JPH0138389Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138389Y2 JPH0138389Y2 JP1984022967U JP2296784U JPH0138389Y2 JP H0138389 Y2 JPH0138389 Y2 JP H0138389Y2 JP 1984022967 U JP1984022967 U JP 1984022967U JP 2296784 U JP2296784 U JP 2296784U JP H0138389 Y2 JPH0138389 Y2 JP H0138389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- seat ring
- coating
- valve plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lift Valve (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案はバタフライ弁、とくにその漏洩防止
機構にするものである。
機構にするものである。
(従来技術と解決すべき課題)
環状の弁本体と、その内部流体通路に配設した
弁板と、この弁板に取着され、前記弁本体に回動
自在に支持された弁軸とを備え、前記弁本体内周
面にゴムなどの弾性シートリングを配設するとと
もに、該シートリング内周面、弁板外周面にテフ
ロン(商標名)のような耐蝕性コーテイングをほ
どこした中心型バタフライ弁が腐蝕性流体の処理
に従来からひろく実用されている。
弁板と、この弁板に取着され、前記弁本体に回動
自在に支持された弁軸とを備え、前記弁本体内周
面にゴムなどの弾性シートリングを配設するとと
もに、該シートリング内周面、弁板外周面にテフ
ロン(商標名)のような耐蝕性コーテイングをほ
どこした中心型バタフライ弁が腐蝕性流体の処理
に従来からひろく実用されている。
このようなバタフライ弁は、その閉成時には弁
板周辺部分が弁本体内周面に配設したシートリン
グを押圧して、これに張設したテフロンコーテイ
ングをも変形させるので、長期に使用によつて該
コーテイングを損傷するおそれを免れない。
板周辺部分が弁本体内周面に配設したシートリン
グを押圧して、これに張設したテフロンコーテイ
ングをも変形させるので、長期に使用によつて該
コーテイングを損傷するおそれを免れない。
前述のテフロンなどは、よく知られているよう
に、シール部材としてはきわめて優れているが、
反面、弾性がきわめて小さいので、くり返し使
用、環境の変化によつてテフロンコーテイングの
摩耗、亀裂などの損傷、これに起因する漏洩を招
来するおそれを免れない。
に、シール部材としてはきわめて優れているが、
反面、弾性がきわめて小さいので、くり返し使
用、環境の変化によつてテフロンコーテイングの
摩耗、亀裂などの損傷、これに起因する漏洩を招
来するおそれを免れない。
このような状態に対処するための手段として
は、例えば、実公昭55−11472号公報など見るよ
うに、弁軸の軸線方向に沿つてのいわゆるグラン
ドシールなど、特殊な部分におけるシールにはベ
ローズなどの利用によるものが知られているが、
弁本体の円周方向における漏洩の阻止には従来か
ら格別の手段はなく、可及的頻繁に分解点検する
などの消極的な手段に頼らざるを得ず、コストア
ツプを来すことを免れなかつた。
は、例えば、実公昭55−11472号公報など見るよ
うに、弁軸の軸線方向に沿つてのいわゆるグラン
ドシールなど、特殊な部分におけるシールにはベ
ローズなどの利用によるものが知られているが、
弁本体の円周方向における漏洩の阻止には従来か
ら格別の手段はなく、可及的頻繁に分解点検する
などの消極的な手段に頼らざるを得ず、コストア
ツプを来すことを免れなかつた。
本考案はこのような事態に対処すべく成された
ものであつて、テフロンのような耐蝕性コーテイ
ングをほどこした弾性シートリングを使用するバ
タフライ弁において、該コーテイングの損傷によ
る漏洩を積極的に外部に誘導できるようにし、損
傷の早期発見を可能として、大事故の発生を防止
できるようなバタフライ弁を提供することを目的
とするものである。
ものであつて、テフロンのような耐蝕性コーテイ
ングをほどこした弾性シートリングを使用するバ
タフライ弁において、該コーテイングの損傷によ
る漏洩を積極的に外部に誘導できるようにし、損
傷の早期発見を可能として、大事故の発生を防止
できるようなバタフライ弁を提供することを目的
とするものである。
(2) 考案の構成
(課題を解決する技術手段、その作用)
環状の弁本体と、その直径方向位置に回動自在
に支持された弁軸と、前記弁本体内部流体通路に
配されていて前記弁軸に固着される弁板と、前記
弁本体内周面に配設された弾性シートリングとを
そなえ、該シートリングの内周面と前記弁板外周
面とに耐蝕性コーテイングを施してなるバタフラ
イ弁において、前記シートリングに、そのコーテ
イングとの接触面から弁本体との接触面に通ずる
適数の孔を設けるとともに、前記弁本体の、シー
トリングとの接触面から弁外に通ずる適数の孔を
設け、前記弁軸に、その軸線方向に伸びて弁外に
通ずる孔を形成するとともに、弁板には、そのコ
ーテイングとの接触面から上記の孔に通ずる適数
の孔を形成してなることを特徴とするものであ
る。
に支持された弁軸と、前記弁本体内部流体通路に
配されていて前記弁軸に固着される弁板と、前記
弁本体内周面に配設された弾性シートリングとを
そなえ、該シートリングの内周面と前記弁板外周
面とに耐蝕性コーテイングを施してなるバタフラ
イ弁において、前記シートリングに、そのコーテ
イングとの接触面から弁本体との接触面に通ずる
適数の孔を設けるとともに、前記弁本体の、シー
トリングとの接触面から弁外に通ずる適数の孔を
設け、前記弁軸に、その軸線方向に伸びて弁外に
通ずる孔を形成するとともに、弁板には、そのコ
ーテイングとの接触面から上記の孔に通ずる適数
の孔を形成してなることを特徴とするものであ
る。
このように構成することによつて、耐蝕性コー
テイングをそなえたバタフライ弁における、コー
テイングの損傷、シートリングの劣化などの異常
を速やかに発見することができ、大事故の発生を
未然に防止でき、メンテナンスも容易となる。
テイングをそなえたバタフライ弁における、コー
テイングの損傷、シートリングの劣化などの異常
を速やかに発見することができ、大事故の発生を
未然に防止でき、メンテナンスも容易となる。
(実施例の説明)
第1図は本考案を適用したウエハタイプのバタ
フライ弁の端面図あつて、環状の弁本体1の内周
面には弾性材料から成るシートリング4が張設し
てあり、さらにその内面、流体に露出する面には
テフロンコーテイング5が設けてある。
フライ弁の端面図あつて、環状の弁本体1の内周
面には弾性材料から成るシートリング4が張設し
てあり、さらにその内面、流体に露出する面には
テフロンコーテイング5が設けてある。
弁本体内部の流通路には弁板2が配設してあ
り、該弁板2は、前記弁本体1に回動自在に支持
されている弁軸3に固着されていて、流体通路内
で回動して弁を開閉するものとする。
り、該弁板2は、前記弁本体1に回動自在に支持
されている弁軸3に固着されていて、流体通路内
で回動して弁を開閉するものとする。
この弁板2の外周面にも図示符号21で示すよ
うにテフロンコーテイングが施されてある。
うにテフロンコーテイングが施されてある。
第2図は、第1図−線に沿つて示した断面
図であつて、図示のように、シートリング4には
コーテイング5の内側面から弁本体内周面に達す
る小孔4a,4bが形成してある。
図であつて、図示のように、シートリング4には
コーテイング5の内側面から弁本体内周面に達す
る小孔4a,4bが形成してある。
図には小孔は2個のみが示してあるが、これは
シートリング4の円周方向にわたつて適宜の間隔
で複数個設けるのが好適である。
シートリング4の円周方向にわたつて適宜の間隔
で複数個設けるのが好適である。
さらに、弁本体1のシートリング4の外側面に
当接する面から該本体の外部にわたつて貫通孔1
aが形成してある。
当接する面から該本体の外部にわたつて貫通孔1
aが形成してある。
弁板2には、これを支持する弁軸3の直径方向
に弁外に通ずる孔3bを形成するとともに、弁板
2表面から前記の孔3bに通ずる孔3aが形成し
てある。
に弁外に通ずる孔3bを形成するとともに、弁板
2表面から前記の孔3bに通ずる孔3aが形成し
てある。
このように構成してあるから、シートリング側
のコーテイング5あるいは弁板側のコーテイング
21が破損した場合、弁本体1、弁板2にそれぞ
れ形成した各をとおして漏洩流体が外部に漏出し
て、臭気の発生、目視などによつて速やかに異常
を検知することができ、大事故を防止することが
できる。
のコーテイング5あるいは弁板側のコーテイング
21が破損した場合、弁本体1、弁板2にそれぞ
れ形成した各をとおして漏洩流体が外部に漏出し
て、臭気の発生、目視などによつて速やかに異常
を検知することができ、大事故を防止することが
できる。
なお図示はしてないが、前記の孔1a,3bの
開口端に適宜の検知機構を配設して遠隔部位にお
いて漏洩を検出できるようにすることも可能であ
ることは論を持たないところである。
開口端に適宜の検知機構を配設して遠隔部位にお
いて漏洩を検出できるようにすることも可能であ
ることは論を持たないところである。
(3) 考案の効果
以上説明したように、本考案によるときは、被
処理流体に直接接触する部分に耐蝕性コーテイン
グをほどこしたバタフライ弁において、該コーテ
イングの損傷による流体の漏洩を積極的に外部に
誘導するように構成したから、漏洩を迅速に検知
でき、速やかな事後の処理が可能となるので、大
事故の発生を未然に防止するとともに、保守点検
も容易になり、特にランニングコストの低減にも
資するところが大である。
処理流体に直接接触する部分に耐蝕性コーテイン
グをほどこしたバタフライ弁において、該コーテ
イングの損傷による流体の漏洩を積極的に外部に
誘導するように構成したから、漏洩を迅速に検知
でき、速やかな事後の処理が可能となるので、大
事故の発生を未然に防止するとともに、保守点検
も容易になり、特にランニングコストの低減にも
資するところが大である。
第1図は本考案の実施例を示すバタフライ弁の
端面図、第2図は、第1図−線に沿つて示し
た断面図、第3図は弁板、弁軸の端面図である。 1……弁本体、2……弁板、3……弁軸、4…
…シートリング、5,21……テフロンコーテイ
ング。
端面図、第2図は、第1図−線に沿つて示し
た断面図、第3図は弁板、弁軸の端面図である。 1……弁本体、2……弁板、3……弁軸、4…
…シートリング、5,21……テフロンコーテイ
ング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 環状の弁本体と、その直径方向位置に回動自在
に支持された弁軸と、前記弁本体内部流体通路に
配されていて前記弁軸に固着される弁板と、前記
弁本体内周面に配設された弾性シートリングとを
そなえ、該シートリングの内周面と前記弁板外周
面とに耐蝕性コーテイングを施してなるバタフラ
イ弁において、 前記シートリングに、そのコーテイングとの接
触面から弁本体との接触面に通ずる適数の孔を設
けるとともに、前記弁本体の、シートリングとの
接触面から弁外に通ずる適数の孔を設け、 前記弁軸に、その軸線方向に伸びて弁外に通ず
る孔を形成するとともに、弁板には、そのコーテ
イングとの接触面から上記の孔に通ずる適数の孔
を形成して成る漏出検知機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2296784U JPS60137274U (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | バタフライ弁の漏出検知機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2296784U JPS60137274U (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | バタフライ弁の漏出検知機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137274U JPS60137274U (ja) | 1985-09-11 |
| JPH0138389Y2 true JPH0138389Y2 (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=30515762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2296784U Granted JPS60137274U (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | バタフライ弁の漏出検知機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137274U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102072802B1 (ko) * | 2012-12-05 | 2020-02-04 | 삼성디스플레이 주식회사 | 버터플라이 밸브 및 버터플라이 밸브의 누설 확인 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511472U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-24 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP2296784U patent/JPS60137274U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60137274U (ja) | 1985-09-11 |
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