JPH0144540Y2 - - Google Patents

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JPH0144540Y2
JPH0144540Y2 JP10431385U JP10431385U JPH0144540Y2 JP H0144540 Y2 JPH0144540 Y2 JP H0144540Y2 JP 10431385 U JP10431385 U JP 10431385U JP 10431385 U JP10431385 U JP 10431385U JP H0144540 Y2 JPH0144540 Y2 JP H0144540Y2
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side plate
reel
shaft portion
tape
rivet
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Description

【考案の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 この考案は、テープ状部材のための巻取用リー
ルにかかるものであり、特に、チツプ状の電子部
品を連続テープ上に固定支持して成る電子部品支
持テープを一時的に巻取つておくための専ら使い
棄ての省資源型紙製リールに関するものである。
(b) 従来の技術 周知のように、従来、テープ状部材を巻取つて
おくためのリール体は、反覆的利用が可能なよう
にプラスチツクあるいは金属製品として成形処理
されているものである。しかしながら、ある種の
テープ状部材、たとえば上述するようなチツプ状
電子部品支持テープ部材のためのリール体は、電
子部品製造過程から組立過程の中間において、こ
れを巻取状態で専ら移送するためのものとして適
用されるにすぎず、使用後、そのほとんどが使い
棄て物として処理されているものである。この種
のリール体は、経済的な面において低コストで提
供されなければならず、その点において従来のプ
ラスチツク製あるいは金属製リールは、きわめて
不利なものであつた。一方、経済性を考慮して紙
製リールが提供されている。この従来の紙製リー
ルは、リール体軸部分を形成する複数枚の軸部分
形成片と、その軸端面側に重ね合せられリール側
板部分を形成する一対の側板部分形成片とを糊剤
を介して重ね合せ接着形成して成るものである。
この従来の貼合せタイプの紙製リールは、糊剤の
量により、リール軸部分の軸方向の厚さが変化
し、かつ糊剤が多すぎると余分な糊が周縁に流出
して固化し、少なすぎると接合部が剥れて各片が
分離するという難点を有していた。さらに、この
貼合せタイプの紙製リールは、糊剤によつて接着
形成されているので、糊付着面と糊非付着面との
間において伸縮量の差を生じて、乾燥あるいは湿
気の影響を受けて、リール側板部材に反りが生
じ、リール体のテープ状部材巻取部分の幅を径方
向に一定に保つておくことができない等の欠点を
有していた。
(c) 考案が解決しようとする問題点 この考案の目的は、テープ状部材を巻き取つて
おくための経済的にきわめて有利な紙製リールで
あつて、特に、リール体の側板部分の反りの発生
を防止し、かつ各部が分離しないように堅固に形
成して成る紙製リールを提供することにある。
(d) 問題点を解決するための手段 そこで、この考案は、上記する目的を達成する
にあたつて、具体的には、同一の外周径を有し、
厚さ方向に重ね合せることによつてリール体軸部
分を形成する複数枚の軸部分形成片と、前記リー
ル体軸部分の軸端面側に重ね合せることによつて
リール側板部分を形成する一対の側板部分形成片
とから成り、径方向中心位置に回転軸挿通孔およ
び前面回転軸挿通孔から離れた同心位置に複数の
リベツト挿通孔とを備えていて、前記リベツト挿
通孔に、リベツトを挿通して前記軸部分形成片と
前記側板形成片とを厚さ方向に密着固定して成る
テープ状部材巻取紙製リールである。
(e) 実施例の説明 以下、この考案にかかるテープ状部材巻取用紙
製リールについて、図面に示す具体的な実施例に
もとづいて詳細に説明する。
この考案に係るテープ状部材巻取用紙製リール
1は、複数の軸部分形成片2と、一対の側板部分
形成片3と、複数個のリベツト素子4とから成つ
ている。前記複数枚の軸部分形成片2は、厚紙か
ら成り、それぞれ同一の外周径を有し、厚さ方向
に重ね合せることによつて、リール体軸部分5を
形成する。前記リール体軸部分5は、前記軸部分
形成片2の各厚さ、および枚数によつて、概して
巻取られるテープの幅に整合されるようになつて
いて、軸部分形成片2の各外周縁をもつて巻取テ
ープの巻取面6を形成する。一方、前記側板部分
形成片3は、それぞれ厚紙から成り、前記軸部分
形成片2によつて形成されるリール体軸部分5の
軸端面側に重ね合せることによつてリール側板部
分7を形成する。前記側板部分形成片3には、適
当なデザインで径方向に放射状に形成される窓孔
8が設けてある。前記軸部分形成片2と前記側板
部分形成片3は、径方向中心位置に回転軸挿通孔
9を備えている。前記回転軸挿通孔9から径方向
に放射状に、回転軸キーを受け入れるに適した複
数のキー溝10が設けてある。図中11は、前記
リール体軸部分5の巻取面6から中心位置に向け
て形成される巻取テープ端収容溝である。さら
に、前記軸部分形成片2と前記側板部分形成片3
は、前記回転軸挿通孔9から離れた同心位置に複
数のリベツト挿通孔12を備えている。一方、前
記回転軸挿通孔9および複数のリベツト挿通孔1
2とを整合して複数枚の軸部分形成片2と一対の
側板部分形成片3とを重ね合せ、その前記リベツ
ト挿通孔12に対してリベツト素子4を挿通し、
リベツト接合する。前記リベツト素子4の具体例
としては、第3図に示すように雄型および雌型の
一対のリベツト体4a,4bを側板部分形成片の
両側から打込みリール体軸部分の軸方向中間でカ
シメ連結する構成のものが有効である。さらに、
前記リベツト素子4は、一端にヘツド部を有し、
他端にカシメ部を有していて、前記一方の側板形
成片の外側から各リベツト孔に挿通し、前記他方
の側板形成片の外側においてカシメ形成するもの
であつてもよい。この場合、前記カシメ部側には
適当な化粧キヤツプが取付けられる。
(f) 考案の効果 以上の構成に成るこの考案のテープ状部材巻取
用紙製リールは、構造が簡単で多量生産に適合
し、かつ厚紙素材によつて構成される点と併せ
て、経済的にきわめて有利なものであるといえ
る。一方また、この考案のテープ状部材巻取用紙
製リール1は、当該厚紙素材を積層結合する際、
糊剤を全く用いず、リベツト素子によつて積層結
合するように構成したものであり、その点におい
てリール体の側板部分の反りの発生を防止し、前
記リール体のテープ状部材巻取部分の幅を径方向
に一定に維持しておくことができ、かつ各構成片
を確実堅固に固着形成しておくことができ、この
種のリール体としてきわめて実効の高いものであ
るといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に成るテープ状部材巻取用
紙製リールの一例を示す平面図、第2図は、その
側面図、第3図は、その主要部分を拡大して示す
部分破断断面図である。 1……紙製リール、2……軸部分形成片、3…
…側板部分形成片、4……リベツト素子、5……
リール体軸部分、6……リール体側板部分、9…
…回転軸挿通孔、12……リベツト挿通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 同一の外周径を有し、厚さ方向に重ね合せるこ
    とによつてリール体軸部分を形成する複数枚の軸
    部分形成片と、 前記リール体軸部分の軸端面側に重ね合せるこ
    とによつてリール体側板部分を形成する一対の側
    板部分形成片とから成り、 前記軸部分形成片と前記側板部分形成片は、径
    方向中心位置に回転軸挿通孔、および前記回転軸
    挿通孔から離れた同心位置に複数のリベツト挿通
    孔とを備えていて、 前記リベツト挿通孔に、リベツトを挿通して前
    記軸部分形成片と前記側板部分形成片とを厚さ方
    向に密着固定して成ることを特徴とするテープ状
    部材巻取用紙製リール。
JP10431385U 1985-07-08 1985-07-08 Expired JPH0144540Y2 (ja)

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JPS6211871U JPS6211871U (ja) 1987-01-24
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JPH07110746B2 (ja) * 1990-08-07 1995-11-29 日立電線株式会社 端末コネクター付テールコードの巻芯

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JPS6211871U (ja) 1987-01-24

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