JPH0141856B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141856B2 JPH0141856B2 JP55061410A JP6141080A JPH0141856B2 JP H0141856 B2 JPH0141856 B2 JP H0141856B2 JP 55061410 A JP55061410 A JP 55061410A JP 6141080 A JP6141080 A JP 6141080A JP H0141856 B2 JPH0141856 B2 JP H0141856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- brake
- strut
- lever
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動間隙調整機構のつれ戻し防止装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
従来、ドラムブレーキの自動間隙調整機構とし
て、1対のブレーキシユーの間に配置したストラ
ツトを、ブレーキシユーのライニングの摩耗につ
れて伸長させてブレーキシユーの戻り位置を制限
し、制動間隙を縮小するものが提案されている。
ストラツトは中央部に爪車をもつ調節ボルトの一
端部を螺合する調節ナツトと、調節ボルトの他端
側軸部を回転可能に嵌合するソケツト部材とから
なる。調節ナツトと調節ボルトとの螺合部の摩擦
抵抗が小さいと、ブレーキ作用時ストラツトが伸
長されても、ブレーキ解除時戻しばねの力により
調節ボルトと一体の爪車に噛み合う調節レバーが
戻されると、調節ボルトもつれ戻され、制動間隙
が調整されなくなることがある。
て、1対のブレーキシユーの間に配置したストラ
ツトを、ブレーキシユーのライニングの摩耗につ
れて伸長させてブレーキシユーの戻り位置を制限
し、制動間隙を縮小するものが提案されている。
ストラツトは中央部に爪車をもつ調節ボルトの一
端部を螺合する調節ナツトと、調節ボルトの他端
側軸部を回転可能に嵌合するソケツト部材とから
なる。調節ナツトと調節ボルトとの螺合部の摩擦
抵抗が小さいと、ブレーキ作用時ストラツトが伸
長されても、ブレーキ解除時戻しばねの力により
調節ボルトと一体の爪車に噛み合う調節レバーが
戻されると、調節ボルトもつれ戻され、制動間隙
が調整されなくなることがある。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は上述の問題を解消するために、
ストラツトを伸長可能に結合している調節ナツト
と調節ボルトとの螺合部の摩擦抵抗を増大させ、
これにより調節レバーと噛み合う調節ボルトの爪
車が、ストラツトを伸長させる方向にのみ回転さ
れ、逆方向には回転されないようにした、自動間
隙調整機構のつれ戻し防止装置を得ることにあ
る。
ストラツトを伸長可能に結合している調節ナツト
と調節ボルトとの螺合部の摩擦抵抗を増大させ、
これにより調節レバーと噛み合う調節ボルトの爪
車が、ストラツトを伸長させる方向にのみ回転さ
れ、逆方向には回転されないようにした、自動間
隙調整機構のつれ戻し防止装置を得ることにあ
る。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の構成は1
対のブレーキシユーのウエブの間にウエブの長手
方向移動不能に係合したストラツトが、中央部に
爪車をもつ調節ボルトの一端部を螺合する調節ナ
ツトと、調節ボルトの他端軸部を回転可能に嵌合
するソケツト部材とからなり、爪車に噛み合う調
節レバーの回転により調節ボルトが調節ナツトか
ら螺出されるものにおいて、調節ナツトの端部か
らストラツトの軸線と交差する方向へ延びるばね
を、調節ナツトに係合するブレーキシユーのウエ
ブまたはブレーキレバーへ係止し、調節ナツトと
調節ボルトとの螺合部の摩擦抵抗を増大させるよ
うにしたものである。
対のブレーキシユーのウエブの間にウエブの長手
方向移動不能に係合したストラツトが、中央部に
爪車をもつ調節ボルトの一端部を螺合する調節ナ
ツトと、調節ボルトの他端軸部を回転可能に嵌合
するソケツト部材とからなり、爪車に噛み合う調
節レバーの回転により調節ボルトが調節ナツトか
ら螺出されるものにおいて、調節ナツトの端部か
らストラツトの軸線と交差する方向へ延びるばね
を、調節ナツトに係合するブレーキシユーのウエ
ブまたはブレーキレバーへ係止し、調節ナツトと
調節ボルトとの螺合部の摩擦抵抗を増大させるよ
うにしたものである。
[作用]
ブレーキ解除時、調節レバー16が爪車18の
爪を乗り越える時、爪車18と一緒に調節ボルト
19も逆転するような力(つれ戻し力)を受ける
が、このつれ戻し力は、調節ナツト26と調節ボ
ルト19との螺合部の摩擦抵抗により打ち消さ
れ、調節ボルト19は回転されない。
爪を乗り越える時、爪車18と一緒に調節ボルト
19も逆転するような力(つれ戻し力)を受ける
が、このつれ戻し力は、調節ナツト26と調節ボ
ルト19との螺合部の摩擦抵抗により打ち消さ
れ、調節ボルト19は回転されない。
ばね23は調節ナツト26と右側のブレーキシ
ユーのウエブ3との係合部を支点として、調節ナ
ツト26の左端側を押し上げる力を及ぼし、調節
ナツト26と調節ボルト19との螺合部に相対螺
動を妨げる効力を及ぼす。
ユーのウエブ3との係合部を支点として、調節ナ
ツト26の左端側を押し上げる力を及ぼし、調節
ナツト26と調節ボルト19との螺合部に相対螺
動を妨げる効力を及ぼす。
[発明の実施例]
第1図に示すように、ドラムブレーキは車両の
非回転部分に固定されかつブレーキドラムの開口
端部を閉鎖する裏板14と、1対のブレーキシユ
ー6と、これらのブレーキシユー6の一端を支点
として他端を押し拡げ、ブレーキドラムの内周面
へ押し付けるための液圧シリンダ装置1とからな
る。
非回転部分に固定されかつブレーキドラムの開口
端部を閉鎖する裏板14と、1対のブレーキシユ
ー6と、これらのブレーキシユー6の一端を支点
として他端を押し拡げ、ブレーキドラムの内周面
へ押し付けるための液圧シリンダ装置1とからな
る。
裏板14は中心に車軸が貫通する穴22を設け
られており、上方部分に液圧シリンダ装置1が固
定支持され、下方部分にリベツト10によりアン
カ部材11が固定される。
られており、上方部分に液圧シリンダ装置1が固
定支持され、下方部分にリベツト10によりアン
カ部材11が固定される。
ブレーキシユー6は帯板を円弧状に湾曲してな
るリム4の外面に、ライニング5を結合する一
方、内面に三日月状の板からなるウエブ3を溶接
により結合してなる。ウエブ3の中央部分が案内
装置8により裏板14に支持され、上端が液圧シ
リンダ装置1のピストン2の端部割溝へ係合さ
れ、下端がアンカ部材11の端部割溝へ係合され
る。このような係合状態を得るために、1対のブ
レーキシユーのウエブ3の上方部分に戻しばね2
5が、下方部分にばね12がそれぞれ掛け渡され
る。
るリム4の外面に、ライニング5を結合する一
方、内面に三日月状の板からなるウエブ3を溶接
により結合してなる。ウエブ3の中央部分が案内
装置8により裏板14に支持され、上端が液圧シ
リンダ装置1のピストン2の端部割溝へ係合さ
れ、下端がアンカ部材11の端部割溝へ係合され
る。このような係合状態を得るために、1対のブ
レーキシユーのウエブ3の上方部分に戻しばね2
5が、下方部分にばね12がそれぞれ掛け渡され
る。
案内装置8は裏板14に垂設したピンの先端
を、ウエブ3の長穴に貫通させ、ピン先端に係止
した座板とウエブ3との間にコイルばねを介装し
てなり、ばね力によりリム4の一側縁が裏板14
の板面に摺動可能に軽く押し付けられる。
を、ウエブ3の長穴に貫通させ、ピン先端に係止
した座板とウエブ3との間にコイルばねを介装し
てなり、ばね力によりリム4の一側縁が裏板14
の板面に摺動可能に軽く押し付けられる。
本発明による自動間隙調整機構は、1対のブレ
ーキシユーの間に配置される伸長可能のストラツ
ト20と、ストラツト20を伸長させる調節レバ
ー16とからなる。ストラツト20は調節ナツト
26と、調節ボルト19と、ソケツト部材17と
からなり、調節ボルト19は第1図において右端
部が調節ナツト26のねじ穴に螺合され、中央部
に爪車18が一体に形成され、爪車18よりも左
端側軸部がソケツト部材17の軸穴に回転可能に
嵌合される。爪車18を回転するための調節レバ
ー16が、爪車18に噛み合され、かつ支軸24
により左側のブレーキシユー6のウエブ3に支持
される。調節レバー16は板材から形成され、ウ
エブ3の裏側(第1図において紙面の裏側)に重
ね合され、上方へ延びる腕16aがソケツト部材
17の左端部に衝合するように、下方へ延びる腕
16bのウエブ3との間にばね15が掛け渡され
る。調節レバー16から右方へ延びる腕16cが
爪車18に噛み合される。
ーキシユーの間に配置される伸長可能のストラツ
ト20と、ストラツト20を伸長させる調節レバ
ー16とからなる。ストラツト20は調節ナツト
26と、調節ボルト19と、ソケツト部材17と
からなり、調節ボルト19は第1図において右端
部が調節ナツト26のねじ穴に螺合され、中央部
に爪車18が一体に形成され、爪車18よりも左
端側軸部がソケツト部材17の軸穴に回転可能に
嵌合される。爪車18を回転するための調節レバ
ー16が、爪車18に噛み合され、かつ支軸24
により左側のブレーキシユー6のウエブ3に支持
される。調節レバー16は板材から形成され、ウ
エブ3の裏側(第1図において紙面の裏側)に重
ね合され、上方へ延びる腕16aがソケツト部材
17の左端部に衝合するように、下方へ延びる腕
16bのウエブ3との間にばね15が掛け渡され
る。調節レバー16から右方へ延びる腕16cが
爪車18に噛み合される。
右側のブレーキシユー6のウエブ3の裏側に板
状のブレーキレバー9が重ね合され、この上端が
支軸7によりウエブ3に回動可能に支持され、中
央部分はストラツト20の調節ナツト26の端部
に係合され、下端部の突片9aはリム4の内面に
押し付けられ、それ以上ブレーキレバー9は支軸
7を中心として反時計方向に回動できない。
状のブレーキレバー9が重ね合され、この上端が
支軸7によりウエブ3に回動可能に支持され、中
央部分はストラツト20の調節ナツト26の端部
に係合され、下端部の突片9aはリム4の内面に
押し付けられ、それ以上ブレーキレバー9は支軸
7を中心として反時計方向に回動できない。
以上の構成から解るように、ストラツト20の
左端部は割溝により二股状となつていて、左側の
ブレーキシユーのウエブ3と調節レバー16と
に、これらを両側から抱持するごとく係合され
る。ストラツト20の右端部も二股状となつてい
て、右側のブレーキシユーのウエブ3とブレーキ
レバー9とに、これらを両側から抱持するごとく
係合される。各ウエブ3にも切欠が設けられ、こ
の切欠がストラツト20の端部割溝に係合され、
したがつて、ストラツト20はウエブ3の長手方
向に移動できない。
左端部は割溝により二股状となつていて、左側の
ブレーキシユーのウエブ3と調節レバー16と
に、これらを両側から抱持するごとく係合され
る。ストラツト20の右端部も二股状となつてい
て、右側のブレーキシユーのウエブ3とブレーキ
レバー9とに、これらを両側から抱持するごとく
係合される。各ウエブ3にも切欠が設けられ、こ
の切欠がストラツト20の端部割溝に係合され、
したがつて、ストラツト20はウエブ3の長手方
向に移動できない。
本発明の重要な構成は、ストラツト20の調節
ナツト26の端部とブレーキレバー9との間に、
ストラツト20の軸線と交差するように、ばね2
3が掛け渡される。このばね23により調節ナツ
ト26がウエブ3との係合部を支点として傾けら
れ、ねじ軸19との螺合部の摩擦抵抗が増大され
る。
ナツト26の端部とブレーキレバー9との間に、
ストラツト20の軸線と交差するように、ばね2
3が掛け渡される。このばね23により調節ナツ
ト26がウエブ3との係合部を支点として傾けら
れ、ねじ軸19との螺合部の摩擦抵抗が増大され
る。
次に、本発明装置の作動について説明する。ブ
レーキ作用時、液圧シリンダ装置1の内部へ圧液
を供給すると、1対のピストン2が外方へ突出
し、1対のブレーキシユー6が下端を支点として
上端側を押し拡げられ、ブレーキドラムの内周面
へ押し付けられて制動力を発生する。調節レバー
16はばね15の力により支軸24を中心として
時計方向に回動され、腕16aによりストラツト
20が右方へ押され、右側のブレーキシユー6へ
追随する。調節レバー16の回動に伴つて爪車1
8が回転され、ストラツト20が伸長され、ブレ
ーキシユーの戻り位置が制限され、制動間隙が縮
小される。
レーキ作用時、液圧シリンダ装置1の内部へ圧液
を供給すると、1対のピストン2が外方へ突出
し、1対のブレーキシユー6が下端を支点として
上端側を押し拡げられ、ブレーキドラムの内周面
へ押し付けられて制動力を発生する。調節レバー
16はばね15の力により支軸24を中心として
時計方向に回動され、腕16aによりストラツト
20が右方へ押され、右側のブレーキシユー6へ
追随する。調節レバー16の回動に伴つて爪車1
8が回転され、ストラツト20が伸長され、ブレ
ーキシユーの戻り位置が制限され、制動間隙が縮
小される。
ブレーキ作用を解除すると、戻しばね25の力
により1対のブレーキシユー6が内方へ戻され、
ストラツト20の左端が左側のブレーキシユーの
ウエブ3に衝合したところで停止する。この時、
調節レバー16は支軸24を中心として反時計方
向に回動され、爪車18の爪を乗り越えて次の爪
との間へ落ち込む。
により1対のブレーキシユー6が内方へ戻され、
ストラツト20の左端が左側のブレーキシユーの
ウエブ3に衝合したところで停止する。この時、
調節レバー16は支軸24を中心として反時計方
向に回動され、爪車18の爪を乗り越えて次の爪
との間へ落ち込む。
調節レバー16が爪車18の爪を乗り越える
時、爪車18と一緒に調節ボルト19も逆転する
ような力(つれ戻し力)を受けるが、このつれ戻
し力は、調節ナツト26と調節ボルト16との螺
合部の摩擦抵抗により打ち消され、調節ボルト1
9は回転されない。つまり、ばね23は調節ナツ
ト26と右側のブレーキシユーのウエブ3との係
合部を支点として、調節ナツト26の左端側を押
し上げる力を及ぼし、調節ナツト26と調節ボル
ト19との螺合部に相対螺動を妨げる効力を及ぼ
す。
時、爪車18と一緒に調節ボルト19も逆転する
ような力(つれ戻し力)を受けるが、このつれ戻
し力は、調節ナツト26と調節ボルト16との螺
合部の摩擦抵抗により打ち消され、調節ボルト1
9は回転されない。つまり、ばね23は調節ナツ
ト26と右側のブレーキシユーのウエブ3との係
合部を支点として、調節ナツト26の左端側を押
し上げる力を及ぼし、調節ナツト26と調節ボル
ト19との螺合部に相対螺動を妨げる効力を及ぼ
す。
なお、ブレーキ作用と解除の操作において、制
動間隙が適正な値にある場合は、調節レバー16
の支軸24を中心とする回転量は僅かなものであ
り、腕16cは爪車18の同じ爪と爪の間で遊動
するだけで、制動間隙調整作用を行わない。
動間隙が適正な値にある場合は、調節レバー16
の支軸24を中心とする回転量は僅かなものであ
り、腕16cは爪車18の同じ爪と爪の間で遊動
するだけで、制動間隙調整作用を行わない。
次に、駐車ブレーキをかける場合は、ブレーキ
レバー9の下端を左方へ引くと、ブレーキレバー
9の中間部分によりストラツト20を介して左側
のブレーキシユー6が押し拡げられ、ブレーキド
ラムの内周面に押し付けられる。さらにブレーキ
レバー9を引くと、ストラツト20の右端部との
係合部を支点として、ブレーキレバー9の上端が
右方へ移動し、支軸7を介して右側のブレーキシ
ユー6がブレーキドラムの内周面へ押し付けられ
て制動力を発生する。この場合は調節レバー16
は回動せず、制動間隙調整作用を行わない。
レバー9の下端を左方へ引くと、ブレーキレバー
9の中間部分によりストラツト20を介して左側
のブレーキシユー6が押し拡げられ、ブレーキド
ラムの内周面に押し付けられる。さらにブレーキ
レバー9を引くと、ストラツト20の右端部との
係合部を支点として、ブレーキレバー9の上端が
右方へ移動し、支軸7を介して右側のブレーキシ
ユー6がブレーキドラムの内周面へ押し付けられ
て制動力を発生する。この場合は調節レバー16
は回動せず、制動間隙調整作用を行わない。
なお、本発明の実施例では、ばね23を調節ナ
ツト26とブレーキレバー9との間に掛けたが、
ばね23を調節ナツト26と右側のブレーキシユ
ー6との間に掛けてもよい。
ツト26とブレーキレバー9との間に掛けたが、
ばね23を調節ナツト26と右側のブレーキシユ
ー6との間に掛けてもよい。
[発明の効果]
本発明は上述のように、1対のブレーキシユー
のウエブの間にウエブの長手方向移動不能に係合
したストラツトが、中央部に爪車をもつ調節ボル
トの一端部を螺合する調節ナツトと、調節ボルト
の他端軸部を回転可能に嵌合するソケツト部材と
からなり、爪車に噛み合う調節レバーの回転によ
り調節ボルトが調節ナツトから螺出されるものに
おいて、調節ナツトの端部からストラツトの軸線
と交差する方向へ延びるばねを、調節ナツトに係
合するブレーキシユーのウエブまたはブレーキレ
バーへ係止し、調節ナツトと調節ボルトとの螺合
部の摩擦抵抗を増大せたから、 調節ボルトの爪車に噛み合つて調節ボルトを回
転させる調節レバーの戻り運動に対し、調節ボル
トがつれ戻されることはない。
のウエブの間にウエブの長手方向移動不能に係合
したストラツトが、中央部に爪車をもつ調節ボル
トの一端部を螺合する調節ナツトと、調節ボルト
の他端軸部を回転可能に嵌合するソケツト部材と
からなり、爪車に噛み合う調節レバーの回転によ
り調節ボルトが調節ナツトから螺出されるものに
おいて、調節ナツトの端部からストラツトの軸線
と交差する方向へ延びるばねを、調節ナツトに係
合するブレーキシユーのウエブまたはブレーキレ
バーへ係止し、調節ナツトと調節ボルトとの螺合
部の摩擦抵抗を増大せたから、 調節ボルトの爪車に噛み合つて調節ボルトを回
転させる調節レバーの戻り運動に対し、調節ボル
トがつれ戻されることはない。
換言すれば、調節レバーの回動に対し、調節ボ
ルトはストラツトを伸長させる方向に回転し、調
節レバーの戻り回動に対しては回転しない。した
がつて、一度調整された制動間隙が戻されてしま
うことがなく、ライニングが摩耗しても常に適正
な制動間隙が維持される。
ルトはストラツトを伸長させる方向に回転し、調
節レバーの戻り回動に対しては回転しない。した
がつて、一度調整された制動間隙が戻されてしま
うことがなく、ライニングが摩耗しても常に適正
な制動間隙が維持される。
第1図は本発明に係る自動間隙調整機構のつれ
戻し防止装置を備えたドラムブレーキの正面図で
ある。 1:液圧シリンダ装置、6:ブレーキシユー、
7:支軸、9:ブレーキレバー、11:アンカ部
材、14:裏板、15:ばね、16:調節レバ
ー、17:ソケツト部材、18:爪車、19:調
節ボルト、20:ストラツト、23:ばね、2
4:支軸、25:戻しばね、26:調節ナツト。
戻し防止装置を備えたドラムブレーキの正面図で
ある。 1:液圧シリンダ装置、6:ブレーキシユー、
7:支軸、9:ブレーキレバー、11:アンカ部
材、14:裏板、15:ばね、16:調節レバ
ー、17:ソケツト部材、18:爪車、19:調
節ボルト、20:ストラツト、23:ばね、2
4:支軸、25:戻しばね、26:調節ナツト。
Claims (1)
- 1 1対のブレーキシユーのウエブの間にウエブ
の長手方向移動不能に係合したストラツトが、中
央部に爪車をもつ調節ボルトの一端部を螺合する
調節ナツトと、調節ボルトの他端軸部を回転可能
に嵌合するソケツト部材とからなり、爪車に噛み
合う調節レバーの回転により調節ボルトが調節ナ
ツトから螺出されるものにおいて、調節ナツトの
端部からストラツトの軸線と交差する方向へ延び
るばねを、調節ナツトに係合するブレーキシユー
のウエブまたはブレーキレバーへ係止し、調節ナ
ツトと調節ボルトとの螺合部の摩擦抵抗を増大さ
せることを特徴とする自動間隙調整機構のつれ戻
し防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6141080A JPS56160441A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Bring-back preventive device for automatic clearance adjusting mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6141080A JPS56160441A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Bring-back preventive device for automatic clearance adjusting mechanism |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56160441A JPS56160441A (en) | 1981-12-10 |
| JPH0141856B2 true JPH0141856B2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=13170317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6141080A Granted JPS56160441A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Bring-back preventive device for automatic clearance adjusting mechanism |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56160441A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58108639U (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-23 | 豊生ブレ−キ工業株式会社 | ドラムブレ−キの自動間「隙」調節装置 |
| JPS59172841U (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-19 | 豊生ブレ−キ工業株式会社 | 作動間隙調節機能を備えたドラムブレ−キ |
| JPS62102042U (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-29 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589296B2 (ja) * | 1976-09-09 | 1983-02-19 | 日産自動車株式会社 | 内部拡張式ドラムブレ−キのシユ−間隙自動調整装置 |
| US4097812A (en) * | 1977-07-25 | 1978-06-27 | Matsushita Electric Corporation | Frequency selective detector circuit |
-
1980
- 1980-05-09 JP JP6141080A patent/JPS56160441A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56160441A (en) | 1981-12-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3583532A (en) | Automatic adjusting means for internal shoe drum brakes | |
| US4442923A (en) | Automatic regulator for internally expanding drum brake | |
| JPH0469288B2 (ja) | ||
| JPH0158780B2 (ja) | ||
| JPH0141856B2 (ja) | ||
| JPH0225939Y2 (ja) | ||
| US2292018A (en) | Brake adjuster | |
| US3358794A (en) | Drum brake with automatic adjuster | |
| US3540555A (en) | Automatic brake adjuster mechanism | |
| US4051928A (en) | Automatic shoe clearance adjusting device in shoe drum brake | |
| JPS6357652B2 (ja) | ||
| JPS6113784Y2 (ja) | ||
| US3941217A (en) | Vehicle brake adjuster | |
| US2070470A (en) | Brake | |
| JPH0356662Y2 (ja) | ||
| JPS6112420Y2 (ja) | ||
| JPH0710111Y2 (ja) | ドラムブレーキ | |
| JPH0135219B2 (ja) | ||
| JPS627860Y2 (ja) | ||
| US3439779A (en) | Vehicle brake | |
| JPS6135794Y2 (ja) | ||
| US2374651A (en) | Internal shoe drum brake | |
| JPS5942522Y2 (ja) | ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPH0215737B2 (ja) | ||
| JPS6337536Y2 (ja) |