JPH0141505B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141505B2 JPH0141505B2 JP56045884A JP4588481A JPH0141505B2 JP H0141505 B2 JPH0141505 B2 JP H0141505B2 JP 56045884 A JP56045884 A JP 56045884A JP 4588481 A JP4588481 A JP 4588481A JP H0141505 B2 JPH0141505 B2 JP H0141505B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- convex pattern
- pattern layer
- pattern
- layer made
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化粧材の製造法に関し、更に詳しく
は、耐圧性と耐摩耗性を有する凸状模様層を有す
る化粧材の製造法に関するものである。
は、耐圧性と耐摩耗性を有する凸状模様層を有す
る化粧材の製造法に関するものである。
従来、凸状模様層を有する化粧材の製造法とし
ては、機械的エンボス法、発泡印刷法、ケミカル
エンボス法、重合抑制ないし促進法、塗料の弾き
を利用した法がある。
ては、機械的エンボス法、発泡印刷法、ケミカル
エンボス法、重合抑制ないし促進法、塗料の弾き
を利用した法がある。
しかしながら、前記の従来の製造法において
は、機械的エンボス法では、高価なエンボス版を
柄毎に新しく製作する必要があり、しかも、印刷
模様とエンボス模様を正確に一致させることはむ
ずかしいという欠点を有し、発泡印刷法では発泡
剤を含有するインキで印刷を施した後に加熱発泡
するため、凸状模様層が堆積などによる圧力に弱
くつぶれやすい或いは摩耗に弱い欠点を有し、ケ
ミカルエンボス法では凸状模様層の立上がりがシ
ヤープでない欠点を有し、重合抑制ないし促進法
では部分的に重合が充分行なわれていない部分の
物理的および化学的性質が劣る欠点を有し、塗料
の弾きを利用した法ではシヤープな立上がりが実
現出来ないという欠点を有する。
は、機械的エンボス法では、高価なエンボス版を
柄毎に新しく製作する必要があり、しかも、印刷
模様とエンボス模様を正確に一致させることはむ
ずかしいという欠点を有し、発泡印刷法では発泡
剤を含有するインキで印刷を施した後に加熱発泡
するため、凸状模様層が堆積などによる圧力に弱
くつぶれやすい或いは摩耗に弱い欠点を有し、ケ
ミカルエンボス法では凸状模様層の立上がりがシ
ヤープでない欠点を有し、重合抑制ないし促進法
では部分的に重合が充分行なわれていない部分の
物理的および化学的性質が劣る欠点を有し、塗料
の弾きを利用した法ではシヤープな立上がりが実
現出来ないという欠点を有する。
又、グラビア印刷法やシルクスクリーン印刷法
によりいわゆるインキの厚盛りができることを利
用し、凸状印刷模様層を設ける方式もあるが、こ
れらの方式においては固形分の多いインキを使う
必要があり、例えば、ポリ塩化ビニルのペースト
用レジンを用いる方法などが考えられるが、印刷
対象に応じ、種々の樹脂を用いてこのような固型
分の多いインキを用いることは困難で、しかも印
刷後に高温で硬化させる必要があり、あらゆる被
印刷材料に向くとは到底言えないものである。
によりいわゆるインキの厚盛りができることを利
用し、凸状印刷模様層を設ける方式もあるが、こ
れらの方式においては固形分の多いインキを使う
必要があり、例えば、ポリ塩化ビニルのペースト
用レジンを用いる方法などが考えられるが、印刷
対象に応じ、種々の樹脂を用いてこのような固型
分の多いインキを用いることは困難で、しかも印
刷後に高温で硬化させる必要があり、あらゆる被
印刷材料に向くとは到底言えないものである。
本発明は以上のような従来法の欠点に鑑み研究
の結果生み出されたものであり、基材上に、通常
インクからなる模様層および電子線硬化性組成物
からなる凸状模様層の2種の模様層を順次に設
け、しかる後、電子線を照射し、前記凸状模様を
硬化せしめることにより、或いは、基材上に、印
刷方式により通常インクからなる模様層および電
子線硬化性組成物からなる凸状模様層の2種の模
様層を順次に設け、さらに前記2種の模様層を設
けた上に透明樹脂層を被覆し、被覆後、前記透明
樹脂層を介して電子線を照射し、前記凸状模様を
硬化せしめることより、前記の欠点を克服するの
に成功したものである。
の結果生み出されたものであり、基材上に、通常
インクからなる模様層および電子線硬化性組成物
からなる凸状模様層の2種の模様層を順次に設
け、しかる後、電子線を照射し、前記凸状模様を
硬化せしめることにより、或いは、基材上に、印
刷方式により通常インクからなる模様層および電
子線硬化性組成物からなる凸状模様層の2種の模
様層を順次に設け、さらに前記2種の模様層を設
けた上に透明樹脂層を被覆し、被覆後、前記透明
樹脂層を介して電子線を照射し、前記凸状模様を
硬化せしめることより、前記の欠点を克服するの
に成功したものである。
以下に本発明の詳細について更に詳しく説明す
る。
る。
本発明において使用される基材としては薄葉
紙、チタン紙、石こうボード紙などの紙、ポリエ
ステル、レーヨン等の繊維を原料とする不織布、
ガラス繊維等を原料とする織布、塩ビ、ポリエス
テル、ポリプロピレン等の各種プラスチツクフイ
ルム、合板および木材、パーチクルボード、繊維
板、石こうボード、パーライトボード、珪カル
板、石綿スレート板、GRC板、鉄板、アルミニ
ウム板等の金属板等が使用できる。
紙、チタン紙、石こうボード紙などの紙、ポリエ
ステル、レーヨン等の繊維を原料とする不織布、
ガラス繊維等を原料とする織布、塩ビ、ポリエス
テル、ポリプロピレン等の各種プラスチツクフイ
ルム、合板および木材、パーチクルボード、繊維
板、石こうボード、パーライトボード、珪カル
板、石綿スレート板、GRC板、鉄板、アルミニ
ウム板等の金属板等が使用できる。
次に本発明における通常インクからなる模様層
を構成する通常インクとしては、インク用ビヒク
ルに必要に応じて染料または顔料等の着色剤を添
加し、更に、例えば、可塑剤、安定剤、ワツク
ス、グリース、乾燥剤、補助乾燥剤、硬化剤、増
粘剤、分散剤、充填剤等の公知の添加剤を任意に
添加して溶剤、希釈剤等で充分に混練したインク
素成物を使うことができ、インク用ビヒクルとし
ては、例えば、エチルセルロース、エチルヒドロ
キシエチルセルロース、セルロースアセテートプ
ロピオネート、酢酸セルロース等のセルロース誘
導体、ポリスチレン、ポリαメチルスチレンなど
のスチレン樹脂及びスチレン共重合樹脂、ポリメ
タクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポ
リアクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチルなど
の、アクリル又はメタクリル樹脂の単独又は共重
合樹脂、ロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロ
ジン変性フエノール樹脂、重合ロジンなどのロジ
ンエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、クマロン
樹脂、ビニルトルエン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ブチラール
樹脂、更にはこれらのものを何種類か混合したも
のの中から被印刷対象である前記基材との接着性
等を考慮して適宜選択して用いる。
を構成する通常インクとしては、インク用ビヒク
ルに必要に応じて染料または顔料等の着色剤を添
加し、更に、例えば、可塑剤、安定剤、ワツク
ス、グリース、乾燥剤、補助乾燥剤、硬化剤、増
粘剤、分散剤、充填剤等の公知の添加剤を任意に
添加して溶剤、希釈剤等で充分に混練したインク
素成物を使うことができ、インク用ビヒクルとし
ては、例えば、エチルセルロース、エチルヒドロ
キシエチルセルロース、セルロースアセテートプ
ロピオネート、酢酸セルロース等のセルロース誘
導体、ポリスチレン、ポリαメチルスチレンなど
のスチレン樹脂及びスチレン共重合樹脂、ポリメ
タクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポ
リアクリル酸エチル、ポリアクリル酸ブチルなど
の、アクリル又はメタクリル樹脂の単独又は共重
合樹脂、ロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロ
ジン変性フエノール樹脂、重合ロジンなどのロジ
ンエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、クマロン
樹脂、ビニルトルエン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ブチラール
樹脂、更にはこれらのものを何種類か混合したも
のの中から被印刷対象である前記基材との接着性
等を考慮して適宜選択して用いる。
上記のような通常インクからなる模様層を基材
に設ける方式としてはグラビア印刷方式、オフセ
ツトグラビア印刷方式、オフセツト印刷方式、シ
ルクスクリーン印刷方式などの公知の印刷方式に
よればよく、被印刷対象である基材の材質、形態
に応じ適宜選択して用いればよい。
に設ける方式としてはグラビア印刷方式、オフセ
ツトグラビア印刷方式、オフセツト印刷方式、シ
ルクスクリーン印刷方式などの公知の印刷方式に
よればよく、被印刷対象である基材の材質、形態
に応じ適宜選択して用いればよい。
次に本発明における電子線硬化性組成物からな
る凸状模様層を構成する電子線硬化性組成物とし
ては、電子線硬化性化合物に必要に応じて染料ま
たは顔料等の着色剤を添加し、更に流動性付与
剤、増粘剤、分散剤、可塑剤、溶剤等の添加物を
任意に添加して混練して用いることができ、電子
線硬化性化合物としては、例えば、分子中にエチ
レン性不飽和結合を有するプレポリマーもしくは
オリゴマー例えば不飽和ポリエステル類、ポリエ
ステルアクリレート、エポキシアクリレート、ウ
レタンアクリレート、ポリエーテルアクリレー
ト、ポリオールアクリレート、メラミンアクリレ
ートなどの各種アクリレート類、ポリエステルメ
タクリレート、エポキシメタクリレート、ウレタ
ンメタクリレート、ポリエーテルメタクリレー
ト、ポリオールメタクリレート、メラミンメタク
リレートなどの各種メタクリレート類などの一種
または二種以上と、分子中にエチレン性不飽和結
合を有するモノマー、例えば、スチレン、α−メ
チルスチレン等のスチレン系モノマー類;アクリ
ル酸メチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、ア
クリル酸メトキシエチル、アクリル酸ブトキシエ
チル、アクリル酸ブチル、アクリル酸メトキシブ
チル、アクリル酸フエニル等のアクリル酸エステ
ル類;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸メトキ
シエチル、メタクリル酸エトキシチチル、メタク
リル酸フエニル、メタクリル酸ラウリル等のメタ
クリル酸エステル類;アクリルアミド、メタクリ
ルアミド等の不飽和カルボン酸アミド;アクリル
酸2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル、メタ
クリル酸2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル、
アクリル酸2−(N、N−ジベンジルアミノ)エ
チル、メタクリル酸(N、N−ジメチルアミノ)
メチル、アクリル酸2−(N、N−ジエチルアミ
ノ)プロピル等の不飽和酸の置換アミノアルコー
ルエステル類;エチレングリコールジアクリレー
ト、プロピレングリコールジアクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジアクリレート、1,6−ヘ
キサンジオールジアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコール
ジアクリレート、ジプロピレングリコールジアク
リレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、プロピレングリコールジメタクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート等の多官能
性化合物、及び/又は分子中に2個以上のチオー
ル基を有するポリチオール化合物例えばトリメチ
ロールプロパントリチオグリコレート、トリメチ
ロールプロパントリチオプロピオネート、ペンタ
エリスリトールテトラチオグリコレートなどを混
合して用いることができる。
る凸状模様層を構成する電子線硬化性組成物とし
ては、電子線硬化性化合物に必要に応じて染料ま
たは顔料等の着色剤を添加し、更に流動性付与
剤、増粘剤、分散剤、可塑剤、溶剤等の添加物を
任意に添加して混練して用いることができ、電子
線硬化性化合物としては、例えば、分子中にエチ
レン性不飽和結合を有するプレポリマーもしくは
オリゴマー例えば不飽和ポリエステル類、ポリエ
ステルアクリレート、エポキシアクリレート、ウ
レタンアクリレート、ポリエーテルアクリレー
ト、ポリオールアクリレート、メラミンアクリレ
ートなどの各種アクリレート類、ポリエステルメ
タクリレート、エポキシメタクリレート、ウレタ
ンメタクリレート、ポリエーテルメタクリレー
ト、ポリオールメタクリレート、メラミンメタク
リレートなどの各種メタクリレート類などの一種
または二種以上と、分子中にエチレン性不飽和結
合を有するモノマー、例えば、スチレン、α−メ
チルスチレン等のスチレン系モノマー類;アクリ
ル酸メチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、ア
クリル酸メトキシエチル、アクリル酸ブトキシエ
チル、アクリル酸ブチル、アクリル酸メトキシブ
チル、アクリル酸フエニル等のアクリル酸エステ
ル類;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸メトキ
シエチル、メタクリル酸エトキシチチル、メタク
リル酸フエニル、メタクリル酸ラウリル等のメタ
クリル酸エステル類;アクリルアミド、メタクリ
ルアミド等の不飽和カルボン酸アミド;アクリル
酸2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル、メタ
クリル酸2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル、
アクリル酸2−(N、N−ジベンジルアミノ)エ
チル、メタクリル酸(N、N−ジメチルアミノ)
メチル、アクリル酸2−(N、N−ジエチルアミ
ノ)プロピル等の不飽和酸の置換アミノアルコー
ルエステル類;エチレングリコールジアクリレー
ト、プロピレングリコールジアクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジアクリレート、1,6−ヘ
キサンジオールジアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコール
ジアクリレート、ジプロピレングリコールジアク
リレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、プロピレングリコールジメタクリレート、ジ
エチレングリコールジメタクリレート等の多官能
性化合物、及び/又は分子中に2個以上のチオー
ル基を有するポリチオール化合物例えばトリメチ
ロールプロパントリチオグリコレート、トリメチ
ロールプロパントリチオプロピオネート、ペンタ
エリスリトールテトラチオグリコレートなどを混
合して用いることができる。
上記した電子線硬化性組成物からなる凸状模様
層を設ける方式としては、通常インクからなる模
様層を設ける方式として先に挙げた方式を同様に
用いることが出来るが、凸状模様層を設ける意味
で、出来得ればシルクスクリーン印刷方式や特に
版深の大なるグラビア版を用いるグラビア印刷方
式を採ることが好ましい。
層を設ける方式としては、通常インクからなる模
様層を設ける方式として先に挙げた方式を同様に
用いることが出来るが、凸状模様層を設ける意味
で、出来得ればシルクスクリーン印刷方式や特に
版深の大なるグラビア版を用いるグラビア印刷方
式を採ることが好ましい。
本発明における透明樹脂層としては、例えば、
前記した電子線硬化性組成物からなる凸状模様層
を構成する電子線硬化性組成物のうち、透明また
は着色透明もしくは半透明または着色半透明のも
のを、前記基材、模様層、凸状模様層の材質、化
粧材の用途、要求性能に応じて適宜選択して用い
るが、透明樹脂層を設ける目的は、前記凸状模様
層の摩耗を更に防止し、併せて表面の物理的、化
学的性能を向上させるものであつて、化粧材の用
途・要求性能によつては必ずしも高度な物理的・
化学的性能を要しない場合もあり、そのような場
合には電子線硬化性組成物からなる透明樹脂層を
設けないか、或いは通常の、電子線硬化性組成物
によらない透明樹脂層を設けることが好ましく、
かかる場合には、前記した通常インクから染料ま
たは顔料等の着色剤を抜いたもの等を塗布する
か、或いは、ポリエチレンフイルム、ポリエステ
ルフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム、アクリル
フイルム、ポリカーボネートフイルム、ポリスチ
レンフイルム等のフイルム又はシートを公知のラ
ミネート法によりラミネートする、または、エク
ストルージヨンコーテイング、熱溶着などの方法
によつてもよい。
前記した電子線硬化性組成物からなる凸状模様層
を構成する電子線硬化性組成物のうち、透明また
は着色透明もしくは半透明または着色半透明のも
のを、前記基材、模様層、凸状模様層の材質、化
粧材の用途、要求性能に応じて適宜選択して用い
るが、透明樹脂層を設ける目的は、前記凸状模様
層の摩耗を更に防止し、併せて表面の物理的、化
学的性能を向上させるものであつて、化粧材の用
途・要求性能によつては必ずしも高度な物理的・
化学的性能を要しない場合もあり、そのような場
合には電子線硬化性組成物からなる透明樹脂層を
設けないか、或いは通常の、電子線硬化性組成物
によらない透明樹脂層を設けることが好ましく、
かかる場合には、前記した通常インクから染料ま
たは顔料等の着色剤を抜いたもの等を塗布する
か、或いは、ポリエチレンフイルム、ポリエステ
ルフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム、アクリル
フイルム、ポリカーボネートフイルム、ポリスチ
レンフイルム等のフイルム又はシートを公知のラ
ミネート法によりラミネートする、または、エク
ストルージヨンコーテイング、熱溶着などの方法
によつてもよい。
以上のようにして基材に通常インクからなる模
様層を印刷し、該模様層に重ねて電子線硬化性組
成物からなる凸状模様層を設けた後電子線を照射
するとき、或いは、基材に通常インクからなる模
様層を印刷し、該模様層に重ねて電子線硬化性組
成物からなる凸状模様層を設け、更にその上に重
ねて透明樹脂層を被覆した後、該透明樹脂層を介
して電子線を照射するときに用いる電子線として
は、低エネルギー電子線加速器、たとえば、エネ
ルギーサイエンスインダストリー社製エレクトロ
カーテンCB200/50/30あるいはオツトーデユー
ル社製NP−ESH150などを使用し、加速電圧100
〜300kV照射電流0〜100mA、照射線量0.5〜
30Mradの電子線を用いることが好ましい。
様層を印刷し、該模様層に重ねて電子線硬化性組
成物からなる凸状模様層を設けた後電子線を照射
するとき、或いは、基材に通常インクからなる模
様層を印刷し、該模様層に重ねて電子線硬化性組
成物からなる凸状模様層を設け、更にその上に重
ねて透明樹脂層を被覆した後、該透明樹脂層を介
して電子線を照射するときに用いる電子線として
は、低エネルギー電子線加速器、たとえば、エネ
ルギーサイエンスインダストリー社製エレクトロ
カーテンCB200/50/30あるいはオツトーデユー
ル社製NP−ESH150などを使用し、加速電圧100
〜300kV照射電流0〜100mA、照射線量0.5〜
30Mradの電子線を用いることが好ましい。
以上のような本発明に係る化粧材の製造法によ
れば通常インクからなる模様層と凸状模様層とを
意匠的に一致させることは容易であり、硬化に熱
を要しないため多くの基材に適用が効き、しかも
電子線照射のエネルギー効率が良いため高速生産
が可能であり、硬化がほぼ完全なため堆積などに
よる圧力に強くつぶれにくい、耐摩耗性がすぐれ
ているなどの利点を有する。
れば通常インクからなる模様層と凸状模様層とを
意匠的に一致させることは容易であり、硬化に熱
を要しないため多くの基材に適用が効き、しかも
電子線照射のエネルギー効率が良いため高速生産
が可能であり、硬化がほぼ完全なため堆積などに
よる圧力に強くつぶれにくい、耐摩耗性がすぐれ
ているなどの利点を有する。
又、透明樹脂層を被覆するときは、耐摩耗性が
格段に向上し、表面の耐汚染性や物理的・化学的
性質にもすぐれた化粧材が得られる等の利点を有
する。
格段に向上し、表面の耐汚染性や物理的・化学的
性質にもすぐれた化粧材が得られる等の利点を有
する。
以下に実施例を用いて更に本発明を具体的に説
明する。
明する。
実施例 1
米坪23g/m2の薄葉紙にグラビア印刷方式によ
り下記組成物を全面に塗布した。
り下記組成物を全面に塗布した。
ニトロセルロース 70重量部
変性アルキツド 30 〃
酸化チタン 100 〃
酸化鉄 10 〃
シアニンブルー 5 〃
酢酸エチル 80 〃
トルエン 80 〃
イソプロパノール 40 〃
酢酸nブチル 10 〃
さらにグラビア印刷方式により下記組成物を用
いて、杉の木目を印刷した。
いて、杉の木目を印刷した。
ニトロセルロース 70重量部
変性アルキツド 30 〃
ポリアゾ染料
キナクリドン
シアニンブルー 5〜20 〃
酢酸エチル 80 〃
トルエン 80 〃
イソプロパノール 40 〃
酢酸nブチル 20 〃
さらに、杉の木目模様の冬目部のみに重ねて下
記組成の電子線硬化性組成物を線数50線、版深
150μのグラビア版を用いたグラビア印刷方式に
より凸状模様を印刷した。
記組成の電子線硬化性組成物を線数50線、版深
150μのグラビア版を用いたグラビア印刷方式に
より凸状模様を印刷した。
エポキシアクリレートオリゴマー(大阪有機化学
工業(株)製ビスコート#540) 50重量部 1,6−ヘキサンジオールジアクリレートモノマ
ー 50重量部 しかる後、印刷とインラインで印刷模様の側か
ら窒素気流中で加速エネルギー150keV、照射電
流10mA、照射線量10Mradの電子線を照射し、
凸状模様を硬化させ、化粧材を得た。
工業(株)製ビスコート#540) 50重量部 1,6−ヘキサンジオールジアクリレートモノマ
ー 50重量部 しかる後、印刷とインラインで印刷模様の側か
ら窒素気流中で加速エネルギー150keV、照射電
流10mA、照射線量10Mradの電子線を照射し、
凸状模様を硬化させ、化粧材を得た。
以上のようにして得られた化粧材は、耐摩耗性
がすぐれ、板に貼つて堆積しても凸状模様がつぶ
れないものであつた。
がすぐれ、板に貼つて堆積しても凸状模様がつぶ
れないものであつた。
実施例 2
厚み100μmの半硬質の白色塩化ビニルシート
上にグラビア印刷方式により下記組成のインキを
用いて抽象柄の模様を印刷した。
上にグラビア印刷方式により下記組成のインキを
用いて抽象柄の模様を印刷した。
塩化ビニール樹脂 80重量部
アクリル樹脂 20 〃
可塑剤 20 〃
メチルエチルケトン 60 〃
メチルイソブチルケトン 60 〃
トルエン 40 〃
ポリアゾ染料
キナクリドン
シアニンブルー 5〜20 〃
さらに、線数50線、版深120μmのグラビア版
を用い、グラビア印刷方式により、前記抽象柄の
一部に下記組成の電子線硬化性組成物を重ねて凸
状模様を印刷した。
を用い、グラビア印刷方式により、前記抽象柄の
一部に下記組成の電子線硬化性組成物を重ねて凸
状模様を印刷した。
ウレタンアクリレートオリゴマー(東亜合成化学
工業(株)TO−381) 50重量部 1,6−ヘキサンジオールジアクリレートモノマ
ー 50 〃 酸化チタン 20 〃 しかる後、実施例1と同様の条件で電子線照射
を行ない凸状模様を硬化させ、化粧材を得た。得
られた化粧材は実施例1と同様、耐摩耗性がすぐ
れ、堆積にも強いものであつた。
工業(株)TO−381) 50重量部 1,6−ヘキサンジオールジアクリレートモノマ
ー 50 〃 酸化チタン 20 〃 しかる後、実施例1と同様の条件で電子線照射
を行ない凸状模様を硬化させ、化粧材を得た。得
られた化粧材は実施例1と同様、耐摩耗性がすぐ
れ、堆積にも強いものであつた。
実施例 3
実施例1と同様にして杉の木目および凸状模様
を設けた後、リバースコート方式により下記組成
物を厚み12μmになるように印刷層に重ねて塗布
し、インラインにて印刷層側から、加速エネルギ
ー150keV、照射電流10mA、照射線量5Mradの
カーテン状の電子線を照射し凸状模様を硬化させ
化粧材を得た。
を設けた後、リバースコート方式により下記組成
物を厚み12μmになるように印刷層に重ねて塗布
し、インラインにて印刷層側から、加速エネルギ
ー150keV、照射電流10mA、照射線量5Mradの
カーテン状の電子線を照射し凸状模様を硬化させ
化粧材を得た。
エポキシアクリレートオリゴマー(大阪有機化学
工業(株)製ビスコート#540) 50重量部 トリメチロールプロパントリアクリレート
10 〃 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート
40 〃 得られた化粧材は、凸状模様の耐摩耗性にすぐ
れ、板に貼つて堆積しても凸状模様がつぶれるよ
うなこともなく、しかも透明樹脂層が被覆してあ
るため、表面の耐汚染性や化学的性質のすぐれた
ものであつた。
工業(株)製ビスコート#540) 50重量部 トリメチロールプロパントリアクリレート
10 〃 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート
40 〃 得られた化粧材は、凸状模様の耐摩耗性にすぐ
れ、板に貼つて堆積しても凸状模様がつぶれるよ
うなこともなく、しかも透明樹脂層が被覆してあ
るため、表面の耐汚染性や化学的性質のすぐれた
ものであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基材上に、通常インクからなる模様層および
電子線硬化性組成物からなる凸状模様層の2種の
模様層を順次に設け、しかる後、電子線を照射
し、前記凸状模様を硬化せしめることを特徴とす
る凸状模様を有する化粧材の製造法。 2 基材上に、印刷方式により通常インクからな
る模様層および電子線硬化性組成物からなる凸状
模様層の2種の模様層を順次に設け、さらに前記
2種の模様層を設けた上に透明樹脂層を被覆し、
被覆後、前記透明樹脂層を介して電子線を照射
し、前記凸状模様を硬化せしめることを特徴とす
る凸状模様を有する化粧材の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4588481A JPS57159652A (en) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | Manufacture of decorative material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4588481A JPS57159652A (en) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | Manufacture of decorative material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57159652A JPS57159652A (en) | 1982-10-01 |
| JPH0141505B2 true JPH0141505B2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12731656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4588481A Granted JPS57159652A (en) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | Manufacture of decorative material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57159652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08244193A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Toppan Printing Co Ltd | 表面に凹凸模様を有する化粧シート |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2164645C (en) * | 1993-06-09 | 2002-11-26 | B. Shannon Fuller | Hardened and fire retardant wood products |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819355B2 (ja) * | 1975-02-13 | 1983-04-18 | 関西ペイント株式会社 | ピアノトソウシアゲホウホウ |
-
1981
- 1981-03-28 JP JP4588481A patent/JPS57159652A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08244193A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-24 | Toppan Printing Co Ltd | 表面に凹凸模様を有する化粧シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57159652A (en) | 1982-10-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4268261B2 (ja) | 化粧材およびその製造方法 | |
| JPH0141505B2 (ja) | ||
| JPH07205387A (ja) | 艶消し化粧材 | |
| JP5035038B2 (ja) | 化粧シート | |
| JPH08174783A (ja) | 化粧シートとその製造方法 | |
| JP4467696B2 (ja) | 化粧材 | |
| JP2000263735A (ja) | 化粧板及び製造方法 | |
| JPS644832B2 (ja) | ||
| JPH0419924B2 (ja) | ||
| JPH0155991B2 (ja) | ||
| JP2000351178A (ja) | 化粧材 | |
| JP3201775B2 (ja) | 化粧シートの製造方法 | |
| JPH0479835B2 (ja) | ||
| JPH068391A (ja) | 化粧シート及び該化粧シートの製造方法 | |
| JP3226605B2 (ja) | 転写層を有する成形体及びその製造方法 | |
| JPS641114Y2 (ja) | ||
| JP3122973B2 (ja) | 成形体への転写層の形成方法 | |
| JP3226996B2 (ja) | 同調凹凸化粧材の製造方法 | |
| JPS641320B2 (ja) | ||
| JP3217399B2 (ja) | 成形体への転写層の形成方法 | |
| JPS6311947B2 (ja) | ||
| JPH0679845B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
| JPS6157199B2 (ja) | ||
| JPS6111251A (ja) | 化粧材の製造方法 | |
| JPH07290674A (ja) | 耐擦傷性を有する艶消し化粧シート |