JPH0142855Y2 - - Google Patents
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- JPH0142855Y2 JPH0142855Y2 JP18194981U JP18194981U JPH0142855Y2 JP H0142855 Y2 JPH0142855 Y2 JP H0142855Y2 JP 18194981 U JP18194981 U JP 18194981U JP 18194981 U JP18194981 U JP 18194981U JP H0142855 Y2 JPH0142855 Y2 JP H0142855Y2
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- JP
- Japan
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- pad
- magnetic head
- holder
- support shaft
- frame
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000010073 coating (rubber) Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は磁気カードを磁気ヘツドの読取・書
込み面に対して押圧する磁気ヘツド用パツドを保
持する装置に関するものである。
込み面に対して押圧する磁気ヘツド用パツドを保
持する装置に関するものである。
一般に、磁気ヘツドの読取り・書込み面(以
下、頂面という。)に、磁気ヘツドとパツドの間
を通る磁気カードに付着していた塵埃等が堆積す
ることは避けられないので、磁気ヘツド頂面の定
期的な清掃が要求される。パツドがフレームにね
じなどにより固着されている場合は、清掃のたび
にパツドをフレームから取外さなければならず、
清掃作業が煩雑である。そこで、パツドを磁気ヘ
ツド頂面に対して回動可能に保持することによ
り、パツドをフレーム等から外すことなく清掃が
容易にできるようにした考案が提案された(実開
昭55−15645号公報)。
下、頂面という。)に、磁気ヘツドとパツドの間
を通る磁気カードに付着していた塵埃等が堆積す
ることは避けられないので、磁気ヘツド頂面の定
期的な清掃が要求される。パツドがフレームにね
じなどにより固着されている場合は、清掃のたび
にパツドをフレームから取外さなければならず、
清掃作業が煩雑である。そこで、パツドを磁気ヘ
ツド頂面に対して回動可能に保持することによ
り、パツドをフレーム等から外すことなく清掃が
容易にできるようにした考案が提案された(実開
昭55−15645号公報)。
しかし、磁気ヘツドとパツドに関しては上記清
掃の必要性のほかに、磁気ヘツドとパツドの一方
又は双方の摩耗の蓄積の問題がある。摩耗が蓄積
するにつれて磁気ヘツドに対するパツドの押圧力
が逓減し、磁気カードの確実な読取り・書込みが
できなくなる。これに対処するには、磁気ヘツド
とパツドとの間の間隙を常に適正な量に維持する
必要がある。しかし、従来は上記間隙を容易に調
整できるものはなかつた。
掃の必要性のほかに、磁気ヘツドとパツドの一方
又は双方の摩耗の蓄積の問題がある。摩耗が蓄積
するにつれて磁気ヘツドに対するパツドの押圧力
が逓減し、磁気カードの確実な読取り・書込みが
できなくなる。これに対処するには、磁気ヘツド
とパツドとの間の間隙を常に適正な量に維持する
必要がある。しかし、従来は上記間隙を容易に調
整できるものはなかつた。
この考案は上記の点に鑑み、磁気ヘツド頂面の
清掃が容易にでき、しかも、磁気ヘツドとパツド
との間隙の調整も容易に、かつ、随時行なうこと
ができるようにした磁気ヘツド用パツド保持装置
を提供しようとするものである。
清掃が容易にでき、しかも、磁気ヘツドとパツド
との間隙の調整も容易に、かつ、随時行なうこと
ができるようにした磁気ヘツド用パツド保持装置
を提供しようとするものである。
次に、この考案の一実施例を図面に基いて説明
する。
する。
磁気ヘツドAを固定したフレーム1に、磁気ヘ
ツド頂面に対して垂直な長軸を有する長孔2を設
け、その長孔2にパツド保持用支軸3の一端を、
長孔の長軸方向に移動可能に貫通させている。支
軸3は円柱状軸部4、径大部5、及び雄ねじ部6
をこの順序で一体に有してなり、前記径大部5に
おいて前記長孔2に挿通させてあり、前記雄ねじ
部6を支軸ホルダ7の第1ねじ孔8に螺合するこ
とにより、支軸3の先端に支軸ホルダ7が一体的
に接続されている。支軸ホルダ7を支軸3と別体
のものとしたのは製作上の都合によるものであつ
て、支軸ホルダを支軸と一体に形成してもよい。
ツド頂面に対して垂直な長軸を有する長孔2を設
け、その長孔2にパツド保持用支軸3の一端を、
長孔の長軸方向に移動可能に貫通させている。支
軸3は円柱状軸部4、径大部5、及び雄ねじ部6
をこの順序で一体に有してなり、前記径大部5に
おいて前記長孔2に挿通させてあり、前記雄ねじ
部6を支軸ホルダ7の第1ねじ孔8に螺合するこ
とにより、支軸3の先端に支軸ホルダ7が一体的
に接続されている。支軸ホルダ7を支軸3と別体
のものとしたのは製作上の都合によるものであつ
て、支軸ホルダを支軸と一体に形成してもよい。
支軸ホルダ7はフレーム1の外側面に設けた溝
9に前記長孔2の長軸と平行な方向に摺動可能に
嵌合された摺動部10と、前記第1ねじ孔8及び
長孔2の長軸と平行な軸線を有する第2ねじ孔1
1を備えた雌ねじ部12とを有して、横転L形を
なしている。
9に前記長孔2の長軸と平行な方向に摺動可能に
嵌合された摺動部10と、前記第1ねじ孔8及び
長孔2の長軸と平行な軸線を有する第2ねじ孔1
1を備えた雌ねじ部12とを有して、横転L形を
なしている。
前記フレーム1には前記支軸ホルダ7の上方に
おいて支持部材13が突設され、この支持部材に
設けた貫通孔14に調整ねじ15を挿通するとと
もに、上・下のリング16,16′により、回転
自在に、しかし、上下動不可能に支持してある。
そして、調整ねじ15の下側部は前記支軸ホルダ
7の雌ねじ部12の第2ねじ孔11に螺合してあ
り、頭部において調整ねじを左右いずれの方向に
も回転することができる。調整ねじの回転は、通
常工具で行なうが、手で行なうようにすることも
できる。
おいて支持部材13が突設され、この支持部材に
設けた貫通孔14に調整ねじ15を挿通するとと
もに、上・下のリング16,16′により、回転
自在に、しかし、上下動不可能に支持してある。
そして、調整ねじ15の下側部は前記支軸ホルダ
7の雌ねじ部12の第2ねじ孔11に螺合してあ
り、頭部において調整ねじを左右いずれの方向に
も回転することができる。調整ねじの回転は、通
常工具で行なうが、手で行なうようにすることも
できる。
こうして、調整ねじ15を左又は右方向に回転
することにより、支軸ホルダ7が溝9の上・下端
で止められるまで、又は支軸3が長孔2の上・下
端で止められるまで支軸3を垂直線に沿つて上下
動させることが可能とされている。支軸3は基本
的には、支軸ホルダ7を溝9内に可及的に小さい
遊びをもつて嵌合させるとともに、摺動部10の
裏面を溝9の底面に当接させ、また、調整ねじ1
5の支持部材13における遊びを可及的に小さく
することにより、支軸3が水平に支持されるよう
に図られているが、支持部材13の貫通孔14の
公差及び長孔2に基いて支軸3が完全な水平に保
持されないおそれがある。17はこれに対処して
備えられた支軸ホルダ押え板であり、支軸ホルダ
の摺動部10の外側を前記溝9の一側外方より他
側外方まで延在させ、両側端において押え板17
を貫通したねじ18,18′をフレーム1にねじ
込むことにより、押え板が摺動部10を溝9底部
に押圧固定して、支軸3を完全に水平に保持する
ようになつている。
することにより、支軸ホルダ7が溝9の上・下端
で止められるまで、又は支軸3が長孔2の上・下
端で止められるまで支軸3を垂直線に沿つて上下
動させることが可能とされている。支軸3は基本
的には、支軸ホルダ7を溝9内に可及的に小さい
遊びをもつて嵌合させるとともに、摺動部10の
裏面を溝9の底面に当接させ、また、調整ねじ1
5の支持部材13における遊びを可及的に小さく
することにより、支軸3が水平に支持されるよう
に図られているが、支持部材13の貫通孔14の
公差及び長孔2に基いて支軸3が完全な水平に保
持されないおそれがある。17はこれに対処して
備えられた支軸ホルダ押え板であり、支軸ホルダ
の摺動部10の外側を前記溝9の一側外方より他
側外方まで延在させ、両側端において押え板17
を貫通したねじ18,18′をフレーム1にねじ
込むことにより、押え板が摺動部10を溝9底部
に押圧固定して、支軸3を完全に水平に保持する
ようになつている。
さて、前記支軸3の円柱状軸部4には、径大部
5に近接した一部を残して、パツド保持具19が
回転自在に取付けられている。パツド保持具19
は筒部20とその筒部の一端から垂下する腕部2
1とを一体に有してなり、筒部20にを円柱状軸
部4を貫通し、軸受22,22′を介在させて支
軸3の水平軸線まわりに回転可能に支持されてい
る。そして、腕部21に磁気ヘツド用パツドBが
支持されている。図示のパツドBは芯金23の外
周にゴムコーテイング24を施してローラ状に形
成された回転型であつて、軸受25,25′を介
して軸26に回転自在に取付けてあり、その軸2
6の一端を前記腕部21の下端に固着してある。
パツドBの周面には、磁気カード搬送用ベルト2
7が嵌合する溝28が形成してある。
5に近接した一部を残して、パツド保持具19が
回転自在に取付けられている。パツド保持具19
は筒部20とその筒部の一端から垂下する腕部2
1とを一体に有してなり、筒部20にを円柱状軸
部4を貫通し、軸受22,22′を介在させて支
軸3の水平軸線まわりに回転可能に支持されてい
る。そして、腕部21に磁気ヘツド用パツドBが
支持されている。図示のパツドBは芯金23の外
周にゴムコーテイング24を施してローラ状に形
成された回転型であつて、軸受25,25′を介
して軸26に回転自在に取付けてあり、その軸2
6の一端を前記腕部21の下端に固着してある。
パツドBの周面には、磁気カード搬送用ベルト2
7が嵌合する溝28が形成してある。
前記支軸3にはまた、前記パツド保持具19に
取付けられたパツドBを、磁気ヘツドAの頂面に
対向近接する第1の位置と頂面から離れた第2の
位置にそれぞれ止めることができ、かつ、一方の
位置から他方の位置に移動することができるパツ
ド位置規制手段29が備えられている。同手段は
前記パツド保持具の筒部20に固着された板ばね
30と、パツド保持具の筒部20と支軸径大部5
の間において支軸の円柱状軸部4に固着された係
止具31とからなつている。板ばね30は筒部2
0から係止具31の上側まで張出しており、その
先端下面に凸部32を有していて、その凸部を弾
性的に係止具31の方向に付勢している。係止具
31は環状に形成され、支軸円柱状軸部4に嵌装
し、例えばねじ33をねじ込むなどして支軸に固
着してあり、また、外周面に、前記凸部32に対
応する二つの凹部34,35が円周方向に隔てて
設けてある。
取付けられたパツドBを、磁気ヘツドAの頂面に
対向近接する第1の位置と頂面から離れた第2の
位置にそれぞれ止めることができ、かつ、一方の
位置から他方の位置に移動することができるパツ
ド位置規制手段29が備えられている。同手段は
前記パツド保持具の筒部20に固着された板ばね
30と、パツド保持具の筒部20と支軸径大部5
の間において支軸の円柱状軸部4に固着された係
止具31とからなつている。板ばね30は筒部2
0から係止具31の上側まで張出しており、その
先端下面に凸部32を有していて、その凸部を弾
性的に係止具31の方向に付勢している。係止具
31は環状に形成され、支軸円柱状軸部4に嵌装
し、例えばねじ33をねじ込むなどして支軸に固
着してあり、また、外周面に、前記凸部32に対
応する二つの凹部34,35が円周方向に隔てて
設けてある。
こうして、前記パツド保持具19を腕部21に
手の力を加えて支軸3の軸線まわりに回動して、
パツドBの下面が図面に実線で示されているよう
に、磁気ヘツドAの頂面に対向近接する第1の位
置までパツドを移動すると、前記板ばね30の凸
部32が係止具の第1の凹部34に合致嵌合し、
パツド保持具の腕部21に多少の力を加えても回
転しないように係止される。そして、この状態に
おいてパツドBの外周面の溝28にカード搬送用
ベルト27が嵌合当接し、カード搬送のためベル
ト27,36を回転すると、パツドBも一緒に回
転される。また、前記パツド保持具19の腕部2
1に、カード搬送方向(第1図a方向)と逆方向
(第1図b方向)のある程度大きい力を加えて、
第1図に鎖線で示されているようにパツドBを磁
気ヘツドAから磁気ヘツド頂面の清掃を可能にす
る程度離れた第2の位置まで回動すると、板ばね
の凸部32が係止具の第2の凹部35に再び合致
嵌合するため、パツドは第2の位置に保持され
る。
手の力を加えて支軸3の軸線まわりに回動して、
パツドBの下面が図面に実線で示されているよう
に、磁気ヘツドAの頂面に対向近接する第1の位
置までパツドを移動すると、前記板ばね30の凸
部32が係止具の第1の凹部34に合致嵌合し、
パツド保持具の腕部21に多少の力を加えても回
転しないように係止される。そして、この状態に
おいてパツドBの外周面の溝28にカード搬送用
ベルト27が嵌合当接し、カード搬送のためベル
ト27,36を回転すると、パツドBも一緒に回
転される。また、前記パツド保持具19の腕部2
1に、カード搬送方向(第1図a方向)と逆方向
(第1図b方向)のある程度大きい力を加えて、
第1図に鎖線で示されているようにパツドBを磁
気ヘツドAから磁気ヘツド頂面の清掃を可能にす
る程度離れた第2の位置まで回動すると、板ばね
の凸部32が係止具の第2の凹部35に再び合致
嵌合するため、パツドは第2の位置に保持され
る。
なお、前記凸部32を第1の凹部34に嵌合さ
せてパツドBを第1位置に保持するときは、前記
パツド保持具19の腕部21が支軸3の軸心を通
る鉛直線よりもカード搬送方向手前側にわずかに
傾くように構成してある。これにより、ベルト2
7,36により搬送されるカードがパツドB下面
に急激な力を加えることがあつても、パツドBが
支軸3を中心としてカード搬送方向(第1図で時
計方向)に回動して凸部32が第1凹部34から
抜け出て、パツドを第1位置に保持する能力が失
われることを防止している。しかし、係止具31
の外周面の第1凹部34に近接する位置に、板ば
ね30と係合してパツド保持具19の時計方向の
回転を阻止する部材を設ければ、腕部21を上述
のように傾ける必要はない。
せてパツドBを第1位置に保持するときは、前記
パツド保持具19の腕部21が支軸3の軸心を通
る鉛直線よりもカード搬送方向手前側にわずかに
傾くように構成してある。これにより、ベルト2
7,36により搬送されるカードがパツドB下面
に急激な力を加えることがあつても、パツドBが
支軸3を中心としてカード搬送方向(第1図で時
計方向)に回動して凸部32が第1凹部34から
抜け出て、パツドを第1位置に保持する能力が失
われることを防止している。しかし、係止具31
の外周面の第1凹部34に近接する位置に、板ば
ね30と係合してパツド保持具19の時計方向の
回転を阻止する部材を設ければ、腕部21を上述
のように傾ける必要はない。
また、パツド位置規制手段29は、第3図に示
すように、パツド保持具19の筒部20に、凸部
を有しない板ばね30のみを固着するとともに、
係止具31に凹部を設ける代りに第1、第2二つ
の係止面34a,35bを設け、かつ、第1係止
面34aに板ばねと係合してパツドBの第1位置
からカード搬送方向前方への移動を阻止する係止
部37を設けた構成としてもよい。
すように、パツド保持具19の筒部20に、凸部
を有しない板ばね30のみを固着するとともに、
係止具31に凹部を設ける代りに第1、第2二つ
の係止面34a,35bを設け、かつ、第1係止
面34aに板ばねと係合してパツドBの第1位置
からカード搬送方向前方への移動を阻止する係止
部37を設けた構成としてもよい。
上述のような構成により、磁気ヘツド頂面の清
掃をするときは、パツド保持具19を腕部21に
力を加えて支軸3まわりに回転してパツドBを第
1位置から第2位置に移動保持し、ヘツド頂面か
らの塵埃等の除去後、再びパツド保持具を逆方向
に回転してパツドを第2位置から第1位置に復帰
するだけでよいので、清掃を容易円滑に行なうこ
とができる。
掃をするときは、パツド保持具19を腕部21に
力を加えて支軸3まわりに回転してパツドBを第
1位置から第2位置に移動保持し、ヘツド頂面か
らの塵埃等の除去後、再びパツド保持具を逆方向
に回転してパツドを第2位置から第1位置に復帰
するだけでよいので、清掃を容易円滑に行なうこ
とができる。
また、使用により磁気ヘツド頂面及びパツド押
圧面の摩耗が蓄積したときは、ねじ18,18′
を弛め、押え板17の支軸ホルダ7に加えていた
力を取除いた後、調整ねじ15を所定方向(例え
ば左方向)に回わして、支軸ホルダ7を溝9に沿
つて下降させ、従つてまた支軸3を長孔2に沿つ
て下降させるとともに、磁気ヘツドAの頂面とこ
れに対向近接させてあるパツドの下面との間に隙
間ゲージ(図示せず)を差し込み、磁気ヘツド頂
面とバッド下面の間に、ここを通される磁気カー
ドに確実な読取り・書込みが保証されるような間
隙が得られたときに、前記調整ねじ15の回転を
止め、再び、前記ねじ18,18′を締めて、押
え板17で支軸ホルダ7をフレーム1に確実に固
定することにより、磁気ヘツド・パツド間の間隙
調整を容易に行なうことができる。そして、調整
ねじを用いるので、微調整が可能であり、また、
磁気ヘツドの清掃とは無関係独立に行なうことが
できる。
圧面の摩耗が蓄積したときは、ねじ18,18′
を弛め、押え板17の支軸ホルダ7に加えていた
力を取除いた後、調整ねじ15を所定方向(例え
ば左方向)に回わして、支軸ホルダ7を溝9に沿
つて下降させ、従つてまた支軸3を長孔2に沿つ
て下降させるとともに、磁気ヘツドAの頂面とこ
れに対向近接させてあるパツドの下面との間に隙
間ゲージ(図示せず)を差し込み、磁気ヘツド頂
面とバッド下面の間に、ここを通される磁気カー
ドに確実な読取り・書込みが保証されるような間
隙が得られたときに、前記調整ねじ15の回転を
止め、再び、前記ねじ18,18′を締めて、押
え板17で支軸ホルダ7をフレーム1に確実に固
定することにより、磁気ヘツド・パツド間の間隙
調整を容易に行なうことができる。そして、調整
ねじを用いるので、微調整が可能であり、また、
磁気ヘツドの清掃とは無関係独立に行なうことが
できる。
磁気ヘツド使用中は、磁気ヘツドとパツドの間
に急激にカードの先端が進入してパツドBに上向
きの力を加えるため、パツドB、軸26及びパツ
ド保持具19を介して、前記力が支軸3に伝えら
れる。そして、支軸3は長孔2に挿通され、か
つ、支持部材13の貫通孔14に遊びがあるた
め、上述のように、カードの進入により支軸3に
これを垂直面に沿つて揺動させるような力が加わ
る。磁気カードの読取り・書込み信頼度は磁気ヘ
ツド頂面とパツド下面との間隙がその全長にわた
つて均一であるかどうかにより左右される。支軸
3の垂直面に沿つた揺動を許すと、前記間隙の均
一性の保証が困難になる。そこで、上記実施例の
ように、間隙調整後に支軸ホルダ7を押え板17
でフレーム1に固定するようにすれば、前記間隙
の均一性の保証が容易である。支軸3の不要な揺
動を防ぐには、上記押え板17及びねじ18,1
8′以外に、例えば支軸ホルダ7の揺動部10に
縦長孔を設けるとともに、その縦長孔に頭付きボ
ルトを貫通してフレーム1にねじ込み、そのボル
トの頭で摺動部をフレームに圧着するなど、他の
任意の手段を用いることができる。
に急激にカードの先端が進入してパツドBに上向
きの力を加えるため、パツドB、軸26及びパツ
ド保持具19を介して、前記力が支軸3に伝えら
れる。そして、支軸3は長孔2に挿通され、か
つ、支持部材13の貫通孔14に遊びがあるた
め、上述のように、カードの進入により支軸3に
これを垂直面に沿つて揺動させるような力が加わ
る。磁気カードの読取り・書込み信頼度は磁気ヘ
ツド頂面とパツド下面との間隙がその全長にわた
つて均一であるかどうかにより左右される。支軸
3の垂直面に沿つた揺動を許すと、前記間隙の均
一性の保証が困難になる。そこで、上記実施例の
ように、間隙調整後に支軸ホルダ7を押え板17
でフレーム1に固定するようにすれば、前記間隙
の均一性の保証が容易である。支軸3の不要な揺
動を防ぐには、上記押え板17及びねじ18,1
8′以外に、例えば支軸ホルダ7の揺動部10に
縦長孔を設けるとともに、その縦長孔に頭付きボ
ルトを貫通してフレーム1にねじ込み、そのボル
トの頭で摺動部をフレームに圧着するなど、他の
任意の手段を用いることができる。
なお、押え板17は一方のねじ18′がパツド
Bを第2の位置に移動する障害とならないように
L形に折曲してある。
Bを第2の位置に移動する障害とならないように
L形に折曲してある。
上記実施例では、パツドにローラ状の回転型を
用いたが、この考案では固定型パツドを用いるこ
ともできる。後者の場合は、パツドは第1の位置
において磁気ヘツドの頂面に近接対向するシユー
と、そのシユーの上面に接合したスポンジ等の弾
性体と、及びこれらシユーと弾性体とを伸縮可能
に保持する容器とで構成され、前記容器の一側を
前記パツド保持具の腕部21にねじ止めなどによ
り固着して取付けられる。
用いたが、この考案では固定型パツドを用いるこ
ともできる。後者の場合は、パツドは第1の位置
において磁気ヘツドの頂面に近接対向するシユー
と、そのシユーの上面に接合したスポンジ等の弾
性体と、及びこれらシユーと弾性体とを伸縮可能
に保持する容器とで構成され、前記容器の一側を
前記パツド保持具の腕部21にねじ止めなどによ
り固着して取付けられる。
以上のように、この考案によれば、磁気ヘツド
用パツド又は磁気ヘツドを支軸の回りに回動して
相互に近接対向する第1位置と離隔した第2位置
との間を移動することができるので、磁気ヘツド
の清掃を容易に行なうことができ、また、磁気ヘ
ツド頂面及びパツドが摩耗したときは調整ねじを
介して容易に磁気ヘツドとパツドとの間隙を調整
して、パツドの押圧力を適正に保つことができ
る。そして、清掃と間隙調整はそれぞれ随時行な
うことができるので、磁気カードの読取り・書込
みの信頼性を長期にわたつて維持することができ
る。
用パツド又は磁気ヘツドを支軸の回りに回動して
相互に近接対向する第1位置と離隔した第2位置
との間を移動することができるので、磁気ヘツド
の清掃を容易に行なうことができ、また、磁気ヘ
ツド頂面及びパツドが摩耗したときは調整ねじを
介して容易に磁気ヘツドとパツドとの間隙を調整
して、パツドの押圧力を適正に保つことができ
る。そして、清掃と間隙調整はそれぞれ随時行な
うことができるので、磁気カードの読取り・書込
みの信頼性を長期にわたつて維持することができ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す正面図、第
2図は第1図の−線における断面図、第3図
はパツド位置規制手段の他の例を示す要部の正面
図である。 A……磁気ヘツド、1……フレーム、2……長
孔、3……支軸、7……支軸ホルダ、13……支
持部材、15……調整ねじ、17……押え板、1
9……パツド保持具、B……パツド、29……パ
ツド位置規制手段。
2図は第1図の−線における断面図、第3図
はパツド位置規制手段の他の例を示す要部の正面
図である。 A……磁気ヘツド、1……フレーム、2……長
孔、3……支軸、7……支軸ホルダ、13……支
持部材、15……調整ねじ、17……押え板、1
9……パツド保持具、B……パツド、29……パ
ツド位置規制手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) フレームと、 (ロ) 前記フレーム前面側に固定された磁気ヘツド
と、 (ハ) 前記フレームに貫通して設けられ、長軸方向
が前記磁気ヘツドの読取・書込み面に対して垂
直な長孔と、 (ニ) 前記長孔に挿入され、その長軸方向に移動自
在に挿入されたパツド保持用支軸と、 (ホ) 前記パツド保持用支軸の前記フレーム前面側
に、回動自在に設けられたパツド保持具と、 (ヘ) 前記パツド保持具に設けられ、かつ前記読
取・書込み面上に位置する磁気カードをその読
取・書込み面に押圧するための磁気ヘツド用パ
ツドと、 (ト) 前記パツド保持具の回動位置を前記磁気ヘツ
ド用パツドが前記読取・書込み面に対向させて
固定する第1の位置と、その回動位置を前記磁
気ヘツド用パツドを読取・書込み面から離して
固定する第2の位置に規制するパツド位置規制
手段と、 (チ) 前記フレームの裏面側に設けられた溝に沿つ
て移動し、かつ前記パツド保持用支軸を固定す
る支軸ホルダと、 (リ) 前記支持ホルダを前記長孔の長軸方向に移動
するための調整ねじと、 からなることを特徴とする磁気ヘツド用パツド保
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18194981U JPS5887175U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 磁気ヘツド用パツド保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18194981U JPS5887175U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 磁気ヘツド用パツド保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5887175U JPS5887175U (ja) | 1983-06-13 |
| JPH0142855Y2 true JPH0142855Y2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=29979883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18194981U Granted JPS5887175U (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | 磁気ヘツド用パツド保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5887175U (ja) |
-
1981
- 1981-12-07 JP JP18194981U patent/JPS5887175U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5887175U (ja) | 1983-06-13 |
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