JPS6324743B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6324743B2 JPS6324743B2 JP54147618A JP14761879A JPS6324743B2 JP S6324743 B2 JPS6324743 B2 JP S6324743B2 JP 54147618 A JP54147618 A JP 54147618A JP 14761879 A JP14761879 A JP 14761879A JP S6324743 B2 JPS6324743 B2 JP S6324743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- magnetic
- mixed material
- circumferential surface
- conductive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 40
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 37
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 28
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 24
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000006148 magnetic separator Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に廃棄物として収集される混合
材料を鉄片で代表される磁性材料と、アルミ缶で
代表される非磁性導電材料と、紙屑あるいは木片
で代表される非磁性非導電材料とに分離するのに
用いられる混合材料分離装置に関する。
材料を鉄片で代表される磁性材料と、アルミ缶で
代表される非磁性導電材料と、紙屑あるいは木片
で代表される非磁性非導電材料とに分離するのに
用いられる混合材料分離装置に関する。
廃棄物として収集された混合材料は前記した磁
性材料、非磁性導電材料および非磁性非導電材料
に大別することができ、磁性材料の分離のために
磁石の磁気吸着力を利用した種々の磁気選別機が
提案されている。また、磁気選別機等によつて予
め磁性材料が除去された材料を非磁性導電材料お
よび非磁性非導電材料に分離するために、本願発
明者によつて特願昭53−98711号明細書に示され
た非磁性導電材料分離装置が提案された。
性材料、非磁性導電材料および非磁性非導電材料
に大別することができ、磁性材料の分離のために
磁石の磁気吸着力を利用した種々の磁気選別機が
提案されている。また、磁気選別機等によつて予
め磁性材料が除去された材料を非磁性導電材料お
よび非磁性非導電材料に分離するために、本願発
明者によつて特願昭53−98711号明細書に示され
た非磁性導電材料分離装置が提案された。
前記分離装置は、ほぼ横方向に配置される長手
方向中心軸線を回転軸線として一方向に駆動回転
される円筒体と、該円筒体を取り巻きかつ前記回
転軸線を中心として前記円筒体と同軸的にこれと
逆方向に回転する磁界を発生する手段とを備え
る。前記円筒体内には予め磁性材料が除去された
材料が投入され、前記円筒体に投入された材料の
うち非磁性導電材料を除く非磁性非導電材料は前
記円筒体の回転によつてその回転方向に向けられ
る。また、前記非導電材料は前記回転磁界により
その内部に生じるうず電流と前記回転磁界との電
磁作用力によつて前記円筒体の回転方向と逆の方
向に向けられる。
方向中心軸線を回転軸線として一方向に駆動回転
される円筒体と、該円筒体を取り巻きかつ前記回
転軸線を中心として前記円筒体と同軸的にこれと
逆方向に回転する磁界を発生する手段とを備え
る。前記円筒体内には予め磁性材料が除去された
材料が投入され、前記円筒体に投入された材料の
うち非磁性導電材料を除く非磁性非導電材料は前
記円筒体の回転によつてその回転方向に向けられ
る。また、前記非導電材料は前記回転磁界により
その内部に生じるうず電流と前記回転磁界との電
磁作用力によつて前記円筒体の回転方向と逆の方
向に向けられる。
従つて、前記分離装置によれば、前記円筒体と
独立して逆方向い回転する前記回転磁界を高速回
転させることにより前記円筒体内に投入された材
料に強い遠心力を作用させることなく前記非磁性
導電材料に強い電磁作用力を作用させることがで
き、これにより効果的に非磁性導電材料と非磁性
非導電材料とを分離することができる。
独立して逆方向い回転する前記回転磁界を高速回
転させることにより前記円筒体内に投入された材
料に強い遠心力を作用させることなく前記非磁性
導電材料に強い電磁作用力を作用させることがで
き、これにより効果的に非磁性導電材料と非磁性
非導電材料とを分離することができる。
しかし、前記分離装置では磁性材料を分離する
ことはできず、前記投入材料中に磁性材料が残存
している場合、この残存する磁性材料が前記回転
磁界の磁気吸着力により回転する前記円筒体の内
周面に吸着保持され或は前記磁気吸着力を受ける
ことなく非磁性非導電材料と共に前記円筒体内で
撹拌を受けることから、残存する磁性材料によつ
て非磁性導電材料と非磁性非導電材料との分離が
妨げられることがあつた。
ことはできず、前記投入材料中に磁性材料が残存
している場合、この残存する磁性材料が前記回転
磁界の磁気吸着力により回転する前記円筒体の内
周面に吸着保持され或は前記磁気吸着力を受ける
ことなく非磁性非導電材料と共に前記円筒体内で
撹拌を受けることから、残存する磁性材料によつ
て非磁性導電材料と非磁性非導電材料との分離が
妨げられることがあつた。
従つて、本発明の目的は、混合材料を磁性材料
と、非磁性導電材料と、非磁性非導電材料とに分
離し得る混合材料分離装置を提供することにあ
る。
と、非磁性導電材料と、非磁性非導電材料とに分
離し得る混合材料分離装置を提供することにあ
る。
本発明は、混合材料が投入されて一方向に駆動
回転される円筒体の外周面を取り巻きかつ該円筒
体の回転方向と逆方向へ回転される回転磁界の回
転軸線を前記円筒体の回転軸線に対し上方に偏心
させ、これにより前記混合材料中の非磁性導電材
料に前記円筒体の回転方向と逆の方向へ電磁作用
力を及ぼすと共に、前記回転磁界の磁気吸着力に
より前記混合材料中の磁性材料を前記円筒体の内
周面に保持しかつ所定の回転領域で該内周面より
釈放し、前記円筒体の内方に前記内周面から釈放
された磁性材料を受ける手段を設けたことを特徴
とする。
回転される円筒体の外周面を取り巻きかつ該円筒
体の回転方向と逆方向へ回転される回転磁界の回
転軸線を前記円筒体の回転軸線に対し上方に偏心
させ、これにより前記混合材料中の非磁性導電材
料に前記円筒体の回転方向と逆の方向へ電磁作用
力を及ぼすと共に、前記回転磁界の磁気吸着力に
より前記混合材料中の磁性材料を前記円筒体の内
周面に保持しかつ所定の回転領域で該内周面より
釈放し、前記円筒体の内方に前記内周面から釈放
された磁性材料を受ける手段を設けたことを特徴
とする。
本発明が特徴とするところは、図示の実施例に
ついての以下の説明により、さらに明らかとなろ
う。
ついての以下の説明により、さらに明らかとなろ
う。
本発明に係る分離装置10は、第1図に示され
ているように、非磁性体からなる両端開放の円筒
体12と、磁気装置14と、フレーム16とを含
む。
ているように、非磁性体からなる両端開放の円筒
体12と、磁気装置14と、フレーム16とを含
む。
フレーム16は傾斜して配置されており、該フ
レームには、ブラケツト18を介して一対の駆動
ローラ20および一対の従動ローラ22(第1図
にはいずれも一方のローラのみを示す)が設けら
れている。円筒体12はその両端部に設けられた
環状案内部24において両ローラ20,22上に
載置されており、これにより円筒体12は水平面
に対し角度θ1の傾斜をなす長手方向中心軸線a1を
回転軸線として回転可能に支承されている。前記
角度θ1は中心軸線a1が垂直状態とならない限り所
望の角度とすることができる。前記駆動ローラ2
0には、その軸26に固定されたスプロケツト2
8およびモータ30の回転軸に固定されたスプロ
ケツト32を巡るチエーン34を介してモータ3
0の回転力が伝えられ、駆動ローラ20の回転に
より円筒体12はその中心軸線a1を中心に第2図
でみて時計方向に駆動回転される。
レームには、ブラケツト18を介して一対の駆動
ローラ20および一対の従動ローラ22(第1図
にはいずれも一方のローラのみを示す)が設けら
れている。円筒体12はその両端部に設けられた
環状案内部24において両ローラ20,22上に
載置されており、これにより円筒体12は水平面
に対し角度θ1の傾斜をなす長手方向中心軸線a1を
回転軸線として回転可能に支承されている。前記
角度θ1は中心軸線a1が垂直状態とならない限り所
望の角度とすることができる。前記駆動ローラ2
0には、その軸26に固定されたスプロケツト2
8およびモータ30の回転軸に固定されたスプロ
ケツト32を巡るチエーン34を介してモータ3
0の回転力が伝えられ、駆動ローラ20の回転に
より円筒体12はその中心軸線a1を中心に第2図
でみて時計方向に駆動回転される。
磁気装置14は、円筒体12の外径より大きな
内径を有しかつ該円筒体のほぼ中央部を巡る外輪
環36を備える。外輪環36の内周面には、多数
の永久磁石38,40が埋設されている。各磁石
38,40は、第2図に示したように、円筒体1
2の外周面から間隔をおいてこれを取り巻きかつ
該外周面に対向する各磁極面が周方向に交互に異
磁極となるように配列されており、各磁石38,
40の磁極境界線は第1図に示したように外輪環
36の中心軸線a2と平行に伸びる。
内径を有しかつ該円筒体のほぼ中央部を巡る外輪
環36を備える。外輪環36の内周面には、多数
の永久磁石38,40が埋設されている。各磁石
38,40は、第2図に示したように、円筒体1
2の外周面から間隔をおいてこれを取り巻きかつ
該外周面に対向する各磁極面が周方向に交互に異
磁極となるように配列されており、各磁石38,
40の磁極境界線は第1図に示したように外輪環
36の中心軸線a2と平行に伸びる。
外輪環36の外周面には環状案内部42が設け
られている。外輪環36は、前記案内部42にお
いて、前記フレーム16に設けられたブラケツト
44に支承された一対の駆動ローラ46上に載置
されており、外輪環36の中心軸線a2は円筒体1
2の中心軸線a1と平行でありかつ該中心軸線の上
方に偏心した位置にある。これにより、円筒体1
2と外輪環36との間隔は、円筒体12の下側に
おいて、外輪環36の磁石38,40の磁気吸着
力により円筒体12の内周面に後述する磁性材料
を吸着保持し得るように充分狭く設定され、また
その上側において、前記磁性材料を円筒体12の
内周面より釈放し得るように充分拡く設定されて
いる。
られている。外輪環36は、前記案内部42にお
いて、前記フレーム16に設けられたブラケツト
44に支承された一対の駆動ローラ46上に載置
されており、外輪環36の中心軸線a2は円筒体1
2の中心軸線a1と平行でありかつ該中心軸線の上
方に偏心した位置にある。これにより、円筒体1
2と外輪環36との間隔は、円筒体12の下側に
おいて、外輪環36の磁石38,40の磁気吸着
力により円筒体12の内周面に後述する磁性材料
を吸着保持し得るように充分狭く設定され、また
その上側において、前記磁性材料を円筒体12の
内周面より釈放し得るように充分拡く設定されて
いる。
第2図に示す例では、円筒体12の外輪環36
に最も近接する点すなわち磁気装置14に最も近
接する点P1が円筒体12の中心軸線a1を通る垂線
L1よりも円筒体12の回転方向と逆の方向の側
に位置し、円筒体12の中心軸線a1および前記点
P1を通る線L2と垂線L1とが角度θ2をなす。前記
点P1を垂線L1上あるいは該垂線よりも円筒体1
2の回転方向の側に設定することもできるが、後
述する非磁性非導電材料と非磁性導電材料の分離
効率を高める上で前記角度θを0〜30度の範囲で
適宜選択することが望ましい。
に最も近接する点すなわち磁気装置14に最も近
接する点P1が円筒体12の中心軸線a1を通る垂線
L1よりも円筒体12の回転方向と逆の方向の側
に位置し、円筒体12の中心軸線a1および前記点
P1を通る線L2と垂線L1とが角度θ2をなす。前記
点P1を垂線L1上あるいは該垂線よりも円筒体1
2の回転方向の側に設定することもできるが、後
述する非磁性非導電材料と非磁性導電材料の分離
効率を高める上で前記角度θを0〜30度の範囲で
適宜選択することが望ましい。
外輪環36を受ける一対の駆動ローラ46に
は、その軸48に固定されたスプロケツト50お
よびモータ52の回転軸に固定されたスプロケツ
ト54を巡るチエーン56を介してモータ52の
回転力が伝えられ、駆動ローラ46の回転により
外輪環36はその中心軸線a2を回転軸線として第
2図でみて反時計方向に駆動回転され、これによ
り円筒体12の内方には該円筒体の回転方向と逆
の方向へ回転する回転磁界が付与される。
は、その軸48に固定されたスプロケツト50お
よびモータ52の回転軸に固定されたスプロケツ
ト54を巡るチエーン56を介してモータ52の
回転力が伝えられ、駆動ローラ46の回転により
外輪環36はその中心軸線a2を回転軸線として第
2図でみて反時計方向に駆動回転され、これによ
り円筒体12の内方には該円筒体の回転方向と逆
の方向へ回転する回転磁界が付与される。
前記円筒体12の内方には、後述する磁性材料
を受けて該磁性材料を円筒体12の外方へ排出す
るためのベルトコンベア58が設けられている。
ベルトコンベア58はその一端が円筒体12の中
央部より該円筒体の上端開口60側に位置し、そ
の他端が円筒体12の外方に位置するように円筒
体12の内方よりその下端開口62を経て外方に
伸び、その搬送面が前記一端より他端に向けて移
動する。
を受けて該磁性材料を円筒体12の外方へ排出す
るためのベルトコンベア58が設けられている。
ベルトコンベア58はその一端が円筒体12の中
央部より該円筒体の上端開口60側に位置し、そ
の他端が円筒体12の外方に位置するように円筒
体12の内方よりその下端開口62を経て外方に
伸び、その搬送面が前記一端より他端に向けて移
動する。
一方向に駆動回転される前記円筒体12の上端
開口60には、混合材料64を円筒体12内に連
続的に投入するためのシユート66が配置されて
おり、該シユートより円筒体12内に投入された
混合材料64はその自重により円筒体12の下端
開口62に向けられる。この際、混合材料64中
のアルミ缶で代表される非磁性導電材料68は、
前記外輪環36の回転磁界による磁気吸着力を受
けることなく、前記回転磁界域を通過する際に相
対的に該回転磁界の磁束を横切る。このため、前
記導電材料68内にはうず電流が誘起され、この
うず電流と回転磁界との電磁作用力によつて前記
導電材料68は第2図に示すように、円筒体12
の底部に沿つて該円筒体の回転方向と逆方向へ偏
した状態で円筒体12の下端開口62に向けられ
る。
開口60には、混合材料64を円筒体12内に連
続的に投入するためのシユート66が配置されて
おり、該シユートより円筒体12内に投入された
混合材料64はその自重により円筒体12の下端
開口62に向けられる。この際、混合材料64中
のアルミ缶で代表される非磁性導電材料68は、
前記外輪環36の回転磁界による磁気吸着力を受
けることなく、前記回転磁界域を通過する際に相
対的に該回転磁界の磁束を横切る。このため、前
記導電材料68内にはうず電流が誘起され、この
うず電流と回転磁界との電磁作用力によつて前記
導電材料68は第2図に示すように、円筒体12
の底部に沿つて該円筒体の回転方向と逆方向へ偏
した状態で円筒体12の下端開口62に向けられ
る。
また、混合材料64中の紙屑、木片で代表され
る非磁性非導電材料70も前記した回転磁界域を
通過するが、該非導電材料に前記うず電流が誘起
されることはない。従つて、前記非導電材料70
は円筒体12の回転により第2図に示すように、
その底部に沿つて前記導電材料68と逆の方向す
なわち回転体12の回転方向に偏した状態で該円
筒体の下端開口62に向けられる。
る非磁性非導電材料70も前記した回転磁界域を
通過するが、該非導電材料に前記うず電流が誘起
されることはない。従つて、前記非導電材料70
は円筒体12の回転により第2図に示すように、
その底部に沿つて前記導電材料68と逆の方向す
なわち回転体12の回転方向に偏した状態で該円
筒体の下端開口62に向けられる。
混合材料64中の前記導電材料68および前記
非導電材料70は前記したように回転磁界域を通
過するが、前記導電材料68および非導電材料7
0を除いた鉄片で代表される磁性材料72は円筒
体12の底部に沿つて前記回転磁界域を通過する
ことはない。すなわち、混合材料64中の磁性材
料72は前記回転磁界域において磁気吸着力によ
つて円筒体12の内周面に吸着保持された状態で
該円筒体と一体的に回転し、前記円筒体12と外
輪環36との間隔が大きくなる所定の回転領領に
おいて円筒体12の内周面から釈放され、この釈
放された磁性材料72はベルトコンベア58に受
け止められ、該ベルトコンベアによつて円筒体1
2の外方へ排出される。
非導電材料70は前記したように回転磁界域を通
過するが、前記導電材料68および非導電材料7
0を除いた鉄片で代表される磁性材料72は円筒
体12の底部に沿つて前記回転磁界域を通過する
ことはない。すなわち、混合材料64中の磁性材
料72は前記回転磁界域において磁気吸着力によ
つて円筒体12の内周面に吸着保持された状態で
該円筒体と一体的に回転し、前記円筒体12と外
輪環36との間隔が大きくなる所定の回転領領に
おいて円筒体12の内周面から釈放され、この釈
放された磁性材料72はベルトコンベア58に受
け止められ、該ベルトコンベアによつて円筒体1
2の外方へ排出される。
従つて、前記磁性材料72によつて前記導電材
料68と前記非導電材料70との分離が阻害され
ることはなく、混合材料64を前記導電材料6
8,前記非導電材料70および前記磁性材料72
に効率的に分離することができかつ前記導電材料
68および非導電材料70を円筒体12の下端開
口の下縁部より互いに分離された状態でそれぞれ
連続的に排出させることができ、また前記磁性材
料をベルトコンベア58の前記他端より連続的に
排出させることができる。
料68と前記非導電材料70との分離が阻害され
ることはなく、混合材料64を前記導電材料6
8,前記非導電材料70および前記磁性材料72
に効率的に分離することができかつ前記導電材料
68および非導電材料70を円筒体12の下端開
口の下縁部より互いに分離された状態でそれぞれ
連続的に排出させることができ、また前記磁性材
料をベルトコンベア58の前記他端より連続的に
排出させることができる。
前記導電材料68は、一般に、アルミ缶のよう
に転がりやすい形状のものが多くまた前記非導電
材料70に比較して比重が大きい等の理由から、
前記垂線L1よりも円筒体12の回転方向と逆の
方向の側において密の状態にあり、この導電材料
68に前記電磁作用力を有効に作用させるには、
前記したように前記垂線L1よりも円筒体12の
回転方向と逆の方向の側に前記最近接点P1を設
けることが好ましい。また、互いに分離された前
記導電材料68と前記非導電材料70との混合を
防止する上で、図示しないが円筒体12の下端開
口62の下縁部に近接して分離板を配置すること
が望ましい。
に転がりやすい形状のものが多くまた前記非導電
材料70に比較して比重が大きい等の理由から、
前記垂線L1よりも円筒体12の回転方向と逆の
方向の側において密の状態にあり、この導電材料
68に前記電磁作用力を有効に作用させるには、
前記したように前記垂線L1よりも円筒体12の
回転方向と逆の方向の側に前記最近接点P1を設
けることが好ましい。また、互いに分離された前
記導電材料68と前記非導電材料70との混合を
防止する上で、図示しないが円筒体12の下端開
口62の下縁部に近接して分離板を配置すること
が望ましい。
また、前記したと同様なベルトコンベアにより
磁性材料72を円筒体12の上端開口60より排
出することができ、前記ベルトコンベアに代えて
樋を用いることができる。また、前記磁性材料を
受ける手段として前記ベルトコンベア或は樋に代
えて円筒体12より出し入れ可能な受皿等を用い
ることができるが、分離された磁性材料を連続的
に排出する上で前記手段に前記したような搬送機
能をもつベルトコンベア或は樋を用いることが好
ましい。
磁性材料72を円筒体12の上端開口60より排
出することができ、前記ベルトコンベアに代えて
樋を用いることができる。また、前記磁性材料を
受ける手段として前記ベルトコンベア或は樋に代
えて円筒体12より出し入れ可能な受皿等を用い
ることができるが、分離された磁性材料を連続的
に排出する上で前記手段に前記したような搬送機
能をもつベルトコンベア或は樋を用いることが好
ましい。
第1図および第2図には、円筒体12および外
輪環36の両回転軸線a1およびa2を傾斜させた例
を示したが、前記両回転軸線a1およびa2を水平と
することができる。この場合、前記導電材料68
および前記非導電材料70を円筒体12の下端開
口62より連続的に排出させることが不可能とな
ることから、円筒体12内で分離された両者をそ
れぞれ該円筒体から取り出す作業が必要となる。
また、外輪環36の磁石38,40の磁極境界線
を中心軸線a2に対して傾斜させることにより、そ
の傾斜方向に応じて前記電磁作用力に前記中心軸
線a2に沿つた力成分を与えることができ、これに
より前記導電材料68を円筒体12の上端開口6
0より排出させ或は積極的に円筒体12の下端開
口62に向けて該開口より排出させることができ
る。
輪環36の両回転軸線a1およびa2を傾斜させた例
を示したが、前記両回転軸線a1およびa2を水平と
することができる。この場合、前記導電材料68
および前記非導電材料70を円筒体12の下端開
口62より連続的に排出させることが不可能とな
ることから、円筒体12内で分離された両者をそ
れぞれ該円筒体から取り出す作業が必要となる。
また、外輪環36の磁石38,40の磁極境界線
を中心軸線a2に対して傾斜させることにより、そ
の傾斜方向に応じて前記電磁作用力に前記中心軸
線a2に沿つた力成分を与えることができ、これに
より前記導電材料68を円筒体12の上端開口6
0より排出させ或は積極的に円筒体12の下端開
口62に向けて該開口より排出させることができ
る。
また、円筒体12の内周面からの前記した磁性
材料72の釈放を一層確実に行なうために、第2
図に示すように、円筒体12の内周面から磁性材
料をベルト54上に掻き落すためのスクレーパ7
4を設けることができ、或はこれに代えて、円筒
体12の上側における該円筒体と磁気装置14と
の間に磁気シールドとして鉄板等の磁性部材76
を設けることができる。この磁性部材76には回
転磁界によつてうず電流が生じ、このうず電流が
外輪環36に回転抵抗を与えることから、この回
転抵抗を低くする上で前記磁性部材76としてう
ず電流の生じにくい積層構造あるいは網目構造の
ものを用いることが望ましい。
材料72の釈放を一層確実に行なうために、第2
図に示すように、円筒体12の内周面から磁性材
料をベルト54上に掻き落すためのスクレーパ7
4を設けることができ、或はこれに代えて、円筒
体12の上側における該円筒体と磁気装置14と
の間に磁気シールドとして鉄板等の磁性部材76
を設けることができる。この磁性部材76には回
転磁界によつてうず電流が生じ、このうず電流が
外輪環36に回転抵抗を与えることから、この回
転抵抗を低くする上で前記磁性部材76としてう
ず電流の生じにくい積層構造あるいは網目構造の
ものを用いることが望ましい。
前記したところでは、前記磁気装置14として
永久磁石を備えかつ駆動回転される外輪環を用い
た例について説明したが、前記磁気装置として前
記円筒体12の外周を取り巻く環状のリニアモー
タを用いることができ、さらに、円筒体12の上
側を切り欠いたリニアモータを用いることもでき
る。
永久磁石を備えかつ駆動回転される外輪環を用い
た例について説明したが、前記磁気装置として前
記円筒体12の外周を取り巻く環状のリニアモー
タを用いることができ、さらに、円筒体12の上
側を切り欠いたリニアモータを用いることもでき
る。
本発明によれば、前記したように、単一の装置
によつて混合材料を磁性材料、非磁性導電材料お
よび非磁性非導電材料に分離することができる。
によつて混合材料を磁性材料、非磁性導電材料お
よび非磁性非導電材料に分離することができる。
また、混合材料が投入される円筒体を高速回転
させることなく回転磁界を高速回転することがで
き、前記円筒体内の混合材料に強い遠心力を作用
させることなく前記回転磁界による電磁作用力を
高めることができ、これにより前記した混合材料
の分離効率の向上を図ることができる。
させることなく回転磁界を高速回転することがで
き、前記円筒体内の混合材料に強い遠心力を作用
させることなく前記回転磁界による電磁作用力を
高めることができ、これにより前記した混合材料
の分離効率の向上を図ることができる。
第1図は本発明に係る混合材料分離装置をその
一部を破断して示す正面図であり、第2図は第1
図に示された線−に沿つて得られた横断面図
である。 12……円筒体、14……磁気装置、36……
外輪環、38,40……永久磁石、58……磁性
材料を受ける手段、64……混合材料、68……
非磁性導電材料、70……非磁性非導電材料、7
2……磁性材料。
一部を破断して示す正面図であり、第2図は第1
図に示された線−に沿つて得られた横断面図
である。 12……円筒体、14……磁気装置、36……
外輪環、38,40……永久磁石、58……磁性
材料を受ける手段、64……混合材料、68……
非磁性導電材料、70……非磁性非導電材料、7
2……磁性材料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 非垂直状態に配置される長手方向中心軸線を
回転軸として一方向に駆動回転され、分離される
べき混合材料が投入される非磁性体からなる円筒
体と、前記混合材料中の非磁性導電材料に前記円
筒体の回転方向と逆の方向へ電磁作用力を及ぼす
と共に、前記混合材料中の磁性材料を前記円筒体
の内周面に保持しかつ所定の回転領域で該内周面
より釈放すべく、前記円筒体の外周面をこれと間
隔をおいて取り巻きかつ中心軸線が前記円筒体の
前記中心軸線に対し上方に偏心して配置された、
前記円筒体の回転方向と逆の方向へ回転する磁界
を発生する環状の磁気装置と、前記円筒体の前記
内周面から釈放された磁性材料を受ける手段とを
含む混合材料分離装置。 2 前記磁気装置は前記円筒体の外周面をこれと
間隔をおいて取り巻いて配置されかつ前記円筒体
の回転方向と逆の方向へ回転され、内周面に多数
の永久磁石が設けられた外輪環を備える特許請求
の範囲第1項に記載の混合材料分離装置。 3 前記円筒体の横断面でみて該円筒体の前記磁
気装置に最も近接する点は前記円筒体の前記中心
軸線を通る垂線上を含んで該垂直よりも前記円筒
体の回転方向と逆の方向の側に位置する特許請求
の範囲第1項に記載の混合材料分離装置。 4 前記円筒体の前記中心軸線および前記近接点
を通る線と、前記垂線とがなす角は0ないし30度
である特許請求の範囲第3項に記載の混合材料分
離装置。 5 前記磁性材料を受ける手段は、前記円筒体の
内方よりその外方に伸びるコンベアである特許請
求の範囲第1項に記載の混合材料分離装置。 6 前記磁性材料を受ける手段は、前記円筒体の
内方よりその外方に伸びる樋である特許請求の範
囲第1項に記載の混合材料分離装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14761879A JPS5670855A (en) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | Separation apparatus of mixed material |
| US06/204,809 US4318804A (en) | 1979-11-16 | 1980-11-07 | Device for separating mixture |
| US06/281,824 US4354930A (en) | 1979-11-16 | 1981-07-09 | Device for separating mixture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14761879A JPS5670855A (en) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | Separation apparatus of mixed material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5670855A JPS5670855A (en) | 1981-06-13 |
| JPS6324743B2 true JPS6324743B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=15434389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14761879A Granted JPS5670855A (en) | 1979-11-16 | 1979-11-16 | Separation apparatus of mixed material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5670855A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0643854U (ja) * | 1992-10-30 | 1994-06-10 | アイワ株式会社 | カートリッジのシャッター開閉装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101124378B1 (ko) * | 2011-05-25 | 2012-03-16 | 주식회사 제이엠에스 네트웍스 | 광산폐기물 처리를 위한 금속 선별용 장치 |
| CN104258990A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-01-07 | 合肥乾海洁净煤技术有限公司 | 永磁内筒式磁选机 |
| CN107597422B (zh) * | 2017-07-13 | 2020-03-10 | 北方重工集团有限公司 | 一种削弱磁效应损耗的细粒干选机 |
-
1979
- 1979-11-16 JP JP14761879A patent/JPS5670855A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0643854U (ja) * | 1992-10-30 | 1994-06-10 | アイワ株式会社 | カートリッジのシャッター開閉装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5670855A (en) | 1981-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5092986A (en) | Magnetic separator | |
| US4230560A (en) | Nonmagnetic conductive material separating apparatus | |
| US4354930A (en) | Device for separating mixture | |
| US5636748A (en) | Magnetic drum separator | |
| JP3068683B2 (ja) | 非磁性金属分離装置 | |
| US3327852A (en) | Drum type magnetic separator | |
| EP0977633A1 (en) | Material separator | |
| JP3030403B2 (ja) | 乾式磁力選別機 | |
| JP3015955B1 (ja) | 非鉄金属選別機 | |
| JP2874282B2 (ja) | 非磁性金属分離ベルトコンベヤ | |
| JPS6324744B2 (ja) | ||
| JPH10272381A (ja) | 反撥磁気回路型非鉄金属分別装置及びそれに用いる回転ロータ | |
| JP2717007B2 (ja) | 回転式ドラム型非磁性金属分離装置 | |
| JP4243236B2 (ja) | ドラム型磁力選別装置 | |
| JPS604741B2 (ja) | 非磁性金属の選別装置 | |
| JPH084760B2 (ja) | 回転式ドラム型非磁性金属分離装置 | |
| JPH03224643A (ja) | 非磁性金属回収装置 | |
| JPS5849786Y2 (ja) | 非磁性導電材料分離装置 | |
| JPS63352Y2 (ja) | ||
| JP2996198B2 (ja) | 乾電池の分離装置 | |
| CN219745125U (zh) | 一种涡流金属分选装置 | |
| JPH08215603A (ja) | 回転ドラム型非磁性金属選別回収装置 | |
| JPH08257436A (ja) | 非磁性金属選別装置 | |
| JPH044054A (ja) | 非磁性金属分離ベルトコンベヤ | |
| JPS607809Y2 (ja) | 非磁性導電材料分離装置 |