JPH0547222Y2 - - Google Patents

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JPH0547222Y2
JPH0547222Y2 JP1987168003U JP16800387U JPH0547222Y2 JP H0547222 Y2 JPH0547222 Y2 JP H0547222Y2 JP 1987168003 U JP1987168003 U JP 1987168003U JP 16800387 U JP16800387 U JP 16800387U JP H0547222 Y2 JPH0547222 Y2 JP H0547222Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、柔道、剣道、ダンス等の運動時に人
体に及ぶ衝撃力を緩和する床構造に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、床構造として、第2図aに示すように堅
い床材1から成る床A、或いは第2図bに示すよ
うに上下2枚の合板2a,2b間に発泡ウレタン
材から成る振動緩衝部材3を介装した床Bが知ら
れている。
ここで、上記の床A,B上で運動を行うときに
人体の膝、足首等にどの程度の衝撃力が及ぶかを
以下に説明する。
実験では人体の膝及び足首の3ケ所に速度セン
サーを取り付け、床A,Bを蹴つた際の衝撃加速
度を夫々測定した。第3図aには床Aにおける水
平方向への衝撃加速度を、第3図bには床Bにお
ける水平方向への衝撃加速度を、第4図aには床
Aにおける垂直方向への衝撃加速度を、第4図b
には床Bにおける垂直方向への衝撃加速度を夫々
示してある。
第4図a,bから分かるように床Bにおける垂
直方向の衝撃加速度は床Aのそれよりも小さく
(蹴つた後0.1秒〜0.2秒までの衝撃加速度は床B
の方が小さい)、人体から床Bに加えられる衝撃
力の垂直成分が床B内の振動緩衝部材3によつて
緩衝されていることが理解できる。一方、第3図
a,bで見る限り、水平方向への衝撃加速度は床
A,B相互に大きな違いは見られない。
(考案が解決しようとする課題) 上記の実験結果から考えるに、運動時に人体に
及ぶ垂直方向の衝撃力は床Bのような振動緩衝部
材3によつてある程度緩和できるが、水平方向の
衝撃力に対しては所期の緩和効果を得ることがで
きない。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、運動時に人体に及ぶ水平
方向の衝撃力を垂直方向の衝撃力と共に緩和でき
る床構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案では、発泡ウ
レタン材等の振動緩衝部材を介装した床本体を、
支持脚を介してスラブ等の設置部材上に設置した
床構造であつて、上記支持脚を、床本体の孔に嵌
挿される連結突起を一体に有し該床本体を支承す
る第1の弾性部材と、水平方向の弾性変形を可能
とした部材から成り上部を第1の弾性部材に連結
された第2の弾性部材と、第2の弾性部材の下部
に連結された設置部材に固着された脚材とから構
成したことを特徴とする。
(作用) 本考案の床構造では、床本体上で運動が行われ
人体から該床本体に衝撃が加えられると、該衝撃
力の垂直成分は床本体内の振動緩衝部材及び第1
の弾性部材の夫々で生じる同方向の弾性変形によ
つて緩衝され、また該衝撃力の水平成分は第1の
弾性部材の連結突起及び第2の弾性部材の夫々で
生じる同方向の弾性変形によつて緩衝される。
(実施例) 第1図及び第5図a,bは本考案の第1実施例
を示すもので、同図において10はマトリクス状
に連結された複数の床本体、20は床本体10が
設置されるスラブ、30は床本体10をスラブ2
0上に支持する支持脚である。
床本体10は上・下プレート11a,11bと
該上・下プレート11a,11bの間に介装され
た振動緩衝部材12とから構成されており、上・
下プレート11a,11bは合板或いはフエノー
ル樹脂にガラス繊維を混入した発泡材にて形成さ
れ、また振動緩衝部材12は低発泡ポリエチレン
材にて形成されている。
また、上プレート11aの上面には、フローリ
ング材、或いは化粧と適度な表面摩擦を得るため
のゴム質系、塩化ビニール系の部材等から成る表
面仕上げプレート13が設置されている。
更に、床本体10の4角当接部分には上・下プ
レート11a,11b及び振動緩衝部材12を貫
通する連結孔14が形成され、また該孔14の周
囲には同部材を貫通する小径の連結孔15が形成
されている。
支持脚30は、床本体10を支承する連結ゴム
31と、水平方向にも弾性変形可能なコイルスプ
リング32と、床本体10の高さを調整するため
の水準調整器33とから構成されている。
連結ゴム31は円盤状を成し、床本体10の連
結孔14,15に嵌挿される複数の連結突起35
を上面中央及びその周囲に有している。また、連
結ゴム31の下面には支持プレート34が配置さ
れ、該支持プレート34には周囲の連結突起35
を支承する十字状の支持突起プレート34aが設
けられている。
コイルスプリング32はその上・下面にスプリ
ングハウジング36a,36bを具備しており、
支持プレート34の下側に配置されている。上ハ
ウジング36aにはナツト37aが設けられ、該
ナツト37aには床本体10側から連結ゴム31
中央の連結突起35及び支持プレート34に挿通
されたボルト37が締結されている。つまり、床
本体10と連結ゴム31及び支持プレート34と
コイルスプリング32の上ハウジング36aはボ
ルト37及びナツト37aによつて一体に連結さ
れている。
水準調整器33は断面略台形状に形成され、そ
の下方に延びる脚部38をネジ39によつてスラ
ブ20に固着されている。また、水準調整器33
の上板下面には固定ナツト40が設けられ、該固
定ナツト40にはコイルスプリング32の下ハウ
ジング36bに設けられた調整ナツト42付きの
水準調整ボルト41が螺合している。つまり、床
本体10の高さは水準調整ボルト41の回動によ
つて変化でき、またその位置を調整ナツト42に
て固定できる。
上述の床構造では、床本体10上でエアロビク
スダンス等の運動が行われ、第5図bに示すよう
に人体から床本体10に対し実線矢印方向の衝撃
力が加わえられると、該衝撃力の垂直成分は床本
体10内の振動緩衝部材12で生じる同方向の弾
性変形の他に、連結ゴム31とコイルスプリング
32の夫々で生じる同方向の弾性変形によつて緩
衝される。また、衝撃力の水平成分は、コイルス
プリング32で生じる同方向の弾性変形の他に、
連結ゴム31の各連結突起35で生じる同方向の
弾性変形によつて緩衝される。これにより、運動
時に人体に及び垂直、水平両方向の衝撃力が格段
緩和され膝、足首等の運動障害が未然に防止され
ると共に、スラブ20から階下等への衝撃、振動
の伝播も軽減される。
また、連結ゴム31が床本体10に連結され、
しかも連結ゴム31及びコイルスプリング32を
支える水準調整器33がスラブ20に固着されて
いるので、上記運動時に連結ゴム31及びコイル
スプリング32が位置ずれ等を生じることがな
く、両者における上記の衝撃緩衝を的確に行え
る。
第6図は本考案の第2実施例を示すもので、第
1実施例のコイルスプリング32の代わりに、垂
直方向と水平方向の弾性変形を可能とした縦長柱
状のゴムクツシヨン50を用いたものである。
本第2実施例の床構造でも、人体から床本体1
0に加えられる衝撃力の垂直・水平成分を的確に
緩衝して第1実施例と同様の作用、効果を得るこ
とができる。
第7図は本考案の第3実施例を示すもので、面
積の大きな1枚の床本体10を支持脚60で支持
した例を示している。第1実施例とは、支持脚6
0の連結ゴム61の連結突起62を中央1個のみ
とした点と、水準調整器33の代わりに水平方向
に弾性変形可能で上下にネジ山を刻設された棒バ
ネ63を採用した点と、棒バネ63の上端を水準
調整ナツト64に下端をスラブ20に埋設したネ
ジ受け65に夫々螺合した点で異なる。
本第3実施例の床構造では、人体から床本体1
0に加えられる衝撃力の垂直成分を振動緩衝部材
12と連結ゴム61の夫々で生じる同方向の弾性
変形によつて緩衝し、また衝撃力の水平成分をコ
イルスプリング32と連結ゴム61の連結突起6
2と棒バネ63の夫々で生じる同方向の弾性変形
によつて緩衝して、第1実施例と同様の作用、効
果を得ることができる。
第8図は本考案の第4実施例を示すもので、第
3実施例のコイルスプリング32の代わりに、第
2実施例と同様のゴムクツシヨン50を用いたも
のである。
本第4実施例の床構造では、人体から床本体1
0に加えられる衝撃力の垂直成分を振動緩衝部材
12と連結ゴム61の夫々で生じる同方向の弾性
変形によつて緩衝し、また衝撃力の水平成分をゴ
ムクツシヨン50と連結ゴム61の連結突起62
と棒バネ63の夫々で生じる同方向の弾性変形に
よつて緩衝して、第1実施例と同様の作用、効果
を得ることができる。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、運動時
に人体から床本体に加えられる衝撃力の垂直成分
を床本体内の振動緩衝部材及び第1の弾性部材の
夫々で生じる同方向の弾性変形によつて緩衝で
き、また該衝撃力の水平成分を第1の弾性部材の
連結突起及び第2の弾性部材の夫々で生じる同方
向の弾性変形によつて緩衝できるので、これによ
り人体に及び垂直、水平両方向の衝撃力を格段緩
和して膝、足首等の運動障害を未然に防止できる
と共に設置部材から階下等への衝撃、振動の伝播
も軽減できる。
また、第1の弾性部材が床本体に連結され、し
かも第1、第2の弾性部材を支える脚材が設置部
材に固着されているので、上記運動時に第1、第
2の弾性部材が位置ずれ等を生じることがなく、
両者における上記の衝撃緩衝を的確に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第5図a,bは本考案の第1実施例
を示すもので、第1図は床構造の斜視図、第5図
aは床構造の断面図、第5図bはコイルスプリン
グの変形状態説明図である。第2図a,bと第3
図a,bと第4図a,bは従来例を示すもので、
第2図a,bは床構造の斜視図、第3図a,bは
水平方向の衝撃加速度を示すグラフ、第4図a,
bは垂直方向の衝撃加速度を示すグラフである。
第6図は本考案の第2実施例を示す床構造の断面
図、第7図は本考案の第3実施例を示す床構造の
断面図、第8図は本考案の第4実施例を示す床構
造の断面図である。 図中、10……床本体、12……振動緩衝部
材、14,15……連結孔、20……スラブ、3
0……支持脚、31……連結ゴム、32……コイ
ルスプリング、33……水準調整器、35……連
結突起、50……ゴムクツシヨン、61……連結
ゴム、62……連結突起、63……棒バネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 発泡ウレタン材等の振動緩衝部材を介装した床
    本体を、支持脚を介してスラブ等の設置部材上に
    設置した床構造であつて、 上記支持脚を、 床本体の孔に嵌挿される連結突起を一体に有し
    該床本体を支承する第1の弾性部材、 水平方向の弾性変形を可能とした部材から成り
    上部を第1の弾性部材に連結された第2の弾性部
    材と、 第2の弾性部材の下部に連結され設置部材に固
    着された脚材とから構成した、 ことを特徴とする床構造。
JP1987168003U 1987-11-02 1987-11-02 Expired - Lifetime JPH0547222Y2 (ja)

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JP1987168003U JPH0547222Y2 (ja) 1987-11-02 1987-11-02

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JPH0173239U JPH0173239U (ja) 1989-05-17
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814754Y2 (ja) * 1978-10-16 1983-03-24 株式会社ブリヂストン 防音防振置床装置
JPS59147841U (ja) * 1983-06-23 1984-10-03 セノ−株式会社 体育館の床構造

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JPH0173239U (ja) 1989-05-17

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