JPH0146101B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0146101B2 JPH0146101B2 JP56115006A JP11500681A JPH0146101B2 JP H0146101 B2 JPH0146101 B2 JP H0146101B2 JP 56115006 A JP56115006 A JP 56115006A JP 11500681 A JP11500681 A JP 11500681A JP H0146101 B2 JPH0146101 B2 JP H0146101B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lecithin
- soybean oil
- weight
- powder
- crude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23D—EDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS OR COOKING OILS
- A23D9/00—Other edible oils or fats, e.g. shortenings or cooking oils
- A23D9/007—Other edible oils or fats, e.g. shortenings or cooking oils characterised by ingredients other than fatty acid triglycerides
- A23D9/013—Other fatty acid esters, e.g. phosphatides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大豆粗レシチンから作られる、レシ
チンを含んだ細粒質の粉末レシチン(以下、単に
製品ともいう。)に関するものである。
チンを含んだ細粒質の粉末レシチン(以下、単に
製品ともいう。)に関するものである。
粗レシチン自体は大豆から得られるものであ
り、周知のごとく、粘性のあるペースト状の塊の
状態で存在し、この塊は約60重量%のレシチンと
約40重量%の大豆油からなる。こうした粗レシチ
ンは、その粘りけの故に、加工して市販用の製品
にすることが困難である。粗レシチンはまた調合
が困難であるうえに、それと接触する装置や容器
には残滓が常に付着し、くり返しの使用に際して
はこれらをひんぱんに掃除しなければならないも
のである。
り、周知のごとく、粘性のあるペースト状の塊の
状態で存在し、この塊は約60重量%のレシチンと
約40重量%の大豆油からなる。こうした粗レシチ
ンは、その粘りけの故に、加工して市販用の製品
にすることが困難である。粗レシチンはまた調合
が困難であるうえに、それと接触する装置や容器
には残滓が常に付着し、くり返しの使用に際して
はこれらをひんぱんに掃除しなければならないも
のである。
このような訳で、植物性の粗レシチンのほとん
どは、医療や食餌療法の薬剤として使用される程
度に甘んじているのが現状である。
どは、医療や食餌療法の薬剤として使用される程
度に甘んじているのが現状である。
また、粗レシチンからレシチンを分離させる方
法については、すでに考案されているが、この場
合、分離後の純レシチンは小さな薄片の状態にな
る。(ドイツ国特許公報第973741号)。
法については、すでに考案されているが、この場
合、分離後の純レシチンは小さな薄片の状態にな
る。(ドイツ国特許公報第973741号)。
この方法により得られる純レシチンは純粋なも
のであるため、かなり溶けにくくなつており、脂
肪に充分に溶かすことはもはや不可能である。し
かるに、今日の食品工業においては、まさに、油
類、脂肪類およびレシチンの組合せからなる製品
が特別に重要なものとされるのである。なぜな
ら、そうした製品は特別な工業上のメリツトを有
するからである。
のであるため、かなり溶けにくくなつており、脂
肪に充分に溶かすことはもはや不可能である。し
かるに、今日の食品工業においては、まさに、油
類、脂肪類およびレシチンの組合せからなる製品
が特別に重要なものとされるのである。なぜな
ら、そうした製品は特別な工業上のメリツトを有
するからである。
その他、食品工業からは離れた分野において、
例えば繊維工業において、あるいはまたアスフア
ルトエマルジヨンを得るために、粉末状のレシチ
ン製品を製造すべく大豆油の部分的もしくは完全
なけん化を行つた後に乾燥し、次いで粉末化する
ことが行われている。こうして得られる粉末の製
品は、使用されるアルカリの毒性のゆえに、食用
には適さないものである。
例えば繊維工業において、あるいはまたアスフア
ルトエマルジヨンを得るために、粉末状のレシチ
ン製品を製造すべく大豆油の部分的もしくは完全
なけん化を行つた後に乾燥し、次いで粉末化する
ことが行われている。こうして得られる粉末の製
品は、使用されるアルカリの毒性のゆえに、食用
には適さないものである。
また、従来は、レシチンを、Nauta混合器を利
用して、粉ミルク、糊、小麦粉等の吸着剤に対し
て散布することが行われていた。この方法によつ
て得られる製品は、更に加工を進める際に非常な
困難をともなう。これらの製品は、レシチン含有
量に制限があるのみならず、塊になる傾向が非常
に強いものであつた。
用して、粉ミルク、糊、小麦粉等の吸着剤に対し
て散布することが行われていた。この方法によつ
て得られる製品は、更に加工を進める際に非常な
困難をともなう。これらの製品は、レシチン含有
量に制限があるのみならず、塊になる傾向が非常
に強いものであつた。
その後、通常の混合プロセスに改良が加えら
れ、例えば良好な流動性を得るべく、レシチンと
脂肪の混合物を熱間もしくは冷間の噴霧設備にお
いて製造することが行われるようになつたが、こ
の方法はコストが高くつくという欠点がある。
れ、例えば良好な流動性を得るべく、レシチンと
脂肪の混合物を熱間もしくは冷間の噴霧設備にお
いて製造することが行われるようになつたが、こ
の方法はコストが高くつくという欠点がある。
本発明の目的は、製造工程が簡単で、実施し易
く、かつ経済的に製造し得る、粉末レシチンの製
造方法を提供することにある。また、本発明の他
の目的はレシチン含有量が20〜75重量%の乾燥し
た流動性の高い粉末になし得て、しかもその粉末
は加工性にすぐれたものであるレシチン粉末の製
号方法を提供することにある。
く、かつ経済的に製造し得る、粉末レシチンの製
造方法を提供することにある。また、本発明の他
の目的はレシチン含有量が20〜75重量%の乾燥し
た流動性の高い粉末になし得て、しかもその粉末
は加工性にすぐれたものであるレシチン粉末の製
号方法を提供することにある。
さらに本発明の他の目的は、レシチンと大豆油
の自然結合が維持され、食餌療法に適した粉末レ
シチンの製造方法を提供することにある。
の自然結合が維持され、食餌療法に適した粉末レ
シチンの製造方法を提供することにある。
本発明は大豆油とレシチンとからなるペースト
状の大豆粗レシチンを高性能の混合装置内にて、
炭酸塩、硫酸塩もしくは重ケイ酸塩等の吸着剤
(ただしリン酸塩を除く。)と混合し、冷却し、も
しくは冷却せずに、大豆油の最小含有量が5重量
%であり、かつレシチンの最大含有量が75重量%
の、流動性のある粉末状製品に変えることを特徴
とする粉末レシチンの製造方法である。
状の大豆粗レシチンを高性能の混合装置内にて、
炭酸塩、硫酸塩もしくは重ケイ酸塩等の吸着剤
(ただしリン酸塩を除く。)と混合し、冷却し、も
しくは冷却せずに、大豆油の最小含有量が5重量
%であり、かつレシチンの最大含有量が75重量%
の、流動性のある粉末状製品に変えることを特徴
とする粉末レシチンの製造方法である。
本発明による粉末レシチンにおいては、大豆油
と混合されたレシチンが、モノグリセライド等の
界面活性を有する物質(乳化剤)ならびに吸着剤
と混ぜ合わされており、吸収および分散が極めて
容易である。またこの粉末レシチンは高い表面活
性度を有するが、これは必要に応じて乳化剤等を
加えればそれに従つて変化させることができるも
のであつて、食品加工の所定の応用領域に合せ
て、正確に調整される。本発明による粉末レシチ
ンにおいては、レシチンと大豆油の間の自然結合
はそのまま維持されている。こうした自然結合
は、栄養の点で、特に食餌療法に用いる場合に極
めて重要である。レシチンならびにこれに結合さ
れた大豆油は、吸着剤および乳化剤とともに、レ
シチン含有量の正確に調整された製品となすこと
ができる。この製品は、容易に分散できる状態の
ものである。
と混合されたレシチンが、モノグリセライド等の
界面活性を有する物質(乳化剤)ならびに吸着剤
と混ぜ合わされており、吸収および分散が極めて
容易である。またこの粉末レシチンは高い表面活
性度を有するが、これは必要に応じて乳化剤等を
加えればそれに従つて変化させることができるも
のであつて、食品加工の所定の応用領域に合せ
て、正確に調整される。本発明による粉末レシチ
ンにおいては、レシチンと大豆油の間の自然結合
はそのまま維持されている。こうした自然結合
は、栄養の点で、特に食餌療法に用いる場合に極
めて重要である。レシチンならびにこれに結合さ
れた大豆油は、吸着剤および乳化剤とともに、レ
シチン含有量の正確に調整された製品となすこと
ができる。この製品は、容易に分散できる状態の
ものである。
本発明の実施に際しては、レシチンの含有量
は、20重量%以上に調整される。
は、20重量%以上に調整される。
本発明のレシチン製品の製造法は、以下のよう
なものにすれば特に有利である。すなわち、レシ
チンを含有する大豆油原料を高性能の混合装置に
入れ、その中で、炭酸塩、硫酸塩もしくは重ケイ
酸塩等の吸着剤と混ぜ合わせて、冷却し、もしく
は冷却せずに、流動性の粉末状製品に変えること
ができる。こうして得られる製品のレシチン含有
量は、75重量%まで増やすことが可能である。
なものにすれば特に有利である。すなわち、レシ
チンを含有する大豆油原料を高性能の混合装置に
入れ、その中で、炭酸塩、硫酸塩もしくは重ケイ
酸塩等の吸着剤と混ぜ合わせて、冷却し、もしく
は冷却せずに、流動性の粉末状製品に変えること
ができる。こうして得られる製品のレシチン含有
量は、75重量%まで増やすことが可能である。
本発明の方法は、更に以下のように変更するこ
とができる。すなわち、要すれば粗レシチンを上
述の方法で加工するに先立ち、粗レシチンから、
それ自身としては既知の方法で大豆油の一部を抽
出し、そうすることにより、レシチン含有度が特
別に高い半製品をまず用意して、これを本発明の
方法で加工するようにしてもよい。
とができる。すなわち、要すれば粗レシチンを上
述の方法で加工するに先立ち、粗レシチンから、
それ自身としては既知の方法で大豆油の一部を抽
出し、そうすることにより、レシチン含有度が特
別に高い半製品をまず用意して、これを本発明の
方法で加工するようにしてもよい。
しかして、本発明は混合装置における混合手段
によつて粉末状のレシチン製品となし得るので、
製造工程が簡単であり、実施し易く、かつ従来の
噴霧乾燥による粉末製法に較べて装置も簡単で済
み経済的に製造し得る利点がある。そして本発明
によればレシチン含有量20〜75重量%の乾燥状態
の流動性の高い加工性のすぐれた粉末が得られる
ものである。さらに、本発明によつて得られる製
品は、乾燥した、細粒質で流動性を有するもので
あるけれども、ジアセチル酒石酸エステル、もし
くは蒸留したモノグリセライドおよびジグリセラ
イド等の乳化剤を加えて加工すれば、工業的に活
性に富んだ製品にすることが十分に可能である。
いずれの場合においても、レシチンと大豆油の自
然結合は、完全に維持されていて栄養学的、とく
に食餌療法上有利である。大豆油の最少含有量が
常に保証されるため、栄養価の高い、活性に富ん
だものである。
によつて粉末状のレシチン製品となし得るので、
製造工程が簡単であり、実施し易く、かつ従来の
噴霧乾燥による粉末製法に較べて装置も簡単で済
み経済的に製造し得る利点がある。そして本発明
によればレシチン含有量20〜75重量%の乾燥状態
の流動性の高い加工性のすぐれた粉末が得られる
ものである。さらに、本発明によつて得られる製
品は、乾燥した、細粒質で流動性を有するもので
あるけれども、ジアセチル酒石酸エステル、もし
くは蒸留したモノグリセライドおよびジグリセラ
イド等の乳化剤を加えて加工すれば、工業的に活
性に富んだ製品にすることが十分に可能である。
いずれの場合においても、レシチンと大豆油の自
然結合は、完全に維持されていて栄養学的、とく
に食餌療法上有利である。大豆油の最少含有量が
常に保証されるため、栄養価の高い、活性に富ん
だものである。
Claims (1)
- 1 大豆油とレシチンとからなるペースト状の大
豆粗レシチンを混合装置内にて、炭酸塩、硫酸塩
もしくは重ケイ酸塩等の吸着剤(ただしリン酸塩
を除く。)と混合し、大豆油の最小含有量が5重
量%であり、かつレシチンが20〜75重量%の、流
動性のある粉末状に変えることを特徴とするレシ
チン粉末の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803028074 DE3028074C2 (de) | 1980-07-22 | 1980-07-22 | Verfahren zur Herstellung eines lecithinhaltigen Produktes |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5739741A JPS5739741A (en) | 1982-03-05 |
| JPH0146101B2 true JPH0146101B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=6108018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11500681A Granted JPS5739741A (en) | 1980-07-22 | 1981-07-22 | Fine particulate product containing lecithin and method |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5739741A (ja) |
| DE (1) | DE3028074C2 (ja) |
| FR (1) | FR2487172A1 (ja) |
| GB (1) | GB2080324A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3470277D1 (en) * | 1984-01-11 | 1988-05-11 | Von Mletzko Armin | Dietetic composition |
| IT1176916B (it) * | 1984-10-10 | 1987-08-18 | Elvira Pistolesi | Composizione farmaceutica o dietetica ad elevata attivita' antitrombotica e antiarteriosclerotica |
| AU594066B2 (en) * | 1985-07-26 | 1990-03-01 | Yeda Research And Development Co. Ltd. | A special lipid mixture for membrane fluidization |
| US5260284A (en) * | 1987-02-17 | 1993-11-09 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Methods employing unique mixtures of polar and neutral lipids and sterol for lung surfactant replacement therapy |
| US4950656A (en) * | 1987-02-17 | 1990-08-21 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Methods and compositions employing unique mixtures of polar and neutral lipids for protecting the gastrointestinal tract |
| US5043329A (en) * | 1987-02-17 | 1991-08-27 | Board Of Regents, University Of Texas System | Methods and compositions employing unique mixtures of polar and neutral lipids for protecting the gastrointestinal tract |
| US4918063A (en) * | 1987-02-17 | 1990-04-17 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Methods and compositions employing unique mixtures of polar and neutral lipids for protecting the gastrointestinal tract |
| SE457933B (sv) * | 1987-07-06 | 1989-02-13 | Larsson Kare | Farmaceutisk komposition innefattande en vattendispergerad blandning av lipider, monoglycerider och fosfatidylkolin samt dess anvaendning foer framstaellning av en gastronintestinalt verksam kompostion |
| DE69532041T2 (de) * | 1994-09-16 | 2004-07-01 | Kraft Foods North America, Inc., Northfield | Schäumende kaffeesahne und heisser instant cappuccino |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB436859A (en) * | 1933-06-08 | 1935-10-09 | Hanseatische Muehlenwerke Ag | Improvements in and relating to the production of phosphatide preparations |
| US3480544A (en) * | 1967-03-27 | 1969-11-25 | Ross & Rowe Inc | Lecithin compositions |
| GB1581331A (en) * | 1976-05-03 | 1980-12-10 | Grindstedvaerket As | Bread and other farinaceous products |
| JPS55159760A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-12 | Sugiyama Sangyo Kagaku Kenkyusho | Healthy food |
-
1980
- 1980-07-22 DE DE19803028074 patent/DE3028074C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-07-16 GB GB8121969A patent/GB2080324A/en not_active Withdrawn
- 1981-07-21 FR FR8114140A patent/FR2487172A1/fr not_active Withdrawn
- 1981-07-22 JP JP11500681A patent/JPS5739741A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5739741A (en) | 1982-03-05 |
| FR2487172A1 (fr) | 1982-01-29 |
| DE3028074C2 (de) | 1983-12-08 |
| DE3028074A1 (de) | 1982-02-04 |
| GB2080324A (en) | 1982-02-03 |
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