JPH0144862Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0144862Y2 JPH0144862Y2 JP1984191354U JP19135484U JPH0144862Y2 JP H0144862 Y2 JPH0144862 Y2 JP H0144862Y2 JP 1984191354 U JP1984191354 U JP 1984191354U JP 19135484 U JP19135484 U JP 19135484U JP H0144862 Y2 JPH0144862 Y2 JP H0144862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reed
- valve
- valve body
- lead
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Check Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車の排ガス対策用の二次空気導入
装置、2サイクルエンジンの吸入バルブ等に使用
されるリードバルブに関する。
装置、2サイクルエンジンの吸入バルブ等に使用
されるリードバルブに関する。
(従来の技術)
従来のリードバルブとしては、例えば第3図に
示すように、通気孔101を有する板状の弁本体
102に弾性薄板製のリード103が弁本体10
2の一方の側面に取付けられている。弁本体10
2のリード103の取付け面上には、閉弁時にお
けるシール性を確実になすとともにリード103
の閉弁時における通気孔101の開口部周縁に対
するリード103による衝撃を吸収させるために
ゴム等の弾性材製のシート104が弁本体102
と一体的に接着されており、リードバルブの耐久
性を高めていた。
示すように、通気孔101を有する板状の弁本体
102に弾性薄板製のリード103が弁本体10
2の一方の側面に取付けられている。弁本体10
2のリード103の取付け面上には、閉弁時にお
けるシール性を確実になすとともにリード103
の閉弁時における通気孔101の開口部周縁に対
するリード103による衝撃を吸収させるために
ゴム等の弾性材製のシート104が弁本体102
と一体的に接着されており、リードバルブの耐久
性を高めていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし斯かる従来例の場合には、弁本体102
の開口部周縁に形成した段部102aにシート1
04が組付けられて一体に接着されるが、このリ
ード103の大きさのバラツキ等によりリード1
03の外周がシート104の外周より外側に出た
場合に、リード103は弁本体102に直接当る
ため、着座時の衝撃が効果的に吸収されないとい
う問題があつた。そのため弁本体102に設けた
段部102a及びシート104の加工は高精度が
要求され、リードバルブのコストアツプにつなが
つていた。
の開口部周縁に形成した段部102aにシート1
04が組付けられて一体に接着されるが、このリ
ード103の大きさのバラツキ等によりリード1
03の外周がシート104の外周より外側に出た
場合に、リード103は弁本体102に直接当る
ため、着座時の衝撃が効果的に吸収されないとい
う問題があつた。そのため弁本体102に設けた
段部102a及びシート104の加工は高精度が
要求され、リードバルブのコストアツプにつなが
つていた。
そこで、弾性材のシート104に変えて、弾性
率の低いアルミニウムや樹脂を使用して着座時の
リード103の衝撃を吸収させるものが知られて
いる。しかしアルミ製等のシートでは強度が弱
く、リード103の開度が大きい場合にはその着
座時の衝撃を吸収しきれず、破損するおそれがあ
り、耐久性が悪いという問題があつた。
率の低いアルミニウムや樹脂を使用して着座時の
リード103の衝撃を吸収させるものが知られて
いる。しかしアルミ製等のシートでは強度が弱
く、リード103の開度が大きい場合にはその着
座時の衝撃を吸収しきれず、破損するおそれがあ
り、耐久性が悪いという問題があつた。
またリード103の全面にゴム等の弾性材をコ
ーテイングして、リード103の着座時における
弁本体102との衝撃を吸収するようにしたもの
も知られているが、この場合にはリード103に
コーテイングされた弾性材の厚さが薄いと衝撃に
より破損するおそれがあるため、弾性材を厚くし
なければならない。しかし弾性材を厚くするとリ
ード103の剛性が大きくなつてリードバルブの
特性が変化し、所定の圧力でのリードの開度が弾
性材をコーテイングしないものに比べて小さくな
る等の欠点があつた。
ーテイングして、リード103の着座時における
弁本体102との衝撃を吸収するようにしたもの
も知られているが、この場合にはリード103に
コーテイングされた弾性材の厚さが薄いと衝撃に
より破損するおそれがあるため、弾性材を厚くし
なければならない。しかし弾性材を厚くするとリ
ード103の剛性が大きくなつてリードバルブの
特性が変化し、所定の圧力でのリードの開度が弾
性材をコーテイングしないものに比べて小さくな
る等の欠点があつた。
本考案は従来技術の斯かる問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、
リードの剛性を変化させることなく、リード着座
時の衝撃を可及的に吸収し得るリードバルブを提
供し、さらに弁本体の製作を容易にしてコスト低
減を図ることにある。
めになされたもので、その目的とするところは、
リードの剛性を変化させることなく、リード着座
時の衝撃を可及的に吸収し得るリードバルブを提
供し、さらに弁本体の製作を容易にしてコスト低
減を図ることにある。
上記目的を達成するために、本考案にあつて
は、通気孔を有する弁本体と、該弁本体に取り付
けられ上記通気孔を開閉する弾性薄板製のリード
とを有するリードバルブにおいて、上記リードの
上記弁本体との当接部に緩衝用弾性体を取り付け
ると共に、弁本体に緩衝用弾性体が入る溝を設け
た。
は、通気孔を有する弁本体と、該弁本体に取り付
けられ上記通気孔を開閉する弾性薄板製のリード
とを有するリードバルブにおいて、上記リードの
上記弁本体との当接部に緩衝用弾性体を取り付け
ると共に、弁本体に緩衝用弾性体が入る溝を設け
た。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。本考案の一実施例に係るリードバルブを示す
第1図において、1は通気孔2を有する板状の弁
本体を示しており、弁本体1の一方の側面に、通
気孔2を開閉する弾性薄板製のリード3が取付け
られている。リード3は一端がビス4により弁本
体1に固定されており、さらにリード3の開度を
制御する湾曲状のストツパ5がリード3に重ねて
取付けられている。ここまでの構成は第3図に示
す従来例と同一である。
る。本考案の一実施例に係るリードバルブを示す
第1図において、1は通気孔2を有する板状の弁
本体を示しており、弁本体1の一方の側面に、通
気孔2を開閉する弾性薄板製のリード3が取付け
られている。リード3は一端がビス4により弁本
体1に固定されており、さらにリード3の開度を
制御する湾曲状のストツパ5がリード3に重ねて
取付けられている。ここまでの構成は第3図に示
す従来例と同一である。
本考案においては、リード3の弁本体1に当接
する先端に、ゴム等の緩衝用弾性体6が取付けら
れている。即ち緩衝用弾性体6に設けられた溝6
aにリード3の先端を嵌入した状態で接着剤等で
固着されている。一方弁本体1には緩衝用弾性体
6に対応する位置に溝7が形成されており、リー
ド3が着座した際に緩衝用弾性体6が溝7内に入
るようになつている。緩衝用弾性体6のリード3
の下端側の厚さは溝7の深さと同程度となつてい
る。
する先端に、ゴム等の緩衝用弾性体6が取付けら
れている。即ち緩衝用弾性体6に設けられた溝6
aにリード3の先端を嵌入した状態で接着剤等で
固着されている。一方弁本体1には緩衝用弾性体
6に対応する位置に溝7が形成されており、リー
ド3が着座した際に緩衝用弾性体6が溝7内に入
るようになつている。緩衝用弾性体6のリード3
の下端側の厚さは溝7の深さと同程度となつてい
る。
以上の構成において、リードバルブはリードの
取付けられた側を下流側にして流路内に取付けら
れる。上流側の圧力が下流側の圧力よりも高くな
ると、リード3は圧力差により下流側に押されて
通気孔2は開き、上流側から下流側に流体が流れ
る。圧力差に応じてリード3の開き量は変化する
が、開き量に対応するリード3の弾性復元力によ
り圧力差とバランスがとられている。圧力差が大
きい場合には、リード3の開き量は大きくなつ
て、リード3はストツパ5に当つてその開き量は
制限される。リード3がストツパ5に当たる際、
リード3のストツパへの衝撃は先端の緩衝用弾性
体6により吸収される。
取付けられた側を下流側にして流路内に取付けら
れる。上流側の圧力が下流側の圧力よりも高くな
ると、リード3は圧力差により下流側に押されて
通気孔2は開き、上流側から下流側に流体が流れ
る。圧力差に応じてリード3の開き量は変化する
が、開き量に対応するリード3の弾性復元力によ
り圧力差とバランスがとられている。圧力差が大
きい場合には、リード3の開き量は大きくなつ
て、リード3はストツパ5に当つてその開き量は
制限される。リード3がストツパ5に当たる際、
リード3のストツパへの衝撃は先端の緩衝用弾性
体6により吸収される。
上流側と下流側の圧力差が無くなつた場合又は
上流側の方が下流側よりも圧力が小さくなつた場
合には、リード3はその弾性復元力によつて弁本
体1に着座して通気孔2を閉じる。その際リード
3の先端部に設けた緩衝用弾性体6が溝7の底面
に当り、緩衝用弾性体6によつて衝撃が吸収さ
れ、リード3の着座時の衝撃が吸収される。この
緩衝用弾性体6は、リード3の移動速度が最も速
く衝撃の大きい部位である先端部に取付けられて
いるので、リード3の弁本体1へ衝撃を最も効率
よく吸収させることができる。また、緩衝用弾性
体6が溝7内に入り込み、リード3は通気孔2の
孔縁に気密に密接して完全に通気孔2が閉塞され
る。
上流側の方が下流側よりも圧力が小さくなつた場
合には、リード3はその弾性復元力によつて弁本
体1に着座して通気孔2を閉じる。その際リード
3の先端部に設けた緩衝用弾性体6が溝7の底面
に当り、緩衝用弾性体6によつて衝撃が吸収さ
れ、リード3の着座時の衝撃が吸収される。この
緩衝用弾性体6は、リード3の移動速度が最も速
く衝撃の大きい部位である先端部に取付けられて
いるので、リード3の弁本体1へ衝撃を最も効率
よく吸収させることができる。また、緩衝用弾性
体6が溝7内に入り込み、リード3は通気孔2の
孔縁に気密に密接して完全に通気孔2が閉塞され
る。
なお上記実施例では、緩衝用弾性体6はリード
3の上面及び下面の両側に取付けられているが、
第2図に示すようにリード3の下面側だけに取付
けたものでもよい。
3の上面及び下面の両側に取付けられているが、
第2図に示すようにリード3の下面側だけに取付
けたものでもよい。
さらに本実施例では、緩衝用弾性体6をリード
3の先端部に取付けたが、先端に限るものではな
く、リード3の弁本体1との当接部であればよ
い。また1ケ所だけでなく複数個所に設けてもよ
い。
3の先端部に取付けたが、先端に限るものではな
く、リード3の弁本体1との当接部であればよ
い。また1ケ所だけでなく複数個所に設けてもよ
い。
(考案の効果)
本考案は以上の構成及び作用から成るもので、
リードに設けた緩衝用弾性体によりリードの弁本
体に対する衝撃は吸収されるので、耐久性の優れ
たリードバルブが得られると共に、弁本体に弾性
材製のシートを設けないので、シート取付用の段
部を加工する必要はなく、工数の低減を図ること
ができ、リードバルブのコスト低減を図ることが
できる。さらに従来のようにリード全面に弾性材
をコーテイングするのではなく、リードの一部に
緩衝用弾性体を取付けたので、リードの剛性が大
幅に変化することはなく、リードバルブの特性は
変化しない。また、弁本体に緩衝用弾性体が入る
溝を設けたので、閉弁時にリードをバルブ本体に
対して密接させることができ、閉弁の際のシール
性を確保することができる等の種々の効果が得ら
れる。
リードに設けた緩衝用弾性体によりリードの弁本
体に対する衝撃は吸収されるので、耐久性の優れ
たリードバルブが得られると共に、弁本体に弾性
材製のシートを設けないので、シート取付用の段
部を加工する必要はなく、工数の低減を図ること
ができ、リードバルブのコスト低減を図ることが
できる。さらに従来のようにリード全面に弾性材
をコーテイングするのではなく、リードの一部に
緩衝用弾性体を取付けたので、リードの剛性が大
幅に変化することはなく、リードバルブの特性は
変化しない。また、弁本体に緩衝用弾性体が入る
溝を設けたので、閉弁時にリードをバルブ本体に
対して密接させることができ、閉弁の際のシール
性を確保することができる等の種々の効果が得ら
れる。
第1図は本考案の一実施例に係るリードバルブ
の縦断面図、第2図は本考案の他の実施例に係る
リードバルブの縦断面図、第3図は従来のリード
バルブの縦断面図である。 符号の説明、1……弁本体、2……通気孔、3
……リード、5……ストツパ、6……緩衝用弾性
体、7……溝。
の縦断面図、第2図は本考案の他の実施例に係る
リードバルブの縦断面図、第3図は従来のリード
バルブの縦断面図である。 符号の説明、1……弁本体、2……通気孔、3
……リード、5……ストツパ、6……緩衝用弾性
体、7……溝。
Claims (1)
- 通気孔を有する弁本体と、該弁本体に取り付け
られ上記通気孔を開閉する弾性薄板製のリードと
を有するリードバルブにおいて、上記リードの上
記弁本体との当接部に緩衝用弾性体を取り付ける
と共に、弁本体に緩衝用弾性体が入る溝を設けた
ことを特徴とするリードバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191354U JPH0144862Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191354U JPH0144862Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61106667U JPS61106667U (ja) | 1986-07-07 |
| JPH0144862Y2 true JPH0144862Y2 (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=30748791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984191354U Expired JPH0144862Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0144862Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0631258Y2 (ja) * | 1988-06-02 | 1994-08-22 | 和成 高畠 | 制水弁用継足棒の反射板 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5586165U (ja) * | 1978-12-08 | 1980-06-13 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP1984191354U patent/JPH0144862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61106667U (ja) | 1986-07-07 |
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