JPH0144657Y2 - - Google Patents

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JPH0144657Y2
JPH0144657Y2 JP666085U JP666085U JPH0144657Y2 JP H0144657 Y2 JPH0144657 Y2 JP H0144657Y2 JP 666085 U JP666085 U JP 666085U JP 666085 U JP666085 U JP 666085U JP H0144657 Y2 JPH0144657 Y2 JP H0144657Y2
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JP
Japan
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snow
sheet
roof
damage prevention
prevention sheet
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JP666085U
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JPS61123131U (ja
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は屋根に関する雪害、特にすがもれや
つららを防止する屋根用雪害防止シートに関す
る。
(従来事情) 降雪量の多い地方における家屋の屋根に積る雪
はかなりの量に達し、その雪から受ける屋根の被
害にも多くのものが有る。
例えば第7図に示すものは「すがもれ」と呼ば
れる現象であつて特にトタン屋根に多い。
これは、屋根に積つた雪が室内の熱気で温めら
れた屋根によつて溶かされて軒先まで流れるが、
軒先付近は室内の熱気が伝わらないので外気温で
凍つてしまい後から溶けた雪が屋根の上に溜つて
しまう現象であり、その水圧の為に屋根の隙間や
小さな孔から野地板に浸透して屋内に漏出てしま
う。
また、軒先から下へ滑り出た雪からは同雪中の
水分が滴下してつららと成り、これが成長して危
険な状態となる。
(技術的課題) 上記した現象は溶けた雪が軒下付近で凍るため
に生じるものであつて、屋根上に積つた雪が室内
の熱によつて溶されることが起因となるものであ
る。
本考案は上述した問題を解決することが目的で
あり、この技術的課題は屋根の上に積つた雪が室
内からの熱によつて溶かされることを防止するこ
とである。
(問題点を解決する為の手段) 前記した問題点を解決する為に講ずる技術的手
段は、防水性被覆シートの裏面全面に断熱材を貼
着せしめると共に、同シートの周縁部に重しを取
付けたものである。
(作用) 屋根に被覆される屋根用雪害防止シートは室内
からの熱を同シート裏面の断熱材にて遮断してシ
ート上の雪に伝達されることを防止し、且つ表面
側の防水シートによつて雪に含まれる水分が屋根
の隙間などに浸透するのを防ぐ。
また、上記シートの周縁部に取付けられた重し
は同シートの周縁を屋根面に押し付けてシートと
屋根面との間に風が入り込まぬ様に成す。
(効果) 本考案は以上の如く、防水性被覆シートの裏面
に断熱材を貼着せしめたものであるから、屋根を
介して屋根上の雪に伝達される室内からの熱を遮
断することができ、室内の熱によつて屋根上に積
つた雪が溶けることがない。而して、溶けた雪が
起因となつて生じるすがもれ現象を無くすことが
出来ると共に、屋根上の雪中に含まれる水分によ
つて発生するつららも少なくすることが可能であ
る。
また、シート表面側の被覆シートは防水性を備
えるものであるから、屋根上に積つた雪が溶けた
際にも、これらの水分が屋根の内面側へ浸透する
のを防止することが出来る。
さらに、本考案シートの周縁部には重しを取付
けてあるので同シートの周縁は常時屋根面に押し
付けられ、強風の吹く中でも捲くれることや吹き
飛ばされることがない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
図中Aは雪害防止シートを示し、長辺方向が約
2m、短辺方向が約1.1mの矩形形状に形成され
るものである。
この雪害防止シートAは、防水性を有するポリ
エステル繊維帆布シートなどを上記寸法に裁断し
て成る被覆シート1の裏面全面に、厚さ4mm程度
の発泡ポリエチレンシートから成る断熱材2を貼
着し、且つ上記被覆シート1の周縁にステンレス
製の丸棒を所定厚さに切断して成す重し3を取付
けて構成されるものである。
重し3は二つ折りにした丈夫な布4で包み同布
開放側縁を被覆シート1の周縁と同シート1上面
の中央部に縫着して固定するものであり、シート
1短辺方向の重し3は4個に分割すると共に、そ
れぞれの重し3の間に後述するトタン屋根の突条
5を通す為の間隔6を設けて並設するものであ
る。
上記した雪害防止シートAは屋根の棟から幾分
下つた位置から軒先までの全面を被うものであ
り、長辺方向を屋根の傾斜に沿わせた状態で横方
向へ数枚並らべて敷詰める。
上記雪害防止シートAをトタン屋根に固定させ
るには、同シートAをトタン板の継ぎ合わせ部で
ある突条5部を前記した短辺方向の各重し3間の
間隔6に通した状態で覆い被せ、しかる後に、略
コ形固定金具7を雪害防止シートAの上から突条
部に適宜間隔を置いて嵌合し同金具7と突条5と
の間に雪害防止シートAを挾持せしめた状態にて
ステンレス製の木ねじ8にて固定するものであ
る。(第4図) また、別の固定方法として第5図に示す如く、
雪害防止シートAを被覆した後に突条5部分を両
側から挾持板9にて挾持しても良いものである。
また、隣り合う雪害防止シートAの長辺側縁同
士の合わせ目は第6図の様に相互に重ね合わせる
ものであり、これによつて同合わせ目部から水が
浸入するのを防止する。
上述した如く雪害防止シートAをトタン屋根に
被せれば、その後、屋根上に雪が積つた場合にお
いても室内から伝達される熱が同シートAによつ
て遮断されるので雪害防止シートA上の雪は溶け
ることがない。
従つて、前述した如く、屋根上の雪が溶かされ
ることによつて生じるすがもれ減少を防止すると
共に、上記雪の中に含まれる水分も少なくなるの
で軒下部に出来るつららも減少せしめることがで
き、さらに雪害防止シートA上に雪が積つていな
い状態において強風が吹いた場合にも雪害防止シ
ートA周縁と中央部に設けた重し3の働きによつ
て同シートAが捲られることや吹き飛ばされてし
まうことがない。
なお、雪害防止シートAの大きさ及び外周形状
はトタン屋根の大きさや形態に応じて変えるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した雪害防止シートを示
す正面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は第1図の−線断面図、第4図はシート
の使用状態を示す斜視図、第5図は挾持板を用い
て屋根板に固定した状態を示す斜視図、第6図は
シート同士の合わせ目を示す拡大断面図、第7図
はすがもれ現象を現わす説明図である。 図中、A:雪害防止シート、1:被覆シート、
2:断熱材、3:重し。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 防水性被覆シートの裏面全面に断熱材を貼着せ
    しめると共に、同シートの周縁部に重しを取付け
    た屋根用雪害防止シート。
JP666085U 1985-01-19 1985-01-19 Expired JPH0144657Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP666085U JPH0144657Y2 (ja) 1985-01-19 1985-01-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP666085U JPH0144657Y2 (ja) 1985-01-19 1985-01-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61123131U JPS61123131U (ja) 1986-08-02
JPH0144657Y2 true JPH0144657Y2 (ja) 1989-12-25

Family

ID=30484308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP666085U Expired JPH0144657Y2 (ja) 1985-01-19 1985-01-19

Country Status (1)

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JP (1) JPH0144657Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011137542A (ja) * 2009-12-01 2011-07-14 Ogawa Tekku:Kk 断熱シート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011137542A (ja) * 2009-12-01 2011-07-14 Ogawa Tekku:Kk 断熱シート

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61123131U (ja) 1986-08-02

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