JPH0141926Y2 - - Google Patents

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JPH0141926Y2
JPH0141926Y2 JP13883079U JP13883079U JPH0141926Y2 JP H0141926 Y2 JPH0141926 Y2 JP H0141926Y2 JP 13883079 U JP13883079 U JP 13883079U JP 13883079 U JP13883079 U JP 13883079U JP H0141926 Y2 JPH0141926 Y2 JP H0141926Y2
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JP
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piston
ring
hydraulic cylinder
insertion hole
tool
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JP13883079U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は油圧シリンダー装置に関するもの
で、基端部が閉塞され、先端部にピストンの挿入
孔を有した軸受部材が設けられる盲状の油圧シリ
ンダー内にピストンを挿入させた後にピストンの
抜止リングを容易に組付けることのできる油圧シ
リンダー装置を創作することを目的とする。
従来、この種の装置としては実公昭48−21756
号公報にみられるように、油圧シリンダーのピス
トン挿入孔から先にピストン抜止リングをシリン
ダー室内に挿入させおいて、該ピストン抜止リン
グをシリンダー室内でピストンを挿入するときに
該ピストンの基端部に嵌合するように整えてお
き、その後に基端部に割り溝を有したピストンを
挿入してシリンダーの基端部にピストン抜止リン
グを嵌合したのち、シリンダーの通油孔から工具
を突込んでピストンの割り溝に該工具を嵌合して
ピストンを更に挿入してピストンのリング嵌合溝
へ確実にピストン抜止リングを設置させるものが
あつた。このため、この従来装置では油圧シリン
ダー室内でピストンにピストン抜止リングを嵌合
させねばならず、これが面倒であつて組立工数が
多くかかつて生産性の向上が図れず、このために
油圧シリンダー装置がコスト高になる欠点があつ
た。
この考案は、上記の従来装置の欠点を解消した
油圧シリンダー装置を創作するもので、次の技術
的手段を講じた。
即ち、基端部側が取付部材2で閉塞されてお
り、先端部側にピストン9が挿通できる挿通孔4
を穿つた軸受部材5が取付けられた油圧シリンダ
ー1と、基端部側外周部にピストン抜止リング1
0を仮り保持するリング仮設部11とこのリング
仮設部11よりも先端側の近い部分にリング嵌合
溝13とを設けたピストン9とから油圧シリンダ
ー装置を構成し、前記油圧シリンダー1の基部側
周面に、工具挿入孔6を穿設すると共に、前記ピ
ストン9のリング仮設部11とリング嵌合溝13
との両者間に亘つて前記工具挿入孔6から挿入さ
れる工具が嵌挿できる孔14を設けてなる油圧シ
リンダー装置の構成とする。
この考案を図面に示した一実施例に基づいて詳
細に説明すると、1は油圧シリンダーで、筒状体
の基端部に適宜機枠部等にピンで枢着して連結す
る取付部材2を嵌合して密閉するように全周部を
熔接イし、先端部にはOリング溝3を内面に穿つ
たピストン挿入孔4を有した軸受部材5を熔接し
て取付けている。6はシリンダー室7の基端部側
の外周に穿設したオイル流入出孔を兼ねる工具挿
入孔で、この工具挿入孔6からはドライバーや丸
棒等の工具が自由に挿入できるようになつてい
る。
8はゴム製のOリングである。
9は油圧ピストンで、基端部にピストン抜止リ
ング10を嵌合保持させた状態で前記油圧シリン
ダーの軸受部材5に設けたピストン挿入孔4から
自由に嵌・脱できるように小径部のリング仮設部
11を設け、このリング仮設部11から近い先端
部側にテーパー部12を介してリング嵌合溝13
を穿設し、前記リング仮設部11とテーパー部1
2及びリング嵌合溝13とに連なつて前記工具挿
入孔6からシリンダー室7内に挿通される工具が
挿通できる孔14を穿つている。尚、該孔14は
大きなキリ孔でもよいし、スリツト状の溝孔、割
状溝孔でもよい。
上例の構成において、軸受部材5のOリング溝
13にOリング8を嵌合したのち、ピストン9の
基端部の小径段部状のリング仮設部11にピスト
ン抜止リング10を該リング10が抜け落ちない
で嵌着する状態にしておいて油圧シリンダー1の
軸受部材5の挿入孔4から突込むと、ピストン9
の先端に抜止リング10が仮設された状態で、し
かも挿入孔4を傷付けないでピストン9が確実に
挿入できる。そして、次に、油圧シリンダー1の
工具挿入孔6にドライバー等の工具15を突込ん
で更に第2図の如くピストン9の基端部寄りの孔
14に工具の先端を嵌合してピストン9を強く突
込むと抜止リング10が工具15でピストン9の
先端側へ押寄せられて正規なリング嵌合溝13へ
該抜止リング10が嵌着され、最早やピストン9
が不測にシリンダー1から抜け落ちることがな
い。
この考案は前記の構成としたから、この油圧シ
リンダー装置は、組立てが極めて簡単迅速にでき
る構造のものになり、素人でも迅速容易に組める
ために製造価格を低下させることができる。した
がつて、この考案による油圧シリンダー装置は製
造容易で安価なものになる作用効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は、この考案の一実施例を示したもので、第
1図は縦断正面図、第2図、第3図は組立作業状
態を示した要部の縦断正面図、第4図は別例のピ
ストンの基端部を示した要部の正面図、第5図は
ピストンの抜止リングの側面図である。 図中記号、1は油圧シリンダー、2は取付部
材、4は挿入孔、5は軸受部材、6は工具挿入
孔、9はピストン、10はピストン抜止リング、
11はリング仮設部、13はリング嵌合溝、14
は嵌挿部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基端部側にピストン9で閉塞されており、先端
    部側にピストン9が挿通できる挿通孔4を穿つた
    軸受部材5が取り付けられた油圧シリンダー1
    と、基端部側外周部にピストン抜止リングを仮り
    保持するためのリング仮設部11とこのリング仮
    設部11よりも先端側の近い部分にリング嵌合溝
    13とを設けたピストン9と、更に、前記ピスト
    ン9のリング仮設部11で保持されたままで油圧
    シリンダー1内に挿入できるピストン抜止リング
    10とから油圧シリンダー装置を構成し、前記油
    圧シリンダー1の基部側周面に工具挿入孔6を穿
    設すると共に、前記ピストン9のリング仮設部1
    1とリング嵌合溝13との両者間に亘つて前記工
    具挿入孔6から挿入される工具が嵌挿できる孔1
    4を設けてなる油圧シリンダー装置。
JP13883079U 1979-10-05 1979-10-05 Expired JPH0141926Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13883079U JPH0141926Y2 (ja) 1979-10-05 1979-10-05

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JP13883079U JPH0141926Y2 (ja) 1979-10-05 1979-10-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5655102U JPS5655102U (ja) 1981-05-14
JPH0141926Y2 true JPH0141926Y2 (ja) 1989-12-11

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ID=29370188

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JP13883079U Expired JPH0141926Y2 (ja) 1979-10-05 1979-10-05

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JPS5655102U (ja) 1981-05-14

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