JPH0150370B2 - - Google Patents

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JPH0150370B2
JPH0150370B2 JP57179506A JP17950682A JPH0150370B2 JP H0150370 B2 JPH0150370 B2 JP H0150370B2 JP 57179506 A JP57179506 A JP 57179506A JP 17950682 A JP17950682 A JP 17950682A JP H0150370 B2 JPH0150370 B2 JP H0150370B2
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cylindrical
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discharge hole
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JPS5971630A (ja
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Tokutaro Komuro
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B1/00Constructional features of ropes or cables
    • D07B1/16Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics
    • D07B1/162Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics characterised by a plastic or rubber enveloping sheathing
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B7/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
    • D07B7/02Machine details; Auxiliary devices
    • D07B7/14Machine details; Auxiliary devices for coating or wrapping ropes, cables, or component strands thereof
    • D07B7/145Coating or filling-up interstices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2201/00Ropes or cables
    • D07B2201/20Rope or cable components
    • D07B2201/2083Jackets or coverings
    • D07B2201/2087Jackets or coverings being of the coated type
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B2501/00Application field
    • D07B2501/20Application field related to ropes or cables
    • D07B2501/2038Agriculture, forestry and fishery

Landscapes

  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロープ若しくはブレードよりなる芯体
の外周囲に、芯体に形成されたストランド撚り目
凹凸若しくはストランド組編凹凸をその外表面に
緩かに現出してなる筒状被覆層が強固に圧着形成
されてなる定置漁網用原糸及びその製造方法に関
するものである。
定置漁網の網地類は合成繊維を撚製して先づヤ
ーンとなし、更に該ヤーンの所要本数を撚製して
ストランドとなしたるうえこれを直接無結節に編
製してなるもの、或いは該ストランドを2〜4本
更に撚合して一旦網地ロープとなしたるうえこれ
を有結節に編製したものであるから、該網地類に
はその脚部即ち網地ロープ部分に極めて多数のヤ
ーン撚り目やストランド撚り目が存在し、定置漁
網の如く長期間海中の所定場所で展張されるもの
においては、該ヤーン撚り目やストランド撚り目
が硅藻類や貝類の恰好の着床場所となるばかりか
その根拡成長をも増長する結果、その漁期内に頻
繁にこれら付着物の除去作業所謂網干し作業をな
す必要が生じこれにより莫大な労力や経費が強い
られている。これがため近年有機錫や銅化合物等
の重金属を添着剤とともに溶剤させてなる防藻剤
若しくは防汚剤を網地に添地させ硅藻類や貝類等
の付着防止を図ることが試みられているが、重金
属は極めて強力な毒性を有するため使用時に該重
金属が流出して、これが近隣養殖漁場の魚貝類の
稚魚稚貝の死滅化や奇形化を初め海草類の枯死等
を招来しており、更にその添着作業時に作業員が
吸気卒倒したり皮膚炎症を被つたりする等人身事
故も多発しており、その取扱性の危険とともに海
洋公害の原因ともなるところから使用禁止や自粛
化が強く要望されるている現況にある。
かかる状況に鑑み発明者はロープ若しくはブレ
ードよるなぬ芯体の外周囲に、芯体に形成された
ストランド撚り目凹凸若しくは組編凹凸をその外
表面に緩かに現出させた筒状被覆層を形成してな
る定置漁網用原糸で編製された網地を用いること
により、無公害で取扱いも簡便且安全なうえ硅藻
類や貝類等の付着物の付着を長期に亘つて著るし
く抑制防止できることを解明し、既に多くの先願
例えば特願昭54−167919号や実願昭56−196437号
等でその詳細を開示している。
然るにこれら先願による定置漁網用原糸は第1
図に示すように、押出成型機に連結されたダイス
A及び吐出ノズルの吐出孔Bの中央部を貫通して
固定装着された芯体挿通管C内に芯体Dをその後
側端より挿通させるとともに、ダイスAにて十分
加熱熔融させた被覆層形成材Eを吐出孔Bにて筒
状形成物E′となして吐出させ、而して筒状形成物
E′の吐出速度より2〜4倍の速度で芯体D及び該
筒状形成物E′を引取ることにより、該筒状形成物
E′に実質的に2〜4倍のドラフトを付加しこのド
ラフト付加により該筒状形成物E′がその径の狭少
化と厚さの肉薄化がなされることにより芯体Dと
密着され筒状被覆層E″が形成されるものであり、
而も該筒状被覆層E″は密着後の冷却で略3〜7
%の収縮をなし、この収縮に伴い芯体Dに形成さ
れたストランド撚り目凹凸若しくは組編凹凸をそ
の外表面に緩かに現出するものである。
このように先願においては芯体Dと筒状被覆層
E″とがドラフト付加に伴う筒状形成物E′の径の
狭少化と冷却に伴うその収縮化で密着されるもの
であるから偏肉の発生が多くその密着力も弱く、
また芯体Dを形成するストランドD′内に筒状被
覆層形成材Eと熔融相溶性を有する素材を混撚
し、相互に融着をなさしめ強固な密着を図ること
も考慮されているが、加熱熔融された筒状形成物
E′が芯体Dと密着する時点では所要のドラフトが
付加されその厚さも略700μ以下と極めて薄い状
態にであるから熱容量に乏しく、芯体Dのストラ
ンドD′内に混撚された熔融相溶性を有する素材
を十分熔融するに足る受熱がなされぬ事等より、
先願による定置漁網用原糸は第2図に示す如くそ
の筒状被覆層E″がそれぞれのストランドD1′,
D2′,D3′の外周面に沿つて、単に周回被覆し
た状態で形成されているにすぎない。
他方近年の定置漁業は就労者の激減とともに高
令化が進んでおり、これに対処すべくネツトホー
ラーやラインホーラー等の揚場網の機械化が急速
になされており、これらの揚網機のローラーで先
願による定置漁網用原糸で編製された網地類を加
圧挾持しながら揚網する際に、揚網張力が筒状被
覆層E″を介して芯体Dに伝達されものであるか
ら、比較的大きな揚網張力が付加された場合等で
は筒状被覆層E″と芯体Dとが滑りを起し、筒状
被覆層E″のみに揚網張力が集中して該筒状被覆
層E″の破損、剥離が招来され、而も該破損、剥
離部分が却つて硅藻類や貝類等付着物の恰好の着
床場所となるばかりかその成長すら増長する結果
となつている。更に筒状被覆層の形成により芯体
内に空気が封入されるため、浮力作用が働き見掛
比重が低下するため網成りが悪くなる等の問題が
ある。
本発明はかかる先願定置漁網用原糸の拘える問
題を解決するためになされたものであつて、本発
明は単糸繊度が100デニール以下の合成繊維を用
いて、ピツチ間隔が直径の2.5〜5倍に撚合した
ロープや8ツ打組編したブレード等、撚合や組編
に係る撚り目所謂空〓が多く且つ凹凸も大きく形
成させた芯体、及び該芯体を形成するストランド
に融着糸をその外表面に露出するよう混撚し、或
いは芯体の中心部に若しくはストランドの中心部
に沈線材を混撚してなる芯体を、熔融且加圧状態
の筒状被覆層形成材中を挿通せしめて撚合や組編
に係る撚り目や凹陥部内部に加圧充填させて充填
接着部を形成させ、或いはストランドに混撚され
た融着糸を受熱熔融せしめて融着部を形成させた
うえ、所要の厚さの筒状形成物を成形し、而して
該筒状形成物にドラフトを付加して冷却すること
により、柔軟で強固な被覆性を保持した実用性の
高い無公害で且防藻防洗効果の優れた定置漁網用
原糸を得ようとするものである。
以下に本発明実施例を図に基づき詳述すれば第
3図はロープを芯体として用いた本発明定置漁網
用原糸の拡大断面図であつて、芯体1はその繊度
が100デニール以下好ましくは30デニール以下の
合成繊維を撚製してヤーン1Aとなし、該ヤーン
1Aの所要本数を撚製してストランド1Bが形成
される。そして芯体1はロープ状のものでもブレ
ード状のものでも使用可能であるが、いづれの場
合においても芯体1の表面にはロープ状のもので
はストランド1Bの撚り目凹凸、またブレード状
のものではストランド1Bの組編凹凸を大きく形
成することが肝要である。これがためロープ状の
場合はストランド1Bを2〜4本撚合する場合に
おいては、ストランド1B2子撚りではそのピツ
チ間隔を直径の2.5〜3.0倍、ストランド1B3子撚
りではピツチ間隔を直径の2.5〜4.0倍に、またス
トランド1B4子撚りの場合にはピツチ間隔を直
径の3.0〜5.0倍に形成することが望ましい。他方
のブレード状の場合にはストランド1Bを8ツ打
組編したものが最適である。
そして頻繁に揚網操作がなされる箱網等に使用
するものには、より強固な被覆をなすうえからス
トランド1Bの形成に際して筒状被覆層形成材と
熔融相溶接着性を有し、且つその単糸繊度が30デ
ニール以下好ましくは10デニール以下の合成繊維
よりなる融着糸1Cが、その重量比率において5
〜30%外表面に露出されるよう混撚される。この
融着糸1Cの混撚割合が30%以上になると芯体1
の基本物性が大きく損れるばかりか融着による固
化のため硬度や剛性が増大され不都合となる。
また芯体1には所望する比重調整のため適宜鉛
線、銅線或いは鉄線よりなる沈線材1Dが混撚さ
れるが、該沈線材1Dは硬度や剛性が大きいこと
からその線径は0.7mm以下に限定すべきであり且
その混燃に際しては芯体1の中央部若しくは芯体
1を形成するストランド1Bの中央部に位置させ
ることが肝要で、芯体1の外表面に露出したりす
ると芯体1の素材と該沈線材1Dとの極端な受熱
特性の相違から筒状被覆層2の形成に際して斑の
発生や歪の発生を招来することになる。かくして
なる芯体1の外周囲には合成樹脂よりなりその厚
さが100〜700μの筒状被覆層2が形成されてい
る。この筒状被覆層2を形成する合成樹脂素材と
しては海中における不活性並びに表面滑性或いは
撥水性に優れるものが好ましく且つ柔軟なものが
望まれることから、低密度ポリエチレン樹脂、塩
化ビニール樹脂或いは塩化ビニリデン樹脂等が好
適である。
筒状被覆層2の形成に際しては、芯体1を第5
図や6図に示すように熔融され且加圧状態の筒状
被覆層形成材2″の中、所謂ダイス4及びランド
部5Bを挿通させることにより、芯体1の撚り目
や凹陥部内部に加圧充填されて充填接着部2Aが
形成され且つ芯体1の分径と吐出孔5Aとの径差
により一旦所要の厚さの筒状形成物2′となして
吐出させ、而してこれに2〜4倍程度のドラフト
を付加したうえ冷却することで略3〜7%の収縮
が生じ、以つてその外表面には芯体1のストラン
ド撚り目凹凸や組編凹凸を緩かに現出した筒状被
覆層2が形成される。第4図はロープ状の芯体1
の中央部には沈線材1Dが混撚され且該芯体1を
形成する各ストランド1Bには融着糸1Cやその
外表面に露出されるるよう混撚された場合の本発
明品の拡大断面図であつて、かかる構成の場合に
は、熔融且加圧状態の筒状被覆層形成材2″との
加圧接触により、融着糸1Cが十分に受熱して相
互に熔融接着して融着糸2Bが形成され、充填接
着部2Aとも相俟つて極めて強固な被覆がなされ
ることとなる。
本発明定置漁網用原糸は上述の如き構成よりな
るものであつて、単糸繊度が100デニール以下の
合成繊維を撚製してヤーンとなし更に該ヤーンの
所要本数を撚製してストランドとなしたるうえ、
該ストランドの2〜4本をそのピツチ間隔が直径
の2.5〜5.0倍に撚合してなるロープ、若しくは該
ストランドを8ツ打組編してなるプードを芯体と
して用い且筒状被覆層の厚さも100〜700μmと薄
く形成されてなり、而も該筒状被覆層筒状形成物
も低密度ポリエチレン、塩化ビニール、塩化ビニ
リデン等を用いてなるため柔軟性に優れ、網地の
編製加工性に優れるばかりか編製された網地が嵩
高とならず船上における揚網作業性や取扱性が極
めて良く、而も芯体にはストランド撚り目凹凸若
しくは組編凹凸が大きく形成されるため筒状被覆
層形成に際してその冷却に伴う僅かな収縮でもそ
の外表面に該ストランド撚り目凹凸若しくは組編
凹凸を緩かに現出することができる。
そして筒状被覆層の裏面に形成される充填接着
部は、芯体の多数の撚り目内や凹陥部内部まで加
圧充填され且物理的な接着であるから柔軟性を損
うことがなく而も強固であり、また融着糸との熔
融接着は著るしく強固で硬化し易くなるものの、
その混撚割合は重量比で5〜30であり且実質的に
露出される部分のみが融着部を形成するものであ
るから柔軟性を損う必配がなく、機械揚網時や使
用時の潮流や波浪抵抗或いは取扱作業に際しての
衝撃や摩擦力等が付加されても破損や剥脱がなく
なり、長期に亘つて安全に使用できるばかりかそ
の外表面にはストランドやヤーンの撚り目や組編
凹陥がなくなり平滑化し、而も筒状被覆層形成材
の不活性や表面滑性或いは撥水性とが相俟つて、
硅藻類や貝類等付着物の付着並びにその根拡成長
が著るしく抑制防止されるため、長期に亘つて網
干し作業が削減されるとともに良好な網成りが保
持される。
更に本発明は熔融且加圧状態の筒状被覆層形成
材中に芯体を挿通させるため、芯体内の空気が排
除され比重が安定し沈線材の混撚により極めて広
範な比重調整ができるため、浮網定置から低層定
置に至る全ての網地編製に対処でき而も該沈線材
は芯体の中央若しくは芯体を形成する各ストラン
ドの中央に混撚されてなるため、筒状被覆層が斑
や歪を発生することなく均質に形成でき、更に筒
状被覆層の外表面には芯体に形成されたストラン
ド撚り目凹凸若しくは組編凹凸が緩かに現出され
てなるため、編製される網地の目締りが良く且結
節ズレが防止されるがかりか、揚網に際しての手
繰や揚網機によるローラー挾持の場合にも滑りが
なく揚網作業性が高まる等多くの特徴を具備した
定置漁網用原糸である。
次に本発明定置漁網用原糸の製造方法について
説明すると、第5図及び第6図は本発明定置漁網
用原糸の製造方法説明図であつて、ボビン3には
芯体1が所要の長さに巻回されてなり、該ポビン
3より繰出された芯体1は、ダイス4の中央部に
装着されるトーピード4Aの内部を密着して前後
に移動でき且ノズル5の吐出孔5Aの中央を通り
該吐出孔5Aのランド部5Bとの間に適宜の成型
間隙5Cを保持し、而もその先端部6Aが吐出孔
先端部5Dに至る長さに形成された芯体挿通管6
内に挿通される。この場合芯体の挿通作業開始時
には第五図に示す如く芯体挿通管6の先端部6A
を吐出孔先端部5Dと略等しい位置に設定し、挿
通させた芯体1の端部を僅かに該芯体挿通管6の
先端部6Aより引出された状態にしておく。
而して押出成型機(図示せず)を始動すること
によりダイス4内には熔融混練されてなる筒状被
覆層筒状形成物2″が注入され、ダイス4中央部
に装着されるトーピード4Aによりその流動が均
質分散化されたうえ、吐出孔5Aにて芯体挿通管
6とランド部5Bとで形成される成型間隙5cを
流動して筒状形成物2′となり、予め芯体挿通管
6の先端部6Aに引出されてなる芯体1を包被す
る状態で吐出される。
そして吐出された筒状形成物2と芯体1とを引
取ロール7により該筒状形成物2′に所望のドラ
フトが付加されるように引取りをなすと同時に、
第6図の如く芯体挿通管6の先端部6Aをトーピ
ード4Aの先端部4B内までの適宜位置に後退さ
せることにより、ダイス4並びに吐出孔5A内で
は押出流動圧及び背圧により熔融された筒状被覆
層筒状形成物2″が、芯体1の外周囲に直接加圧
接触され芯体1に形成されたストランドやヤーン
撚り目内或いはストランド組編凹陥部内に加圧充
填されて充填接着部2Aを形成し、更には芯体1
のストランド1B内に融着糸1Cがその外表面に
露出して混撚されてなる場合には、該筒状被覆層
形成物2″の加圧接触で融着糸1Cが十分受熱熔
触し融着糸2Bをも形成することとなる。かかる
場合には背圧は吐出孔5Aの口径とランド部5B
との比で一般に決定されるものであるが、本発明
の如くダイス4並びに吐出孔5A内で熔融された
筒状被覆層形成材2″と芯体1とを加圧接触させ
るものでは十分な背圧が必要となり、これがため
口径に対しランド部5Bの長さは5〜20倍に形成
することが肝要である。
そして引取りとともになされる冷却は水冷若し
くは空冷でも良いが、引取ロール7前で冷却しな
いと引取ロール7の加圧挾持により異径化するこ
とに注意する必要がある。
そして所要長の芯体1に筒状被覆層2の形成が
なされたその芯体1の終端部が芯体挿通管6を通
過しない時点で、該芯体挿通管6の先端部6Aを
再び吐出孔先端部5Dと略等しい位置に移動する
ことで、熔融された筒状被覆層筒状形成物2″の
該芯体挿通管6内えの流入が防止され、引続いて
なされる芯体1の挿通作業も支障なくなされる。
かかかる如くして芯体1の外周囲には所要の厚さ
を有し、その裏面には充填接着部或いは融着部が
形成されてなり且その外表面には芯体1に形成さ
れたストランド撚り目凹凸若しくは組編凹凸を緩
かに現出した筒状被覆層を形成してなる本発明品
が製造されるものである。
本発明製造方法は上述の如き構成よりなるもの
であつて、ダイス中央部にトーピードが装着され
且該ダイスにその口径に対しランド部が5〜20倍
に形成された吐出孔が連着されてなるため、押出
成型機より注入される熔融された筒状被覆層筒状
形成物が均質に流動され而も押出流動圧と背圧と
が相俟つて十分加圧された状態となり、かかる状
態においてトーピード内部を密着して前後に移動
でき且吐出孔の中央部を通りその先端部が該吐出
孔の先端部に至る長さで形成された芯体挿通管内
に芯体を挿通させ、而して該芯体挿通管を後退さ
せてその適宜位置において芯体を熔融加圧された
筒状被覆層形成物と直接加圧接触させるため、芯
体のストランド撚り目や組編凹陥部或いはヤーン
撚り目内には加圧充填が容易になされ、多数の充
填接着部が形成されるばかりか十分な受熱がなさ
れるため芯体のストランド外表面に露出して融着
糸が混撚されてなる場合には、これが容易に熔融
されて融着部も多数形成されることとなる。そし
て芯体1を形成する合成繊維素材と筒状被覆層形
成との組合せや芯体の分径に対する筒状被覆層の
厚さとの割合等で本発明品の硬度や剛性或いは被
覆性に相違が起りうる場合においても、該芯体挿
通管の移動により筒状被覆層形成物と芯体との加
圧度合や受熱度合を調整することによりその解決
がなされる。
更に芯体挿通管はその芯体挿通開始時や終了時
にはその先端部を吐出孔先端部に移動さるのみ
で、該芯体挿通管内えの熔融された筒状被覆層形
成材の流入が防止されるため作業を簡便になすこ
とができる。
そして芯体の外周囲に加圧接触された筒状被覆
層形成材は、吐出孔内で均質な厚みを有する筒状
形成物となされて一旦吐出され而してドラフトが
付加されて筒状被覆層が形成されるため、極めて
均一な肉厚に形成される等本発明は作業性の簡便
さとともに極めて安定した品質の定置漁網用原糸
を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の定置漁網製造方法を示す説明
図、第2図は従来の定置漁網の拡大断面図、第3
図はロープを芯体とした本発明定置漁網用原糸の
拡大断面図、第4図はロープを芯体とし沈線材及
び融着糸が混撚された本発明定置漁網用原糸の拡
大断面図、第5図及び第6図は本発明定置漁網用
原糸の製造方法説明図である。 符号の説明、1……芯体、1A……ヤーン、1
B……ストランド、1C……融着糸、1D……沈
線材、2……筒状被覆層、2′……筒状形成物、
2″……筒状被覆層形成材、2A……充填接着部、
2B……融着部、3……ボビン、4……ダイス、
4A……トーピード、4B……トーピード先端
部、5……ノズル、5A……吐出孔、5B……ラ
ンド部、5C……成型間隙、5D……吐出孔先端
部、6……芯体挿通管、6A……芯体挿通管の先
端部。
【特許請求の範囲】
1 粘性物質に螢光物質を混入しておき、これを
小動物に付着させ、その存在位置および分散経路
を紫外線を照射することにより探知することを特
徴とする小動物の探知方法。

Claims (1)

  1. でき且その先端部がノズルの吐出孔内の中央を通
    つて該吐出孔先端部に至る長さに形成された芯体
    挿通管内をその後端側より先端側に挿通し、芯体
    の挿通作業開始時或いは筒状被覆層形成作業終了
    時には、芯体挿通管の先端部を吐出孔先端部に位
    置させて熔融された筒状被覆層形成材の流入を防
    止するとともに、筒状被覆層形成時には該芯体挿
    通管の先端部を吐出孔先端部よりトーピード先端
    部迄の適宜位置に移動設定し、ダイス及び吐出孔
    内で熔融された筒状被覆層形成材と芯体とを直接
    加圧接触させその加圧度合や受熱融着度合を調整
    のうえ一旦筒状形成物となして吐出し、而して引
    取ロールで該筒状形成物にドラフトを付加し且取
    引ロール前でその冷却をなすことにより、芯体の
    外周囲に所望の厚さを有しその裏面には充填接着
    部或いは融着部を形成し、且その外表面にはスト
    ランドの撚り目凹凸若しくは組編凹凸が緩かに現
    出した筒状被覆層を形成させる定置漁網用原糸の
    製造方法。
JP17950682A 1982-10-13 1982-10-13 定置漁網用原糸及びその製造方法 Granted JPS5971630A (ja)

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JPS5971630A JPS5971630A (ja) 1984-04-23
JPH0150370B2 true JPH0150370B2 (ja) 1989-10-30

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ID=16066999

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JP17950682A Granted JPS5971630A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 定置漁網用原糸及びその製造方法

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