JPH0144254B2 - - Google Patents

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JPH0144254B2
JPH0144254B2 JP59196984A JP19698484A JPH0144254B2 JP H0144254 B2 JPH0144254 B2 JP H0144254B2 JP 59196984 A JP59196984 A JP 59196984A JP 19698484 A JP19698484 A JP 19698484A JP H0144254 B2 JPH0144254 B2 JP H0144254B2
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JP
Japan
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silane
composition
carbon atoms
copolymer
inclusive
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JP59196984A
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JPS6088052A (ja
Inventor
Jon Kiioo Maikeru
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
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Publication of JPH0144254B2 publication Critical patent/JPH0144254B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/42Introducing metal atoms or metal-containing groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の要約 産業上の利用分野 本発明は相対的に水安定性のシランを熱可塑性
重合体に反応させてペンダントシラン部分を有す
る相対的に水安定性の熱可塑性重合体にすること
によつて製造する水硬化性のシラン変性熱可塑性
重合体に関する。相対的に水安定性のシラン変性
熱可塑性重合体は、それを容易に加水分解可能な
基を少くとも1個有し、シランのエステル基とエ
ステル交換するオルガノチタネートに反応させる
ことによつて、活性化されるか或は容易に水硬化
性にされる。 従来の技術 現在、ワイヤやケーブルの回りの絶縁や外被等
の保護被覆の用途において、2つの主要なプロセ
ス、いわゆる過酸化物−硬化プロセスと水硬化プ
ロセスとが用いられている。過酸化物−硬化プロ
セスは有機過酸化物を含有する組成物をワイヤや
ケーブルの回りに押出し、かつ組成物を硬化させ
て橋かけ生成物にするために生成した製品を高温
にさせることを包含する。全体の運転が、押出機
内の過度の熱及び圧力の発生を回避するために、
プロセスパラメーターの注意深い制御を必要とす
る。過度の熱及び圧力の発生は過酸化物を早期に
分解させる結果となり、これは代つて押出機内で
組成物を橋かけさせるに至る。押出機内での組成
物の橋かけは、一般にスコーチと呼ばれ、極端な
場合には運転を停止して押出機を掃除することを
必要とする。スコーチは生ずるが、ひどくない状
態では、最終の被覆の可使時間が比較的に短いこ
とがわかつた。過酸化物含有組成物は、過酸物硬
化の加工が困難なことに加えて、絶縁及び外被ワ
イヤ及びケーブル製品の多くの最終的使用者が要
求する通常の過酸化物配合量での耐変形性度を有
していない。 他方、水−硬化プロセスは加水分解性のシラン
変性熱可塑性重合体を含有する組成物を包含し、
かつ加工条件の一層広い寛容度が可能な点で商業
上一層魅力のあるものである。すなわち、水硬化
性のシラン変性重合体を含有する組成物は、過酸
化物含有組成物を押出すのに用いられる最高加工
温度をはるかに超える温度で押出すことができ
る。該組成物は一層高い温度で押出すことが可能
なことから、一層速い速度で及び一層低い圧力下
で押出すことができ、よつて原価効率がよい。 しかし、いわゆる水−硬化プロセスに関する不
利益は、包含される組成物が感水性であることで
ある。水硬化性のシラン変性熱可塑性重合体を含
有する組成物は取扱い及び貯蔵の通常の条件下で
橋かけする傾向にある。かかる組成物の保存寿命
が相対的に悪いことが、合衆国において水硬化プ
ロセスの商業上の広い受入れを制限してきた。 発明の詳細な説明 発明が解決しようとする問題点 本発明は前述したように、水硬化プロセスの魅
力的な特質を維持しながら保存寿命が悪いという
問題を除く水硬化プロセスの改良法を提供するも
のである。 問題点を解決するための手段 本発明によれば、相対的に水安定性のシランを
熱可塑性重合体に反応させてペンダントシラン部
分を有する相対的に水安定性の熱可塑性重合体を
提供する。相対的に水安定性のシラン変性熱可塑
性重合体は、それを容易に加水分解可能な基を少
くとも1個有し、シランのエステル基とエステル
交換するオルガノチタネートと反応させることに
よつて活性化されるか或は容易に水硬化性にされ
る。 相対的に水安定性のシラン変性熱可塑性重合体
は、それにペンダントする次式のシラン部分を有
する: 〔式中、Rは最小4、通常4〜18(それぞれを
含む)の炭素数を有する直鎖の炭化水素基である
か、又は最小3、通常3〜18(それぞれを含む)
の炭素数を有する枝分れ鎖の炭化水素基である〕。 Rについての適当な直鎖炭化水素基の例は、ア
ルキル基、例えばn―ブチル、n―ヘキシル、n
―ヘプチル、n―オクチル、n―ノニル、n―デ
シル、n―ドデシル、ステアリル、ミリスチル等
である。 Rについての適当な枝分れ鎖炭化水素基の例
は、アルキル基、例えばイソプロピル、sec―ブ
チル、sec―アシル、4―メチル―2―ペンチル
等である。 各々のVは、炭素数1〜18(それぞれを含む)
の炭化水素基又は(―OR)(式中、Rは先に定義
した通りである)であり、同一になることも異る
こともできる。 各々のVについての適当な炭化水素基の例は、
炭素数1〜18(それぞれを含む)、好ましくは炭素
数1〜6(それぞれを含む)のアルキル基、例え
ばメチル、エチル、n―プロピル、イソプロピ
ル、n―ブチル、n―ヘキシル等;炭素数6〜8
(それぞれを含む)のアリール基、例えばフエニ
ル、メチルフエニル、エチルフエニル等;炭素数
5〜8(それぞれを含む)の脂環式基、例えばシ
クロペンチル、シクロヘキシル等である。 本発明の目的に適したオルガノチタネートは次
の式を有する; 〔式中、R1はメチル、エチル又はプロピルで
あり、R2,R3及びR4は水素又は炭素数1〜18(そ
れぞれを含む)、好ましくは炭素数1〜3(それぞ
れを含む)の炭化水素基であり、同一になること
も異ることもできる〕。 R2,R3及びR4についての適当な炭化水素基の
例は、アルキル基、例えばメチル、エチル、n―
プロピル、イソプロピル、ブチル、オクチル、ラ
ウリル、ミリスチル、ステアリル等;脂環式基、
例えばシクロペンチル、シクロヘキシル等;アリ
ール基、例えばフエニル、メチルフエニル等;ア
ルカリール基、例えばベンジル等である。 オルガノチタネートに反応させて容易に加水分
解可能な重合体を製造するシラン変性熱可塑性重
合体の調製は多数の簡便なプロセスによつて行う
ことができ、以下を包含する: A 1972年2月29日に特許された米国特許
3646155号に記載されているように有機過酸化
物の存在において熱可塑性重合体をビニルシラ
ンに反応させる。 B 1981年9月22日に特許された米国特許
4291136号に記載されているようにオルガノチ
タネートの存在においてアルキレン―アルキル
アクリレート共重合体をシランに反応させる。 C 1982年5月4日に特許された米国特許
4328323号に記載されているようにオルガノチ
タネートの存在においてアルキレン―アルキル
アクリレート共重合体をポリシロキサンに反応
させる。 D 1972年10月10日に特許された米国特許
3697551号に記載されているように熱可塑性重
合体をシランスルホニルアジドに反応させる。 上記のプロセスA−Dの1つ以上に従つてシラ
ンに反応させることができる熱可塑性重合体の例
は、常態で固体のホモポリマー、モノオレフイン
及びジオレフインのインターポリマーである。 適当な重合性モノオレフインは以下の一般式を
有する: 式 C〓H2〓 (式中、αは少くとも2の値を有する)。 式の範囲内に入るオレフインの例はエチレ
ン、プロピレン、ブテン―1、ペンテン―1、ヘ
キセン―1、オクテン―1等である。 適当な重合性ジオレフインは以下の一般式を有
する: 式 C〓H2-2 (式中、βは少くとも3の値を有する)。 式の範囲内に入るジオレフインの例はプロパ
ジエン(アレン)、1,3―ブタジエン、1,4
―ペンタジエン、2―メチル―1,3―ブタジエ
ン、1,4―ヘキサジエン、1,5―ヘキサジエ
ン、1,4―オクタジエン、エチリデンノルボル
ネン等である。 モノオレフイン及び/又はジオレフインに重合
させることができる単量体の例はスチレン、p―
メチルスチレン、α―メチルスチレン、p―クロ
ロスチレン、ビニルナフタレン及び類似のアリー
ルオレフイン及び置換アリールオレフイン、アク
リル及び置換アクリル酸、ニトリル例えばアクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、α―クロロア
クリロニトリル等;酢酸ビニル、ビニルメチルケ
トン、ビニルメチルエーテル、塩化ビニリデン及
び単一のオレフイン二重結合を含有する類似の重
合性化合物であり、オレフイン含量は少くとも約
0.1重量%、好ましくは1〜約50重量%である。 その他の適当な重合性単量体は以下の式の範囲
内に入るアルキルアクリレートである: 〔式中、R6は水素又はメチルであり、R5は炭
素数1〜8(それぞれを含む)のアルキルであ
る〕。 この式に包含される化合物の例はメチルアクリ
レート、エチルアクリレート、t―ブチルアクリ
レート、メチルメタクリレート、n―ブチルアク
リレート、n―ブチルメタクリレート、2―エチ
ルヘキシルアクリレート、クロロエチルアクリレ
ート等及びこれらの混合物である。 特に望ましい重合体は、通常、密度(ASTM
D147―72におけるように状態調節したASTM
D―1505)約0.92〜約0.94でメルトインデツクス
(試験圧44psi(3.1Kg/cm2)におけるASTM D―
1238)約0.1〜約500デシグラム/分のアルキレン
―アルキルアクリレート共重合体である。これら
の共重合体は、通常、結合アルキルアクリレート
を約1〜約50重量%、好ましくは約2〜約20重量
%有する。 式の範囲内に入るオレフイン及び/又は式
の範囲内に入るジオレフインの混合物を重合させ
て適当な重合体を作ることができることは理解さ
れるべきである。 好ましい重合体は1977年3月8日に特許された
米国特許4011382号に開示されている如きチタン
で変性した酸化クロム触媒を用い、約15〜300psi
(1.1〜21Kg/cm2)程度の低圧下で作るエチレン―
プロピレン共重合体、エチレン―ブテン共重合
体、エチレン―ヘキセン共重合体等である。 特に望ましい重合体は、密度(ASTMD―
1505)約0.875〜約0.970、好ましくは約0.875〜約
0.930を有する。これらの重合体は、エチレン約
50〜約99.9モル%、好ましくは約75〜約96モル%
と1種以上のC3〜C8アルフアオレフイン、例え
ばプロピレン、ブテン―1、ペンテン―1、4―
メチル―ペンテン―1、ヘキセン―1、ヘプテン
―1、オクテン―1等約0.1〜約50モル%、好ま
しくは約4〜約25モル%とを含有する混合物を反
応させて作ることができる。 その他の重合体は米国特許3697551号に記載さ
れている。 プロセスAに従つて熱可塑性重合体に反応させ
ることができるビニルシランは、とりわけ、ビニ
ル―トリス(n―ブトキシ)シラン、ビニル―ト
リス(n―ペントキシ)シラン、ビニル―トリス
(n―ヘキソキシ)シラン、ビニル―トリス(n
―ヘプトキシ)シラン、ビニル―トリス(n―オ
クトキシ)シラン、ビニル―トリス(n―ドデシ
ルオキソ)シラン、ビニル―ビス(n―ブトキ
シ)メチルシラン、ビニルービス(n―ペントキ
シ)メチルシラン、ビニル―ビス(n―ヘキソキ
シ)メチルシラン、ビニル―(n―ブトキシ)ジ
メチルシラン、ビニル(n―ペントキシ)ジメチ
ルシラン等を包含する。 プロセスB又はCに従つて熱可塑性重合体に反
応させることができるシランは単量体シラン又は
次式を有する該単量体シランのポリシロキサンで
ある: 〔式中、R7は炭化水素基、例えば炭素数1〜
18(それぞれを含む)、好ましくは炭素数1〜4
(それぞれを含む)のアルキル基、例えばメチル、
エチル、n―プロピル、イソプロピル、n―ブチ
ル等;炭素数2〜18(それぞれを含む)のアルキ
レン基、例えばエチレン、プロピレン等;炭素数
6〜10(それぞれを含む)のアリール基、例えば
フエニル、ベンジル等であり;R8は炭化水素又
はオキシ置換炭化水素基であり;各々のV及びR
は先に定義した通りである〕。 R8についての適当な炭化水素基の例は、炭素
数1〜18(それぞれを含む)、好ましくは炭素数1
〜6(それぞれを含む)のアルキレン基、例えば
メチレン、エチレン、プロピレン、ブチレン、ヘ
キシレン等;炭素数1〜18(それぞれを含む)、好
ましくは炭素数1〜6(それぞれを含む)のアル
コキシ基、例えばメチルオキシメチル、メチルオ
キシプロピル、エチルオキシエチル、エチルオキ
シプロピル、プロピルオキシプロピル、プロピル
オキシブチル、プロピルオキシヘキシル等であ
る。 式の範囲内に入る適当なシランの例は次の通
りである: アセトキシエチル―トリス(n―ブトキシ)シ
ラン アセトキシエチル―トリス(n―ペントキシ)
シラン アセトキシエチル―トリス(n―ブトキシ)メ
チルシラン β―メタクリルオキシエチル―トリス(n―ブ
トキシ)シラン γ―メタクリルオキシプロピル―トリス(n―
ドデシルオキシ)シラン かかるシランのポリシロキサンは次式の反復単
位を有する: 〔式中、xは少くとも2、通常2〜1000(それ
ぞれを含む)、好ましくは5〜25(それぞれを含
む)の値を有する整数であり、その他の変数は定
義した通りである〕。 プロセスDに従つて熱可塑性重合体に反応させ
ることができるシランは、とりわけ米国特許
3697551号に開示されているシランであり、それ
ゆえケイ素原子に結合する基は本明細書の式1中
のV及びRに一致する。 代りの調製方法として、相対的に水安定性のシ
ラン変性熱可塑性重合体を次によつて調製するこ
とができる: 1 上記のプロセスA−Dのいずれか1つによつ
て容易に水硬化可能なシラン変性熱可塑性重合
体を調製する。 2 水硬化性、シラン変性熱可塑性重合体と、オ
ルガノチタネートと、適当なアルコールとを含
有する混合物を反応させて重合体を相対的に水
安定性にさせる。 シラン変性熱可塑性重合体とオルガノチタネー
トとを反応させて容易に水硬化可能な重合体を作
ることは、重合体に機械仕事を行う装置、例えば
バンバリーミキサー、ブラベンダーミキサー又は
押出機で簡便に行うことができる。 シラン変性熱可塑性重合体に混和するオルガノ
チタネートの量はチタネートの少くとも1つのエ
ステル基をシランの1つのエステル基とエステル
交換するのに十分なものである。使用量は、通
常、シラン変性熱可塑性重合体の重量を基にして
約0.1〜約20重量%、好ましくは約1〜約5重量
%である。 この反応を行う温度は臨界的なものではなく、
便宜的には約80゜〜約300℃、好ましくは約150゜〜
約230℃の範囲になり得る。 反応は大気圧、減圧又は過圧において行うこと
ができるが、過圧、通常約10000psi(700Kg/cm2
までが好ましい。 シラン変性重合体の回収は反応フラスコの内容
物を冷却させて適当な貯蔵用受槽に、好ましくは
不活性ガスのシール下に排出して行う。 生成したシラン変性重合体の硬化又は橋かけ
は、重合体を水分に露呈させることによつて行
う。硬化を48時間かけて行わせるのに、通常、大
気中に存在する水分で十分である。 硬化速度は、およそ30分で、人工的に湿らせた
雰囲気に露呈するか或は水中に浸漬し、かつ加熱
して高温にすることにより、或は水蒸気に露呈す
ることによつて促進することができる。 硬化は、通常、約23゜〜約100℃、好ましくは約
70゜〜約100℃程度の温度において行う。 加えて、橋かけはシラノール縮合触媒の存在に
おいて行うことができる。本発明の特有の特徴
は、橋かけ反応を添加するシラノール縮合触媒の
不存在において大きな速度で行うことができると
いうことである。シラン変性重合体を製造する際
に存在するオルガノチタネート反応体は、また、
橋かけ反応に触媒作用を及ぼす。 代りに、シラノール縮合触媒として機能しかつ
当分野で公知の広範囲の物質を橋かけプロセスに
おいて採用することができる。かかる物質は米国
特許4328323号に記載されている金属カルボキシ
レートを包含し、かつジブチルスズジラウレート
等を包含する。 本発明のシラン変性重合体に種々の添加剤を当
分野において周知の量で加えることができ、例え
ば充填剤の中で、カーボンブラツク、クレー、タ
ルク(ケイ酸マグネシウム)、炭酸カルシウム、
シリカ、水酸化アルミニウム等を挙げることがで
きる。 シラン変性重合体は、それにハロゲン含有難燃
剤、例えば酸化デカプロモジフエニル、塩素化ポ
リエチレン、ポリ塩化ビニル、ハロゲン化パラフ
インワツクスを単独で、或は有機又は無機アンチ
モン化合物例えば酸化アンチモン及び/又はアル
カリ土類金属の酸化物、炭酸塩、水酸化物、硫酸
塩と混合して加えることによつて難燃性にするこ
とができる。かかるアルカリ土類金属化合物の中
で、酸化カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化カ
ルシウム、硫酸カルシウム、酸化マグネシウム、
炭酸ママグネシウム、水酸化マグネシウム、硫酸
マグネシウムを特に挙げることができる。 特に挙げた全ての特許の開示内容を本明細書中
に援用することに注目されるべきである。また、
物質の混合物を本発明の実施に用いることもでき
る。 以下の実施例は本発明を更に例示するものであ
つて、本発明の範囲を制約するつもりのものでは
ない。 シラン変性重合体の調製 シラン変性熱可塑性重合体を以下に説明する手
順に従つて調製した。材料及び重量部による量を
表に記載する。 温度140℃に予熱したブラベンダーミキサーに、
エチルアクリレート約17〜19重量%と酸化防止剤
である重合1,2―ジヒドロ―2,3,4―トリ
メチルキノリンとを含有し、メルトインデツクス
3,5のエチレン―エチルアクリレート共重合体
を装入した。混合物を溶融させ、溶融した混合物
にシランを注射器によつて加えた。生成した混合
物を安定なトルクの読みによつて示されるように
均質性にした。次いで、均質な混合物にジ―α―
クミルペルオキシドを加えた。ブラベンダーの内
容物を、混合速度を増大して急速に、およそ2分
で温度185℃にし、共重合体とシランとのグラフ
ト反応の完結を確実にするために更に5分間温度
185℃に保つた。シラン変性重合体を容器に装入
し、次いで容器をシールしてアルゴンガス下に保
存した。
【表】 キシド
3インチ×3インチ×0.0075インチ(7.6cm×
7.6cm×0.019cm)の試験ブラツクを、重合体A−
Dから、ジブチルスズジラウレートの添加により
変性して及び変性しないで、温度110゜−115℃及
び圧力5000psig(350Kg/cm2G)において5分の成
形サイクルで調製した。 試験ブラツクに橋かけ度の尺度であるモンサン
トレオメーター(Monsanto Rheometer)試験
を行つた。該試験については米国特許4018852号
に詳細に記載されている。読みが高くなる程、橋
かけ度が高いことを示す。 重合体A−Dへのジブチルスズジラウレートの
添加を以下のようにして行つた: 各重合体の40g試料をブラベンダーミキサーに
おいて温度130℃で2分間溶融させた。次いで、
各溶融重合体にジブチルスズジラウレート0.012
gを加え、生成した混合物を温度130℃で1分間
ブレンドした。 試験ブラツクを温度121℃の圧力がまに入れ、
そこで30分、1時間、4時間、16時間露呈させて
おいたブラツクについてレオメーター測定を行つ
た。16時間測定値を最大の橋かけの読みとした。 表のデータは、シランの置換基が大きく又は
一層バルキーになる程、橋かけ反応が遅くなるこ
とを示す。よつて、かかるシラン変性重合体は、
取扱い、保存及び分配の通常の条件下で一層長い
保存寿命を有する。
【表】 1 ジブチルスズジラウレート中で配合する
前のレオメーターの読み
2 ジブチルスズジラウレート中で配合した
後のレオメーターの読み
測定時のlbs−インチ−初
期のlbs−インチ
最終硬化%=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式: [式中、Rは最小4の炭素数を有する直鎖の炭
    化水素基であるか、又は最小3の炭素数を有する
    枝分れ鎖の炭化水素基であり、各々のVは炭素数
    1〜18(それぞれを含む)の炭化水素基、又は―
    OR基(ここで、Rは上に定義した通りである)
    である] のペンダントシラン部分を有するオレフイン重合
    体又は共重合体と、次式: [式中、R1はメチル、エチル又はプロピルで
    あり、R2,R3及びR4は水素又は炭素数1〜18(そ
    れぞれを含む)の炭化水素基である] のオルガノチタネートとを含み、該オルガノチタ
    ネートはチタネートの少くとも1つのエステル基
    をシランの1つのエステル基とエステル交換する
    のに十分な量で存在する物質組成物。 2 前記オルガノチタネートが前記オレフイン重
    合体又は共重合体の重量を基にして0.1〜20重量
    %の量で存在する特許請求の範囲第1項記載の物
    質組成物。 3 前記オルガノチタネートが前記オレフイン重
    合体又は共重合体の重量を基にして1〜5重量%
    の量で存在する特許請求の範囲第1項記載の物質
    組成物。 4 次式: [式中、Rは4〜18(それぞれを含む)の炭素
    数を有する直鎖の炭化水素基であるか、又は3〜
    18(それぞれを含む)の炭素数を有する枝分れ鎖
    の炭化水素基であり、各々のVは炭素数1〜18
    (それぞれを含む)の炭化水素基、又は―OR基
    (ここで、Rは上に定義した通りである)である] のペンダントシラン部分を有するオレフイン重合
    体又は共重合体と、次式: [式中、R1はメチル、エチル又はプロピルで
    あり、R2,R3及びR4は水素又は炭素数1〜4(そ
    れぞれを含む)の炭化水素基である] のオルガノチタネートとを含み、該オルガノチタ
    ネートはチタネートの1つのエステル基をシラン
    の1つのエステル基とエステル交換するのに少く
    とも十分な量で存在する特許請求の範囲第1項記
    載の物質組成物。 5 オルガノチタネートがテトラメチルチタネー
    トである特許請求の範囲第1項記載の物質組成
    物。 6 オレフイン重合体がポリエチレンである特許
    請求の範囲第1項記載の物質組成物。 7 オレフイン共重合体がエチレンとエチルアク
    リレートとの共重合体である特許請求の範囲第1
    項記載の物質組成物。 8 シラン部分をビニルトリス(n―ブトキシ)
    シランから誘導する特許請求の範囲第1項記載の
    物質組成物。 9 シラン部分をビニルトリス(イソブトキシ)
    シランから誘導する特許請求の範囲第1項記載の
    物質組成物。 10 シラン部分をビニルトリス(ドデシルオキ
    シ)シランから誘導する特許請求の範囲第1項記
    載の物質組成物。 11 シラノール縮合触媒を含有する特許請求の
    範囲第1項記載の物質組成物。 12 シラノール縮合触媒がジブチルスズジラウ
    レートである特許請求の範囲第11項記載の物質
    組成物。 13 オレフイン共重合体がエチレン/エチルア
    クリレート共重合体であり、オルガノチタネート
    がテトラメチルチタネートである特許請求の範囲
    第1項記載の物質組成物。 14 次式: [式中、Rは最小4の炭素数を有する直鎖の炭
    化水素基であるか、又は最小3の炭素数を有する
    枝分れ鎖の炭化水素基であり、各々のVは炭素数
    1〜18(それぞれを含む)の炭化水素基、又は―
    OR基(ここで、Rは上に定義した通りである)
    である] のペンダントシラン部分を有するオレフイン重合
    体又は共重合体と、次式: [式中、R1はメチル、エチル又はプロピルで
    あり、R2,R3及びR4は水素又は炭素数1〜18(そ
    れぞれを含む)の炭化水素基である] のオルガノチタネートとを含有し、該オルガノチ
    タネートはオレフイン重合体又は共重合体の重量
    を基にして0.1〜20重量%の量で存在する混合物
    を温度80゜〜300℃で反応させることを含む加水分
    解性シラン変性熱可塑性重合体の製造方法。 15 前記オルガノチタネートが前記オレフイン
    重合体又は共重合体の重量を基にして1〜5重量
    %の量で存在する特許請求の範囲第14項記載の
    方法。 16 温度150°〜230℃で行う特許請求の範囲第
    14項記載の方法。 17 過圧において行う特許請求の範囲第14項
    記載の方法。 18 前記オレフイン共重合体がビニルトリス
    (n―ドデコキシ)シランから誘導されるペンダ
    ントシラン基を有するエチレン―エチルアクリレ
    ート共重合体であり、かつ前記チタネートがテト
    ラメチルチタネートである特許請求の範囲第14
    項記載の方法。
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