JPH0143648B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143648B2 JPH0143648B2 JP56161227A JP16122781A JPH0143648B2 JP H0143648 B2 JPH0143648 B2 JP H0143648B2 JP 56161227 A JP56161227 A JP 56161227A JP 16122781 A JP16122781 A JP 16122781A JP H0143648 B2 JPH0143648 B2 JP H0143648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- loading platform
- joist
- supported
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/64—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading the load supporting or containing element being readily removable
- B60P1/6418—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading the load supporting or containing element being readily removable the load-transporting element being a container or similar
- B60P1/6463—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading the load supporting or containing element being readily removable the load-transporting element being a container or similar fitted with articulated beams for longitudinal displacement of the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は荷台摺動式トラツクに関するもので、
荷台に対する荷物の積み下ろし時に荷台そのもの
が歩み板となるようにすることを目的としてい
る。
荷台に対する荷物の積み下ろし時に荷台そのもの
が歩み板となるようにすることを目的としてい
る。
従来1台のトラツクを多目的に使えるようにす
るため、荷台そのものを後退傾斜させて歩み板を
兼ねさせるようにしたものはすでに提案されてい
る。上記従来例においてはトラツクのフレームに
対し後輪上方部分に車幅方向のヒンジを介して固
定テーブルが起伏自在に支持され、固定テーブル
の左右両縁の案内レールに移動テーブルが前後に
摺動自在に支持され、固定テーブルと移動テーブ
ルの間に移動テーブルを前後に摺動させるための
油圧シリンダを配置すると共に、固定テーブルと
フレームとの間に固定テーブルを傾斜させる別の
油圧シリンダを配置している。
るため、荷台そのものを後退傾斜させて歩み板を
兼ねさせるようにしたものはすでに提案されてい
る。上記従来例においてはトラツクのフレームに
対し後輪上方部分に車幅方向のヒンジを介して固
定テーブルが起伏自在に支持され、固定テーブル
の左右両縁の案内レールに移動テーブルが前後に
摺動自在に支持され、固定テーブルと移動テーブ
ルの間に移動テーブルを前後に摺動させるための
油圧シリンダを配置すると共に、固定テーブルと
フレームとの間に固定テーブルを傾斜させる別の
油圧シリンダを配置している。
(本発明が解決しようとする課題)
ところがその場合は前後摺動用と傾斜用の2種
類の油圧シリンダが不可欠であるため構造が複雑
高価になる。移動テーブル用の案内レールをフレ
ームとは別に設けなければならないこともコスト
アツプの原因となる。
類の油圧シリンダが不可欠であるため構造が複雑
高価になる。移動テーブル用の案内レールをフレ
ームとは別に設けなければならないこともコスト
アツプの原因となる。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前輪及び後輪により支持される前フ
レームと、前フレームの後端部にヒンジを介して
枢着される後フレームと、両フレームの上部に配
置される荷台とを備え、上記荷台の下面は、前後
に延びて上記後フレームに前後に摺動自在に支持
される縦根太を一体的に備え、上記後フレーム
は、荷台傾斜時に地面に着地する支脚を備えた荷
台摺動式トラツクにおいて、上記後フレームと上
記縦根太とを前後に伸縮自在の油圧シリンダで連
結し、上記油圧シリンダにより上記荷台が後方へ
摺動する量を規制する根太ストツパーを上記縦根
太に設け、上記縦根ストツパーにリンクして上記
荷台を傾斜させるアーム機構を設け、上記アーム
機構は、両フレームに軸支される車幅方向の支軸
と、支軸を中心に回動するアームと、アームの先
端部に支持されて上記根太ストツパーと衝合する
ローラと、アームの回動量を規制するアームスト
ツパーとを備え、上記アームは、荷台を傾斜させ
る方向へ回動する際にその回動力を抑制するばね
部材を備えたことにより荷台傾斜用の油圧シリン
ダを省略できるようにしたもので、次に図面によ
り説明する。
レームと、前フレームの後端部にヒンジを介して
枢着される後フレームと、両フレームの上部に配
置される荷台とを備え、上記荷台の下面は、前後
に延びて上記後フレームに前後に摺動自在に支持
される縦根太を一体的に備え、上記後フレーム
は、荷台傾斜時に地面に着地する支脚を備えた荷
台摺動式トラツクにおいて、上記後フレームと上
記縦根太とを前後に伸縮自在の油圧シリンダで連
結し、上記油圧シリンダにより上記荷台が後方へ
摺動する量を規制する根太ストツパーを上記縦根
太に設け、上記縦根ストツパーにリンクして上記
荷台を傾斜させるアーム機構を設け、上記アーム
機構は、両フレームに軸支される車幅方向の支軸
と、支軸を中心に回動するアームと、アームの先
端部に支持されて上記根太ストツパーと衝合する
ローラと、アームの回動量を規制するアームスト
ツパーとを備え、上記アームは、荷台を傾斜させ
る方向へ回動する際にその回動力を抑制するばね
部材を備えたことにより荷台傾斜用の油圧シリン
ダを省略できるようにしたもので、次に図面によ
り説明する。
(実施例)
本発明を適用したトラツクの左側面を示す第1
図において、前輪1と後輪2で支持されている前
フレーム3の前部にはキヤビン4が搭載されてお
り、前フレーム3の後端には車幅方向(第1図の
紙面と直角な方向)のヒンジ5(ばね受5′によ
りかくれている)を介して後フレーム6が起伏自
在に枢着されている。前フレーム3は従来のもの
と同様の梯子形フレームで、左右一対のサイドメ
ンバ3aは第4図のように車体中央に向い開いた
コの字形にプレス成形されており、前後方向に間
隔をへだてた複数個のクロスメンバ3bを介して
左右のサイドメンバ3aが梯子構造を形成してい
る。後フレーム6も前フレーム3と同様の梯子形
構造を備え、サイドメンバ6aは第3図のように
車体中央側へ向い開いたコの字形プレス品であ
り、前後2個のクロスメンバ6bにより一体化し
ている。ヒンジ5は前フレーム3に設けたヒンジ
ブラケツト(図示せず)と後フレーム6に設けた
ヒンジブラケツトをヒンジピンにより連結した構
造を有する。サイドメンバ3aの上面には補強を
兼ねる厚肉帯鋼板からなるレール7が溶着されて
おり、このレール7はサイドメンバ3aの上面に
突出したリベツトを逃がすための複数個の孔(図
示せず)を有する。なおC16は後フレーム6の
後端部に設けた支脚で、後述するようにヒンジ5
を軸に後フレーム6が回動した時に、地面26に
着地して後フレーム6を支持するためのものであ
る。
図において、前輪1と後輪2で支持されている前
フレーム3の前部にはキヤビン4が搭載されてお
り、前フレーム3の後端には車幅方向(第1図の
紙面と直角な方向)のヒンジ5(ばね受5′によ
りかくれている)を介して後フレーム6が起伏自
在に枢着されている。前フレーム3は従来のもの
と同様の梯子形フレームで、左右一対のサイドメ
ンバ3aは第4図のように車体中央に向い開いた
コの字形にプレス成形されており、前後方向に間
隔をへだてた複数個のクロスメンバ3bを介して
左右のサイドメンバ3aが梯子構造を形成してい
る。後フレーム6も前フレーム3と同様の梯子形
構造を備え、サイドメンバ6aは第3図のように
車体中央側へ向い開いたコの字形プレス品であ
り、前後2個のクロスメンバ6bにより一体化し
ている。ヒンジ5は前フレーム3に設けたヒンジ
ブラケツト(図示せず)と後フレーム6に設けた
ヒンジブラケツトをヒンジピンにより連結した構
造を有する。サイドメンバ3aの上面には補強を
兼ねる厚肉帯鋼板からなるレール7が溶着されて
おり、このレール7はサイドメンバ3aの上面に
突出したリベツトを逃がすための複数個の孔(図
示せず)を有する。なおC16は後フレーム6の
後端部に設けた支脚で、後述するようにヒンジ5
を軸に後フレーム6が回動した時に、地面26に
着地して後フレーム6を支持するためのものであ
る。
後フレーム6内の前後2個のクロスメンバ6b
(第3図)にはそれぞれ左右両端上面に支持台9
が溶着されており、支持台9の上部外側面から車
幅方向(第3図の左右方向)に延びる支軸10が
突出し、支軸10の先端に鋼鉄製のローラ11が
回転自在に支持され、ローラ11はチヤンネル製
の荷台縦根太12の溝13に嵌合している。縦根
太12は荷台14の下面に固着されて前後方向に
延びる強度部材で、サイドメンバ6aの真上に位
置しており、溝13は車両中央に向い開いたコの
字形断面を有する。従つて後フレーム6上には前
後各2個のローラ11を介して荷台14の左右の
縦根太12が前後方向に摺動自在に支持される。
後フレーム6に対し荷台14が左右にずれること
を阻止するべく、左右のサイドメンバ6aの外側
面にはガイド15が溶着されている。図示のガイ
ド15はチヤンネルで、下半部がサイドメンバ6
aに溶着され、上半部は縦根太12にわずかな〓
間をへだてて対向している。
(第3図)にはそれぞれ左右両端上面に支持台9
が溶着されており、支持台9の上部外側面から車
幅方向(第3図の左右方向)に延びる支軸10が
突出し、支軸10の先端に鋼鉄製のローラ11が
回転自在に支持され、ローラ11はチヤンネル製
の荷台縦根太12の溝13に嵌合している。縦根
太12は荷台14の下面に固着されて前後方向に
延びる強度部材で、サイドメンバ6aの真上に位
置しており、溝13は車両中央に向い開いたコの
字形断面を有する。従つて後フレーム6上には前
後各2個のローラ11を介して荷台14の左右の
縦根太12が前後方向に摺動自在に支持される。
後フレーム6に対し荷台14が左右にずれること
を阻止するべく、左右のサイドメンバ6aの外側
面にはガイド15が溶着されている。図示のガイ
ド15はチヤンネルで、下半部がサイドメンバ6
aに溶着され、上半部は縦根太12にわずかな〓
間をへだてて対向している。
後輪2より前方の前フレーム3に、本発明のア
ーム機構を構成する車幅方向の支軸17を介して
H形のアーム18が起伏自在に支持されており、
左右アーム18の先端部外側面から車幅方向に支
軸19が突出し、支軸19の先端に鋼鉄製のロー
ラ20が回転自在に支持され、このローラ20は
荷台縦根太12の溝13に嵌合している。荷台縦
根太12の前端には溝13を塞ぐ形の根太ストツ
パー21が溶着されており、このストツパー21
は溝13内のローラ20に対向し、後述する油圧
シリンダ28により荷台14が水平に一定量後退
した時にローラ20に衝合して前上りの姿勢にあ
るアーム18を矢印A方向に引起す役割を果た
す。左右のサイドメンバ3aの内側には、アーム
18の格納位置を規制するアームストツパー22
と、アーム18の起立姿勢を規制するアームスト
ツパー23が固着されている。アーム18がスト
ツパー22に衝合する格納位置にある時、ローラ
20と前後各2個のローラ11とが荷台縦根太1
2をレール7のわずか上方に支持できるように、
ストツパー22の位置が定められている。即ち後
述する油圧シリンダ28により荷台14が第1図
実線の位置から一定量後退する間、荷台縦根太1
2がローラ20に支持されると同時に後フレーム
6に対しては前後に設けた各2個のローラ11を
縦根太12の溝13内に嵌合するようにして、縦
根太12がレール7と摺動摩擦しないように工夫
されている。アーム18がストツパー23に衝合
している時、ローラ20はストツパー21の部分
で縦根太12を支持し、縦根太12及び荷台14
が2点鎖線のように傾斜し、荷台14の後端の後
あおり24をヒンジ25を支点として矢印B方向
に開き、地面26に後あおり24の先端を置くこ
とができる程度にストツパー23の位置とアーム
18の長さが定められている。なお27は引張ば
ね(ばね部材)で、アーム18とその前方の前フ
レーム3との間に配置されており、アーム18が
荷台14を傾斜させる方向(矢印A方向)へ回動
する際にその回動力を抑制する方向(反矢印A方
向)にアーム18を付勢している。この引張ばね
27を設けることにより、仮に誤操作により次に
説明する油圧シリンダ28が急激に荷台14を後
方へ駆動しても、そのばね力によりアーム18は
ゆつくりと荷台14を傾斜させる。またローラ2
0と縦根太12の密着度が増し、荷台14を前方
に移動させる時のガタつき音を防止することがで
きる。
ーム機構を構成する車幅方向の支軸17を介して
H形のアーム18が起伏自在に支持されており、
左右アーム18の先端部外側面から車幅方向に支
軸19が突出し、支軸19の先端に鋼鉄製のロー
ラ20が回転自在に支持され、このローラ20は
荷台縦根太12の溝13に嵌合している。荷台縦
根太12の前端には溝13を塞ぐ形の根太ストツ
パー21が溶着されており、このストツパー21
は溝13内のローラ20に対向し、後述する油圧
シリンダ28により荷台14が水平に一定量後退
した時にローラ20に衝合して前上りの姿勢にあ
るアーム18を矢印A方向に引起す役割を果た
す。左右のサイドメンバ3aの内側には、アーム
18の格納位置を規制するアームストツパー22
と、アーム18の起立姿勢を規制するアームスト
ツパー23が固着されている。アーム18がスト
ツパー22に衝合する格納位置にある時、ローラ
20と前後各2個のローラ11とが荷台縦根太1
2をレール7のわずか上方に支持できるように、
ストツパー22の位置が定められている。即ち後
述する油圧シリンダ28により荷台14が第1図
実線の位置から一定量後退する間、荷台縦根太1
2がローラ20に支持されると同時に後フレーム
6に対しては前後に設けた各2個のローラ11を
縦根太12の溝13内に嵌合するようにして、縦
根太12がレール7と摺動摩擦しないように工夫
されている。アーム18がストツパー23に衝合
している時、ローラ20はストツパー21の部分
で縦根太12を支持し、縦根太12及び荷台14
が2点鎖線のように傾斜し、荷台14の後端の後
あおり24をヒンジ25を支点として矢印B方向
に開き、地面26に後あおり24の先端を置くこ
とができる程度にストツパー23の位置とアーム
18の長さが定められている。なお27は引張ば
ね(ばね部材)で、アーム18とその前方の前フ
レーム3との間に配置されており、アーム18が
荷台14を傾斜させる方向(矢印A方向)へ回動
する際にその回動力を抑制する方向(反矢印A方
向)にアーム18を付勢している。この引張ばね
27を設けることにより、仮に誤操作により次に
説明する油圧シリンダ28が急激に荷台14を後
方へ駆動しても、そのばね力によりアーム18は
ゆつくりと荷台14を傾斜させる。またローラ2
0と縦根太12の密着度が増し、荷台14を前方
に移動させる時のガタつき音を防止することがで
きる。
第2図に示す油圧シリンダ28は後端部が後フ
レーム6の後部クロスメンバ6bに設けたブラケ
ツト29に接続し、ロツド30の前端は荷台14
の前端下面に設けたブラケツト31に接続し、キ
ヤビン4の後部又はキヤビン4内に油圧シリンダ
28の制御レバー32が設けてある。
レーム6の後部クロスメンバ6bに設けたブラケ
ツト29に接続し、ロツド30の前端は荷台14
の前端下面に設けたブラケツト31に接続し、キ
ヤビン4の後部又はキヤビン4内に油圧シリンダ
28の制御レバー32が設けてある。
油圧シリンダ28に油圧を供給し、ロツド30
を伸長して荷台14を第1図実線のように格納し
た時、縦根太12の前端に設けた前向きのテーパ
形突起33がサイドメンバ3a上の孔付受金34
に嵌合して荷台14の前部が走行中に上下にガタ
つかないようにしてある。又突起33が受金34
に嵌合する荷台格納時に、ローラ20が縦根太1
2の上辺12aに設けた切欠35(第5図)又は
縦根太上辺12aに設けた下開き凹部36に嵌合
し、縦根太12が下降し、レール7の上に圧接す
るようにしている。
を伸長して荷台14を第1図実線のように格納し
た時、縦根太12の前端に設けた前向きのテーパ
形突起33がサイドメンバ3a上の孔付受金34
に嵌合して荷台14の前部が走行中に上下にガタ
つかないようにしてある。又突起33が受金34
に嵌合する荷台格納時に、ローラ20が縦根太1
2の上辺12aに設けた切欠35(第5図)又は
縦根太上辺12aに設けた下開き凹部36に嵌合
し、縦根太12が下降し、レール7の上に圧接す
るようにしている。
荷台14上に土木建設用機械やその他の荷物を
積込む場合には制御レバー32を操作して油圧シ
リンダ28の油圧供給を停止し、油圧シリンダ2
8のロツド30を締める。そうするとまず縦根太
12は水平に後退を開始し、切欠35(第5図)
又は凹部36(第6図)はローラ20上を乗り越
え、突起33は受金34から後方へ脱出し、縦根
太12はレール7上に浮き、前部は左右各1個の
ローラ20により、又後部は前後に設けられた各
2個のローラ11が縦根太12の溝13内に嵌め
込まれることによつて支持され、一定量水平に後
退する。ストツパー21が格納位置にあるアーム
18の先端のローラ20に衝合すると、アーム1
8は矢印A方向のモーメントを受け、支軸17を
中心に矢印A方向に回動して起立し始める。その
時油圧シリンダ28の作動量に対応して、アーム
18の長さと、支軸17、ヒンジ5間の長さと、
ローラ20、ヒンジ5間の長さからなる3角形が
定まり、荷台14の傾斜角度αは油圧シリンダ2
8の作動量と1対1の関係で変化する。アーム1
8が後部のストツパー23に衝合すると荷台14
の傾斜角度αが最大になり、油圧シリンダ28の
ロツド30は停止する。この間後フレーム6はヒ
ンジ5を中心に回動し、支脚16が地面26に着
地して後フレーム6及び縦根太12上の荷台14
を支持する。次に後あおり24をヒンジ25を支
点として矢印B方向に開き、後あおり24を地面
26につけ、その状態で荷台14上に機械類を自
力で乗せたり、重量物をフオークリフト等により
押し込む。荷物を乗せた後、後あおり24を起立
させ、油圧シリンダ28のロツド30を伸長させ
るようにレバー32を操作する。そうすると荷台
14は前進し、前記と逆の行程を経て傾斜角度α
は減少し、アーム18が逆A方向に回動してスト
ツパー22に衝合した後は縦根太12はレール7
からわずかに離れた状態でローラ20及び前後各
2個のローラ11に支持されて概ね水平に前進
し、突起23が受金34に嵌まると同時に切欠3
5又は凹部36がローラ20に嵌まり、縦根太1
2はレール7上に密着して格納位置にロツクされ
る。
積込む場合には制御レバー32を操作して油圧シ
リンダ28の油圧供給を停止し、油圧シリンダ2
8のロツド30を締める。そうするとまず縦根太
12は水平に後退を開始し、切欠35(第5図)
又は凹部36(第6図)はローラ20上を乗り越
え、突起33は受金34から後方へ脱出し、縦根
太12はレール7上に浮き、前部は左右各1個の
ローラ20により、又後部は前後に設けられた各
2個のローラ11が縦根太12の溝13内に嵌め
込まれることによつて支持され、一定量水平に後
退する。ストツパー21が格納位置にあるアーム
18の先端のローラ20に衝合すると、アーム1
8は矢印A方向のモーメントを受け、支軸17を
中心に矢印A方向に回動して起立し始める。その
時油圧シリンダ28の作動量に対応して、アーム
18の長さと、支軸17、ヒンジ5間の長さと、
ローラ20、ヒンジ5間の長さからなる3角形が
定まり、荷台14の傾斜角度αは油圧シリンダ2
8の作動量と1対1の関係で変化する。アーム1
8が後部のストツパー23に衝合すると荷台14
の傾斜角度αが最大になり、油圧シリンダ28の
ロツド30は停止する。この間後フレーム6はヒ
ンジ5を中心に回動し、支脚16が地面26に着
地して後フレーム6及び縦根太12上の荷台14
を支持する。次に後あおり24をヒンジ25を支
点として矢印B方向に開き、後あおり24を地面
26につけ、その状態で荷台14上に機械類を自
力で乗せたり、重量物をフオークリフト等により
押し込む。荷物を乗せた後、後あおり24を起立
させ、油圧シリンダ28のロツド30を伸長させ
るようにレバー32を操作する。そうすると荷台
14は前進し、前記と逆の行程を経て傾斜角度α
は減少し、アーム18が逆A方向に回動してスト
ツパー22に衝合した後は縦根太12はレール7
からわずかに離れた状態でローラ20及び前後各
2個のローラ11に支持されて概ね水平に前進
し、突起23が受金34に嵌まると同時に切欠3
5又は凹部36がローラ20に嵌まり、縦根太1
2はレール7上に密着して格納位置にロツクされ
る。
(発明の効果)
以上説明したように本発明においては、前輪1
及び後輪2により支持される前フレーム3と、前
フレーム3の後端部にヒンジ5を介して枢着され
る後フレーム6と、両フレーム3,6の上部に配
置される荷台14とを備え、上記荷台14の下面
は、前後に延びて上記後フレーム6に前後に摺動
自在に支持される縦根太12を一体的に備え、上
記後フレーム6は、荷台傾斜時に地面26に着地
する支脚16を備えた荷台摺動式トラツクにおい
て、上記後フレーム6と上記縦根太12とを前後
に伸縮自在の油圧シリンダ28で連結し、上記油
圧シリンダ28により上記荷台14が後方へ摺動
する量を規制する根太ストツパー21を上記縦根
太12に設け、上記根太ストツパー21にリンク
して上記荷台14を傾斜させるアーム機構を設
け、上記アーム機構は、前フレーム3に軸支され
る車幅方向の支軸17と、支軸17を中心に回動
するアーム18と、アーム18の先端部に支持さ
れて上記根太ストツパー21と衝合するローラ2
0と、アーム18の回動量を規制するアームスト
ツパー22,23とを備え、上記アーム18は、
荷台14を傾斜させる方向へ回動する際にその回
動力を抑制するばね部材(引張ばね27)を備え
ているので、油圧シリンダ28を作動させて荷台
14を後方に摺動させることにより、アーム機構
(支軸17、アーム18、アームストツパー22,
23、引張ばね27等)を介して荷台14を傾斜
させることができる。従つて荷台14を傾斜させ
るための専用の油圧シリンダを省略することがで
き、構造が簡単安価にまとまるのである。しかも
本発明におけるアーム機構は、前フレーム3に軸
支される車幅方向の支軸17と、支軸17を中心
に回動するアーム18と、アーム18の先端部に
支持されて上記根太ストツパー21と衝合するロ
ーラ20と、アーム18の回動量を規制するアー
ムストツパー22,23とを備え、上記アーム1
8は、荷台14を傾斜させる方向へ回動する際に
その回動力を抑制するばね部材(引張ばね27)
を備えているので、仮り誤操作により油圧シリン
ダ28が急激に荷台14を後方へ駆動しても、こ
のばね力によりアーム18はゆつくりと荷台14
を傾斜させる。従つて油圧シリンダ28とアーム
機構とを電気的或いはバルブ調整等の手段によつ
て共通に制御する必要がないので、きわめて簡単
な構造を採用しているにも拘らず、信頼性の高い
安全な荷台傾斜作業を行なうことができる。しか
もこの荷台の傾斜作業は、縦根太12の根太スト
ツパー21がアーム機構を構成するローラ20と
衝合した時にアーム18が支軸17を中心に回動
して縦根太12及び荷台14を傾斜させることと
しているので、簡単なアーム機構を採用しつつ、
無駄のない荷台傾斜作業を行なうことができる。
及び後輪2により支持される前フレーム3と、前
フレーム3の後端部にヒンジ5を介して枢着され
る後フレーム6と、両フレーム3,6の上部に配
置される荷台14とを備え、上記荷台14の下面
は、前後に延びて上記後フレーム6に前後に摺動
自在に支持される縦根太12を一体的に備え、上
記後フレーム6は、荷台傾斜時に地面26に着地
する支脚16を備えた荷台摺動式トラツクにおい
て、上記後フレーム6と上記縦根太12とを前後
に伸縮自在の油圧シリンダ28で連結し、上記油
圧シリンダ28により上記荷台14が後方へ摺動
する量を規制する根太ストツパー21を上記縦根
太12に設け、上記根太ストツパー21にリンク
して上記荷台14を傾斜させるアーム機構を設
け、上記アーム機構は、前フレーム3に軸支され
る車幅方向の支軸17と、支軸17を中心に回動
するアーム18と、アーム18の先端部に支持さ
れて上記根太ストツパー21と衝合するローラ2
0と、アーム18の回動量を規制するアームスト
ツパー22,23とを備え、上記アーム18は、
荷台14を傾斜させる方向へ回動する際にその回
動力を抑制するばね部材(引張ばね27)を備え
ているので、油圧シリンダ28を作動させて荷台
14を後方に摺動させることにより、アーム機構
(支軸17、アーム18、アームストツパー22,
23、引張ばね27等)を介して荷台14を傾斜
させることができる。従つて荷台14を傾斜させ
るための専用の油圧シリンダを省略することがで
き、構造が簡単安価にまとまるのである。しかも
本発明におけるアーム機構は、前フレーム3に軸
支される車幅方向の支軸17と、支軸17を中心
に回動するアーム18と、アーム18の先端部に
支持されて上記根太ストツパー21と衝合するロ
ーラ20と、アーム18の回動量を規制するアー
ムストツパー22,23とを備え、上記アーム1
8は、荷台14を傾斜させる方向へ回動する際に
その回動力を抑制するばね部材(引張ばね27)
を備えているので、仮り誤操作により油圧シリン
ダ28が急激に荷台14を後方へ駆動しても、こ
のばね力によりアーム18はゆつくりと荷台14
を傾斜させる。従つて油圧シリンダ28とアーム
機構とを電気的或いはバルブ調整等の手段によつ
て共通に制御する必要がないので、きわめて簡単
な構造を採用しているにも拘らず、信頼性の高い
安全な荷台傾斜作業を行なうことができる。しか
もこの荷台の傾斜作業は、縦根太12の根太スト
ツパー21がアーム機構を構成するローラ20と
衝合した時にアーム18が支軸17を中心に回動
して縦根太12及び荷台14を傾斜させることと
しているので、簡単なアーム機構を採用しつつ、
無駄のない荷台傾斜作業を行なうことができる。
更に本発明によると、前輪1及び後輪2により
支持される前フレーム3の後端部にヒンジ5を介
して後フレーム6を枢着している。従つて後フレ
ーム6は実施例で説明したばね受5′よりも後方
に配置されることになるので、ヒンジ5を中心に
回動自在しても前フレーム3の支持に影響がな
く、しかも後フレーム6に縦根太12の案内部材
の機能を与えることとなる。従つて部品点数をほ
とんど増すことなくスライド式の荷台をうること
ができる。
支持される前フレーム3の後端部にヒンジ5を介
して後フレーム6を枢着している。従つて後フレ
ーム6は実施例で説明したばね受5′よりも後方
に配置されることになるので、ヒンジ5を中心に
回動自在しても前フレーム3の支持に影響がな
く、しかも後フレーム6に縦根太12の案内部材
の機能を与えることとなる。従つて部品点数をほ
とんど増すことなくスライド式の荷台をうること
ができる。
しかも後フレーム6により荷台縦根太12を前
後に摺動自在に支持するようにしているので、縦
根太12を支持するために長いガイドレールを設
ける必要はなく、構造が簡素化すると共に、荷台
14を傾ける時、後フレーム6はヒンジ5より後
下がりに下降するため、縦根太12の前端をアー
ム18でわずかに上げるだけで縦根太12に大き
い傾斜角度αを与えやすく、荷台14を格納した
時の高さも小さくなり、全体の重心を下げて安定
性を増すことができ、荷台14への荷物の積み下
ろしも容易になる。
後に摺動自在に支持するようにしているので、縦
根太12を支持するために長いガイドレールを設
ける必要はなく、構造が簡素化すると共に、荷台
14を傾ける時、後フレーム6はヒンジ5より後
下がりに下降するため、縦根太12の前端をアー
ム18でわずかに上げるだけで縦根太12に大き
い傾斜角度αを与えやすく、荷台14を格納した
時の高さも小さくなり、全体の重心を下げて安定
性を増すことができ、荷台14への荷物の積み下
ろしも容易になる。
更に本発明によると、荷台傾斜時に地面に着地
する支脚16を備えているので、荷台14が歩み
板の作用をしている間にヒンジ5と荷台後端との
間に大荷重が作用しても支脚16で支持すること
ができ、高い耐久性を維持した状態で縦根太1
2、荷台14を支持することができる。
する支脚16を備えているので、荷台14が歩み
板の作用をしている間にヒンジ5と荷台後端との
間に大荷重が作用しても支脚16で支持すること
ができ、高い耐久性を維持した状態で縦根太1
2、荷台14を支持することができる。
(別の実施例)
第7図、第8図のように、前フレーム3の後半
部内側に側方から見て山形のガイドレール40を
取り付け、ガイドレール40の上を、縦根太12
の内側に取り付けたローラ41が走行するように
すると、傾斜した荷台14を水平な格納位置まで
前進させる途中においてヒンジ5とローラ20の
間の縦根太部分をローラ41により支持すること
ができ、前フレーム3と縦根太12の間の摩擦抵
抗が少なくなり、両者間の摩擦抵抗が大きい場合
に生じやすい荷台の急降下及び縦根太12の前フ
レーム3上への衝撃的着座(たたき現象)を確実
に防止することができる。しかも荷台格納時に縦
根太12を前フレーム3に密着させうるため、縦
根太12の上辺12a(第5図)に設けた切欠3
5や凹部36(第6図)を省略することができ
る。
部内側に側方から見て山形のガイドレール40を
取り付け、ガイドレール40の上を、縦根太12
の内側に取り付けたローラ41が走行するように
すると、傾斜した荷台14を水平な格納位置まで
前進させる途中においてヒンジ5とローラ20の
間の縦根太部分をローラ41により支持すること
ができ、前フレーム3と縦根太12の間の摩擦抵
抗が少なくなり、両者間の摩擦抵抗が大きい場合
に生じやすい荷台の急降下及び縦根太12の前フ
レーム3上への衝撃的着座(たたき現象)を確実
に防止することができる。しかも荷台格納時に縦
根太12を前フレーム3に密着させうるため、縦
根太12の上辺12a(第5図)に設けた切欠3
5や凹部36(第6図)を省略することができ
る。
荷台14の左右前端にアウトリガー43(第2
図)を取りつけると荷台傾斜時の安定性が増大す
る。
図)を取りつけると荷台傾斜時の安定性が増大す
る。
第1図は本発明を適用したトラツクの左側面略
図、第2図は第1図の−矢視部分の平面略
図、第3図、第4図は第2図中の−、−
断面拡大図、第5図は第1図の一部を拡大して示
す縦断面図、第6図は別の実施例を示すための第
5図に対応する図面、第7図は更に別の実施例を
示すための左側面略図、第8図は第7図の−
断面拡大図である。1……前輪、2……後輪、3
……前フレーム、5……ヒンジ、6……後フレー
ム、12……縦根太、14……荷台、16……支
脚、17……支軸(アーム機構の一部)、18…
…アーム(アーム機構の一部)、20……ローラ
(アーム機構の一部)、21……根太ストツパー、
22……アームストツパー(アーム機構の一部)、
23……アームストツパー(アーム機構の一部)、
26……地面、27……引張ばね(アーム機構の
ばね部材の一例)、28……油圧シリンダ。
図、第2図は第1図の−矢視部分の平面略
図、第3図、第4図は第2図中の−、−
断面拡大図、第5図は第1図の一部を拡大して示
す縦断面図、第6図は別の実施例を示すための第
5図に対応する図面、第7図は更に別の実施例を
示すための左側面略図、第8図は第7図の−
断面拡大図である。1……前輪、2……後輪、3
……前フレーム、5……ヒンジ、6……後フレー
ム、12……縦根太、14……荷台、16……支
脚、17……支軸(アーム機構の一部)、18…
…アーム(アーム機構の一部)、20……ローラ
(アーム機構の一部)、21……根太ストツパー、
22……アームストツパー(アーム機構の一部)、
23……アームストツパー(アーム機構の一部)、
26……地面、27……引張ばね(アーム機構の
ばね部材の一例)、28……油圧シリンダ。
Claims (1)
- 1 前輪1及び後輪2により支持される前フレー
ム3と、前フレーム3の後端部にヒンジ5を介し
て枢着される後フレーム6と、両フレーム3,6
の上部に配置される荷台14とを備え、上記荷台
14の下面は、前後に延びて上記後フレーム6に
前後に摺動自在に支持される縦根太12を一体的
に備え、上記後フレーム6は、荷台傾斜時に地面
26に着地する支脚16を備えた荷台摺動式トラ
ツクにおいて、上記後フレーム6と上記縦根太1
2とを前後に伸縮自在の油圧シリンダ28で連結
し、上記油圧シリンダ28により上記荷台14が
後方へ摺動する量を規制する根太ストツパー21
を上記縦根太12に設け、上記根太ストツパー2
1にリンクして上記荷台14を傾斜させるアーム
機構を設け、上記アーム機構は、両フレーム3に
軸支される車幅方向の支軸17と、支軸17を中
心に回動するアーム18と、アーム18の先端部
に支持されて上記根太ストツパー21と衝合する
ローラ20と、アーム18の回動量を規制するア
ームストツパー22,23とを備え、上記アーム
18は、荷台14を傾斜させる方向へ回動する際
にその回動力を抑制するばね部材27を備えたこ
とを特徴とする荷台摺動式トラツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16122781A JPS5863531A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 荷台摺動式トラツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16122781A JPS5863531A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 荷台摺動式トラツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863531A JPS5863531A (ja) | 1983-04-15 |
| JPH0143648B2 true JPH0143648B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=15731041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16122781A Granted JPS5863531A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 荷台摺動式トラツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863531A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369049U (ja) * | 1986-10-25 | 1988-05-10 | ||
| JPS63101241U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-01 | ||
| JPH02185839A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-20 | Owari Shatai Kogyo Kk | 後方傾動式荷台付き車両積載車 |
| US6461096B1 (en) * | 1993-08-16 | 2002-10-08 | Trail King Industries, Inc. | Tilt bed for loading and transporting a load |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519710U (ja) * | 1978-07-22 | 1980-02-07 |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16122781A patent/JPS5863531A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5863531A (ja) | 1983-04-15 |
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