JPH0138382B2 - - Google Patents
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- JPH0138382B2 JPH0138382B2 JP57048764A JP4876482A JPH0138382B2 JP H0138382 B2 JPH0138382 B2 JP H0138382B2 JP 57048764 A JP57048764 A JP 57048764A JP 4876482 A JP4876482 A JP 4876482A JP H0138382 B2 JPH0138382 B2 JP H0138382B2
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- Japan
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- thyristor
- region
- connectable
- semiconductor
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/17—Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
- H10D62/192—Base regions of thyristors
- H10D62/206—Cathode base regions of thyristors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/13—Semiconductor regions connected to electrodes carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. source or drain regions
- H10D62/141—Anode or cathode regions of thyristors; Collector or emitter regions of gated bipolar-mode devices, e.g. of IGBTs
- H10D62/148—Cathode regions of thyristors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/101—Integrated devices comprising main components and built-in components, e.g. IGBT having built-in freewheel diode
- H10D84/131—Thyristors having built-in components
- H10D84/138—Thyristors having built-in components the built-in components being FETs
Landscapes
- Thyristors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は陰極が接触するn(又はp)エミツタ
と、陽極が接触するp(又はn)エミツタと、こ
れらに境界を接するベース層を含む半導体基体を
持つサイリスタとその駆動方法に関する。
と、陽極が接触するp(又はn)エミツタと、こ
れらに境界を接するベース層を含む半導体基体を
持つサイリスタとその駆動方法に関する。
この種のサイリスタの一つが西独国特許出願公
告第2438894号明細書に記載されているが、この
サイリスタではnエミツタに境を接するベース層
の延長部がnエミツタを貫通て半導体基体の境界
面に達し、そこで陰極に導電結合されている。こ
の延長部は固定エミツタ短絡とも呼ばれている。
このような短絡を複数個設けることによりサイリ
スタに高い安定性を与え、部分的な急峻な上昇を
示す順方向電圧が陽極陰極間に発生したとき生ず
る不意の点弧現象を避けることができる。(高い
du/dt耐量)。また、固定エミツタ短絡によつ
て、サイリスタの点弧感度が下がる。
告第2438894号明細書に記載されているが、この
サイリスタではnエミツタに境を接するベース層
の延長部がnエミツタを貫通て半導体基体の境界
面に達し、そこで陰極に導電結合されている。こ
の延長部は固定エミツタ短絡とも呼ばれている。
このような短絡を複数個設けることによりサイリ
スタに高い安定性を与え、部分的な急峻な上昇を
示す順方向電圧が陽極陰極間に発生したとき生ず
る不意の点弧現象を避けることができる。(高い
du/dt耐量)。また、固定エミツタ短絡によつ
て、サイリスタの点弧感度が下がる。
制御可能なエミツタ短絡がゲート制御電界効果
トランジスタの形で半導体基体の境界面上に設け
られているサイリスタも既に提案されている。こ
の場合エミツタ短絡が導通しているとき、すなわ
ち作用しているとき、高い安定性が達成される一
方、短絡が作用していないときはサイリスタの点
弧感度が制御可能のエミツタ短絡がないときの値
に近づく。
トランジスタの形で半導体基体の境界面上に設け
られているサイリスタも既に提案されている。こ
の場合エミツタ短絡が導通しているとき、すなわ
ち作用しているとき、高い安定性が達成される一
方、短絡が作用していないときはサイリスタの点
弧感度が制御可能のエミツタ短絡がないときの値
に近づく。
本発明の目的は良好な安定性と高い点弧感度と
いう互に相反する要求を従来のものよりも良好に
満たしているサイリスタを提供することである。
この目的は本発明によれば特許請求の範囲第1項
に特徴として挙げた構造とすることによつて達成
される。
いう互に相反する要求を従来のものよりも良好に
満たしているサイリスタを提供することである。
この目的は本発明によれば特許請求の範囲第1項
に特徴として挙げた構造とすることによつて達成
される。
この発明によつて達成される利点の主なもの
は、接続可能のn(又はp)エミツタが一方では
半導体スイツチの非導通時にn(又はp)主エミ
ツタならびに陰極(又は陽極)との結合がないた
めサイリスタの安定性を低減させることがなく、
他方では半導体スイツチの導通時にサイリスタの
点弧感度を著しく増大させることである。点弧感
度は、接続可能のn(又はp)エミツタと両ベー
ス層を含む三層構造のこのエミツタから注入され
るキヤリヤに対する増幅率がn(又はp)主エミ
ツタと両ベース層を含む三層構造の対応する増幅
率よりも大きい度合に応じて上昇する。
は、接続可能のn(又はp)エミツタが一方では
半導体スイツチの非導通時にn(又はp)主エミ
ツタならびに陰極(又は陽極)との結合がないた
めサイリスタの安定性を低減させることがなく、
他方では半導体スイツチの導通時にサイリスタの
点弧感度を著しく増大させることである。点弧感
度は、接続可能のn(又はp)エミツタと両ベー
ス層を含む三層構造のこのエミツタから注入され
るキヤリヤに対する増幅率がn(又はp)主エミ
ツタと両ベース層を含む三層構造の対応する増幅
率よりも大きい度合に応じて上昇する。
この発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第
2項以下に示され、又以下の説明によつても明ら
かにされる。
2項以下に示され、又以下の説明によつても明ら
かにされる。
本発明のサイリスタは、半導体スイツチを導通
状態に接続することによつて点弧することができ
る。半導体スイツチがエンハンスメント型のn
(又はp)チヤネル電界効果トランジスタとして
構成されている場合には、半導体スイツチの制御
電圧端子に正(又は負)の電圧パルスを導き、ま
たデプレーシヨン型のn(又はp)チヤネル電界
効果トランジスタ構造であるときは制御可能のエ
ミツタ短絡に正(又は負)の電圧パルスを導くこ
とによりサイリスタを点弧することができる。
状態に接続することによつて点弧することができ
る。半導体スイツチがエンハンスメント型のn
(又はp)チヤネル電界効果トランジスタとして
構成されている場合には、半導体スイツチの制御
電圧端子に正(又は負)の電圧パルスを導き、ま
たデプレーシヨン型のn(又はp)チヤネル電界
効果トランジスタ構造であるときは制御可能のエ
ミツタ短絡に正(又は負)の電圧パルスを導くこ
とによりサイリスタを点弧することができる。
次に種々の実施例を示した図面について本発明
を更に詳細に説明する。
を更に詳細に説明する。
第1図に示すサイリスタでは、ドープされた半
導体結晶例えばシリコン結晶に、交互に導電形を
反転する四層構造が作られている。ここでn形層
1はnエミツタと、p形層2はpベースと、n形
層3はnベースと、p形層4はpエミツタと呼ば
れている。pエミツタ4は接続端子Aを持つ陽極
5を備え、nエミツタ1は接続端子Kを持つ陰極
6を備える。
導体結晶例えばシリコン結晶に、交互に導電形を
反転する四層構造が作られている。ここでn形層
1はnエミツタと、p形層2はpベースと、n形
層3はnベースと、p形層4はpエミツタと呼ば
れている。pエミツタ4は接続端子Aを持つ陽極
5を備え、nエミツタ1は接続端子Kを持つ陰極
6を備える。
pベース2はその複数の延長部7がnエミツタ
1を貫通して半導体基体の境界面8まで達し、そ
こで陰極6に導電結合されている。延長部7は固
定エミツタ短絡と呼ばれているもので、端子Aと
Kを通して順阻止電圧が印加されたとき(陽極5
に陰極6より正の電圧がかかる)サイリスタの不
意の点弧を阻止する。これは順阻止電圧の作用で
nエミツタ1に向つて運ばれる正孔の大部分がn
エミツタ1とpベース2との間のpn接合に達す
ることなく、延長部7を通して直接陰極6に達
し、nエミツタ1から電子を放出させることがな
いことに基く。延長部(固定エミツタ短絡)7の
数が増すと共にサイリスタは大きくかつ急激に上
昇する順阻止電圧によつても点弧することなく安
定となる。
1を貫通して半導体基体の境界面8まで達し、そ
こで陰極6に導電結合されている。延長部7は固
定エミツタ短絡と呼ばれているもので、端子Aと
Kを通して順阻止電圧が印加されたとき(陽極5
に陰極6より正の電圧がかかる)サイリスタの不
意の点弧を阻止する。これは順阻止電圧の作用で
nエミツタ1に向つて運ばれる正孔の大部分がn
エミツタ1とpベース2との間のpn接合に達す
ることなく、延長部7を通して直接陰極6に達
し、nエミツタ1から電子を放出させることがな
いことに基く。延長部(固定エミツタ短絡)7の
数が増すと共にサイリスタは大きくかつ急激に上
昇する順阻止電圧によつても点弧することなく安
定となる。
nエミツタ1の横にあるn形領域9は半導体基
体の境界面8から始まつてpベース2の内部にn
エミツタ1よりも深くまで伸びている。この領域
は層2にドナーを拡散又はイオン注入することに
よつて作られる。領域9はnエミツタ1の側方に
あり、領域9とnエミツタ1との間の間隔はpベ
ース2内の区域10の幅となつている。区域10
は例えばSiO2の薄い絶縁層12によつて境界面
8から隔離されている金属又はポリシリコンのゲ
ート11によつて覆われる。ゲート11は制御電
圧端子13に結ばれている。nエミツタ1と領域
9の対向面は区域10、絶縁層12およびゲート
11と共にエンハンスメント型の電界効果トラン
ジスタを構成する。端子13と接続端子Kとの間
にしきい値電圧以上の正の制御電圧を加えると、
ゲート11の下の境界面に14として示した反転
チヤネルが形成される。このnチヤネルは領域9
とnエミツタ1との間の低抵抗結合路となる。端
子13の制御電圧が遮断されると、チヤネル14
が消滅し領域9とnエミツタ1との間の結合が断
たれる。部分1,9,10,11および12から
成る構造は一つの半導体スイツチであり、その第
一接続状態では領域9を陰極6と低抵抗結合して
拡大されたnエミツタ1,9を形成させ、第二接
続状態では領域9を陰極6から切り離して領域9
がエミツタ機能を持たないようにする。以下領域
9を接続可能のnエミツタと呼ぶことにする。
体の境界面8から始まつてpベース2の内部にn
エミツタ1よりも深くまで伸びている。この領域
は層2にドナーを拡散又はイオン注入することに
よつて作られる。領域9はnエミツタ1の側方に
あり、領域9とnエミツタ1との間の間隔はpベ
ース2内の区域10の幅となつている。区域10
は例えばSiO2の薄い絶縁層12によつて境界面
8から隔離されている金属又はポリシリコンのゲ
ート11によつて覆われる。ゲート11は制御電
圧端子13に結ばれている。nエミツタ1と領域
9の対向面は区域10、絶縁層12およびゲート
11と共にエンハンスメント型の電界効果トラン
ジスタを構成する。端子13と接続端子Kとの間
にしきい値電圧以上の正の制御電圧を加えると、
ゲート11の下の境界面に14として示した反転
チヤネルが形成される。このnチヤネルは領域9
とnエミツタ1との間の低抵抗結合路となる。端
子13の制御電圧が遮断されると、チヤネル14
が消滅し領域9とnエミツタ1との間の結合が断
たれる。部分1,9,10,11および12から
成る構造は一つの半導体スイツチであり、その第
一接続状態では領域9を陰極6と低抵抗結合して
拡大されたnエミツタ1,9を形成させ、第二接
続状態では領域9を陰極6から切り離して領域9
がエミツタ機能を持たないようにする。以下領域
9を接続可能のnエミツタと呼ぶことにする。
接続可能のnエミツタ9は第1図の実施例の場
合境界面8から始まつてnエミツタ1の侵入深さ
の2倍以上の深さまでpベース2内に侵入してい
る。nエミツタ1の侵入深さを約20μmとすると
領域9の侵入深さは例えば50μmとなる。これに
対応して接続可能のnエミツタ9とベース層2,
3間のpn接合との間の間隔D1はnエミツタ1
とこのpn接合との間の間隔D2より小さくなる。
合境界面8から始まつてnエミツタ1の侵入深さ
の2倍以上の深さまでpベース2内に侵入してい
る。nエミツタ1の侵入深さを約20μmとすると
領域9の侵入深さは例えば50μmとなる。これに
対応して接続可能のnエミツタ9とベース層2,
3間のpn接合との間の間隔D1はnエミツタ1
とこのpn接合との間の間隔D2より小さくなる。
次に第1図に示したサイリスタの点弧過程を説
明する。まずサイリスタを順方向極性とする電圧
が端子AとKに加えられ、端子13には正の制御
電圧が加えられるものとする。この順方向印加電
圧の作用で例えば熱励起された正孔が第1図に1
5として示されている道に沿つて固定エミツタ短
絡7に向つて進み、チヤネル14が導通している
とき点16に電位降下が作られ、nエミツタ9と
pベース2との間のpn接合が順方向にバイアス
されてpベース2に電子が注入される。エミツタ
9から注入された電子は矢印17の方向に進み、
その一部はnベース3とpエミツタ4との間の境
界面に達してpエミツタからの正孔の放出を引き
起す。これらのキヤリヤ注入過程は、層2と3が
注入キヤリヤであふれるようになるまで相互に助
長し合い、サイリスタは接続可能のnエミツタ9
の区域で点弧される。この点弧面はエミツタ9か
ら始まつて横方向に進みnエミツタ1の全体に拡
がる。この点弧面の拡大は既に点弧した区域から
のキヤリヤの横方向拡散に基くもので、その拡大
速度は10乃至100μm/μsである。サイリスタの
点弧状態となつた断面部がnエミツタ1の区域を
少くとも部分的に含むようになつたとき端子13
の制御電圧は切り離すことができる。従つて制御
電圧にはパルス電圧P1を使用するのが適当であ
る。
明する。まずサイリスタを順方向極性とする電圧
が端子AとKに加えられ、端子13には正の制御
電圧が加えられるものとする。この順方向印加電
圧の作用で例えば熱励起された正孔が第1図に1
5として示されている道に沿つて固定エミツタ短
絡7に向つて進み、チヤネル14が導通している
とき点16に電位降下が作られ、nエミツタ9と
pベース2との間のpn接合が順方向にバイアス
されてpベース2に電子が注入される。エミツタ
9から注入された電子は矢印17の方向に進み、
その一部はnベース3とpエミツタ4との間の境
界面に達してpエミツタからの正孔の放出を引き
起す。これらのキヤリヤ注入過程は、層2と3が
注入キヤリヤであふれるようになるまで相互に助
長し合い、サイリスタは接続可能のnエミツタ9
の区域で点弧される。この点弧面はエミツタ9か
ら始まつて横方向に進みnエミツタ1の全体に拡
がる。この点弧面の拡大は既に点弧した区域から
のキヤリヤの横方向拡散に基くもので、その拡大
速度は10乃至100μm/μsである。サイリスタの
点弧状態となつた断面部がnエミツタ1の区域を
少くとも部分的に含むようになつたとき端子13
の制御電圧は切り離すことができる。従つて制御
電圧にはパルス電圧P1を使用するのが適当であ
る。
点弧電極19がpベース2に設けられている場
合、サイリスタの点弧は端子20に接続された点
弧回路から点弧電流パルスP2を導くことにより
上記の場合よりも低い端子AとKとの間の電圧に
よつてサイリスタを点弧することができる。この
場合点16においてのバイアス電圧は点弧電極1
9の下にある半導体区域で発生し第1図に示した
道15aと15を通つて延長部(固定エミツタ短
絡)7に達した正孔によつて作られる。ここでは
端子13には同時に制御電圧P1が加えられる。
端子20と13を結合し、端子13に導かれた電
流パルスP2が電圧パルスP1を低下させるよう
にする。
合、サイリスタの点弧は端子20に接続された点
弧回路から点弧電流パルスP2を導くことにより
上記の場合よりも低い端子AとKとの間の電圧に
よつてサイリスタを点弧することができる。この
場合点16においてのバイアス電圧は点弧電極1
9の下にある半導体区域で発生し第1図に示した
道15aと15を通つて延長部(固定エミツタ短
絡)7に達した正孔によつて作られる。ここでは
端子13には同時に制御電圧P1が加えられる。
端子20と13を結合し、端子13に導かれた電
流パルスP2が電圧パルスP1を低下させるよう
にする。
サイリスタはその負荷電流が保持電流と呼ばれ
ている値以下となると消弧する。これは例えば端
子AとKとの間に加えた電圧を遮断することによ
り起り、又交流動作の場合には次の電圧零点通過
に際して起る。
ている値以下となると消弧する。これは例えば端
子AとKとの間に加えた電圧を遮断することによ
り起り、又交流動作の場合には次の電圧零点通過
に際して起る。
第1図のサイリスタの点弧感度は接続可能のn
エミツタ9と層2,3間の境界面との間の間隔D
1を小さくすると高くなる。9,2および3で構
成されたnpn構造のエミツタ9から放出された電
子に関係する電流増幅係数αopo1は1,2および
3で構成されたnpn構造の対応する電流増幅係数
αopo2よりもはるかに大きい。これはnエミツタ
1から放出された電子の再結合速度がエミツタ1
と2,3間の境界面との間の間隔D2が大きいた
めエミツタ9から放出された電子の再結合速度よ
りもはるかに大きいことに基く。従つて第1図の
サイリスタの点弧感度は電流増幅係数αopo1が
αopo2よりも大きいだけ従来のサイリスタの点弧
感度よりも高くなる。
エミツタ9と層2,3間の境界面との間の間隔D
1を小さくすると高くなる。9,2および3で構
成されたnpn構造のエミツタ9から放出された電
子に関係する電流増幅係数αopo1は1,2および
3で構成されたnpn構造の対応する電流増幅係数
αopo2よりもはるかに大きい。これはnエミツタ
1から放出された電子の再結合速度がエミツタ1
と2,3間の境界面との間の間隔D2が大きいた
めエミツタ9から放出された電子の再結合速度よ
りもはるかに大きいことに基く。従つて第1図の
サイリスタの点弧感度は電流増幅係数αopo1が
αopo2よりも大きいだけ従来のサイリスタの点弧
感度よりも高くなる。
p′ベースのドープ度分布が接続可能のnエミツ
タ9の下の境界面付近でnエミツタ1の下の境界
面付近よりもドープ度が小さくなるようになつて
いると、2と9との間のpn接合の点16におい
てのバイアス電圧はこのようなドープ度の低下が
ないドープ度分布の場合よりも更に増大し、接続
可能のnエミツタ9においての点弧感度も更に上
昇する。
タ9の下の境界面付近でnエミツタ1の下の境界
面付近よりもドープ度が小さくなるようになつて
いると、2と9との間のpn接合の点16におい
てのバイアス電圧はこのようなドープ度の低下が
ないドープ度分布の場合よりも更に増大し、接続
可能のnエミツタ9においての点弧感度も更に上
昇する。
これまでは本発明の原理を分り易く説明するた
め第1図の中央垂直線21の右側にあるサイリス
タについて述べて来た。垂直線21を対称軸とす
る回転対称構造とすると部分1,6,9,11お
よび12はいずれも環状部分となる。第1図の断
面図では垂直線21の左側にこれらの部分の断面
が1′,6′,9′,11′および12′として示さ
れている。このような構造の点弧は図の点16と
16′を含む軸21を中心とする円周に沿つて開
始される。
め第1図の中央垂直線21の右側にあるサイリス
タについて述べて来た。垂直線21を対称軸とす
る回転対称構造とすると部分1,6,9,11お
よび12はいずれも環状部分となる。第1図の断
面図では垂直線21の左側にこれらの部分の断面
が1′,6′,9′,11′および12′として示さ
れている。このような構造の点弧は図の点16と
16′を含む軸21を中心とする円周に沿つて開
始される。
第1図の線21を図面に垂直な対称面と見るこ
とも可能である。この場合部分1,6,9,11
および12は長辺が図面に垂直である矩形領域と
なる。この領域はサイリスタの図面に垂直方向の
拡がり全体を占めているのが有利である。部分
1′,6′,9′,11′および12′は対称面の左
側に対称的に設けられた対応部分となる。この場
合ゲート11と11′は共通制御のため22とし
て示した接続線によつて互に結合して端子20に
導くことができる。陰極6′は接続線23によつ
て陰極6と結合する。
とも可能である。この場合部分1,6,9,11
および12は長辺が図面に垂直である矩形領域と
なる。この領域はサイリスタの図面に垂直方向の
拡がり全体を占めているのが有利である。部分
1′,6′,9′,11′および12′は対称面の左
側に対称的に設けられた対応部分となる。この場
合ゲート11と11′は共通制御のため22とし
て示した接続線によつて互に結合して端子20に
導くことができる。陰極6′は接続線23によつ
て陰極6と結合する。
部分1,6,9,11および12はサイリスタ
の境界面8にら旋その他の曲線状に設けた帯状領
域としてもよい。
の境界面8にら旋その他の曲線状に設けた帯状領
域としてもよい。
第2図に示した実施例に設けられている接続可
能のnエミツタ24は第1図の実施例の接続可能
のnエミツタ9に代るもので、それと同じ外寸法
をもつて溝25の壁面領域を構成している。この
領域は溝の壁面から始まつてpベース2内に少数
μm程度例えば5μmだけ拡がつている。n形領
域24はドナーの拡散又はイオン注入によつて作
り、溝25はエツチングによつて作るのが有利で
ある。第2図のその他の部分は第1図と同じ符号
の部分に対応する。
能のnエミツタ24は第1図の実施例の接続可能
のnエミツタ9に代るもので、それと同じ外寸法
をもつて溝25の壁面領域を構成している。この
領域は溝の壁面から始まつてpベース2内に少数
μm程度例えば5μmだけ拡がつている。n形領
域24はドナーの拡散又はイオン注入によつて作
り、溝25はエツチングによつて作るのが有利で
ある。第2図のその他の部分は第1図と同じ符号
の部分に対応する。
第3図にはpエミツタ32、nベース34およ
びpベース33を持つサイリスタが示されてい
る。
びpベース33を持つサイリスタが示されてい
る。
接続可能のnエミツタ35は第1図の接続可能
のnエミツタ9に代るもので、エミツタ9がpベ
ース2に対して持つと同じ横寸法をpベース33
に対して持つている。36は第1図のnエミツタ
1に代るnエミツタでこれと同じ横寸法を持つて
いる。35と36の垂直寸法は互に等しく、nエ
ミツタ1の垂直寸法より大きく、例えば第1図の
9又は9′の垂直寸法に対応している。第3図の
その他の部分は第1図の同じ符号の部分と対応す
る。
のnエミツタ9に代るもので、エミツタ9がpベ
ース2に対して持つと同じ横寸法をpベース33
に対して持つている。36は第1図のnエミツタ
1に代るnエミツタでこれと同じ横寸法を持つて
いる。35と36の垂直寸法は互に等しく、nエ
ミツタ1の垂直寸法より大きく、例えば第1図の
9又は9′の垂直寸法に対応している。第3図の
その他の部分は第1図の同じ符号の部分と対応す
る。
nエミツタ36はpベース33の部分区域37
によつて包囲され、この区域37は付加的のpド
ーピングを受けてpベース33の残りの部分より
もドープ度が高い。その結果部分36,33およ
び34から構成される三層構造の順方向電圧印加
によりnエミツタから放出される電子に関する電
流増幅係数αopo2は三層構造(35,33,34)
の領域35から放出される電子に関する電流増幅
係数αopo1より小さくなる。pベース33の部分
区域37のドープ度が残りの部分のドープ度より
高い程αopo1とαopo2の差が大きくなる。端子13
に制御電圧例えばP1が加えられると領域35と
36が低オーム抵抗の反転チヤネル14を通して
結ばれ、サイリスタは接続可能のnエミツタ35
の部分で点弧に敏感となる。端子13の制御電圧
を切り離すと接続可能のnエミツタ35は無作用
となり、サイリスタは延長部(固定エミツタ短
絡)7の存在と部分区域37の高濃度ドーピング
のため高い安定性を示す。pベース33のドーパ
ント密度が5×1016cm-3程度のとき部分区域37
のドーパント密度は2×1017cm-3程度が考えられ
る。これらのドーピング値は一例として挙げたも
ので限界値を示すものではない。
によつて包囲され、この区域37は付加的のpド
ーピングを受けてpベース33の残りの部分より
もドープ度が高い。その結果部分36,33およ
び34から構成される三層構造の順方向電圧印加
によりnエミツタから放出される電子に関する電
流増幅係数αopo2は三層構造(35,33,34)
の領域35から放出される電子に関する電流増幅
係数αopo1より小さくなる。pベース33の部分
区域37のドープ度が残りの部分のドープ度より
高い程αopo1とαopo2の差が大きくなる。端子13
に制御電圧例えばP1が加えられると領域35と
36が低オーム抵抗の反転チヤネル14を通して
結ばれ、サイリスタは接続可能のnエミツタ35
の部分で点弧に敏感となる。端子13の制御電圧
を切り離すと接続可能のnエミツタ35は無作用
となり、サイリスタは延長部(固定エミツタ短
絡)7の存在と部分区域37の高濃度ドーピング
のため高い安定性を示す。pベース33のドーパ
ント密度が5×1016cm-3程度のとき部分区域37
のドーパント密度は2×1017cm-3程度が考えられ
る。これらのドーピング値は一例として挙げたも
ので限界値を示すものではない。
互に異つた電流増幅係数αopo1とαopo2は部分区
域37のドーピングをpエミツタ33の残りの部
分より高くする代りに再結合中心を区域37に付
加することによつて達成される。これは例えばn
エミツタ36の形成前に部分区域37に限定して
電子ビーム照射を行なうことによつて実現する。
再結合中心となる金又は白金の原子を拡散又はイ
オン注入によつて部分区域37に入れてもよい。
部分区域37の再結合中心の数が増大すれば
αopo2がαopo1に対して低下する。
域37のドーピングをpエミツタ33の残りの部
分より高くする代りに再結合中心を区域37に付
加することによつて達成される。これは例えばn
エミツタ36の形成前に部分区域37に限定して
電子ビーム照射を行なうことによつて実現する。
再結合中心となる金又は白金の原子を拡散又はイ
オン注入によつて部分区域37に入れてもよい。
部分区域37の再結合中心の数が増大すれば
αopo2がαopo1に対して低下する。
第2図と第3図に示したサイリスタの駆動は第
1図のサイリスタと同様に行われる。
1図のサイリスタと同様に行われる。
第4図の実施例は延長部7の代りに制御可能の
エミツタ短絡が設けられている点で第1図の実施
例と異つている。第1図のnエミツタ1はここで
は二つ又はそれ以上のエミツタ部分領域1a,1
b等に分割され、それぞれの部分領域に陰極の分
割部分6a,6b等が設けられている。これらの
陰極部分6a,6bは総て連結されて一つの共通
端子Kに結ばれている。
エミツタ短絡が設けられている点で第1図の実施
例と異つている。第1図のnエミツタ1はここで
は二つ又はそれ以上のエミツタ部分領域1a,1
b等に分割され、それぞれの部分領域に陰極の分
割部分6a,6b等が設けられている。これらの
陰極部分6a,6bは総て連結されて一つの共通
端子Kに結ばれている。
第4図にSE1として示されている制御可能の
エミツタ短絡にはエミツタ部分領域1a内に作ら
れたp形半導体領域38が含まれている。この領
域は半導体基体表面まで拡がり、そこで陰極部分
6aに接触する。エミツタ部分領域1aと1bは
pベース2の一部分39によつて互に隔離されて
いるがこの部分は制御可能のエミツタ短絡の第二
のp形半導体領域と見られるものである。領域3
8と39との間には境界面8から始まるn形のエ
ミツタ周縁領域40がある。この領域は例えば
SiO2の絶縁層42で半導体基体から隔離され接
続端子43を持つゲート41によつて覆われてい
る。部分38乃至43はデプレーシヨン型の
FET構造を構成し、端子43に制御電圧を加え
ることなしにp導電形チヤネル45が周縁領域4
0内に形成されて領域39を領域38と結合しそ
れによつてpベース2を陰極部分6aと低抵抗結
合する。チヤネル45は反転チヤネルであるかあ
るいはpドーピングにより境界面8に作られたチ
ヤネルである。従つてエミツタ短絡SE1は端子
43が無電圧のとき短絡作用をする。端子43に
正の制御電圧を加えるとチヤネル45が除かれ2
と6aとの間の導電結合が遮断されてエミツタ短
絡SE1の短絡作用は消滅する。
エミツタ短絡にはエミツタ部分領域1a内に作ら
れたp形半導体領域38が含まれている。この領
域は半導体基体表面まで拡がり、そこで陰極部分
6aに接触する。エミツタ部分領域1aと1bは
pベース2の一部分39によつて互に隔離されて
いるがこの部分は制御可能のエミツタ短絡の第二
のp形半導体領域と見られるものである。領域3
8と39との間には境界面8から始まるn形のエ
ミツタ周縁領域40がある。この領域は例えば
SiO2の絶縁層42で半導体基体から隔離され接
続端子43を持つゲート41によつて覆われてい
る。部分38乃至43はデプレーシヨン型の
FET構造を構成し、端子43に制御電圧を加え
ることなしにp導電形チヤネル45が周縁領域4
0内に形成されて領域39を領域38と結合しそ
れによつてpベース2を陰極部分6aと低抵抗結
合する。チヤネル45は反転チヤネルであるかあ
るいはpドーピングにより境界面8に作られたチ
ヤネルである。従つてエミツタ短絡SE1は端子
43が無電圧のとき短絡作用をする。端子43に
正の制御電圧を加えるとチヤネル45が除かれ2
と6aとの間の導電結合が遮断されてエミツタ短
絡SE1の短絡作用は消滅する。
第4図ではエミツタ領域1bの外側に短絡SE
1に対応した構造を持つ別のエミツタ短絡SE2
が設けられている。ゲート41はエミツタ短絡
SE1とSE2に共通である。ゲート41の端子4
3とゲート11の端子13とを連結する導線46
を設けると効果的である。端子13と43は別々
にあるいは一緒にして端子20に結ぶことができ
る。第4図のその他の部分は第1図の同じ符号の
部分に対応する。
1に対応した構造を持つ別のエミツタ短絡SE2
が設けられている。ゲート41はエミツタ短絡
SE1とSE2に共通である。ゲート41の端子4
3とゲート11の端子13とを連結する導線46
を設けると効果的である。端子13と43は別々
にあるいは一緒にして端子20に結ぶことができ
る。第4図のその他の部分は第1図の同じ符号の
部分に対応する。
第4図には二つのエミツタ部分領域1aと1b
が示されているが、複数の同様に構成されたエミ
ツタ部分領域を設けることも可能である。又エミ
ツタ部分領域は一つだけにして例えば1aあるい
は1bだけを設けてもよい。
が示されているが、複数の同様に構成されたエミ
ツタ部分領域を設けることも可能である。又エミ
ツタ部分領域は一つだけにして例えば1aあるい
は1bだけを設けてもよい。
第4図の実施例は特にエミツタ部分領域が多数
設けられそれに応じて多数の制御可能のエミツタ
短絡が設けられているとき高い安定性が達成され
る。これらは点弧時点に端子43に加えられる正
の制御電圧例えばパルス電圧P3によつて無作用
となり、点弧前面がサイリスタの断面全体に拡が
るのを阻止しない。エミツタ部分領域1a,1b
等の個所でサイリスタの断面が導通状態となつた
とき制御電圧P3は切り離すことができる。点弧
パルスP2を加える端子20が設けられていると
きは、端子43をこの端子20と結ぶことにより
制御電圧P3は自動的に不要となる。端子13の
制御は第1図の場合と同様に行われる。
設けられそれに応じて多数の制御可能のエミツタ
短絡が設けられているとき高い安定性が達成され
る。これらは点弧時点に端子43に加えられる正
の制御電圧例えばパルス電圧P3によつて無作用
となり、点弧前面がサイリスタの断面全体に拡が
るのを阻止しない。エミツタ部分領域1a,1b
等の個所でサイリスタの断面が導通状態となつた
とき制御電圧P3は切り離すことができる。点弧
パルスP2を加える端子20が設けられていると
きは、端子43をこの端子20と結ぶことにより
制御電圧P3は自動的に不要となる。端子13の
制御は第1図の場合と同様に行われる。
これまで説明してきたデプレーシヨン型の
FET構造例えば部分38乃至45の代りにエン
ハンスメント型のFET構造を使用することがで
きる。この場合ゲート端子例えば43には補助の
負の制御電圧を導き反転チヤネル例えば45を形
成させる。この補助制御電圧には点弧時点で制御
電圧P3を重ねてチヤネルを消滅させる。
FET構造例えば部分38乃至45の代りにエン
ハンスメント型のFET構造を使用することがで
きる。この場合ゲート端子例えば43には補助の
負の制御電圧を導き反転チヤネル例えば45を形
成させる。この補助制御電圧には点弧時点で制御
電圧P3を重ねてチヤネルを消滅させる。
第5図に第1図の実施例の接続可能のnエミツ
タ9が電界効果トランジスタの形の外部半導体ス
イツチ47を通して導電結合される実施例を示
す。ここではFET47のソース・ドレン区間の
一端は陰極6に、他端は接続可能のnエミツタ9
に接触する導体層48に結ばれている。FET4
7のゲートは端子49を備え、この端子は導線5
0によつて端子20と結合することができる。第
5図のサイリスタの運転は第1図の場合と同様に
行われる。その場合端子49は端子13に対応し
制御電圧P1が加えられるのに対して端子20に
は場合によつて点弧電流パルスP2が導かれる。
タ9が電界効果トランジスタの形の外部半導体ス
イツチ47を通して導電結合される実施例を示
す。ここではFET47のソース・ドレン区間の
一端は陰極6に、他端は接続可能のnエミツタ9
に接触する導体層48に結ばれている。FET4
7のゲートは端子49を備え、この端子は導線5
0によつて端子20と結合することができる。第
5図のサイリスタの運転は第1図の場合と同様に
行われる。その場合端子49は端子13に対応し
制御電圧P1が加えられるのに対して端子20に
は場合によつて点弧電流パルスP2が導かれる。
この発明によるサイリスタの接続可能の補助エ
ミツタはp形としてもより。この補助エミツタは
サイリスタのnベース内のpエミツタの横に並べ
て設けられ、高い点弧感度を得るため半導体スイ
ツチを通してpエミツタと低抵抗結合される。こ
の場合固定又は制御可能のエミツタ短絡もpエミ
ツタの近くに設けられる。第1図乃至第5図の総
ては端子AとKの意味を反対にし(Aを陰極、K
を陽極とする)、各半導体領域の導電形を反対に
し、制御電圧および制御電極の極性を逆にするこ
とによつて新しい実施例にも適用される。
ミツタはp形としてもより。この補助エミツタは
サイリスタのnベース内のpエミツタの横に並べ
て設けられ、高い点弧感度を得るため半導体スイ
ツチを通してpエミツタと低抵抗結合される。こ
の場合固定又は制御可能のエミツタ短絡もpエミ
ツタの近くに設けられる。第1図乃至第5図の総
ては端子AとKの意味を反対にし(Aを陰極、K
を陽極とする)、各半導体領域の導電形を反対に
し、制御電圧および制御電極の極性を逆にするこ
とによつて新しい実施例にも適用される。
第2図乃至第5図の実施例も第1図のものと同
様に対称軸21に対して軸対称構造とするかある
いは21を図面に垂直な対称面とする対称構造と
することがでる。後者の場合導線22と23は対
称面に対して対称的に配置されている対応部分間
の結合線となる。
様に対称軸21に対して軸対称構造とするかある
いは21を図面に垂直な対称面とする対称構造と
することがでる。後者の場合導線22と23は対
称面に対して対称的に配置されている対応部分間
の結合線となる。
第2図に示されている部分1,6,11,1
2,24および25は帯状としてサイリスタの境
界面上にら線その他の曲線の形で設けることがで
きる。第3図の6,11,12,35,36およ
び37、第4図の1a,1b,6a,6b,9,
11,12,38および42、第5図の1,6,
9および48についても同様である。
2,24および25は帯状としてサイリスタの境
界面上にら線その他の曲線の形で設けることがで
きる。第3図の6,11,12,35,36およ
び37、第4図の1a,1b,6a,6b,9,
11,12,38および42、第5図の1,6,
9および48についても同様である。
第2図、第3図および第4図の実施例にも外部
トランジスタの形の半導体スイツチ47を使用す
ることができる。更に第3図乃至第5図の接続可
能のnエミツタ9および35も第2図の24,2
5に対応する構成とし、又総ての図面の固定エミ
ツタ短絡7を制御可能のエミツタ短絡例えばSE
1又はSE2で置き換えることも可能である。
トランジスタの形の半導体スイツチ47を使用す
ることができる。更に第3図乃至第5図の接続可
能のnエミツタ9および35も第2図の24,2
5に対応する構成とし、又総ての図面の固定エミ
ツタ短絡7を制御可能のエミツタ短絡例えばSE
1又はSE2で置き換えることも可能である。
第1図乃至第5図はそれぞれ本発明の異る実施
例の断面図を示す。 1……nエミツタ、2……pベース、3……n
ベース、4……pエミツタ、5…陽極、6……陰
極、7……延長部(固定エミツタ短絡)、9……
接続可能のnエミツタ。
例の断面図を示す。 1……nエミツタ、2……pベース、3……n
ベース、4……pエミツタ、5…陽極、6……陰
極、7……延長部(固定エミツタ短絡)、9……
接続可能のnエミツタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陰極が接触するn(又はp))エミツタと、陽
極が接触するp(又はn)エミツタと、これらの
エミツタにそれぞれ境を接する二つのベース層と
を含む半導体基体を有するサイリスタにおいて、
前記n(又はp)エミツタの横に並べて半導体ス
イツチを通して前記n(又はp)エミツタと導電
結合可能である接続可能のn(又はp)エミツタ
が設けられていること、この接続可能のn(又は
p)エミツタが前記二つのベース層と共に交互に
導電形を変える三層構造を形成し、この半導体ス
イツチが導通状態にあり陰極に対して正のバイア
ス電圧が陽極に加えられているとき前記三層構造
の前記接続可能のn(又はp)エミツタから注入
されるキヤリヤに基づく電流増幅係数が前記n
(又はp)エミツタと前記両ベース層とにより形
成される三層構造の対応する電流増幅係数より大
きいことを特徴とするサイリスタ。 2 特許請求の範囲第1項記載のサイリスタにお
いて、接続可能のn(又はp)エミツタと両ベー
ス層の間に形成されたpn接合との間の間隔がn
(又はp)エミツタとこのpn接合との間の間隔よ
り小さいことを特徴とするサイリスタ。 3 特許請求の範囲第1項記載のサイリスタにお
いて、n(又はp)エミツタがそれに境を接する
ベース層の部分領域によつて包囲され、この部分
領域のドーピング濃度は接続可能のn(又はp)
エミツタを包囲するベース層の部分領域のドーピ
ング濃度より高いことを特徴とするサイリスタ。 4 特許請求の範囲第1項記載のサイリスタにお
いて、n(又はp)エミツタがそれに境を接する
ベース層の部分領域によつて包囲され、この部分
領域は接続可能のn(又はP)エミツタを包囲す
るベース層の部分領域よりも単位体積当りの再結
合中心の数が大きいことを特徴とするサイリス
タ。 5 特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に
記載のサイリスタにおいて、半導体スイツチが電
界効果トランジスタから成り、このトランジスタ
は接続可能のn(又はp)エミツタの一つの境界
区域とn(又はp)エミツタの一つの境界区域と
これらの境界区域の間を隔離しているベース層の
区域を含み、この区域は半導体基体から絶縁され
第一制御電圧端子を備えるゲートによつて覆われ
ていることを特徴とするサイリスタ。 6 特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に
記載のサイリスタにおいて、半導体スイツチが外
部電界効果トランジスタから成り、そのソースと
ドレンの接続端はn(又はp)エミツタおよび接
続可能のn(又はp)エミツタと導電結合され、
ゲートは、第二制御電圧端子を備えていることを
特徴とするサイリスタ。 7 特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に
記載のサイリスタにおいて、接続可能のn(又は
p)エミツタが半導体基体の一つの領域から構成
され、この領域は半導体基体の境界面から始まつ
てベース層に作られた孔を包囲しこのベース層に
対して反対導電形であることを特徴とするサイリ
スタ。 8 特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に
記載のサイリスタにおいて、n(又はp)エミツ
タが少くとも一つのFET構造を持ち制御可能の
エミツタ短絡を備え、この短絡は陰極(又は陽
極)に結合された第一導電形の第一の半導体領域
と接続可能のn(又はp)エミツタに境を接する
ベース層に結ばれた第一導電形の第二の半導体区
域とこれらの区域の間にある第三の半導体区域と
を含むこと、第三の半導体区域が半導体基体に対
して電気絶縁され第三の制御電圧端子を備えるゲ
ートによつて覆われていることを特徴とするサイ
リスタ。 9 特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に
記載のサイリスタにおいて、n(又はp)エミツ
タに境を接するベース層が点弧回路用の接続端子
を持つ点弧電極を備えていることを特徴とするサ
イリスタ。 10 特許請求の範囲第5項、第6項、第8項又
は第9項のいずれか1項に記載のサイリスタにお
いて、点弧回路用の接続端子が少くとも一つの制
御電圧端子に結合されていることを特徴とするサ
イリスタ。 11 特許請求の範囲第1〜10項のいずれか1
項に記載のサイリスタにおいて、陽極と陰極とが
半導体基体の互に対向する境界面に設けられてい
ることを特徴とするサイリスタ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813112942 DE3112942A1 (de) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Thyristor und verfahren zu seinem betrieb |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57170568A JPS57170568A (en) | 1982-10-20 |
| JPH0138382B2 true JPH0138382B2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=6128936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57048764A Granted JPS57170568A (en) | 1981-03-31 | 1982-03-26 | Thyristor and method of driving same |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4500902A (ja) |
| EP (1) | EP0062099B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57170568A (ja) |
| DE (1) | DE3112942A1 (ja) |
Cited By (1)
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| JP2633585B2 (ja) * | 1987-10-16 | 1997-07-23 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
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- 1981-03-31 DE DE19813112942 patent/DE3112942A1/de not_active Ceased
- 1981-10-22 EP EP81108714A patent/EP0062099B1/de not_active Expired
-
1982
- 1982-02-04 US US06/345,594 patent/US4500902A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-03-26 JP JP57048764A patent/JPS57170568A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4224637A1 (en) | 2022-02-03 | 2023-08-09 | Hirose Electric Co., Ltd. | Circuit board electrical connector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0062099A3 (en) | 1983-11-16 |
| DE3112942A1 (de) | 1982-10-07 |
| JPS57170568A (en) | 1982-10-20 |
| EP0062099A2 (de) | 1982-10-13 |
| US4500902A (en) | 1985-02-19 |
| EP0062099B1 (de) | 1986-10-15 |
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