JPH0151703B2 - - Google Patents
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- JPH0151703B2 JPH0151703B2 JP9253985A JP9253985A JPH0151703B2 JP H0151703 B2 JPH0151703 B2 JP H0151703B2 JP 9253985 A JP9253985 A JP 9253985A JP 9253985 A JP9253985 A JP 9253985A JP H0151703 B2 JPH0151703 B2 JP H0151703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- bolt
- clutch
- braking gap
- hydraulic pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液圧作動式ブレーキのホイールシリン
ダ内に配設される制動間隙自動調整装置に関す
る。
ダ内に配設される制動間隙自動調整装置に関す
る。
この種の制動間隙自動調整装置として、第3図
に示す如く、ホイールシリンダ1の両端開口部よ
りピストン2,3を対向して液密かつ移動可能に
嵌挿してピストン2とピストン3との間に液圧室
4を画成し、この液圧室4に多条ねじ螺合したア
ジヤストボルト5とアジヤストナツト6を配設
し、アジヤストボルト5のクラツチ部5aをピス
トンに形成したクラツチ面2aに当接させ、一
方、アジヤストナツト6と、一端をピストン3に
固着したスプリング7により回転を規制してアジ
ヤストナツト6の端面をピストン3に形成したア
ジヤストボルト挿入孔3aの開口部3bに当接さ
せ、所定値以上の制動間隙が生じた場合にアジヤ
ストボルト5を螺動してピストン2,3をそれぞ
れ前進させ、これにより制動間隙が常に一定にな
るようにするとともに、所定値以上の液圧が生じ
たとき、ピストン3とアジヤストナツト6を離間
して調整しすぎることがないようにしたものがあ
る。
に示す如く、ホイールシリンダ1の両端開口部よ
りピストン2,3を対向して液密かつ移動可能に
嵌挿してピストン2とピストン3との間に液圧室
4を画成し、この液圧室4に多条ねじ螺合したア
ジヤストボルト5とアジヤストナツト6を配設
し、アジヤストボルト5のクラツチ部5aをピス
トンに形成したクラツチ面2aに当接させ、一
方、アジヤストナツト6と、一端をピストン3に
固着したスプリング7により回転を規制してアジ
ヤストナツト6の端面をピストン3に形成したア
ジヤストボルト挿入孔3aの開口部3bに当接さ
せ、所定値以上の制動間隙が生じた場合にアジヤ
ストボルト5を螺動してピストン2,3をそれぞ
れ前進させ、これにより制動間隙が常に一定にな
るようにするとともに、所定値以上の液圧が生じ
たとき、ピストン3とアジヤストナツト6を離間
して調整しすぎることがないようにしたものがあ
る。
しかし、上記の構成では、ピストンに形成した
アジヤストボルト挿入孔に、アジヤストボルトに
螺合し前記挿入孔開口部に当接するアジヤストナ
ツトを介してアジヤストボルトを組込んでいるの
で、挿通孔底部のエア抜き作業に時間を要してい
た。
アジヤストボルト挿入孔に、アジヤストボルトに
螺合し前記挿入孔開口部に当接するアジヤストナ
ツトを介してアジヤストボルトを組込んでいるの
で、挿通孔底部のエア抜き作業に時間を要してい
た。
そこで本発明はアジヤスト機構部のエア抜性を
迅速に行なうことを目的としている。
迅速に行なうことを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、ホイール
シリンダ内に液密かつ移動可能に嵌挿したピスト
ンと該ピストンの対向部とにより画成された液圧
室にアジヤスト機構を配置し、所定値以上の制動
間隙が生じたとき、アジヤスト機構によりピスト
ンを前進せしめる液圧作動式ブレーキの制動間隙
自動調整装置において、前記アジヤスト機構は前
記対向部に形成したクラツチ面に当接するクラツ
チ頭部と、このクラツチ頭部から延出する軸部に
軸方向に摺動可能かつ一体回転可能に外嵌され、
かつ前記ピストンの軸方向に形成した雌ねじ部と
螺合するボルト部と、このボルト部とクラツチ頭
部とを互いに当接させる弾発手段とから構成され
ていることを特徴としている。
シリンダ内に液密かつ移動可能に嵌挿したピスト
ンと該ピストンの対向部とにより画成された液圧
室にアジヤスト機構を配置し、所定値以上の制動
間隙が生じたとき、アジヤスト機構によりピスト
ンを前進せしめる液圧作動式ブレーキの制動間隙
自動調整装置において、前記アジヤスト機構は前
記対向部に形成したクラツチ面に当接するクラツ
チ頭部と、このクラツチ頭部から延出する軸部に
軸方向に摺動可能かつ一体回転可能に外嵌され、
かつ前記ピストンの軸方向に形成した雌ねじ部と
螺合するボルト部と、このボルト部とクラツチ頭
部とを互いに当接させる弾発手段とから構成され
ていることを特徴としている。
このように構成することにより、アジヤストボ
ルトのボルト部が螺入するピストンの雌ねじ部底
部と液圧室間に流路が形成され、前記底部の残留
エアを迅速に液圧室より外部排出することができ
る。
ルトのボルト部が螺入するピストンの雌ねじ部底
部と液圧室間に流路が形成され、前記底部の残留
エアを迅速に液圧室より外部排出することができ
る。
本発明をリーデイング・トレーニング型のドラ
ムブレキに適用した一実施例について第1図に基
づいて説明する。
ムブレキに適用した一実施例について第1図に基
づいて説明する。
車体に固着されるバツクプレート(図示せず)
に配設されるホイールシリンダ10は、シリンダ
ボデイ11に貫通形成されたシリンダ孔12に両
端開口部より夫々ピストン13,14が対向して
液密かつ移動可能に嵌挿されており、シリンダ孔
12の両ピストン13,14間に液圧室15を画
成し、液供給口16を介してマスタシリンダ(図
示せず)に連通している。
に配設されるホイールシリンダ10は、シリンダ
ボデイ11に貫通形成されたシリンダ孔12に両
端開口部より夫々ピストン13,14が対向して
液密かつ移動可能に嵌挿されており、シリンダ孔
12の両ピストン13,14間に液圧室15を画
成し、液供給口16を介してマスタシリンダ(図
示せず)に連通している。
ピストン13,14のシリンダ孔12より外側
に位置する外端部には、一端縁をシリンダボデイ
11の外周に嵌着したブーツ17,17の他端縁
がそれぞれ嵌着され、その先端にはそれぞれブレ
ーキシユー18の当接部19,20が形成され、
ピストン13とピストン14間にはアジヤストボ
ルト21が配設されている。
に位置する外端部には、一端縁をシリンダボデイ
11の外周に嵌着したブーツ17,17の他端縁
がそれぞれ嵌着され、その先端にはそれぞれブレ
ーキシユー18の当接部19,20が形成され、
ピストン13とピストン14間にはアジヤストボ
ルト21が配設されている。
ピストン13のシリンダ孔12内の液圧室側胴
部には、ピストンカツプ装着用小径段部22と、
これより内端縁に該段部22より大径の中径段部
23と最内端にフランジ部24とが形成され、ピ
ストンカツプ装着用小径段部22にピストンカツ
プ25を外嵌してシリンダ孔12に嵌挿され、シ
リンダ孔12と中径段部23とによりカツプ室2
6を画成する。
部には、ピストンカツプ装着用小径段部22と、
これより内端縁に該段部22より大径の中径段部
23と最内端にフランジ部24とが形成され、ピ
ストンカツプ装着用小径段部22にピストンカツ
プ25を外嵌してシリンダ孔12に嵌挿され、シ
リンダ孔12と中径段部23とによりカツプ室2
6を画成する。
更に、ピストン13の軸心部には、ピストン1
4との間に液圧室15を画成する中径孔27がピ
ストン13の内端側から外端側に向つて穿設さ
れ、また、この中径孔27からアジヤストボルト
装着孔28が外端側に向つて穿設され、アジヤス
トボルト装着孔28の奥部にはテーパ状のクラツ
チ面29が形成されており、中径段部23には液
圧室15とカツプ室26を連通する連通孔30が
設けられている。
4との間に液圧室15を画成する中径孔27がピ
ストン13の内端側から外端側に向つて穿設さ
れ、また、この中径孔27からアジヤストボルト
装着孔28が外端側に向つて穿設され、アジヤス
トボルト装着孔28の奥部にはテーパ状のクラツ
チ面29が形成されており、中径段部23には液
圧室15とカツプ室26を連通する連通孔30が
設けられている。
ピストン14のシリンダ孔12内の液圧室側胴
部には、ピストンカツプ装着用小径段部31と、
これにより内端側に該段部31より大径の中径段
部32とフランジ部33とが形成され、ピストン
14の最内端には、前記ピストン13の中径孔2
7と対向して液圧室15を画成する小径部34が
形成され、ピストンカツプ装着用小径部31にピ
ストンカツプ35を外嵌してシリンダ孔12に嵌
挿され、シリンダ孔12と中径段部32とにより
カツプ室36が画成される。
部には、ピストンカツプ装着用小径段部31と、
これにより内端側に該段部31より大径の中径段
部32とフランジ部33とが形成され、ピストン
14の最内端には、前記ピストン13の中径孔2
7と対向して液圧室15を画成する小径部34が
形成され、ピストンカツプ装着用小径部31にピ
ストンカツプ35を外嵌してシリンダ孔12に嵌
挿され、シリンダ孔12と中径段部32とにより
カツプ室36が画成される。
更に、ピストン14の軸心部には、内端側から
外端側に向つて軸方向のアジヤストボルト挿入孔
37が穿設され、このアジヤストボルト挿入孔3
7の入口部にはアジヤストボルト21に螺合する
多条雌ねじ38が刻設され、中径段部32にはカ
ツプ室36とアジヤストボルト挿入孔37とを連
通する連通孔39が設けられている。
外端側に向つて軸方向のアジヤストボルト挿入孔
37が穿設され、このアジヤストボルト挿入孔3
7の入口部にはアジヤストボルト21に螺合する
多条雌ねじ38が刻設され、中径段部32にはカ
ツプ室36とアジヤストボルト挿入孔37とを連
通する連通孔39が設けられている。
アジヤストボルト21は、ピストン13に形成
したクラツチ面29に当接するテーパ状のクラツ
チ面40と、このクラツチ面40に隣接するカツ
プシール装着部41とを有するクラツチ頭部42
と、クラツチ頭部42から延出する軸部43と、
この軸部43に外嵌されるボルト部44と、軸部
41の先端に係止される止め輪45とボルト部4
4との間に縮設され、ボルト部44をクラツチ頭
部42とを互いに当接するスプリング46とから
構成されている。軸部43は断面を円筒形の上下
面を平面にした形状に形成され、ボルト部44は
内側に軸部43よりはやや大径の挿通孔44aを
備え、外周に多条雄ねじ47を刻設し、軸部43
の軸方向には摺動可能かつ軸部43とは一体回転
可能に外嵌され、軸部43と挿通孔44aとの間
に作動液流路48を画成し、クラツチ頭部42と
の間にこの作動液流路48と液圧室15とを連通
する流路49を形成している。
したクラツチ面29に当接するテーパ状のクラツ
チ面40と、このクラツチ面40に隣接するカツ
プシール装着部41とを有するクラツチ頭部42
と、クラツチ頭部42から延出する軸部43と、
この軸部43に外嵌されるボルト部44と、軸部
41の先端に係止される止め輪45とボルト部4
4との間に縮設され、ボルト部44をクラツチ頭
部42とを互いに当接するスプリング46とから
構成されている。軸部43は断面を円筒形の上下
面を平面にした形状に形成され、ボルト部44は
内側に軸部43よりはやや大径の挿通孔44aを
備え、外周に多条雄ねじ47を刻設し、軸部43
の軸方向には摺動可能かつ軸部43とは一体回転
可能に外嵌され、軸部43と挿通孔44aとの間
に作動液流路48を画成し、クラツチ頭部42と
の間にこの作動液流路48と液圧室15とを連通
する流路49を形成している。
このアジヤストボルト21のボルト部44をピ
ストン14のアジヤストボルト挿入孔37の雌ね
じ38に螺合し、クラツチ頭部42のカツプシー
ル装着部41にカツプシール50を装着してピス
トン13のアジヤストボルト装着孔28に装着
し、アジヤストボルト21のクラツチ面40とピ
ストン13に形成したクラツチ面29とを当接さ
せる。
ストン14のアジヤストボルト挿入孔37の雌ね
じ38に螺合し、クラツチ頭部42のカツプシー
ル装着部41にカツプシール50を装着してピス
トン13のアジヤストボルト装着孔28に装着
し、アジヤストボルト21のクラツチ面40とピ
ストン13に形成したクラツチ面29とを当接さ
せる。
このように構成することにより、ピストン14
のアジヤストボルト挿入孔37の底部と液圧室1
5との間に作動液流路48,49が形成されるの
で、挿入孔37底部の残留エアを迅速に排出する
ことができる。
のアジヤストボルト挿入孔37の底部と液圧室1
5との間に作動液流路48,49が形成されるの
で、挿入孔37底部の残留エアを迅速に排出する
ことができる。
次のように構成された制動間隙自動調整装置の
作用について説明する。
作用について説明する。
ホイールシリンダ10の液圧室15内に導入さ
れた圧液によりピストン13,14がそれぞれ制
動方向に移動し、ブレーキシユー18,18を拡
開させて、ブレーキシユー18,18のブレーキ
ライニング18a,18aを回転するブレーキド
ラム(図示せず)の内周面に圧接し、その摩擦力
により制動作用を行うが、前記ブレーキドラムと
ブレーキライニング18a,18a間の制動間隙
が適切な範囲内である場合には、ピストン13と
ピストン14の移動距離はアジヤストボルト21
とピストン14の多条ねじ螺合のバツクラツシユ
量以内であるが、ブレーキライニングの摩耗が進
み、制動間隙が適切な範囲より広くなると、制動
時にピストン13とピストン14の移動距離が前
記多条ねじ螺合のバツクラツシユ量より大きくな
り、ピストン14と共にアジヤストボルト21が
移動しようとしてアジヤストボルト21のクラツ
チ面40とピストン13のクラツチ面29の当接
が緩み、アジヤストボルト21は液圧の作用でク
ラツチ面40がピストン13のクラツチ面29と
再び当接するまで螺出して、ピストン13とピス
トン14の復帰位置を制動方向に移動して適正な
制動間隙を維持するよう自動調整する。
れた圧液によりピストン13,14がそれぞれ制
動方向に移動し、ブレーキシユー18,18を拡
開させて、ブレーキシユー18,18のブレーキ
ライニング18a,18aを回転するブレーキド
ラム(図示せず)の内周面に圧接し、その摩擦力
により制動作用を行うが、前記ブレーキドラムと
ブレーキライニング18a,18a間の制動間隙
が適切な範囲内である場合には、ピストン13と
ピストン14の移動距離はアジヤストボルト21
とピストン14の多条ねじ螺合のバツクラツシユ
量以内であるが、ブレーキライニングの摩耗が進
み、制動間隙が適切な範囲より広くなると、制動
時にピストン13とピストン14の移動距離が前
記多条ねじ螺合のバツクラツシユ量より大きくな
り、ピストン14と共にアジヤストボルト21が
移動しようとしてアジヤストボルト21のクラツ
チ面40とピストン13のクラツチ面29の当接
が緩み、アジヤストボルト21は液圧の作用でク
ラツチ面40がピストン13のクラツチ面29と
再び当接するまで螺出して、ピストン13とピス
トン14の復帰位置を制動方向に移動して適正な
制動間隙を維持するよう自動調整する。
そして、所定値以上の液圧が生じたときは、ア
ジヤストボルト21のボルト部44がスプリング
46の付勢力に抗して軸方向に移動してクラツチ
頭部40との当接を維持して調整しすぎることが
ないようにしている。
ジヤストボルト21のボルト部44がスプリング
46の付勢力に抗して軸方向に移動してクラツチ
頭部40との当接を維持して調整しすぎることが
ないようにしている。
第2図は本発明の別の実施例を示すもので、ア
ジヤストボルト60はクラツチ面61とカツプシ
ール装着部62とを有するクラツチ頭部63から
2又状の軸部64を延出しており、この二又状の
軸部64に中空ボルト部65を外嵌し、ボルト部
65の中空部65a内に一端をボルト部65外端
のリテーナ66に掛止し、他端を二又状軸部64
のピン孔67に挿通されるピン68に掛止するス
プリング69を配設して、クラツチ頭部63とボ
ルト部65を互いに当接させている。
ジヤストボルト60はクラツチ面61とカツプシ
ール装着部62とを有するクラツチ頭部63から
2又状の軸部64を延出しており、この二又状の
軸部64に中空ボルト部65を外嵌し、ボルト部
65の中空部65a内に一端をボルト部65外端
のリテーナ66に掛止し、他端を二又状軸部64
のピン孔67に挿通されるピン68に掛止するス
プリング69を配設して、クラツチ頭部63とボ
ルト部65を互いに当接させている。
ピン68は一端を軸部64より突出させてボル
ト部65の切欠き部65bに係合してボルト部6
5の回り止めをしており、切欠き部65bとクラ
ツチ頭部63との間には中空部65bと液圧室1
5とを連通する流路70が形成されている。
ト部65の切欠き部65bに係合してボルト部6
5の回り止めをしており、切欠き部65bとクラ
ツチ頭部63との間には中空部65bと液圧室1
5とを連通する流路70が形成されている。
このように構成することにより、前記実施例と
同様にアジヤストボルト挿通孔37のエア抜きを
迅速に行なえ、また制動間隙を自動調整でき、さ
らに前記実施例よりもシリンダの長さを短くする
ことができる。
同様にアジヤストボルト挿通孔37のエア抜きを
迅速に行なえ、また制動間隙を自動調整でき、さ
らに前記実施例よりもシリンダの長さを短くする
ことができる。
尚、上記両実施例において、アジヤストボルト
のカツプシール50の配設位置をピストン13の
ピストンカツプ25の内周位置もしくは外端方向
としたことにより、ピストン13のピストンカツ
プ装着部22内側に形成されたアジヤストボルト
挿通孔28に圧液を導入することができ、ピスト
ンカツプ装着部22にかかる作動液の液圧が内
側、外側とも同圧となつてピストンカツプ装着部
22の肉厚を薄くすることができる。
のカツプシール50の配設位置をピストン13の
ピストンカツプ25の内周位置もしくは外端方向
としたことにより、ピストン13のピストンカツ
プ装着部22内側に形成されたアジヤストボルト
挿通孔28に圧液を導入することができ、ピスト
ンカツプ装着部22にかかる作動液の液圧が内
側、外側とも同圧となつてピストンカツプ装着部
22の肉厚を薄くすることができる。
また、上記各実施例ではリーデイング・トレー
リング型のドラムブレーキで説明したが、本発明
は2リーデイング型あるいはデユオサーボ型のド
ラムブレーキに適用できることは勿論である。
リング型のドラムブレーキで説明したが、本発明
は2リーデイング型あるいはデユオサーボ型のド
ラムブレーキに適用できることは勿論である。
本発明は上記のように、ホイールシリンダ内に
液密かつ移動可能に嵌挿したピストンと該ピスト
ンの対向部とにより画成された液圧室にアジヤス
ト機構を配置し、所定値以上の制動間隙が生じた
とき、アジヤスト機構によりピストンを前進せし
める液圧作動式ブレーキの制動間隙自動調整装置
において、前記アジヤスト機構は前記対向部に形
成したクラツチ面に当接するクラツチ頭部と、こ
のクラツチ頭部から延出する軸部に軸方向に摺動
可能かつ一体回転可能に外嵌され、かつ前記ピス
トンの軸方向に形成した雌ねじ部と螺合するボル
ト部と、このボルト部とクラツチ頭部とを互いに
当接させる弾発手段とから構成されているので、
ピストンとアジヤストボルト間の螺合部の残留エ
アを迅速に外部へ排出することができる。
液密かつ移動可能に嵌挿したピストンと該ピスト
ンの対向部とにより画成された液圧室にアジヤス
ト機構を配置し、所定値以上の制動間隙が生じた
とき、アジヤスト機構によりピストンを前進せし
める液圧作動式ブレーキの制動間隙自動調整装置
において、前記アジヤスト機構は前記対向部に形
成したクラツチ面に当接するクラツチ頭部と、こ
のクラツチ頭部から延出する軸部に軸方向に摺動
可能かつ一体回転可能に外嵌され、かつ前記ピス
トンの軸方向に形成した雌ねじ部と螺合するボル
ト部と、このボルト部とクラツチ頭部とを互いに
当接させる弾発手段とから構成されているので、
ピストンとアジヤストボルト間の螺合部の残留エ
アを迅速に外部へ排出することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面正面図、
第2図は別の実施例を示す断面正面図、第3図は
従来の制動間隙自動調整装置の一例を示す断面正
面図である。 10…ホイールシリンダ、13,14…ピスト
ン、15…液圧室、21…アジヤストボルト、2
9…クラツチ面、37…アジヤストボルト挿通
孔、38…多条雌ねじ、42…クラツチ頭部、4
3…軸部、44…ボルト部、46…スプリング、
47…多条雄ねじ、48,49…作動液流路。
第2図は別の実施例を示す断面正面図、第3図は
従来の制動間隙自動調整装置の一例を示す断面正
面図である。 10…ホイールシリンダ、13,14…ピスト
ン、15…液圧室、21…アジヤストボルト、2
9…クラツチ面、37…アジヤストボルト挿通
孔、38…多条雌ねじ、42…クラツチ頭部、4
3…軸部、44…ボルト部、46…スプリング、
47…多条雄ねじ、48,49…作動液流路。
Claims (1)
- 1 ホイールシリンダ内に液密かつ移動可能に嵌
挿したピストンと該ピストンの対向部とにより画
成された液圧室にアジヤスト機構を配置し、所定
値以上の制動間隙が生じたとき、アジヤスト機構
によりピストンを前進せしめる液圧作動式ブレー
キの制動間隙自動調整装置において、前記アジヤ
スト機構は前記対向部に形成したクラツチ面に当
接するクラツチ頭部と、このクラツチ頭部から延
出する軸部に軸方向に摺動可能かつ一体回転可能
に外嵌され、かつ前記ピストンの軸方向に形成し
た雌ねじ部と螺合するボルト部と、このボルト部
とクラツチ頭部とを互いに当接させる弾発手段と
から構成されていることを特徴とする液圧作動式
ブレーキの制動間隙自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9253985A JPS61252927A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 液圧作動式ブレ−キの制動間隙自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9253985A JPS61252927A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 液圧作動式ブレ−キの制動間隙自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252927A JPS61252927A (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0151703B2 true JPH0151703B2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14057175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9253985A Granted JPS61252927A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 液圧作動式ブレ−キの制動間隙自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252927A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021154827A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 日立Astemo株式会社 | 電動パーキングブレーキ装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7365911B2 (ja) * | 2020-01-09 | 2023-10-20 | 日立Astemo株式会社 | 車両用ドラムブレーキ |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9253985A patent/JPS61252927A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021154827A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 日立Astemo株式会社 | 電動パーキングブレーキ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61252927A (ja) | 1986-11-10 |
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