JPH0140925B2 - - Google Patents
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- JPH0140925B2 JPH0140925B2 JP56132001A JP13200181A JPH0140925B2 JP H0140925 B2 JPH0140925 B2 JP H0140925B2 JP 56132001 A JP56132001 A JP 56132001A JP 13200181 A JP13200181 A JP 13200181A JP H0140925 B2 JPH0140925 B2 JP H0140925B2
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/001—Constructional details of gauge heads
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S33/00—Geometrical instruments
- Y10S33/13—Wire and strain gauges
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
本発明はポジシヨンセンサに関し、特に作動装
置の作動変位位置を電気信号に変換するポジシヨ
ンセンサに関する。 この種の従来のものの1つに、作動装置の作動
変位部材にスライダーが連結されたポテンシヨメ
ータを備えるものがある。これにおいては、作動
変位部材の作動変位位置に対応したアナログ電圧
がポテンシヨメータより得られる。このポジシヨ
ンセンサにおいては、ポテンシヨメータの薄膜抵
抗の耐摩耗性が高くしかもスライダーポジシヨン
に対する出力電圧レベルが安定していることが望
まれており、更には、作動変位部材とスライダー
の連結機構におけるガタが少なく、しかも振動や
衝撃に対しても、スライダーと薄膜抵抗との接触
が十分に安定していることが望まれている。 しかしながら、ポテンシヨメータにおけるスラ
イダーと薄膜抵抗との接続は圧接であるため、摩
耗、振動等により作動変位部材の変位位置に対し
ていずれは不安定な出力電圧を生ずるようにな
る。 また、従来のセンサの1つに、磁心と、この磁
心に巻回された巻線およびこの巻線を一部に用い
た発振回路を備えたセンサがある。この種のセン
サは、例えば、ロータの回転位置を検出する装置
を開示した実公昭51−3018号公報、特開昭50−
65275号公報、位置、動きの測定装置を開示した
特公昭43−9793号公報、圧力を位置の変位に変換
する装置を開示した実開昭54−56990号公報等に
開示されている。これらのセンサは、磁心に加わ
る外部磁界の変化により発振回路の発振周波数が
変化することを用い、変位を周波数に変換するも
のである。 このような周波数の変化を利用したセンサは、
検出結果が周波数で出力されるため周波数測定器
が必要となる。また、検出結果の出力には測定に
は最低でも、発振の起点(HレベルからLレベル
へ、またはLレベルからHレベルへ移り変わる
点)から1/2周期必要である。したがつて、測定
の開始時には、開始点から発振の起点までの間の
遅れが生ずる。 更に、従来のセンサの1つに、位置の変化を磁
界の変化に換算し、磁界の変化をコイルにより電
圧に変換するセンサがある。この種のセンサは、
外圧を磁歪素子により磁束の変化に変換する装置
を開示した特開昭52−21875号公報、実用新案登
録第353311号明細書、バイメタルの変位を用いて
温度を検出する装置を開示した実開昭48−20481
号公報、圧力に応じて磁石を変位させた装置を開
示した特公昭46−23674号公報等に開示されてい
る。 このような磁界の変化を電圧に変換するセンサ
は、電圧値を出力とするため、電気ノイズに対し
て弱く、誤差が大きくなる。 それ故、本発明の目的は、機械的変位を電気信
号に変換する機械−電気変換系に耐衝撃、耐摩耗
性及び複元性が高く、耐久性の向上したポジシヨ
ンセンサを提供することである。 本発明の他の目的は、作動装置の作動変位検出
信号の電気処理が比較的に簡単なポジシヨンセン
サを提供することである。 本発明の更に他の目的は、最近目覚しい進歩を
とげたマイクロコンピユータなどのLSIにて、比
較的に単純な読取ロジツクで作動変位データを読
み取り得るポジシヨンセンサを提供することであ
る。 本発明によれば、変位位置が検出されるべき作
動装置の作動に応答して移動される可動体を有
し、この可動体の変位により、応力変化が生ずる
非晶質金属軟磁性体とこの非晶質金属軟磁性体に
巻回した電気コイルを含む移動−パルス位相変換
機構を有する。非晶質金属軟磁性体の電気コイル
の巻回数は比較的に低い印加電圧すなわち(or)
比較的に低い通電電流レベルで非晶質金属軟磁性
体が磁気飽和するに十分に多い巻回数とされる。 非晶質金属軟磁性体に巻回したコイルに電圧を
印加し、電圧印加始点より、電気コイルに流れる
電流が所定レベルに達する迄の時間をTとする
と、 T=N/EΦ …(1) となる。 但し、E:電気コイルの印加電圧 N:電気コイルの巻回数 Φ:残留磁束密度からコイル電流所定レ
ベルの磁界に対する磁束密度に達す
る迄の磁束変化量 である。 そして、Φは、非晶質金属軟磁性体の透磁率の
大きさに正比例するもので、非晶質金属軟磁性体
に応力例えば引張応力が生ずると、非晶質金属軟
磁性体の透磁率はその引張応力の大きさに応じて
増大することにより、Φもそれに対応して増大
し、又圧縮応力が生ずれば、非晶質金属軟磁性体
の透磁率はその圧縮応力の大きさに応じて減少す
ることにより、Φもそれに対応して減少すること
から、コイルに電圧を印加してからコイル電流が
所定レベルになる迄の時間Tは非晶質金属軟磁性
体に生ずる引張応力に応じて増大変化し、又圧縮
応力に応じて減少変化する。それ故、本発明のポ
ジシヨンセンサには、Tを計測しそれを電圧レベ
ル、デジタルコード等の電気信号で表わす電気回
路又は半導体電子装置を接続する。非晶質金属軟
磁性体は、液相金属を急冷して作らざるを得ない
ため薄板であり、しかも磁気的には強磁性であつ
て透磁率及び飽和磁化は大きくそして保持力が小
さく、又機械的には破断強さがきわめて高く、弾
力性および復元性に優れ、温度による特性変化も
半導体に比べて著しく少いものである。 このような、非晶質金属軟磁性体の特性は、本
発明のポジシヨンセンサにきわめて好都合であ
り、これを用いると電気的にはTの計測におい
て、信号処理が簡単かつ高精度となるメリツトが
あり、機械的には製造が簡単になり、耐久性か向
上し、温度変化による影響を受けなくなる。 本発明の他の目的及び特徴は図面を参照した以
下の実施例説明において明確になろう。 以下、本発明装置の実施例について説明する。 第1実施例 (第1図〜第6f図) 第1図に示すポジシヨンセンサ1は、ボデイ2
とボデイ3とを一体に接合して形成したケーシン
グ4内には一端をボデイ2に固定したコア5が位
置する。コア5は例えばエポキシ樹脂、塩化ビニ
ル樹脂又はベリリウム銅等の平板状の弾性体6の
右面側には平板状の非晶質金属軟磁性体7が一体
に接合された構成である。そのコア5の非晶質金
属軟磁性体7の部分には電気コイル8が巻回され
ている。9,10は電気コイル8のターミナルで
ある。11は可動体でその右端は作動装置12と
連結機構13を介して連結され、作動装置12の
作動に応じて、ボデイ3に案内されながら軸方向
に変位する。可動体11の左端側にはコア5と係
合する係合部材14が固着され、その係合部材1
4は弾性体6の他端側右面と係合している。第1
図に示す可動体11の位置は作動装置12が一方
の位置に変位しているときであり、この状態では
係合部材14は弾性体6に単に当接している位置
にあり、コア5にはたわみ変形は生じておらず、
従つて非晶質金属軟磁性体7には何ら応力が生じ
ていない。そして、作動装置12が他方位置方向
へ作動すれば、可動体11はその作動装置12の
変位に応じて左方へ変位することにより、コア5
の他端は係合部材14の作用にて可動体1の変位
に応じて左方へ変位するたわみ変形が生じる。従
つて、可動体11の変位に応じて弾性体6と一体
に接合された非晶質金属軟磁性体7には引張応力
が生じ、その引張応力変化は可動体11の左方変
位に応じて増大する。非晶質金属軟磁性体7に生
ずる引張応力は電気処理回路もしくは論理処理電
子装置で検出される。 第2a図は1つの電気処理回路100を示す。
回路100の定電圧電源端子101には一定レベ
ルの直流電圧(たとえば+5V)が印加される。
入力端子102には、たとえば5〜25KHzの電圧
パルスが印加され、該電圧パルスのプラス電圧区
間にNPNトランジスタ103か導通し、アース
レベル間NPNトランジスタ103は非導通とな
る。PNPトランジスタ104はトランジスタ1
03がオンの間オンとなり、オフの間オフとな
る。したがつて、電気コイル8には、入力端子1
02に印加される電圧パルスのプラスレベル区間
に定電圧(Vcc)が印加され、アースレベル区間
には電圧は加わらない。コイル8に流れる電流に
比例した電圧が抵抗105に現われ、この電圧が
抵抗106とキヤパシタ107でなる積分回路で
積分され、積分電圧Vxが出力端108に現われ
る。第2b図は第2a図に示す回路の入、出力電
圧波形を示す。入力電圧(IN)がプラスレベル
に立上つてから、抵抗105の電圧かあるレベル
以上に立上るまでの時間tdおよび抵抗105の電
圧aの積分電圧Vxは非晶質金属軟磁性体7に生
ずる応力に対応する。 第3a図は他の1つの電気処理回路120を示
す。入力電圧(IN)がプラスレベルの間NPNト
ランジスタ103がオン、PNPトランジスタ1
04がオンしてコイル17に電圧が印加される。
入力電圧(IN)がアースレベルの間トランジス
タ103がオフ、PNPトランジスタ104がオ
フしてコイル17には電圧が印加されない。コイ
ル電流は定電流接続とした接合形Nチヤンネル
FET1およびFET2に流れ、FET1およびFET
2で一定レベル電流値に制御される。FET2を
流れる電流のレベルは可変抵抗122で設定され
る。FET1およびFET2に接続されたコイル端
子の電圧は、反転増幅器IN1およびIN2で増幅
および波形成形される。第3b図は第3a図に示
す回路の入、出力電圧波形を示す。回路120の
出力(OUT)は、入力パルス(IN)よりもtdだ
け遅れて立上る電圧パルスであり、このtdが非晶
質金属軟磁性体7に生ずる応力に対応する。tdは
第4図に示す計数回路140でデジタルコードで
表わされる。回路140において、入力電圧
(IN)の立上りでフリツプフロツプF1がセツト
されてそのQ出力が高レベル「1」となり、アン
ドゲートA1がゲート開(オン)となつてクロツ
クパルス発振器141の発進パルスがカウンタ1
42のカウントパルス入力端CKに印加される。
出力パルス(OUT)とF1のQ出力がアンドゲ
ートA2に印加され、出力パルス(OUT)が立
上るとアンドゲートA2が高レベル「1」に立上
り、その立上り点でフリツプフロツプF1がリセ
ツトされそのQ出力が低レベル「0」となる。こ
れによりアンドゲートA1がゲート閉(オフ)と
なり、カウンタ142へのクロツクパルスは遮断
される。アンドゲートA2の出力が「1」になつ
たとき、ラツチ143にカウンタ142のカウン
トコードが取り込まれる。フリツプフロツプF1
がリセツトされ、ラツチ143にカウントコード
が取り込まれた後に、アンドゲートA3がクロツ
クパルスを出力し、カウンタ142をクリアす
る。ラツチ143の出力コードはtdの間のクロツ
クパルス発生個数を示し、このコードがを示すこ
とになる。 第5図に示す電子処理ユニツト160は、1チ
ツプマイクロコンピユータ(大規模集積半導体装
置)161、増幅器162、定電流制御用の接合
形NチヤンネルFET1、抵抗163、キヤパシ
タ164増幅器165およびクロツクパルス発振
器166で構成する。抵抗163とキヤパシタ1
64は、入、出力パルス周波数よりも高い周波数
の電圧振動を吸収するフイルタを構成している。
マイクロコンピユータ161はクロツクパルスを
基本に5〜30KHzの範囲内の一定周波数のパルス
を形成しこれを増幅器162に与える。一方、マ
イクロコンピユータ161はNチヤンネルFET
1とコイル8の一端との接続点の電圧(増幅器1
65の出力電圧の立上り点まで(td)の間クロツ
クパルスをカウントし、tdを示すコードを出力す
る(DATA OUT)。 以上のように、第1図に示すポジシヨンセンサ
1には、各種の電気処理回路および論理処理電子
装置を接続して、ポジシヨンセンサ1の非晶質金
属軟磁性体7に生ずる応力に対応した電気信号を
得ることができる。次に、第1図に示すポジシヨ
ンセンサ1および前述の電気処理回路100,1
20,140又は論理処理装置160で検出位置
に応じた電気信号が得られることを説明する。ま
ずポジシヨンセンサ1の、可動体11で作動装置
12の作動変位位置が非晶質金属軟磁性体7に生
ずる応力に変換される。そこで、次に非晶質金属
軟磁性体7に生ずる引張応力が電気信号に変換さ
れる点を第6e〜第6f図に示す実験データを参
照して説明する。発明者(単数)は、第6a〜第
6d図に示す如く非晶質金属軟磁性体7それぞれ
を2枚づつエポキシ接着剤にて一体に接着した2
組を、更にエポキシ樹脂製の基板6上に平行に一
体接合したコア5を、非晶質金属軟磁性体14を
上側にして、コア5の左端をダイス81にて固定
した。そのコア5の右端から5mmの位置にダイヤ
ルゲージ(図示略)をセツトして、コア5のX方
向へのたわみ量xに対するVxおよびtdの測定し
た形状の寸法a〜e及び非晶質金属軟磁性体の材
質等と測定データの対応関係を次のテーブルのケ
ースNo.1〜2に示す。
置の作動変位位置を電気信号に変換するポジシヨ
ンセンサに関する。 この種の従来のものの1つに、作動装置の作動
変位部材にスライダーが連結されたポテンシヨメ
ータを備えるものがある。これにおいては、作動
変位部材の作動変位位置に対応したアナログ電圧
がポテンシヨメータより得られる。このポジシヨ
ンセンサにおいては、ポテンシヨメータの薄膜抵
抗の耐摩耗性が高くしかもスライダーポジシヨン
に対する出力電圧レベルが安定していることが望
まれており、更には、作動変位部材とスライダー
の連結機構におけるガタが少なく、しかも振動や
衝撃に対しても、スライダーと薄膜抵抗との接触
が十分に安定していることが望まれている。 しかしながら、ポテンシヨメータにおけるスラ
イダーと薄膜抵抗との接続は圧接であるため、摩
耗、振動等により作動変位部材の変位位置に対し
ていずれは不安定な出力電圧を生ずるようにな
る。 また、従来のセンサの1つに、磁心と、この磁
心に巻回された巻線およびこの巻線を一部に用い
た発振回路を備えたセンサがある。この種のセン
サは、例えば、ロータの回転位置を検出する装置
を開示した実公昭51−3018号公報、特開昭50−
65275号公報、位置、動きの測定装置を開示した
特公昭43−9793号公報、圧力を位置の変位に変換
する装置を開示した実開昭54−56990号公報等に
開示されている。これらのセンサは、磁心に加わ
る外部磁界の変化により発振回路の発振周波数が
変化することを用い、変位を周波数に変換するも
のである。 このような周波数の変化を利用したセンサは、
検出結果が周波数で出力されるため周波数測定器
が必要となる。また、検出結果の出力には測定に
は最低でも、発振の起点(HレベルからLレベル
へ、またはLレベルからHレベルへ移り変わる
点)から1/2周期必要である。したがつて、測定
の開始時には、開始点から発振の起点までの間の
遅れが生ずる。 更に、従来のセンサの1つに、位置の変化を磁
界の変化に換算し、磁界の変化をコイルにより電
圧に変換するセンサがある。この種のセンサは、
外圧を磁歪素子により磁束の変化に変換する装置
を開示した特開昭52−21875号公報、実用新案登
録第353311号明細書、バイメタルの変位を用いて
温度を検出する装置を開示した実開昭48−20481
号公報、圧力に応じて磁石を変位させた装置を開
示した特公昭46−23674号公報等に開示されてい
る。 このような磁界の変化を電圧に変換するセンサ
は、電圧値を出力とするため、電気ノイズに対し
て弱く、誤差が大きくなる。 それ故、本発明の目的は、機械的変位を電気信
号に変換する機械−電気変換系に耐衝撃、耐摩耗
性及び複元性が高く、耐久性の向上したポジシヨ
ンセンサを提供することである。 本発明の他の目的は、作動装置の作動変位検出
信号の電気処理が比較的に簡単なポジシヨンセン
サを提供することである。 本発明の更に他の目的は、最近目覚しい進歩を
とげたマイクロコンピユータなどのLSIにて、比
較的に単純な読取ロジツクで作動変位データを読
み取り得るポジシヨンセンサを提供することであ
る。 本発明によれば、変位位置が検出されるべき作
動装置の作動に応答して移動される可動体を有
し、この可動体の変位により、応力変化が生ずる
非晶質金属軟磁性体とこの非晶質金属軟磁性体に
巻回した電気コイルを含む移動−パルス位相変換
機構を有する。非晶質金属軟磁性体の電気コイル
の巻回数は比較的に低い印加電圧すなわち(or)
比較的に低い通電電流レベルで非晶質金属軟磁性
体が磁気飽和するに十分に多い巻回数とされる。 非晶質金属軟磁性体に巻回したコイルに電圧を
印加し、電圧印加始点より、電気コイルに流れる
電流が所定レベルに達する迄の時間をTとする
と、 T=N/EΦ …(1) となる。 但し、E:電気コイルの印加電圧 N:電気コイルの巻回数 Φ:残留磁束密度からコイル電流所定レ
ベルの磁界に対する磁束密度に達す
る迄の磁束変化量 である。 そして、Φは、非晶質金属軟磁性体の透磁率の
大きさに正比例するもので、非晶質金属軟磁性体
に応力例えば引張応力が生ずると、非晶質金属軟
磁性体の透磁率はその引張応力の大きさに応じて
増大することにより、Φもそれに対応して増大
し、又圧縮応力が生ずれば、非晶質金属軟磁性体
の透磁率はその圧縮応力の大きさに応じて減少す
ることにより、Φもそれに対応して減少すること
から、コイルに電圧を印加してからコイル電流が
所定レベルになる迄の時間Tは非晶質金属軟磁性
体に生ずる引張応力に応じて増大変化し、又圧縮
応力に応じて減少変化する。それ故、本発明のポ
ジシヨンセンサには、Tを計測しそれを電圧レベ
ル、デジタルコード等の電気信号で表わす電気回
路又は半導体電子装置を接続する。非晶質金属軟
磁性体は、液相金属を急冷して作らざるを得ない
ため薄板であり、しかも磁気的には強磁性であつ
て透磁率及び飽和磁化は大きくそして保持力が小
さく、又機械的には破断強さがきわめて高く、弾
力性および復元性に優れ、温度による特性変化も
半導体に比べて著しく少いものである。 このような、非晶質金属軟磁性体の特性は、本
発明のポジシヨンセンサにきわめて好都合であ
り、これを用いると電気的にはTの計測におい
て、信号処理が簡単かつ高精度となるメリツトが
あり、機械的には製造が簡単になり、耐久性か向
上し、温度変化による影響を受けなくなる。 本発明の他の目的及び特徴は図面を参照した以
下の実施例説明において明確になろう。 以下、本発明装置の実施例について説明する。 第1実施例 (第1図〜第6f図) 第1図に示すポジシヨンセンサ1は、ボデイ2
とボデイ3とを一体に接合して形成したケーシン
グ4内には一端をボデイ2に固定したコア5が位
置する。コア5は例えばエポキシ樹脂、塩化ビニ
ル樹脂又はベリリウム銅等の平板状の弾性体6の
右面側には平板状の非晶質金属軟磁性体7が一体
に接合された構成である。そのコア5の非晶質金
属軟磁性体7の部分には電気コイル8が巻回され
ている。9,10は電気コイル8のターミナルで
ある。11は可動体でその右端は作動装置12と
連結機構13を介して連結され、作動装置12の
作動に応じて、ボデイ3に案内されながら軸方向
に変位する。可動体11の左端側にはコア5と係
合する係合部材14が固着され、その係合部材1
4は弾性体6の他端側右面と係合している。第1
図に示す可動体11の位置は作動装置12が一方
の位置に変位しているときであり、この状態では
係合部材14は弾性体6に単に当接している位置
にあり、コア5にはたわみ変形は生じておらず、
従つて非晶質金属軟磁性体7には何ら応力が生じ
ていない。そして、作動装置12が他方位置方向
へ作動すれば、可動体11はその作動装置12の
変位に応じて左方へ変位することにより、コア5
の他端は係合部材14の作用にて可動体1の変位
に応じて左方へ変位するたわみ変形が生じる。従
つて、可動体11の変位に応じて弾性体6と一体
に接合された非晶質金属軟磁性体7には引張応力
が生じ、その引張応力変化は可動体11の左方変
位に応じて増大する。非晶質金属軟磁性体7に生
ずる引張応力は電気処理回路もしくは論理処理電
子装置で検出される。 第2a図は1つの電気処理回路100を示す。
回路100の定電圧電源端子101には一定レベ
ルの直流電圧(たとえば+5V)が印加される。
入力端子102には、たとえば5〜25KHzの電圧
パルスが印加され、該電圧パルスのプラス電圧区
間にNPNトランジスタ103か導通し、アース
レベル間NPNトランジスタ103は非導通とな
る。PNPトランジスタ104はトランジスタ1
03がオンの間オンとなり、オフの間オフとな
る。したがつて、電気コイル8には、入力端子1
02に印加される電圧パルスのプラスレベル区間
に定電圧(Vcc)が印加され、アースレベル区間
には電圧は加わらない。コイル8に流れる電流に
比例した電圧が抵抗105に現われ、この電圧が
抵抗106とキヤパシタ107でなる積分回路で
積分され、積分電圧Vxが出力端108に現われ
る。第2b図は第2a図に示す回路の入、出力電
圧波形を示す。入力電圧(IN)がプラスレベル
に立上つてから、抵抗105の電圧かあるレベル
以上に立上るまでの時間tdおよび抵抗105の電
圧aの積分電圧Vxは非晶質金属軟磁性体7に生
ずる応力に対応する。 第3a図は他の1つの電気処理回路120を示
す。入力電圧(IN)がプラスレベルの間NPNト
ランジスタ103がオン、PNPトランジスタ1
04がオンしてコイル17に電圧が印加される。
入力電圧(IN)がアースレベルの間トランジス
タ103がオフ、PNPトランジスタ104がオ
フしてコイル17には電圧が印加されない。コイ
ル電流は定電流接続とした接合形Nチヤンネル
FET1およびFET2に流れ、FET1およびFET
2で一定レベル電流値に制御される。FET2を
流れる電流のレベルは可変抵抗122で設定され
る。FET1およびFET2に接続されたコイル端
子の電圧は、反転増幅器IN1およびIN2で増幅
および波形成形される。第3b図は第3a図に示
す回路の入、出力電圧波形を示す。回路120の
出力(OUT)は、入力パルス(IN)よりもtdだ
け遅れて立上る電圧パルスであり、このtdが非晶
質金属軟磁性体7に生ずる応力に対応する。tdは
第4図に示す計数回路140でデジタルコードで
表わされる。回路140において、入力電圧
(IN)の立上りでフリツプフロツプF1がセツト
されてそのQ出力が高レベル「1」となり、アン
ドゲートA1がゲート開(オン)となつてクロツ
クパルス発振器141の発進パルスがカウンタ1
42のカウントパルス入力端CKに印加される。
出力パルス(OUT)とF1のQ出力がアンドゲ
ートA2に印加され、出力パルス(OUT)が立
上るとアンドゲートA2が高レベル「1」に立上
り、その立上り点でフリツプフロツプF1がリセ
ツトされそのQ出力が低レベル「0」となる。こ
れによりアンドゲートA1がゲート閉(オフ)と
なり、カウンタ142へのクロツクパルスは遮断
される。アンドゲートA2の出力が「1」になつ
たとき、ラツチ143にカウンタ142のカウン
トコードが取り込まれる。フリツプフロツプF1
がリセツトされ、ラツチ143にカウントコード
が取り込まれた後に、アンドゲートA3がクロツ
クパルスを出力し、カウンタ142をクリアす
る。ラツチ143の出力コードはtdの間のクロツ
クパルス発生個数を示し、このコードがを示すこ
とになる。 第5図に示す電子処理ユニツト160は、1チ
ツプマイクロコンピユータ(大規模集積半導体装
置)161、増幅器162、定電流制御用の接合
形NチヤンネルFET1、抵抗163、キヤパシ
タ164増幅器165およびクロツクパルス発振
器166で構成する。抵抗163とキヤパシタ1
64は、入、出力パルス周波数よりも高い周波数
の電圧振動を吸収するフイルタを構成している。
マイクロコンピユータ161はクロツクパルスを
基本に5〜30KHzの範囲内の一定周波数のパルス
を形成しこれを増幅器162に与える。一方、マ
イクロコンピユータ161はNチヤンネルFET
1とコイル8の一端との接続点の電圧(増幅器1
65の出力電圧の立上り点まで(td)の間クロツ
クパルスをカウントし、tdを示すコードを出力す
る(DATA OUT)。 以上のように、第1図に示すポジシヨンセンサ
1には、各種の電気処理回路および論理処理電子
装置を接続して、ポジシヨンセンサ1の非晶質金
属軟磁性体7に生ずる応力に対応した電気信号を
得ることができる。次に、第1図に示すポジシヨ
ンセンサ1および前述の電気処理回路100,1
20,140又は論理処理装置160で検出位置
に応じた電気信号が得られることを説明する。ま
ずポジシヨンセンサ1の、可動体11で作動装置
12の作動変位位置が非晶質金属軟磁性体7に生
ずる応力に変換される。そこで、次に非晶質金属
軟磁性体7に生ずる引張応力が電気信号に変換さ
れる点を第6e〜第6f図に示す実験データを参
照して説明する。発明者(単数)は、第6a〜第
6d図に示す如く非晶質金属軟磁性体7それぞれ
を2枚づつエポキシ接着剤にて一体に接着した2
組を、更にエポキシ樹脂製の基板6上に平行に一
体接合したコア5を、非晶質金属軟磁性体14を
上側にして、コア5の左端をダイス81にて固定
した。そのコア5の右端から5mmの位置にダイヤ
ルゲージ(図示略)をセツトして、コア5のX方
向へのたわみ量xに対するVxおよびtdの測定し
た形状の寸法a〜e及び非晶質金属軟磁性体の材
質等と測定データの対応関係を次のテーブルのケ
ースNo.1〜2に示す。
【表】
ケースNo.1の場合には、第6e図に示すデータ
よりたわみ量xが0〜18mmの範囲で精度の高い電
圧Vxが得られることが分る。ケースNo.2の場合
には、第6f図に示すデータよりたわみ量xが0
〜9mm及び10〜18mmの範囲に対してリニアリテイ
が高く、しかも変化の大きい遅れ時間tdを得られ
る。 第2実施例 (第7〜8f図) 第7図に示したポジシヨンセンサでは、第1図
に示したポジシヨンセンサとは、非晶質金属軟磁
性体7を弾性体6の左面に一体に接合してコア5
を構成した点が相違する。この構成によれば、可
動体11が左方変位すれば、コア5の係合部材1
4と係合する下端は可動体11の変位に応じて左
方へ変位するたわみ変形が生ずる。従つて可動体
11の変位に応じて弾性体6と一体に接合された
非晶質金属軟磁性体7には圧縮応力が生じ、その
圧縮応力変化は可動体11の左方変位に応じて増
大する。 第7図に示すポジシヨンセンサ1は、前述の電
気処理回路100,120,140又は論理処理
装置160で検出装置電気信号が得られることを
説明する。まず、ポジシヨンセンサ1の可動体1
1で検出位置が非晶質金属軟磁性体7の圧縮応力
に変換される。そこで、次に非晶質金属軟磁性体
7の圧縮応力が電気信号に変換される点を第8e
〜8f図に示す実験データを参照して説明する。 発明者(単数)は、第8a〜8d図に示す如く
非晶質金属軟磁性体7それぞれを2枚づつエポキ
シ系接着剤にて一体に接着した2組を更にエポキ
シ樹脂製の基板6上に平行に一体接合したコア5
を非晶質金属軟磁性体7を下側にして、コア5の
左端をダイス81にて固定した。そのコア5の右
端から5mmの位置にダイヤルゲージ(図示略)を
セツトして、コア5のX方向へのたわみ量xに対
するVxおよびtdの測定した形状の寸法a〜e及
び非晶質金属軟磁性体の材質等と測定データの対
応関係を前述のテーブルのケースNo.3〜4に示
す。 ケースNo.3の場合には、第8e図に示すデータ
よりたわみ量が0〜3mmの範囲で精度の高い電圧
Vxが得られる。 ケースNo.4の場合には、第8f図に示すデータ
よりたわみ量が0〜0.8mm及び0.9〜2mmの範囲で
リニアリテイが高く、しかも変化の大きい遅れ時
間tdを得られる。 第3実施例 (第9〜10c図) 第9図にしたポジシヨンセンサ1では、第1図
に示したポジシヨンセンサと同様のコア5のほか
にもう一つのコア15を設けてある。エポキシ樹
脂、塩化ビニル樹脂又はベリリウム銅等のフリー
状態ではフラツト状弾性体16の左面側には非晶
質金属軟磁性体17が図示の如く一体に接合され
て、コア15が形成される。コア15の非晶質金
属軟磁性体17部分には電気コイル18が巻回さ
れている。19,20はコイル18のターミナル
を示す。コア15はコア5と同様に弾性体16の
一端側がボデイ3に固定されるとともに、各コア
5,15の他端側間には可動体11に一体に形成
された係合部材14が位置して、各コア5,15
の他端側をたわみ変形せしめて、図示の如く可動
体11の中間変位位置では、弾性体6,16に一
体に接合した非晶質金属軟磁性体7,17それぞ
れは予め同等初期引張応力が生じている。そし
て、可動体11が図示位置から左方へ変位すれ
ば、コア5は更にたわみ変形し、又コア15はフ
ラツト方向へ複帰することにより、コア5の非晶
質金属軟磁性体7に生ずる引張応力は初期引張応
力から可動体11の左方変位に応じて増大し、又
コア15の非晶質金属軟磁性体7に生ずる引張応
力は初期引張応力から可動体11の左方変位に応
じて減少する。又可動体11が図示位置から、右
方変位すれば、非晶質金属軟磁性体7に生ずる引
張応力は減少し、非晶質金属軟磁性体17に生ず
る引張応力は増大する。そして、第9図に示すポ
ジシヨンセンサ1は第10a,10b,10c図
に示す電気処理回路180,200及び論理処理
装置220にて検出位置に応じた電気信号が第1
0a図に示す電気処理回路180は第9図に示す
ポジシヨンセンサ1の可動体11の変位に対応し
たアナログ電圧Vxを生ずる。回路180におい
て、入力電圧パルス(IN)のプラスレベルの間
NPNトランジスタ103がオン、アースレベル
の間102がオフとなる。トランジスタ103の
コレクタ電圧は、2個の反転増幅器IN3および
IN4を通して増幅および波形成形されてNPNト
ランジスタ121のベースに印加される。それ
故、入力電圧パルス(IN)のプラスレベルの間
トランジスタ103がオン、121がオフで
PNPトランジスタ104がオフ、アースレベル
の間トランジスタ103がオフ、121がオン
で、トランジスタ104がオンとなる。つまりコ
イル8には、第3a図の回路120の動作と同様
な動作でパルス状に電圧が印加され、抵抗105
に、非晶質金属軟磁性体7に生ずる応力に対応し
た入力電圧パルス(IN)の立下りからtd1遅れて
立上る電圧パルスが現われる。もう一方の電気コ
イル18にはPNPトランジスタ181を介して
定電圧が印加される。このトランジスタ181
は、入力電圧パルス(IN)がプラスレベルの間、
トランジスタ103がオンで反転増幅器IN5の
出力がプラスレベルでNPNトランジスタ182
がオンであるため、トランジスタ181は入力電
圧パルス(IN)がアースレベルの間オフである。
これにより、第2の電気コイル18には、第1の
電気コイル8に電圧が印加されていない間に一定
電圧が印加され、コイル8に電圧が印加されてい
る間には電圧は印加されない。つまり入力電圧パ
ルス(IN)に応じて、第1および第2のコイル
8,18には交互に一定電圧が印加される。 第2の電気コイル18には、抵抗183が接続
されており、この抵抗に非晶質金属軟磁性体17
に生ずる応力に対応した、入力電圧パルス(IN)
の立上りからtd2遅れて立上る電圧パルスがわれ
る。抵抗105の電圧Vx1はキヤパシタ184の
一方の電極に、また抵抗183の電圧Vx2はキヤ
パシタ184の他方の電極に印加される。非晶質
金属軟磁性体7及び17に生ずる応力がそれぞれ
x1およびx2であり、x1+x2=K(定数)であるの
で、また、Vx1 x1およびVx2 x2であるので、キ
ヤパシタ184の両端間の電位差はx1−x2に対応
する。キヤパシタ184と抵抗185で積分回路
が構成されているので、キヤパシタ184の電圧
はx1−x2に対応する。ここで、x2=K−x1である
から、x1−x2=2x1+Kで、キヤパシタ184の
電圧は2x1に対応する。つまり、コア5の非晶質
金属軟磁性体7を基点にとつてその非晶質金属軟
磁性体7に生ずる応力x1の2倍に対応するアナロ
グ電圧が得られる。キヤパシタ184の両端は、
差動増幅器設定とした演算増幅器186に印加さ
れる。増幅器186のアナログ出力Vxは、した
がつて2x1に対応する。第10b図に示す電気処
理回路200は、2つの回路120のそれぞれで
入力パルスの立上りよりtd1およびtd2遅れたパル
スが得られ、これらは2個の計数回路140のそ
れぞれに印加され、td1およびtd2を示すコード
S18およびS29に変換され、引算器201に印加
される。引算器201はS18とS29を用いてtd1−
td2の減算をして、td1−td2、つまり2x1を表わす
デジタルコードSx=S18−S29を出力する。第1
0c図に示す論理処理電子装置220では、1チ
ツプマイクロコンピユータ221が、まず、電気
コイル8に接続された回路120に1パルスを与
えて、その立上りから時間カウントを開始して
td1カウントデータS18を作成して保持し、次に電
気コイル18に接続された回路120に1パルス
を与えてその立上から時間カウントを開始して
td2カウントデータS29を伴して、td1−td2を演算
してそれを示すコードSx=S18−S29を出力し、
測定指冷信号が与えられている間、これを継続す
る。 第11図に示したポジシヨンセンサ1は、第9
図に示すたポジシヨンセンサ1とは、非晶質金属
軟磁性体7を弾性体6の左面、又非晶質金属軟磁
性体17を弾性体16の右面にそれぞれ一体に接
合して、コア5,15を構成した点が相違する。
この構成によれば図示の如く、可動体11の中間
変位位置では、弾性体6,16に一体に接合した
非晶質金属軟磁性体7,17それぞれは予め同等
の初期圧縮応力が生じている。そして可動体11
が図示位置から左方へ変位すれば、コア5は更に
たわみ変形し、又コア15はフラツト方向へ複帰
することにより、コア5の非晶質金属軟磁性体7
に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力から可動体11
の左方変位に応じて増大し、又コア15の非晶質
金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力
から可動体11の左方変位に応じて減少する。又
可動体11が図示位置から右方変位すれば、非晶
質金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は減少し、非
晶質金属軟磁性体17に生ずる圧縮応力は増大す
る。そして、第11図に示すポジシヨンセンサ1
は第10a,10b,10cに示す電気処理回路
180,200及び論理処理装置220にて可動
体11の変位位置に応じた電気信号が得られる。 第12図に示したポジシヨンセンサ1は、コア
5の両端はボデイ2に形成したナイフエツジ状の
係止部21,22にその左面側が係止されるとと
もに、その中央部に係合部材14が係合してい
る。コア5の非晶質金属軟磁性体7部分にはコイ
ル8が巻回されている。可動体11が図示位置に
あるときには、係合部材14はコア5を何らたわ
み変形させ得ず、コア5はフラツト形状で非晶質
金属軟磁性体7には何ら応力は生じていない。 そして、可動体11が左方変位すれば、コア5
の中央部は係合部材14にて左方へたわみ変形
し、弾性体6に一体に接合された非晶質金属軟磁
性体7には可動体11の左方変位に応じて引張応
力が生じる。そして、第12図に示すポジシヨン
センサ1は前述の電気処理回路100,120,
140又は論理処理装置160で、可動体11の
変位位置に応じた電気信号が得られる。 第6実施例 (第13図) 第13図に示したポジシヨンセンサ1は、第1
2図に示したポジシヨンセンサ1とは、非晶質金
属軟磁性体7を弾性体6の右面側に一体に接合し
てコア5を構成した点が相違する。この構成によ
れば、可動体11が左方変位すれば、コア5の中
央部は係合部材14にて左方へたわみ変形し、弾
性体6に一体に接合された非晶質金属軟磁性体7
には可動体11の左方変位に応じて圧縮応力が生
じる。そして、第13図に示すポジシヨンセンサ
1は前述の電気処理回路100,120,140
又は論理処理装置160で可動体11の変位位置
に応じた電気信号が得られる。 第7実施例 (第14図) 第14図に示すポジシヨンセンサ1では、ケー
シング4と一体に形成されたナイフエツチ状の係
止部21,22には弾性体6の下面に一体に接合
した構成のコア5の両端が係止される。コア5の
非晶質金属軟磁性体7部分にはコイル8が巻回さ
れている。可動体11の下面にはカム面23が形
成されている。このカム面23には、コア5の中
央部に係合した係合部材14が係合している。そ
の係合部材14はケーシング4に形成したガイド
部24により、上下方向へ変位可能に案内されて
いる。そして可動体11が図示位置から左方変位
すれば、その変位に応じてカム面23により係合
部材14は下方変位してコア5の中央部を下方へ
たわみ変形される。従つて、弾性体6に一体に接
合された非晶質金属軟磁性体7に生ずる引張応力
は可動体11の左方変位に応じて増大する。そし
て第14図に示すポジシヨンセンサ1は前述の電
気処理回路100,120,140又は論理処理
装置160で可動体11の変位位置に応じた電気
信号が得られる。 第8実施例 (第15図) 第15図に示すポジシヨンセンサ1では、第1
4図に示したポジシヨンセンサとは非晶質金属軟
磁性体7を弾性体6の上面に一体に接合してコア
5を構成した点のみが相違する。 この構成によれば、可動体11が図示位置から
左方変位すれば、その変位に応じてカム面23に
より係合部材14は下方変位してコア5の中央部
を下方へたわみ変形される。従つて、弾性体6に
一体に接合された非晶質金属軟磁性体7に生ずる
圧縮応力は可動体11の左方変位に応じて増大す
る。そして第15図に示すポジシヨンセンサ1は
前述の電気処理回路100,120,140又は
論理処理装置160で可動体11の変位位置に応
じた応じた電気信号が得られる。 第9実施例 (第16図) 第16図に示すポジシヨンセンサ1は、第15
図状態よりも更に湾曲した形状をフリー形状とす
る弾性体6の凹面側なる左側面に非晶質金属軟磁
性体7をフリー状態の弾性体6と一体に接合して
コア26を構成する。コア26の非晶質金属軟磁
性体7部分にはコイル8が巻回されている。そし
て、可動体11が図示位置にあるときには、係合
部材14にてコアは、その中央部がフリー状態時
よりも左方に変位して第16図に示される如く、
フラツト方向へたわみ変形されていることから、
非晶質金属軟磁性体7には予め初期引張応力が生
じている。 そして、可動体11が左方変位すれば、その変
位に応じて、コア5はフラツト方向へ変形するこ
とにより、弾性体6と一体に接合された非晶質金
属軟磁性体7に生ずる引張応力は初期引張応力か
ら可動体11の左方変位に応じて増大する。第1
6図に示すポジシヨンセンサ1は前述の電気処理
回路100,120,140又は論理処理装置1
60で可動体11の変位位置に応じた電気信号が
得られる。 第10実施例 (第17図) 第17図に示すポジシヨンセンサ1は、第16
図に示したポジシヨンセンサとは、非晶質金属軟
磁性体7を弾性体6の凸面側なる右側面に一体に
接合してコア5を構成した点が相違する。この構
成によれば、可動体11が図示位置にあるとき
は、係合部材にてコア5はその中央部がフリー状
態時よりも左方に変位して、第17図に示される
如く、フラツト方向へたわみ変形されていること
から、非晶質金属軟磁性体7には予め初期圧縮応
力が生じる。 そして、可動体11が左方変位すれば、その変
位に応じて、コア5はフラツト方向へ変形するこ
とにより、弾性体6と一体に接合された非晶質金
属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力か
ら可動体11の左方変位に応じて増大する。第7
図に示すポジシヨンセンサ1は前述の電気処理回
路100,120,140又は論理処理装置16
0で可動体11の変位位置に応じた電気信号が得
られる。 更に、第16,17図に示すポジシヨンセンサ
では、非晶質金属軟磁性体7には予め初期応力を
生ぜしめて、検出位置に対応した電気信号の直線
性の良い部分を使用するのに適し、精度の良い電
気信号が得られる。 第11実施例 (第18図) 第18図に示すポジシヨンセンサ1は、二つの
コア5,15を使用している。このコア5,15
はフリー状態では第18図に示す状態よりも更に
湾曲した形状をフリー状態形状とする、例えばエ
ポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、又はベリリウム銅
等の弾性体6,16の凹面側に非晶質金属軟磁性
体7,17を一体に接合して構成される。コア
5,15は第18図に示す如く、弾性体6,16
の中央部が互に当接した状態で可動体11の左側
端にカシメにて固定されるとともに、コア5の両
端はボデイ2に形成したナイフエツジ状の係止部
21,22に係止され、又コア15の両端はボデ
イ3に形成した係止部25,26に係止されてい
る。そして、第18図に示す可動体11の中間変
位位置では両コア5,15は、それぞれフラツト
方向へ同等にたわみ変形されて装着されているこ
とから、非晶質金属軟磁性体7,17には同等の
初期引張応力が生じている。コア5には巻方向が
同一のコイル8aとコイル8bをターミナル27
を介して直列接続したコイル8が巻回されてい
る。又コア15には巻方向が同一のコイル18a
とコイル18bとを直列接続したコイル18が巻
回されている。そして、可動体が図示位置から左
方変位すれば、コア5は更にフラツト方向へたわ
み変形し、又コア15はフリー状態方向へ復帰す
ることにより、コア5の非晶質金属軟磁性体7に
生ずる引張応力は初期引張応力から可動体11の
左方変位に応じて増大し、又コア15の非晶質金
属軟磁性体17に生ずる引張応力は初期引張応力
から可動体11の左方変位に応じて減少する。な
お、可動体11が図示の中間変位位置から右方変
位すれば、非晶質金属軟磁性体7に生ずる引張応
力は初期引張応力から減少し、又非晶質金属軟磁
性体17に生ずる引張応力は初期引張応力から増
大する。 そして、第18図に示すポジシヨンセンサは第
10a,10b,10c図に示す電気処理回路1
80,200及び論理処理装置220にて、可動
体11の変位位置に応じた電気信号が得られる。 第12実施例 (第19図) 第19図に示すポジシヨンセンサ1は、第18
図に示したポジシヨンセンサとは非晶質金属軟磁
性体7,17それぞれを弾性体6.160凸面側
に一体にしてコア5,15を構成した点が相違す
る。この構成によれば、可動体11が図示の中間
変位位置にあるときには、非晶質金属軟磁性体
7,17にはそれぞれ同等の初期圧縮応力が生じ
ている。 そして可動体が図示位置から左方変位すれば、
コア5は更にフラツト方向へたわみ変形し、又コ
ア15はフリー状態方向へ復帰することにより、
コア5の非晶質金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力
は初期圧縮応力から可動体11の左方変位に応じ
て増大し、又コア15の非晶質金属軟磁性体17
に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力から可動体11
の左方変位に応じて減少する。なお、可動体11
が図示の中間変位位置から右方変位すれば、非晶
質金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は初期圧縮応
力から減少し、又非晶質金属軟磁性体17に生ず
る圧縮応力は初期圧縮応力から増大する。 そして、第19図に示すポジシヨンセンサは第
10a,10b,10c図に示す電気写理回路1
80,200及び論理処理装置220にて、可動
体11の変位位置に応じた電気信号が得られる。 そして、第9,11,18,19図に示したポ
ジシヨンセンサは、非晶質金属軟磁性体から構成
されるコアを2組使用して、一方は検出変位位置
に応じて応力を増大させ、又その他方は検出変位
位置に応じて応力を減少させて、両非晶質金属軟
磁性体の応力変化による透磁率変化の差を検出す
ることにより、その透磁率変化に応じた信号を増
幅できるのみならず、たとへ検出作動中に外部磁
界が作用したとしても、その外部磁界による非晶
質金属軟磁性体の透磁率変化分は相殺され、外部
磁界による影響は何ら生じないものである。 第20図のポジシヨンセンサ1では、図示の如
く対象に配置した弾性体6a,6baのそれぞれ
の一端をボデイ2に固定される。非晶質金属軟磁
性体7は弾性体6aの下図及び弾性体6bの上面
にそれぞれ非晶質金属軟磁性体7a,7bが一体
に接合されてコア5が構成される。非晶質金属軟
磁性体7aにはコイル8aが巻かれ、非晶質金属
軟磁性体7bにはコイル7aとターミナル27を
介して直列に接続されるとともにコイル8aとは
巻方向か逆なるコイル8bか巻かれて、コイル8
が構成される。弾性体6aと弾性体6bの他端側
間には可動体11に固定された係合部材14が位
置して、各弾性体6a,6bの他端側を拡開方向
へたわみ変形させて、各非晶質金属軟磁性体7
a,7bには引張応力を生ぜしめている。その引
張応力は可動体11の左方変位に応じて増大す
る。なお、この様に応力変化する非晶質金属軟磁
性体に7a,7bに巻回したコイルは一方のコイ
ルの巻方向とは逆方向に巻回したコイルを直列接
続する構成とすれば、外部磁界が作用しても、そ
の両コイルにて外部磁界による影響を相殺でき、
検出位置に応じた精度の良い電気信号が得られる
ものである。第20図に示すポジシヨンセンサ1
は、前述の電気処理回路100,120,140
又は論理処理装置160で検出位置に応じた電気
信号が得られる。 第14実施例 (第21図) 第21図に示すポジシヨンセンサ1は、第20
図に示したポジシヨンセンサとは、非晶質金属軟
磁性体7aを弾性体6aの上面に、そして非晶質
金属軟磁性体7bを弾性体6bの下面に一体に接
合してコア5を構成した点が相違するこの構成に
よれば、非晶質金属軟磁性体7a,7bにはそれ
ぞれ圧縮応力が生じ、その圧縮応力は可動体11
の左方変位に応じて増大する。第21図に示すポ
ジシヨンセンサ1は前述の電気処理回路100,
120,140又は論理処理装置160で検出位
置に応じた電気信号が得られる。 上述した各実施例における可動体に連結される
作動装置としては、アクチユエータの出力ロツド
等の変位作動部材であれば良い。
よりたわみ量xが0〜18mmの範囲で精度の高い電
圧Vxが得られることが分る。ケースNo.2の場合
には、第6f図に示すデータよりたわみ量xが0
〜9mm及び10〜18mmの範囲に対してリニアリテイ
が高く、しかも変化の大きい遅れ時間tdを得られ
る。 第2実施例 (第7〜8f図) 第7図に示したポジシヨンセンサでは、第1図
に示したポジシヨンセンサとは、非晶質金属軟磁
性体7を弾性体6の左面に一体に接合してコア5
を構成した点が相違する。この構成によれば、可
動体11が左方変位すれば、コア5の係合部材1
4と係合する下端は可動体11の変位に応じて左
方へ変位するたわみ変形が生ずる。従つて可動体
11の変位に応じて弾性体6と一体に接合された
非晶質金属軟磁性体7には圧縮応力が生じ、その
圧縮応力変化は可動体11の左方変位に応じて増
大する。 第7図に示すポジシヨンセンサ1は、前述の電
気処理回路100,120,140又は論理処理
装置160で検出装置電気信号が得られることを
説明する。まず、ポジシヨンセンサ1の可動体1
1で検出位置が非晶質金属軟磁性体7の圧縮応力
に変換される。そこで、次に非晶質金属軟磁性体
7の圧縮応力が電気信号に変換される点を第8e
〜8f図に示す実験データを参照して説明する。 発明者(単数)は、第8a〜8d図に示す如く
非晶質金属軟磁性体7それぞれを2枚づつエポキ
シ系接着剤にて一体に接着した2組を更にエポキ
シ樹脂製の基板6上に平行に一体接合したコア5
を非晶質金属軟磁性体7を下側にして、コア5の
左端をダイス81にて固定した。そのコア5の右
端から5mmの位置にダイヤルゲージ(図示略)を
セツトして、コア5のX方向へのたわみ量xに対
するVxおよびtdの測定した形状の寸法a〜e及
び非晶質金属軟磁性体の材質等と測定データの対
応関係を前述のテーブルのケースNo.3〜4に示
す。 ケースNo.3の場合には、第8e図に示すデータ
よりたわみ量が0〜3mmの範囲で精度の高い電圧
Vxが得られる。 ケースNo.4の場合には、第8f図に示すデータ
よりたわみ量が0〜0.8mm及び0.9〜2mmの範囲で
リニアリテイが高く、しかも変化の大きい遅れ時
間tdを得られる。 第3実施例 (第9〜10c図) 第9図にしたポジシヨンセンサ1では、第1図
に示したポジシヨンセンサと同様のコア5のほか
にもう一つのコア15を設けてある。エポキシ樹
脂、塩化ビニル樹脂又はベリリウム銅等のフリー
状態ではフラツト状弾性体16の左面側には非晶
質金属軟磁性体17が図示の如く一体に接合され
て、コア15が形成される。コア15の非晶質金
属軟磁性体17部分には電気コイル18が巻回さ
れている。19,20はコイル18のターミナル
を示す。コア15はコア5と同様に弾性体16の
一端側がボデイ3に固定されるとともに、各コア
5,15の他端側間には可動体11に一体に形成
された係合部材14が位置して、各コア5,15
の他端側をたわみ変形せしめて、図示の如く可動
体11の中間変位位置では、弾性体6,16に一
体に接合した非晶質金属軟磁性体7,17それぞ
れは予め同等初期引張応力が生じている。そし
て、可動体11が図示位置から左方へ変位すれ
ば、コア5は更にたわみ変形し、又コア15はフ
ラツト方向へ複帰することにより、コア5の非晶
質金属軟磁性体7に生ずる引張応力は初期引張応
力から可動体11の左方変位に応じて増大し、又
コア15の非晶質金属軟磁性体7に生ずる引張応
力は初期引張応力から可動体11の左方変位に応
じて減少する。又可動体11が図示位置から、右
方変位すれば、非晶質金属軟磁性体7に生ずる引
張応力は減少し、非晶質金属軟磁性体17に生ず
る引張応力は増大する。そして、第9図に示すポ
ジシヨンセンサ1は第10a,10b,10c図
に示す電気処理回路180,200及び論理処理
装置220にて検出位置に応じた電気信号が第1
0a図に示す電気処理回路180は第9図に示す
ポジシヨンセンサ1の可動体11の変位に対応し
たアナログ電圧Vxを生ずる。回路180におい
て、入力電圧パルス(IN)のプラスレベルの間
NPNトランジスタ103がオン、アースレベル
の間102がオフとなる。トランジスタ103の
コレクタ電圧は、2個の反転増幅器IN3および
IN4を通して増幅および波形成形されてNPNト
ランジスタ121のベースに印加される。それ
故、入力電圧パルス(IN)のプラスレベルの間
トランジスタ103がオン、121がオフで
PNPトランジスタ104がオフ、アースレベル
の間トランジスタ103がオフ、121がオン
で、トランジスタ104がオンとなる。つまりコ
イル8には、第3a図の回路120の動作と同様
な動作でパルス状に電圧が印加され、抵抗105
に、非晶質金属軟磁性体7に生ずる応力に対応し
た入力電圧パルス(IN)の立下りからtd1遅れて
立上る電圧パルスが現われる。もう一方の電気コ
イル18にはPNPトランジスタ181を介して
定電圧が印加される。このトランジスタ181
は、入力電圧パルス(IN)がプラスレベルの間、
トランジスタ103がオンで反転増幅器IN5の
出力がプラスレベルでNPNトランジスタ182
がオンであるため、トランジスタ181は入力電
圧パルス(IN)がアースレベルの間オフである。
これにより、第2の電気コイル18には、第1の
電気コイル8に電圧が印加されていない間に一定
電圧が印加され、コイル8に電圧が印加されてい
る間には電圧は印加されない。つまり入力電圧パ
ルス(IN)に応じて、第1および第2のコイル
8,18には交互に一定電圧が印加される。 第2の電気コイル18には、抵抗183が接続
されており、この抵抗に非晶質金属軟磁性体17
に生ずる応力に対応した、入力電圧パルス(IN)
の立上りからtd2遅れて立上る電圧パルスがわれ
る。抵抗105の電圧Vx1はキヤパシタ184の
一方の電極に、また抵抗183の電圧Vx2はキヤ
パシタ184の他方の電極に印加される。非晶質
金属軟磁性体7及び17に生ずる応力がそれぞれ
x1およびx2であり、x1+x2=K(定数)であるの
で、また、Vx1 x1およびVx2 x2であるので、キ
ヤパシタ184の両端間の電位差はx1−x2に対応
する。キヤパシタ184と抵抗185で積分回路
が構成されているので、キヤパシタ184の電圧
はx1−x2に対応する。ここで、x2=K−x1である
から、x1−x2=2x1+Kで、キヤパシタ184の
電圧は2x1に対応する。つまり、コア5の非晶質
金属軟磁性体7を基点にとつてその非晶質金属軟
磁性体7に生ずる応力x1の2倍に対応するアナロ
グ電圧が得られる。キヤパシタ184の両端は、
差動増幅器設定とした演算増幅器186に印加さ
れる。増幅器186のアナログ出力Vxは、した
がつて2x1に対応する。第10b図に示す電気処
理回路200は、2つの回路120のそれぞれで
入力パルスの立上りよりtd1およびtd2遅れたパル
スが得られ、これらは2個の計数回路140のそ
れぞれに印加され、td1およびtd2を示すコード
S18およびS29に変換され、引算器201に印加
される。引算器201はS18とS29を用いてtd1−
td2の減算をして、td1−td2、つまり2x1を表わす
デジタルコードSx=S18−S29を出力する。第1
0c図に示す論理処理電子装置220では、1チ
ツプマイクロコンピユータ221が、まず、電気
コイル8に接続された回路120に1パルスを与
えて、その立上りから時間カウントを開始して
td1カウントデータS18を作成して保持し、次に電
気コイル18に接続された回路120に1パルス
を与えてその立上から時間カウントを開始して
td2カウントデータS29を伴して、td1−td2を演算
してそれを示すコードSx=S18−S29を出力し、
測定指冷信号が与えられている間、これを継続す
る。 第11図に示したポジシヨンセンサ1は、第9
図に示すたポジシヨンセンサ1とは、非晶質金属
軟磁性体7を弾性体6の左面、又非晶質金属軟磁
性体17を弾性体16の右面にそれぞれ一体に接
合して、コア5,15を構成した点が相違する。
この構成によれば図示の如く、可動体11の中間
変位位置では、弾性体6,16に一体に接合した
非晶質金属軟磁性体7,17それぞれは予め同等
の初期圧縮応力が生じている。そして可動体11
が図示位置から左方へ変位すれば、コア5は更に
たわみ変形し、又コア15はフラツト方向へ複帰
することにより、コア5の非晶質金属軟磁性体7
に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力から可動体11
の左方変位に応じて増大し、又コア15の非晶質
金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力
から可動体11の左方変位に応じて減少する。又
可動体11が図示位置から右方変位すれば、非晶
質金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は減少し、非
晶質金属軟磁性体17に生ずる圧縮応力は増大す
る。そして、第11図に示すポジシヨンセンサ1
は第10a,10b,10cに示す電気処理回路
180,200及び論理処理装置220にて可動
体11の変位位置に応じた電気信号が得られる。 第12図に示したポジシヨンセンサ1は、コア
5の両端はボデイ2に形成したナイフエツジ状の
係止部21,22にその左面側が係止されるとと
もに、その中央部に係合部材14が係合してい
る。コア5の非晶質金属軟磁性体7部分にはコイ
ル8が巻回されている。可動体11が図示位置に
あるときには、係合部材14はコア5を何らたわ
み変形させ得ず、コア5はフラツト形状で非晶質
金属軟磁性体7には何ら応力は生じていない。 そして、可動体11が左方変位すれば、コア5
の中央部は係合部材14にて左方へたわみ変形
し、弾性体6に一体に接合された非晶質金属軟磁
性体7には可動体11の左方変位に応じて引張応
力が生じる。そして、第12図に示すポジシヨン
センサ1は前述の電気処理回路100,120,
140又は論理処理装置160で、可動体11の
変位位置に応じた電気信号が得られる。 第6実施例 (第13図) 第13図に示したポジシヨンセンサ1は、第1
2図に示したポジシヨンセンサ1とは、非晶質金
属軟磁性体7を弾性体6の右面側に一体に接合し
てコア5を構成した点が相違する。この構成によ
れば、可動体11が左方変位すれば、コア5の中
央部は係合部材14にて左方へたわみ変形し、弾
性体6に一体に接合された非晶質金属軟磁性体7
には可動体11の左方変位に応じて圧縮応力が生
じる。そして、第13図に示すポジシヨンセンサ
1は前述の電気処理回路100,120,140
又は論理処理装置160で可動体11の変位位置
に応じた電気信号が得られる。 第7実施例 (第14図) 第14図に示すポジシヨンセンサ1では、ケー
シング4と一体に形成されたナイフエツチ状の係
止部21,22には弾性体6の下面に一体に接合
した構成のコア5の両端が係止される。コア5の
非晶質金属軟磁性体7部分にはコイル8が巻回さ
れている。可動体11の下面にはカム面23が形
成されている。このカム面23には、コア5の中
央部に係合した係合部材14が係合している。そ
の係合部材14はケーシング4に形成したガイド
部24により、上下方向へ変位可能に案内されて
いる。そして可動体11が図示位置から左方変位
すれば、その変位に応じてカム面23により係合
部材14は下方変位してコア5の中央部を下方へ
たわみ変形される。従つて、弾性体6に一体に接
合された非晶質金属軟磁性体7に生ずる引張応力
は可動体11の左方変位に応じて増大する。そし
て第14図に示すポジシヨンセンサ1は前述の電
気処理回路100,120,140又は論理処理
装置160で可動体11の変位位置に応じた電気
信号が得られる。 第8実施例 (第15図) 第15図に示すポジシヨンセンサ1では、第1
4図に示したポジシヨンセンサとは非晶質金属軟
磁性体7を弾性体6の上面に一体に接合してコア
5を構成した点のみが相違する。 この構成によれば、可動体11が図示位置から
左方変位すれば、その変位に応じてカム面23に
より係合部材14は下方変位してコア5の中央部
を下方へたわみ変形される。従つて、弾性体6に
一体に接合された非晶質金属軟磁性体7に生ずる
圧縮応力は可動体11の左方変位に応じて増大す
る。そして第15図に示すポジシヨンセンサ1は
前述の電気処理回路100,120,140又は
論理処理装置160で可動体11の変位位置に応
じた応じた電気信号が得られる。 第9実施例 (第16図) 第16図に示すポジシヨンセンサ1は、第15
図状態よりも更に湾曲した形状をフリー形状とす
る弾性体6の凹面側なる左側面に非晶質金属軟磁
性体7をフリー状態の弾性体6と一体に接合して
コア26を構成する。コア26の非晶質金属軟磁
性体7部分にはコイル8が巻回されている。そし
て、可動体11が図示位置にあるときには、係合
部材14にてコアは、その中央部がフリー状態時
よりも左方に変位して第16図に示される如く、
フラツト方向へたわみ変形されていることから、
非晶質金属軟磁性体7には予め初期引張応力が生
じている。 そして、可動体11が左方変位すれば、その変
位に応じて、コア5はフラツト方向へ変形するこ
とにより、弾性体6と一体に接合された非晶質金
属軟磁性体7に生ずる引張応力は初期引張応力か
ら可動体11の左方変位に応じて増大する。第1
6図に示すポジシヨンセンサ1は前述の電気処理
回路100,120,140又は論理処理装置1
60で可動体11の変位位置に応じた電気信号が
得られる。 第10実施例 (第17図) 第17図に示すポジシヨンセンサ1は、第16
図に示したポジシヨンセンサとは、非晶質金属軟
磁性体7を弾性体6の凸面側なる右側面に一体に
接合してコア5を構成した点が相違する。この構
成によれば、可動体11が図示位置にあるとき
は、係合部材にてコア5はその中央部がフリー状
態時よりも左方に変位して、第17図に示される
如く、フラツト方向へたわみ変形されていること
から、非晶質金属軟磁性体7には予め初期圧縮応
力が生じる。 そして、可動体11が左方変位すれば、その変
位に応じて、コア5はフラツト方向へ変形するこ
とにより、弾性体6と一体に接合された非晶質金
属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力か
ら可動体11の左方変位に応じて増大する。第7
図に示すポジシヨンセンサ1は前述の電気処理回
路100,120,140又は論理処理装置16
0で可動体11の変位位置に応じた電気信号が得
られる。 更に、第16,17図に示すポジシヨンセンサ
では、非晶質金属軟磁性体7には予め初期応力を
生ぜしめて、検出位置に対応した電気信号の直線
性の良い部分を使用するのに適し、精度の良い電
気信号が得られる。 第11実施例 (第18図) 第18図に示すポジシヨンセンサ1は、二つの
コア5,15を使用している。このコア5,15
はフリー状態では第18図に示す状態よりも更に
湾曲した形状をフリー状態形状とする、例えばエ
ポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、又はベリリウム銅
等の弾性体6,16の凹面側に非晶質金属軟磁性
体7,17を一体に接合して構成される。コア
5,15は第18図に示す如く、弾性体6,16
の中央部が互に当接した状態で可動体11の左側
端にカシメにて固定されるとともに、コア5の両
端はボデイ2に形成したナイフエツジ状の係止部
21,22に係止され、又コア15の両端はボデ
イ3に形成した係止部25,26に係止されてい
る。そして、第18図に示す可動体11の中間変
位位置では両コア5,15は、それぞれフラツト
方向へ同等にたわみ変形されて装着されているこ
とから、非晶質金属軟磁性体7,17には同等の
初期引張応力が生じている。コア5には巻方向が
同一のコイル8aとコイル8bをターミナル27
を介して直列接続したコイル8が巻回されてい
る。又コア15には巻方向が同一のコイル18a
とコイル18bとを直列接続したコイル18が巻
回されている。そして、可動体が図示位置から左
方変位すれば、コア5は更にフラツト方向へたわ
み変形し、又コア15はフリー状態方向へ復帰す
ることにより、コア5の非晶質金属軟磁性体7に
生ずる引張応力は初期引張応力から可動体11の
左方変位に応じて増大し、又コア15の非晶質金
属軟磁性体17に生ずる引張応力は初期引張応力
から可動体11の左方変位に応じて減少する。な
お、可動体11が図示の中間変位位置から右方変
位すれば、非晶質金属軟磁性体7に生ずる引張応
力は初期引張応力から減少し、又非晶質金属軟磁
性体17に生ずる引張応力は初期引張応力から増
大する。 そして、第18図に示すポジシヨンセンサは第
10a,10b,10c図に示す電気処理回路1
80,200及び論理処理装置220にて、可動
体11の変位位置に応じた電気信号が得られる。 第12実施例 (第19図) 第19図に示すポジシヨンセンサ1は、第18
図に示したポジシヨンセンサとは非晶質金属軟磁
性体7,17それぞれを弾性体6.160凸面側
に一体にしてコア5,15を構成した点が相違す
る。この構成によれば、可動体11が図示の中間
変位位置にあるときには、非晶質金属軟磁性体
7,17にはそれぞれ同等の初期圧縮応力が生じ
ている。 そして可動体が図示位置から左方変位すれば、
コア5は更にフラツト方向へたわみ変形し、又コ
ア15はフリー状態方向へ復帰することにより、
コア5の非晶質金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力
は初期圧縮応力から可動体11の左方変位に応じ
て増大し、又コア15の非晶質金属軟磁性体17
に生ずる圧縮応力は初期圧縮応力から可動体11
の左方変位に応じて減少する。なお、可動体11
が図示の中間変位位置から右方変位すれば、非晶
質金属軟磁性体7に生ずる圧縮応力は初期圧縮応
力から減少し、又非晶質金属軟磁性体17に生ず
る圧縮応力は初期圧縮応力から増大する。 そして、第19図に示すポジシヨンセンサは第
10a,10b,10c図に示す電気写理回路1
80,200及び論理処理装置220にて、可動
体11の変位位置に応じた電気信号が得られる。 そして、第9,11,18,19図に示したポ
ジシヨンセンサは、非晶質金属軟磁性体から構成
されるコアを2組使用して、一方は検出変位位置
に応じて応力を増大させ、又その他方は検出変位
位置に応じて応力を減少させて、両非晶質金属軟
磁性体の応力変化による透磁率変化の差を検出す
ることにより、その透磁率変化に応じた信号を増
幅できるのみならず、たとへ検出作動中に外部磁
界が作用したとしても、その外部磁界による非晶
質金属軟磁性体の透磁率変化分は相殺され、外部
磁界による影響は何ら生じないものである。 第20図のポジシヨンセンサ1では、図示の如
く対象に配置した弾性体6a,6baのそれぞれ
の一端をボデイ2に固定される。非晶質金属軟磁
性体7は弾性体6aの下図及び弾性体6bの上面
にそれぞれ非晶質金属軟磁性体7a,7bが一体
に接合されてコア5が構成される。非晶質金属軟
磁性体7aにはコイル8aが巻かれ、非晶質金属
軟磁性体7bにはコイル7aとターミナル27を
介して直列に接続されるとともにコイル8aとは
巻方向か逆なるコイル8bか巻かれて、コイル8
が構成される。弾性体6aと弾性体6bの他端側
間には可動体11に固定された係合部材14が位
置して、各弾性体6a,6bの他端側を拡開方向
へたわみ変形させて、各非晶質金属軟磁性体7
a,7bには引張応力を生ぜしめている。その引
張応力は可動体11の左方変位に応じて増大す
る。なお、この様に応力変化する非晶質金属軟磁
性体に7a,7bに巻回したコイルは一方のコイ
ルの巻方向とは逆方向に巻回したコイルを直列接
続する構成とすれば、外部磁界が作用しても、そ
の両コイルにて外部磁界による影響を相殺でき、
検出位置に応じた精度の良い電気信号が得られる
ものである。第20図に示すポジシヨンセンサ1
は、前述の電気処理回路100,120,140
又は論理処理装置160で検出位置に応じた電気
信号が得られる。 第14実施例 (第21図) 第21図に示すポジシヨンセンサ1は、第20
図に示したポジシヨンセンサとは、非晶質金属軟
磁性体7aを弾性体6aの上面に、そして非晶質
金属軟磁性体7bを弾性体6bの下面に一体に接
合してコア5を構成した点が相違するこの構成に
よれば、非晶質金属軟磁性体7a,7bにはそれ
ぞれ圧縮応力が生じ、その圧縮応力は可動体11
の左方変位に応じて増大する。第21図に示すポ
ジシヨンセンサ1は前述の電気処理回路100,
120,140又は論理処理装置160で検出位
置に応じた電気信号が得られる。 上述した各実施例における可動体に連結される
作動装置としては、アクチユエータの出力ロツド
等の変位作動部材であれば良い。
第1図は本発明の第1実施例のポジシヨンセン
サの縦断面図;第2a図はポジシヨンセンサの電
気コイル8に接続され、検出位置に対応したレベ
ルのアナログ電圧を生ずる電気処理回路100を
示す回路図;第2b図は第2a図に示す電気処理
回路100の入、出力信号を示す波形図;第3a
図はポジシヨンセンサの電気コイル8に接続さ
れ、検出位置に対応した時間差のパルスを生ずる
電気処理回路120を示す回路図;第3b図は第
3a図に示す電気処理回路120の入、出力信号
を示す波形図;第4図は第3a図に示す電気処理
回路120の入、出力パルス時間差をデジタルコ
ードに変換する計数回路140を示すブロツク
図;第5図はポジシヨンセンサの電気コイル8に
接続され、1チツプマイクロコンピユータで、ポ
ジシヨンセンサの電気コイル8に印加するパルス
電圧に対する電気コイル8に流れる電流の立上り
の遅れ時間を計数する電子処理ユニツト160を
示すブロツク図;第6a図はコア5の一端の変位
に対応した表示電圧Vx及びパルス時間差tdを実
験で求めた時のコア5の斜視図;第6b図は第6
a図に示したコア5の平面図−電気コイル8は図
示略とした−;第6c図は第6b図の右側面;第
6d図は第6a〜6c図にて示したコア5におい
て、コア5の右端を変位なして非晶質金属軟磁性
体7に引張応力を作用させる実験の配置関係を示
す正面図−電気コイル8は図示略とした−;第6
e図は第6a〜6d図に示す寸法及び配置関係
で、電気コイル8には第2a図に示す電気処理回
路100に接続して、変位量xに対する表示電圧
Vxを測定したデータを示すグラフ;第6f図は
第6a〜6d図に示す寸法及び配置関係で電気コ
イル8には第3a図に示す電気処理回路120に
接続して、変位量xに対する時間差tdを測定した
データを示すグラフ;第7図は本発明の第2実施
例のポジシヨンセンサの縦断面図;第8a図はコ
ア5の一端の変位に対応した表示電圧Vx及びパ
ルス時間差tdを実験で求めた時のコア5の斜視
図;第8b図は第8a図に示したコア5の平面図
−電気コイル8は図示略とした−;第8c図は第
8bの底面図−電気コイル8は図示略とした−;
第8d図は第8a〜8c図に示したコア5におい
て、コア5の右端を変位なして非晶質金属軟磁性
体7に圧縮応力を作用させる実験の配置関係を示
す正面図−電気コイル8は図示略とした−;第8
e図は第8a〜8d図に示す寸法及び配置関係
で、電気コイル8には第2a図に示す電気処理回
路100に接続して、変位量xに対する表示電圧
Vxを測定したデータを示すグラフ;第8f図は
第8a〜8d図に示す寸法及び配置関係で電気コ
イル8には第3a図に示す電気処理回路120に
接続して、変位量xに対する時間差tdを測定した
データを示すグラフ;第9図は本発明の第3実施
例のポジシヨンセンサの縦断面図;第10a図は
ポジシヨンセンサの電気コイル8,18に接続さ
れ、検出位置に対応したレベルのアナログ電圧を
生ずる電気処理回路180を示す回路図;第10
b図はポジシヨンセンサの電気コイル8,18に
接続され、検出位置に対応したデジタルコードを
生ずる電気処理回路200の構成を示すブロツク
図;第10c図はポジシヨンセンサの電気コイル
8,18に接続され、検出位置に対応したデジタ
ルコードを生ずる論理処理電子装置220を示す
ブロツク図;第11図は本発明の第4実施例のポ
ジシヨンセンサの縦断面図;第12図は本発明の
第5実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;第1
3図は本発明の第6実施例のポジシヨンセンサの
縦断面図;第14図は本発明の第7実施例のポジ
シヨンセンサの縦断面図;第15図は本発明の第
8実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;第16
図は本発明の第9実施例のポジシヨンセンサの縦
断面図;第17図は本発明の第10実施例のポジシ
ヨンセンサの縦断面図;第18図は本発明の第11
実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;第19図
は本発明の第12実施例のポジシヨンセンサの縦断
面図;第20図は本発明の第13実施例のポジシヨ
ンセンサの縦断面図;及び第21図は本発明の第
14実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;であ
る。 12:作動装置、11:可動体、7:非晶質金
属軟磁性体、8:電気コイル。
サの縦断面図;第2a図はポジシヨンセンサの電
気コイル8に接続され、検出位置に対応したレベ
ルのアナログ電圧を生ずる電気処理回路100を
示す回路図;第2b図は第2a図に示す電気処理
回路100の入、出力信号を示す波形図;第3a
図はポジシヨンセンサの電気コイル8に接続さ
れ、検出位置に対応した時間差のパルスを生ずる
電気処理回路120を示す回路図;第3b図は第
3a図に示す電気処理回路120の入、出力信号
を示す波形図;第4図は第3a図に示す電気処理
回路120の入、出力パルス時間差をデジタルコ
ードに変換する計数回路140を示すブロツク
図;第5図はポジシヨンセンサの電気コイル8に
接続され、1チツプマイクロコンピユータで、ポ
ジシヨンセンサの電気コイル8に印加するパルス
電圧に対する電気コイル8に流れる電流の立上り
の遅れ時間を計数する電子処理ユニツト160を
示すブロツク図;第6a図はコア5の一端の変位
に対応した表示電圧Vx及びパルス時間差tdを実
験で求めた時のコア5の斜視図;第6b図は第6
a図に示したコア5の平面図−電気コイル8は図
示略とした−;第6c図は第6b図の右側面;第
6d図は第6a〜6c図にて示したコア5におい
て、コア5の右端を変位なして非晶質金属軟磁性
体7に引張応力を作用させる実験の配置関係を示
す正面図−電気コイル8は図示略とした−;第6
e図は第6a〜6d図に示す寸法及び配置関係
で、電気コイル8には第2a図に示す電気処理回
路100に接続して、変位量xに対する表示電圧
Vxを測定したデータを示すグラフ;第6f図は
第6a〜6d図に示す寸法及び配置関係で電気コ
イル8には第3a図に示す電気処理回路120に
接続して、変位量xに対する時間差tdを測定した
データを示すグラフ;第7図は本発明の第2実施
例のポジシヨンセンサの縦断面図;第8a図はコ
ア5の一端の変位に対応した表示電圧Vx及びパ
ルス時間差tdを実験で求めた時のコア5の斜視
図;第8b図は第8a図に示したコア5の平面図
−電気コイル8は図示略とした−;第8c図は第
8bの底面図−電気コイル8は図示略とした−;
第8d図は第8a〜8c図に示したコア5におい
て、コア5の右端を変位なして非晶質金属軟磁性
体7に圧縮応力を作用させる実験の配置関係を示
す正面図−電気コイル8は図示略とした−;第8
e図は第8a〜8d図に示す寸法及び配置関係
で、電気コイル8には第2a図に示す電気処理回
路100に接続して、変位量xに対する表示電圧
Vxを測定したデータを示すグラフ;第8f図は
第8a〜8d図に示す寸法及び配置関係で電気コ
イル8には第3a図に示す電気処理回路120に
接続して、変位量xに対する時間差tdを測定した
データを示すグラフ;第9図は本発明の第3実施
例のポジシヨンセンサの縦断面図;第10a図は
ポジシヨンセンサの電気コイル8,18に接続さ
れ、検出位置に対応したレベルのアナログ電圧を
生ずる電気処理回路180を示す回路図;第10
b図はポジシヨンセンサの電気コイル8,18に
接続され、検出位置に対応したデジタルコードを
生ずる電気処理回路200の構成を示すブロツク
図;第10c図はポジシヨンセンサの電気コイル
8,18に接続され、検出位置に対応したデジタ
ルコードを生ずる論理処理電子装置220を示す
ブロツク図;第11図は本発明の第4実施例のポ
ジシヨンセンサの縦断面図;第12図は本発明の
第5実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;第1
3図は本発明の第6実施例のポジシヨンセンサの
縦断面図;第14図は本発明の第7実施例のポジ
シヨンセンサの縦断面図;第15図は本発明の第
8実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;第16
図は本発明の第9実施例のポジシヨンセンサの縦
断面図;第17図は本発明の第10実施例のポジシ
ヨンセンサの縦断面図;第18図は本発明の第11
実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;第19図
は本発明の第12実施例のポジシヨンセンサの縦断
面図;第20図は本発明の第13実施例のポジシヨ
ンセンサの縦断面図;及び第21図は本発明の第
14実施例のポジシヨンセンサの縦断面図;であ
る。 12:作動装置、11:可動体、7:非晶質金
属軟磁性体、8:電気コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 作動装置と連結された可動体; 該可動体の変移作用により応力が生ずる非晶質
金属軟磁性体コア手段; 該非晶質金属軟磁性体コア手段に巻回された電
気コイル手段; 電圧発生手段; 指示に応じて該電圧発生手段の発生電圧を前記
電気コイル手段に印加する電圧切換手段;および 前記電気コイル手段に流れる電流を検出する電
流検出手段; を備え、指示から前記電流検出手段の測定電流の
飽和までの時間を出力値とする ポジシヨンセンサ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/182,696 US4336657A (en) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | Position sensor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57118109A JPS57118109A (en) | 1982-07-22 |
| JPH0140925B2 true JPH0140925B2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=22669614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56132001A Granted JPS57118109A (en) | 1980-08-29 | 1981-08-21 | Position sensor |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4336657A (ja) |
| JP (1) | JPS57118109A (ja) |
| DE (1) | DE3133033C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3322426A1 (de) * | 1983-06-22 | 1985-01-03 | Elan-Schaltelemente, 4040 Neuss | Feinmesstaster |
| GB2185323B (en) * | 1984-10-12 | 1988-01-06 | Vickers Plc | Microscope having an improved stage |
| DE3807015A1 (de) * | 1987-04-29 | 1988-11-10 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Verfahren und schaltung zur messung einer induktivitaet |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2495157A (en) * | 1948-08-17 | 1950-01-17 | Westinghouse Electric Corp | Electromagnetic device |
| US2627119A (en) * | 1951-02-24 | 1953-02-03 | Cleveland Instr Company | Electromagnetic pickup for gauging devices |
| DE1017805B (de) * | 1955-09-29 | 1957-10-17 | Siemens Ag | Einrichtung zur kontaktlosen Umwandlung mechanischer Ausschlaege in elektrische Groessen auf induktiver Grundlage |
| US3166852A (en) * | 1960-11-16 | 1965-01-26 | Gen Motors Corp | Multiple roundness gage |
| US3429047A (en) * | 1966-06-27 | 1969-02-25 | George H Redpath | Displacement measuring device |
| US3466926A (en) * | 1967-02-28 | 1969-09-16 | Konstantin Vladimirovich Ruppe | Instrument for measuring strain produced by pressure of solid rock |
| US3534479A (en) * | 1968-10-17 | 1970-10-20 | T O Paine | Strain sensor for high temperatures |
| US3807223A (en) * | 1972-04-20 | 1974-04-30 | Lignes Telegraph Telephon | Stress sensor with digital output |
| JPS5444168Y2 (ja) * | 1974-06-21 | 1979-12-19 | ||
| US4200986A (en) * | 1978-09-21 | 1980-05-06 | Ait Corporation | Digital indicator |
-
1980
- 1980-08-29 US US06/182,696 patent/US4336657A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-08-21 JP JP56132001A patent/JPS57118109A/ja active Granted
- 1981-08-21 DE DE3133033A patent/DE3133033C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4336657A (en) | 1982-06-29 |
| JPS57118109A (en) | 1982-07-22 |
| DE3133033A1 (de) | 1982-04-22 |
| DE3133033C2 (de) | 1986-07-31 |
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