JPH0147319B2 - - Google Patents
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- JPH0147319B2 JPH0147319B2 JP55065051A JP6505180A JPH0147319B2 JP H0147319 B2 JPH0147319 B2 JP H0147319B2 JP 55065051 A JP55065051 A JP 55065051A JP 6505180 A JP6505180 A JP 6505180A JP H0147319 B2 JPH0147319 B2 JP H0147319B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic dye
- information recording
- layer
- dispersed
- dye layer
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
本発明はヒートモードのネガテイブワーキング
の写真特性を有する情報記録媒体および情報記録
方法に関する。 本発明は感度が高く、ネガテイブワーキングの
写真特性を有する情報記録媒体と情報記録方法を
提供した特願昭54−157088の発明の改良発明であ
る。 特願昭54−157088の明細書に記載された情報記
録媒体および情報記録方法では、支持体の上に粒
子分散した有機色素層が設けられた情報記録媒体
が用いられたが、この記録媒体を高速で移動させ
るとローラ、板などと接触して有機色素層に傷が
つくことがあつた。これを防ぐために有機色素層
の上にさらに透明な高分子の保護層を設けたとこ
ろ、記録材料が他のものと接触、摩擦などによつ
て、記録材料に傷がつくことがなくなるととも
に、全く予測せざることに、この情報記録媒体に
高エネルギー密度のビームを像状に、照射して生
成した画像の耐久性が著しく増し、また露光量を
多くしても写真特性が反転しにくいことを見出し
て本発明に到達した。 本発明は、高感度で、ネガテイブワーキングの
写真特性を有する情報記録媒体により、ネガテイ
ブ・ワーキングで耐久性のある記録画像を実時間
で与える情報記録媒体と、それを用いる情報記録
方法を提供するものである。 本発明は、 (1) 支持体の上に粒子分散した有機色素層および
その上に保護層が設けられてなる情報記録媒体
において、該有機色素層が該有機色素層を構成
する有機色素が昇華または蒸発するに要するエ
ネルギー密度閾値より少ないエネルギー密度の
高エネルギー密度ビームの照射により照射部の
該有機色素層の光学濃度が増大するものである
ことを特徴とする情報記録媒体、 ならびに、 (2) 支持体の上に粒子分散した有機色素層および
その上に保護層が設けられてなる情報記録媒体
に該有機色素層を構成する有機色素が昇華また
は蒸発するに要するエネルギー密度閾値より少
ないエネルギー密度の高エネルギー密度ビーム
を照射して照射部の該有機色素層の光学濃度を
増大させることからなる情報記録方法である。 次に図面に基づいて本発明を説明する。 第1図は本発明の情報記録媒体の一つの構成例
を示す断面模式図である。第1図において1は支
持体であり、ポリエステル(例、ポリエチレンテ
レフタレート)、酢酸セルロース(例、二酢酸セ
ルロース、三酢酸セルロース)、ポリカルボネー
ト(例、ビスフエノールAのポリカルボネート)、
ポリアクリレート、ポリアミド(例、ナイロン―
6)などのプラスチツクフイルムあるいはプラス
チツク板、紙、コート紙、ガラス、アルミニウム
板あるいはスズ、アルミニウム、テルル、インジ
ウムなどを蒸着したプラスチツクフイルムなどで
ある。3は微粒子が密着してなる(本明細書にお
いては「粒子分散」という。)有機色素層であつ
て、光の透過率が高く、有機色素の融点は80℃以
上、好ましくは100℃以上である有機色素を主と
して成る。4は保護層である。 本発明に用いることができる有機色素は、微粒
子が密集してなる有機色素層(以下、粒子分散し
た有機色素層という。)を形成することができ、
粒子分散した有機色素層の光の透過率は高く、粒
子分散した有機色素層に高エネルギー密度のビー
ムを照射すると光学濃度が大きくなる特性を有す
る有機色素である。 これらの条件を満足する有機色素を数多く探索
した結果として化学構造式()で表わされる有
機色素が該当することが判明した。 一般式()において、 Qは5員または6員の環式炭化水素を形成する
原子団を表わす。 XはH,NO2またはOHで、アゾ原子団の結合
している炭素原子に対して2位または4位に結合
している置換基、 YはH,Cl,Br,CH3またはOH3を表わす。 ただし、XとYがともにHである組合せを除
く。 WはH,Cl,Br,OH,CH3またはOCH3,Z
はH,OH,
の写真特性を有する情報記録媒体および情報記録
方法に関する。 本発明は感度が高く、ネガテイブワーキングの
写真特性を有する情報記録媒体と情報記録方法を
提供した特願昭54−157088の発明の改良発明であ
る。 特願昭54−157088の明細書に記載された情報記
録媒体および情報記録方法では、支持体の上に粒
子分散した有機色素層が設けられた情報記録媒体
が用いられたが、この記録媒体を高速で移動させ
るとローラ、板などと接触して有機色素層に傷が
つくことがあつた。これを防ぐために有機色素層
の上にさらに透明な高分子の保護層を設けたとこ
ろ、記録材料が他のものと接触、摩擦などによつ
て、記録材料に傷がつくことがなくなるととも
に、全く予測せざることに、この情報記録媒体に
高エネルギー密度のビームを像状に、照射して生
成した画像の耐久性が著しく増し、また露光量を
多くしても写真特性が反転しにくいことを見出し
て本発明に到達した。 本発明は、高感度で、ネガテイブワーキングの
写真特性を有する情報記録媒体により、ネガテイ
ブ・ワーキングで耐久性のある記録画像を実時間
で与える情報記録媒体と、それを用いる情報記録
方法を提供するものである。 本発明は、 (1) 支持体の上に粒子分散した有機色素層および
その上に保護層が設けられてなる情報記録媒体
において、該有機色素層が該有機色素層を構成
する有機色素が昇華または蒸発するに要するエ
ネルギー密度閾値より少ないエネルギー密度の
高エネルギー密度ビームの照射により照射部の
該有機色素層の光学濃度が増大するものである
ことを特徴とする情報記録媒体、 ならびに、 (2) 支持体の上に粒子分散した有機色素層および
その上に保護層が設けられてなる情報記録媒体
に該有機色素層を構成する有機色素が昇華また
は蒸発するに要するエネルギー密度閾値より少
ないエネルギー密度の高エネルギー密度ビーム
を照射して照射部の該有機色素層の光学濃度を
増大させることからなる情報記録方法である。 次に図面に基づいて本発明を説明する。 第1図は本発明の情報記録媒体の一つの構成例
を示す断面模式図である。第1図において1は支
持体であり、ポリエステル(例、ポリエチレンテ
レフタレート)、酢酸セルロース(例、二酢酸セ
ルロース、三酢酸セルロース)、ポリカルボネー
ト(例、ビスフエノールAのポリカルボネート)、
ポリアクリレート、ポリアミド(例、ナイロン―
6)などのプラスチツクフイルムあるいはプラス
チツク板、紙、コート紙、ガラス、アルミニウム
板あるいはスズ、アルミニウム、テルル、インジ
ウムなどを蒸着したプラスチツクフイルムなどで
ある。3は微粒子が密着してなる(本明細書にお
いては「粒子分散」という。)有機色素層であつ
て、光の透過率が高く、有機色素の融点は80℃以
上、好ましくは100℃以上である有機色素を主と
して成る。4は保護層である。 本発明に用いることができる有機色素は、微粒
子が密集してなる有機色素層(以下、粒子分散し
た有機色素層という。)を形成することができ、
粒子分散した有機色素層の光の透過率は高く、粒
子分散した有機色素層に高エネルギー密度のビー
ムを照射すると光学濃度が大きくなる特性を有す
る有機色素である。 これらの条件を満足する有機色素を数多く探索
した結果として化学構造式()で表わされる有
機色素が該当することが判明した。 一般式()において、 Qは5員または6員の環式炭化水素を形成する
原子団を表わす。 XはH,NO2またはOHで、アゾ原子団の結合
している炭素原子に対して2位または4位に結合
している置換基、 YはH,Cl,Br,CH3またはOH3を表わす。 ただし、XとYがともにHである組合せを除
く。 WはH,Cl,Br,OH,CH3またはOCH3,Z
はH,OH,
【式】または
【式】を表わす。
ただし、WとZがともにHである組合せを除
く。 R1およびR2は水素原子、メチル基、エチル基、
プロピル基、ヒドロキシメチル基、2―ヒドロキ
シエチル基または3―ヒドロキシプロピル基を表
わし、互いに同じでも異なつていてもよい。 粒子分散した有機色素層は有機色素を支持体に
真空蒸着する、有機色素を支持体にイオンプレー
テイングする、あるいは有機色素が溶けない溶媒
に有機色素を分散して、少量の結合剤を加えある
いは加えずに支持体に塗布するなどの方法で作る
ことができる。粒子分散した有機色素層の厚さは
約50nmから約1μmの範囲である。 粒子分散した有機色素層の吸収スペクトルは溶
媒に溶解した吸収スペクトルと全く異つていて、
吸光度が可視域では少い。粒子分散した有機色素
層に有機色素が蒸発するエネルギー量以下の高エ
ネルギー密度のビーム(例えばレーザービーム)
を画像状に照射すると吸光度が増加して、画像が
形成される。 粒子分散した有機色素層の光学濃度を上げるに
要するエネルギーは融解のエネルギーより少くて
済む。 粒子分散した有機色素層の可視光領域における
透過光学濃度は約0.25以下、好ましくは約0.15以
下である。粒子分散した有機色素層に高密度エネ
ルギー密度ビームを照射した後の有機色素層(画
像部分)の可視光領域における透過光学濃度の増
大量は約0.4以上、好ましくは約0.5以上である。
一般式()または後記する一般式()で表わ
される有機色素を用いて設けた前述の厚さ約
50nmから約1μmの範囲に粒子分散した有機色素
層は前述の光学濃度を満たす。また、粒子分散し
た有機色素層は可視光をほとんど散乱しないが、
高密度エネルギー密度ビームを照射した後の有機
色素層(画像部分)は可視光を強く散乱するの
で、本発明の情報記録媒体を用い、本発明の情報
記録方法により作成した画像はマイクロリーダー
等で拡大したスクリーン上の画像を読む場合には
画像部分と非画像部分のコントラストが非常に大
きくなり、画像を読みやすい。 本発明に用いられる好ましい色素は一般式
()で表わされる有機色素のうちで下記の一般
式()で表わされる有機色素である。 AはHまたはNO2でアゾ原子団に対して2―
位または4―位に結合している置換基を表わし、
YはHまたはCH3を表わす。ただし、AとBがと
もにHである組合せを除く。DはHまたはOHを
表わし、EはH,OHまたは
く。 R1およびR2は水素原子、メチル基、エチル基、
プロピル基、ヒドロキシメチル基、2―ヒドロキ
シエチル基または3―ヒドロキシプロピル基を表
わし、互いに同じでも異なつていてもよい。 粒子分散した有機色素層は有機色素を支持体に
真空蒸着する、有機色素を支持体にイオンプレー
テイングする、あるいは有機色素が溶けない溶媒
に有機色素を分散して、少量の結合剤を加えある
いは加えずに支持体に塗布するなどの方法で作る
ことができる。粒子分散した有機色素層の厚さは
約50nmから約1μmの範囲である。 粒子分散した有機色素層の吸収スペクトルは溶
媒に溶解した吸収スペクトルと全く異つていて、
吸光度が可視域では少い。粒子分散した有機色素
層に有機色素が蒸発するエネルギー量以下の高エ
ネルギー密度のビーム(例えばレーザービーム)
を画像状に照射すると吸光度が増加して、画像が
形成される。 粒子分散した有機色素層の光学濃度を上げるに
要するエネルギーは融解のエネルギーより少くて
済む。 粒子分散した有機色素層の可視光領域における
透過光学濃度は約0.25以下、好ましくは約0.15以
下である。粒子分散した有機色素層に高密度エネ
ルギー密度ビームを照射した後の有機色素層(画
像部分)の可視光領域における透過光学濃度の増
大量は約0.4以上、好ましくは約0.5以上である。
一般式()または後記する一般式()で表わ
される有機色素を用いて設けた前述の厚さ約
50nmから約1μmの範囲に粒子分散した有機色素
層は前述の光学濃度を満たす。また、粒子分散し
た有機色素層は可視光をほとんど散乱しないが、
高密度エネルギー密度ビームを照射した後の有機
色素層(画像部分)は可視光を強く散乱するの
で、本発明の情報記録媒体を用い、本発明の情報
記録方法により作成した画像はマイクロリーダー
等で拡大したスクリーン上の画像を読む場合には
画像部分と非画像部分のコントラストが非常に大
きくなり、画像を読みやすい。 本発明に用いられる好ましい色素は一般式
()で表わされる有機色素のうちで下記の一般
式()で表わされる有機色素である。 AはHまたはNO2でアゾ原子団に対して2―
位または4―位に結合している置換基を表わし、
YはHまたはCH3を表わす。ただし、AとBがと
もにHである組合せを除く。DはHまたはOHを
表わし、EはH,OHまたは
【式】を表わし、
R3とR4はともにH,CH3,CH2CH3または
CH2CH2OHを表わし、R3とR4は互いに同じでも
異なつていてもよい。ただし、DとEがともにH
である組合せを除く。 本発明の情報記録媒体を用い、レーザ光で本発
明の方法を実施する場合にネガテイブワーキング
の画像を形成し、記録感度が高いために特に好ま
しい有機色素は、一般式()においてAが
NO2,BがHまたはCH3,DがHまたはOH,E
がH,OHまたは
CH2CH2OHを表わし、R3とR4は互いに同じでも
異なつていてもよい。ただし、DとEがともにH
である組合せを除く。 本発明の情報記録媒体を用い、レーザ光で本発
明の方法を実施する場合にネガテイブワーキング
の画像を形成し、記録感度が高いために特に好ま
しい有機色素は、一般式()においてAが
NO2,BがHまたはCH3,DがHまたはOH,E
がH,OHまたは
【式】(ただし、DをEが
ともにHである組合せを除く。)R3とR4がともに
H、CH3,CH2CH3またはCH2CH2OH(R3とR4
は互いに同じでも異なつていてもよい。)で表わ
される有機色素である。 特に好ましい有機色素の具体例は次のとおりで
ある。 2′―ニトロ―4―(ジメチルアミノ)アゾベン
ゼン 4′―ニトロ―4―(ジメチルアミノ)アゾベン
ゼン 4′―ニトロ―4―(N―メチル―N―2―ヒド
ロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 4′―ニトロ―4―(N―エチル―N―2―ヒド
ロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 2′―クロロ―4′―ニトロ―4―(N―エチル―
N―2―ヒドロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 2―メチル―4′―ニトロ―4―(N―エチル―
N―2―ヒドロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 4′―ニトロ―4―アミノアゾベンゼン 4′―ニトロ―4―〔ジ(2―ヒドロキシエチ
ル)アミノ〕アゾベンゼン 4′―メチル―4―〔ジ(2―ヒドロキシエチ
ル)アミノ〕アゾベンゼン 4′―ニトロ―2,4―ジヒドロキシアゾベンゼ
ン 4′―ニトロ―2―クロロ―4―〔ジ―(2―ヒ
ドロキシエチル)アミノ〕アゾベンゼン 真空蒸着法によつて支持体1に蒸着された粒子
分散した有機色素層3に色素が蒸発するエネルギ
ーより少い量の高エネルギー密度のビーム(例え
ばレーザ・ビーム)を画像状に照射すると、吸光
度が増加がつくられるが、この画像は室内に放置
して3〜〜4カ月経過すると吸光度が減少し、画
像が消えはじめた。しかし、全く予測せざること
に、支持体1に粒子分散した有機色素層3を設け
た上に、保護層4を塗布した情報記録媒体は、レ
ーザ・ビームを画像状に照射してつくられた画像
の吸光度は3〜4カ月では減少しないのみなら
ず、10カ月経過後においてその吸光度は初めと殆
ど変らなかつた。 即ち、本発明の情報記録媒体において、保護層
は機械的外力により記録層3が傷つくのを防ぎ、
あるいは表面を滑りやすくする従来の効果の他
に、高エネルギー密度のビームで記録した画像の
耐久性を著しく強くする効果をも有する。さらに
保護層は情報記録媒体に露光エネルギーを広い範
囲にわたつて変化させてもネガ像が得られ、高エ
ネルギーの露光を与えても反転することがない効
果をも有する。 保護層としては次に記すように広汎な高分子化
合物が有用である。支持体に設けた粒子分散した
有機色素層の光学濃度(カブリ濃度、Dmin)と
保護層の光学濃度との和が0.25以下である高分子
化合物が保護層に用いられる。 有用な高分子化合物の具体例としては、ポリ酢
酸ビニル、メチルセルロース、スチレン―ブタジ
エン共重合体、エチレン―酢酸ビニル共重合体、
メチルビニルエーテル―無水マレイン酸―共重合
体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、部分けん化ポリビニルアルコール、ゼラチ
ン、フタール化ゼラチン、ポリエチレンオキシ
ド、エチレンとカルボン酸エステルのアルカリー
金属塩の共重合体、ポリビニルブチラール、ポリ
塩化ビニリデン―アクリロニトリル共重合体、ポ
リオレフイン、ニトロセルロースとアクリレート
あるいはメタクリレートとのラテツクスがある。 保護層を粒子分散した有機色素層に設ける方法
としては保護層に用いる高分子化合物を有機色素
層を溶解させない溶媒または分散媒に溶解あるい
は分散し、これを粒子分散した有機色素層に塗布
する。溶媒としては水、少量のアルコールあるい
はケトンなどと混合した水、が特に有用である。 保護層を構成する高分子化合物が水に溶解しに
くい時は、エマルジヨンあるいはラテツクスとい
われる高分子化合物を水に分散した分散物が用い
られる。保護層の厚さは0.4μm以上〜10μm以下
好ましくは0.6μm以上〜4μm以下である。保護層
が薄すぎると画像の耐久性を強くできず、厚すぎ
ると記録感度が低下するので、画像の耐久性を強
くし、記録感度を低下させにくいのは0.6μm以上
〜4μm以下である。 第2図は本発明の情報記録媒体の他の構成例を
示す断面模式図である。1は支持体、2は支持体
とは異る有機ポリマー層、あるいは多孔性断熱
層、あるいは反射層である。3は微粒子が密集し
てなる粒子分散した有機色素層である。4は保護
層であり、本発明の特徴をなすものである。 多孔性断熱層はいかなる方法によつて作られた
ものでもよいが、多孔性層を形成する方法として
は例えば次のようなものがある。有機ポリマーを
バインダーとして、バインダーと反応しない微細
粒子(平均粒子径 約0.2μmから約10μm)を分
散させて支持体に塗布し、その後この微細粒子の
みを溶解除去して多孔性層を得る方法である。 多孔性層を形成する他の方法としては米国特許
第3129159号等に記載されているメンブランフイ
ルター層を形成する方法がある。メンブランフイ
ルター層を形成する方法は、ポリマーを、このポ
リマーに対し良好な溶剤である液体とこれより沸
点が高くこのポリマーに対し非溶剤であるかまた
は少くとも貧溶剤である他の液体とよりなる混合
液体に溶解し、このポリマー溶液を支持体に被覆
し、次いでこの被覆物を乾燥する。 上記の良好な溶剤はその沸点が低いので容易に
蒸発し、この蒸発が進行するのに伴つて、被覆物
中には貧弱な溶剤または非溶剤である液体が濃厚
となり、この結果、ポリマーが微粒子の形状で沈
澱し始め、支持体上に密着多孔性質層が形成され
る。 メンブランフイルター層を製造するには多種多
様なポリマーを使用することができ、代表例とし
てポリカーボネート、ポリアミド、およびセルロ
ースエステルがある。 有機物層はいかなる方法によつて作られてもよ
いが、例えば次のような方法がある。支持体に有
機物の有機溶媒溶液を塗布するあるいは有機物層
の真空蒸着、イオンプレーテングする方法であ
る。有機物層の厚さは数十nmから3μmである。
例えば有機物としては特開昭54−66849明細書の
低融点物質を使用しうる。透明な有機ポリマー層
はポリマーの溶液を塗布することにより作られ
る。 有機ポリマーとしては、例えばポリビニルブチ
ラール、ポリビニルホルマール、ポリメタアクリ
ル酸メチル、ポリビニルアルコール、ゼラチン、
エチレン―アクリル酸、アルカリ金属塩共重合
体、メチルビニルエーテル―無水マレイン酸共重
合体、ポリエチレンオキシド、メチルセルロー
ス、三酢酸セルロース、二酢酸セルロース、エチ
ルセルロース、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、アクリロニトリル―塩化ビニリデン共重合
体、ポリブタジエン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルピロリドン、エポキシ樹脂、ビスフエノールA
のポリカルボネートがある。 支持体に塗布された有機ポリマーに粒子分散し
た有機色素層を設ける場合に、光の透過率が高く
(未露光部の濃度)記録感度が高い点で特に好ま
しい有機ポリマーは次のものである。ゼラチン、
アクリロニトリル―塩化ビニリデン共重合体、ポ
リビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、エ
チレン―アクリル酸エステルアルカリ金属塩共重
合体、メチルビニルエーテル―無水マレイン酸共
重合体、ポリエチレンオキシド、メチルセルロー
ス、三酢酸セルロース、ビスフエノールAのポリ
カルボネートである。有機ポリマー層の厚さは約
0.5μmから約5μmの範囲である。 第3図は本発明の情報記録媒体(第1図に例示
したもの)に高エネルギー密度のビームを照射し
た場合の断面模式図である。第3図において1,
3,4は第1図に記したのと同じものである。5
は画像状の高エネルギー密度のビーム、6は3が
相転移あるいは融解したものであつて6は3の光
学濃度よりも高い。高エネルギー密度のビームを
照射した部分は一般に凸凹となる。この凸凹が投
影型のリーダー(例えば富士フイルム製マイクロ
フイルムリーダー)のスクリーンに投影した場合
の画像部の濃度を高くしてコントラストをよくす
るのに役立つ副次的な効果もある。 本発明が従来公知の記録材料と異るところは特
開昭48−43632、特開昭51−117028に記載されて
いる記録材料では記録層が高エネルギー密度の光
で蒸発、あるいは除去されるが本発明では粒子分
散した有機色素層が除去されないで残留する点で
ある。 本発明の方法に用いることができる高エネルギ
ー密度ビームとしては、レーザ光、キセノンラン
プからの照射光、水銀ランプからの照射光、電子
ビーム等がある。特にレーザ光(例えばHe―Cd
レーザ、Krレーザ、Arレーザ、He―Neレーザ、
半導体レーザ)、電子ビームは情報記録媒体に走
査記録しうるので、コンピユーターのアウトプツ
トあるいは原稿を光電的に読みとつた電気信号で
エネルギービームを変調しうるので有用である。 本発明の情報記録媒体および情報記録方法は
種々の情報記録媒体に好適に用いられる。例えば
COM、超マイクロ画像、マイクロ―フアクシミ
リ、ビデオ信号記録等に用いられる。本発明の情
報記録方法は少いエネルギー密度ビームにより照
射された部位が光学濃度が高くなるネガテイブワ
ーキングの写真特性を示すこと、照射されると即
時記録されるDRAW(Direct Read after
Write)特性があること、明室で取扱いうるこ
と、画像の耐久性が強いこと、ネガ像が得られる
露光エネルギーの範囲が広いことなどの利点を有
している。 実施例 1―4 無色透明なポリエチレンテレフタレート(以下
PETと略記する。)フイルム(厚さ100μm)にゼ
ラチンを約1μmの厚さに塗布した支持体に、4′―
ニトロ―4―(N―エチル―N―2―ヒドロキシ
エチルアミノ)アゾベンゼンを50nmの厚さに抵
抗加熱法で真空蒸着して粒子分散した有機色素層
を作つた。この色素層の上に第1表に記すバイダ
ーを水に溶解してスピンナーで塗布し、50℃、20
分乾燥して保護層を設けた情報記録媒体を作つ
た。この記録媒体に波長514.5nmのアルゴンレー
ザ光を10μmに絞つて、走査速度3.6m/秒で照射
した。ミクロデンシトメーターで測定した照射部
の光学濃度(Dmax)は未露光部のそれ(Dmin)
より高く、ネガ像を得た。いずれのネガ像も10カ
月経過後に褪色せず、はつきりと濃いネガ像が認
められた。
H、CH3,CH2CH3またはCH2CH2OH(R3とR4
は互いに同じでも異なつていてもよい。)で表わ
される有機色素である。 特に好ましい有機色素の具体例は次のとおりで
ある。 2′―ニトロ―4―(ジメチルアミノ)アゾベン
ゼン 4′―ニトロ―4―(ジメチルアミノ)アゾベン
ゼン 4′―ニトロ―4―(N―メチル―N―2―ヒド
ロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 4′―ニトロ―4―(N―エチル―N―2―ヒド
ロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 2′―クロロ―4′―ニトロ―4―(N―エチル―
N―2―ヒドロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 2―メチル―4′―ニトロ―4―(N―エチル―
N―2―ヒドロキシエチルアミノ)アゾベンゼン 4′―ニトロ―4―アミノアゾベンゼン 4′―ニトロ―4―〔ジ(2―ヒドロキシエチ
ル)アミノ〕アゾベンゼン 4′―メチル―4―〔ジ(2―ヒドロキシエチ
ル)アミノ〕アゾベンゼン 4′―ニトロ―2,4―ジヒドロキシアゾベンゼ
ン 4′―ニトロ―2―クロロ―4―〔ジ―(2―ヒ
ドロキシエチル)アミノ〕アゾベンゼン 真空蒸着法によつて支持体1に蒸着された粒子
分散した有機色素層3に色素が蒸発するエネルギ
ーより少い量の高エネルギー密度のビーム(例え
ばレーザ・ビーム)を画像状に照射すると、吸光
度が増加がつくられるが、この画像は室内に放置
して3〜〜4カ月経過すると吸光度が減少し、画
像が消えはじめた。しかし、全く予測せざること
に、支持体1に粒子分散した有機色素層3を設け
た上に、保護層4を塗布した情報記録媒体は、レ
ーザ・ビームを画像状に照射してつくられた画像
の吸光度は3〜4カ月では減少しないのみなら
ず、10カ月経過後においてその吸光度は初めと殆
ど変らなかつた。 即ち、本発明の情報記録媒体において、保護層
は機械的外力により記録層3が傷つくのを防ぎ、
あるいは表面を滑りやすくする従来の効果の他
に、高エネルギー密度のビームで記録した画像の
耐久性を著しく強くする効果をも有する。さらに
保護層は情報記録媒体に露光エネルギーを広い範
囲にわたつて変化させてもネガ像が得られ、高エ
ネルギーの露光を与えても反転することがない効
果をも有する。 保護層としては次に記すように広汎な高分子化
合物が有用である。支持体に設けた粒子分散した
有機色素層の光学濃度(カブリ濃度、Dmin)と
保護層の光学濃度との和が0.25以下である高分子
化合物が保護層に用いられる。 有用な高分子化合物の具体例としては、ポリ酢
酸ビニル、メチルセルロース、スチレン―ブタジ
エン共重合体、エチレン―酢酸ビニル共重合体、
メチルビニルエーテル―無水マレイン酸―共重合
体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、部分けん化ポリビニルアルコール、ゼラチ
ン、フタール化ゼラチン、ポリエチレンオキシ
ド、エチレンとカルボン酸エステルのアルカリー
金属塩の共重合体、ポリビニルブチラール、ポリ
塩化ビニリデン―アクリロニトリル共重合体、ポ
リオレフイン、ニトロセルロースとアクリレート
あるいはメタクリレートとのラテツクスがある。 保護層を粒子分散した有機色素層に設ける方法
としては保護層に用いる高分子化合物を有機色素
層を溶解させない溶媒または分散媒に溶解あるい
は分散し、これを粒子分散した有機色素層に塗布
する。溶媒としては水、少量のアルコールあるい
はケトンなどと混合した水、が特に有用である。 保護層を構成する高分子化合物が水に溶解しに
くい時は、エマルジヨンあるいはラテツクスとい
われる高分子化合物を水に分散した分散物が用い
られる。保護層の厚さは0.4μm以上〜10μm以下
好ましくは0.6μm以上〜4μm以下である。保護層
が薄すぎると画像の耐久性を強くできず、厚すぎ
ると記録感度が低下するので、画像の耐久性を強
くし、記録感度を低下させにくいのは0.6μm以上
〜4μm以下である。 第2図は本発明の情報記録媒体の他の構成例を
示す断面模式図である。1は支持体、2は支持体
とは異る有機ポリマー層、あるいは多孔性断熱
層、あるいは反射層である。3は微粒子が密集し
てなる粒子分散した有機色素層である。4は保護
層であり、本発明の特徴をなすものである。 多孔性断熱層はいかなる方法によつて作られた
ものでもよいが、多孔性層を形成する方法として
は例えば次のようなものがある。有機ポリマーを
バインダーとして、バインダーと反応しない微細
粒子(平均粒子径 約0.2μmから約10μm)を分
散させて支持体に塗布し、その後この微細粒子の
みを溶解除去して多孔性層を得る方法である。 多孔性層を形成する他の方法としては米国特許
第3129159号等に記載されているメンブランフイ
ルター層を形成する方法がある。メンブランフイ
ルター層を形成する方法は、ポリマーを、このポ
リマーに対し良好な溶剤である液体とこれより沸
点が高くこのポリマーに対し非溶剤であるかまた
は少くとも貧溶剤である他の液体とよりなる混合
液体に溶解し、このポリマー溶液を支持体に被覆
し、次いでこの被覆物を乾燥する。 上記の良好な溶剤はその沸点が低いので容易に
蒸発し、この蒸発が進行するのに伴つて、被覆物
中には貧弱な溶剤または非溶剤である液体が濃厚
となり、この結果、ポリマーが微粒子の形状で沈
澱し始め、支持体上に密着多孔性質層が形成され
る。 メンブランフイルター層を製造するには多種多
様なポリマーを使用することができ、代表例とし
てポリカーボネート、ポリアミド、およびセルロ
ースエステルがある。 有機物層はいかなる方法によつて作られてもよ
いが、例えば次のような方法がある。支持体に有
機物の有機溶媒溶液を塗布するあるいは有機物層
の真空蒸着、イオンプレーテングする方法であ
る。有機物層の厚さは数十nmから3μmである。
例えば有機物としては特開昭54−66849明細書の
低融点物質を使用しうる。透明な有機ポリマー層
はポリマーの溶液を塗布することにより作られ
る。 有機ポリマーとしては、例えばポリビニルブチ
ラール、ポリビニルホルマール、ポリメタアクリ
ル酸メチル、ポリビニルアルコール、ゼラチン、
エチレン―アクリル酸、アルカリ金属塩共重合
体、メチルビニルエーテル―無水マレイン酸共重
合体、ポリエチレンオキシド、メチルセルロー
ス、三酢酸セルロース、二酢酸セルロース、エチ
ルセルロース、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、アクリロニトリル―塩化ビニリデン共重合
体、ポリブタジエン、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルピロリドン、エポキシ樹脂、ビスフエノールA
のポリカルボネートがある。 支持体に塗布された有機ポリマーに粒子分散し
た有機色素層を設ける場合に、光の透過率が高く
(未露光部の濃度)記録感度が高い点で特に好ま
しい有機ポリマーは次のものである。ゼラチン、
アクリロニトリル―塩化ビニリデン共重合体、ポ
リビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、エ
チレン―アクリル酸エステルアルカリ金属塩共重
合体、メチルビニルエーテル―無水マレイン酸共
重合体、ポリエチレンオキシド、メチルセルロー
ス、三酢酸セルロース、ビスフエノールAのポリ
カルボネートである。有機ポリマー層の厚さは約
0.5μmから約5μmの範囲である。 第3図は本発明の情報記録媒体(第1図に例示
したもの)に高エネルギー密度のビームを照射し
た場合の断面模式図である。第3図において1,
3,4は第1図に記したのと同じものである。5
は画像状の高エネルギー密度のビーム、6は3が
相転移あるいは融解したものであつて6は3の光
学濃度よりも高い。高エネルギー密度のビームを
照射した部分は一般に凸凹となる。この凸凹が投
影型のリーダー(例えば富士フイルム製マイクロ
フイルムリーダー)のスクリーンに投影した場合
の画像部の濃度を高くしてコントラストをよくす
るのに役立つ副次的な効果もある。 本発明が従来公知の記録材料と異るところは特
開昭48−43632、特開昭51−117028に記載されて
いる記録材料では記録層が高エネルギー密度の光
で蒸発、あるいは除去されるが本発明では粒子分
散した有機色素層が除去されないで残留する点で
ある。 本発明の方法に用いることができる高エネルギ
ー密度ビームとしては、レーザ光、キセノンラン
プからの照射光、水銀ランプからの照射光、電子
ビーム等がある。特にレーザ光(例えばHe―Cd
レーザ、Krレーザ、Arレーザ、He―Neレーザ、
半導体レーザ)、電子ビームは情報記録媒体に走
査記録しうるので、コンピユーターのアウトプツ
トあるいは原稿を光電的に読みとつた電気信号で
エネルギービームを変調しうるので有用である。 本発明の情報記録媒体および情報記録方法は
種々の情報記録媒体に好適に用いられる。例えば
COM、超マイクロ画像、マイクロ―フアクシミ
リ、ビデオ信号記録等に用いられる。本発明の情
報記録方法は少いエネルギー密度ビームにより照
射された部位が光学濃度が高くなるネガテイブワ
ーキングの写真特性を示すこと、照射されると即
時記録されるDRAW(Direct Read after
Write)特性があること、明室で取扱いうるこ
と、画像の耐久性が強いこと、ネガ像が得られる
露光エネルギーの範囲が広いことなどの利点を有
している。 実施例 1―4 無色透明なポリエチレンテレフタレート(以下
PETと略記する。)フイルム(厚さ100μm)にゼ
ラチンを約1μmの厚さに塗布した支持体に、4′―
ニトロ―4―(N―エチル―N―2―ヒドロキシ
エチルアミノ)アゾベンゼンを50nmの厚さに抵
抗加熱法で真空蒸着して粒子分散した有機色素層
を作つた。この色素層の上に第1表に記すバイダ
ーを水に溶解してスピンナーで塗布し、50℃、20
分乾燥して保護層を設けた情報記録媒体を作つ
た。この記録媒体に波長514.5nmのアルゴンレー
ザ光を10μmに絞つて、走査速度3.6m/秒で照射
した。ミクロデンシトメーターで測定した照射部
の光学濃度(Dmax)は未露光部のそれ(Dmin)
より高く、ネガ像を得た。いずれのネガ像も10カ
月経過後に褪色せず、はつきりと濃いネガ像が認
められた。
【表】
バインダーの物性を次に記す。
(1) ゼラチン 石灰処理骨ゼラチン、商品名
680、ニツピ(株)製、等電点PH4.9 (2) ポリビニルアルコール 商品名 クラレポバ
ール PVA―205、けん化度、88.0%、粘度
(4%、20℃)5.0cps、PVA含有率94.0%以上 (3) メチルビニルエーテル―無水マレイン酸共重
合体 商品名 GANTREZ AN―119、低分
子量種、比粘度(1%メチルエチルケトン溶
液)0.1〜0.5 (4) メチルセルロース 商品名 メトローズ
60SH―4000、信越化学(株)製、メトキシ基、28
―30%、ヒドロキシプロポキシ基、7―12%、
粘度 2%、20℃、4000cps 比較例 1 実施例1でゼラチンの保護層を塗布しない、保
護層なしの情報記録媒体を作成し、実施例1と同
じ条件でアルゴンレーザを照射した。第2表に記
載したとおりのネガ像が得られたが、3カ月たつ
と褪色し、5カ月ではネガ像は僅かに残るだけと
なつた。比較例1の情報記録媒体は実施例1のそ
れよりもネガ像の耐久性は劣り、また0.08J/cm2
以上のレーザ光を露光すると反転して画像濃度は
Dmaxより低くなることが判明した。
680、ニツピ(株)製、等電点PH4.9 (2) ポリビニルアルコール 商品名 クラレポバ
ール PVA―205、けん化度、88.0%、粘度
(4%、20℃)5.0cps、PVA含有率94.0%以上 (3) メチルビニルエーテル―無水マレイン酸共重
合体 商品名 GANTREZ AN―119、低分
子量種、比粘度(1%メチルエチルケトン溶
液)0.1〜0.5 (4) メチルセルロース 商品名 メトローズ
60SH―4000、信越化学(株)製、メトキシ基、28
―30%、ヒドロキシプロポキシ基、7―12%、
粘度 2%、20℃、4000cps 比較例 1 実施例1でゼラチンの保護層を塗布しない、保
護層なしの情報記録媒体を作成し、実施例1と同
じ条件でアルゴンレーザを照射した。第2表に記
載したとおりのネガ像が得られたが、3カ月たつ
と褪色し、5カ月ではネガ像は僅かに残るだけと
なつた。比較例1の情報記録媒体は実施例1のそ
れよりもネガ像の耐久性は劣り、また0.08J/cm2
以上のレーザ光を露光すると反転して画像濃度は
Dmaxより低くなることが判明した。
【表】
実施例 5―8
厚さ100μmのPETフイルムに4′―ニトロ―4―
(N―エチル―N―2―ヒドロキシエチルアミノ)
アゾベンゼンを500nmの厚さに真空蒸着して粒子
分散した有機色素層を作つた。この色素層の上に
第3表に示すバインダー(ラテツクス)を水と混
合しあるいは混合せずにスピンナーで2000rpm、
20秒で塗布し保護層を設けて記録媒体を作つた。
これにアルゴンレーザ光(波長514.5nm、ビーム
径10μm)を走査速度3.6m/秒で照射するとネガ
像が得られた。このネガ像は10カ月経過後に褪色
せず、また記録媒体に記録閾値エネルギーの6倍
のエネルギーの露光を与えてもネガ像の濃度が減
少する反転現象はなかつた。
(N―エチル―N―2―ヒドロキシエチルアミノ)
アゾベンゼンを500nmの厚さに真空蒸着して粒子
分散した有機色素層を作つた。この色素層の上に
第3表に示すバインダー(ラテツクス)を水と混
合しあるいは混合せずにスピンナーで2000rpm、
20秒で塗布し保護層を設けて記録媒体を作つた。
これにアルゴンレーザ光(波長514.5nm、ビーム
径10μm)を走査速度3.6m/秒で照射するとネガ
像が得られた。このネガ像は10カ月経過後に褪色
せず、また記録媒体に記録閾値エネルギーの6倍
のエネルギーの露光を与えてもネガ像の濃度が減
少する反転現象はなかつた。
【表】
ラテツクスの物性に次に示す。
(5) ポリオレフインラテツクス 商品名 ケミパ
ール、S―100、三井石油化学工業(株)製、固型
分濃度 27%、粘度 1000cps、ピカツト軟化
点 59℃ (6) ニトロセルロース―アクリル系ポリマーのラ
テツクス 商品名 セルナツクス―1000、ダイ
セル(株)製、固型分濃度 45%、粘度 50cps以
下、PH6〜8、アニオン性 (7) スチレンとブタジエンの共重合体 商品名
ノーガテクス2752、住友ノーガタツク(株)製、固
型分 48%、結合スチレン量49% (8) アイオノマー(エチレンとカルボン酸エステ
ルのアルカリ金属塩の共重合体のラテツクス)
商品名 コーポレンラテツクス L―4000、旭
ダウ(株)製、固型分 約40%、ビカツト軟化点
70℃、比重0.94 実施例 9 アルミニウムを70nm真空蒸着したPETフイル
ム(厚さ、100μm)に、4′―ニトロ―2,4―ジ
ヒドロキシアゾベンゼンを真空度3×10-5torrで
厚さ300nmに真空蒸着して粒子分散した有機色素
層を設けた。この色素層の上にゼラチンを水に
5wt%溶解した溶液をスピンナーで2000rpm、20
秒塗布し、60℃で20分乾燥して情報記録媒体を作
成した。 これにアルゴンイオンレーザのマルチビーム光
を10μmに絞つて18.8m/秒の速さで走査露光し
た。照射部の光学濃度は未照射部のそれより0.8
高く、ネガ像が照射部につくられた。ネガ像を記
録する閾値エネルギーは0.03J/cm2であつた。こ
のネガ像は10カ月経過後に認められたが、色素層
の上にゼラチンを塗布しない記録媒体にレーザ光
を露光して記録したネガ像は3カ月経過後に褪色
し画像を判読できなかつた。 本発明の好ましい実施態様は次のとおりであ
る。 (1) 粒子分散した有機色素層が一般式()で表
わされる化合物の微粒子が密集してなる有機色
素層である特許請求の範囲1に記載の情報記録
媒体。 一般式()において、 Qは5員または6員の環式炭化水素を形成す
る原子団を表わす。 XはH,NO2またはOHで、アゾ原子団の結
合している炭素原子に対して2位または4位に
結合している置換基、YはH,Cl,Br,CH3
またはOCH3を表わす。 ただし、XとYがともにHである組合せを除
く。 WはH,Cl,Br,OH,CH3またはOCH3,
ZはH,OH,
ール、S―100、三井石油化学工業(株)製、固型
分濃度 27%、粘度 1000cps、ピカツト軟化
点 59℃ (6) ニトロセルロース―アクリル系ポリマーのラ
テツクス 商品名 セルナツクス―1000、ダイ
セル(株)製、固型分濃度 45%、粘度 50cps以
下、PH6〜8、アニオン性 (7) スチレンとブタジエンの共重合体 商品名
ノーガテクス2752、住友ノーガタツク(株)製、固
型分 48%、結合スチレン量49% (8) アイオノマー(エチレンとカルボン酸エステ
ルのアルカリ金属塩の共重合体のラテツクス)
商品名 コーポレンラテツクス L―4000、旭
ダウ(株)製、固型分 約40%、ビカツト軟化点
70℃、比重0.94 実施例 9 アルミニウムを70nm真空蒸着したPETフイル
ム(厚さ、100μm)に、4′―ニトロ―2,4―ジ
ヒドロキシアゾベンゼンを真空度3×10-5torrで
厚さ300nmに真空蒸着して粒子分散した有機色素
層を設けた。この色素層の上にゼラチンを水に
5wt%溶解した溶液をスピンナーで2000rpm、20
秒塗布し、60℃で20分乾燥して情報記録媒体を作
成した。 これにアルゴンイオンレーザのマルチビーム光
を10μmに絞つて18.8m/秒の速さで走査露光し
た。照射部の光学濃度は未照射部のそれより0.8
高く、ネガ像が照射部につくられた。ネガ像を記
録する閾値エネルギーは0.03J/cm2であつた。こ
のネガ像は10カ月経過後に認められたが、色素層
の上にゼラチンを塗布しない記録媒体にレーザ光
を露光して記録したネガ像は3カ月経過後に褪色
し画像を判読できなかつた。 本発明の好ましい実施態様は次のとおりであ
る。 (1) 粒子分散した有機色素層が一般式()で表
わされる化合物の微粒子が密集してなる有機色
素層である特許請求の範囲1に記載の情報記録
媒体。 一般式()において、 Qは5員または6員の環式炭化水素を形成す
る原子団を表わす。 XはH,NO2またはOHで、アゾ原子団の結
合している炭素原子に対して2位または4位に
結合している置換基、YはH,Cl,Br,CH3
またはOCH3を表わす。 ただし、XとYがともにHである組合せを除
く。 WはH,Cl,Br,OH,CH3またはOCH3,
ZはH,OH,
【式】または
【式】を表わす。
だたし、WとZがともにHである組合せを除
く。 R1およびR2は水素原子、メチル基、エチル
基、プロピル基、ヒドロキシメチル基、2―ヒ
ドロキシエチル基または3―ヒドロキシプロピ
ル基を表わし、互いに同じでも異なつていても
よい。 (2) 有機色素が一般式()で表わされる化合物
である(1)に記載の情報記録媒体。 AはHまたはNO2でアゾ原子団に対して2
―位または4―位に結合している置換基を表わ
し、YはHまたはCH3を表わす。 ただし、AとBがともにHである組合せを除
く。DはHまたはOHを表わし、EはH,OH
または
く。 R1およびR2は水素原子、メチル基、エチル
基、プロピル基、ヒドロキシメチル基、2―ヒ
ドロキシエチル基または3―ヒドロキシプロピ
ル基を表わし、互いに同じでも異なつていても
よい。 (2) 有機色素が一般式()で表わされる化合物
である(1)に記載の情報記録媒体。 AはHまたはNO2でアゾ原子団に対して2
―位または4―位に結合している置換基を表わ
し、YはHまたはCH3を表わす。 ただし、AとBがともにHである組合せを除
く。DはHまたはOHを表わし、EはH,OH
または
【式】を表わし、R3とR4はともに
H,CH3,CH2CH3またはCH2CH2OHを表わ
し、R3とR4は互いに同じでも異なつていても
よい。ただし、DとEがともにHである組合せ
を除く。 (3) 粒子分散した有機色素層の厚さが約50nmか
ら約1μmの範囲である(1)または(2)に記載の情報
記録媒体。 (4) 支持体の粒子分散した有機色素に接する支持
体の表面がポリエチレンテレフタレート、ゼラ
チン、メチルセルロース、ポリエチレンオキシ
ド、ニトロセルロース、ポリビニルアルコー
ル、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、メ
チルビニルエーテル―無水マレイン酸共重合
体、エチレン―アクリル酸アルカリ金属塩共重
合体またはビスフエノールAのポリカルボネー
トである(1)または(2)に記載の情報記録媒体。 (5) 保護層がポリ酢酸ビニル、メチルセルロー
ス、スチレン―ブタジエン共重合体、エチレン
―酢酸ビニル共重合体、メチルビニルエーテル
―無水マレイン酸共重合体、ポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルアルコール、部分けん化ポリ
ビニルアルコール、ゼラチン、フタール化ゼラ
チン、ポリエチレンオキシド、エチレンとカル
ボン酸エステルのアルカリ金属塩の共重合体、
ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニリデン―
アクリロニトリル共重合体、ポリオレフイン、
ニトロセルロースとアクリレートまたはメタク
リレートとのラテツクスからなる群から選ばれ
た少なくとも1種の高分子化合物からなる(1)ま
たは(2)に記載の情報記録媒体。 (6) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に反
射層が設けられている(1)または(2)に記載の情報
記録媒体。 (7) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に断
熱層が設けられている(1)または(2)に記載の情報
記録媒体。 (8) 粒子分散した有機色素層が一般式()で表
わされる化合物の微粒子が密集してなる有機色
素層である特許請求の範囲2に記載の情報記録
方法。 一般式()において、 Qは5員または6員の環式炭化水素を形成す
る原子団を表わす。 XはH,NO2またはOHで、アゾ原子団の結
合している炭素原子に対して2位または4位に
結合している置換基、YはH,Cl,Br,CH3
またはOCH3を表わす。 ただし、XとYがともにHである組合せを除
く。 WはH,Cl,Br,OH,CH3またはOCH3,
ZはH,OH,
し、R3とR4は互いに同じでも異なつていても
よい。ただし、DとEがともにHである組合せ
を除く。 (3) 粒子分散した有機色素層の厚さが約50nmか
ら約1μmの範囲である(1)または(2)に記載の情報
記録媒体。 (4) 支持体の粒子分散した有機色素に接する支持
体の表面がポリエチレンテレフタレート、ゼラ
チン、メチルセルロース、ポリエチレンオキシ
ド、ニトロセルロース、ポリビニルアルコー
ル、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、メ
チルビニルエーテル―無水マレイン酸共重合
体、エチレン―アクリル酸アルカリ金属塩共重
合体またはビスフエノールAのポリカルボネー
トである(1)または(2)に記載の情報記録媒体。 (5) 保護層がポリ酢酸ビニル、メチルセルロー
ス、スチレン―ブタジエン共重合体、エチレン
―酢酸ビニル共重合体、メチルビニルエーテル
―無水マレイン酸共重合体、ポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルアルコール、部分けん化ポリ
ビニルアルコール、ゼラチン、フタール化ゼラ
チン、ポリエチレンオキシド、エチレンとカル
ボン酸エステルのアルカリ金属塩の共重合体、
ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニリデン―
アクリロニトリル共重合体、ポリオレフイン、
ニトロセルロースとアクリレートまたはメタク
リレートとのラテツクスからなる群から選ばれ
た少なくとも1種の高分子化合物からなる(1)ま
たは(2)に記載の情報記録媒体。 (6) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に反
射層が設けられている(1)または(2)に記載の情報
記録媒体。 (7) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に断
熱層が設けられている(1)または(2)に記載の情報
記録媒体。 (8) 粒子分散した有機色素層が一般式()で表
わされる化合物の微粒子が密集してなる有機色
素層である特許請求の範囲2に記載の情報記録
方法。 一般式()において、 Qは5員または6員の環式炭化水素を形成す
る原子団を表わす。 XはH,NO2またはOHで、アゾ原子団の結
合している炭素原子に対して2位または4位に
結合している置換基、YはH,Cl,Br,CH3
またはOCH3を表わす。 ただし、XとYがともにHである組合せを除
く。 WはH,Cl,Br,OH,CH3またはOCH3,
ZはH,OH,
【式】または
【式】を表わす。
だたし、WとZがともにHである組合せを除
く。 R1およびR2は水素原子、メチル基、エチル
基、プロピル基、ヒドロキシメチル基、2―ヒ
ドロキシエチル基または3―ヒドロキシプロピ
ル基を表わし、互いに同じでも異なつていても
よい。 (9) 有機色素が一般式()で表わされる化合物
である(8)に記載の情報記録方法。 AはHまたはNO2でアゾ原子団に対して2
―位または4―位に結合している置換基を表わ
し、YはHまたはCH3を表わす。 ただし、AとBがともにHである組合せを除
く。DはHまたはOHを表わし、EはH,OH
または
く。 R1およびR2は水素原子、メチル基、エチル
基、プロピル基、ヒドロキシメチル基、2―ヒ
ドロキシエチル基または3―ヒドロキシプロピ
ル基を表わし、互いに同じでも異なつていても
よい。 (9) 有機色素が一般式()で表わされる化合物
である(8)に記載の情報記録方法。 AはHまたはNO2でアゾ原子団に対して2
―位または4―位に結合している置換基を表わ
し、YはHまたはCH3を表わす。 ただし、AとBがともにHである組合せを除
く。DはHまたはOHを表わし、EはH,OH
または
【式】を表わし、R3とR4はともに
H,CH3,CH2CH3またはCH2CH2OHを表わ
し、R3とR4は互いに同じでも異なつていても
よい。ただし、DとEがともにHである組合せ
を除く。 (10) 粒子分散した有機色素層の厚さが約50nmか
ら約1μmの範囲である(8)または(9)に記載の情報
記録方法。 (11) 支持体の粒子分散した有機色素に接する支持
体の表面がポリエチレンテレフタレート、ゼラ
チン、メチルセルロース、ポリエチレンオキシ
ド、ニトロセルロース、ポリビニルアルコー
ル、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、メ
チルビニルエーテル―無水マレイン酸共重合
体、エチレン―アクリル酸アルカリ金属塩共重
合体またはビスフエノールAのポリカルボネー
トである(8)または(9)に記載の情報記録方法。 (12) 保護層がポリ酢酸ビニル、メチルセルロー
ス、スチレン―ブタジエン共重合体、エチレン
―酢酸ビニル共重合体、メチルビニルエーテル
―無水マレイン酸共重合体、ポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルアルコール、部分けん化ポリ
ビニルアルコール、ゼラチン、フタール化ゼラ
チン、ポリエチレンオキシド、エチレンとカル
ボン酸エステルのアルカリ金属塩の共重合体、
ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニリデン―
アクリロニトリル共重合体、ポリオレフイン、
ニトロセルロースとアクリレートまたはメタク
リレートとのラテツクスからなる群から選ばれ
た少なくとも1種の高分子化合物からなる(8)ま
たは(9)に記載の情報記録方法。 (13) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に
反射層が設けられている(8)または(9)に記載の情
報記録方法。 (14) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に
断熱層が設けられている(8)または(9)に記載の情
報記録方法。
し、R3とR4は互いに同じでも異なつていても
よい。ただし、DとEがともにHである組合せ
を除く。 (10) 粒子分散した有機色素層の厚さが約50nmか
ら約1μmの範囲である(8)または(9)に記載の情報
記録方法。 (11) 支持体の粒子分散した有機色素に接する支持
体の表面がポリエチレンテレフタレート、ゼラ
チン、メチルセルロース、ポリエチレンオキシ
ド、ニトロセルロース、ポリビニルアルコー
ル、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、メ
チルビニルエーテル―無水マレイン酸共重合
体、エチレン―アクリル酸アルカリ金属塩共重
合体またはビスフエノールAのポリカルボネー
トである(8)または(9)に記載の情報記録方法。 (12) 保護層がポリ酢酸ビニル、メチルセルロー
ス、スチレン―ブタジエン共重合体、エチレン
―酢酸ビニル共重合体、メチルビニルエーテル
―無水マレイン酸共重合体、ポリビニルピロリ
ドン、ポリビニルアルコール、部分けん化ポリ
ビニルアルコール、ゼラチン、フタール化ゼラ
チン、ポリエチレンオキシド、エチレンとカル
ボン酸エステルのアルカリ金属塩の共重合体、
ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニリデン―
アクリロニトリル共重合体、ポリオレフイン、
ニトロセルロースとアクリレートまたはメタク
リレートとのラテツクスからなる群から選ばれ
た少なくとも1種の高分子化合物からなる(8)ま
たは(9)に記載の情報記録方法。 (13) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に
反射層が設けられている(8)または(9)に記載の情
報記録方法。 (14) 粒子分散した有機色素層と支持体との間に
断熱層が設けられている(8)または(9)に記載の情
報記録方法。
第1図および第2図は本発明の情報記録媒体の
構成を示す断面模式図、第3図は本発明の情報記
録方法を示す説明図である。 1……支持体、2……有機ポリマー層、有機物
層または断熱層、3……微粒子が密集してなる粒
子分散した有機色素層、4……保護層、5……高
エネルギー密度ビーム、6……画像部分。
構成を示す断面模式図、第3図は本発明の情報記
録方法を示す説明図である。 1……支持体、2……有機ポリマー層、有機物
層または断熱層、3……微粒子が密集してなる粒
子分散した有機色素層、4……保護層、5……高
エネルギー密度ビーム、6……画像部分。
Claims (1)
- 1 支持体の上に粒子分散した有機色素層及びそ
の上に保護層が設けられてなる情報記録媒体に、
該有機色素層の有機色素を昇華または蒸発するに
要するエネルギー密度闘値より少なくかつ有機色
素粒子を融解させるが、有機色素層を除去しない
エネルギー密度の高エネルギー密度ビームを照射
する情報記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6505180A JPS56161199A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Recording of information using information recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6505180A JPS56161199A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Recording of information using information recording medium |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1034639A Division JPH023125A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 情報記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161199A JPS56161199A (en) | 1981-12-11 |
| JPH0147319B2 true JPH0147319B2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=13275765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6505180A Granted JPS56161199A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Recording of information using information recording medium |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56161199A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6161895A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-29 | Daicel Chem Ind Ltd | レ−ザ−記録用フイルム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843816A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-25 | ||
| DE2817945A1 (de) * | 1977-08-29 | 1979-03-15 | Rca Corp | Plattenrohling, insbesondere fuer eine optische bildplatte |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6505180A patent/JPS56161199A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161199A (en) | 1981-12-11 |
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