JPH0140588Y2 - - Google Patents

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JPH0140588Y2
JPH0140588Y2 JP3131583U JP3131583U JPH0140588Y2 JP H0140588 Y2 JPH0140588 Y2 JP H0140588Y2 JP 3131583 U JP3131583 U JP 3131583U JP 3131583 U JP3131583 U JP 3131583U JP H0140588 Y2 JPH0140588 Y2 JP H0140588Y2
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JP
Japan
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press
product
press mold
reference hole
positional deviation
Prior art date
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JP3131583U
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JPS59140034U (ja
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プレス製品を複数の工程を経て成形
するプレス工程において、各工程のプレス金型
を、該プレス金型によるプレス加工前のプレス品
が正規の位置に合わさるように修正するために、
プレス品とプレス金型との位置ずれを測定するた
めのプレス品合わせ用基準ピンに関する。
(従来の技術) 自動車の外装パネル等のプレス製品には、「絞
り工程」、「抜き工程」、「曲げ工程」、「寄せ曲げ工
程」等の複数のプレス工程を経て製作されるもの
がある。このような複数のプレス工程における各
工程間では、前の工程のプレス金型で所定形状の
プレス加工がなされたプレス品を、後の工程のプ
レス金型で別のプレス加工を行なうために、後の
工程のプレス金型の正規の位置に合わせる必要が
ある。しかし、プレス金型の製作段階において最
初からプレス品がプレス金型の正規の位置に合わ
さることはなく、必ずプレス品とプレス金型との
間に位置ずれが生じている。これは、プレス金型
の製作過程で生じる形状誤差に起因するものであ
り、従来、このプレス金型の形状誤差を修正する
ことによつて、プレス品がプレス金型の正規の位
置に合わさるようにしている。
ここで、プレス品をプレス金型の正規の位置に
合わせるための従来の手段を説明する。
第1図に示すように、プレス品1には、間隔を
へだてて2個のプレス品基準孔2を形成すると共
に、そのプレス品1の起立縁部3に切り込みを入
れてスリツト孔4を形成する。また、各工程のプ
レス金型5には、プレス品基準孔2の間隔と同一
間隔で2個のプレス金型基準穴7を形成してお
く。
そして、プレス品1をプレス金型5に合わせた
ときには、プレス金型5の形状誤差とプレス品1
のスプリングバツク(弾性回復)等によりプレス
品1がプレス金型5から浮いた状態となつている
ことが多く、その場合には、第2図に示すよう
に、プレス品1の起立縁部3とプレス金型5の外
縁6との位置ずれ、および第3図に示すように、
プレス品基準孔2とプレス金型基準穴7との位置
ずれをそれぞれ目視で確認しながらプレス金型5
の外形形状を修正していく。
また、プレス品1とプレス金型5とが密接した
状態の場合には、第4図に示すように、プレス金
型基準穴7に予め嵌合させたブツシユ8に測定用
基準ピン9をセツトして、プレス品1とプレス金
型5との位置ずれを定量的に測定し、それに基づ
いてプレス金型5の外形形状の修正を行なう。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の技術では次のような
問題点を有していた。
プレス品1が浮いている状態でのプレス金型5
の修正は、目視によつてプレス品1とプレス金型
5との位置ずれを確認しながら行なわれるため作
業が煩雑となり、作業の迅速化を図ることができ
ない。さらに、第3図に示すように、斜め方向か
ら視認した場合には位置ずれがあつても、ないと
判断することがあり、正確にプレス金型5の修正
が行なえず、その度に手直しを行なわなければな
らないという問題点があつた。
また、プレス品1とプレス金型5とが密接して
いる場合には、第4図に示すように正しく測定用
基準ピン9がブツシユ8にセツトされることもあ
るが、第5図に示すように測定用基準ピン9が斜
めにセツトされることがあり、測定者によつて測
定にばらつきが生じ、正確な測定が行なえないと
いう問題点があつた。
本考案は、以上の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、プレス品とプレス
金型との位置ずれ量を容易にかつ正確に測定で
き、かつ、位置ずれ方向も確認できるプレス品合
わせ用基準ピンを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案のプレス品合わせ用基準ピンは、プレス
金型に形成されているプレス金型基準穴と、プレ
ス品に形成されているプレス品基準孔との位置ず
れを測定するプレス品合わせ用基準ピンであつ
て、 前記プレス金型基準穴に摺動可能に嵌挿され、
該プレス金型基準穴の底部から遠く離れるにした
がつて直径が所定寸法で段階的に小さくなるよう
に設定した複数の段からなる測定段部を形成した
ことを特徴とするものである。
(作用) この構成によると、プレス金型にプレス品を合
わせたときに、プレス金型基準穴とプレス品基準
孔との間で位置ずれが生じている場合には、プレ
ス金型基準穴に嵌挿されているプレス品合わせ用
基準ピンを引き上げることにより、該ピンの測定
段部がプレス品基準孔の縁に引つ掛かり、その引
つ掛かつた段により、位置ずれ量が測定でき、か
つ、引つ掛かつた位置により位置ずれ方向が確認
できる。また、本考案によればプレス品がプレス
金型から浮いている状態でも密接した状態でも位
置ずれを定量的に測定することができる。
(実施例) つぎに、本考案の実施例を説明する。
第6図ないし第9図において、10はプレス品
合わせ用基準ピン(以下、基準ピンという)を示
し、該基準ピン10はプレス金型13に形成され
ているプレス金型基準穴14に摺動可能に嵌挿さ
れている。
基準ピン10には、抜き具17を螺着するため
に中央に軸方向に伸びるネジ穴11が形成されて
いる。また、基準ピン10の外周には、測定段部
12が形成されており、該測定段部12は、プレ
ス金型基準穴14の底部から遠く離れるにしたが
つて直径が段階的に少さくなるよう設定された複
数の段から構成されている。そして、本実施例で
は、この段差を0.1mmづつ小さくなるように設定
している。
以上の構成に係る作用を説明する。
この基準ピン10は、プレス金型基準穴14と
プレス品15に形成されているプレス品基準孔1
6との位置ずれを定量的に測定するためのもの
で、第7図および第8図に示すように、プレス品
15がプレス金型13から浮いている状態のとき
には、抜き具17の端部を基準ピン10のネジ穴
11に螺着させ、この抜き具17を持つて基準ピ
ン10をプレス金型基準穴14から引き出すこと
により、位置ずれが生じている場合には、基準ピ
ン10の測定段部12のいずれかの段がプレス品
15のプレス品基準孔16の縁に引つ掛かる。そ
して、引つ掛かつた段により位置ずれ量を定量的
に測定することができ、さらに、引つ掛かつた位
置で位置ずれ方向も確認できる。この測定した位
置ずれ量および位置ずれ方向に基づいてプレス金
型13の外形形状を修正する。
そして、プレス品15がプレス金型13に密接
するようになつたならば、第9図に示すように、
再び抜き具17を使用してプレス品基準孔16と
プレス金型基準穴14との微妙な位置ずれ量と位
置ずれ方向とを測定し、その測定された位置ずれ
量および位置ずれ方向に基づいて最終的なプレス
金型13の修正を行なう。
このようにプレス金型の修正を各工程毎に行な
うことにより、各工程において、前の工程でプレ
ス加工されたプレス品を後の工程のプレス金型の
正規の位置に合わせることができる。
(考案の効果) 本考案は、以上詳細に説明したように構成した
ので、以下の効果を奏する。
プレス品がプレス金型から浮いている状態であ
つても、プレス品基準孔とプレス金型基準穴との
位置ずれを定量的に測定することができるため、
測定作業が容易かつ正確に行なえてプレス金型の
修正の迅速化が図れる。
また、プレス品合わせ用基準ピンをプレス金型
基準穴に摺動させて引き出す構成であるので、測
定の際に個人差による測定のばらつきが生ずるこ
とを防止でき、プレス金型を高い精度で修正する
ことができる。
このように、容易にかつ正確にプレス品とプレ
ス金型との位置ずれを測定することによつて、プ
レス金型の修正を迅速に行なうことができるた
め、複数の工程からなるプレス工程を迅速に稼働
を開始させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、プレス品の平面図、第2図は、プレ
ス品とプレス金型の位置合わせを行なう従来の一
手段を示す部分斜視図、第3図は、プレス品とプ
レス金型の位置合わせを行なう従来の一手段を示
す部分断面図、第4図は、プレス品とプレス金型
の位置ずれを測定する従来の一手段を示す部分断
面図、第5図は、第4図における測定不具合の状
態を示す部分断面図、第6図は、本考案に係るプ
レス品合わせ用基準ピンの正面図、第7図、第8
図は、本考案に係るプレス品合わせ用基準ピンを
使用して、合わせ途中におけるプレス品基準孔と
プレス金型基準穴との位置ずれを測定する状態を
示す図、第9図は、本考案に係るプレス品合わせ
用基準ピンを使用して、合わせの最終時における
プレス品基準孔とプレス金型基準穴との位置ずれ
を測定する状態を示す図である。 10……プレス品合わせ用基準ピン、12……
測定段部、13……プレス金型、14……プレス
金型基準穴、15……プレス品、16……プレス
品基準孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プレス金型に形成されているプレス金型基準穴
    と、プレス品に形成されているプレス品基準孔と
    の位置ずれを測定するプレス品合わせ用基準ピン
    であつて、 前記プレス金型基準穴に摺動可能に嵌挿され、
    該プレス金型基準穴の底部から遠く離れるにした
    がつて直径が所定寸法で段階的に小さくなるよう
    に設定した複数の段からなる測定段部を形成した
    ことを特徴とするプレス品合わせ用基準ピン。
JP3131583U 1983-03-04 1983-03-04 プレス品合わせ用基準ピン Granted JPS59140034U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3131583U JPS59140034U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 プレス品合わせ用基準ピン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3131583U JPS59140034U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 プレス品合わせ用基準ピン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59140034U JPS59140034U (ja) 1984-09-19
JPH0140588Y2 true JPH0140588Y2 (ja) 1989-12-04

Family

ID=30162168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3131583U Granted JPS59140034U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 プレス品合わせ用基準ピン

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JP (1) JPS59140034U (ja)

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Publication number Publication date
JPS59140034U (ja) 1984-09-19

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