JPH0140075Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0140075Y2 JPH0140075Y2 JP1983157413U JP15741383U JPH0140075Y2 JP H0140075 Y2 JPH0140075 Y2 JP H0140075Y2 JP 1983157413 U JP1983157413 U JP 1983157413U JP 15741383 U JP15741383 U JP 15741383U JP H0140075 Y2 JPH0140075 Y2 JP H0140075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- back cover
- wall
- diameter
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、裏蓋側に箱型中枠を用いた携帯時計
の機械固定構造に関する。
の機械固定構造に関する。
従来、裏蓋側に防水パツキンを用いない携帯時
計は容易に水分、塵埃等が侵入してしまうことか
ら、比較的高価な非防水携帯時計は第1図に示す
ごとく、機械体裏側を箱型の合成樹脂中枠で全面
カバーする構造を採用している。しかし、この構
造によれば、中枠4のつば部をケース6の内周壁
に密着させるため、中枠外形とケース内壁の形状
管理が難しく、特に加工のバラツキによる組込不
良をさけるために密着部は狭小なスキマを設けて
いた。そのため、りゆうず引き出し時や落下等に
よる機械体のガタが原因で文字板上面を損傷させ
たり、中枠の密着部から水分、塵が侵入して錆に
よる機械の止まり、文字板変色、回路リーク等の
トラブルが発生してきている。又、近年時計の薄
型化指向に伴い、裏ぶた高さも薄くなつているた
め皮膚からの汗も入りやすく、品質レベルを上げ
た構造の早期実現が望まれていた。
計は容易に水分、塵埃等が侵入してしまうことか
ら、比較的高価な非防水携帯時計は第1図に示す
ごとく、機械体裏側を箱型の合成樹脂中枠で全面
カバーする構造を採用している。しかし、この構
造によれば、中枠4のつば部をケース6の内周壁
に密着させるため、中枠外形とケース内壁の形状
管理が難しく、特に加工のバラツキによる組込不
良をさけるために密着部は狭小なスキマを設けて
いた。そのため、りゆうず引き出し時や落下等に
よる機械体のガタが原因で文字板上面を損傷させ
たり、中枠の密着部から水分、塵が侵入して錆に
よる機械の止まり、文字板変色、回路リーク等の
トラブルが発生してきている。又、近年時計の薄
型化指向に伴い、裏ぶた高さも薄くなつているた
め皮膚からの汗も入りやすく、品質レベルを上げ
た構造の早期実現が望まれていた。
本考案は、かかる問題点を除去するもので、そ
の目的はケースに収納される機械体に対し外部か
らの汗、塵埃、雨水等の侵入を効果的に防止し、
あわせて前記機械体の固定を確実なものとするこ
とにある。
の目的はケースに収納される機械体に対し外部か
らの汗、塵埃、雨水等の侵入を効果的に防止し、
あわせて前記機械体の固定を確実なものとするこ
とにある。
本考案の要旨は、表面側にガラス11が取着さ
れ、底面側に開口部16bを有するケース16
と、ケース16の前記開口部16bを覆いケース
16に取着される裏蓋15と、ケース16に収納
される機械体13と、機械体13の裏蓋側を覆い
断面箱型で裏蓋15によりガラス11側に押し上
げられて保持される合成樹脂製の中枠14とを有
し、前記ケース16には、裏蓋側の径D1が大き
くガラス側の径D2が小さくなるような勾配を有
した内壁16aが形成され、前記中枠14には、
その外周部に形成され、中枠14がケース16内
に装入配設された際前記内壁16aと微少なスキ
マを有するつば部14aと、該つば部14aの外
周先端に全周にわたり形成されその径が前記内壁
16aにおける裏蓋側の径D1より小さくガラス
側の径D2より大きくその断面形状が先端から前
記つば部14にかけて広がる台形に形成され且つ
中枠14がケース16内に装入配設された際に圧
縮される突起部14bとが形成されていることを
特徴とする携帯時計の機械固定構造である。
れ、底面側に開口部16bを有するケース16
と、ケース16の前記開口部16bを覆いケース
16に取着される裏蓋15と、ケース16に収納
される機械体13と、機械体13の裏蓋側を覆い
断面箱型で裏蓋15によりガラス11側に押し上
げられて保持される合成樹脂製の中枠14とを有
し、前記ケース16には、裏蓋側の径D1が大き
くガラス側の径D2が小さくなるような勾配を有
した内壁16aが形成され、前記中枠14には、
その外周部に形成され、中枠14がケース16内
に装入配設された際前記内壁16aと微少なスキ
マを有するつば部14aと、該つば部14aの外
周先端に全周にわたり形成されその径が前記内壁
16aにおける裏蓋側の径D1より小さくガラス
側の径D2より大きくその断面形状が先端から前
記つば部14にかけて広がる台形に形成され且つ
中枠14がケース16内に装入配設された際に圧
縮される突起部14bとが形成されていることを
特徴とする携帯時計の機械固定構造である。
以下図面により本考案を詳しく説明する。第2
図は本考案による一実施例を示す断面図である。
16は携帯時計のケースで、表面側にガラス11
が取着され底面側に開口部16bを有しており、
15の裏蓋がこの開口部16bを覆うとともにケ
ース16の底面側に取り付けられる。上記ケース
16には内壁16aが設けられ、その中に文字板
12を支持した機械体13と合成樹脂からなる中
枠14が装入される。又、機械体13を固定する
ための中枠14は裏蓋側より、全面にわたつて機
械体をカバーしている。この中枠14のつば部1
4aは裏蓋15によつて押し上げられ、機械体を
上方向に固定している。つば部14aの外周部に
は突起部14bを全周周設してある。中枠14を
ケース16に押し込むことにより、前記突起部1
4bはケース16の内壁勾配に従い、漸次圧縮さ
れ、防汗、防塵を得ることができる。この内壁1
6aの勾配は、ケース16の底面側での径D1が
大きくガラス側11側での径D2が小さくなるよ
うに設けられている。又、中枠14の突起部14
bの径は、前記径D1より小さく前記径D2より大
きく設定されている。従つてケース16の内壁1
6aへの中枠14の組込みは単に挿入すればよい
ので容易となる。そして中枠14がケース16に
対し正規な位置、つまり機械体13をケース16
に正しく収納した第2図の状態においては、前記
突起部14bは勾配を有する内壁16aに圧縮さ
れることとなる。又、圧縮時における中枠の片寄
りを防ぐため、突起部14bの断面形状は先端か
らつば部14aにかけて勾配のある台形の形状と
している。片寄りの状態で組み込まれた場合、片
寄り部のつば部14aは胴内壁接触面積が大きく
なり変形しにくくなるため、反対方向へ漸次修正
されることとなる。特に、つば部14aの外周面
はケース16の中枠支持用の内壁16aに対し狭
小なスキマ設定としているため、機械体13は片
寄りもなく、確実にケース16に固定される。
図は本考案による一実施例を示す断面図である。
16は携帯時計のケースで、表面側にガラス11
が取着され底面側に開口部16bを有しており、
15の裏蓋がこの開口部16bを覆うとともにケ
ース16の底面側に取り付けられる。上記ケース
16には内壁16aが設けられ、その中に文字板
12を支持した機械体13と合成樹脂からなる中
枠14が装入される。又、機械体13を固定する
ための中枠14は裏蓋側より、全面にわたつて機
械体をカバーしている。この中枠14のつば部1
4aは裏蓋15によつて押し上げられ、機械体を
上方向に固定している。つば部14aの外周部に
は突起部14bを全周周設してある。中枠14を
ケース16に押し込むことにより、前記突起部1
4bはケース16の内壁勾配に従い、漸次圧縮さ
れ、防汗、防塵を得ることができる。この内壁1
6aの勾配は、ケース16の底面側での径D1が
大きくガラス側11側での径D2が小さくなるよ
うに設けられている。又、中枠14の突起部14
bの径は、前記径D1より小さく前記径D2より大
きく設定されている。従つてケース16の内壁1
6aへの中枠14の組込みは単に挿入すればよい
ので容易となる。そして中枠14がケース16に
対し正規な位置、つまり機械体13をケース16
に正しく収納した第2図の状態においては、前記
突起部14bは勾配を有する内壁16aに圧縮さ
れることとなる。又、圧縮時における中枠の片寄
りを防ぐため、突起部14bの断面形状は先端か
らつば部14aにかけて勾配のある台形の形状と
している。片寄りの状態で組み込まれた場合、片
寄り部のつば部14aは胴内壁接触面積が大きく
なり変形しにくくなるため、反対方向へ漸次修正
されることとなる。特に、つば部14aの外周面
はケース16の中枠支持用の内壁16aに対し狭
小なスキマ設定としているため、機械体13は片
寄りもなく、確実にケース16に固定される。
本考案によれば、圧縮固定された箱型中枠が外
部の汗、塵埃、雨水等の侵入を遮断するため、防
汗性、防塵性に優れた携帯時計が可能となる。特
に皮膚からの発汗に関して品質レベルが高いた
め、裏蓋高さを薄くしたドレス調のすつきりした
製品を作ることができる。
部の汗、塵埃、雨水等の侵入を遮断するため、防
汗性、防塵性に優れた携帯時計が可能となる。特
に皮膚からの発汗に関して品質レベルが高いた
め、裏蓋高さを薄くしたドレス調のすつきりした
製品を作ることができる。
機械体の固定に関しては中枠突起部が圧縮狭持
され、機械体のガタは皆無となる。又、中枠は機
械体に被せて軽く押込むだけであるため、組立は
簡単であり、自動化へ容易に展開できる。以上の
ように本考案は、簡易な構造ながら、品質、デザ
イン、製造面に優れた携帯時計の機械固定構造で
ある。
され、機械体のガタは皆無となる。又、中枠は機
械体に被せて軽く押込むだけであるため、組立は
簡単であり、自動化へ容易に展開できる。以上の
ように本考案は、簡易な構造ながら、品質、デザ
イン、製造面に優れた携帯時計の機械固定構造で
ある。
第1図は従来の実施例を示す断面図。第2図は
本考案の一実施例を示す断面図。第3図は本考案
による中枠の側面図である。 1,11……ガラス、2,12……文字板、
3,13……機械体、4,14……中枠、14a
……つば部、14b……突起部、5,15……裏
蓋、6,16……ケース、16a……ケースの内
壁、16b……ケースの開口部、D1……ケース
内壁の裏蓋側の径、D2……ケース内壁のガラス
側の径。
本考案の一実施例を示す断面図。第3図は本考案
による中枠の側面図である。 1,11……ガラス、2,12……文字板、
3,13……機械体、4,14……中枠、14a
……つば部、14b……突起部、5,15……裏
蓋、6,16……ケース、16a……ケースの内
壁、16b……ケースの開口部、D1……ケース
内壁の裏蓋側の径、D2……ケース内壁のガラス
側の径。
Claims (1)
- 表面側にガラス11が取着され、底面側に開口
部16bを有するケース16と、ケース16の前
記開口部16bを覆いケース16に取着される裏
蓋15と、ケース16に収納される機械体13
と、機械体13の裏蓋側を覆い断面箱型で裏蓋1
5によりガラス11側に押し上げられて保持され
る合成樹脂製の中枠14とを有し、前記ケース1
6には、裏蓋側の径D1が大きくガラス側の径D2
が小さくなるような勾配を有した内壁16aが形
成され、前記中枠14には、その外周部に形成さ
れ、中枠14がケース16内に装入配設された際
前記内壁16aと微少なスキマを有するつば部1
4aと、該つば部14aの外周先端に全周にわた
り形成されその径が前記内壁16aにおける裏蓋
側の径D1より小さくガラス側の径D2より大きく
その断面形状が先端から前記つば部14aにかけ
て広がる台形に形成され且つ中枠14がケース1
6内に装着配設された際に圧縮される突起部14
bとが形成されていることを特徴とする携帯時計
の機械固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15741383U JPS6064291U (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 携帯時計の機械固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15741383U JPS6064291U (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 携帯時計の機械固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064291U JPS6064291U (ja) | 1985-05-07 |
| JPH0140075Y2 true JPH0140075Y2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=30347057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15741383U Granted JPS6064291U (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 携帯時計の機械固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064291U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736584A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | Shortcircuit protection device |
-
1983
- 1983-10-12 JP JP15741383U patent/JPS6064291U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6064291U (ja) | 1985-05-07 |
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