JPH0140033Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0140033Y2 JPH0140033Y2 JP1983187364U JP18736483U JPH0140033Y2 JP H0140033 Y2 JPH0140033 Y2 JP H0140033Y2 JP 1983187364 U JP1983187364 U JP 1983187364U JP 18736483 U JP18736483 U JP 18736483U JP H0140033 Y2 JPH0140033 Y2 JP H0140033Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- bending
- jig
- load
- fulcrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、試験片に曲げ荷重を加え、曲げ試
験する曲げ試験装置に関するものである。
験する曲げ試験装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
試験片を曲げ試験するとき、第1図に示すよう
に曲げ支点1に支持した試験片2にポンチ3を接
触させるようにした曲げ試験装置が一般に使用さ
れている。この装置は上下一対の負荷ロツド4
H,4Lを有し、支点1は下方の負荷ロツド4L
に固定され、負荷ロツド4Lはテーブル5に取り
付けられ、支持されている。試験片2は支点1の
一対の平行エツジ6に係合され、支持される。こ
の種の試験装置において、従来はポンチ3を上方
の負荷ロツド4Hに装備し、固定していた。負荷
ロツド4Hは負荷治具7の透孔8に挿入され、軸
方向に変位可能に保持され、ロードセル9に係合
されている。負荷治具7およびロードセル9はク
ロスヘツド10に取り付けられ、クロスヘツド1
0はねじざお11にねじ合わされている。したが
つて、ねじざお11を回転させると、そのねじ送
り作用によつてクロスヘツド10が下降する。ポ
ンチ3は上方の負荷ロツド4H、負荷治具7、ロ
ードセル9およびクロスヘツド10と一体的に下
降し、試験片2に接触する。したがつて、負荷ロ
ツド4Hによつてポンチ3に軸荷重が加えられ、
ポンチ3によつて試験片2に曲げ荷重が加えられ
る。その反力は支点1から下方の負荷ロツド4L
に伝達され、支持される。したがつて、支点1の
エツジ6間で試験片2を変形させ、曲げ試験する
ことができる。
に曲げ支点1に支持した試験片2にポンチ3を接
触させるようにした曲げ試験装置が一般に使用さ
れている。この装置は上下一対の負荷ロツド4
H,4Lを有し、支点1は下方の負荷ロツド4L
に固定され、負荷ロツド4Lはテーブル5に取り
付けられ、支持されている。試験片2は支点1の
一対の平行エツジ6に係合され、支持される。こ
の種の試験装置において、従来はポンチ3を上方
の負荷ロツド4Hに装備し、固定していた。負荷
ロツド4Hは負荷治具7の透孔8に挿入され、軸
方向に変位可能に保持され、ロードセル9に係合
されている。負荷治具7およびロードセル9はク
ロスヘツド10に取り付けられ、クロスヘツド1
0はねじざお11にねじ合わされている。したが
つて、ねじざお11を回転させると、そのねじ送
り作用によつてクロスヘツド10が下降する。ポ
ンチ3は上方の負荷ロツド4H、負荷治具7、ロ
ードセル9およびクロスヘツド10と一体的に下
降し、試験片2に接触する。したがつて、負荷ロ
ツド4Hによつてポンチ3に軸荷重が加えられ、
ポンチ3によつて試験片2に曲げ荷重が加えられ
る。その反力は支点1から下方の負荷ロツド4L
に伝達され、支持される。したがつて、支点1の
エツジ6間で試験片2を変形させ、曲げ試験する
ことができる。
しかしながら、試験片2に的確に曲げ荷重を加
えるには、支点1とポンチ3を相対的に位置決め
し、支点1の中心に対しポンチ3をセンターリン
グする必要がある。さらに、ポンチ3を支点1の
平行エツジ6に対し平行に、かつ試験片2がエツ
ジ6に係合される平面に対し垂直に配置する必要
がある。特に、セラミツクスなどの小さい試験片
を曲げ試験する場合、支点1とポンチ3の位置決
め精度を高くすることが要求される。しかしなが
ら、この装置のポンチ3の位置は上方の負荷ロツ
ド4H、負荷治具7、クロスヘツド10およびね
じざお11の加工精度および取付精度の影響を受
け、支点1の位置は下方の負荷ロツド4Lの加工
精度および取付精度の影響を受ける。このため、
曲げ支点1とポンチ3の位置決め精度が低く、セ
ラミツクスなどの小さい試験片を的確に曲げ試験
することができず、その要求に応じることができ
なかつた。
えるには、支点1とポンチ3を相対的に位置決め
し、支点1の中心に対しポンチ3をセンターリン
グする必要がある。さらに、ポンチ3を支点1の
平行エツジ6に対し平行に、かつ試験片2がエツ
ジ6に係合される平面に対し垂直に配置する必要
がある。特に、セラミツクスなどの小さい試験片
を曲げ試験する場合、支点1とポンチ3の位置決
め精度を高くすることが要求される。しかしなが
ら、この装置のポンチ3の位置は上方の負荷ロツ
ド4H、負荷治具7、クロスヘツド10およびね
じざお11の加工精度および取付精度の影響を受
け、支点1の位置は下方の負荷ロツド4Lの加工
精度および取付精度の影響を受ける。このため、
曲げ支点1とポンチ3の位置決め精度が低く、セ
ラミツクスなどの小さい試験片を的確に曲げ試験
することができず、その要求に応じることができ
なかつた。
(ハ) 目的
したがつて、この考案は、曲げ支点に支持した
試験片にポンチを接触させ、ポンチによつて試験
片に曲げ荷重を加える曲げ試験装置において、曲
げ支点とポンチの位置決め精度を高くし、セラミ
ツクス材料などの小さい試験片であつても、これ
を的確に曲げ試験することを目的としてなされた
ものである。
試験片にポンチを接触させ、ポンチによつて試験
片に曲げ荷重を加える曲げ試験装置において、曲
げ支点とポンチの位置決め精度を高くし、セラミ
ツクス材料などの小さい試験片であつても、これ
を的確に曲げ試験することを目的としてなされた
ものである。
(ニ) 構成
この考案は、曲げ支点の一対の平行エツジに支
持した試験片にポンチを接触させ、負荷ロツドに
よつて前記ポンチに軸荷重を加え、前記ポンチに
よつて前記試験片に曲げ荷重を加え、曲げ試験す
るようにした装置において、カプセル状の治具を
前記曲げ支点の外周面に嵌合し、前記治具を前記
曲げ支点に対し取り外し可能に保持し、前記負荷
ロツドと前記ポンチを互いに分離させ、前記ポン
チを前記治具に形成した透孔に挿入し、前記治具
の透孔によつて前記ポンチを前記平行エツジと平
行の面内に保持し、前記曲げ支点の中心に対しセ
ンターリングするとともに、前記治具の透孔によ
つて前記ポンチを軸方向に変位可能に案内し、さ
らに前記ポンチに前記面と直角にのびるピンを設
け、前記ピンを前記治具に形成したガイド溝に挿
入し、前記ポンチを前記ピンのまわりに傾動可能
に案内し、前記負荷ロツドを前記ポンチに軸方向
に係合させ、これによつて前記試験片に曲げ荷重
を加えるようにしたことを特徴とするものであ
る。
持した試験片にポンチを接触させ、負荷ロツドに
よつて前記ポンチに軸荷重を加え、前記ポンチに
よつて前記試験片に曲げ荷重を加え、曲げ試験す
るようにした装置において、カプセル状の治具を
前記曲げ支点の外周面に嵌合し、前記治具を前記
曲げ支点に対し取り外し可能に保持し、前記負荷
ロツドと前記ポンチを互いに分離させ、前記ポン
チを前記治具に形成した透孔に挿入し、前記治具
の透孔によつて前記ポンチを前記平行エツジと平
行の面内に保持し、前記曲げ支点の中心に対しセ
ンターリングするとともに、前記治具の透孔によ
つて前記ポンチを軸方向に変位可能に案内し、さ
らに前記ポンチに前記面と直角にのびるピンを設
け、前記ピンを前記治具に形成したガイド溝に挿
入し、前記ポンチを前記ピンのまわりに傾動可能
に案内し、前記負荷ロツドを前記ポンチに軸方向
に係合させ、これによつて前記試験片に曲げ荷重
を加えるようにしたことを特徴とするものであ
る。
(ホ) 実施例
以下、この考案の実施例を説明する。第2図は
この考案の一実施例を示す。下方の負荷ロツド4
Lはテーブル5に固定され、上方の負荷ロツド4
Hは負荷治具7の透孔8に挿入され、ロードセル
9に係合されている。負荷治具7およびロードセ
ル9はクロスヘツド10に固定され、クロスヘツ
ド10はねじざお11にねじ合わされている。こ
れは第1図の装置と同様である。
この考案の一実施例を示す。下方の負荷ロツド4
Lはテーブル5に固定され、上方の負荷ロツド4
Hは負荷治具7の透孔8に挿入され、ロードセル
9に係合されている。負荷治具7およびロードセ
ル9はクロスヘツド10に固定され、クロスヘツ
ド10はねじざお11にねじ合わされている。こ
れは第1図の装置と同様である。
この装置はポンチ3を保持するためのカプセル
状の保持治具12が使用され、保持治具12は曲
げ支点1に設けられている。第3図および第4図
に示すように、曲げ支点1は円筒状のもので、下
方の負荷ロツド4Lに嵌合され、固定されてい
る。治具12は曲げ支点1の外周面に嵌合され、
曲げ支点1のフランジ13に係合されている。さ
らに、第5図に示すようにピン14が治具12お
よび曲げ支点1のピン孔に挿入され、治具12は
ピン14によつて所定の角度位置に位置決めさ
れ、固定されている。
状の保持治具12が使用され、保持治具12は曲
げ支点1に設けられている。第3図および第4図
に示すように、曲げ支点1は円筒状のもので、下
方の負荷ロツド4Lに嵌合され、固定されてい
る。治具12は曲げ支点1の外周面に嵌合され、
曲げ支点1のフランジ13に係合されている。さ
らに、第5図に示すようにピン14が治具12お
よび曲げ支点1のピン孔に挿入され、治具12は
ピン14によつて所定の角度位置に位置決めさ
れ、固定されている。
ポンチ3は矩形状断面の一定幅のものである。
試験片2は治具12内に収容され、曲げ支点1の
平行エツジ6に係合され、支持される。ポンチ3
は支点1の中心に対しセンターリングされ、支点
1の平行エツジ6に対し平行に配置され、試験片
2がエツジ6に係合される平面に対し垂直に配置
され、試験片2に接触する。
試験片2は治具12内に収容され、曲げ支点1の
平行エツジ6に係合され、支持される。ポンチ3
は支点1の中心に対しセンターリングされ、支点
1の平行エツジ6に対し平行に配置され、試験片
2がエツジ6に係合される平面に対し垂直に配置
され、試験片2に接触する。
第7図および第8図に示すように、ポンチ3は
左右両側に突出する一対のピン15を有し、治具
12の透孔16に挿入され、ピン15は治具12
のガイド溝17に挿入されている。ポンチ3は治
具12の透孔16およびガイド溝17によつて軸
方向に変位可能に、かつピン15のまわりに回転
運動可能に保持されている。第6図に示すよう
に、治具12は試験片2およびポンチ3を観視す
るためののぞき窓18を有する。
左右両側に突出する一対のピン15を有し、治具
12の透孔16に挿入され、ピン15は治具12
のガイド溝17に挿入されている。ポンチ3は治
具12の透孔16およびガイド溝17によつて軸
方向に変位可能に、かつピン15のまわりに回転
運動可能に保持されている。第6図に示すよう
に、治具12は試験片2およびポンチ3を観視す
るためののぞき窓18を有する。
ポンチ3は球面状の接触面19を有し、上方の
負荷ロツド4Hはポンチ3の接触面19に接触す
る圧盤20を有する。
負荷ロツド4Hはポンチ3の接触面19に接触す
る圧盤20を有する。
さらに、この装置は試験片2を加熱する電気炉
21を有し、支点1、治具12およびポンチ3は
電気炉21内に収容される。上方の負荷ロツド4
Hは電気炉21の熱を遮断する遮熱板22を有す
る。さらに、各負荷ロツド4H,4Lは冷却水を
循環させる水冷ジヤケツト23を有する。
21を有し、支点1、治具12およびポンチ3は
電気炉21内に収容される。上方の負荷ロツド4
Hは電気炉21の熱を遮断する遮熱板22を有す
る。さらに、各負荷ロツド4H,4Lは冷却水を
循環させる水冷ジヤケツト23を有する。
前記のように構成された曲げ試験装置におい
て、ねじざお11を回転させると、上方の負荷ロ
ツド4Hが治具7、ロードセル9およびクロスヘ
ツド10と一体的に下降し、負荷ロツド4Hの圧
盤20がポンチ3の接触面19に接触する。した
がつて、圧盤20を介して負荷ロツド4Hがポン
チ3に軸方向に係合されるものである。したがつ
て、負荷ロツド4Hおよび圧盤20によつてポン
チ3に軸荷重が加えられる。ポンチ3は治具12
の透孔16によつて案内され、軸方向に変位す
る。ピン15は治具12のガイド溝17によつて
案内され、ポンチ3と一体的に変位する。したが
つて、ポンチ3によつて試験片2に曲げ荷重が加
えられる。その反力は曲げ支点1から下方の負荷
ロツド4Lに伝達され、支持される。したがつ
て、支点1のエツジ6間で試験片2を変形させ、
曲げ試験することができる。
て、ねじざお11を回転させると、上方の負荷ロ
ツド4Hが治具7、ロードセル9およびクロスヘ
ツド10と一体的に下降し、負荷ロツド4Hの圧
盤20がポンチ3の接触面19に接触する。した
がつて、圧盤20を介して負荷ロツド4Hがポン
チ3に軸方向に係合されるものである。したがつ
て、負荷ロツド4Hおよび圧盤20によつてポン
チ3に軸荷重が加えられる。ポンチ3は治具12
の透孔16によつて案内され、軸方向に変位す
る。ピン15は治具12のガイド溝17によつて
案内され、ポンチ3と一体的に変位する。したが
つて、ポンチ3によつて試験片2に曲げ荷重が加
えられる。その反力は曲げ支点1から下方の負荷
ロツド4Lに伝達され、支持される。したがつ
て、支点1のエツジ6間で試験片2を変形させ、
曲げ試験することができる。
試験片2に的確に曲げ荷重を加えるには、曲げ
支点1とポンチ3を相対的に位置決めする必要が
ある。この装置は上方の負荷ロツド4Hとポンチ
3が分離され、曲げ支点1に設けられた治具12
の透孔16にポンチ3が挿入されているため、曲
げ支点1およびポンチ3の位置は治具12の加工
精度の影響を受けるだけである。前記従来のよう
に、負荷ロツド4H,4L、負荷治具7、クロス
ヘツド10およびねじざお11の加工精度および
取付精度の影響は受ない。したがつて、曲げ支点
1とポンチ3を正確に位置決めすることができ
る。ポンチ3を曲げ支点1の中心に対しセンター
リングし、曲げ支点1のエツジ6に対し平行に、
かつ試験片2がエツジ6に係合される平面に対し
垂直に配置することもできる。その位置決め精度
は高い。したがつて、セラミツクスなどの小さい
試験片2であつても、これを的確に曲げ試験する
ことができる。
支点1とポンチ3を相対的に位置決めする必要が
ある。この装置は上方の負荷ロツド4Hとポンチ
3が分離され、曲げ支点1に設けられた治具12
の透孔16にポンチ3が挿入されているため、曲
げ支点1およびポンチ3の位置は治具12の加工
精度の影響を受けるだけである。前記従来のよう
に、負荷ロツド4H,4L、負荷治具7、クロス
ヘツド10およびねじざお11の加工精度および
取付精度の影響は受ない。したがつて、曲げ支点
1とポンチ3を正確に位置決めすることができ
る。ポンチ3を曲げ支点1の中心に対しセンター
リングし、曲げ支点1のエツジ6に対し平行に、
かつ試験片2がエツジ6に係合される平面に対し
垂直に配置することもできる。その位置決め精度
は高い。したがつて、セラミツクスなどの小さい
試験片2であつても、これを的確に曲げ試験する
ことができる。
また、この装置は、ポンチ3と試験片2が接触
するとき、ポンチ3がピン15のまわりを回転運
動する。したがつて、ポンチ3を試験片2に的確
に適合させることができる。曲げ荷重によつて試
験片2が破壊されたとき、カプセル状の治具12
によつて試験片2の飛散を防止することもでき
る。
するとき、ポンチ3がピン15のまわりを回転運
動する。したがつて、ポンチ3を試験片2に的確
に適合させることができる。曲げ荷重によつて試
験片2が破壊されたとき、カプセル状の治具12
によつて試験片2の飛散を防止することもでき
る。
(ヘ) 効果
以上説明したように、この考案によれば、曲げ
支点1に一対の平行エツジ6が形成され、試験片
2がその平行エツジ6に支持される。そして、カ
プセル状の治具12が曲げ支点1の外周面に嵌合
され、曲げ支点1に対し保持される。したがつ
て、治具12は曲げ支点1に対し移動しない。さ
らに、負荷ロツド4Hとポンチ3が互いに分離し
ており、そのポンチ3が治具12に形成された透
孔16に挿入され、治具12の透孔16によつて
ポンチ3が保持され、ポンチ3は平行エツジ6と
平行の面内に配置され、曲げ支点1の中心に対し
センターリングされる。さらに、治具12の透孔
16によつてポンチ3が案内され、ポンチ3は軸
方向に変位することができる。そして、負荷ロツ
ド4Hがポンチ3に係合し、試験片2に曲げ荷重
が加えられる。したがつて、曲げ支点1に対する
ポンチ3の位置は治具12の加工精度の影響を受
けるだけである。したがつて、曲げ支点1とポン
チ3を正確に位置決めすることができる。さら
に、この考案によれば、ポンチ3にピン15が設
けられ、ピン15は平行エツジ6と平行の面と直
角にのびる。そして、そのピン15が治具12に
形成されたガイド溝17に挿入され、ピン15に
よつてポンチ3が案内され、ポンチ3はピン15
のまわりを傾動することができる。したがつて、
ポンチ3の先端が試験片2と接触するとき、平行
エツジ6と平行の面内でポンチ3が傾動し、ポン
チ3と試験片2を的確に接触させることができ
る。したがつて、セラミツクスなどの小さい試験
片2であつても、これを的確に曲げ試験すること
ができる。さらに、治具12と曲げ支点1につい
ては、カプセル状の治具12が曲げ支点1の外周
面に嵌合されているだけであり、治具12を曲げ
支点1から取り外すこともできる。したがつて、
試験片2を曲げ支点1の平行エツジ6に支持する
とき、これを容易にセツトすることができる。試
験後、試験片2を容易に取り外すこともできる。
支点1に一対の平行エツジ6が形成され、試験片
2がその平行エツジ6に支持される。そして、カ
プセル状の治具12が曲げ支点1の外周面に嵌合
され、曲げ支点1に対し保持される。したがつ
て、治具12は曲げ支点1に対し移動しない。さ
らに、負荷ロツド4Hとポンチ3が互いに分離し
ており、そのポンチ3が治具12に形成された透
孔16に挿入され、治具12の透孔16によつて
ポンチ3が保持され、ポンチ3は平行エツジ6と
平行の面内に配置され、曲げ支点1の中心に対し
センターリングされる。さらに、治具12の透孔
16によつてポンチ3が案内され、ポンチ3は軸
方向に変位することができる。そして、負荷ロツ
ド4Hがポンチ3に係合し、試験片2に曲げ荷重
が加えられる。したがつて、曲げ支点1に対する
ポンチ3の位置は治具12の加工精度の影響を受
けるだけである。したがつて、曲げ支点1とポン
チ3を正確に位置決めすることができる。さら
に、この考案によれば、ポンチ3にピン15が設
けられ、ピン15は平行エツジ6と平行の面と直
角にのびる。そして、そのピン15が治具12に
形成されたガイド溝17に挿入され、ピン15に
よつてポンチ3が案内され、ポンチ3はピン15
のまわりを傾動することができる。したがつて、
ポンチ3の先端が試験片2と接触するとき、平行
エツジ6と平行の面内でポンチ3が傾動し、ポン
チ3と試験片2を的確に接触させることができ
る。したがつて、セラミツクスなどの小さい試験
片2であつても、これを的確に曲げ試験すること
ができる。さらに、治具12と曲げ支点1につい
ては、カプセル状の治具12が曲げ支点1の外周
面に嵌合されているだけであり、治具12を曲げ
支点1から取り外すこともできる。したがつて、
試験片2を曲げ支点1の平行エツジ6に支持する
とき、これを容易にセツトすることができる。試
験後、試験片2を容易に取り外すこともできる。
第1図は従来の曲げ試験装置を示す説明図、第
2図はこの考案の一実施例を示す断面図、第3図
は第2図の曲げ支点、ポンチおよび治具の構成を
示す拡大断面図、第4図は第3図の−線断面
図、第5図は第3図の−線断面図、第6図は
第3図の−線断面図、第7図は第3図の−
線断面図、第8図は第3図の−線断面図で
ある。 1……曲げ支点、2……試験片、3……ポン
チ、4H……負荷ロツド、12……治具、16…
…治具の透孔。
2図はこの考案の一実施例を示す断面図、第3図
は第2図の曲げ支点、ポンチおよび治具の構成を
示す拡大断面図、第4図は第3図の−線断面
図、第5図は第3図の−線断面図、第6図は
第3図の−線断面図、第7図は第3図の−
線断面図、第8図は第3図の−線断面図で
ある。 1……曲げ支点、2……試験片、3……ポン
チ、4H……負荷ロツド、12……治具、16…
…治具の透孔。
Claims (1)
- 曲げ支点の一対の平行エツジに支持した試験片
にポンチを接触させ、負荷ロツドによつて前記ポ
ンチに軸荷重を加え、前記ポンチによつて前記試
験片に曲げ荷重を加え、曲げ試験するようにした
装置において、カプセル状の治具を前記曲げ支点
の外周面に嵌合し、前記治具を前記曲げ支点に対
し取り外し可能に保持し、前記負荷ロツドと前記
ポンチを互いに分離させ、前記ポンチを前記治具
に形成した透孔に挿入し、前記治具の透孔によつ
て前記ポンチを前記平行エツジと平行の面内に保
持し、前記曲げ支点の中心に対しセンターリング
するとともに、前記治具の透孔によつて前記ポン
チを軸方向に変位可能に案内し、さらに前記ポン
チに前記面と直角にのびるピンを設け、前記ピン
を前記治具に形成したガイド溝に挿入し、前記ポ
ンチを前記ピンのまわりに傾動可能に案内し、前
記負荷ロツドを前記ポンチに軸方向に係合させ、
これによつて前記試験片に曲げ荷重を加えるよう
にしたことを特徴とする曲げ試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18736483U JPS6093951U (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 曲げ試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18736483U JPS6093951U (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 曲げ試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6093951U JPS6093951U (ja) | 1985-06-26 |
| JPH0140033Y2 true JPH0140033Y2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=30404456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18736483U Granted JPS6093951U (ja) | 1983-12-02 | 1983-12-02 | 曲げ試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6093951U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028443Y2 (ja) * | 1979-09-25 | 1985-08-28 | ピジヨン株式会社 | 哺乳器用乳首 |
| JPS57175939A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-29 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Hot strength measurement in reducing atmosphere |
| JPS58144251U (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-28 | 三菱重工業株式会社 | 応力腐食割れ試験装置 |
-
1983
- 1983-12-02 JP JP18736483U patent/JPS6093951U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6093951U (ja) | 1985-06-26 |
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