JPH0145665B2 - - Google Patents
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- JPH0145665B2 JPH0145665B2 JP58016761A JP1676183A JPH0145665B2 JP H0145665 B2 JPH0145665 B2 JP H0145665B2 JP 58016761 A JP58016761 A JP 58016761A JP 1676183 A JP1676183 A JP 1676183A JP H0145665 B2 JPH0145665 B2 JP H0145665B2
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- vertical
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
ラスター走査によつて得られた画像の2値化信
号の論理“1”(または“0”)の部分の総和を各
水平走査毎にとれば、2値化画像の水平走査方向
(X方向と呼ぶ)への射影分布が得られる。本発
明は前記X方向の射影分布と同時に、画像の垂直
方向(Y方向と呼ぶ)への同様な射影分布を高速
に求めるための回路に関する。
号の論理“1”(または“0”)の部分の総和を各
水平走査毎にとれば、2値化画像の水平走査方向
(X方向と呼ぶ)への射影分布が得られる。本発
明は前記X方向の射影分布と同時に、画像の垂直
方向(Y方向と呼ぶ)への同様な射影分布を高速
に求めるための回路に関する。
従来技術とその問題点
第1図は図外の工業用テレビカメラ(以下単に
カメラと呼ぶ)における画面の走査方向を示し、
1は画面、2は水平(X方向)走査であり、3は
該水平走査2の繰返されて進む垂直方向(Y方
向)を示す。また第2図は射影分布の一例を示
し、4は画像信号を2値化した画素で構成される
2値化画像、5はパターン、5Aは該パターン5
の水平射影分布、5Bは前記パターン5の垂直射
影分布である。
カメラと呼ぶ)における画面の走査方向を示し、
1は画面、2は水平(X方向)走査であり、3は
該水平走査2の繰返されて進む垂直方向(Y方
向)を示す。また第2図は射影分布の一例を示
し、4は画像信号を2値化した画素で構成される
2値化画像、5はパターン、5Aは該パターン5
の水平射影分布、5Bは前記パターン5の垂直射
影分布である。
従来水平走査方向(X方向)に直交する垂直方
向(Y方向)への射影分布を求めるには、カメラ
からの出力の2値化画像信号より得た画素データ
を走査の順に一旦メモリに記憶し、1画面の走査
終了とともに、今度はY方向に並んだデータを連
続して順次読出して処理していた。
向(Y方向)への射影分布を求めるには、カメラ
からの出力の2値化画像信号より得た画素データ
を走査の順に一旦メモリに記憶し、1画面の走査
終了とともに、今度はY方向に並んだデータを連
続して順次読出して処理していた。
しかしこの方法では1画面の画像を記憶してお
くためのメモリと、これを各X座標(X方向に数
えた画素の位置を言う。以後Y座標についても同
様に定義する。)毎に、同一のX座標を持つてY
方向に並んだ画素データを読出す必要があり、こ
のための処理時間が、実質的にカメラによる1画
面の走査時間とほぼ同程度になる。工業用のパタ
ーン認識では刻々に変化する画像を1画面毎に計
算処理する必要があるが、このように処理時間が
掛かることが基本的な問題点となつている。
くためのメモリと、これを各X座標(X方向に数
えた画素の位置を言う。以後Y座標についても同
様に定義する。)毎に、同一のX座標を持つてY
方向に並んだ画素データを読出す必要があり、こ
のための処理時間が、実質的にカメラによる1画
面の走査時間とほぼ同程度になる。工業用のパタ
ーン認識では刻々に変化する画像を1画面毎に計
算処理する必要があるが、このように処理時間が
掛かることが基本的な問題点となつている。
発明の目的とその要点
本発明は、前記のように1画面分の画素データ
を記憶するメモリを必要とせず、しかも1画面の
走査終了とともに、同時に水平X、垂直Y両方向
への射影分布を求め終わることにより上記の問題
点を解決することを目的とする。
を記憶するメモリを必要とせず、しかも1画面の
走査終了とともに、同時に水平X、垂直Y両方向
への射影分布を求め終わることにより上記の問題
点を解決することを目的とする。
本発明の要点は1画面分の各Y座標毎の水平射
影データを記憶させる水平射影データメモリのほ
かに、特に、水平アドレスカウンタによつてアク
セスされる2つのメモリであつて、それぞれ奇数
番目、偶数番目の水平同期信号によつて入/出力
の状態の切換えられる第1、第2の垂直射影デー
タメモリを設けると共に、各水平走査のX座標の
各点毎に、前記第1または第2の垂直射影データ
メモリのうち出力指定された一方のメモリから該
X座標に対応するアドレスの垂直射影データを取
り出して、新に走査された前記X座標の画素デー
タを積算したうえ、その積算値を入力指定された
もう一方の垂直射影データメモリのアドレスへの
入力とする垂直画素プリセツトカウンタを設ける
点にある。
影データを記憶させる水平射影データメモリのほ
かに、特に、水平アドレスカウンタによつてアク
セスされる2つのメモリであつて、それぞれ奇数
番目、偶数番目の水平同期信号によつて入/出力
の状態の切換えられる第1、第2の垂直射影デー
タメモリを設けると共に、各水平走査のX座標の
各点毎に、前記第1または第2の垂直射影データ
メモリのうち出力指定された一方のメモリから該
X座標に対応するアドレスの垂直射影データを取
り出して、新に走査された前記X座標の画素デー
タを積算したうえ、その積算値を入力指定された
もう一方の垂直射影データメモリのアドレスへの
入力とする垂直画素プリセツトカウンタを設ける
点にある。
発明の実施例
次に本発明を実施例について第3〜8図を用い
て説明する。図中同一符号は同一または相当部分
を示す。
て説明する。図中同一符号は同一または相当部分
を示す。
まず第3図により射影分布の定義を説明する。
7は画像信号を2値化して得られた画素で、8は
各画素の水平X走査方向での座標で走査順序に従
つて画素毎に1、2…i…Mと表わす。同様に9
は垂直Y方向の各画素の座標で走査の順に画素毎
に1、2、…j…Nと表わす。10はX座標i、
Y座標jにある画素の画素データP(i、j)を
表わす。走査順序は1水平X走査(i=1、2、
…M)毎に、jが1つづつ進んで行く。この時垂
直Y方向への垂直射影分布は下式で示される。
7は画像信号を2値化して得られた画素で、8は
各画素の水平X走査方向での座標で走査順序に従
つて画素毎に1、2…i…Mと表わす。同様に9
は垂直Y方向の各画素の座標で走査の順に画素毎
に1、2、…j…Nと表わす。10はX座標i、
Y座標jにある画素の画素データP(i、j)を
表わす。走査順序は1水平X走査(i=1、2、
…M)毎に、jが1つづつ進んで行く。この時垂
直Y方向への垂直射影分布は下式で示される。
N
〓j=1
P(i、j) (i=1、2、…M)
p(i、j)=“0”または“1”
ただし上式で“0”は背景など射影分布検出の
非対象パターン部分、“1”は同じく対象パター
ン部分である。
非対象パターン部分、“1”は同じく対象パター
ン部分である。
同様に水平X方向の水平射影分布は下記で示さ
れる。
れる。
M
〓i=1
P(i、j) (j=1、2、…N)
次に第4図を基に第5図、第6図を参照しつつ
垂直Y射影分布検出回路を説明する。垂直射影デ
ータメモリ14(以後YAメモリと書く)、垂直
射影データメモリ15(以後YBメモリと書く)
の端子Aに与えられるアドレス35は第3図で説
明したX座標に対応している。水平アドレスカウ
ンタ11は、端子CRに与えられる水平同期信号
(以下*HSYC信号と書く)22によつて各水平
走査の先頭でクリヤされ、端子CKに与えられる
クロツク信号(以下CLK信号と書く)21をカ
ウントして走査の進行にともない水平走査の走査
位置(X座標)に対応したアドレスを端子Qに出
力する。なお該CLK信号21は画素すなわち座
標の更新にタイミングが一致したクロツクパルス
信号である。前記水平アドレスカウンタ11の出
力は後述のようにDMA反転信号(*DMA)3
8を端子に与えられて射影パターン抽出期間に
閉となるバツフア12を介して、YAメモリ14
およびYBメモリ15の端子Aにアドレス入力3
5(第5図B同符号(14,15−A))として
与えられる。
垂直Y射影分布検出回路を説明する。垂直射影デ
ータメモリ14(以後YAメモリと書く)、垂直
射影データメモリ15(以後YBメモリと書く)
の端子Aに与えられるアドレス35は第3図で説
明したX座標に対応している。水平アドレスカウ
ンタ11は、端子CRに与えられる水平同期信号
(以下*HSYC信号と書く)22によつて各水平
走査の先頭でクリヤされ、端子CKに与えられる
クロツク信号(以下CLK信号と書く)21をカ
ウントして走査の進行にともない水平走査の走査
位置(X座標)に対応したアドレスを端子Qに出
力する。なお該CLK信号21は画素すなわち座
標の更新にタイミングが一致したクロツクパルス
信号である。前記水平アドレスカウンタ11の出
力は後述のようにDMA反転信号(*DMA)3
8を端子に与えられて射影パターン抽出期間に
閉となるバツフア12を介して、YAメモリ14
およびYBメモリ15の端子Aにアドレス入力3
5(第5図B同符号(14,15−A))として
与えられる。
分周回路16は端子CKにて*HSYC信号22
を入力とし、これを1/2に分周して端子Q,に
出力する。すなわちタイミングチヤート第5図A
に示すように1水平走査毎に“1”と“0”が入
れ替わる分周信号31(16−Q),32(16
−)をそれぞれ端子Q,から出力する。該分
周信号31,32は互に反転関係にある。前記分
周信号31,32は第4図において、CLK信号
21をNOT素子28で反転したクロツク反転信
号(以後*CLK信号と書く)39とNAND素子
27によりNAND条件が取られ、その出力がそ
れぞれYBメモリ15、YAメモリ14の端子
にリード/ライト信号(第5図A34(15−
WR),33(14−))として与えられる。
すなわち第5図Aのように前記分周信号31,3
2が“1”の場合*CLK信号39に同期して、
*CLK信号が“1”すなわちCLK信号が“0”
で安定した時ライト(書込み)信号が、また前記
分周信号31,32が“0”の場合には*CLK
信号39と関係なくリード(読出し)信号が与え
られる。従つてYAメモリ14またはYBメモリ
15の一方に射影データが書込まれる時は他方は
射影データの出力(読出し)を行う。
を入力とし、これを1/2に分周して端子Q,に
出力する。すなわちタイミングチヤート第5図A
に示すように1水平走査毎に“1”と“0”が入
れ替わる分周信号31(16−Q),32(16
−)をそれぞれ端子Q,から出力する。該分
周信号31,32は互に反転関係にある。前記分
周信号31,32は第4図において、CLK信号
21をNOT素子28で反転したクロツク反転信
号(以後*CLK信号と書く)39とNAND素子
27によりNAND条件が取られ、その出力がそ
れぞれYBメモリ15、YAメモリ14の端子
にリード/ライト信号(第5図A34(15−
WR),33(14−))として与えられる。
すなわち第5図Aのように前記分周信号31,3
2が“1”の場合*CLK信号39に同期して、
*CLK信号が“1”すなわちCLK信号が“0”
で安定した時ライト(書込み)信号が、また前記
分周信号31,32が“0”の場合には*CLK
信号39と関係なくリード(読出し)信号が与え
られる。従つてYAメモリ14またはYBメモリ
15の一方に射影データが書込まれる時は他方は
射影データの出力(読出し)を行う。
第4図においてデータセレクタ17は分周信号
32(16−)を端子に受けて、YAメモリ
14またはYBメモリ15のD/I端子から端
子A,Bに与えられる出力のうちデータ出力(デ
ータ読出し)モードにある方の出力を選択し出力
する。この出力が垂直画素プリセツトカウンタ
(以後プリセツトカウンタと書く)18の端子D
にプリセツト値として与えられる。他方プリセツ
トカウンタ18の端子CKには、現走査中の2値
化画像信号(以後DATAと書く)23(第5図
B同符号)とCLK信号21(第5図B同符号)
とのAND条件をAND素子26で取つた、現走査
中の座標の画素データ信号(第5図B36(18
−CK))が与えられる。このようにしてプリセツ
トカウンタ18は前記プリセツト値に対し
DATA23が“1”であればCLK信号21に同
期して+1だけカウントアツプし、DATA23
が“0”であれば前記プリセツト値をそのまま保
持する、と言うように前記プリセツト値を積算更
新する。こうして積算更新された前記プリセツト
値はプリセツトカウンタ18の出力端子Qからメ
モリ入力バツフア19を介し、YAメモリ14ま
たはYBメモリ15のうち書込みモードにある方
のD/I端子に入力データとして供給され記憶
される。すなわち以上のYAメモリ14、YBメ
モリ15のリード/ライト動作における垂直射影
データの動きは第4図点線WAまたはWBのよう
に、1水平走査期間中YAメモリ14から各座標
点のアドレス毎に読出された垂直射影データは、
該アドレス毎に積算更新されてYBメモリ15に
順次書込まれ、同様にYBメモリ15から読出さ
れた垂直射影データは積算更新されてYAメモリ
14に書込まれ、以上の点線WAまたはWBのリ
ード/ライト動作が各水平走査毎に入れ替る。
32(16−)を端子に受けて、YAメモリ
14またはYBメモリ15のD/I端子から端
子A,Bに与えられる出力のうちデータ出力(デ
ータ読出し)モードにある方の出力を選択し出力
する。この出力が垂直画素プリセツトカウンタ
(以後プリセツトカウンタと書く)18の端子D
にプリセツト値として与えられる。他方プリセツ
トカウンタ18の端子CKには、現走査中の2値
化画像信号(以後DATAと書く)23(第5図
B同符号)とCLK信号21(第5図B同符号)
とのAND条件をAND素子26で取つた、現走査
中の座標の画素データ信号(第5図B36(18
−CK))が与えられる。このようにしてプリセツ
トカウンタ18は前記プリセツト値に対し
DATA23が“1”であればCLK信号21に同
期して+1だけカウントアツプし、DATA23
が“0”であれば前記プリセツト値をそのまま保
持する、と言うように前記プリセツト値を積算更
新する。こうして積算更新された前記プリセツト
値はプリセツトカウンタ18の出力端子Qからメ
モリ入力バツフア19を介し、YAメモリ14ま
たはYBメモリ15のうち書込みモードにある方
のD/I端子に入力データとして供給され記憶
される。すなわち以上のYAメモリ14、YBメ
モリ15のリード/ライト動作における垂直射影
データの動きは第4図点線WAまたはWBのよう
に、1水平走査期間中YAメモリ14から各座標
点のアドレス毎に読出された垂直射影データは、
該アドレス毎に積算更新されてYBメモリ15に
順次書込まれ、同様にYBメモリ15から読出さ
れた垂直射影データは積算更新されてYAメモリ
14に書込まれ、以上の点線WAまたはWBのリ
ード/ライト動作が各水平走査毎に入れ替る。
一方シフトレジスタ40は1画面分の走査期間
に出力される射影パターン抽出期間信号(以後
DMA信号と書く)37(ただしこのDMA信号
37はDMA反転信号(以後*DMA信号と書く)
38をNOT素子28により反転して作られる。
また第6図Aに同符号で示す。)を入力とし、*
HSYC信号22(第6図A同符号)を同期信号と
し、該DMA信号37に対し1水平走査期間だけ
遅れた信号41(第6図A同符号(40−QA))
を端子QAに出力する。この端子QA部の信号4
1とCLK信号21とのNAND条件がNAND素子
27によつて取られて、プリセツトカウンタ18
の端子LDに与えられ前記プリセツト値のロード
信号“0”となるが、画面走査の最初の1水平走
査期間すなわち第6図AにおけるDMA信号37
の立上り後のT1の期間のみは前記信号41が
“0”のため前記ロード信号は“1”となつて前
記プリセツト値のプリセツトカウンタ18へのロ
ード(書込み)が禁止される。このため前記期間
T1の間はYAメモリ14またはYBメモリ15
の中読出される側の方にある、期間T1以前の積
算の垂直射影データ(前記プリセツト値)は読込
まれず、プリセツトカウンタ18は0から新たに
計数を開始することになる。なおこの場合プリセ
ツトカウンタ18は端子CRにクリヤ信号として
DMA信号37が与えられ、射影パターン抽出期
間の開始前すなわちDMA信号37が“0”の時
にクリヤされDMA信号37が“1”の期間のみ
計数を行なう。このようにしてYAメモリ14お
よびYBメモリ15の一方には、前回までの水平
走査において各X座標(i=1、2、…M)毎
に、同一のX座標を持つてY方向に積算された画
素データ“1”の画素数が積算の垂直射影データ
として記憶されており、他方には該積算の垂直射
影データに現水平走査中の各画素データが積算更
新されて新たに記憶される。
に出力される射影パターン抽出期間信号(以後
DMA信号と書く)37(ただしこのDMA信号
37はDMA反転信号(以後*DMA信号と書く)
38をNOT素子28により反転して作られる。
また第6図Aに同符号で示す。)を入力とし、*
HSYC信号22(第6図A同符号)を同期信号と
し、該DMA信号37に対し1水平走査期間だけ
遅れた信号41(第6図A同符号(40−QA))
を端子QAに出力する。この端子QA部の信号4
1とCLK信号21とのNAND条件がNAND素子
27によつて取られて、プリセツトカウンタ18
の端子LDに与えられ前記プリセツト値のロード
信号“0”となるが、画面走査の最初の1水平走
査期間すなわち第6図AにおけるDMA信号37
の立上り後のT1の期間のみは前記信号41が
“0”のため前記ロード信号は“1”となつて前
記プリセツト値のプリセツトカウンタ18へのロ
ード(書込み)が禁止される。このため前記期間
T1の間はYAメモリ14またはYBメモリ15
の中読出される側の方にある、期間T1以前の積
算の垂直射影データ(前記プリセツト値)は読込
まれず、プリセツトカウンタ18は0から新たに
計数を開始することになる。なおこの場合プリセ
ツトカウンタ18は端子CRにクリヤ信号として
DMA信号37が与えられ、射影パターン抽出期
間の開始前すなわちDMA信号37が“0”の時
にクリヤされDMA信号37が“1”の期間のみ
計数を行なう。このようにしてYAメモリ14お
よびYBメモリ15の一方には、前回までの水平
走査において各X座標(i=1、2、…M)毎
に、同一のX座標を持つてY方向に積算された画
素データ“1”の画素数が積算の垂直射影データ
として記憶されており、他方には該積算の垂直射
影データに現水平走査中の各画素データが積算更
新されて新たに記憶される。
従つて第7図に示すようにK番目の水平走査
(すなわちY座標がKの位置)の終了にともない、
YAメモリ14またはYBメモリ15のうち該水
平走査の期間中読出しに使われた方には読出しデ
ータ29が入り、書込みに使われた方には書込み
データ30が入る。すなわちK番目までの走査
で、X座標の位置毎に、それまでの垂直方向に現
れた“1”の画像データの総和が得られる。前記
書込みデータ30すなわち積算の垂直射影データ
を前述と同様に式で示すと次のようになる。
(すなわちY座標がKの位置)の終了にともない、
YAメモリ14またはYBメモリ15のうち該水
平走査の期間中読出しに使われた方には読出しデ
ータ29が入り、書込みに使われた方には書込み
データ30が入る。すなわちK番目までの走査
で、X座標の位置毎に、それまでの垂直方向に現
れた“1”の画像データの総和が得られる。前記
書込みデータ30すなわち積算の垂直射影データ
を前述と同様に式で示すと次のようになる。
K
〓j=1
(i、j) (i=1、2、…M) (1)
P(i、j)=“0”または“1”
従つて1画面分の走査が終了すれば前記(1)式は
下記のようになり、 N 〓j=1 P(i、j) (i=1、2、…M) 水平走査の各位置(X座標)(i=1、2、…
M)毎に画素データを垂直方向へ射影した垂直射
影データN 〓j=1 P(i、j)からなる垂直射影分布が
得られる。
下記のようになり、 N 〓j=1 P(i、j) (i=1、2、…M) 水平走査の各位置(X座標)(i=1、2、…
M)毎に画素データを垂直方向へ射影した垂直射
影データN 〓j=1 P(i、j)からなる垂直射影分布が
得られる。
以上の説明では2値化画像の論理“1”の部分
の射影分布検出について述べたが、2値化画像信
号(DATA)23として反転した信号を与える
とすれば論理“0”の画像部分の射影分布が検出
できることは容易にわかるであろう。
の射影分布検出について述べたが、2値化画像信
号(DATA)23として反転した信号を与える
とすれば論理“0”の画像部分の射影分布が検出
できることは容易にわかるであろう。
さてDMA信号37が“0”すなわち画面走査
により射影パターン抽出を行わない期間、該
DMA信号37をCPUアドレスバスバツフア13
およびCPUデータバスバツフア20の端子に
与えることによりCPU(図示せず)はアドレスバ
スAB24、CPUアドレスバスバツフア13を介
してYAメモリ14、YBメモリ15に対しアク
セス可能となり、前記垂直射影データが該CPU
によりデータバスDB25、CPUデータバスバツ
フア20を介してYAメモリ14、YBメモリ1
5から読出される。なお該CPUデータバスバツ
フア20は両方向性のバツフアであり、YAメモ
リ14、YBメモリ15へのデータの書込みも可
能で、前記垂直射影データをCPU側から加工す
ることも可能となつている。
により射影パターン抽出を行わない期間、該
DMA信号37をCPUアドレスバスバツフア13
およびCPUデータバスバツフア20の端子に
与えることによりCPU(図示せず)はアドレスバ
スAB24、CPUアドレスバスバツフア13を介
してYAメモリ14、YBメモリ15に対しアク
セス可能となり、前記垂直射影データが該CPU
によりデータバスDB25、CPUデータバスバツ
フア20を介してYAメモリ14、YBメモリ1
5から読出される。なお該CPUデータバスバツ
フア20は両方向性のバツフアであり、YAメモ
リ14、YBメモリ15へのデータの書込みも可
能で、前記垂直射影データをCPU側から加工す
ることも可能となつている。
次に前記垂直射影分布の検出動作と並行して動
作する、水平X方向の射影分布の検出回路につい
て第8図を基に、第5図、第6図を参照しつつ説
明する。すなわち垂直アドレスカウンタ49は画
面の走査開始時に垂直同期信号(*VSYC)44
を端子CRに与えられてクリヤされたのち、端子
CKに与えられる水平同期信号(*HSYC)22
を計数して、垂直Y方向の座標に対応したアドレ
スを端子Qに出力する。このアドレスは射影パタ
ーン抽出期間中“0”となるDMA反転信号(*
DMA)38によつてメモリアドレスバツフア4
7が閉となることによつて、水平射影データメモ
リ48に与えられる。他方水平画素カウンタ45
は各水平走査のために端子CRに与えられる水平
同期後縁信号(*HSYCR)43(第6図B同符
号)によつてクリヤされた後、AND素子26を
介して端子CKに与えられる、2値化画素信号
DATA23とCLK信号21とのANDになる画素
データ信号36(第5図B同符号(45−CK))
を、CLK信号21と同期して計数積算する。1
水平走査終了後、該画素データ信号36の1水平
走査分の積算値すなわち、その水平走査のY座標
におけるX方向への水平射影データはメモリ入力
バツフア46を介して、水平射影データメモリ4
8に対し、該水平射影データメモリ48の端
子に与えられる水平同期前縁信号(*HSYCF)
42(第6図B同符号)によつて書込まれる。
作する、水平X方向の射影分布の検出回路につい
て第8図を基に、第5図、第6図を参照しつつ説
明する。すなわち垂直アドレスカウンタ49は画
面の走査開始時に垂直同期信号(*VSYC)44
を端子CRに与えられてクリヤされたのち、端子
CKに与えられる水平同期信号(*HSYC)22
を計数して、垂直Y方向の座標に対応したアドレ
スを端子Qに出力する。このアドレスは射影パタ
ーン抽出期間中“0”となるDMA反転信号(*
DMA)38によつてメモリアドレスバツフア4
7が閉となることによつて、水平射影データメモ
リ48に与えられる。他方水平画素カウンタ45
は各水平走査のために端子CRに与えられる水平
同期後縁信号(*HSYCR)43(第6図B同符
号)によつてクリヤされた後、AND素子26を
介して端子CKに与えられる、2値化画素信号
DATA23とCLK信号21とのANDになる画素
データ信号36(第5図B同符号(45−CK))
を、CLK信号21と同期して計数積算する。1
水平走査終了後、該画素データ信号36の1水平
走査分の積算値すなわち、その水平走査のY座標
におけるX方向への水平射影データはメモリ入力
バツフア46を介して、水平射影データメモリ4
8に対し、該水平射影データメモリ48の端
子に与えられる水平同期前縁信号(*HSYCF)
42(第6図B同符号)によつて書込まれる。
このようにして1画面の走査終了後水平射影デ
ータメモリ48には各水平走査(各Y座標)につ
いての1画面分の水平射影データが記憶され、前
述の垂直射影データの場合と同様にCPUによつ
てアドレスバスAB24、およびCPUアドレスバ
スバツフア13よりのアクセスにより、CPUデ
ータバスバツフア20、データバスDB25を介
して読出される。なおこの時の水平X方向の水平
射影分布を前記同様式で示すと M 〓i=1 P(i、j) (i=1、2、…N) で表わされる。
ータメモリ48には各水平走査(各Y座標)につ
いての1画面分の水平射影データが記憶され、前
述の垂直射影データの場合と同様にCPUによつ
てアドレスバスAB24、およびCPUアドレスバ
スバツフア13よりのアクセスにより、CPUデ
ータバスバツフア20、データバスDB25を介
して読出される。なおこの時の水平X方向の水平
射影分布を前記同様式で示すと M 〓i=1 P(i、j) (i=1、2、…N) で表わされる。
発明の効果
以上詳述したように本発明によれば、画面の走
査に同期しながらその座標点までの、各Y座標毎
の水平射影データおよび各X座標毎の垂直射影デ
ータの更新された積算値を記憶しつつ、その画面
の走査終了と同時に1画面分の完全な水平および
垂直の射影分布を求めることができ、従来のよう
に1画面分の2値化画像を記憶するメモリを必要
とせず、このメモリよりデータを読出して処理す
るための、1画面分の走査に匹敵する処理時間が
削減できる。従つて従来のパターン認識における
問題点である処理速度の大幅な向上を計ることが
でき、パターン認識の応用である各種計測やロボ
ツトなどによる位置決め、ハンドリングなどの能
力改善に大きく資することができる。
査に同期しながらその座標点までの、各Y座標毎
の水平射影データおよび各X座標毎の垂直射影デ
ータの更新された積算値を記憶しつつ、その画面
の走査終了と同時に1画面分の完全な水平および
垂直の射影分布を求めることができ、従来のよう
に1画面分の2値化画像を記憶するメモリを必要
とせず、このメモリよりデータを読出して処理す
るための、1画面分の走査に匹敵する処理時間が
削減できる。従つて従来のパターン認識における
問題点である処理速度の大幅な向上を計ることが
でき、パターン認識の応用である各種計測やロボ
ツトなどによる位置決め、ハンドリングなどの能
力改善に大きく資することができる。
第1図は画面の走査の方向を示す図、第2図は
2値化画像の水平および垂直の射影分布の概要を
例示する図、第3図は一画面上の画素データと座
標との関係を示す図、第4図は垂直射影データの
検出回路の構成を示すブロツク図、第5図は第4
図と第8図内の一部の信号のタイミングを示すタ
イミングチヤート、第6図は第4図と第8図内の
一部の信号のタイミングを示すタイミングチヤー
ト、第7図は画面走査の途中における垂直射影デ
ータを示す図、第8図は水平射影データの検出回
路の構成を示すブロツク図である。 符号説明 11…水平アドレスカウンタ、1
4,15…垂直射影データメモリ、18…垂直画
素プリセツトカウンタ、49…垂直アドレスカウ
ンタ、48…水平射影データメモリ、45…水平
画素カウンタ。
2値化画像の水平および垂直の射影分布の概要を
例示する図、第3図は一画面上の画素データと座
標との関係を示す図、第4図は垂直射影データの
検出回路の構成を示すブロツク図、第5図は第4
図と第8図内の一部の信号のタイミングを示すタ
イミングチヤート、第6図は第4図と第8図内の
一部の信号のタイミングを示すタイミングチヤー
ト、第7図は画面走査の途中における垂直射影デ
ータを示す図、第8図は水平射影データの検出回
路の構成を示すブロツク図である。 符号説明 11…水平アドレスカウンタ、1
4,15…垂直射影データメモリ、18…垂直画
素プリセツトカウンタ、49…垂直アドレスカウ
ンタ、48…水平射影データメモリ、45…水平
画素カウンタ。
Claims (1)
- 1 各水平走査毎に画素の水平座標に対応するア
ドレスを順次出力する水平アドレスカウンタと;
前記水平アドレスカウンタによつてアクセスされ
る2つのメモリであつて、それぞれ奇数番目、偶
数番目の水平同期信号によつて入/出力の状態の
切換えられる第1、第2の垂直射影データメモリ
と;前記の各々の水平座標の走査毎に、前記第1
または第2の垂直射影データメモリのうち出力指
定された一方のメモリから該水平座標に対応する
アドレスの垂直射影データを取り出して新に走査
された前記水平座標の画素データを積算したう
え、その積算値を前記の入力指定されたもう一方
の垂直射影データメモリの前記アドレスへの入力
とする垂直画素プリセツトカウンタと;各垂直走
査毎に画素の垂直座標に対応するアドレスを順次
出力する垂直アドレスカウンタと;前記垂直アド
レスカウンタによつてアクセスされる水平射影デ
ータメモリと;前記の各水平走査毎に該垂直座標
の画素データを積算したうえ、その積算値を水平
射影データとして該水平射影データメモリの前記
垂直座標の前記アドレスへの入力とする水平画素
カウンタと;からなることを特徴とする画像の射
影分布検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016761A JPS59142679A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 画像の射影分布検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016761A JPS59142679A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 画像の射影分布検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142679A JPS59142679A (ja) | 1984-08-15 |
| JPH0145665B2 true JPH0145665B2 (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=11925211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58016761A Granted JPS59142679A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 画像の射影分布検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020184159A1 (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 株式会社ミライエ | 微生物脱臭装置及び脱臭処理システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2569303B2 (ja) * | 1985-07-05 | 1997-01-08 | 日本電装株式会社 | 画像デ−タの累積加算を行う画像処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57193853A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-29 | Nissan Motor Co Ltd | Histogram generating device |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58016761A patent/JPS59142679A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020184159A1 (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 株式会社ミライエ | 微生物脱臭装置及び脱臭処理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59142679A (ja) | 1984-08-15 |
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