JPH0143110B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0143110B2
JPH0143110B2 JP57178732A JP17873282A JPH0143110B2 JP H0143110 B2 JPH0143110 B2 JP H0143110B2 JP 57178732 A JP57178732 A JP 57178732A JP 17873282 A JP17873282 A JP 17873282A JP H0143110 B2 JPH0143110 B2 JP H0143110B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
subfloor
metal coil
flooring
coil spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57178732A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5968472A (ja
Inventor
Hideya Uchama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOMENO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SOMENO SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SOMENO SEISAKUSHO KK filed Critical SOMENO SEISAKUSHO KK
Priority to JP17873282A priority Critical patent/JPS5968472A/ja
Publication of JPS5968472A publication Critical patent/JPS5968472A/ja
Publication of JPH0143110B2 publication Critical patent/JPH0143110B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、屋内運動場、特に、大きな衝撃荷重
が作用する柔道場における床装置に関する。
一般に、屋内運動場の床装置は、激しい動作で
運動動作を行う際、着地時に床から受ける衝撃を
やわらげる緩衝作用、運動動作の適度のはずみを
与える反撥作用、及び振動の減衰作用を要求され
ているが、特に柔道場の場合、競技者が投げられ
た際に極めて大きな衝撃力(約1500Kg)が作用す
るため、衝撃作用即ちやわらかさが最重要視され
ている。これにより、従来、木造組床の上に直接
又は防振ゴムを介在して柔道用畳を敷いていたと
ころ、近年建てられた柔道場では、金属コイルス
プリングを用いた床下地材を採用する所が多くな
つている。しかし、該金属コイルスプリングの採
用により、緩衝作用の優れたやわらかい床装置を
得ることができたが、該金属スプリングでは、振
動の減衰特性及び床の復元特性が悪くなり、連続
技をかける等の他の動作に支障をきたし、特に熟
達者が使用する場合、大変競技のしずらい柔道場
になつてしまうと共に、ねんざ等の事故発生の原
因になる虞れがある。
そこで、本発明は、緩衝ゴムを有する床下地材
と金属コイルスプリングを有する床下地材とを所
定間隔離して多数配置し、これら床下地材により
大引材を載置・固定して構成し、もつて緩衝作用
の優れたやわらかい床装置でありながら、振動減
衰特性及び復元特性に優れ、競技のしやすい床装
置を提供することを目的とするものである。
以下、図面に沿つて、本発明による実施例につ
いて説明する。
第1図において、1は柔道場の床装置Fにおけ
るコンクリート基礎であり、該基礎1には交互に
緩衝ゴムを有する床下地材2及び金属コイルスプ
リングを有する床下地材3が設置されている。緩
衝ゴムを有する床下地材2はアンカー又は打込み
ピンにより基礎1上に固定されている東部材5を
有しており、該束部材5の上面には雌ネジが形成
され、更に該雌ネジに調節ボルト6が螺合され、
かつロツクナツト7により適宜高さ位置に固定さ
れている。また、調節ボルト6には底面に金属板
9aを焼付・固着している緩衝ゴム(バウンドゴ
ム)9が嵌挿されており、かつ該緩衝ゴム9はロ
ツクナツト10,10により適宜位置に調節・固
定されている。そして、該緩衝ゴム9上には断面
口字状の曲げ鋼板からなる大引材11が載置さ
れ、更に大引材11を貫通して上方に延びている
調整ボルト6にリバウンドゴム12を介してナツ
ト13が締付けられて、挾持・固定されている。
一方、金属コイルスプリングを有する床下地材
3は束部材15を有しており、該束部材15の上
面には2重コイルよりなる金属コイルスプリング
16が載置・固定されている。該スプリング16
上には中央部にバーリング孔を有する支持板17
が固定されており、該支持板17上には鍔を有す
るナツト19が載置されている。更に、該ナツト
19には高さ調節自在に調節ボルト20が螺合さ
れており、また該ボルト20の上端には断面コ字
状の支え板21が固定され、該支え板21には大
引材11が載置され、かつボルト22により固定
されている。
そして、大引材11上にはゴム板を介して断面
ハツト状の曲げ鋼板からなる根太材23が所定間
隔毎にかつ大引材11に直交する方向に載置され
ており、かつビスにより固定されている。更に、
根太材23上には床材を構成する捨貼ベニヤ25
がビスにより固定されており、該ベニヤ25上に
は柔道用の畳26が敷かれている。
また、第2図は床下地材2,3、大引材11及
び根太材23の配置図であり、大引材11に関し
て、緩衝ゴムを有する床下地材2(黒丸参照)と
金属コイルスプリングを有する床下地材3(ロ参
照)が交互に配置されており、更に大引材11に
直交する方向においても、緩衝ゴムを有する床下
地材2と金属コイルスプリングを有する床下地材
3が交互に配置されている。
本実施例は以上のような構成よりなるので、柔
道場において、競技者が投げられると、畳26上
の所定部分に、例えば矢印Xに示す部分に大きな
衝撃力が作用する。すると、該衝撃力は捨貼ベニ
ヤ25及び根太材23を介して大引材11に伝え
られ、更に該大引材11にて分散されて床下地材
2,3に伝達される。そして、床下地材2,3に
おける緩衝ゴム9及び金属コイルスプリング16
により衝撃力は吸収されるが、特に金属コイルス
プリング16の有する大きな衝撃吸収能力に基づ
き、大引材11は所定弾力にて撓み、投げられた
競技者をやわらかく支える。また同時に、金属コ
イルスプリング16の有する大きな反撥力に起因
して、大引材11が振動するような力が作用する
が、大きな減衰特性を有する緩衝ゴム9により、
大引材11の振動は減衰されて復元し、床が長い
間振動するようなことはない。また、競技者が投
げられた時以外の他の動作、即ちすり足、投げ及
び寝技等の動作時には、投げられた時程の大きな
衝撃力は作用しないので、緩衝ゴム9にても充分
に衝撃力は吸収されて金属コイルスプリング16
の変位量も少なく、従つて大引材11の振動は直
ちに減衰され、比較的かたい床として機能して、
熟達者においてもこれら動作に支障をきたすこと
はない。なお、競技者が矢印Y又はZに示すよう
に、緩衝ゴムを有する床下地材2又は金属コイル
スプリングを有する床下地材3の近傍にて投げら
れたとしても、衝撃力は畳26、捨貼ベニヤ25
及び根太材23を介して比較的分散されて大引材
11に作用するため、両床下地材2,3に作用す
る割合は一定ではないが、両床下地材2,3に分
散作用して、上述と略々同様な作動を奏する。
つぎに、本発明に係る床装置についての実験結
果について説明する。
まず、該実験に関する緩衝効果測定装置につい
て説明する。測定装置30は支持台31を有して
おり、該支持台31には垂直方向にガイドパイプ
32が延設されている。更に、ガイドパイプ32
には重錘33及びマグネツト35が摺動自在に案
内されており、マグネツト35はロープ36によ
り支持台31上に設置された巻上げ機37に連結
されている。また、ガイドパイプ32には床装置
Fに接して荷重板37が配設されており、該荷重
板37上に球座を介して荷重変換器39が載置さ
れ、更にその上に所定長さのゴムバネ40が載置
されている。
そして、支持台31を床装置F上の所定測定点
A〜Eに設置した状態で、巻上げ機37により所
定高さに設定したマグネツト35の励磁を解除す
ると、マグネツト35に吸着していた所定重量の
重錘33はガイドパイプ32に沿つて落下し、ゴ
ムバネ40、荷重変換器39及び荷重板37を介
して床装置Fに所定の荷重をあたえる。その時の
床の鉛直方向の変位を光学変位計でとらえ、荷重
変換器39から検出される荷重と同期させて電磁
オシログラフで記録するものである。
ところで、多くの実在の床での実際上の使用感
と上述測定装置30に基づく実測値から、一般
に、測定装置30により得られた変形・時間曲線
及び荷重・時間曲線から求められる床の荷重・変
形曲線において、変形が最大に至るまでの変形エ
ネルギーUFを算出し、該変形エネルギーUFが第
4図に示す範囲にあることが望ましいとする結果
が得られている。
そこで、第2図における測定点A〜Eにて、畳
を敷いた状態及び畳を敷かない状態で上述測定装
置30により測定すると、第5図に示すような結
果が得られた。なお、大引材11の間隔900〔mm〕、
根太材23の間隔300、床下地材2,3の間隔
1200である。以上の結果、どの点においても、上
述した柔道場の床として望ましい範囲内に入つて
いることが解り、特に畳を敷いた通常の使用状態
では、初心者向けの床として最良の範囲であるこ
とが解る。
一方、変形・時間曲線を、代表的な点Bにおい
て示すと、畳を敷いていない状態が第6図に、ま
た畳を敷いた状態が第7図に示すようになる。な
お、他の測定点A,C〜Eにおいても点Bにおけ
る曲線と略々同様であるので省略する。
そして、第8図は、金属コイルスプリング16
による床下地材2のみによつて支持した床装置の
変形・時間曲線を示す図であるが、該床装置に比
して、第6図及び第7図に示す本発明に係る床装
置Fが大幅に減衰特性が優れていることが解る。
なお、上述実施例では、緩衝ゴム9を有する床
下地材2と金属コイルスプリング16を有する床
下地材3を大引材11に関して交互に設置した
が、スプリング16を有する床下地材3の2個に
対して緩衝ゴム9を有する床下地材2を1個配設
する等、必要に応じて適宜組合せを変えてもよ
く、また畳に換えて柔道用マツトを敷いてもよ
く、更に柔道場に限らず剣道場等の他の屋内運動
場にも適用できることは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、緩衝ゴ
ム9を有する床下地材2と金属コイルスプリング
16を有する床下地材3により大引材11を載
置・固定したので、衝撃力を充分に緩衝し得るや
わらかい床装置Fとなり、競技者のケガを大幅に
減少できるものでありながら、床の振動減衰特性
及び復元特性に優れ、競技のしやすい床装置Fと
なる。特に、柔道場に適用した場合、床装置Fに
は競技者が投げられた際に極めて大きな衝撃力が
作用するが、該大きな衝撃力を充分に吸収して競
技者をやわらかく支えることができると共に、す
り足、投げ及び寝技更にはそれらの連続技に際し
ては、床装置Fの振動は直ちに減衰されて復元
し、比較的かたい床として機能し、熟達者におい
てもこれら動作を素早くかつ支障なく行うことが
でき、大変競技のしやすい床装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る柔道場の床装置を示す側
面図、第2図は床下材、大引材及び根太材の配置
を示す平面図、第3図は床装置の緩衝効果を測定
する測定装置を示す正面図、第4図は衝衝効果か
らみて望ましい変形エネルギーを示す表、第5図
は本発明に係る床装置の各測定点における変形エ
ネルギーを示す表、第6図及び第7図は測定点B
における変形・時間曲線を示す図、第8図は金属
コイルスプリングを有する床下地材のみで支持さ
れた床装置における変形・時間曲線を示す図であ
る。 1……基礎、2……床下地材、3……床下地
材、9……緩衝ゴム、11……大引材、16……
金属コイルスプリング、23……根太材、25,
26……床材、F……床装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基礎に固定した床下地材上に大引材を載置・
    固定し、更に該大引材上に根太材を介して床材を
    載置・固定してなる屋内運動場の床装置におい
    て、前記床下地材がそれぞれ別個の床下地材を構
    成する緩衝ゴムを有する床下地材と金属コイルス
    プリングを有する床下地材とからなり、これら緩
    衝ゴムを有する床下地材と金属コイルスプリング
    を有する床下地材とを所定間隔離して多数配置
    し、前記大引材がこれら両床下地材により支持さ
    れていることを特徴とした屋内運動場の床装置。
JP17873282A 1982-10-12 1982-10-12 屋内運動場の床装置 Granted JPS5968472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17873282A JPS5968472A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 屋内運動場の床装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17873282A JPS5968472A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 屋内運動場の床装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5968472A JPS5968472A (ja) 1984-04-18
JPH0143110B2 true JPH0143110B2 (ja) 1989-09-19

Family

ID=16053607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17873282A Granted JPS5968472A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 屋内運動場の床装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5968472A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723473Y2 (ja) * 1989-03-23 1995-05-31 オイレス工業株式会社 床緩衝用ユニット
JP2007186294A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Shinko Electric Co Ltd 部品搬送装置
JP2008095397A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Bridgestone Corp 床構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6110030Y2 (ja) * 1979-03-16 1986-04-01
JPS588825Y2 (ja) * 1979-06-29 1983-02-17 株式会社 染野製作所 床下地装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5968472A (ja) 1984-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4879857A (en) Resilient leveler and shock absorber for sport floor
US7735280B2 (en) Shock absorber for sports floor
US6742312B2 (en) Shock absorber for sports floor
US2263895A (en) Resilient floor
US9039573B2 (en) Waterfall pit trampoline
US8931226B2 (en) Shock-absorbing prefabricated wood flooring
US2919476A (en) Spring floors
JPH0143110B2 (ja)
Masoumi et al. Improvements in acoustical performance of lightweight floating floors for gym/sports applications
EP4067601B1 (en) Flooring-material system
JP2790250B2 (ja) 床装置
JPH083262B2 (ja) 二重床
JPH0449368A (ja) 二重床構造
JPH04120358A (ja) 床下地装置
JP2516680Y2 (ja) 多目的床組構造
Turcas Diaconu et al. Beech wood (Fagus sylvatica L.) flooring structures designed to increase the basketball bounce height
JPH02240367A (ja) 床装置
JPH0461942B2 (ja)
JP2815167B2 (ja) 床構造
KR100720809B1 (ko) 마루 구조
JPS6110664A (ja) 体育館等の床構造
JPH0547222Y2 (ja)
Dong et al. Further investigations of methods to reduce vibration from fitness activity
JP3211773U (ja) ウッドデッキ
Sherren et al. Mitigating the Effects of CrossFit Weight Drops with an Inertia Base System