JPH0144804Y2 - - Google Patents

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JPH0144804Y2
JPH0144804Y2 JP1985003856U JP385685U JPH0144804Y2 JP H0144804 Y2 JPH0144804 Y2 JP H0144804Y2 JP 1985003856 U JP1985003856 U JP 1985003856U JP 385685 U JP385685 U JP 385685U JP H0144804 Y2 JPH0144804 Y2 JP H0144804Y2
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nail
shaft
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vertical guide
special
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JPS61119621U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、ALCと称する発泡コンクリート
用特殊釘の改良に関する。
〈従来の技術〉 この種、特殊釘として第7図に示すものがあ
る。この特殊釘は、釘軸8に対し、釘先から釘頭
近くに亘り割り溝9を形成し、対向する溝壁の先
端にそれぞれ釘先に向けて拡開傾斜したテーパ面
91を形成してある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、上記特殊釘の場合、これを発泡コン
クリートに打込むとき、2つ割り状の釘軸部が、
先端のテーパ面91によつて打込み初めから開き
つつコンクリート中へ侵入し(第8図)、釘穴口
を拡げる傾向を生じる。従つて、打込み完了時、
拡大した釘穴口に釘軸の上部が位置し(第9図)、
釘軸の全周面に発泡コンクリートが密着せず、こ
れが、初期緩みの一因をなしている。
しかも、釘軸が先端のテーパ面によつて打込み
当初から開くため、ハンマーの叩打方向と両釘軸
の侵入方向が異なり、打ちつけ難いという、問題
点がある。
そこで、この考案は、割り溝によつて対向した
対をなす釘軸部の先端部に簡単な手段を施すこと
により、上記の諸問題を一挙に解消した新規な特
殊釘を提供するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この考案の手段
を説明すると、この考案は、釘軸に対し、釘先端
から釘頭近くに亘り薄い割り溝を形成して対向す
る一対の釘軸部を有し、対向する溝壁の先端部に
それぞれ先端に拡開傾斜したテーパ面を形成した
特殊釘に於いて、釘軸部を釘頭側が太い先細のテ
ーパ丸軸に形成すると共に、各釘軸部の先端部に
一定長さの対向した垂直ガイド面、両垂直ガイド
面の上端に溝壁に連続したテーパ面を形成して成
るのである。
〈作用〉 上記の如く、この考案では釘軸を釘頭側が太い
先細テーパ丸軸に形成し、割り溝により対向した
釘軸部の先端部に一定長さの垂直ガイド面、この
ガイド面の上端に溝壁に連続したテーパ面を形成
したから、発泡コンクリートに打込む際、打込み
初期では、釘軸部の先端部は垂直ガイドによつて
真直ぐに侵入し、釘穴口を拡大せず、コンクリー
ト中へ垂直ガイドの全長が侵入しテーパ面が到達
して二方向に開き、以て、打込み操作性が向上す
る。しかも、釘穴口は釘先部の軸径であり、これ
に釘軸上部の太い部分が位置して密着し、抜け阻
止力を向上するという、機能上の効果を奏する。
〈実施例〉 図面は、この考案にかかる発泡コンクリート用
特殊釘を示す。
該特殊釘1は、強靭な合成樹脂材或いは金属材
の成形加工による釘であつて、釘軸に対し、釘先
端から釘頭近くに亘り薄い割り溝2を形成して対
向する一対の釘軸部1a,1bを有し、対向する
溝壁の先端部に、それぞれ先端に拡開傾斜したテ
ーパ面3を形成した特殊釘に於いて、釘軸部を釘
頭側が太い先細のテーパ丸軸に形成すると共に、
各釘軸部の先端部に一定長さの対向した垂直ガイ
ド面4,4および両垂直ガイド面4の上端に溝壁
に連続したテーパ面3を形成して成るものであ
る。
上記釘軸部の側面には、第2図a,b,cに示
す如く割り溝2の溝壁に連続した平坦面51,5
2,53を形成し、打込み時の釘の方向性の安定
化をはかつている。
然して、この考案の特殊釘を発泡コンクリート
に打込むに際し、打込み初期では、第5図に示す
如く、両釘軸部1a,1bは垂直ガイド面4によ
り発泡コンクリート中へ真直ぐに侵入する。ガイ
ド面4により一定長さ侵入し、テーパ面3が発泡
コンクリートに到達すると、テーパ面3,3間に
侵入した発泡コンクリートが圧縮され、その圧縮
反力がテーパ面3,3に作用して両釘軸部1a,
1bを開き、打込み完了時点では第6図に示す如
く、二股状に開いている。この時、両釘軸部の上
端部の太い軸部が釘穴口に位置し、釘軸部の全周
面が発泡コンクリートに密着し、抜け阻止力を強
化するのである。
〈考案の効果〉 この考案は上記の如く、釘軸部を先細のテーパ
丸軸に形成し、且つ、割り溝によつて対向した対
をなす釘軸部の先端部に垂直ガイド面、及び、垂
直ガイド面の上端部に両溝壁に連続したナーパ面
を形成したから、発泡コンクリートに打込む際、
打込み初期では、釘軸部の先端部は垂直ガイドに
よつて真直ぐに侵入し、釘穴口を拡大せず、コン
クリート中へ垂直ガイドの全長が侵入しテーパ面
が到達して二方向に開き、以て、打込み操作性が
向上する。
しかも、釘穴口は釘先部の軸径であり、これに
釘軸上部の太い部分が位置して密着し、抜け阻止
力を向上するという、機能上の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例にかかる特殊釘の
正面図、第2図a,b,c9は第1図A−A線に
沿う断面図、第3図はB−B線断面図、第4図は
C−C線断面図、第5図及び第6図は使用状態の
説明図、第7図は従来品の正面図、第8図及び第
9図はその使用状態の説明図である。 1……発泡コンクリート用特殊釘、1a,1b
……釘軸部、2……割り溝、3……テーパ面、4
……垂直ガイド面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 釘軸に対し、釘先端から釘頭近くに亘り薄い割
    り溝を形成して対向する一対の釘軸部を有し、対
    向する溝壁の先端部に、それぞれ先端に拡開傾斜
    したテーパ面を形成した特殊釘に於いて、釘軸部
    を釘頭側が太い先細のテーパ丸軸に形成すると共
    に、各釘軸部の先端部に一定長さの対向した垂直
    ガイド面、両垂直ガイド面の上端に、溝壁に連続
    したテーパ面を形成して成るを特徴とする発泡コ
    ンクリート用特殊釘。
JP1985003856U 1985-01-16 1985-01-16 Expired JPH0144804Y2 (ja)

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JP1985003856U JPH0144804Y2 (ja) 1985-01-16 1985-01-16

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JP1985003856U JPH0144804Y2 (ja) 1985-01-16 1985-01-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61119621U JPS61119621U (ja) 1986-07-28
JPH0144804Y2 true JPH0144804Y2 (ja) 1989-12-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5997310A (ja) * 1982-11-22 1984-06-05 若井産業株式会社 釘

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JPS61119621U (ja) 1986-07-28

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