JPH0145162Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145162Y2 JPH0145162Y2 JP1984078211U JP7821184U JPH0145162Y2 JP H0145162 Y2 JPH0145162 Y2 JP H0145162Y2 JP 1984078211 U JP1984078211 U JP 1984078211U JP 7821184 U JP7821184 U JP 7821184U JP H0145162 Y2 JPH0145162 Y2 JP H0145162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- mos
- input
- conductance
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案はラツチ回路、特に半導体集積回路に適
用しうるラツチ回路に関する。
用しうるラツチ回路に関する。
半導体集積回路におけるラツチ回路の一従来例
を第1図に示す。図において1,2は入力部
MOS FET、3,4は帰還部MOS FET、5,
6,7はインバータ、8は制御信号入力端子、
9,10はそれぞれ入力端子、出力端子である。
さらに第1図のaないしcの各部における信号波
形を第2図に示している。
を第1図に示す。図において1,2は入力部
MOS FET、3,4は帰還部MOS FET、5,
6,7はインバータ、8は制御信号入力端子、
9,10はそれぞれ入力端子、出力端子である。
さらに第1図のaないしcの各部における信号波
形を第2図に示している。
さて制御信号aがハイレベルのときには入力部
MOS FET1及び2が導通しかつ帰還部MOS
FET3及び4が非導通となることにより、入力
信号bが出力へ抜けて出力信号cとなる。次に制
御信号aがローレベルになるとMOS FET3及
び4が導通しかつMOS FET1及び2が非導通
となつて、制御信号aがハイレベルのときにラツ
チした入力データbが保持され出力信号cとな
る。すなわち制御信号aが立ち下がるときには出
力信号cのレベルは一定値を保ち変化しなかつ
た。
MOS FET1及び2が導通しかつ帰還部MOS
FET3及び4が非導通となることにより、入力
信号bが出力へ抜けて出力信号cとなる。次に制
御信号aがローレベルになるとMOS FET3及
び4が導通しかつMOS FET1及び2が非導通
となつて、制御信号aがハイレベルのときにラツ
チした入力データbが保持され出力信号cとな
る。すなわち制御信号aが立ち下がるときには出
力信号cのレベルは一定値を保ち変化しなかつ
た。
しかし第2図に示すように制御信号aが立ち下
がるときに入力信号bが変化すると誤動作を生じ
る場合があつた。すなわちハイレベルの入力信号
bがラツチされて本来ハイレベルを維持すべき出
力信号cが、第2図の破線のように入力信号bに
引かれてローレベルに立ち下がつてしまう。これ
は次のように説明される。入力信号のラツチにと
らわれるあまりに、従来入力部MOS FET1,
2のコンダクタンスを帰還部MOS FET3,4
のコンダクタンスより大きく設計することによつ
て、MOS FET3,4及びインバータ6から構
成される帰還部のインビーダンスを入力部のイン
ビーダンスより大きくしていた。その結果制御信
号aが立ち下がつて(または立ち上がつて)入力
部と帰還部のMOS FET1,2及び3,4が同
時に導通する場合には、このラツチ回路の入力信
号bが出力へ抜けて出力信号cとなつてしまつた
からである。
がるときに入力信号bが変化すると誤動作を生じ
る場合があつた。すなわちハイレベルの入力信号
bがラツチされて本来ハイレベルを維持すべき出
力信号cが、第2図の破線のように入力信号bに
引かれてローレベルに立ち下がつてしまう。これ
は次のように説明される。入力信号のラツチにと
らわれるあまりに、従来入力部MOS FET1,
2のコンダクタンスを帰還部MOS FET3,4
のコンダクタンスより大きく設計することによつ
て、MOS FET3,4及びインバータ6から構
成される帰還部のインビーダンスを入力部のイン
ビーダンスより大きくしていた。その結果制御信
号aが立ち下がつて(または立ち上がつて)入力
部と帰還部のMOS FET1,2及び3,4が同
時に導通する場合には、このラツチ回路の入力信
号bが出力へ抜けて出力信号cとなつてしまつた
からである。
本考案の目的は、入力部と帰還部の各MOS
FETが同時に導通しても入力信号が出力へ抜け
ないラツチ回路を提供することにある。
FETが同時に導通しても入力信号が出力へ抜け
ないラツチ回路を提供することにある。
本考案に係るラツチ回路は、入力部のMOS
FETのコンダクタンスを帰還部のMOS FETの
コンダクタンスより小さく設定したことを特徴と
する。
FETのコンダクタンスを帰還部のMOS FETの
コンダクタンスより小さく設定したことを特徴と
する。
〔実施例〕
次に本考案の実施例について説明する。実施例
は第1図に示した従来例と同じ構成を持つが、
MOS FET3,4の各コンダクタンスをそれぞ
れMOS FET1,2の各コンダクタンスより大
きくしている。なお第1図においてdはインバー
タ5への入力信号を示す。
は第1図に示した従来例と同じ構成を持つが、
MOS FET3,4の各コンダクタンスをそれぞ
れMOS FET1,2の各コンダクタンスより大
きくしている。なお第1図においてdはインバー
タ5への入力信号を示す。
さて第2図に示したように制御信号aが立ち下
がつて入力部及び帰還部のMOS FETが同時に
導通するとともに入力信号bが変化する場合にお
ける回路の動作を説明する。まず入力信号bがハ
イレベルからローレベルへ立ち下がると、信号d
はハイレベルからレベルを下げる。ところがあら
かじめMOS FET3,4のコンダクタンスが
MOS FET1,2のコンダクタンスより大きく
設定されているので信号dはローレベルにまでは
下がらない。そこでこのときの信号dのレベルを
d1としてインバータ5のしきい値電圧Vをレベル
d1より低く設定することにより、入力信号bが立
ち下がつてもインバータ5は反転せず、現在の状
態を維持することが可能となる。
がつて入力部及び帰還部のMOS FETが同時に
導通するとともに入力信号bが変化する場合にお
ける回路の動作を説明する。まず入力信号bがハ
イレベルからローレベルへ立ち下がると、信号d
はハイレベルからレベルを下げる。ところがあら
かじめMOS FET3,4のコンダクタンスが
MOS FET1,2のコンダクタンスより大きく
設定されているので信号dはローレベルにまでは
下がらない。そこでこのときの信号dのレベルを
d1としてインバータ5のしきい値電圧Vをレベル
d1より低く設定することにより、入力信号bが立
ち下がつてもインバータ5は反転せず、現在の状
態を維持することが可能となる。
次に入力信号bがローレベルからハイレベルへ
立ち上がるときにおいても回路の動作は同様に説
明される。すなわち入力信号bに引かれて信号d
もローレベルからレベルを上げるが、MOS
FET3,4のコンダクタンスがMOS FET1,
2のコンダクタンスより大きいので信号dはハイ
レベルにまでは上がらない。そこでこのときの信
号dのレベルをd2としてインバータ5のしきい値
電圧Vをレベルd2より高く設定することによつ
て、入力信号bが立ち上がつてもインバータ5は
反転せず、現在の状態を維持することができる。
立ち上がるときにおいても回路の動作は同様に説
明される。すなわち入力信号bに引かれて信号d
もローレベルからレベルを上げるが、MOS
FET3,4のコンダクタンスがMOS FET1,
2のコンダクタンスより大きいので信号dはハイ
レベルにまでは上がらない。そこでこのときの信
号dのレベルをd2としてインバータ5のしきい値
電圧Vをレベルd2より高く設定することによつ
て、入力信号bが立ち上がつてもインバータ5は
反転せず、現在の状態を維持することができる。
従つて信号レベルd1,d2及びインバータ5のし
きい値電圧Vがd1〉V〉d2の関係を満たすように
MOS FET1,2,3,4の各コンダクタンス
を設定することにより、従来例に見られた第2図
Cの破線部のような誤動作の発生を防ぐことが可
能となる。
きい値電圧Vがd1〉V〉d2の関係を満たすように
MOS FET1,2,3,4の各コンダクタンス
を設定することにより、従来例に見られた第2図
Cの破線部のような誤動作の発生を防ぐことが可
能となる。
以上説明したように本考案によれば、入力部及
び帰還部の各MOS FETが同時に導通した場合
でも入力信号が出力へ抜けるという誤動作を防止
することができるので、特に半導体集積回路にお
いて有用である。
び帰還部の各MOS FETが同時に導通した場合
でも入力信号が出力へ抜けるという誤動作を防止
することができるので、特に半導体集積回路にお
いて有用である。
第1図はラツチ回路の回路図、第2図は第1図
に示した回路各部における信号のタイミング図で
ある。 1,2……入力部MOS FET、3,4……帰
還部MOS FET、5,6,7……インバータ、
a,……制御信号、b……入力信号、c……出
力信号。
に示した回路各部における信号のタイミング図で
ある。 1,2……入力部MOS FET、3,4……帰
還部MOS FET、5,6,7……インバータ、
a,……制御信号、b……入力信号、c……出
力信号。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 第1のMOS FETと2つのインバータを直列
に接続し、該2つのインバータと並列に第2の
MOS FETを接続したラツチ回路において、 前記第1のMOS FETのコンダクタンスを前
記第2のMOS FETのコンダクタンスより小さ
く設定したことを特徴とするラツチ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7821184U JPS60189136U (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | ラツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7821184U JPS60189136U (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | ラツチ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189136U JPS60189136U (ja) | 1985-12-14 |
| JPH0145162Y2 true JPH0145162Y2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=30621986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7821184U Granted JPS60189136U (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | ラツチ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60189136U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879328A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | マスタ・スレ−ブ形ラツチ回路 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP7821184U patent/JPS60189136U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60189136U (ja) | 1985-12-14 |
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