JPH0143030B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143030B2 JPH0143030B2 JP56188503A JP18850381A JPH0143030B2 JP H0143030 B2 JPH0143030 B2 JP H0143030B2 JP 56188503 A JP56188503 A JP 56188503A JP 18850381 A JP18850381 A JP 18850381A JP H0143030 B2 JPH0143030 B2 JP H0143030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimethyl
- benzoquinone
- formula
- ketal
- alkanol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C43/00—Ethers; Compounds having groups, groups or groups
- C07C43/30—Compounds having groups
- C07C43/305—Compounds having groups having acetal carbon atoms as rings members or bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/01—Products
- C25B3/07—Oxygen containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/20—Processes
- C25B3/23—Oxidation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は、トリメチル−p−ベンゾキノンのケ
タールを製造するための新規な電気化学的方法に
関する。 トリメチル−p−ベンゾキノンのケタールは、
例えばトリメチルハイドロキノン−ジメチルエー
テルの酸化によつて製造できることが知られてい
る。しかしジヤーナル・オブ・オーガニツク・ケ
ミストリー45巻369〜378頁(1980年)に記載のこ
の方法は、トリメチル−p−ベンゾキノンのケタ
ールのためには有望とは考えられない。なぜなら
ばこのハイドロキノン誘導体は、トリメチル−p
−ベンゾキノンの還元によつてのみ容易に入手し
うるからである。 本発明者らは、次式 のアルキルトリメチルフエニルエーテルを式
R2OHのアルカノールの存在下に電気化学的に酸
化するとき、次式 (式中R1及びR2は1〜4個の炭素原子を有する
アルキル基、R3はR2O−基又は2個のR3が一緒
になつて酸素原子を意味する)で表わされるトリ
メチル−p−ベンゾキノンのケタールを、特に有
利に製造しうることを見出した。 トリメチルフエノールのアルキルエーテルが特
に入手しやすいことによつて、新規方法はトリメ
チル−p−ベンゾキノンのケタールのきわめて有
利な製造方法である。さらに本発明方法は、トリ
メチル−p−ベンゾキノンを製造するための簡単
な方法を開発したものである。反応は次の一般式
によつて示される。 アルキル基R1及びR2としては、例えばメチル
基、エチル基又はプロピル基があげられ、メチル
基が特に好ましい。 電気的合成用の出発物質として必要なトリメチ
ルフエノールのアルキルエーテルは、簡単な方法
例えばトリメチルフエノールを硫酸アルキルと反
応させることによつて製造できる。すなわち例え
ば2,3,6−トリメチルフエノールとジメチル
硫酸の反応は、90%以上の収率で1−メトキシ−
2,3,6−トリメチルベンゾールを与える。電
気的合成は特に純粋な物質を必要としないので、
例えば2,3,6−トリメチルフエノールとジメ
チル硫酸との反応における粗生成物を、直接に電
気的合成に使用することができる。 新規な電気化学的方法は、分割槽でも単一槽で
も実施することができるが、技術的理由から単一
槽が優れている。なぜならばこれは電極間隔を狭
くし、その結果エネルギー消費を少なくすること
ができるからである。電極材料としては、例えば
白金のような貴金属が用いられる。特に好ましい
電極材料はグラフアイトである。電解液として
は、アルカノール例えばメタノール又はエタノー
ルあるいはアルカノールを含有する溶剤の中のア
ルキル−トリメチルエーテルの溶液が用いられ
る。電解液は導電性塩を含有することが好まし
い。導電性塩としては、弗化物例えばKF、四弗
化硼酸塩例えば(C4H9)4N BF4 、スルホン酸
塩例えば
タールを製造するための新規な電気化学的方法に
関する。 トリメチル−p−ベンゾキノンのケタールは、
例えばトリメチルハイドロキノン−ジメチルエー
テルの酸化によつて製造できることが知られてい
る。しかしジヤーナル・オブ・オーガニツク・ケ
ミストリー45巻369〜378頁(1980年)に記載のこ
の方法は、トリメチル−p−ベンゾキノンのケタ
ールのためには有望とは考えられない。なぜなら
ばこのハイドロキノン誘導体は、トリメチル−p
−ベンゾキノンの還元によつてのみ容易に入手し
うるからである。 本発明者らは、次式 のアルキルトリメチルフエニルエーテルを式
R2OHのアルカノールの存在下に電気化学的に酸
化するとき、次式 (式中R1及びR2は1〜4個の炭素原子を有する
アルキル基、R3はR2O−基又は2個のR3が一緒
になつて酸素原子を意味する)で表わされるトリ
メチル−p−ベンゾキノンのケタールを、特に有
利に製造しうることを見出した。 トリメチルフエノールのアルキルエーテルが特
に入手しやすいことによつて、新規方法はトリメ
チル−p−ベンゾキノンのケタールのきわめて有
利な製造方法である。さらに本発明方法は、トリ
メチル−p−ベンゾキノンを製造するための簡単
な方法を開発したものである。反応は次の一般式
によつて示される。 アルキル基R1及びR2としては、例えばメチル
基、エチル基又はプロピル基があげられ、メチル
基が特に好ましい。 電気的合成用の出発物質として必要なトリメチ
ルフエノールのアルキルエーテルは、簡単な方法
例えばトリメチルフエノールを硫酸アルキルと反
応させることによつて製造できる。すなわち例え
ば2,3,6−トリメチルフエノールとジメチル
硫酸の反応は、90%以上の収率で1−メトキシ−
2,3,6−トリメチルベンゾールを与える。電
気的合成は特に純粋な物質を必要としないので、
例えば2,3,6−トリメチルフエノールとジメ
チル硫酸との反応における粗生成物を、直接に電
気的合成に使用することができる。 新規な電気化学的方法は、分割槽でも単一槽で
も実施することができるが、技術的理由から単一
槽が優れている。なぜならばこれは電極間隔を狭
くし、その結果エネルギー消費を少なくすること
ができるからである。電極材料としては、例えば
白金のような貴金属が用いられる。特に好ましい
電極材料はグラフアイトである。電解液として
は、アルカノール例えばメタノール又はエタノー
ルあるいはアルカノールを含有する溶剤の中のア
ルキル−トリメチルエーテルの溶液が用いられ
る。電解液は導電性塩を含有することが好まし
い。導電性塩としては、弗化物例えばKF、四弗
化硼酸塩例えば(C4H9)4N BF4 、スルホン酸
塩例えば
【式】又は硫酸
塩例えばEt4N
O4SEt
(Etはエチル基)が用
いられる。電解液は例えば下記の組成を有する。 5〜50重量%:アルキルトリメチルフエニルエ
ーテル 50〜90重量%:アルカノール 0.1〜10重量%:導電性塩 操作は1〜25A/dm2の電流密度、及びアルカ
ノールの沸点以下約5℃までの温度において行わ
れる。 本方法によつて得られるケタールは、ビタミン
Eの工業的製造用の前生成物として必要なトリメ
チル−p−ベンゾキノンを合成するための価値あ
る中間体である。このケタールを加水分解してト
リメチル−p−ベンゾキノンを製造することは、
例えば少量の酸の存在下に水と反応させることに
よつて行うことができる。 実施例 装 置:11個の電極を有する非分割槽 電極間隔:0.5mm 陽 極:グラフアイト、陽極表面は1.5dm2 電解液:1−メトキシ−2,3,6−トリメチ
ル−ベンゾール294g、メタノール2370g、
KF25g 陰 極:グラフアイト 電流密度:5.4A/dm2 温 度:24〜35℃ 電解は1−メトキシ−2,3,6−トリメチル
−ベンゾール4F/モルを用いて行われ、電解中
の電解液は、毎時200が熱交換器を経てポンプ
輸送される。 仕上げ処理: 電解の終了後、メタノールを常圧で留去す
る。KFを約60〜80℃で別し、残留物を3〜
10mバール及び84〜100℃で分留する。こうし
て未反応1−メトキシ−2,3,6−トリメチ
ル−ベンゾール71.3gのほかに、1,1′−ジメ
トキシ−2,3,6−トリメチル−2,5−シ
クロヘキサジエノン−(4)90.6g及び1,1′,
4,4′−テトラメトキシ−2,3,6−トリメ
チル−2,5−シクロヘキサジエン165.2gが
得られ、これは77%の全ケタール収率に相当す
る。
いられる。電解液は例えば下記の組成を有する。 5〜50重量%:アルキルトリメチルフエニルエ
ーテル 50〜90重量%:アルカノール 0.1〜10重量%:導電性塩 操作は1〜25A/dm2の電流密度、及びアルカ
ノールの沸点以下約5℃までの温度において行わ
れる。 本方法によつて得られるケタールは、ビタミン
Eの工業的製造用の前生成物として必要なトリメ
チル−p−ベンゾキノンを合成するための価値あ
る中間体である。このケタールを加水分解してト
リメチル−p−ベンゾキノンを製造することは、
例えば少量の酸の存在下に水と反応させることに
よつて行うことができる。 実施例 装 置:11個の電極を有する非分割槽 電極間隔:0.5mm 陽 極:グラフアイト、陽極表面は1.5dm2 電解液:1−メトキシ−2,3,6−トリメチ
ル−ベンゾール294g、メタノール2370g、
KF25g 陰 極:グラフアイト 電流密度:5.4A/dm2 温 度:24〜35℃ 電解は1−メトキシ−2,3,6−トリメチル
−ベンゾール4F/モルを用いて行われ、電解中
の電解液は、毎時200が熱交換器を経てポンプ
輸送される。 仕上げ処理: 電解の終了後、メタノールを常圧で留去す
る。KFを約60〜80℃で別し、残留物を3〜
10mバール及び84〜100℃で分留する。こうし
て未反応1−メトキシ−2,3,6−トリメチ
ル−ベンゾール71.3gのほかに、1,1′−ジメ
トキシ−2,3,6−トリメチル−2,5−シ
クロヘキサジエノン−(4)90.6g及び1,1′,
4,4′−テトラメトキシ−2,3,6−トリメ
チル−2,5−シクロヘキサジエン165.2gが
得られ、これは77%の全ケタール収率に相当す
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次式 のアルキルトリメチルフエニルエーテルを式
R2OHのアルカノールの存在下に電気化学的に酸
化することを特徴とする、次式 (式中R1及びR2は1〜4個の炭素原子を有する
アルキル基、R3はR2O−基又は2個のR3が一緒
になつて酸素原子を意味する)で表わされるトリ
メチル−p−ベンゾキノンのケタールの製法。 2 式のアルキルトリメチルフエニルエーテル
として、1−メトキシ−2,3,6−トリメチル
ベンゾールを使用することを特徴とする、特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 3 アルカノールとしてメタノールを使用するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803045370 DE3045370A1 (de) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | Verfahren zur herstellung von ketalen des trimethyl-p-benzochinons |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57120681A JPS57120681A (en) | 1982-07-27 |
| JPH0143030B2 true JPH0143030B2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=6118087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56188503A Granted JPS57120681A (en) | 1980-12-02 | 1981-11-26 | Preparation of ketal of trimethyl-para- benzoquinone |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0053261B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57120681A (ja) |
| DE (2) | DE3045370A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3438568A1 (de) * | 1984-10-20 | 1986-04-30 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von 1-alkoxyisochromanen und neue 1-alkoxy-alkylisochromane |
| DE3619656A1 (de) * | 1986-06-11 | 1987-12-17 | Basf Ag | Neue 2,6-dimethyl-p-benzochinontetraalkylketale sowie deren herstellung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2547383A1 (de) * | 1975-10-23 | 1977-04-28 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von p-benzochinondiketalen |
-
1980
- 1980-12-02 DE DE19803045370 patent/DE3045370A1/de not_active Withdrawn
-
1981
- 1981-10-19 DE DE8181108482T patent/DE3161713D1/de not_active Expired
- 1981-10-19 EP EP81108482A patent/EP0053261B1/de not_active Expired
- 1981-11-26 JP JP56188503A patent/JPS57120681A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57120681A (en) | 1982-07-27 |
| EP0053261B1 (de) | 1983-12-21 |
| DE3161713D1 (en) | 1984-01-26 |
| DE3045370A1 (de) | 1982-07-01 |
| EP0053261A1 (de) | 1982-06-09 |
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