一部をら線又は
それに類似した曲線の形で覆うようにすることも
有利である。第2図に示した実施例では第1図の
接続可能の補助エミツタ11の代りに接続可能の
補助エミツタ25がpベース2に対して同じ外形
寸法をもつて設けられている。この補助エミツタ
はpベース2に作られた溝26の境界面領域とし
て作られ、pベース2内に少数μm例えば5μm
の深さまで広がつている。n形領域25はドナー
の拡散又はイオン注入によつて作り、溝26は例
えばエツチングによつて作るのが有利である。第
2図の残りの部分は第1図の同符号の部分に対応
する。
第3図にはpエミツタ27、nベース28およ
びpベース29を持つサイリスタを示す。補助エ
ミツタ30と接続可能の補助エミツタ31は第1
図の補助エミツタ9と11に代るものであり、p
ベース29に対するその横寸法はpベース2に対
する補助エミツタ9と11の横寸法に等しい。3
2は第1図のnエミツタ1に代るnエミツタであ
りそれと同じ横寸法を持つている。エミツタ30
乃至32の垂直寸法は互に等しく、又第1図のn
エミツタ1と例えば部分11および11′の垂直
寸法よりも大きくなつている。第3図の残りの部
分は第1図の同符号の部分と同じである。
nエミツタ32と補助エミツタ30はpベース
29の部分領域33で包囲されているが、この領
域はpドーピングを追加されてpベース29の残
りの部分よりも高いドープ度となつている。その
結果部分30,29および28から成る三層構造
は端子AとKにサイリスタの順方向電圧が印加さ
れているとき30から放出された電子に関する電
流増幅係数αnpn2が三層構造31,29,28
の補助エミツタ31から放出される電子に関する
対応する電流増幅係数αnpn1より小さくなる。
部分領域33のドープ度とpベース29の残りの
部分のドープ度との差が大きい程αnpn1とαnpn
2の差も大きくなる。端子15に制御電圧例えば
P1が導かれて領域30と31が反転チヤネル1
6によつて低抵抗結合されていると、サイリスタ
は31の区域で点弧感度が高くなる。端子15の制
御電圧を遮断すると補助エミツタ31は無作用と
なり、サイリスタは固定エミツタ短絡7と部分領
域33の高ドーピングのため高い安定性を示す。
pベース29の不純物密度が約5×1016cm-3のと
き部分領域33の不純物密度は約2×10±7cm-3
とする。ただしこれらの数値はドーピング密度の
差を説明するための例に過ぎずその限界値と見ら
れるものではない。
互に異る電流増幅係数αnpn1とαnpn2は部分
領域33をpエミツタ29の残りの部分より高ド
ーピングとする代りに再結合中心を付加すること
によつても達成される。例えば領域32と30の
形成前にpベース29の部分領域33に限定して
電子線ビーム照射を実施する。これとは別に金又
は白金原子を拡散又はイオン注入によつて部分領
域33に入れてもよい。部分領域33の再結合中
心の数を増大させるとαnpn2がαnpn1に対して
低下する。
第2図と第3図のサイリスタも第1図のサイリ
スタと同じ方式で駆動される。
第4図に示した実施例は固定エミツタ短絡7の
代りに制御可能のエミツタ短絡が設けられている
点で第1図のものと異つている。第1図のnエミ
ツタ1は二つあるいはそれ以上の部分領域1a,
1b等に分割され、その各部分に陰極の部分6
a,6b等が設けられている。6a,6b等は相
互に結合されて共通の端子Kに導かれる。
第4図にSE1として示した制御可能のエミツ
タ短絡部にはエミツタ部分領域1a内に作られた
p形半導体領域34があり、半導体基体の境界面
8まで広がりそこで陰極部分6aに接触してい
る。エミツタ部分領域1aと1bはpベース2の
一区域35によつて互に隔離される。この領域は
制御可能のエミツタ短絡の第二のp形半導体領域
と見られる。領域34と35との間には境界面8
から始まるn形の周縁区域36がある。この区域
は薄い電気絶縁層39例えばSiO2層によつて半
導体基体から隔離され端子38を備えるゲート3
7によつて覆われる。部分34乃至37はデプレ
ーシヨン型のFET構造を構成し、端子38に制
御電圧を導くことなくp形チヤネル40が周縁区
域36に形成され、領域34と領域35従つて陰
極部分6aとpベース2を低抵抗結合する。チヤ
ネル40は反転チヤネルとしてもあるいは境界面
8にpドーピングして作られたドーピングチヤネ
ルとしてもよい。エミツタ短絡SE1は従つて端
子38に電圧を印加することなく作用する。端子
38に正の制御電圧を加えるとチヤネル40が消
滅し、2と6aとの間の低抵抗結合が切り離さ
れ、エミツタ短絡SE1は無効となる。
第4図にはエミツタ部分領域1bの周縁部に制
御可能のエミツタ短絡SE2が設けられているが、
これはSE1に対応する構造となつている。この
場合ゲート37はエミツタ短絡SE1とSE2に共
通である。端子38と15を結合する導線を設け
ると効果的である。端子15と38は別々にある
いは一緒にして端子21に結ぶことができる。第
4図の残りの部分は第1図の同じ符号をつけた部
分に対応する。
第4図の実施例には図に示されているエミツタ
部分領域1a,1bの代りにいくつかの同じ構成
を持つエミツタ部分領域を設けることができる。
反対にエミツタ部分領域を一つだけとすることも
可能である。
第4図の実施例において特にエミツタ部分領域
1a,1b,…を多数設け、それに対応して多数
の制御可能なエミツタ短絡SE1,SE2,…等を
設けるときは、極めて高い安定性が達成される。
これらは点弧時点に端子38に加えられている正
の制御電圧例えばパルス電圧P3によつて無作用
となり、点弧前面がサイリスタの断面全体に広が
るのを阻止しない。サイリスタ断面がエミツタ部
分領域1a,1bの部分で電流を流すようになる
と、制御電圧はP3において示すように切り離す
ことができる。点弧電流パルスP2を導く端子2
1が設けられていると、端子38は21と結び端
子21の低下電圧を制御電圧P3として使用する
ことができる。端子15の制御は第1図の場合と
同様に行われる。
第5図に第1図の実施例の変形を示す。ここで
は接続可能補助エミツタ11が外部電界効果トラ
ンジスタ42としての半導体スイツチを通して補
助エミツタ9と導電結合される。42のソース。
ドレン区間の一端は補助エミツタ電極10に結ば
れ、他端は接続可能補助エミツタ11に接触する
導電層43に結ばれる。FET42のゲートは制
御電圧端子44を備え、この端子は導線45によ
つて端子21に結ぶことができる。第5図のサイ
リスタの運転は第1図の場合と同様である。端子
44は端子15に対応し制御電圧P1を受けるの
に対して、端子21には点弧電流パルスP2が導
かれる。本発明のサイリスタは接続可能補助エミ
ツタをp形とし、サイリスタのnベース層内にp
エミツタと並べて設けることができる。高い点弧
感度を達成するため半導体スイツチを通してpエ
ミツタと低抵抗結合することができる。この場合
固定又は制御可能のエミツタ短絡もpエミツタ領
域に設ける。総ての図面は端子AとKの意味を逆
にし、半導体区域はそれぞれ反対の導電形とし、
制御電圧および制御電流の極性を逆にすることに
よつて上記の実施例の説明を援用することができ
る。
第2図乃至第5図の総ての実施例は第1図の対
称軸22に対して回転対称型とするか、22を画
面に垂直の対称面としこの面に対称構造とするこ
とができる。
第2図乃至第4図の実施例にも外部トランジス
タの形の半導体スイツチを使用することができ
る。更に第4図と第5図の接続可能の補助エミツ
タ11も第2図の25,26に対応する構造とす
ることができる。固定エミツタ短絡7は総ての図
面において制御可能のエミツタ短絡例えばSE1
又はSE2で置き換えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はそれぞれ本発明の異る実施
例の断面図を示す。 1……nエミツタ、2……pベース、3……n
ベース、4……pエミツタ、7……固定エミツタ
短絡、9……補助エミツタ、11……接続可能補
助エミツタ、A……陽極端子、K……陰極端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 陰極が接触しているnエミツタと、陽極が接
    触しているpエミツタと、それらに境を接する二
    つのベース層と、内部電流増幅用の補助エミツタ
    とを備え、中心部のベース層に接触されるゲート
    電極を有するサイリスタにおいて、半導体スイツ
    チによつて前記補助エミツタと導電的結合の制御
    が可能で、かつこの補助エミツタと、前記ゲート
    電極が接触される中心部のベース層との間に別の
    接続可能補助エミツタが設けられるものであつ
    て、さらにこの接続可能補助エミツタが両ベース
    層と一つのnpn又はpnp構造を構成し、前記半導
    体スイツチが導通状態にあつて順阻止電圧が印加
    されているとき前記接続可能補助エミツタから放
    出されるキヤリヤに関する前記npn又はpnp構造
    の電流増幅係数が前記補助エミツタと両ベース層
    が構成するnpn又はpnp構造の対応する電流増幅
    係数より大きくされていることを特徴とするサイ
    リスタ。 2 特許請求の範囲第1項記載のサイリスタにお
    いて、接続可能補助エミツタと両ベース層の間に
    形成されたpn接合との間の間隔が補助エミツタ
    とこのpn接合との間の間隔より小さいことを特
    徴とするサイリスタ。 3 特許請求の範囲第1項記載のサイリスタにお
    いて、補助エミツタがそれに境を接するベース層
    の一つの部分領域によつて包囲され、この部分領
    域のドープ度が、接続可能補助エミツタを包囲す
    るベース層部分のドープ度より高いことを特徴と
    するサイリスタ。 4 特許請求の範囲第1項記載のサイリスタにお
    いて、補助エミツタがそれに境を接するベース層
    の一つの部分領域によつて包囲され、この部分領
    域の単位体積当りの再結合中心の数が接続可能補
    助エミツタを包囲するベース層部分のそれよりも
    大きいことを特徴とするサイリスタ。 5 特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に
    記載のサイリスタにおいて、半導体スイツチが接
    続可能補助エミツタの周縁領域と補助エミツタの
    周縁領域とこれらの周縁領域の間を隔離している
    ベース層の部分区域とを含む電界効果トランジス
    タによつて構成され、隔離部分区域が半導体基体
    に対して電気的に絶縁された第一の制御電圧端子
    を備えるゲートによつて覆われていることを特徴
    とするサイリスタ。 6 特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に
    記載のサイリスタにおいて、半導体スイツチが外
    部に置かれた電界効果トランジスタから成り、そ
    のソースとドレインの端子は補助エミツタおよび
    接続可能補助エミツタに結ばれ、そのゲートは第
    二の制御電圧端子を備えていることを特徴とする
    サイリスタ。 7 特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に
    記載のサイリスタにおいて、接続可能補助エミツ
    タが半導体基体の境界面から始まつて一つのベー
    ス層内に作られた孔を包囲するベース層に対して
    反対導電形の領域から成ることを特徴とするサイ
    リスタ。 8 特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に
    記載のサイリスタにおいて、nエミツタ(又はp
    エミツタ)が、陰極(又は陽極)に接触するp導
    電形(又はn導電形)の第一の半導体領域と、接
    続可能補助エミツタと境を接するベース層に接触
    されたp導電形(又はn導電形)の第二の半導体
    領域と、これらの半導体領域の間にはさまれた半
    導体区域とを含む制御可能のエミツタ短絡を少な
    くとも一つ備え、上記の二つの半導体領域の間に
    はさまれた半導体区域が半導体基体に対して絶縁
    された第四の制御電圧端子を備えるゲートによつ
    て覆われていることを特徴とするサイリスタ。 9 特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に
    記載のサイリスタにおいて、接続可能補助エミツ
    タに境を接するベース層が点弧電極を備え、この
    電極に点弧回路に対する接続端子が設けられてい
    ることを特徴とするサイリスタ。 10 特許請求の範囲第5項、第6項、第8項、
    第9項のいずれか1項に記載のサイリスタにおい
    て、点弧回路接続用の端子が制御電圧端子の少な
    くとも一つに結ばれていることを特徴とするサイ
    リスタ。 11 特許請求の範囲第1〜10項のいずれか1
    項に記載のサイリスタにおいて、陽極と陰極がそ
    れぞれ半導体基体の互いに対向する境界面に設け
    られていることを特徴とするサイリスタ。
JP57048765A 1981-03-31 1982-03-26 Internal current amplifying thyristor and method of driving same Granted JPS57170569A (en)

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