JPH0142841B2 - - Google Patents

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JPH0142841B2
JPH0142841B2 JP59207271A JP20727184A JPH0142841B2 JP H0142841 B2 JPH0142841 B2 JP H0142841B2 JP 59207271 A JP59207271 A JP 59207271A JP 20727184 A JP20727184 A JP 20727184A JP H0142841 B2 JPH0142841 B2 JP H0142841B2
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lever
damper
heater core
mix damper
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Kazuaki Murashima
Hiroaki Ito
Dejueru Kurausuurojaa
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Denso Corp
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Dr Ing HCF Porsche AG
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control
    • B60H1/00842Damper doors, e.g. position control the system comprising a plurality of damper doors; Air distribution between several outlets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00021Air flow details of HVAC devices
    • B60H1/00064Air flow details of HVAC devices for sending air streams of different temperatures into the passenger compartment
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1917Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用空調装置、特に車室内温度を
任意の設定温度に自動調整する装置であつて、エ
アミツクスダンパー並びに補助ダンパー(マツク
スクールダンパー)を具備する自動車用空調装置
の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、自動車用空調装置においては、ヒーター
コアで加熱される温風と、ヒーターコアを通過し
ない冷風の風量割合をエアミツクスダンパーの開
度により調整して、吹出空気の温度制御を行つて
いる。しかしながら、この種の空調装置では、冷
風と温風とが均一に混合しないと、各吹出口から
の吹出空気の温度がバラツキ、温度制御性が悪化
する。
そこで、この温風と冷風との混合をできるだけ
均一にし、かつ最大冷房時又は換気時における風
量増加に際しても通風抵抗が増大しないように作
動する補助ダンパーを具備した空調装置が、特願
昭58−2508の出願で提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この空調装置においては、エア
ミツクスダンパーと補助ダンパーとが相互に独立
して駆動される構成となつているため、最大冷房
時付近でこの補助ダンパーが急激に開閉される
と、車室内の温度を検出する温度センサーが、特
にこの温度センサーが吹出口近傍に設置されてい
る場合は、車室内の正確な温度を検出することが
できず、その結果エアミツクスダンパーがハンチ
ング現象を起こしてしまうという問題がある。
また、最大冷房時付近で、ヒーターコアへの冷
却水の供給を継続する場合、エアミツクスダンパ
ーの開閉と冷却水の供給を断続するウオーターバ
ルブの開閉とが同期せずに両者間に開閉誤差が生
じることがあり、そのため温度制御性が悪化する
という問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、上記欠点を解消し、エアミツ
クスダンパーが温風通路を遮断した後、補助ダン
パーをその全閉位置から全開位置へ徐々に駆動す
るリンク機構を備えた自動車用空調装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔実施例〕 第1図は、本発明の一実施例の全体構成を示す
模式図であり、図において、1は自動車用空調装
置の冷暖房用空気を導くエアダクトで、外気を導
入するための外気取入口1a、及び車室内気を循
環させるための内気取入口1bとをその上流端に
有する。2は、内外気切替ダンパで、外気取入口
1aと内気取入口1bとを手動操作により切替え
るものであり、外気導入状態を実線で、内気循環
状態を破線で示してある。3はブロワモータで、
外気取入口1a或いは内気取入口1bから空気を
吹き込んで車室に向かつて送風するものである。
4は前記ブロワモータ3による送風空気を冷却通
過させる冷却器としてのクーラーコアで、エアダ
クト1内に横断配設している。
5は冷媒を圧縮して循環させるコンプレツサ
で、自動車の車載駆動源をなすエンジンにベルト
にて連結してその回転駆動力により作動し、冷媒
を圧縮して凝縮器(図示せず)に送り高圧冷媒を
液化し、エキスパンシヨンバルブ(図示せず)を
通してその液化冷媒を低圧、低温液体に変えて前
記クーラーコア4に送り、送風空気よりその熱を
吸収して低圧低温気体になり循環させている。6
はエバポレータ内に配設した加熱器としてのヒー
ターコアで、エンジン冷却水を導入してその熱に
より送風空気を加熱通過させるものである。7は
エアミツクスダンパーで、ヒーターコア4を通過
した除湿、冷却空気に対し、ヒーターコア6側に
導入して加熱する空気量とヒーターコア6を通過
しない空気量との割合を調整し、冷却空気の冷風
と加熱空気の暖風の混合によつて温度調整して車
室内に吹出している。このエアミツクスダンパー
7の開度は、内気、外気温度、設定温度およびダ
ンパ開度のフイードバツクなどの各種情報に基づ
いて室内温度を制御目標の設定温度に保つよう自
動制御される。
8は、マツクスクールダンパーと呼ばれる補助
ダンパーで、最大冷房時や換気時には、破線の状
態にあり通風抵抗を小さく抑え、上記以外の作動
時は実線に示す位置にあつて、ヒーターコア6を
通過した温風と、ヒーターコア6を通過しない冷
風との混合を均一にするため冷風を温風の方向に
案内する機能を有している。なお、このエアミツ
クスダンパー7や補助ダンパー8等の具体的構成
及び作動は後述する。またヒーターコア6の下流
側には、下方吹出口9、デフロスタ吹出口10、
及び上方吹出口11が配設され、それぞれダンパ
9a,10a,11aにより、吹出口の開閉が制
御されるものであり、その詳細も後述する。
12は予め定めた空調制御プログラムに従つて
ソフトウエアのデイジタル演算処理を実行するシ
ングルチツプのマイクロコンピユータで、演算処
理手段を構成しており、数メガヘルツ(MHz)の
水晶振動子を接続するとともに、車載バツテリよ
りの電源供給に基づいて安定化電圧を発生する安
定化電源回路(図示せず)よりの安定化電圧の供
給を受けて作動状態になるものである。
13は車室内の温度を検出して室温信号を発生
する内気温センサー、14は車室外の外気温度を
検出して外気温信号を発生する外気温センサー、
15は車室内への太陽光線の日射量を検出し日射
信号を発生する日射センサー、16はヒーターコ
ア6に供給されるエンジン冷却水の温度を検出し
て水温信号を発生する水温センサー、17はエア
ミツクスダンパーの開度を検出し開度信号を発生
する開度センサー、18aはクーラーコア4の出
口の冷風温度を検出し、冷風温信号を発生する冷
風温センサー、18bはヒーターコア6の下流側
に配置され、ヒーターコア6を通過した温風と、
ヒーターコア6を通過しない冷風とが混合され、
空調された空気温度を検出する空調温センサーで
ある。
19は制御スイツチで、空調装置におけるヒー
タモード、デフロスタモード、クーラモード等の
各種運転モードをマニユアル操作にて設定するた
めのスイツチである。また20は、制御目標の空
内温度を定める温度設定器で、乗員がマニユアル
操作にて任意の温度を設定するものである。
上記各種センサー13乃至18及び制御スイツ
チ19並びに温度設定器20からの信号はコンピ
ユータ12に入力され、コンピユータ12は予め
定められた制御プログラムに従つてデイジタル演
算処理を行なう。
21はブロワモータ駆動回路で、コンピユータ
12からの出力により、ブロワモータ3の回転数
を制御する。22は、コンプレツサアクチユエー
タで、コンピユータ12からの出力により、コン
プレツサ5のON−OFF制御および/またはコン
プレツサの圧縮容量の制御を行なう。23はダン
パ開度アクチユエータで、コンピユータ12から
の出力にらり、エアミツクスダンパー7の開度を
調整し温度制御を行なう。24はウオータバルブ
アクチユエータで、コンピユータ12からの出力
により、ヒーターコア6へのエンジン冷却水の供
給を制御するウオーターバルブ30の開閉を行な
う。25及び26は、各吹出口9乃至11のダン
ハー9a乃至11aの開閉を行なうダンパーアク
チユエータであり、同様にコンピユータ12の出
力により制御される。
次にエアダクト1の具体的構成を添付第2図に
基づき説明する。
第2図は本発明装置の自動車への架装状態を示
すもので、100は自動車の前面ガラス、102
はボンネツト、103はエンジンルーム、104
は車室、105は車室104とエンジンルーム1
03とボンネツト102とにより囲まれた空間で
形成されているカウル部である。
本実施例においては、空調装置のうち、送風機
ユニツト106部分が上記カウル部105内に設
置されている。この送風機ユニツト106は、図
示しないモータにより駆動される送風フアン10
7を有しており、この送風フアン107の吸入側
には車室内空気と車室外空気を切替導入する内外
気切替箱が設けられている。
送風機ユニツト106から空気が送風導入され
る同調本体ユニツト108は車室104内に設置
されており、このユニツト108は組付上の必要
から複数の分割体を結合してなるケース109を
有している。このケース109内に形成される空
気通路の最も上流側にクーラコア(エバポレー
タ)4が設置されている。このクーラコア4は、
自動車エンジンを駆動源として作動する冷凍サイ
クルの冷媒蒸発器よりなる。ケース109の最低
部にはクーラコア4で生じるドレン水の排水口1
11が形成されている。また、ケース109内の
略中央には自動車エンジンの冷却水(温水)を熱
源とするヒーターコア6が設置されており、この
ヒーターコア6の空気入口側6aにはシヤフト1
13を中心にして回動自在な温度制御用エアミツ
クスダンパー7が設けられている。また、ヒータ
ーコア6の空気入口側6aと、これに所定間隔を
隔てて相対するケース面109aとの間に冷風通
路115が形成されており、この冷風通路115
を通過する冷風の量とヒーターコア6に流入し加
熱される空気(温風)の量の割合を前記エアミツ
クスダンパー7の開度によつて調整するようにな
つている。また、ヒーターコア6の空気出口側6
bと、これに所定の間隔を隔てて相対するケース
面109bとの間に通風通路116が形成されて
おり、この温風通路116は冷風通路115を通
過してきた冷風とヒーターコア6を通過した温風
とを混合するための混合室の役目をも兼務する。
また、ヒーターコア6の空気出口側6bにはケー
ス109と一体に形成されたガイド板117が突
出しており、このガイド板117は温風を冷風側
に向けて、温風と冷風をよく混合させるものであ
る。
一方、ヒーターコア6の上方位置において、冷
風通路115から温風通路116に至る部位に補
助ダンパ8が配設されており、この補助ダンパ8
はシヤフト118を中心にして回動自在なもので
ある。この補助ダンパ8は冷風の案内作用を行つ
て、冷温風の混合性を良好ならしめるように、へ
の字形に形成されている。
ケース109の最上部には、前面ガラス100
に温風を吹きつけるためのデフロスタ吹出口10
が設けられており、このデフロスタ吹出口10は
シヤフト126を中心として回動自在なダンパ1
0aによつて開閉される。デフロスタ吹出口10
の下部で、かつ補助ダンパ8の上方に位置するよ
うにして、中央部の上方吹出口11がケース10
9の前面側に設けられている。この上方吹出口1
1は乗員の上半身に向かつて風を吹き出すもの
で、ダンパ11aによつて開閉される。ダンパ1
1aはシヤフト127を中心として回動自在に構
成されている。また、デフロスタ吹出口10の下
部で、かつ補助ダンパ8の上方に位置するように
して両側部の上方吹出口123がケース109の
左右両側に設けられている。この両側部の上方吹
出口123は図示しないダクトを介して自動車計
器盤(図示せず)の左右両側に設けられた吹出グ
リルに連通しており、この吹出グリル部に設けら
れたダンパ(図示せず)を手動操作にて開閉する
ことにより、両側部の上方吹出口123へ通風を
断続するようになつている。
また、ケース109の左右両側面のうち、ヒー
ターコア6上方の温風通路116に連通するよう
な部位に、下方吹出口9が設けられており、この
下方吹出口9には下方吹出ダクト(図示せず)が
接続され、この下方吹出ダクトは乗員足元部に向
けて風を吹き出すように形成されている。また、
下方吹出口9はダンパ9aによつて開閉される。
次に第3図に基づき、エアミツクスダンパー7
及び補助ダンパー8を駆動するためのリンク機構
の要部について説明する。第3図において、23
はコンピユータ12により制御されるダンパ開度
アクチユエータで、サーボモータから構成されて
いる。このアクチユエータ23の出力軸200に
は、V字形状の第1レバー201が固定され、出
力軸200とともに回動するものである。第1レ
バー201の第1の脚部202の端部には、第2
レバー204の一端が連結され、その他端は、エ
アミツクスダンパー7を軸支しているシヤフト1
13に一端が固定された第3レバー205の他端
と連結されている。従つて、アクチユエータ23
の回動運動は、第1乃至第3レバー201,20
4,205を介してシヤフト113に伝達され、
エアミツクスダンパー7が任意の位置に駆動制御
される(第4図参照)。
第1レバー201の第2脚部203の端部には
ピン206が固設されており、第4レバー207
の一端に形成した円弧状溝208と係合してい
る。円弧状溝208の半径は、ピン206と出力
軸200の距離と等しくし、その開き角を82.5゜
に設定してある。従つて、第1レバー201が、
第3図図示の状態から時計方向に82.5゜回動する
間は、ピン206が溝208内を摺動するだけ
で、第4レバー207はこの間第1レバー201
によつて駆動されることはない(第5図参照)。
第4レバー207の他端は、補助ダンパー8を軸
支しているシヤフト118に一端が固定された第
5レバー209の他端に連結されている。210
は復帰スプリングで、第5レバー209を第3図
中実線で示す位置に復帰するよう付勢している。
第5レバー209の第3図中実線の位置は、第1
図及び第2図における補助ダンパー8の実線位置
に相当し、通常この補助ダンパー9はこの実線位
置(全閉位置)に位置している(第5図参照)。
前述の如く、円弧状溝208は82.5゜の角度範
囲で形成されているため、第1のレバー201が
冷房負荷に応じて時計方向に回動し、エアミツク
スダンパー7を実線位置から破線位置の方向に駆
動しても、補助ダンパー8は実線で示す全閉位置
に保たれたままである。第1レバー201が更に
回動し、ピン206が溝208の他端に当接する
と、即ち第1レバー201が82.5゜回動すると、
その後の第1レバー201の回動は、第4レバー
207を介して第5レバー209に伝達され、補
助ダンパー8は、全閉位置から徐々に破線で示す
全開位置に向かつて回動される(第5図参照)。
第1レバー201が、第3図中実線で示す位置
から73.5゜回動した状態では、エアミツクスダン
パー7は第2図中破線で示す全開位置にあり、ま
た出力軸200、第1レバー201と第2レバー
204との連結ピン211、及び第2レバー20
4と第3レバー205との連結ピン212とがほ
ぼ一直線上に位置することになり、この状態で、
第1レバー201が更に小さな角度だけ回動して
も、このエアミツクスダンパー7は前述の全開位
置に保たれる(第4図参照)。この実施例では、
第1レバー201は、第3図中実線で示す位置か
ら82.5゜回転した後、更に15.5゜全体で98゜回転する
ように構成されている。従つて、補助ダンパー
は、82.5゜から98゜の範囲で、全閉位置から全開位
置まで徐々に移動することになる。
ヒーターコア6への冷却水の供給を制御するウ
オーターバルブ30は、第1レバー201が
75.5゜回動したとき、このエアミツクスダンパー
7の開度が開度センサー17により検出され、そ
の結果ONからOFFへ制御される。また第1レバ
ー201が98゜の位置から閉の方向に移動し、
80.5゜の位置にくると、ウオーターバルブ30は
OFFからONに制御される。(第6図参照)。
次に、上記構成において本実施例の作動を説明
する。送風機ユニツト106に設けられた内気吸
込口及び外気吸込口より乗員により選択され吸込
まれた空気はクーラコア4へ送られ、ここで除湿
冷却される。次に、クーラコア4を出た除湿冷却
された冷風は、エアミツクスダンパー7の操作位
置に応じて、ヒーターコア6と冷風通路115へ
分配される。例えば、エアミツクスダンパー7が
7aの位置にあれば、冷風は全て冷風通路115
へ導かれ、各吹出口10,11,123,9より
冷風を吹出す。また、エアミツクスダンパー7が
7bの位置にあれば、冷風は全てヒーターコア6
に入り、ここで温められ温風Dとなり、各吹口1
0,11,123,9より温風を吹出す。さら
に、上記との間の任意の中間位置にエアミツクス
ダンパー7がある場合には、ダンパ開度に応じ
て、温風と冷風がそれぞれ所定の分配量に調整さ
れる。従つて、エアミツクスダンパー7が7a〜
7b間の任意の位置にあつて、かつ補助ダンパー
8が8aの位置(全閉位置)にある場合には、ヒ
ーターコア6に入つた冷風はヒーターコア6で温
められ温風Dとなり、混合室を兼ねる温風通路1
16へ入る。また、エアミツクスダンパー7によ
り分配された残りの冷風は冷風通路115を通
り、補助ダンパ8により案内されて矢印Aのよう
にヒーターコア6の側面を迂回し、温風通路11
6へ入り、前述のヒーターコア6を通過した温風
Dと混合し、所定の温度に調整され、各吹出口1
0,11,123,9へ導かれる。ここで、吹出
空気の温度調整は、アクチユエータ23によりエ
アミツクスダンパー7を操作しダンパ開度を変え
て、冷風と温風の配合比率を変えることにより、
低温から高温まで連続的に任意の吹出空気温度が
得られる。次に、補助ダンパー8の作用について
述べると、最大冷房時のごとく乗員が冷風のみを
要求する場合には、エアミツクスダンパー7は7
aの位置に、また補助ダンパー8は第3図に示す
リンク機構により8bの位置に操作することによ
り、冷風は矢印B,Cのように、冷風吹出用の上
方吹出口11,123へ最短距離で到達できる。
従つて、矢印Eのように補助ダンパ8を迂回して
冷風が流れる場合に比して、矢印B,Cのごとく
冷風が流れる場合の方が通風抵抗がはるかに小さ
くなり、その分だけ風量が多く得られ、また吹出
し風速も速くすることが可能となり、冷房効果が
向上する。ここで、クーラーコア4を作動させな
い換気モード時においても、補助ダンパー8を8
bの位置に操作して、風量増加を図るとよい。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるべ
きものではなく、種々の変更が可能である。例え
ば、第3図のリンク機構において、第1レバー2
01はV字形とする必要はなく、棒状のレバーと
し、その先端に第2レバー204の一端を連結す
るとともに、ピン206を固設することも可能で
ある。また第1レバー201に円弧状溝を形成
し、第4レバー207の一端にこの溝と係合する
ピンを固設することも可能である。更に復帰スプ
リング210は、第5レバーに連結せずに、例え
ば第4レバーに連結することも可能である。また
円弧状溝208を直線状の溝とすることも可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、エアミツクス
ダンパーと補助ダンパとをリンク機構で連結し、
最大冷房時にエアミツクスダンパーが全開状態と
なつた後に、補助ダンパーがこのリンク機構を介
してその全閉位置から全開位置へと徐々に駆動さ
れるため、補助ダンパーが最大冷房時に急激に開
閉されることがなく、その結果車室内の温度を検
出する温度センサーは正確な車室内温度を検出す
ることができ、エアミツクスダンパーおよび/ま
たは補助ダンパーのハンチング現象を回避するこ
とが可能となる。
また本発明のリンク機構によれば、エアミツク
スダンパーの全開状態が、アクチユエータのある
特定(1点)の回転位置で決定されず、アクチユ
エータのある回転角範囲でエアミツクスダンパー
が全開状態に保たれるため、エアミツクスダンパ
ーの開度を検出する開度センサー(ポテンシヨメ
ータ)に製品上のバラツキが多少あつても、エア
ミツクスダンパーが全開状態になれば確実にウオ
ータバルブがOFFされ、最大冷房時付近の温度
制御性能が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である自動車用空
調装置の全体構成を示す模式図、第2図は、本発
明の空調装置が車両に取り付けられた状態を示す
縦断面図、第3図は、本発明のリンク機構の要部
を示す平面図、第4図乃至第6図は、本発明の作
動を示す作動説明図で、第4図は第1レバーの回
動角に対するエアミツクスダンパーの開度を、第
5図は第1レバーの回動角に対する補助ダンパー
の開度を、また第6図は第1レバーの回動角に対
するウオータバルブの開閉状態をそれぞれ示して
いる。 1……エアダクト、4……クーラーコア、6…
…ヒーターコア、7……エアミツクスダンパー、
8……補助ダンパー、12,24……制御手段、
13……温度センサー、17……検出手段、23
……アクチユエータ、30……ウオータバルブ、
115……冷風通路、116……温風通路、20
1乃至209……リンク機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両に取り付けられたエアダクト1と、 該エアダクト内に配設され、エアダクト内を流
    れる空気を冷却するクーラーコア4と、 該クーラーコアの下流側で、前記エアダクト内
    に配置され、前記クーラーコアによつて冷却され
    た冷風を加熱するヒーターコア6と、 該ヒーターコアへのエンジン冷却水の供給を制
    御するウオーターバルブ30と、 前記ヒーターコアに流入して加熱される冷風
    と、ヒーターコアに流入しない冷風の風量割合を
    調整するために、前記エアダクト内に回動可能に
    配設されたエアミツクスダンパー7と、 前記ヒーターコアで加熱された温風が流れるた
    めの、前記エアダクト内でかつ前記ヒーターコア
    の下流側に形成された温風通路116と、 前記エアダクト内に形成され、前記ヒーターコ
    アを通過しない冷風を流すための冷風通路115
    と、 前記エアダクト内であつて前記エアミツクスダ
    ンパーの下流側に回動可能に配設され、かつ前記
    冷風通路の冷風のうち、前記温風通路に向かつて
    流れる冷風と、前記温風通路を経由せず直接上方
    吹出口に向つて流れる冷風の風量を制御する補助
    ダンパー8と、 前記エアミツクスダンパーを駆動するアクチユ
    エータ23と、 車両室内の温度を検出する温度センサー13
    と、及び 前記温度センサーからの出力に応じて、前記ア
    クチユエータを制御して前記エアミツクスダンパ
    ーの開度を調整することにより、車室内の温度を
    所望の値に制御するための手段12とを備える自
    動車用空調装置において、 前記エアミツクスダンパーが、最大冷房時に前
    記冷風通路をほぼ全開とするある設定位置に達し
    たことを検出する検出手段17と、 最大冷房時に、前記エアミツクスダンパーが前
    記設定位置に達した後、前記補助ダンパーをその
    全閉位置から全開位置へ徐々に駆動するリンク機
    構201〜209と、並びに 前記エアミツクスダンパーが前記設定位置に達
    したときに、前記ウオータバルブを駆動して前記
    ヒーターコアへのエンジン冷却水の供給を停止す
    る制御手段12,24とを更に備えたことを特徴
    とする自動車用空調装置。 2 前記リンク機構は、前記補助ダンパーをその
    全閉位置から全開位置に駆動する間、前記エアミ
    ツクスダンパーをその全開位置に保持することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用
    空調装置。 3 前記リンク機構は、 前記アクチユエータの出力軸200に固定され
    た第1レバー201と、 前記第1レバーに一端が連結された第2レバー
    204と、 前記第2レバーの他端に一端が連結され、他端
    が前記エアミツクスダンパーのシヤフトに固定さ
    れた第3レバー205と、 前記第1レバーに固設されたピン206と、 一端に前記ピンと係合する円弧状溝208が形
    成された第4レバー207と、 前記第4レバーの他端に一端が連結され、他端
    が前記補助ダンパーのシヤフトに固定された第5
    レバー209とを有することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の自動車用空調装置。 4 前記リンク機構は更に前記第5レバーに連結
    され、前記補助ダンパーをその全閉位置の方向に
    付勢する復帰スプリング210を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の自動車用空
    調装置。 5 前記円弧状溝の半径は、前記出力軸とピンと
    の距離に等しいことを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の自動車用空調装置。 6 前記第1レバーは、V字形状をし、かつ一対
    の脚部202,203を有し、第1の脚部には前
    記第2レバーの一端が連結され、第2の脚部には
    前記ピンが固設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の自動車用空調装置。
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