JPH0138440Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0138440Y2
JPH0138440Y2 JP6043184U JP6043184U JPH0138440Y2 JP H0138440 Y2 JPH0138440 Y2 JP H0138440Y2 JP 6043184 U JP6043184 U JP 6043184U JP 6043184 U JP6043184 U JP 6043184U JP H0138440 Y2 JPH0138440 Y2 JP H0138440Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
box
closed
bent
top plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6043184U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60173874U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6043184U priority Critical patent/JPS60173874U/ja
Publication of JPS60173874U publication Critical patent/JPS60173874U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0138440Y2 publication Critical patent/JPH0138440Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、冷凍装置の電装箱に係り、例えば、
海上コンテナ用冷凍装置の如く船の甲板上に暴露
して、野外に設置される冷凍装置の電装箱の防水
構造を改良したものである。
(従来の技術) 従来、冷凍装置の電装箱の箱内には、圧縮機モ
ータ用リレー、フアンのモータ用リレーなどの各
種リレー、各種電気制御機器、部品などを内装し
ているが、サービスの必要性から前面から開閉操
作できる蓋体が箱本体に取付けられている。
而して、斯かる冷凍装置の電装箱が野外に暴露
して設置される場合は、特に、前記蓋体の開閉動
作時に、雨水等が電装箱内に流入して電気絶縁性
を悪化するのを防止する防水構造とする必要があ
る。
斯かる防水構造としたものとしては、例えば、
実公昭57−28055号公告公報に掲載されたものが
知られているが、これを、第10図に基づいて説
明すると、第10図は空気調和機の室外機に装設
された電装箱であるが、箱本体11の前面開口部
に枠体13を設け、枠体13の上方側に側面に向
つて傾斜した凹溝14を設けたもので、雨水等が
枠体13に溜ることなく、凹溝14内を側方に流
出するようにした防水構造である。なお、15は
第10図b図示の如く、閉蓋時に枠体13と蓋体
12との間の水密を保持するパッキンである。前
記の如き例では、態々枠体13に傾斜した凹溝1
4を設けなければならず、構造が複雑で加工上面
倒であるという問題がある。
また、別の従来例としては、第5〜第9図に示
す如きものがある。第9図は海上コンテナ用冷凍
装置の正面略示図であつて、16は凝縮器、17
は圧縮機、19は冷却器で、Aは電装箱である。
第8図は電装箱Aの斜視図で、1は箱本体、2
は蓋体で周囲に折曲部2aを有し箱状になつてお
り、内部には蓋パツキング2bが内張りされ、閉
蓋時に蓋パツキング2bに箱本体1の開口端部1
bが当接して水密が保持されるようになつてい
る。なお、18は箱本体1の天板1c上に設けら
れた箱本体1と同一材質の金属製の水切板であ
る。
而して、第5〜第7図は、前記第8図電装箱の
各種従来例の要部を示す図であつて、第5図例
は、前記水切板18の無い例、第6図、第7図は
水切板18の有る例であり、各図のaは閉蓋時、
bは開蓋時を示している。
第5図の如く、水切板が無い時は、箱本体1の
天板1c上や蓋体2の折曲部2a上に溜まつた雨
水等水滴sが開蓋動作時(第5図aからb)、箱
本体1と蓋体2間に落下し、箱内部に水が付着
し、絶縁不良、錆発生等防水構造として品質を低
下させる。
また、第6図および第7図の如く、金属製水切
板18を設けた場合には、水切板18の箱本体側
(第6図および第7図において右側)の水滴は落
下防止になるが、蓋折曲部2a上の水滴および水
切板18が金属製であるので、そり、歪みなどに
よりこれと蓋パツキング2b間に隙間が生じ、こ
こに溜まつた水滴が開蓋動作時に落下して箱体内
に侵入し前記同様不具合を生じ、防水構造として
は品質低下は免かれなかつたものである。
(本考案が解決しようとする問題点) 本考案は、以上の如き従来欠陥に鑑み考案され
たもので、野外等に設置される冷凍装置の電装箱
において、特に、電装箱の箱本体や蓋体上に溜ま
つた水滴が閉蓋時は勿論開蓋動作中に箱体内に落
下、侵入しないようにすることを目的とし、この
ために、構造簡単な水切板を設けて確実な防水構
造とせんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の構成は、箱本体と、周囲に折曲部を有
する開閉自在の蓋体とよりなる冷凍装置の電装箱
において、前記箱本体の天板と前記蓋体の折曲部
との何れかに取付けられ、その両者間の高さより
長さが大の立上り部を有する水切弾性体を、前記
箱本体の前面開口部の間口方向で、閉蓋時に、前
記立上り部が折曲げられる位置に設けたものであ
る。
(作用) 本考案は、前記の如く、水切板が弾性体であ
り、その立上り部が箱の天板と蓋体の折曲部との
間の高さより長さが大で、閉蓋時に前記立上り部
がその間に折曲げられるので、水切弾性体と蓋体
または箱本体の天板との当りが密なために閉蓋時
に水の箱内への侵入がなく、また、開蓋動作時
に、前記水切弾性体の立上り部の折曲げられた部
分の復元力が外側に作用し、水滴を外方へ飛散さ
すので、水滴の箱内への落下、侵入が防止でき
る。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面に基づき説明す
る。
第1図は、本考案冷凍装置の電装箱実施例の縦
断面略示図であり、同図aは開蓋時、同図bは閉
蓋時を示し、第2〜第4図は、それぞれ他の実施
例の要部を示す図で、各図のaは開蓋時、bは閉
蓋時を示す。
第1図において、1は箱本体、1aは前面開口
部、1bは前面開口端部、1cは天板であり、2
は蓋体で、2aは蓋体周囲の折曲部で、蓋体2は
箱状となつており、2bは蓋体2の隅部に内張り
されたパツキングで、閉蓋時(第1図b参照)、
前記箱本体1の前面開口端部1bが前記パツキン
グ2bに当接して、箱本体1と蓋体2間をシール
している。
3は、ゴム等弾性体でつくられた水切弾性体
で、断面L型であつて、接着剤により箱本体1の
天板1c上の前面開口部1a側に間口方向に全幅
にわたり取付けられ、水切弾性体3のズレ防止の
ためにL型の下辺部を天板1cに点溶接あるいは
スポツト溶接される止金具4,5で止めている。
而して、水切弾性体3の立上り部3aの高さh2
は、天板1cと蓋体2の折曲部2aとの高さh1
り大につくられており、閉蓋時(第1図aからb
へ)、立上り部3aの先端は外側に折曲げられ、
折曲部2a内面をシールし、水の侵入を防止する
如くなつている。また、第1図bからaへ開蓋時
には、この立上り部3aの折曲げられた部分の復
帰力は、折曲部2a上の水滴を外部へ飛散する方
向に作用するので、箱内への水の落下、浸入を防
止するものである。
つぎに、第2図および第3図は、水切弾性体3
を蓋体2の折曲部2aに取付けた例であり、その
他構成は第1図例とほぼ同様であり、閉蓋時(第
2図bおよび第3図b)水切弾性体3の立上り部
3aの先端は折曲げられ、天板1との間をシール
するので、外部から箱内への水侵入を防止し、開
蓋動作時、前記立上り部3a先端の復帰力によ
り、水切弾性体3より外側(図において右側)の
水滴を外部へ飛散するので、箱内への水の落下、
侵入を防止する。
第4図は、さらに別の例で、水切弾性体3は二
又であり、二又内に天板1cに溶着したL型金具
6を挿入、リベツト7で両者を止めたもので、第
1図例よりも取り付けが容易で、取付強度も大で
あり、その他構成は、第1図例と同様であつて、
閉蓋時(第4図b)、水切弾性体3の立上り部3
aの先端が折曲げられ、蓋体2の折曲部2aの内
面の間をシールするので、外部から箱内への水侵
入を防止し、開蓋動作時(第4図bからaへ)該
立上り部3aの先端折曲げ部が復帰するが、復帰
力は蓋体2の折曲部2a上の水滴を外へ飛ばす方
向に作用し、箱内への水滴の落下、侵入を防止す
るものである。
以上実施例においては、第1図および第4図例
の水切弾性体3を箱本体1の天板1cに取付けた
場合は、開蓋時に、蓋体2の折曲部2a上の水滴
を復元力で外部(図において左方向)へ飛散し、
第2図および第3図例の水切弾性体3を蓋体2の
折曲部2aに取付けた場合は、開蓋時に、箱本体
1の天板1c上の水滴を復元力で外部(図におい
て右方向)へ飛散するものであり、第2図および
第3図例では、蓋体2の折曲部2a上の水滴は飛
散できないが、折曲部2a上から落下する水滴は
外部(図において右方向)へ飛散するので、この
場合も折曲部2aから箱内へ落下、侵入する水滴
は殆どない。
尚、前記パツキング2bは、風雨の激しい場所
で使用される海上コンテナ用冷凍装置の電装箱に
は付設した方が好ましいが、例えばチラーなど家
屋に隣接して設置される冷凍装置の電装箱などに
は特に設けなくともよいものである。
(本考案の効果) 本考案例は以上の如くであり、本考案は前記の
如く構成され、特に、水切板が弾性体であり、そ
の立上り部3aの長さh2が、箱本体1の天板1c
と蓋体2の折曲部2aとの間の高さh1より大であ
り、閉蓋時に前記立上り部3aがその間に折曲げ
られるために、水切弾性体3と蓋体2または天板
1c間のシール効果大で、閉蓋時に水の箱内への
侵入がなく、また、開蓋動作時に、前記立上り部
3aの復元力で水滴を外方へ飛散さすので、水滴
の箱内への落下、侵入が防止でき、前記従来の如
く、複雑な構造とすることなく、簡易構成で防水
構造の電装箱が得られるようになつたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案冷凍装置の電装箱の一実施例の
縦断面略示図、同図aは開蓋時、同図Bは閉蓋時
を示し、第2図〜第4図はそれぞれ他の実施例の
要部を示す図で、各図のaは閉蓋時、bは閉蓋時
を示し、第5図〜第7図はそれぞれ従来例を示
し、第5図〜第7図は要部の縦断面略示図で、同
図aは開蓋時、bは閉蓋時を示し、第8図は電装
箱の斜視図、第9図は第8図電装箱を備えた海上
コンテナ用冷凍装置の正面略示図、第10図は、
他の従来の空気調和機の室外機に備えられた電装
箱で、同図aは斜視図、同図bは要部断面図であ
る。 1……箱本体、1a……前面開口部、1c……
天板、2……蓋体、2a……折曲部、3……水切
弾性体、3a……立上り部、h1……天板1cと折
曲部2a間の高さ、h2……立上り部3aの高さ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱本体1と、周囲に折曲部2aを有する開閉自
    在に蓋体2とよりなる冷凍装置の電装箱におい
    て、前記箱本体1の天板1cと前記蓋体2の折曲
    部2aとの何れかに取付けられ、その両者1c,
    2a間の高さh1より長大h2の立上り部3aを有す
    る水切弾性体3を、前記箱本体1の前面開口部1
    aの間口方向で、閉蓋時に前記立上り部3aが折
    曲げられる位置に設けてなる冷凍装置の電装箱。
JP6043184U 1984-04-23 1984-04-23 冷凍装置の電装箱 Granted JPS60173874U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6043184U JPS60173874U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 冷凍装置の電装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6043184U JPS60173874U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 冷凍装置の電装箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60173874U JPS60173874U (ja) 1985-11-18
JPH0138440Y2 true JPH0138440Y2 (ja) 1989-11-17

Family

ID=30587772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6043184U Granted JPS60173874U (ja) 1984-04-23 1984-04-23 冷凍装置の電装箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60173874U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4459200A4 (en) * 2022-03-25 2025-03-12 Mitsubishi Electric Corporation HEAT EXCHANGER UNIT AND REFRIGERATION CYCLE DEVICE
WO2023243023A1 (ja) * 2022-06-16 2023-12-21 三菱電機株式会社 室外機の制御箱
JP7834189B2 (ja) * 2022-09-26 2026-03-23 三菱電機株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60173874U (ja) 1985-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5310075A (en) Waterproof, gasketless enclosure
US4665654A (en) Weather-tight switchboard cabinet
JPH0138440Y2 (ja)
US4287691A (en) Base construction for grain bins and the like including moisture sealing means
JPH0543705U (ja) 屋外筐体のパツキンレス防雨構造
JP6927402B1 (ja) バッテリケース及びこれを用いた蓄電池システム
JPH0453037Y2 (ja)
JP4605709B2 (ja) 両扉式キャビネット
JPH0629628Y2 (ja) 屋外設置型機器
JPH0145345Y2 (ja)
JP2553335Y2 (ja) 収納筐体
JPH041267Y2 (ja)
JP3623268B2 (ja) 屋外用機器装置における筺体の防水構造
JPS6315088Y2 (ja)
JPH0420956Y2 (ja)
JPS6244310Y2 (ja)
JPS6224708Y2 (ja)
JPH046412Y2 (ja)
JPS6019443Y2 (ja) 両開き扉を有する制御盤
JPH017815Y2 (ja)
JPS6340437Y2 (ja)
JPS6116724Y2 (ja)
JPS6122868Y2 (ja)
JP2005261007A (ja) 収納型電気設備
JPH053670Y2 (ja)