JPH0144223Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0144223Y2 JPH0144223Y2 JP1985096580U JP9658085U JPH0144223Y2 JP H0144223 Y2 JPH0144223 Y2 JP H0144223Y2 JP 1985096580 U JP1985096580 U JP 1985096580U JP 9658085 U JP9658085 U JP 9658085U JP H0144223 Y2 JPH0144223 Y2 JP H0144223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- spiral steel
- lever
- turning roll
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Shearing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は連続して製管されるスパイラル鋼管の
切断用台車移動装置に関するものである。
切断用台車移動装置に関するものである。
(従来技術)
従来、連続して製管されるスパイラル鋼管切断
用台車移動装置は、第5図の正面図および第6図
の平面図で示すように、台車21上に設置した4
個のターニングロール22上にスパイラル鋼管2
5を包持する回転リング23を設け、該回転リン
グ23に設けた複数個の油圧シリンダ24によつ
てスパイラル状に回転しながら移行するスパイラ
ル鋼管25を押圧することにより、台車21をス
パイラル鋼管25の管軸方向速度と同速度で移動
させ、その移動速度で台車21上に設けた切断ト
ーチ26でスパイラル鋼管25が所定の長さに切
断される。
用台車移動装置は、第5図の正面図および第6図
の平面図で示すように、台車21上に設置した4
個のターニングロール22上にスパイラル鋼管2
5を包持する回転リング23を設け、該回転リン
グ23に設けた複数個の油圧シリンダ24によつ
てスパイラル状に回転しながら移行するスパイラ
ル鋼管25を押圧することにより、台車21をス
パイラル鋼管25の管軸方向速度と同速度で移動
させ、その移動速度で台車21上に設けた切断ト
ーチ26でスパイラル鋼管25が所定の長さに切
断される。
この方式によると、スパイラル鋼管25の外径
が変るとそれに対応して数個の回転リング23を
必要とし、その交換に長時間を要するだけでな
く、大形スパイラル鋼管製造設備では回転リング
が大型化する欠点がある。
が変るとそれに対応して数個の回転リング23を
必要とし、その交換に長時間を要するだけでな
く、大形スパイラル鋼管製造設備では回転リング
が大型化する欠点がある。
さらにこの方式では、回転リングの高さ調整機
構や、回転リングの大型化に伴ない鋼管を強力に
押圧する必要があり、通常は油圧シリンダが使用
されるが、回転する回転リングに装備される油圧
シリンダへの給油が困難で、その対応策を講ずる
必要がある等種々の問題点がある。
構や、回転リングの大型化に伴ない鋼管を強力に
押圧する必要があり、通常は油圧シリンダが使用
されるが、回転する回転リングに装備される油圧
シリンダへの給油が困難で、その対応策を講ずる
必要がある等種々の問題点がある。
このような問題点を回避するため、第7図の正
面図および第8図の平面図で示すように、中央部
を1個所の支点でV字状に支承した2枚のリンク
27を1組にセツトした2組のロール受けに夫々
ターニングロール22を設け、該ターニングロー
ル22をスパイラル状に回転しつつ進行するスパ
イラル鋼管25に押圧して台車21がスパイラル
鋼管の管軸方向速度に同調移動するようにしたも
のも提案されている。
面図および第8図の平面図で示すように、中央部
を1個所の支点でV字状に支承した2枚のリンク
27を1組にセツトした2組のロール受けに夫々
ターニングロール22を設け、該ターニングロー
ル22をスパイラル状に回転しつつ進行するスパ
イラル鋼管25に押圧して台車21がスパイラル
鋼管の管軸方向速度に同調移動するようにしたも
のも提案されている。
しかしながらこの方式によると、スパイラル鋼
管25が小径の場合は、ターニングに受ける接触
力が小径スパイラル鋼管の上側に向う曲り作用に
よつて制限されるので、十分な接触力を得るため
には、管曲り防止用押えロール22′(第7図参
照)を装備せねばならず、構造が複雑となる他、
管外径が変わるとその都度押えロールの調整が厄
介である等の不具合がある。
管25が小径の場合は、ターニングに受ける接触
力が小径スパイラル鋼管の上側に向う曲り作用に
よつて制限されるので、十分な接触力を得るため
には、管曲り防止用押えロール22′(第7図参
照)を装備せねばならず、構造が複雑となる他、
管外径が変わるとその都度押えロールの調整が厄
介である等の不具合がある。
(考案の解決しようとする問題点)
本考案はこうした従来の問題点を除去するため
になされたもので、管軸方向に移動可能な台車上
にスパイラル状に回転しながら進行するスパイラ
ル鋼管と、該鋼管の円周方向に回転自在のターニ
ングロールとの摩擦力によつて、台車をスパイラ
ル鋼管軸方向速度と同調して同方向に移動させる
台車移動装置を提供することにある。
になされたもので、管軸方向に移動可能な台車上
にスパイラル状に回転しながら進行するスパイラ
ル鋼管と、該鋼管の円周方向に回転自在のターニ
ングロールとの摩擦力によつて、台車をスパイラ
ル鋼管軸方向速度と同調して同方向に移動させる
台車移動装置を提供することにある。
(問題点の解決手段)
走行台車上に所定の間隔を隔てて対設される2
個のブラケツトを設け、該対設された2個のブラ
ケツトには、夫々エヤーシリンダの伸縮によつて
俯仰するレバーを設け、該レバーには取扱うスパ
イラル鋼管のうち、最小径管の略直径方向両側か
ら周面に所定の角度で転接するターニングロール
を設けたことを特徴とする。
個のブラケツトを設け、該対設された2個のブラ
ケツトには、夫々エヤーシリンダの伸縮によつて
俯仰するレバーを設け、該レバーには取扱うスパ
イラル鋼管のうち、最小径管の略直径方向両側か
ら周面に所定の角度で転接するターニングロール
を設けたことを特徴とする。
(実施例)
以下図面に示した実施例によつて説明する。第
1図は本考案の正面図、第2図は本考案の側面図
であつて、図中1は走行台車で、スパイラル鋼管
2の管軸方向に敷設されたレール3上に移動可能
に支承されている。4は該走行台車1上に所定の
間隔を隔てて対設されたブラケツトで、該ブラケ
ツト4には夫々、レバー5がピン6を介して軸支
されている。7はエヤーシリンダで、レバー5の
上部中間に連結され、その伸縮操作によりレバー
5を俯仰する。9はゴムライニングを施したター
ニングロールで、レバー5の上端部に旋回軸8を
介して旋回可能に取付けられたブラケツト10に
回転軸に軸支されている。ブラケツト10の旋回
はレバー5に突設された突起片5aと、ブラケツ
ト10に突設された突起片10aとを突起片5a
の上下から螺挿された2本の押しボルト11の押
し込み、弛め操作により旋回軸8の回りを僅かに
旋回し、該ブラケツト10に軸支されたターニン
グロール9が、スパイラル鋼管2の管軸に対し速
度同調に最適な方向にセツトされている。
1図は本考案の正面図、第2図は本考案の側面図
であつて、図中1は走行台車で、スパイラル鋼管
2の管軸方向に敷設されたレール3上に移動可能
に支承されている。4は該走行台車1上に所定の
間隔を隔てて対設されたブラケツトで、該ブラケ
ツト4には夫々、レバー5がピン6を介して軸支
されている。7はエヤーシリンダで、レバー5の
上部中間に連結され、その伸縮操作によりレバー
5を俯仰する。9はゴムライニングを施したター
ニングロールで、レバー5の上端部に旋回軸8を
介して旋回可能に取付けられたブラケツト10に
回転軸に軸支されている。ブラケツト10の旋回
はレバー5に突設された突起片5aと、ブラケツ
ト10に突設された突起片10aとを突起片5a
の上下から螺挿された2本の押しボルト11の押
し込み、弛め操作により旋回軸8の回りを僅かに
旋回し、該ブラケツト10に軸支されたターニン
グロール9が、スパイラル鋼管2の管軸に対し速
度同調に最適な方向にセツトされている。
又エヤーシリンダ7の伸縮操作によつてレバー
5を俯仰する場合、図示の如くレバー5の他端側
に該レバー5と一体に形成された作動桿12を設
け、これを例えばねじ又はシリンダ等によつて操
作されるエンドストツパ13に係合されるように
して、エヤーシリンダ7によるターニングロール
9の管壁からの離脱量を規制させるようにするの
が好ましい。
5を俯仰する場合、図示の如くレバー5の他端側
に該レバー5と一体に形成された作動桿12を設
け、これを例えばねじ又はシリンダ等によつて操
作されるエンドストツパ13に係合されるように
して、エヤーシリンダ7によるターニングロール
9の管壁からの離脱量を規制させるようにするの
が好ましい。
(作用)
本考案の構成は以上の通りであつて、台車を連
続して製管されるスパイラル鋼管の管軸方向速度
に同調して同方向に移動させるには、エヤーシリ
ンダ7を操作してターニングロール9をスパイラ
ル鋼管2に小径管の場合は略その直径方向両側か
ら、又大径管の場合はスパイラル鋼管の中心より
下方位置で押し付ける。尚ターニングロール9は
事前に押しボルト11を操作してターニングロー
ル9がスパイラル鋼管2の管軸方向速度に同調す
るのに最適な向きになるように旋回調整した後、
押しボルト11を締付けて固定しておく。
続して製管されるスパイラル鋼管の管軸方向速度
に同調して同方向に移動させるには、エヤーシリ
ンダ7を操作してターニングロール9をスパイラ
ル鋼管2に小径管の場合は略その直径方向両側か
ら、又大径管の場合はスパイラル鋼管の中心より
下方位置で押し付ける。尚ターニングロール9は
事前に押しボルト11を操作してターニングロー
ル9がスパイラル鋼管2の管軸方向速度に同調す
るのに最適な向きになるように旋回調整した後、
押しボルト11を締付けて固定しておく。
ターニングロール9をスパイラル鋼管2に押し
つけるに当り、鋼管2が小径の場合は、ターニン
グロール9は図示実線で示すように鋼管2の略直
径方向両側方から押し付けられる。大径の鋼管
2′の場合は、エンドストツパ13を図示鎖線位
置まで縮小した後、エヤーシリンダ7の引戻し操
作により図示鎖線の如く傾倒しておき、押しボル
ト11によつて角度調整されたターニングロール
9を回転しつつ進行する鋼管2′の周面に下側か
らシリンダ7の伸長操作で押し付けると鋼管2′
とターニングロール9との摩擦力によつて管軸方
向分力のみが台車1に伝えられ、台車1はスパイ
ラル鋼管2の管軸方向速度に同調して移動するこ
とになる。
つけるに当り、鋼管2が小径の場合は、ターニン
グロール9は図示実線で示すように鋼管2の略直
径方向両側方から押し付けられる。大径の鋼管
2′の場合は、エンドストツパ13を図示鎖線位
置まで縮小した後、エヤーシリンダ7の引戻し操
作により図示鎖線の如く傾倒しておき、押しボル
ト11によつて角度調整されたターニングロール
9を回転しつつ進行する鋼管2′の周面に下側か
らシリンダ7の伸長操作で押し付けると鋼管2′
とターニングロール9との摩擦力によつて管軸方
向分力のみが台車1に伝えられ、台車1はスパイ
ラル鋼管2の管軸方向速度に同調して移動するこ
とになる。
そして台車1の移動過程において、スパイラル
鋼管2,2′は台車1に設けた切断トーチ14に
よつて所定の長さに切断される。尚上記実施例は
台車1に対し、ターニングロール支持装置が定置
されているが、製作される小径管の外径が変わる
場合には、台車に対するターニングロール支持装
置の取付け位置を台車上の管両側方に可変にして
おくのがよい。
鋼管2,2′は台車1に設けた切断トーチ14に
よつて所定の長さに切断される。尚上記実施例は
台車1に対し、ターニングロール支持装置が定置
されているが、製作される小径管の外径が変わる
場合には、台車に対するターニングロール支持装
置の取付け位置を台車上の管両側方に可変にして
おくのがよい。
(効果)
本考案は叙上の如く、所定の間隔を隔てて対設
されたレバー5上に、スパイラル鋼管の周面に所
定の角度で転接するターニングロールを設け、該
ターニングロールを小径管に対してはその略直径
方向両側方から押し付けるようにしたため、台車
をスパイラル鋼管の前進速度に容易に同調させる
ことができ、考案所期の目的を確実に達成するこ
とができる。
されたレバー5上に、スパイラル鋼管の周面に所
定の角度で転接するターニングロールを設け、該
ターニングロールを小径管に対してはその略直径
方向両側方から押し付けるようにしたため、台車
をスパイラル鋼管の前進速度に容易に同調させる
ことができ、考案所期の目的を確実に達成するこ
とができる。
第1図は本考案の正面図。第2図は本考案の平
面図。第3図は第1図の矢視部拡大詳細図。第
4図は第3図の平面図。第5図は従来装置の正面
図。第6図は第5図の平面図。第7図は改良され
た従来装置の正面図。第8図は第7図の平面図。 図において;1……台車、2,2′……スパイ
ラル鋼管、3……レール、4……ブラケツト、5
……レバー、5a……突起片、6……ピン、7…
…エヤーシリンダ、8……旋回軸、9……ターニ
ングロール、10……ブラケツト、10a……突
起片、11……押しボルト、12……作動桿、1
3……エンドストツパ、14……切断トーチ。
面図。第3図は第1図の矢視部拡大詳細図。第
4図は第3図の平面図。第5図は従来装置の正面
図。第6図は第5図の平面図。第7図は改良され
た従来装置の正面図。第8図は第7図の平面図。 図において;1……台車、2,2′……スパイ
ラル鋼管、3……レール、4……ブラケツト、5
……レバー、5a……突起片、6……ピン、7…
…エヤーシリンダ、8……旋回軸、9……ターニ
ングロール、10……ブラケツト、10a……突
起片、11……押しボルト、12……作動桿、1
3……エンドストツパ、14……切断トーチ。
Claims (1)
- 走行台車1上に所定の間隔を隔てて対設される
2個のブラケツト4を設け、該対設された2個の
ブラケツト4には夫々エヤーシリンダ7の伸縮に
よつて俯仰するレバー5を設け、該レバー5には
取扱うスパイラル鋼管2のうち、最小径管の略直
径方向両側から周面に所定の角度で転接するター
ニングロール9を設けたことを特徴とするスパイ
ラル鋼管切断用台車移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096580U JPH0144223Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096580U JPH0144223Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626977U JPS626977U (ja) | 1987-01-16 |
| JPH0144223Y2 true JPH0144223Y2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=30962468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985096580U Expired JPH0144223Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0144223Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311391B2 (ja) * | 1973-07-15 | 1978-04-21 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP1985096580U patent/JPH0144223Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626977U (ja) | 1987-01-16 |
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