JPH0145097B2 - - Google Patents
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- JPH0145097B2 JPH0145097B2 JP8666783A JP8666783A JPH0145097B2 JP H0145097 B2 JPH0145097 B2 JP H0145097B2 JP 8666783 A JP8666783 A JP 8666783A JP 8666783 A JP8666783 A JP 8666783A JP H0145097 B2 JPH0145097 B2 JP H0145097B2
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
- G06F17/10—Complex mathematical operations
- G06F17/18—Complex mathematical operations for evaluating statistical data, e.g. average values, frequency distributions, probability functions, regression analysis
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- Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はある一定時間内の値の平均値を順次求
め、該平均値の更に一定時間内の値の平均値を求
める二重移動平均値の検出をデイジタル回路で実
現するものである。
め、該平均値の更に一定時間内の値の平均値を求
める二重移動平均値の検出をデイジタル回路で実
現するものである。
(従来技術)
移動平均値をデイジタル回路で実現する方法は
特願昭57−211495号の明細書に記載されている方
法等がある。第1図は前記の従来例であり、該従
来例の動作を簡単に説明する。同図において1は
入力端子で1、0の2値のいずれかが入力され
る。2はM+1段のシフトレジスタ(Mは正の整
数とする)、3はサンプリングクロツク用発振器、
4は論理回路でありシフトレジスタ2の最初にデ
ータが書き込まれる第1段目と、最後にデータが
書き込まれる第M+1段目の内容を入力する。5
は少なくともMまでカウントできるアツプダウン
カウンタ、6はデイジタルコンパレータである。
入力端子1のデータはサンプリングクロツク用発
振器3のクロツクに従つてサンプリングし、M+
1段シフトレジスタ(以下シフトレジスタとい
う)の第1段目Aに読み込まれる。前記データは
サンプリングクロツク用発振器3のクロツクが1
サイクル進む毎に右側にシフトし、M個のサンプ
リングクロツクによつてシフトレジスタ2のM+
1段目Bまでシフトする。論理回路4は第2図に
示す論理動作をするものでシフトレジスタ2の1
段目Aの内容と、M+1段目Bの内容によつてア
ツプダウンカウンタ5のアツプカウントあるいは
ダウンカウントを決定する。サンプリングクロツ
ク用発振器3の周波数cは入力端子1に加えられ
る信号をできるだけ忠実にサンプリングするよう
な高い周波数であり、次の式で決められる周波数
が選ばれる。
特願昭57−211495号の明細書に記載されている方
法等がある。第1図は前記の従来例であり、該従
来例の動作を簡単に説明する。同図において1は
入力端子で1、0の2値のいずれかが入力され
る。2はM+1段のシフトレジスタ(Mは正の整
数とする)、3はサンプリングクロツク用発振器、
4は論理回路でありシフトレジスタ2の最初にデ
ータが書き込まれる第1段目と、最後にデータが
書き込まれる第M+1段目の内容を入力する。5
は少なくともMまでカウントできるアツプダウン
カウンタ、6はデイジタルコンパレータである。
入力端子1のデータはサンプリングクロツク用発
振器3のクロツクに従つてサンプリングし、M+
1段シフトレジスタ(以下シフトレジスタとい
う)の第1段目Aに読み込まれる。前記データは
サンプリングクロツク用発振器3のクロツクが1
サイクル進む毎に右側にシフトし、M個のサンプ
リングクロツクによつてシフトレジスタ2のM+
1段目Bまでシフトする。論理回路4は第2図に
示す論理動作をするものでシフトレジスタ2の1
段目Aの内容と、M+1段目Bの内容によつてア
ツプダウンカウンタ5のアツプカウントあるいは
ダウンカウントを決定する。サンプリングクロツ
ク用発振器3の周波数cは入力端子1に加えられ
る信号をできるだけ忠実にサンプリングするよう
な高い周波数であり、次の式で決められる周波数
が選ばれる。
c=M/T
但しTは平均値を得ようとする時間長である。
次に前述の如く構成した回路の動作を説明す
る。まずシフトレジスタ2の各段の内容及びアツ
プダウンカウンタの各ビツトの内容はすべて
「0」であるとする。サンプリングクロツク用発
振器3が1サイクル進むとサンプリングデータは
前記シフトレジスタ2の1段目Aに取り込まれ
る。この値が「1」であつたとすると次のサンプ
リングクロツクでシフトレジスタ2の2段目にA
の値が移ると共に第2図の論理動作によつてアツ
プダウンカウンタ5は1ビツトアツプカウントす
る。以下サンプリングクロツクに従つてサンプリ
ングデータがシフトレジスタ2内を順次移動し、
サンプリングデータの「1」の数だけアツプダウ
ンカウンタ5の内容が増加する。サンプリングク
ロツク数がM+1になると最初のサンプリングデ
ータはシフトレジスタ2のM+1段目Bに現れ、
2段目〜M+1段目の各段の内容が「1」である
数はアツプダウンカウンタ5の内容と一致する。
次にシフトレジスタ2の1段目AとM+1段目B
の値が一致したときは、2段目〜M+1段目の
「1」の数は次のサンプリングクロツクでシフト
レジスタ2の内容が1段ずつ移つても変化しな
い。このときはアツプダウンカウンタ5の内容も
変化しない。またシフトレジスタ2の1段目Aの
内容が「1」でM+1段目Bの内容が「0」のと
きは、次のサンプリングクロツクで2段目〜M+
1段目の「1」の数は1つ増加しアツプダウンカ
ウンタ5の内容も1つ増加する。逆にシフトレジ
スタ2の1段目Aの内容が「0」でM+1段目B
の内容が「1」のときはシフトレジスタ2の2段
目〜M+1段目の「1」の数は1つ減少し、アツ
プダウンカウンタ5の内容も1つ減少する。前述
の如くシフトレジスタ2の2段目〜M+1段目の
「1」の数とアツプダウンカウンタ5の内容とは
常に一致することとなる。またシフトレジスタ2
の2段目〜M+1段目の内容の「1」の数はその
時刻からTだけ遡つた時間までの間で、どれだけ
の割合で「1」の数があつたかを示すもので、こ
の数とMを比較すれば前記時間内の時間平均を求
めていることになる。シフトレジスタ2の内容は
サンプリングクロツク用発振器3の周期に従つて
順次変化していくのでT時間内の移動平均が求め
られる。デイジタルコンパレータ6にM/2を設定
すれば平均値が1/2を越えたかどうかを出力端子
7に得ることができる。なお第1図の回路でシフ
トレジスタ2の2段目〜M+1段目の「1」の数
とアツプダウンカウンタ5の内容が何らかの原因
で、例えば雑音等の擾乱で一致しなくなるとそれ
以降は正しい移動平均値を示さなくなる。これを
防ぐために考えられたものが第3図に示す従来例
である。第3図において8,9は論理回路、第1
図と同一符号のものは同一または均等部分を示
す。論理回路8はアツプダウンカウンタ5の内容
がMになつたとき論理回路4の出力を入力する論
理回路9のゲートを閉じて論理回路4からアツプ
カウントの指示が出てもカウントさせず、逆にア
ツプダウンカウンタ5の内容が0のときは論理回
路4からダウンカウントの指示が出てもカウント
させないようにする。前述のように構成すればサ
ンプリングデータがM個以上連続して「1」又は
「0」となるときに自動的に補正を行うので正し
い移動平均値を示すようになる。
る。まずシフトレジスタ2の各段の内容及びアツ
プダウンカウンタの各ビツトの内容はすべて
「0」であるとする。サンプリングクロツク用発
振器3が1サイクル進むとサンプリングデータは
前記シフトレジスタ2の1段目Aに取り込まれ
る。この値が「1」であつたとすると次のサンプ
リングクロツクでシフトレジスタ2の2段目にA
の値が移ると共に第2図の論理動作によつてアツ
プダウンカウンタ5は1ビツトアツプカウントす
る。以下サンプリングクロツクに従つてサンプリ
ングデータがシフトレジスタ2内を順次移動し、
サンプリングデータの「1」の数だけアツプダウ
ンカウンタ5の内容が増加する。サンプリングク
ロツク数がM+1になると最初のサンプリングデ
ータはシフトレジスタ2のM+1段目Bに現れ、
2段目〜M+1段目の各段の内容が「1」である
数はアツプダウンカウンタ5の内容と一致する。
次にシフトレジスタ2の1段目AとM+1段目B
の値が一致したときは、2段目〜M+1段目の
「1」の数は次のサンプリングクロツクでシフト
レジスタ2の内容が1段ずつ移つても変化しな
い。このときはアツプダウンカウンタ5の内容も
変化しない。またシフトレジスタ2の1段目Aの
内容が「1」でM+1段目Bの内容が「0」のと
きは、次のサンプリングクロツクで2段目〜M+
1段目の「1」の数は1つ増加しアツプダウンカ
ウンタ5の内容も1つ増加する。逆にシフトレジ
スタ2の1段目Aの内容が「0」でM+1段目B
の内容が「1」のときはシフトレジスタ2の2段
目〜M+1段目の「1」の数は1つ減少し、アツ
プダウンカウンタ5の内容も1つ減少する。前述
の如くシフトレジスタ2の2段目〜M+1段目の
「1」の数とアツプダウンカウンタ5の内容とは
常に一致することとなる。またシフトレジスタ2
の2段目〜M+1段目の内容の「1」の数はその
時刻からTだけ遡つた時間までの間で、どれだけ
の割合で「1」の数があつたかを示すもので、こ
の数とMを比較すれば前記時間内の時間平均を求
めていることになる。シフトレジスタ2の内容は
サンプリングクロツク用発振器3の周期に従つて
順次変化していくのでT時間内の移動平均が求め
られる。デイジタルコンパレータ6にM/2を設定
すれば平均値が1/2を越えたかどうかを出力端子
7に得ることができる。なお第1図の回路でシフ
トレジスタ2の2段目〜M+1段目の「1」の数
とアツプダウンカウンタ5の内容が何らかの原因
で、例えば雑音等の擾乱で一致しなくなるとそれ
以降は正しい移動平均値を示さなくなる。これを
防ぐために考えられたものが第3図に示す従来例
である。第3図において8,9は論理回路、第1
図と同一符号のものは同一または均等部分を示
す。論理回路8はアツプダウンカウンタ5の内容
がMになつたとき論理回路4の出力を入力する論
理回路9のゲートを閉じて論理回路4からアツプ
カウントの指示が出てもカウントさせず、逆にア
ツプダウンカウンタ5の内容が0のときは論理回
路4からダウンカウントの指示が出てもカウント
させないようにする。前述のように構成すればサ
ンプリングデータがM個以上連続して「1」又は
「0」となるときに自動的に補正を行うので正し
い移動平均値を示すようになる。
ところで移動平均は一種の低域波器と考えら
れるが1段だけの移動平均では減衰量が不足し、
必要な減衰量が得られないときに二段縦続した移
動平均(以下二重移動平均値という)を求める必
要がある場合がある。第1図又は第3図の出力端
子7に現われる出力は移動平均値がある設定値
(例えば1/2)を越えたかどうかを表わすもので移
動平均値そのものを表わしているわけではない。
従つて前記出力を次の移動平均値検出回路の入力
とするわけにはいかない。又アツプダウンカウン
タ5の内容は移動平均値を表わしているが、多値
となつているので、この多値のさらに移動平均を
求めようとすると極めて複雑な手順が必要であ
る。
れるが1段だけの移動平均では減衰量が不足し、
必要な減衰量が得られないときに二段縦続した移
動平均(以下二重移動平均値という)を求める必
要がある場合がある。第1図又は第3図の出力端
子7に現われる出力は移動平均値がある設定値
(例えば1/2)を越えたかどうかを表わすもので移
動平均値そのものを表わしているわけではない。
従つて前記出力を次の移動平均値検出回路の入力
とするわけにはいかない。又アツプダウンカウン
タ5の内容は移動平均値を表わしているが、多値
となつているので、この多値のさらに移動平均を
求めようとすると極めて複雑な手順が必要であ
る。
(発明の目的)
本発明の目的は前記欠点を除去し、極めて簡単
に二重移動平均値を求め該平均値がある設定値を
越えたかどうかを検出する回路をデイジタル回路
で実現する方式を提供するものである。以下図面
を用いて本発明の内容を詳細に説明する。
に二重移動平均値を求め該平均値がある設定値を
越えたかどうかを検出する回路をデイジタル回路
で実現する方式を提供するものである。以下図面
を用いて本発明の内容を詳細に説明する。
(発明の構成)
本発明の構成は、サンプリングクロツク用発振
器と、該発振器に同期して書き込まれるM+1
(Mは正の整数)段シフトレジスタと、少なくと
もMまでカウントできるアツプダウンカウンタ
と、前記M+1段シフトレジスタの1段目と最後
にデータが書き込まれるM+1段目のデータが同
じ値のときはカウントせず、M+1段シフトレジ
スタの1段目とM+1段目のデータが異なる値の
ときは異なる状態に応じて前記発振器と同期して
アツプカウント又はダウンカウントすること、更
にアツプダウンカウンタのカウント数が「M」の
ときはアツプカウントの条件が成立してもアツプ
カウントせず、アツプダウンカウンタのカウント
数が「0」となつたときはダウンカウントの条件
が成立してもダウンカウントしない2組の移動平
均値検出回路を、前段のM+1段シフトレジスタ
のM段目の出力を後段のM+1段シフトレジスタ
の1段目に書き込むように接続し、少なくとも
M2+Mまで格納できるレジスタと、前段のアツ
プダウンカウンタのカウント内容をレジスタに加
算する加算器と、後段のアツプダウンカウンタの
カウント内容をレジスタから減算する減算器と、
デイジタルコンパレータを有し、レジスタの内容
が減算を完了した時点でM2を越えているときは
レジスタの内容をM2とし、レジスタの内容が減
算を完了した時点で「0」以下のときは「0」と
し、前記デイジタルコンパレータでレジスタの内
容と一定値とを比較し、該一定値を越えたかどう
かを判定することを特徴とした二重移動平均値検
出方式である。以下実施例について詳細に説明す
る。
器と、該発振器に同期して書き込まれるM+1
(Mは正の整数)段シフトレジスタと、少なくと
もMまでカウントできるアツプダウンカウンタ
と、前記M+1段シフトレジスタの1段目と最後
にデータが書き込まれるM+1段目のデータが同
じ値のときはカウントせず、M+1段シフトレジ
スタの1段目とM+1段目のデータが異なる値の
ときは異なる状態に応じて前記発振器と同期して
アツプカウント又はダウンカウントすること、更
にアツプダウンカウンタのカウント数が「M」の
ときはアツプカウントの条件が成立してもアツプ
カウントせず、アツプダウンカウンタのカウント
数が「0」となつたときはダウンカウントの条件
が成立してもダウンカウントしない2組の移動平
均値検出回路を、前段のM+1段シフトレジスタ
のM段目の出力を後段のM+1段シフトレジスタ
の1段目に書き込むように接続し、少なくとも
M2+Mまで格納できるレジスタと、前段のアツ
プダウンカウンタのカウント内容をレジスタに加
算する加算器と、後段のアツプダウンカウンタの
カウント内容をレジスタから減算する減算器と、
デイジタルコンパレータを有し、レジスタの内容
が減算を完了した時点でM2を越えているときは
レジスタの内容をM2とし、レジスタの内容が減
算を完了した時点で「0」以下のときは「0」と
し、前記デイジタルコンパレータでレジスタの内
容と一定値とを比較し、該一定値を越えたかどう
かを判定することを特徴とした二重移動平均値検
出方式である。以下実施例について詳細に説明す
る。
(実施例の説明)
まず移動平均を求めるアルゴリズムを説明す
る。信号のk番目のサンプリング値をxkとする。
xkは1か0である。k番目の移動平均ykは yk=1/MM-1 〓m=0 xk-n ……(1) 但しMは移動平均を行おうとするサンプルの個
数でk番目のサンプルからk番目を含め過去M個
のサンプル値の平均をとる。移動平均値ykのさら
に移動平均値zkはサンプル値xkの二重移動平均値
となり次式で表わされる。
る。信号のk番目のサンプリング値をxkとする。
xkは1か0である。k番目の移動平均ykは yk=1/MM-1 〓m=0 xk-n ……(1) 但しMは移動平均を行おうとするサンプルの個
数でk番目のサンプルからk番目を含め過去M個
のサンプル値の平均をとる。移動平均値ykのさら
に移動平均値zkはサンプル値xkの二重移動平均値
となり次式で表わされる。
zk=1/MM-1
〓n=0
yk-o ……(2)
(2)式は次のように変形される。
zk=1/MM-1
〓n=0
・1/MM-1
〓m=0
xk-n-o=1/M2 M-1
〓n=0 M-1
〓m=0
xk-n-o ……(3)
二重移動平均値zkをmについて展開して考える
と ここで、xkは、1又は0であるから、二重移動
平均値zkは最大値zk(nax)と、最小値zk(nio)は zk(nax)=1/M2(1+…+M+…1)=1/M
2×{M(M+1)/2×2−M}=1……(4) zk(nio)=0 ……(5) となり、zk(nax)はxkが少なくとも2M個連続して
「1」であつた場合、又、zk(nio)は、xkが少なくと
も2M個連続して、「0」であつた場合に起る。以
後は、M2で正規化した二重移動平均値〔zk〕で
考察する。即ち、 〔zk〕=M2・zk ……(6) とする。
と ここで、xkは、1又は0であるから、二重移動
平均値zkは最大値zk(nax)と、最小値zk(nio)は zk(nax)=1/M2(1+…+M+…1)=1/M
2×{M(M+1)/2×2−M}=1……(4) zk(nio)=0 ……(5) となり、zk(nax)はxkが少なくとも2M個連続して
「1」であつた場合、又、zk(nio)は、xkが少なくと
も2M個連続して、「0」であつた場合に起る。以
後は、M2で正規化した二重移動平均値〔zk〕で
考察する。即ち、 〔zk〕=M2・zk ……(6) とする。
k番目の二重移動平均値と、(k+1)番目の
二重移動平均値を比較してみると、 〔zk〕=xk+2xk-1+…+Mxk-(M-1)+…+
xk-(2M-2) 〔zk+1〕=xk+1+2xk+…+Mxk-(M-2)+…
+xk-(2M-3) 即ち、k番目に、(xk+1+xk+…+xk-(M-2))を
加算し、(xk-(M-1)+…+xk-(2M-2))を減算すれ
ば、(k+1)番目になる。従つて、k+1番目
は、 〔zk+1〕=〔zk〕+(M-2 〓m=-1 xk-n−2M-2 〓m=-1 xk-n) 一般式化すると、 〔zk〕=〔zk-1〕+(M-1 〓m=0 xk-n−2M-2 〓m=M xk-n) ……(7) これは、(2)式と、(6)式から、 〔zk〕=〔yk〕+…+〔yk-(M-1)〕 〔zk-1〕=〔yk-1〕+…+〔yk-M〕 であるから、(7)式は、 〔zk〕=〔zk-1〕+(〔yk〕−〔yk-M〕) ……(8) と同じ意味で、 yk→M-1 〓m=0 xk-n、 yk-M→M-1 〓m=0 xk-(n+M)=2M-2 〓m=M xk-n にそれぞれ対応している。但し、〔yk〕=M・ykと
する。ここで、漸化式 〔zk〕=〔zk-1〕+(〔yk〕−〔yk-M〕) を考えると、i≦0で〔zi〕=0、〔yi〕=0と仮定
すれば 〔z1\〕=〔zD〕+(〔y0〕−〔y−M〕) 〔z2\〕=〔z1\〕+(〔y1〕−〔y1-M〕) 〓 \ 〓 〓 〔zM\〕=〔zM-1\〕+(〔yM〕−〔y0〕) 〓 〓 +)〔zk〕=〔zk-1\〕+(〔yk〕−〔yk-M〕) 〔zk〕=〔z0〕+(K 〓i=0 yi−K 〓i=0 yi−M) ところでM 〓i=0 〔yi-M〕=0、〔z0〕=0であるから 〔zk〕=k 〓i=0 〔yi〕−k 〓i=M 〔yi-M〕 ……(9) ここで、 〔yi〕=M-1 〓m=0 xi-n、〔yi-M〕=2M-2 〓m=M xi-n である。
二重移動平均値を比較してみると、 〔zk〕=xk+2xk-1+…+Mxk-(M-1)+…+
xk-(2M-2) 〔zk+1〕=xk+1+2xk+…+Mxk-(M-2)+…
+xk-(2M-3) 即ち、k番目に、(xk+1+xk+…+xk-(M-2))を
加算し、(xk-(M-1)+…+xk-(2M-2))を減算すれ
ば、(k+1)番目になる。従つて、k+1番目
は、 〔zk+1〕=〔zk〕+(M-2 〓m=-1 xk-n−2M-2 〓m=-1 xk-n) 一般式化すると、 〔zk〕=〔zk-1〕+(M-1 〓m=0 xk-n−2M-2 〓m=M xk-n) ……(7) これは、(2)式と、(6)式から、 〔zk〕=〔yk〕+…+〔yk-(M-1)〕 〔zk-1〕=〔yk-1〕+…+〔yk-M〕 であるから、(7)式は、 〔zk〕=〔zk-1〕+(〔yk〕−〔yk-M〕) ……(8) と同じ意味で、 yk→M-1 〓m=0 xk-n、 yk-M→M-1 〓m=0 xk-(n+M)=2M-2 〓m=M xk-n にそれぞれ対応している。但し、〔yk〕=M・ykと
する。ここで、漸化式 〔zk〕=〔zk-1〕+(〔yk〕−〔yk-M〕) を考えると、i≦0で〔zi〕=0、〔yi〕=0と仮定
すれば 〔z1\〕=〔zD〕+(〔y0〕−〔y−M〕) 〔z2\〕=〔z1\〕+(〔y1〕−〔y1-M〕) 〓 \ 〓 〓 〔zM\〕=〔zM-1\〕+(〔yM〕−〔y0〕) 〓 〓 +)〔zk〕=〔zk-1\〕+(〔yk〕−〔yk-M〕) 〔zk〕=〔z0〕+(K 〓i=0 yi−K 〓i=0 yi−M) ところでM 〓i=0 〔yi-M〕=0、〔z0〕=0であるから 〔zk〕=k 〓i=0 〔yi〕−k 〓i=M 〔yi-M〕 ……(9) ここで、 〔yi〕=M-1 〓m=0 xi-n、〔yi-M〕=2M-2 〓m=M xi-n である。
(9)式の第一項は、サンプル値xiのi=0〜(M
−1)までの移動平均を、第二項はサンプル値xi
のi=M〜(2M−1)までの移動平均を、それ
ぞれ過去からの総和を行ないそれぞれの加算、減
算を行えばよいことを示している。移動平均は、
特に時間的な制限が無ければ無限に続くものであ
るからk 〓i=0 〔yi〕、k 〓i=M 〔yi-M〕は、無限大に発散する。これを防ぐた
め、次の変形を行なう。
−1)までの移動平均を、第二項はサンプル値xi
のi=M〜(2M−1)までの移動平均を、それ
ぞれ過去からの総和を行ないそれぞれの加算、減
算を行えばよいことを示している。移動平均は、
特に時間的な制限が無ければ無限に続くものであ
るからk 〓i=0 〔yi〕、k 〓i=M 〔yi-M〕は、無限大に発散する。これを防ぐた
め、次の変形を行なう。
即ち、
M-1 〓i=0 〔yi-M〕=0であるからk 〓i=M 〔yi-M〕=M-1 〓i=0 〔yi-M〕+k 〓i=M 〔yi-M〕=k 〓i=0 〔yi-M〕 ……(10) (9)、(10)式より 〔zk〕=k 〓i=0 〔yi〕−k 〓i=M 〔yi-M〕=k 〓i=0 〔yi〕−k 〓i=0 〔yi-M〕=k 〓i=0 (〔yi〕−〔yi-M〕) すなわち、 M2・zk=k 〓i=0 (M・yi−M・yi-M) ……(11) しかるに、zk(nax)=1、zk(nio)=0であるから、
(M・yi−M・yi-M)の総和は、発散することは無
い。
M-1 〓i=0 〔yi-M〕=0であるからk 〓i=M 〔yi-M〕=M-1 〓i=0 〔yi-M〕+k 〓i=M 〔yi-M〕=k 〓i=0 〔yi-M〕 ……(10) (9)、(10)式より 〔zk〕=k 〓i=0 〔yi〕−k 〓i=M 〔yi-M〕=k 〓i=0 〔yi〕−k 〓i=0 〔yi-M〕=k 〓i=0 (〔yi〕−〔yi-M〕) すなわち、 M2・zk=k 〓i=0 (M・yi−M・yi-M) ……(11) しかるに、zk(nax)=1、zk(nio)=0であるから、
(M・yi−M・yi-M)の総和は、発散することは無
い。
本発明は(11)式を実現し、その値が、あらかじめ
設定された値を超えたかどうかを、出力するため
のものであつて、第4図にその1例を示す。同図
において2−1,2−2はM+1段シフトレジス
タ(以下シフトレジスタという)、4−1,4−
2は論理回路、5−1,5−2はアツプダウンカ
ウンタ、12は少なくともM2+Mまで格納する
ことができるレジスタ(以下単にレジスタとい
う)、10はレジスタ12の内容と、アツプダウ
ンカウンタ5−1の内容を加算して、レジスタ1
2にその結果を格納する加算器、11はレジスタ
12の内容からアツプダウンカウンタ5−2の内
容を減算し、その結果をレジスタ12に格納する
減算器、13はコンパレータでレジスタ12の内
容をある一定値、例えばM2/2と比較して、その値 を越えたかどうかを出力端子14に出力する。
設定された値を超えたかどうかを、出力するため
のものであつて、第4図にその1例を示す。同図
において2−1,2−2はM+1段シフトレジス
タ(以下シフトレジスタという)、4−1,4−
2は論理回路、5−1,5−2はアツプダウンカ
ウンタ、12は少なくともM2+Mまで格納する
ことができるレジスタ(以下単にレジスタとい
う)、10はレジスタ12の内容と、アツプダウ
ンカウンタ5−1の内容を加算して、レジスタ1
2にその結果を格納する加算器、11はレジスタ
12の内容からアツプダウンカウンタ5−2の内
容を減算し、その結果をレジスタ12に格納する
減算器、13はコンパレータでレジスタ12の内
容をある一定値、例えばM2/2と比較して、その値 を越えたかどうかを出力端子14に出力する。
シフトレジスタ2−2の第1段目Aにはシフト
レジスタ2−1の第M段目の内容がサンプリング
クロツク用発振器3のクロツクに従つて書き込ま
れる。従つてシフトレジスタ2−1のM+1段目
Bの内容とシフトレジスタ2−2の1段目Aの内
容は常に一致するからシフトレジスタ2−1及び
2−2の代りに2M+1段シフトレジスタを置き、
そのM+1段目の内容を論理回路4−1及び4−
2に接続しても同様な動作となる。次に第4図に
示す回路の動作を説明する。アツプダウンカウン
タ5−1の内容は(1)式の両辺をM倍したものに等
しい。即ち M・yk=k 〓m=0 xk-n ……(12) シフトレジスタ2−2の1段目Aにはシフトレ
ジスタ2−1の1段目Aよりサンプリングデータ
でM個遅れて書き込まれるからアツプダウンカウ
ンタ5−2の内容は(12)式より M・yk-M=M-1 〓m=0 xk-n-M ……(13) 従つてレジスタ12の内容はk 〓i=0 (M・yi−M・yi-M)となり(11) 式を満足する。従つて平均値が0〜1の任意の値
を越えたかどうかを検出するときには0〜1の任
意の値にM2を乗じた数をデイジタルコンパレー
タ13に設定すればよく、又二重移動平均値が1/
2を越えたかどうかを検出するときにはM2/2をデ イジタルコンパレータ13に設定すれば出力端子
14に出力させることができる。
レジスタ2−1の第M段目の内容がサンプリング
クロツク用発振器3のクロツクに従つて書き込ま
れる。従つてシフトレジスタ2−1のM+1段目
Bの内容とシフトレジスタ2−2の1段目Aの内
容は常に一致するからシフトレジスタ2−1及び
2−2の代りに2M+1段シフトレジスタを置き、
そのM+1段目の内容を論理回路4−1及び4−
2に接続しても同様な動作となる。次に第4図に
示す回路の動作を説明する。アツプダウンカウン
タ5−1の内容は(1)式の両辺をM倍したものに等
しい。即ち M・yk=k 〓m=0 xk-n ……(12) シフトレジスタ2−2の1段目Aにはシフトレ
ジスタ2−1の1段目Aよりサンプリングデータ
でM個遅れて書き込まれるからアツプダウンカウ
ンタ5−2の内容は(12)式より M・yk-M=M-1 〓m=0 xk-n-M ……(13) 従つてレジスタ12の内容はk 〓i=0 (M・yi−M・yi-M)となり(11) 式を満足する。従つて平均値が0〜1の任意の値
を越えたかどうかを検出するときには0〜1の任
意の値にM2を乗じた数をデイジタルコンパレー
タ13に設定すればよく、又二重移動平均値が1/
2を越えたかどうかを検出するときにはM2/2をデ イジタルコンパレータ13に設定すれば出力端子
14に出力させることができる。
以上説明したように第1の実施例では簡単な構
成で二重移動平均値を検出することが可能であ
る。
成で二重移動平均値を検出することが可能であ
る。
本発明に係る第2の実施例を第5図に示す。第
5図に示す回路は誤動作が起つたときの回復手段
を二重移動平均値検出回路にも考えることがで
き、その実施例を示すものである。論理回路8−
1はアツプダウンカウンタ5−1の内容がMにな
つたとき、論理回路4−1の出力を入力する論理
回路9−1のゲートを閉じて論理回路4−1から
アツプカウントの指示が出てもカウントさせず逆
にアツプダウンカウンタ5−1の内容が「0」の
ときは論理回路4−1からダウンカウントの指示
が出ても論理回路9−1のゲートを閉じてカウン
トさせないようにする。このような構成にすれば
シフトレジスタ2−1の2段目〜M+1段目まで
の「1」の数がアツプダウンカウンタ5−1の内
容と合わなくなつても自動的に回復することは第
3図の説明で述べた通りである。また論理回路8
−2は論理回路8−1に、論理回路9−2は論理
回路9−1にそれぞれ対応しその働きも同様であ
る。同様にレジスタ12についても考えることが
できる。まず(4)式およびその前後の説明よりk番
目の二重移動平均値zkの最大値zk(nax)はサンプリ
ングデータxkが少なくとも2M個連続して「1」
のとき出現し、その値は1である。即ちレジスタ
12の内容の最大値はM2である。同様に(5)式よ
りzkの最小値zk(nio)はサンプリングデータxkが少
なくとも2M個連続して「0」のとき出現し、そ
の値は0でレジスタ12の内容も0である。ここ
でレジスタ12の内容が何らかの原因(例えば電
気的擾乱等)で正しい値よりも大になつたときに
はサンプリングデータが少なくとも2M個「1」
が続く前にレジスタ12の内容はM2となり、そ
の後レジスタ12の有限bit長で決定される最大
値を折り返し点として符号反転された2進数値を
示すことになると共に、特別の修正を行わない限
りレジスタ12は永久に正しい値からズレた値を
示すようになる。同様にレジスタ12の内容が正
しい値よりも小さくなつたときはサンプリングデ
ータが少なくとも2M個連続して「0」となる前
にレジスタ12の内容は0となりやはり符号反転
した2進数値を示す。これを防ぐために用意した
のが論理回路15でレジスタ12の内容が正しい
値からズレたときに自動的に正しい値に復帰させ
る働きを持つもので、アツプダウンカウンタ5−
1に対する論理回路8−1及び論理回路9−1の
働きと同様の効果を持つものである。即ち加算器
10による加算及び減算器11による減算後のレ
ジスタ12の値がM2を越えているときは、M2を
レジスタ12に設定し、同様にレジスタ12の値
が負になつたときは0をレジスタ12に設定す
る。前述の如く構成すればレジスタ12の内容が
何らかの原因で正しい値よりも大になつたときに
はサンプリングデータが少なくとも2M個「1」
が続いたときにレジスタ12の値がM2に補正さ
れてそれ以降は正しい値を示すようになり、逆に
正しい値よりも小になつたときはサンプリングデ
ータが少なくとも2M個連続して「0」となつた
ときに補正されてそれ以降は正しい値を示すよう
になる。サンプリングデータが少なくとも2M個
連続して「1」又は「0」となることは極めて高
い確準で起るので、レジスタ12の内容が正しい
値からずれることが起つたとしても、直ちに補正
され正しい値を示すようになる。以上説明した実
施例ではシフトレジスタ2−1及び2−2の段数
として一般的にM+1段としたがこれを2N+1段
(Nは正の整数とする)とすれば数値判定の簡略
化に顕著な効果をもたらす。以下にこれを説明す
る。
5図に示す回路は誤動作が起つたときの回復手段
を二重移動平均値検出回路にも考えることがで
き、その実施例を示すものである。論理回路8−
1はアツプダウンカウンタ5−1の内容がMにな
つたとき、論理回路4−1の出力を入力する論理
回路9−1のゲートを閉じて論理回路4−1から
アツプカウントの指示が出てもカウントさせず逆
にアツプダウンカウンタ5−1の内容が「0」の
ときは論理回路4−1からダウンカウントの指示
が出ても論理回路9−1のゲートを閉じてカウン
トさせないようにする。このような構成にすれば
シフトレジスタ2−1の2段目〜M+1段目まで
の「1」の数がアツプダウンカウンタ5−1の内
容と合わなくなつても自動的に回復することは第
3図の説明で述べた通りである。また論理回路8
−2は論理回路8−1に、論理回路9−2は論理
回路9−1にそれぞれ対応しその働きも同様であ
る。同様にレジスタ12についても考えることが
できる。まず(4)式およびその前後の説明よりk番
目の二重移動平均値zkの最大値zk(nax)はサンプリ
ングデータxkが少なくとも2M個連続して「1」
のとき出現し、その値は1である。即ちレジスタ
12の内容の最大値はM2である。同様に(5)式よ
りzkの最小値zk(nio)はサンプリングデータxkが少
なくとも2M個連続して「0」のとき出現し、そ
の値は0でレジスタ12の内容も0である。ここ
でレジスタ12の内容が何らかの原因(例えば電
気的擾乱等)で正しい値よりも大になつたときに
はサンプリングデータが少なくとも2M個「1」
が続く前にレジスタ12の内容はM2となり、そ
の後レジスタ12の有限bit長で決定される最大
値を折り返し点として符号反転された2進数値を
示すことになると共に、特別の修正を行わない限
りレジスタ12は永久に正しい値からズレた値を
示すようになる。同様にレジスタ12の内容が正
しい値よりも小さくなつたときはサンプリングデ
ータが少なくとも2M個連続して「0」となる前
にレジスタ12の内容は0となりやはり符号反転
した2進数値を示す。これを防ぐために用意した
のが論理回路15でレジスタ12の内容が正しい
値からズレたときに自動的に正しい値に復帰させ
る働きを持つもので、アツプダウンカウンタ5−
1に対する論理回路8−1及び論理回路9−1の
働きと同様の効果を持つものである。即ち加算器
10による加算及び減算器11による減算後のレ
ジスタ12の値がM2を越えているときは、M2を
レジスタ12に設定し、同様にレジスタ12の値
が負になつたときは0をレジスタ12に設定す
る。前述の如く構成すればレジスタ12の内容が
何らかの原因で正しい値よりも大になつたときに
はサンプリングデータが少なくとも2M個「1」
が続いたときにレジスタ12の値がM2に補正さ
れてそれ以降は正しい値を示すようになり、逆に
正しい値よりも小になつたときはサンプリングデ
ータが少なくとも2M個連続して「0」となつた
ときに補正されてそれ以降は正しい値を示すよう
になる。サンプリングデータが少なくとも2M個
連続して「1」又は「0」となることは極めて高
い確準で起るので、レジスタ12の内容が正しい
値からずれることが起つたとしても、直ちに補正
され正しい値を示すようになる。以上説明した実
施例ではシフトレジスタ2−1及び2−2の段数
として一般的にM+1段としたがこれを2N+1段
(Nは正の整数とする)とすれば数値判定の簡略
化に顕著な効果をもたらす。以下にこれを説明す
る。
シフトレジスタ2−1及び2−2の段数を2N+
1段としても構成に変更はない。従つて第4図及
び第6図を用いて説明する。まず第4図でシフト
レジスタ2−1及び2−2の段数を2N+1段とす
るので、該シフトレジスタ2−1及び2−2の2
段目〜2N+1段目の「1」の数の最大値は2Nであ
る。従つてアツプダウンカウンタ5−1及び5−
2は少なくともN+1ビツトの容量があれば良
く、前記アツプダウンカウンタ5−1,5−2が
N+1ビツトの容量であるとすれば、それが最大
値を示すときはMSBが「1」で他のビツトは全
て「0」となる。次にレジスタ12の最大値は加
算及び減算が完了した時点においては(2N)2=
22Nであるからレジスタ12の容量は少なくとも
2N+1ビツトあれば良い。
1段としても構成に変更はない。従つて第4図及
び第6図を用いて説明する。まず第4図でシフト
レジスタ2−1及び2−2の段数を2N+1段とす
るので、該シフトレジスタ2−1及び2−2の2
段目〜2N+1段目の「1」の数の最大値は2Nであ
る。従つてアツプダウンカウンタ5−1及び5−
2は少なくともN+1ビツトの容量があれば良
く、前記アツプダウンカウンタ5−1,5−2が
N+1ビツトの容量であるとすれば、それが最大
値を示すときはMSBが「1」で他のビツトは全
て「0」となる。次にレジスタ12の最大値は加
算及び減算が完了した時点においては(2N)2=
22Nであるからレジスタ12の容量は少なくとも
2N+1ビツトあれば良い。
第6図によつてレジスタ12の数値と、各ビツ
トとの対応を説明する。ここでレジスタ12の容
量は2N+1ビツトとするとレジスタ12の内容
の最大値は前述のように22NであるからMSBのみ
が「1」で他のビツトはすべて「0」となる。又
(22N)/2=22N-1のときはMSBの次のビツトのみが 「1」で他のビツトは全て「0」であり、(22N)/2 −1=22N-1−1のときはMSBと、MSBの次のビ
ツトが「0」で他のビツトは全て「1」である。
二重移動平均値が1/2を越えたときをレジスタ1
2の内容が(22N)/2以上のときに対応させ、二重移 動平均値が1/2を越えないときをレジスタ12の
内容が(22N)/2−1以下のときに対応させればコン パレータ13の判定は極めて簡単になる。即ちレ
ジスタ12のMSBとMSBの次のビツトのみに着
目すれば良く、 (1) MSBとMSBの次のビツトが共に「0」であ
れば二重移動平均値は1/2を越えていない。
トとの対応を説明する。ここでレジスタ12の容
量は2N+1ビツトとするとレジスタ12の内容
の最大値は前述のように22NであるからMSBのみ
が「1」で他のビツトはすべて「0」となる。又
(22N)/2=22N-1のときはMSBの次のビツトのみが 「1」で他のビツトは全て「0」であり、(22N)/2 −1=22N-1−1のときはMSBと、MSBの次のビ
ツトが「0」で他のビツトは全て「1」である。
二重移動平均値が1/2を越えたときをレジスタ1
2の内容が(22N)/2以上のときに対応させ、二重移 動平均値が1/2を越えないときをレジスタ12の
内容が(22N)/2−1以下のときに対応させればコン パレータ13の判定は極めて簡単になる。即ちレ
ジスタ12のMSBとMSBの次のビツトのみに着
目すれば良く、 (1) MSBとMSBの次のビツトが共に「0」であ
れば二重移動平均値は1/2を越えていない。
(2) MSBか又はMSBの次のビツトのどちらかが
「1」であれば二重移動平均値は1/2を越えてい
る。
「1」であれば二重移動平均値は1/2を越えてい
る。
という情報を出力端子14に出せば良い。通常の
適用では二重移動平均値が1/2を越えているかど
うかを知れば良いので本方式が適用できる。なお
レジスタ12の内容の最大値は加算を完了して、
減算がまだ完了していない時点では22N+2Nとな
るがこれはMSBが「1」で、更にLSBから数え
てN+1ビツト目が「1」となることを示し、レ
ジスタ12はオーバフローを起すことはないので
問題はない。又シフトレジスタ2−1の2N+1段
目Bとシフトレジスタ2−2の1段目Aとは常に
同じ値を示すので、前記2つのシフトレジスタ2
−1,2−2を合わせて22N+1+1段とし、その
2N+1+1段目の値を論理回路4−1及び4−2に
接続しても同様の動作となることは言うまでもな
い。
適用では二重移動平均値が1/2を越えているかど
うかを知れば良いので本方式が適用できる。なお
レジスタ12の内容の最大値は加算を完了して、
減算がまだ完了していない時点では22N+2Nとな
るがこれはMSBが「1」で、更にLSBから数え
てN+1ビツト目が「1」となることを示し、レ
ジスタ12はオーバフローを起すことはないので
問題はない。又シフトレジスタ2−1の2N+1段
目Bとシフトレジスタ2−2の1段目Aとは常に
同じ値を示すので、前記2つのシフトレジスタ2
−1,2−2を合わせて22N+1+1段とし、その
2N+1+1段目の値を論理回路4−1及び4−2に
接続しても同様の動作となることは言うまでもな
い。
次に第5図について説明する。同図の場合にお
いても第4図と同様にシフトレジスタ2−1及び
2−2の段数を2N+1段とすると、前記シフトレ
ジスタ2−1,2−2の2段目〜2N+1段目の
「1」の数の最大値は2Nであり、アツプダウンカ
ウンタ5−1及び5−2は少なくともN+1ビツ
トの容量があれば良い。従つて前記アツプダウン
カウンタ5−1,5−2がN+1ビツトの容量で
あれば、それが最大値を示すときはMSBが「1」
で他のビツトは全て「0」であり、それ以外のと
きはMSBは「0」となる。従つてシフトレジス
タ2−1及び2−2の2段目〜2N+1段目の
「1」の数とそれに対応するアツプダウンカウン
タ5−1及び5−2の内容がそれぞれ合わなくな
つたときには次のように回復される。即ちアツプ
ダウンカウンタ5−1のMSBが「1」となつた
ときは論理回路8−1がこれを検出して、論理回
路4−1の出力を入力する論理回路9−1のゲー
トを閉じて論理回路4−1からアツプカウントの
指示が出てもカウントさせず、逆にアツプダウン
カウンタ5−1の内容が0のときは論理回路4−
1からダウンカウントの指示が出ても論理回路9
−1のゲートを閉じてカウントさせないようにす
る。前記構成にすればシフトレジスタ2−1の2
段目〜2N+1段目の「1」の数と、アツプダウン
カウンタ5−1の内容が合わなくなつても自動的
に回復することは第3図の説明の中で述べたとお
りであるが、論理回路8−1が簡略化される。又
論理回路8−2は論理回路8−1に、又論理回路
9−2は論理回路9−1にそれぞれ対応し、その
働きも同様である。更に論理回路15はレジスタ
12の内容が何らかの原因で正しい値からずれた
ときに自動的に正しい値に復帰させる働きを持つ
ものでシフトレジスタ2−1及び2−2にM+1
段を使つた場合と同様の働きをするものである。
但しデイジタルコンパレータ13及び論理回路1
5の数値判定が簡略化される。レジスタ12、デ
イジタルコンパレータ13及び論理回路15の構
成には種々のものが考えられる。次に一例を示
す。
いても第4図と同様にシフトレジスタ2−1及び
2−2の段数を2N+1段とすると、前記シフトレ
ジスタ2−1,2−2の2段目〜2N+1段目の
「1」の数の最大値は2Nであり、アツプダウンカ
ウンタ5−1及び5−2は少なくともN+1ビツ
トの容量があれば良い。従つて前記アツプダウン
カウンタ5−1,5−2がN+1ビツトの容量で
あれば、それが最大値を示すときはMSBが「1」
で他のビツトは全て「0」であり、それ以外のと
きはMSBは「0」となる。従つてシフトレジス
タ2−1及び2−2の2段目〜2N+1段目の
「1」の数とそれに対応するアツプダウンカウン
タ5−1及び5−2の内容がそれぞれ合わなくな
つたときには次のように回復される。即ちアツプ
ダウンカウンタ5−1のMSBが「1」となつた
ときは論理回路8−1がこれを検出して、論理回
路4−1の出力を入力する論理回路9−1のゲー
トを閉じて論理回路4−1からアツプカウントの
指示が出てもカウントさせず、逆にアツプダウン
カウンタ5−1の内容が0のときは論理回路4−
1からダウンカウントの指示が出ても論理回路9
−1のゲートを閉じてカウントさせないようにす
る。前記構成にすればシフトレジスタ2−1の2
段目〜2N+1段目の「1」の数と、アツプダウン
カウンタ5−1の内容が合わなくなつても自動的
に回復することは第3図の説明の中で述べたとお
りであるが、論理回路8−1が簡略化される。又
論理回路8−2は論理回路8−1に、又論理回路
9−2は論理回路9−1にそれぞれ対応し、その
働きも同様である。更に論理回路15はレジスタ
12の内容が何らかの原因で正しい値からずれた
ときに自動的に正しい値に復帰させる働きを持つ
ものでシフトレジスタ2−1及び2−2にM+1
段を使つた場合と同様の働きをするものである。
但しデイジタルコンパレータ13及び論理回路1
5の数値判定が簡略化される。レジスタ12、デ
イジタルコンパレータ13及び論理回路15の構
成には種々のものが考えられる。次に一例を示
す。
まずレジスタ12は2N+2ビツトで構成し、
負の数値は2の補数で表わすものとし、MSBが
「1」であれば負であるとする。またオーバーフ
ロー、アンダーフローは適切に処理されるものと
する。レジスタ12の数値と、各ビツトとの対応
を第7図に示す。第6図との違いは符号ビツトと
して1ビツト加えた事と、負の数値を2の補数の
形で考慮していることである。
負の数値は2の補数で表わすものとし、MSBが
「1」であれば負であるとする。またオーバーフ
ロー、アンダーフローは適切に処理されるものと
する。レジスタ12の数値と、各ビツトとの対応
を第7図に示す。第6図との違いは符号ビツトと
して1ビツト加えた事と、負の数値を2の補数の
形で考慮していることである。
次に論理回路15の働きを説明する。加算器1
0による加算及び減算器11による減算後のレジ
スタ12のMSBの符号ビツトが「1」ならば、
即ち負ならばこれを論理回路15で検出してレジ
スタ12の内容を0に設定する。又同様に加算、
減算後のレジスタ12のMSBが「0」でMSBの
次のビツトが「1」なら、即ち22N−1を越えて
いるならレジスタ12のMSBおよびMSBの次の
ビツトに「0」を、他のビツトにすべて「1」を
設定する。即ち最大値は22Nであるが、論理回路
15で設定する最大値は22N−1とする。このよ
うにすると最大値に1の誤差が出るがこれは二重
移動平均値の誤差としては1/22Nであり無視できる 値である。以上のように構成すればレジスタ12
の内容の最大値は22N−1に、最小値は0に制限
され何らかの誤動作でレジスタ12の内容が正し
い値からずれてもシフトレジスタ2−1,2−2
がM+1段の場合と同様に自動的に回復できる。
論理回路15の設定が終つた時点でデイジタルコ
ンパレータ13はレジスタ12のMSBの次の次
のビツトを調べ「1」ならば二重移動平均値は1/
2を越えているとし、「0」ならば1/2を越えてい
ないとして出力端子14に出力する。加算、減算
後のレジスタ12の内容が正で22N−1を越えな
いときは、論理回路15の設定は行わないから加
算、減算後にデイジタルコンパレータ13が前述
と同様の動作を行つて出力端子14に出力する。
なおレジスタ12は符号ビツト及びアンダーフロ
ーを考慮しているので、加算器10による加算後
に、減算器11による減算を行う順序を逆にし
て、しかる後に論理回路15、デイジタルコンパ
レータ13を動作させるようにしても全く同様の
結果が得られる。又加算、減算(又は減算、加
算)後に、レジスタ12の内容が22N−1を越え
ているときに論理回路15の働きでレジスタ12
に22Nを設定するようにしても良い。この場合デ
イジタルコンパレータ13の判定はレジスタ12
のMSBの次のビツトとMSBの次の次のビツトの
2ビツトを見ることになる。即ちMSBの次のビ
ツトと、MSBの次の次のビツトのどちらかが
「1」であれば二重移動平均は1/2を越えていると
する。それ以外では1/2を越えていないとすれば
良い。以上はレジスタ12を2N+2ビツトで構
成する例を示した。次にレジスタ12を2N+1
ビツトで構成する例について説明する。
0による加算及び減算器11による減算後のレジ
スタ12のMSBの符号ビツトが「1」ならば、
即ち負ならばこれを論理回路15で検出してレジ
スタ12の内容を0に設定する。又同様に加算、
減算後のレジスタ12のMSBが「0」でMSBの
次のビツトが「1」なら、即ち22N−1を越えて
いるならレジスタ12のMSBおよびMSBの次の
ビツトに「0」を、他のビツトにすべて「1」を
設定する。即ち最大値は22Nであるが、論理回路
15で設定する最大値は22N−1とする。このよ
うにすると最大値に1の誤差が出るがこれは二重
移動平均値の誤差としては1/22Nであり無視できる 値である。以上のように構成すればレジスタ12
の内容の最大値は22N−1に、最小値は0に制限
され何らかの誤動作でレジスタ12の内容が正し
い値からずれてもシフトレジスタ2−1,2−2
がM+1段の場合と同様に自動的に回復できる。
論理回路15の設定が終つた時点でデイジタルコ
ンパレータ13はレジスタ12のMSBの次の次
のビツトを調べ「1」ならば二重移動平均値は1/
2を越えているとし、「0」ならば1/2を越えてい
ないとして出力端子14に出力する。加算、減算
後のレジスタ12の内容が正で22N−1を越えな
いときは、論理回路15の設定は行わないから加
算、減算後にデイジタルコンパレータ13が前述
と同様の動作を行つて出力端子14に出力する。
なおレジスタ12は符号ビツト及びアンダーフロ
ーを考慮しているので、加算器10による加算後
に、減算器11による減算を行う順序を逆にし
て、しかる後に論理回路15、デイジタルコンパ
レータ13を動作させるようにしても全く同様の
結果が得られる。又加算、減算(又は減算、加
算)後に、レジスタ12の内容が22N−1を越え
ているときに論理回路15の働きでレジスタ12
に22Nを設定するようにしても良い。この場合デ
イジタルコンパレータ13の判定はレジスタ12
のMSBの次のビツトとMSBの次の次のビツトの
2ビツトを見ることになる。即ちMSBの次のビ
ツトと、MSBの次の次のビツトのどちらかが
「1」であれば二重移動平均は1/2を越えていると
する。それ以外では1/2を越えていないとすれば
良い。以上はレジスタ12を2N+2ビツトで構
成する例を示した。次にレジスタ12を2N+1
ビツトで構成する例について説明する。
第8図にレジスタ12の数値と、各ビツトとの
対応を示す。レジスタ12の負の数値は第7図の
場合と同様に2の補数で表わし、MSBが「1」
なら負とする。但しMSBの次のビツトが「0」
なら正として扱う。加算、減算後レジスタ12の
MSBが「1」でMSBの次のビツトが「0」な
ら、即ち22N−1を越えているなら論理回路15
が22N−1をレジスタ12に設定する。又レジス
タ12のMSBが「1」でMSBの次のビツトが
「1」なら、即ち負なら同様に0を設定する。デ
イジタルコンパレータ13の判定はMSBの次の
ビツトで行えば二重移動平均値が1/2を越えてい
るかどうかがわかる。又加算、減算後のレジスタ
12の内容が22N−1を越えているときに論理回
路15で、レジスタ12に22Nを設定する方法も
使うことができ、この場合はデイジタルコンパレ
ータ13の判定はMSBと、MSBの次のビツトの
2ビツトを使つて判定することになる。
対応を示す。レジスタ12の負の数値は第7図の
場合と同様に2の補数で表わし、MSBが「1」
なら負とする。但しMSBの次のビツトが「0」
なら正として扱う。加算、減算後レジスタ12の
MSBが「1」でMSBの次のビツトが「0」な
ら、即ち22N−1を越えているなら論理回路15
が22N−1をレジスタ12に設定する。又レジス
タ12のMSBが「1」でMSBの次のビツトが
「1」なら、即ち負なら同様に0を設定する。デ
イジタルコンパレータ13の判定はMSBの次の
ビツトで行えば二重移動平均値が1/2を越えてい
るかどうかがわかる。又加算、減算後のレジスタ
12の内容が22N−1を越えているときに論理回
路15で、レジスタ12に22Nを設定する方法も
使うことができ、この場合はデイジタルコンパレ
ータ13の判定はMSBと、MSBの次のビツトの
2ビツトを使つて判定することになる。
以上述べた如くシフトレジスタ2−1及び2−
2に2N+1段を使えば、論理回路15及びデイジ
タルコンパレータ13の数値判定が極めて簡単に
なる。
2に2N+1段を使えば、論理回路15及びデイジ
タルコンパレータ13の数値判定が極めて簡単に
なる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、簡単なデ
イジタル回路を構成することにより二重移動平均
値をデイジタル的に簡単に求めることができるの
でLSI化に有用である。
イジタル回路を構成することにより二重移動平均
値をデイジタル的に簡単に求めることができるの
でLSI化に有用である。
第1図、第3図は従来の構成を示す回路図、第
2図は論理回路の動作を示す説明図、第4図は本
発明に係る第1、第3の実施例を示す回路図、第
5図は本発明に係る第2、第4の実施例を示す回
路図、第6図、第7図及び第8図はレジスタの数
値と各ビツトとの対応を示す説明図である。 1……入力端子、2,2−1,2−2……シフ
トレジスタ、3……サンプリングクロツク用発振
器、4,4−1,4−2,8,8−1,8−2,
9,9−1,9−2,15……論理回路、5,5
−1,5−2……アツプダウンカウンタ、6,1
3……デイジタルコンパレータ、10……加算
器、11……減算器、12……レジスタ、7,1
4……出力端子。
2図は論理回路の動作を示す説明図、第4図は本
発明に係る第1、第3の実施例を示す回路図、第
5図は本発明に係る第2、第4の実施例を示す回
路図、第6図、第7図及び第8図はレジスタの数
値と各ビツトとの対応を示す説明図である。 1……入力端子、2,2−1,2−2……シフ
トレジスタ、3……サンプリングクロツク用発振
器、4,4−1,4−2,8,8−1,8−2,
9,9−1,9−2,15……論理回路、5,5
−1,5−2……アツプダウンカウンタ、6,1
3……デイジタルコンパレータ、10……加算
器、11……減算器、12……レジスタ、7,1
4……出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サンプリングクロツク用発振器と、該発振器
に同期して書き込まれるM+1(Mは正の整数)
段シフトレジスタと、少なくともMまでカウント
できるアツプダウンカウンタと、前記M+1段シ
フトレジスタの1段目と最後にデータが書き込ま
れるM+1段目のデータが同じ値のときはカウン
トせず、M+1段シフトレジスタの1段目とM+
1段目のデータが異なる値のときは異なる状態に
応じて前記発振器と同期してアツプカウント又は
ダウンカウントする2組の移動平均値検出回路
を、前段のM+1段シフトレジスタのM段目の出
力を後段のM+1段シフトレジスタの1段目に書
き込むように接続し、少なくともM2+Mまで格
納できるレジスタと、前段のアツプダウンカウン
タのカウント内容をレジスタに加算する加算器
と、後段のアツプダウンカウンタのカウント内容
をレジスタから減算する減算器と、デイジタルコ
ンパレータを有し、該デイジタルコンパレータで
前記レジスタの内容と一定値とを比較し、該一定
値を越えたかどうかを判定することを特徴とした
二重移動平均値検出方式。 2 シフトレジスタの段数を2N+1段(Nは正の
整数)、アツプダウンカウンタをN+1ビツトの
容量とする2組の移動平均値検出回路を、前段の
2N+1段シフトレジスタの2N段目の出力を後段の
2N+1段シフトレジスタの1段目に書き込むよう
に接続した特許請求の範囲第1項記載の二重移動
平均値検出方式。 3 サンプリングクロツク用発振器と、該発振器
に同期して書き込まれるM+1(Mは正の整数)
段シフトレジスタと、少なくともMまでカウント
できるアツプダウンカウンタと、前記M+1段シ
フトレジスタの1段目と最後にデータが書き込ま
れるM+1段目のデータが同じ値のときはカウン
トせず、M+1段シフトレジスタの1段目とM+
1段目のデータが異なる値のときは異なる状態に
応じて前記発振器と同期してアツプカウント又は
ダウンカウントし、かつアツプダウンカウンタの
カウント数が「M」のときはアツプカウントの条
件が成立してもアツプカウントせず、アツプダウ
ンカウンタのカウント数が「0」となつたときは
ダウンカウントの条件が成立してもダウンカウン
トしない2組の移動平均値検出回路を、前段のM
+1段シフトレジスタのM段目の出力を後段のM
+1段シフトレジスタの1段目に書き込むように
接続し、少なくともM2+Mまで格納できるレジ
スタと、前段のアツプダウンカウンタのカウント
内容をレジスタに加算する加算器と、後段のアツ
プダウンカウンタのカウント内容をレジスタから
減算する減算器と、デイジタルコンパレータを有
し、レジスタの内容が減算を完了した時点でM2
を越えているときはレジスタの内容をM2とし、
レジスタの内容が減算を完了した時点で「0」以
下のときは「0」とし、前記デイジタルコンパレ
ータでレジスタの内容と一定値とを比較し、該一
定値を越えたかどうかを判定することを特徴とし
た二重移動平均値検出方式。 4 シフトレジスタの段数を2N+1段(Nは正の
整数)、アツプダウンカウンタをN+1ビツトの
容量とする2組の移動平均値検出回路を、前段の
2N+1段シフトレジスタの2N段目の出力を後段の
2N+1段シフトレジスタの1段目に書き込むよう
に接続し、レジスタを2N+1まで格納できる2N
+1レジスタとし、N+1ビツトアツプダウンカ
ウンタのMSBが「1」となつたときはアツプカ
ウントの条件が成立してもアツプカウントせず、
N+1ビツトアツプダウンカウンタの各ビツトが
全て「0」となつたときはダウンカウントの条件
が成立してもダウンカウントせず、2N+1レジ
スタが加算又は減算を完了した時点で2N+1レ
ジスタの内容が22N−1を越えているときは前記
内容を22N−1又は22Nとし、2N+1レジスタの
内容が負のときは前記内容を「0」とすることを
特徴とした特許請求の範囲第3項記載の二重移動
平均値検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8666783A JPS59212978A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 二重移動平均値検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8666783A JPS59212978A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 二重移動平均値検出方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212978A JPS59212978A (ja) | 1984-12-01 |
| JPH0145097B2 true JPH0145097B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13893380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8666783A Granted JPS59212978A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 二重移動平均値検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212978A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4703194B2 (ja) * | 2005-01-17 | 2011-06-15 | 三洋電機株式会社 | 飲料ディスペンサにおける売り切れ検出システム |
| JP5806442B2 (ja) * | 2008-12-01 | 2015-11-10 | セイコーエプソン株式会社 | 周波数変化量測定装置 |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8666783A patent/JPS59212978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59212978A (ja) | 1984-12-01 |
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