JPH0149091B2 - - Google Patents

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JPH0149091B2
JPH0149091B2 JP59106639A JP10663984A JPH0149091B2 JP H0149091 B2 JPH0149091 B2 JP H0149091B2 JP 59106639 A JP59106639 A JP 59106639A JP 10663984 A JP10663984 A JP 10663984A JP H0149091 B2 JPH0149091 B2 JP H0149091B2
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JP
Japan
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movable member
assembly
container lid
pilfer
annular movable
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Application number
JP59106639A
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JPS60250921A (ja
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Osamu Yamamoto
Muneki Yamada
Kyoshi Kawaguchi
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP59106639A priority Critical patent/JPS60250921A/ja
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Publication of JPH0149091B2 publication Critical patent/JPH0149091B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/32Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
    • B65D41/34Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
    • B65D41/3461Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt the tamper element being retracted by heat or by heat and pressure
    • B65D41/3466Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt the tamper element being retracted by heat or by heat and pressure and being integrally connected to the closure by means of bridges

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
<技術分野> 本発明は、合成樹脂製容器蓋の成形方法、更に
詳しくは、ピルフアープルーフ特性を有する合成
樹脂製容器蓋を圧縮成形する方法に関する。 <背景技術> 当業者には周知の如く、飲食料用瓶の如き容器
のためのピルフアープルーフ特性を有する容器蓋
として、近時においては、アルミニウム基合金等
の金属薄板から形成された金属製容器蓋に代え
て、ポリエチレン又はポリプロピレン等の適宜の
合成樹脂材料から形成された合成樹脂製容器蓋が
提案されている。 かような合成樹脂製容器蓋の典型例は、天面壁
とこの天面壁の周縁から垂下する筒状スカート壁
とを具備する。スカート壁には、周方向に間隔を
置いて周方向に延びる複数個のスリツトとこれら
のスリツト間に位置する複数個の橋絡部とから成
る弱化ラインが形成されており、スカート壁は、
上記弱化ラインよりも上方に位置する主部と、上
記弱化ラインよりも下方に位置するピルフアープ
ルーフ裾部とに区画されている。また、上記主部
の内面には、雌螺条が形成されている。そして、
上述した容器蓋は、上記雌螺条が容器の口頚部外
周面に形成されている雄螺条に螺合され、螺合さ
れた後ピルフアープルーフ裾部が加熱されて周方
向に熱収縮せしめられることによつて、容器蓋の
口頚部に所要の通りに装着される。 しかして、上記合成樹脂製容器蓋を成形するに
際しては、上記弱化ラインを有していない、即ち
ピルフアープルーフ特性を有していない通常の合
成樹脂製容器蓋の場合と同様に、容器蓋の内面を
規定する雄型組立体と容器蓋の外面を規定する雌
型組立体とを使用し、雄型組立体と雌型組立体と
の間で合成樹脂材料を圧縮することによつて成形
することが意図される。しかしながら、上記合成
樹脂製容器蓋の圧縮成形には、上記弱化ラインに
起因して次の通りの解決すべき問題が存在する。
即ち、雄型組立体と雌型組立体との協働によつて
規定される橋絡部のための空間部の断面が小さい
故に、圧縮成形の際に、この空間部を通して、合
成樹脂材料が、雄型組立体と雌型組立体との協働
によつて規定され且つ上記空間部に続いて存在す
るピルフアープルーフ裾部のための環状空間部に
充分に流入せず、これに起因して所要通りのピル
フアープルーフ裾部を成形することができないと
いう問題が生じる。 かような問題を解消するためには、上述した橋
絡部のための空間部の断面を大きくせしめればよ
い。しかし、かくせしめると、橋絡部の強度が大
きくなり、容器の口頚部から容器蓋を離脱する際
の、橋絡部の破断に相当大きな力が必要となり、
それ故に、特に女性乃至年少者には容器蓋の離脱
が不可能乃至著るしく困難になつてしまう。 更に、上述した問題を解消するためには、容器
蓋の成形後に橋絡部の一部を部分的に切断せしめ
ればよいが、かくすると、切断のためのカツタ装
置を必要とすると共に、成形工程の後に切断工程
の遂行が必要となり、製造コストが増大し、製造
効率が低下する。 他方、合成樹脂製容器蓋を成形する方法とし
て、容器蓋の内面を規定する雄型組立体と容器蓋
の外面を規定する雌型組立体とを使用し、この雄
型組立体と雌型組立体との間で合成樹脂材料を圧
縮すると共に、この圧縮の際に雌型組立体の少な
くとも一部を雄型組立体に対して相対的に移動せ
しめることによつて成形する方法も提案されてい
る。かかる方法においては、圧縮の際に雌型組立
体の移動によつて合成樹脂材料の流動が促進さ
れ、従つて比較的容易に容器蓋を成形することが
でき、また容器蓋の薄肉化をも達成することがで
きる。しかし、上記合成樹脂製容器蓋を上述した
方法によつて成形した場合には、ピルフアープル
ーフ裾部が成形後に加熱されて熱収縮せしめられ
る形態の容器蓋である故に、次の通りの解決すべ
き問題が生じる。上述した方法においては、容易
に理解される如く、雌型組立体の移動に伴なつて
合成樹脂材料が容器蓋の天面壁側からピルフアー
プルーフ裾部側に向つて流動され、橋絡部が規定
される前にピルフアープルーフ裾部のための環状
空間部に流入せしめられ、従つて上記環状空間部
内においては、周方向の流れはほとんどなく、軸
方向の流れ(即ち、天面壁側からピルフアープル
ーフ裾部に向う方向)が主となる。一般に、合成
樹脂材料では、圧縮成形時に樹脂の流れが生じる
とその流れの方向に分子配向が生じ、成型後加熱
するとその分子配向の方向に熱収縮することが知
られている。しかして、上述した方法によつて圧
縮成形された合成樹脂製容器蓋においては、成形
後にピルフアープルーフ裾部を加熱して熱収縮せ
しめると、ピルフアープルーフ裾部にあつては樹
脂の流れが主として軸方向である故に、軸方向に
は熱収縮するが周方向にはほとんど熱収縮しない
ことになる。上記容器蓋は、容器の口頚部に螺合
された後ピルフアープルーフ裾部が加熱され、こ
れに伴う熱収縮によつて容器の口頚部外周面に形
成されている係止あご部の下面に係合せしめられ
るが、上述したようにピルフアープルーフ裾部の
周方向の熱収縮が少ないとピルフアープルーフ裾
部と上記係止あご部との係合が不充分になり、そ
れ故に、弱化ラインにおける橋絡部の破断を伴う
ことなく容器蓋が容器の口頚部から離脱されてピ
ルフアープルーフ特性が毀損されてしまう恐れが
生じる。 <発明の目的> 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主目的は、容器蓋自体の性能を低下せし
めることなく、そしてまた製造コストの増大及び
製造効率の低下等を伴うことなく、上述した問題
を巧みに解決した、新規且つ優れた成形方法を提
供することである。 <発明の要約> 本発明者等は、鋭意検討の結果、雌型組立体と
雄型組立体との協働によつて規定されるピルフア
ープルーフ裾部のための環状空間部に合成樹脂材
料を流入せしめるための、雄型組立体の先端部に
周方向に間隔を置いて設けられた複数個の溝から
成る樹脂流路を設け、圧縮成形の際に、容器蓋の
主部の成形に先だつてまず合成樹脂材料を上記環
状空間部に流入させるようにすれば、上記環状空
間部においては合成樹脂材料が周方向に流れるよ
うになつてその分子配向が主として周方向にな
り、圧縮成形後にこのピルフアープルーフ部を加
熱すると周方向に比較的大きく熱収縮し、かくし
てピルフアープルーフ裾部を容器の口頚部外周面
に形成された係止あご部に確実に係合させること
ができることを見い出した。 即ち、本発明によれば、天面壁と該天面壁の周
縁から垂下する筒状スカート壁とを具備し、該ス
カート壁には、周方向に間隔を置いて周方向に延
びる複数個のスリツトと該スリツト間に位置する
橋絡部とから成る弱化ラインが形成されていて、
該スカート壁は、該弱化ラインよりも上方に位置
する主部と該弱化ラインよりも下方に位置するピ
ルフアープルーフ裾部とに区画され、該主部の内
面には雌螺条が形成されており、成形後は容器の
口頚部に螺合された後該ピルフアープルーフ裾部
が加熱されて熱収縮せしめられる形態の容器蓋
を、該容器蓋の内面を規定する雄型組立体と該容
器蓋の外面を規定する雌型組立体とを使用して、
合成樹脂材料から一体に圧縮成形する方法におい
て; 該雌型組立体と該雄型組立体との協働によつて
規定される該ピルフアープルーフ裾部のための環
状空間部に該合成樹脂材料を流入せしめるため
の、該雄型組立体の先端部に周方向に間隔を置い
て設けられた複数個の溝から成る樹脂流路が設け
られており、 圧縮成形の際には、該合成樹脂材料が該樹脂流
路を通して該環状空間部に流入されて該環状空間
部を周方向に流動し、そして該雌型組立体の少な
くとも一部が該雄型組立体に対して相対的に移動
される、 ことを特徴とする方法が提供される。 <発明の好適具体例> 以下、添付図面を参照して、更に詳細に説明す
る。 最初に、本発明に従う成形方法によつて成形さ
れた合成樹脂製容器蓋の一例を図示している第1
図を参照して説明すると、全体を番号2で示す図
示の容器蓋は、円形天面壁4とこの天面壁4の周
縁から垂下する円筒状スカート壁6とを有する。 天面壁4の内面には、適宜の断面形状を有する
環状突起8が一体に形成され、環状突起8によつ
て規定される天面壁4の内面に適宜の形態のシー
ル部材10が配設されている。このシール部材1
0は、容器蓋2を後述する如くして圧縮成形した
後に、天面壁4の内面に所要の通り位置付けるこ
とによつて装着される。所望ならば、環状突起8
及びシール部材10に代えて、適宜の断面形状を
有する環状シール部を天面壁4の内面に一体に形
成するようにしてもよい。 スカート壁6には、周方向に延びる弱化ライン
12が形成されており、スカート壁6は、弱化ラ
イン12よりも上方に位置する主部14と弱化ラ
イン12よりも下方に位置するピルフアープルー
フ裾部16とに区画されている。弱化ライン12
は、周方向に間隔を置いて周方向に延びる複数個
(具体例において8個)のスリツト18と、これ
らのスリツト18間に位置する複数個(具体例に
おいては、スリツト18に対応して8個)の橋絡
部20から構成されている。主部14の外面に
は、そこにかけられる指の滑りを防止するための
凹凸形状乃至ローレツト形状22が形成されてい
る。主部14の内面には、図示していない容器の
口頚部の外周面に形成されている雄螺条に螺合せ
しめられる雌螺条24が形成されている。 上述した容器蓋2においては、主部14の雌螺
条24が容器蓋の口頚部に形成された雄螺条(図
示せず)に螺合され、しかる後にピルフアープル
ーフ裾部16が加熱される。かくすると、加熱に
伴なつてピルフアープルーフ裾部16が熱収縮
し、かくして容器の口頚部に形成されている係止
あご部に係合する。 本発明に従う成形方法の一具体例によれば、第
1図に示す容器蓋2は、第2−A図に主要部を簡
略化して示す成形装置を使用して倒立状態、即ち
第1図に図示する状態に対して上下を逆にした状
態で圧縮成形される。 第2−A図を参照して説明すると、図示の成形
装置は、全体を番号30で示す雄型組立体と、全
体を番号32で示す雌型組立体とを具備してい
る。 図示の雄型組立体30はプランジヤ部材34か
ら構成されている。プランジヤ部材34は大径主
部36、大径主部36に続いて存在し且つ上記大
径主部36より幾分小径にせしめられた小径部3
8、及び小径部38に続いて存在し且つ上記大径
主部36と実質上等しい径である大径端部40を
有している。プランジヤ部材34は流体圧シリン
ダ機構等によつて昇降動自在に構成されており、
後の説明から明らかな如く、大径主部36の一端
部は主部14の下部内面と、これに続く弱化ライ
ン12の内面及びピルフアープルーフ裾部16の
内面とを規定し、大径端部40は天面壁4の内面
及び主部14の上部内面を規定し、大径主部36
と大径端部40との間に存在する小径部38は主
部14の中間部内面を規定する。そして、大径端
部40の端面には、環状突起8を規定するための
環状凹所42が設けられ、環状凹所42の内側に
存在する部分(即ち、上記端面の中央部)が環状
凹所42の外側に存在する部分(即ち、上記端面
の周縁部)よりも若干突出せしめられている。こ
の大径端部の周側面には、周方向に間隔を置いて
複数個の溝44(樹脂流路を構成する)が刻設さ
れている。溝44の各々は、大径端部40の端面
から小径部38に向つて延びている。また、小径
部38の外周面には、主部14における雌螺条2
4を規定するための螺条溝46が刻設されてい
る。 図示の雌型組立体32は、中心部材48、第1
の環状可動部材50及び第2の環状可動部材52
を含み、第1の環状可動部材50が中間環状可動
部材54と上側環状可動部材56から構成されて
いる。中心部材48は円筒状であり、上記プラン
ジヤ部材34に対向してその下方に配設されてお
り、第1の環状可動部材50(中間環状可動部材
54及び上側環状可動部材56)及び第2の環状
可動部材52は上記中心部材48及びプランジヤ
部材34の周囲に配設され、昇降動自在に構成さ
れている。上述した雌型組立体32においては、
後の説明から明らかになる如く、中心部材48の
上端面は天面壁4の外面を規定し、第2の環状可
動部材52は主部14の外面を規定し、中間環状
可動部材54は弱化ライン12外面とピルフアー
プルーフ裾部16のうち上記弱化ライン12に隣
接する領域の外面を規定し、上側環状可動部材5
6はピルフアープルーフ裾部16のうち残りの領
域の外面を規定する。中心部材48の径は、プラ
ンジヤ部材34の大径主部36よりも幾分大径に
せしめられており、またその上端面は幾分凹状に
なつている。第3図も参照して、第2の環状可動
部材52の内径は中心部材48の径と実質上等し
くなつている。また、中間環状可動部材54の内
径はプランジヤ部材34の大径主部36の径と実
質上等しくなつており、その内側面には周方向に
間隔を置いて複数個(具体例において8個)の橋
絡部20を規定するための凹部58が設けられて
いる。各凹部58は中間環状可動部材54の一端
側から他端側まで形成され、第2−A図及び第3
図から明らかな如く、その幅は上方に向つて次第
に大きくなつており、またその深さは上方に向つ
て次第に深くなつている。これらの凹部58は、
プランジヤ部材34に設けられた溝44に対応し
た周方向の部位、即ち、後述する如くプランジヤ
部材34が下降せしめられた際に、溝44に対向
する部位に設けられている。中間環状可動部材5
4の上面内周端部は内側に向つて下方に傾斜せし
められ、その上面内周縁部は内側に向つて上記内
周端部よりも更に大きく下方に傾斜せしめられて
いる。更に、上側環状可動部材56の内径はプラ
ンジヤ部材34の大径主部36の径と実質上等し
くなつている。この上側環状可動部材56の下面
内周面端部は、中間環状可動部材54の上面内周
端部の形状に対応して、内側に向つて下方に傾斜
せしめられ、その下面内周縁部には規定する面が
弧状である環状切欠き60が設けられている。従
つて、第3図から容易に理解される如く、上側環
状可動部材56の下面内周縁部(環状切欠き60
の底面)と中間環状可動部材54の上面内周縁部
はピルフアープルーフ裾部16の外面を規定し、
更にプランジヤ部材34と協働してピルフアープ
ルーフ裾部16のための環状空間部を規定する。 次に、主として第2−A図乃至第2−C図を参
照して、上述した通りの成型装置を使用して上記
容器蓋2を圧縮成形する成形手順について説明す
る。 成形開始時点においては、雄型組立体30及び
雌型組立体32は、第2−A図に図示する状態に
せしめられている。即ち、第2の環状可動部材5
2が中間環状可動部材54に当接すると共に、中
間環状可動部材54が上側環状可動部材56に当
接し、雌型組立体32が所謂型締めされた状態に
せしめられている。そして、かかる状態におい
て、適宜の合成樹脂材料供給機構(図示せず)の
作用によつて、雌型組立体32の中心部材48の
上面に、ポリエチレン又はポリプロピレン等でよ
い適宜の合成樹脂材料62(第2−A図において
二点鎖線で示す)が軟化溶融状態で所定量供給さ
れる。 次いで、雄型組立体30、即ちプランジヤ部材
34の下降が開始されて圧縮成形が開始される。
プランジヤ部材34が下降して第2−B図に示す
位置にせしめられると、第4図にも拡大して示す
如く、上記プランジヤ部材34の端面が合成樹脂
材料62に当接してこれを圧縮する。また、プラ
ンジヤ部材34の大径端部40は中間環状可動部
材54及び上側環状可動部材56の下端部におけ
る内側に位置せしめられ、中間環状可動部材54
の上面内周縁部及び上側環状可動部材56の下面
内周縁部は、プランジヤ部材34の大径端部40
と協働してピルフアープルーフ裾部16のための
環状空間部を規定する。従つて、かくせしめられ
ると、プランジヤ部材34の下降によつて圧縮せ
しめられた合成樹脂材料62は、第4図に矢印で
示す如く、プランジヤ部材34の大径端部40に
形成された溝44を通して上記環状空間部内に流
入され(上記合成樹脂材料62の一部は、第4図
から容易に理解される如く、中間環状可動部材5
4に形成された凹部58を通して上記環状空間部
内に流入される)、この環状空間部内を周方向に
流動せしめられる。かくして、容器蓋2の主部1
4の成形に先立つて、弱化ライン12(中間環状
可動部材54の凹部58を除く内側面がプランジ
ヤ部材34の大径端部40の外周面に直接的に接
触して弱化ライン12のスリツト18を規定し、
上記凹部58が弱化ライン12の橋絡部20を規
定する)と共にピルフアープルーフ裾部16が成
形され、環状空間部内における合成樹脂材料62
の流れが主として周方向となる故に、ピルフアー
プルーフ裾部16にかける分子配向は周方向とな
る。 しかる後に、第2−C図に示す如く、プランジ
ヤ部材34による合成樹脂材料62の加圧状態を
保持した状態において、上側環状可動部材56、
中間環状可動部材54及び第2の環状可動部材5
2がプランジヤ部材34に向う方向に移動、即ち
上昇される。かかる上昇の際には、圧縮された合
成樹脂材料62の上昇流動、更に詳しくはプラン
ジヤ部材34の外周面と第2の環状可動部材52
の内側面との間に流入してスカート壁6の主部1
4を形成する上昇流動が促進され、これによつ
て、天面壁4と共に主部14が成形される。かく
して、第2−C図に示す如く、容器蓋2が倒立状
態で圧縮成形される。尚、具体例においては、プ
ランジヤ部材34の大径端部40には溝44が形
成されている故に、圧縮成形されると、この溝4
4に対応して天面壁4の内面に隣接する主部14
の内面上端部に突起64(第1図)が形成される
ことになる。 容器蓋2が圧縮成形された後においては、まず
第2の環状可動部材52が下降されると共に上側
環状可動部材56が上昇され、これによつて第2
の環状可動部材52及び上側環状可動部材56が
成型された容器蓋2から離脱される。次いで、中
間環状可動部材54と共にプランジヤ部材34が
上昇され、中心部材48が成型された容器蓋2か
ら離脱される。次に、中間環状可動部材54の上
昇が停止される。しかる後においてもプランジヤ
部材34は上昇され続け、これによつてプランジ
ヤ部材34が成形された容器蓋2から離脱され
る。しかる後、図示していない排除機構の作用に
よつて中間環状可動部材54が成形された容器蓋
2から離脱され、容器蓋2は成形装置から取出さ
れる。 上述した通りにして圧縮成形された容器蓋2に
おいては、ピルフアープルーフ裾部16における
分子配向が周方向となる故に、このピルフアープ
ルーフ裾部16を加熱することによつて、周方向
に比較的大きく熱収縮せしめることができ、ピル
フアープルーフ裾部16を加熱して容器の口頚部
に形成されている係止あご部に係合させる形態の
ものに好適である。 以上、添付図面を参照して本発明に従う成形方
法の一具体例について説明したが、本発明はかか
る具体例に限定されるものではなく、本発明の範
囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能
である。 <実施例及び比較例> 実施例 第2−A図に図示する形態の圧縮成形装置を用
いて上述した如くして第1図に図示する形態の合
成樹脂製容器蓋を圧縮成形した。雄型組立体及び
雌型組立体の主要部の寸法は次の通りであり、雄
型組立体を構成するプランジヤ部材には周方向に
等間隔を置いて8個の溝を形成し、他方雌型組立
体の中間環状部材には上記溝に対応した部位に凹
部を形成した。 プランジヤ部材に関して、 大径主部の外径… 略28.1mm 小径部の外径… 略26.3mm 小径部の長さ… 略6.2mm 大径端部の外径… 略28.1mm 大径端部の長さ… 略3.2mm 溝の幅… 略0.9mm 溝の長さ… 略2.4mm 溝の深さ… 略0.7mm 第2の環状可動部材に関して、 内径… 略29.9mm ローレツト底径… 略29.6mm 中間環状可動部材に関して、 内径… 略28.1mm 内周端の高さ… 1.0mm 凹部の下端部における幅… 略0.5mm 凹部の上端部における幅… 略1.3mm 凹部の深さ(最も深いところ)… 略0.3mm 凹部の底面の傾斜角… 1゜ 上面内周縁部の傾斜角… 45゜ 上側環状可動部材に関して、 内径… 略28.1mm 内周端における環状切欠きの幅… 略1.2mm 環状切欠きを規定する弧状の面の曲率半径…
略1.0mm 中心部材に関して、 外径… 約29.9mm ロレツト底径… 略29.6mm そして、使用した合成樹脂材料はメルトインデ
ツクス1.5g/10minのポリプロピレン(三菱ノ
ーブレンEC−8)であつた。 成形開始時点においては、第2の環状可動部
材、中間環状可動部材及び上側環状可動部材を型
締めした状態にせしめ、プランジヤ部材の下面を
中心部材の上面に対してその上方105mmの位置に
せしめた。また、各部材(雄型組立体及び雌型組
立体)の温度を35℃に設定した。そして、上述し
た状態において、ポリプロピレンをノズル径12
mm、スクリユー径65mmの押出機にて押出物温度が
190℃となるように押出し、ノズル前面でロータ
リカツタを用いて2.4gのペレツトに切断し、こ
の溶融ペレツトを切断後直ちに中心部材の上面に
載置した。 溶融ペレツトの載置後直ちに圧縮成形を開始し
た。この圧縮成形においては、まず、プランジヤ
部材を平均10mm/secの速さで下降させて中心部
材上の溶融ペレツトを加圧した。プランジヤ部材
の下降は油圧機構によつて行い、その最大圧力は
約170Kg/cm2であつた。プランジヤ部材が下降さ
れてその下面と中心部材の上面との間隔が3.5mm
になつた時に、上側環状可動部材、中間環状可動
部材及び第2の環状可動部材を油圧機構によつて
平均50mm/secの速さで上昇させ始め、そしてこ
れらが10mm上昇した時点で停止し、かくして容器
蓋を圧縮成形した。成形された容器蓋の冷却のた
めに上記状態を3秒間保持し、この間においては
プランジヤ部材の加圧力を約140Kg/cm2に保持し
た。 次に、成形された容器蓋を取り出すために、第
2の環状可動部材を下降させると共に上側環状可
動部材を上昇させ、第2の環状可動部材及び上側
環状可動部材を容器蓋から離脱させた。次いで、
中間環状可動部材及びプランジヤ部材を容器蓋と
共に幾分上昇させて中心部材から容器蓋を離脱さ
せ、しかる後に中間環状可動部材及び容器蓋の上
昇を停止した。プランジヤ部材の上昇は継続し、
かくしてプランジヤ部材を容器蓋から離脱させ
た。しかる後に、中間環状可動部材から容器蓋を
離脱させて取り出した。 上述した通りにして得られた5個の容器蓋の
各々のピルフアープルーフ裾部を橋絡部で切断し
て主部から切り離し、165℃のオイルパス中に5
秒間浸漬処理した。そして、浸漬処理前後のピル
フアープルーフ裾部の全長を夫々測定して収縮率
Sを次式により求めた。 S=Lb−La/Lb×100 S:収縮率(%) La:処理後の全長 Lb:処理前の全長 得られた結果を第1表に示す。 比較例 比較のために、先端部に大径端部が存在しない
と共に溝も形成されていないプランジヤ部材(即
ち、小径部が先端まで延在していると共に溝が形
成されていない点を除けば上記実施例のプランジ
ヤ部材と実質上同一であるプランジヤ部材)と、
上記実施例と実質上同一である雌型組立体を用い
て、上述した実施例と同様にして合成樹脂製容器
蓋を圧縮成形した。使用した合成樹脂材料は、実
施例と同様に、メルトインデツクス1.5g/
10minのポリプロピレンであつた。 かようにして得られた5個の容器蓋の各々につ
いても、同様にして収縮率Sを求め、その結果を
第1表に示す。
【表】 尚、本実験に用いた容器蓋は、ピルフアープル
ーフ裾部の内径が27.8mm、橋絡部が8カ所のもの
であるが、この容器蓋が装着される容器に形成さ
れている係止あご部の外径は24.6mmであり、従つ
て、十分なピルフアープルーフ特性を得るに必要
な収緒率の計算値は少なくとも7%である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う成形方法によつて成形
された合成樹脂製容器蓋の一例を、一部を断面で
示す側面図。第2−A図乃至第2−C図は、
夫々、本発明に従う成形方法の一具体例において
使用される成型装置の主要部を、種々の状態で示
す簡略断面図。第3図は、第2−A図乃至第2−
C図に図示する成形装置における雌型組立体の一
部を拡大して示す部分拡大断面図。第4図は、第
2−B図に図示する状態を一部拡大して示す部分
拡大断面図。 2……容器蓋、4……天面壁、6……スカート
壁、12……弱化ライン、14……主部、16…
…ピルフアープルーフ裾部、18……スリツト、
20……橋絡部、24……雌螺条、30……雄型
組立体、32……雌型組立体、34……プランジ
ヤ部材、44……溝、50……第1の環状可動部
材、52……第2の環状可動部材、54……中間
環状可動部材、56……上側環状可動部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天面壁と該天面壁の周縁から垂下する筒状ス
    カート壁とを具備し、該スカート壁には、周方向
    に間隔を置いて周方向に延びる複数個のスリツト
    と該スリツト間に位置する橋絡部とから成る弱化
    ラインが形成されていて、該スカート壁は、該弱
    化ラインよりも上方に位置する主部と該弱化ライ
    ンよりも下方に位置するピルフアープルーフ裾部
    とに区画され、該主部の内面には雌螺条が形成さ
    れており、成形後は容器の口頚部に螺合された後
    該ピルフアープルーフ裾部が加熱されて熱収縮せ
    しめられる形態の容器蓋を、該容器蓋の内面を規
    定する雄型組立体と該容器蓋の外面を規定する雌
    型組立体とを使用して、合成樹脂材料から一体に
    圧縮成形する方法において; 該雌型組立体と該雄型組立体との協働によつて
    規定される該ピルフアープルーフ裾部のための環
    状空間部に該合成樹脂材料を流入せしめるため
    の、該雄型組立体の先端部に周方向に間隔を置い
    て設けられた複数個の溝から成る樹脂流路が設け
    られており、 圧縮成形の際には、該合成樹脂材料が該樹脂流
    路を通して該環状空間部に流入されて該環状空間
    部を周方向に流動し、そして該雌型組立体の少な
    くとも一部が該雄型組立体に対して相対的に移動
    される、 ことを特徴とする方法。 2 該雌型組立体には、該橋絡部を規定するため
    の複数個の凹部が形成されており、該凹部は該雄
    型組立体に設けられた該溝に対応した部位に配設
    されている、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 該雌型組立体は、該弱化ラインの外面及び該
    ピルフアープルーフ裾部の外面を規定する第1の
    環状可動部材と、該主部の外面を規定する第2の
    環状可動部材と、該天面壁の外面を規定する中心
    部材と、を含み、 該雄型組立体は、該弱化ラインの内面、該ピル
    フアープルーフ裾部の内面及び該主部の下部内面
    を規定する大径主部と、該天面壁の内面及び該主
    部の上部内面を規定する大径端部と、該大径主部
    と該大径端部との間に存在し、該主部の中間部内
    面を規定する小径部とを有し、該大径端部の周側
    面に複数個の該溝が設けられている、特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の方法。 4 該雌型組立体の該第1の環状可動部材は、該
    弱化ラインの外面と該ピルフアープルーフ裾部の
    うち該弱化ラインに隣接する領域の外面を規定す
    る中間環状可動部材と、該ピルフアープルーフ裾
    部の残りの領域の外面を規定する上側環状可動部
    材から構成されている、特許請求の範囲第3項記
    載の方法。
JP59106639A 1984-05-28 1984-05-28 合成樹脂製容器蓋の成形方法 Granted JPS60250921A (ja)

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