JPH0140643Y2 - - Google Patents

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JPH0140643Y2
JPH0140643Y2 JP15481684U JP15481684U JPH0140643Y2 JP H0140643 Y2 JPH0140643 Y2 JP H0140643Y2 JP 15481684 U JP15481684 U JP 15481684U JP 15481684 U JP15481684 U JP 15481684U JP H0140643 Y2 JPH0140643 Y2 JP H0140643Y2
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JP
Japan
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motor
cutter
rod
forward position
piston rod
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JP15481684U
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、木造建築用の木材に仕口を切削加工
するための仕口加工用カツターヘツドに関する。
〔従来の技術〕 従来、かかるカツターヘツドとして、例えば実
公昭58−4642号公報に記載された考案が挙げら
れ、上記公報にはカツターを二重とした構造やそ
の必要性についても記されている。
而して木造建築においては、構造材の使用箇所
によつてその断面寸法が異なつており、それに合
せて仕口の寸法も変更する必要がある。そのため
にはカツターを切削外径の異なるものに変更しな
ければならないが、加工材が変わる度にカツター
を交換するのは面倒且つ非能率であるので、切削
外径の異なるカツターを装着した複数のカツター
ヘツドを用意して必要に応じ任意のカツターヘツ
ドを選択して使用する、いわゆるカツターヘツド
の多軸化が考えられる。
然るに前記従来のカツターヘツドにおいては、
カツター軸とは別途にベルト等の伝動手段と、電
動機等の駆動手段が必要であるため、必然的に装
置が大型化して、複数のカツターヘツドを隣接し
てコンパクトに配置すべき多軸化には不利であつ
た。
又、多軸化した場合、使用しないカツターヘツ
ドが加工材と干渉しないように、各カツターヘツ
ドは自在に前後動して使用時に他のカツターヘツ
ドに対して前方に位置できる様にする必要があ
り、このための移動機構を必要とする。
然るに前記従来のカツターヘツドの同軸二重カ
ツター機構においては外側カツターを台座上に固
定し、該外側カツターの軸心部を摺動する共転軸
に内側カツターを軸支しているので、共転軸を前
後動させる機構と、カツターヘツドを多軸化した
場合の前記カツターヘツド全体の移動機構とを連
係させて一体に構成することができず、夫々別途
に設けなければならなかつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、モーターの軸をそのままカツターの
回転軸とすることによりベルト等の伝動手段を不
要化し、又モーターを前後方向へ移動させるピス
トンロツドの2段階移動動作を利用して外側カツ
ターと内側カツター相互間の前後動をも行なわせ
て機構の簡略化、装置の小型化を図つた仕口用カ
ツターヘツドを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る仕口加工用カツターヘツドは、前
後方向への移動可能に設置されたモーターの回転
軸には小径の切削外径を有する内側カツターを同
心状に取着する一方、前記モーターに取着された
スリーブに対し回転可能で軸方向への移動可能に
支持された共転軸には前記回転軸に対し共転およ
び軸方向への摺動可能に外嵌されて大径の切削外
径を有する外側カツターを同心状に取着し、前記
モーターと、このモーターを後退端から第1の前
進位置と、この第1の前進位置の前方の第2の前
進位置とへそれぞれ移動させるために2段階に移
動制御されるピストンロツドとを、前記軸方向へ
の共同移動可能に連繋し、前記共転軸と、前記モ
ーターに対し前記回転軸と平行で前記軸方向への
移動可能に支持されかつスプリングで前方へ付勢
されたロツドとを、このロツドに固定されたシフ
ターを介して前記軸方向への共同移動可能に連結
し、さらに、前記モーターが前記第1の前進位置
へ移動したときに前記ロツドに取付けられたスト
ツプカラーに対接するストツパーを、前記モータ
ーの前記第1の前進位置への移動によつて前記ロ
ツドが前進した位置で前記ロツドの前進動作を阻
止するために定位置に設置した構成を有する。
〔作用〕
本考案に係る仕口加工用カツターヘツドは、モ
ーターの軸をそのままカツターの回転軸としてい
るので駆動用ベルト等の伝動手段が不要となつて
カツターヘツドを小型化でき、従つてカツターヘ
ツドを多軸化する際これらを隣接してコンパクト
に配置可能となり、設置スペースの点で有利であ
ると共に選択使用されるカツターヘツドに応じて
加工材を移動させる際にその移動距離が少なくて
済む。
そして、任意のカツターヘツドを使用するに
は、先ずピストンロツドにてモーターを第1の前
進位置へ前進させる。この場合、モーターの回転
軸に取着された内側カツターが第1段階の前進位
置へ前進すると同時に、外側カツターが取着され
た共転軸と、この共転軸に連結されたロツドがス
プリングの弾発力によつて前方へ付勢されるの
で、内側カツターが外側カツターの内部に収納さ
れた状態で両カツターが共に前進し、かかる状態
で加工材Wに大入れ部を切削加工することができ
る。
更にモーターを第2の前進位置へ前進させる
と、内側カツターは第2段階の前進位置へ前進す
るが、外側カツターはストツパーにより前進を阻
まれる。即ち、前進する内側カツターに対し共転
軸が摺動して外側カツターは前記第1段階の前進
位置に止まるのである。かかる状態においては内
側カツターは外側カツターの前端面より更に突出
しているので、加工材に大入れ部及びアリ溝を同
時に切削加工することができる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は複数のカツタヘツドA〜Aを並列した
ときの配置状態を示し、第1図では符号のカツ
タヘツドAが選択された状態となつている。
各カツターヘツドAにおいて、装置ベース5上
にはモーター2が上面に装着されたモーターベー
ス1が、このモーターベース1の下面に凹設され
たアリ溝状の凹条3と、装置ベース5の上面に突
設されて凹条3に嵌合された凸条4とを介して前
後方向への摺動可能に設置されている。
装置ベース5に切欠き形成された移動溝6内に
は装置ベース5の後方に設置されて2段ストロー
ク型のシリンダ8のピストンロツド9が挿通さ
れ、モーターベース1はこのピストンロツド9に
対し共動可能に連結されている。シリンダ8のピ
ストンロツド9はその後退端位置から一定距離だ
け前進した第1段階の移動位置と、この第1段階
の移動位置からさらに一定距離だけ前進した第2
段階の移動位置とへ2段階に移動制御されるよう
に設定され、モーター2はピストンロツド9の2
段階の移動動作によつて後退端の待幾位置から距
離l1だけ前進した第1の前進位置と、この第1
の前進位置からさらに距離l2だけ前進した第2
の前進位置とに移動制御される。
モーター2の回転軸10の先端部には小径の切
削外径を有するコニカル型の内側カツタ11がボ
ルト12によつて同心状に取着され、また、回転
軸10にはほぼ円筒状の共転軸13が、回転軸1
0に固定されて共転軸13のキー溝内に嵌合され
たキー14を介して共転可能で軸方向への摺動可
能に外嵌され、この共転軸13の前端部に形成さ
れたカツターフランジ15には内側カツター11
より大径の切削外径を有する外側カツター16が
同心状に取着されている。
モーター2の前端面に対し同心状に取着された
ほぼ円筒状のスリーブ20内には共転軸13を、
前側のベアリング17と、止め輪19によつて共
転軸13に係止された後側のベアリング17とを
介して、回転可能に支持するためのベアリングケ
ース18が軸方向への摺動可能に嵌挿され、この
ベアリングケース18の両側部には側方へ水平状
に突出されたピン22がそれぞれ挿着されてい
る。
スリーブ20の両側部には前記ピン22が貫挿
された長孔21がそれぞれ軸方向に沿つて貫設さ
れ、この長孔21の長さはピン22が距離l2だ
け移動することができるように設定され、この長
孔21によつてスリーブ20と共転軸13との相
対位置を距離l2だけ変位させることができる。
モーター2の頂面の前後端部にそれぞれ突設さ
れた前後1対の軸受25,26には回転軸10と
平行に横架されたロツド24が軸方向へのスライ
ド可能に嵌挿支持され、このロツド24の前端付
近はスリーブ20の上方でモーター2の前方へ突
出される一方、ロツド24の後端は止め輪30に
よつて抜け止めされている。ロツド24の中央部
付近は装置ベース5に基端部が固定された固定部
材27の先端部に対し半環形状に形成されて定位
置に設置されたストツパー28内に遊挿され、ま
た、ロツド24の中央部付近にはモーター2が後
退端へ退動した待機状態でストツパー28から距
離l1だけ後方へ離隔した位置に配設されたスト
ツプカラー29が嵌着され、このストツプカラー
29は、モーター2の第1の前進位置への移動に
よつてロツド24が前進した位置でストツパー2
8に対接し、この位置でロツド24の前進動作が
ストツパー28によつて阻止される。ストツプカ
ラー29と後軸受26との間にはロツド24に外
嵌されたスプリング31がロツド24を常には前
方へ付勢するために介装されている。
ロツド24の先端部には正面形状がほぼ逆V形
状のシフター23の上端部が嵌着され、このシフ
ター23内にはスリーブ20の先端部が遊挿され
るとともに、シフター23の両側下端部には前記
ピン22の外端部がそれぞれ挿着され、シフター
23とスリーブ20とは両ピン22によつて軸方
向への共同移動可能に連結されている。
モーターベース1およびモーター2が退動端へ
後退した待機状態で、シリンダ8のピストンロツ
ド9を第1段階の移動位置へ進動させ、モーター
2を距離l1だけ前進させて第1の前進位置へ移
動させると、第5図に示すようにロツド24がス
プリング31の弾発力によつてモーター2ととも
に前進してストツプカラー29がストツパー28
に対接するが、この状態ではシフター23および
共転軸13が距離l1だけ前進し、かつ回転軸1
0が距離l1だけ前進するので、内側カツター1
1と外側カツター16とは内側カツタ11が外側
カツター内に収納されて第2図に示す相対位置を
保持した状態で共に第1段階の前進位置へ進出
し、外側カツター16の使用が可能となり、外側
カツター16によつて加工材Wに対し第7図に示
す大入れ部Mのみを切削加工することができる。
この状態で、シリンダ8のピストンロツド9を
第2段階の移動位置へさらに進動させ、モーター
2を距離l2だけさらに前進させて第2の前進位
置へ移動させると、スリーブ20、回転軸10お
よび内側カツター11は距離l2だけ前進する
が、ストツプカラー29がストツパー28に対接
しているのでロツド24シフター23、ベアリン
グケース18、共転軸13の前進動作がストツパ
ー28によつて阻止されて外側カツター16が第
1段階の前進位置に止まり、第6図に示すように
内側カツター11が外側カツター16の前端面か
ら距離l2だけ前方へ進出し、内側カツター11
および外側カツター16が共に使用可能状態とな
り、加工材Wに対しアリ溝Hと大入れ部Mとを同
時に切削加工することができる。
また、この状態でピストンロツド9を第2段階
の移動位置から第1段階の移動位置へ退動させた
ときには内側カツター11は第1段階の前進位置
へ後退して外側カツター16内へ退避し、第5図
の状態となり、さらに、ピストンロツド9を第1
段階の移動位置から後退端位置へ退動させたとき
には内側カツター11および外側カツター16は
共に待機位置へ後退して第4図の状態となる。こ
のとき、ロツド24およびシフタ23は止め輪3
0が後軸受26によつて押動されるのでモーター
2とともに原位置へ復帰する。
〔考案の効果〕
本考案に係る仕口加工用カツターヘツドは、カ
ツターヘツドの多軸化に際し複数のカツターヘツ
ドを隣接してコンパクトに配置でき、又装置を小
型化でき、機構を簡略化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はカツターヘツドを多軸化したときの配
置図、第2図はカツターヘツドの軸方向断面図、
第3図はそのX−X断面図、第4図は非使用時の
状態のカツターヘツドを示す一部断面図、第5図
はモーターが第1の前進位置へ前進した状態を示
す側面図、第6図はモーターが第2の前進位置へ
前進した状態を示す側面図、第7図は加工材の仕
口の状態を示す斜視図である。 A……カツターヘツド、10……回転軸、11
……内側カツター、13……共転軸、16……外
側カツター、20……スリーブ、24……ロツ
ド、27……ストツパー、29……ストツプカラ
ー、31……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前後方向への移動可能に設置されたモーターの
    回転軸には小径の切削外径を有する内側カツター
    を同心状に取着する一方、前記モーターに取着さ
    れたスリーブに対し回転可能で軸方向への移動可
    能に支持された共転軸には前記回転軸に対し共転
    および軸方向への摺動可能に外嵌されて大径の切
    削外径を有する外側カツターを同心状に取着し、
    前記モーターと、このモーターを後退端から第1
    の前進位置と、この第1の前進位置の前方の第2
    の前進位置とへそれぞれ移動させるために2段階
    に移動制御されるピストンロツドとを、前記軸方
    向への共同移動可能に連繋し、前記共転軸と、前
    記モーターに対し前記回転軸と平行で前記軸方向
    への移動可能に支持されかつスプリングで前方へ
    付勢されたロツドとを、このロツドに固定された
    シフターを介して前記軸方向への共同移動可能に
    連結し、さらに、前記モーターが前記第1の前進
    位置へ移動したときに前記ロツドに取付けられた
    ストツプカラーに対接するストツパーを、前記モ
    ーターの前記第1の前進位置への移動によつて前
    記ロツドが前進した位置で前記ロツドの前進動作
    を阻止するために定位置に設置したことを特徴と
    する仕口加工用カツターヘツド。
JP15481684U 1984-10-12 1984-10-12 Expired JPH0140643Y2 (ja)

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JP15481684U JPH0140643Y2 (ja) 1984-10-12 1984-10-12

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JPS6170003U JPS6170003U (ja) 1986-05-13
JPH0140643Y2 true JPH0140643Y2 (ja) 1989-12-05

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JP (1) JPH0140643Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5690390B1 (ja) * 2013-10-21 2015-03-25 宮川工機株式会社 タレット式木口加工装置及び木材プレカット加工設備

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5690390B1 (ja) * 2013-10-21 2015-03-25 宮川工機株式会社 タレット式木口加工装置及び木材プレカット加工設備

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Publication number Publication date
JPS6170003U (ja) 1986-05-13

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