JPH0148823B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0148823B2 JPH0148823B2 JP24876283A JP24876283A JPH0148823B2 JP H0148823 B2 JPH0148823 B2 JP H0148823B2 JP 24876283 A JP24876283 A JP 24876283A JP 24876283 A JP24876283 A JP 24876283A JP H0148823 B2 JPH0148823 B2 JP H0148823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- protrusion
- container
- rotor
- rotating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
本発明は、遠心分離機用ローターの改良に関す
る。 従来、懸垂支持するためにバケツト又は回転板
のいずれかに設ける突起は、その断面形状が円形
であつた。例えば、第1図と第2図において、1
は回転板、2はバケツト、3はチユーブ等を保持
する穴、4は回動軸をなす突起であるが、該突起
は断面形状が円形であつた。 通常は断面円形の突起であつても不都合は無い
が、バケツト2の重心と回動軸との距離が十分に
長くない場合には、バケツト2は遠心処理終了後
においても突起と突起受けとの摩擦によつて大き
く傾いたままで止つてしまい、バケツトを回転板
から取外す時に不都合を生ずることがあつた。 本発明はこのような残留傾斜を無くすことを目
的とし、その要旨は、被分離試料を収納したチユ
ーブ等の容器を保持するバケツトと、これを回動
可能に懸垂支持する回転板とからなる遠心分離機
用ローターにおいて、懸垂支持するためにバケツ
ト又は回転板のいずれかに設けた突起の回動面に
平行な断面形状を、円弧と直線によつて囲まれる
欠円形にしたことを特徴とする遠心分離機用ロー
ターにある。 第3図と第4図に示すものはその実施例であつ
て、突起5の断面形状を円弧と直線によつて囲ま
れる欠円形にしてある。他の構成は、第1図と第
2図に示すものと同じである。そして、バケツト
に突起を設ける場合(第3図)には、突起の断面
の直線部5′は突起の下方に位置させる。また回
転板に突起を設ける場合(第4図)には、突起の
断面の直線部5′は突起の上方に位置させる。 この構造によると、回転板1の停止時には、第
5図に示すように、バケツト2は垂下し、突起5
の直線部5′は受部の底面1′に面接し、回転時に
は突起5の直線部5′は受部の立上り面1″に面接
する。6は回転板1の駆動軸である。 いま、第7図と第8図において、 W:バケツトの重量 R1,R2:抗力 F1,F2:摩擦力 l:バケツトの重心と回動軸との距離 r:突起の半径 φ:突起の切部の大きさを示す角度 θ:バケツトの傾き とすると、回動軸に関する反時計方向の回転モー
メントは、第7図(従来例)においては、 M1=Wl sinθ−F1r−F2r となる。また第8図(本発明)においては、 M2=Wl sinθ−F1r−F2r cos(φ−θ) +R2r sin(φ−θ) ただし 0≦θ<φ この2式を比較すると、明らかにM1<M2であ
り、本発明の方が傾きを減らそうとする傾向が大
きいことが判る。 ここで、l=10mm、r=6mmとした場合の、欠
円の欠部の大きさを示す角度φとバケツトの残留
角度θ0との関係の実験結果を表1に示す。使用し
た材料の摩擦係数は0.47である。
る。 従来、懸垂支持するためにバケツト又は回転板
のいずれかに設ける突起は、その断面形状が円形
であつた。例えば、第1図と第2図において、1
は回転板、2はバケツト、3はチユーブ等を保持
する穴、4は回動軸をなす突起であるが、該突起
は断面形状が円形であつた。 通常は断面円形の突起であつても不都合は無い
が、バケツト2の重心と回動軸との距離が十分に
長くない場合には、バケツト2は遠心処理終了後
においても突起と突起受けとの摩擦によつて大き
く傾いたままで止つてしまい、バケツトを回転板
から取外す時に不都合を生ずることがあつた。 本発明はこのような残留傾斜を無くすことを目
的とし、その要旨は、被分離試料を収納したチユ
ーブ等の容器を保持するバケツトと、これを回動
可能に懸垂支持する回転板とからなる遠心分離機
用ローターにおいて、懸垂支持するためにバケツ
ト又は回転板のいずれかに設けた突起の回動面に
平行な断面形状を、円弧と直線によつて囲まれる
欠円形にしたことを特徴とする遠心分離機用ロー
ターにある。 第3図と第4図に示すものはその実施例であつ
て、突起5の断面形状を円弧と直線によつて囲ま
れる欠円形にしてある。他の構成は、第1図と第
2図に示すものと同じである。そして、バケツト
に突起を設ける場合(第3図)には、突起の断面
の直線部5′は突起の下方に位置させる。また回
転板に突起を設ける場合(第4図)には、突起の
断面の直線部5′は突起の上方に位置させる。 この構造によると、回転板1の停止時には、第
5図に示すように、バケツト2は垂下し、突起5
の直線部5′は受部の底面1′に面接し、回転時に
は突起5の直線部5′は受部の立上り面1″に面接
する。6は回転板1の駆動軸である。 いま、第7図と第8図において、 W:バケツトの重量 R1,R2:抗力 F1,F2:摩擦力 l:バケツトの重心と回動軸との距離 r:突起の半径 φ:突起の切部の大きさを示す角度 θ:バケツトの傾き とすると、回動軸に関する反時計方向の回転モー
メントは、第7図(従来例)においては、 M1=Wl sinθ−F1r−F2r となる。また第8図(本発明)においては、 M2=Wl sinθ−F1r−F2r cos(φ−θ) +R2r sin(φ−θ) ただし 0≦θ<φ この2式を比較すると、明らかにM1<M2であ
り、本発明の方が傾きを減らそうとする傾向が大
きいことが判る。 ここで、l=10mm、r=6mmとした場合の、欠
円の欠部の大きさを示す角度φとバケツトの残留
角度θ0との関係の実験結果を表1に示す。使用し
た材料の摩擦係数は0.47である。
【表】
回転板1に突起5を設けた実施例についても全
く同様の効果があることは明らかである。
く同様の効果があることは明らかである。
第1図と第2図は従来の遠心分離機用ローター
の支持突起を示すための部分的斜視図、第3図と
第4図は本発明の遠心分離機用ローターの支持突
起を示すための第1図と第2図と同様の斜視図、
第5図は停止時における回転板に対する支持突起
の態様を示す図、第6図は、回転時における回転
板に対する支持突起の態様を示す図、第7図と第
8図は従来例と本発明実施例における回転モーメ
ントの解析図である。 1……回転板、2……バケツト、4,5……突
起。
の支持突起を示すための部分的斜視図、第3図と
第4図は本発明の遠心分離機用ローターの支持突
起を示すための第1図と第2図と同様の斜視図、
第5図は停止時における回転板に対する支持突起
の態様を示す図、第6図は、回転時における回転
板に対する支持突起の態様を示す図、第7図と第
8図は従来例と本発明実施例における回転モーメ
ントの解析図である。 1……回転板、2……バケツト、4,5……突
起。
Claims (1)
- 1 被分離試料を収納したチユーブ等の容器を保
持するバケツトと、これを回動可能に懸垂支持す
る回転板とからなる遠心分離機用ローターにおい
て、懸垂支持するためにバケツト又は回転板のい
ずれかに設けた突起の回動面に平行な断面形状
を、円弧と直線によつて囲まれる欠円形にしたこ
とを特徴とする遠心分離機用ローター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24876283A JPS60139353A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 遠心分離機用ロ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24876283A JPS60139353A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 遠心分離機用ロ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139353A JPS60139353A (ja) | 1985-07-24 |
| JPH0148823B2 true JPH0148823B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=17182992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24876283A Granted JPS60139353A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 遠心分離機用ロ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139353A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6699168B2 (en) * | 2001-12-20 | 2004-03-02 | Beckman Coulter, Inc. | Rotary centrifuge having pivoting buckets for holding samples |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24876283A patent/JPS60139353A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60139353A (ja) | 1985-07-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |