JPH0152153B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0152153B2 JPH0152153B2 JP57178992A JP17899282A JPH0152153B2 JP H0152153 B2 JPH0152153 B2 JP H0152153B2 JP 57178992 A JP57178992 A JP 57178992A JP 17899282 A JP17899282 A JP 17899282A JP H0152153 B2 JPH0152153 B2 JP H0152153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- noise
- shank
- cap holder
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はハンマリング機構を有する空気動工具
に関するものであり、とくに低騒音型のチツピン
グハンマに関するものである。
に関するものであり、とくに低騒音型のチツピン
グハンマに関するものである。
タイヤのフロントアクスルハブにタイヤキヤツ
プを打込む場合、チツピングハンマが用いられ
る。従来のチツピングハンマは第1図に示すよう
に、把手1と、該把手1に一体に連結されたケー
ス2と、ケース2内に摺動自在に挿入されたピス
トン3とレース2内でかつピストン3の一側に形
成されたエア室4と、エア室4に圧縮エアを導く
エア通路5と、ケース2内に摺動自在に指示され
かつピストン3とは別体に形成されてピストン3
より荷重を受けるピストンピン6と、ケース2の
先端に指示された作動治具7とから成つている。
そしてエア通路5を介してエア室4に圧縮エアを
周期的にかけ、ピストン3にかかるサイクリツク
な圧力荷重をピストンピン6を介して作動治具7
に伝え、このハンマリング荷重を受ける作動治具
7の先端をキヤツプ8のつば9に当ててキヤツプ
8をフロントアクスルハブ10に打込むようにな
つている。
プを打込む場合、チツピングハンマが用いられ
る。従来のチツピングハンマは第1図に示すよう
に、把手1と、該把手1に一体に連結されたケー
ス2と、ケース2内に摺動自在に挿入されたピス
トン3とレース2内でかつピストン3の一側に形
成されたエア室4と、エア室4に圧縮エアを導く
エア通路5と、ケース2内に摺動自在に指示され
かつピストン3とは別体に形成されてピストン3
より荷重を受けるピストンピン6と、ケース2の
先端に指示された作動治具7とから成つている。
そしてエア通路5を介してエア室4に圧縮エアを
周期的にかけ、ピストン3にかかるサイクリツク
な圧力荷重をピストンピン6を介して作動治具7
に伝え、このハンマリング荷重を受ける作動治具
7の先端をキヤツプ8のつば9に当ててキヤツプ
8をフロントアクスルハブ10に打込むようにな
つている。
しかし、上記の従来のチツピングハンマにおい
ては、つぎのような騒音の発生源があつた。
ては、つぎのような騒音の発生源があつた。
a ピストン3とピストンピン6の当りによるも
の。
の。
b ピストンピン6と作動治具7との当りによる
もの。
もの。
c 作動治具7とキヤツプ8のつば9の当りによ
るもの。
るもの。
d キヤツプ8のつば9とフロントアクスルハブ
10の当りによるもの。
10の当りによるもの。
e フロントアクスルハブ10の共鳴音。
f チツピングハンマの排気音。
このようにチツピングハンマに伴なう騒音には
a,b,c,fのようにチツピングハンマ工具自
体の騒音と、d,eのようにワーク側の騒音とが
あるが、チツピングハンマ工具自体の暗騒音が全
体の騒音に占める割合が大きいので、低騒音化に
はチツピングハンマ工具自体の低騒音化をはかる
のが効果的である。
a,b,c,fのようにチツピングハンマ工具自
体の騒音と、d,eのようにワーク側の騒音とが
あるが、チツピングハンマ工具自体の暗騒音が全
体の騒音に占める割合が大きいので、低騒音化に
はチツピングハンマ工具自体の低騒音化をはかる
のが効果的である。
低騒音化をはかるために、先に本特許出願人に
より、第2図に示すように、ピストンとピストン
ピンとが一体化されてシヤンク付ピストン11が
構成されており、該シヤンク付ピストン11のシ
ヤンク部12の先端には硬質ゴムパツド13が取
付けられた低騒音型チツピングハンマが提案され
ている。(特願昭57−157421号(特開昭59−47172
号公報))ここで、ピストンが摺動自在挿入され
るケースはアセタールコポリマ等の樹脂製品から
成つている。このような構成をとることにより、
従来のピストンとピストンピンとの当り部が除去
されて前記aの騒音発生源が無くなり、ピストン
ピンと作動治具との当り部に硬質ゴムパツド13
を介装されることになるので、前記bの騒音発生
源の騒音が大幅に緩和される。またケース14自
体を樹脂製品とすることにより、把手部への振動
伝達が減衰して緩和され、騒音抑止と共に作動性
も向上された。
より、第2図に示すように、ピストンとピストン
ピンとが一体化されてシヤンク付ピストン11が
構成されており、該シヤンク付ピストン11のシ
ヤンク部12の先端には硬質ゴムパツド13が取
付けられた低騒音型チツピングハンマが提案され
ている。(特願昭57−157421号(特開昭59−47172
号公報))ここで、ピストンが摺動自在挿入され
るケースはアセタールコポリマ等の樹脂製品から
成つている。このような構成をとることにより、
従来のピストンとピストンピンとの当り部が除去
されて前記aの騒音発生源が無くなり、ピストン
ピンと作動治具との当り部に硬質ゴムパツド13
を介装されることになるので、前記bの騒音発生
源の騒音が大幅に緩和される。またケース14自
体を樹脂製品とすることにより、把手部への振動
伝達が減衰して緩和され、騒音抑止と共に作動性
も向上された。
しかし、上記の第2図の低騒音型チツピングハ
ンマは、第1図のチツピングハンマに比べて大幅
に騒音が低減されるものの、硬質ゴムパツド13
があるので長さが長くなり、チツピングハンマを
手で持つて作業するときの作業性が低下するとい
う問題があり、小型化とくに長さの短縮化をほか
ることが望まれている。
ンマは、第1図のチツピングハンマに比べて大幅
に騒音が低減されるものの、硬質ゴムパツド13
があるので長さが長くなり、チツピングハンマを
手で持つて作業するときの作業性が低下するとい
う問題があり、小型化とくに長さの短縮化をほか
ることが望まれている。
また、第2図の低騒音型チツピングハンマは、
ケース14が一体型ケースから成つているので、
ハンマリング時の衝撃がキヤツプホルダ15から
ケース14を介して手、腕に直に伝わるという問
題があり、手、腕に伝わる振動および騒音の更な
る減少が望まれる。
ケース14が一体型ケースから成つているので、
ハンマリング時の衝撃がキヤツプホルダ15から
ケース14を介して手、腕に直に伝わるという問
題があり、手、腕に伝わる振動および騒音の更な
る減少が望まれる。
さらに、第2図の低騒音型チツピングハンマで
は、パツド13とキヤツプホルダ15とが圧入キ
ヤツプ17、ワーク18に手により常時ハンマを
押しつけることにより押しつけられ、チツピング
ストローク時の振動の反発力によるおどりを人為
的にコントロールしているので、チツピングハン
マにおどりが生じ、作業を難しいものにするとい
う問題があり、ワークとチツピングハンマ間のお
どりを防止することが望まれる。
は、パツド13とキヤツプホルダ15とが圧入キ
ヤツプ17、ワーク18に手により常時ハンマを
押しつけることにより押しつけられ、チツピング
ストローク時の振動の反発力によるおどりを人為
的にコントロールしているので、チツピングハン
マにおどりが生じ、作業を難しいものにするとい
う問題があり、ワークとチツピングハンマ間のお
どりを防止することが望まれる。
本発明は、この要望を満足すること、すなわ
ち、低騒音型チツピングハンマの長さの短縮化と
小型化、軽量化をはかり、圧入ハンマの衝撃的な
振動による騒音および手、腕への振動伝達をより
減少させ、かつ圧入時のワークとチツピングハン
マ間のおどりを防止させることを目的とする。
ち、低騒音型チツピングハンマの長さの短縮化と
小型化、軽量化をはかり、圧入ハンマの衝撃的な
振動による騒音および手、腕への振動伝達をより
減少させ、かつ圧入時のワークとチツピングハン
マ間のおどりを防止させることを目的とする。
この目的に沿う本発明の低騒音型チツピングハ
ンマは、シヤンク付ピストンのピストン部をシリ
ンダ内に摺動可能に挿入するとともに、シヤンク
部をシリンダから突出させ、シヤンク部にシリン
ダと切り離して形成したキヤツプホルダを移動可
能に装着し、シヤンク部先端に設けたピストンベ
ツドとキヤツプホルダ間にばね部材を介装してキ
ヤツプホルダをピストンヘツドに押し付けたもの
から成つている。ここで、キヤツプホルダとピス
トンベツド間には弾性体からなるホルダラバーが
介装されており、ピストンヘツド外周とキヤツプ
ホルダ内周との間にはOリングが嵌着されてお
り、カツプホルダとシリンダとの間には弾発体か
らなるダンパラバーが介装されている。
ンマは、シヤンク付ピストンのピストン部をシリ
ンダ内に摺動可能に挿入するとともに、シヤンク
部をシリンダから突出させ、シヤンク部にシリン
ダと切り離して形成したキヤツプホルダを移動可
能に装着し、シヤンク部先端に設けたピストンベ
ツドとキヤツプホルダ間にばね部材を介装してキ
ヤツプホルダをピストンヘツドに押し付けたもの
から成つている。ここで、キヤツプホルダとピス
トンベツド間には弾性体からなるホルダラバーが
介装されており、ピストンヘツド外周とキヤツプ
ホルダ内周との間にはOリングが嵌着されてお
り、カツプホルダとシリンダとの間には弾発体か
らなるダンパラバーが介装されている。
このように構成された本発明の低騒音型チツピ
ングハンマは、第2図の低騒音型チツピングハン
マに比べて次のように改良されている。
ングハンマは、第2図の低騒音型チツピングハン
マに比べて次のように改良されている。
まず、第2図のように硬質ゴムパツドの代りに
ピストンヘツドとホルダラバーを用い、シヤンク
部の長さを圧入キヤツプの圧入に必要なチツピン
グストロークのみとしてパツド付加による全長の
延長を避けているので、チツピングハンマ長さが
短縮化され、それに伴なつて軽量化もはかられ
る。したがつて、片手でチツピングハンマを支持
してハンマリング作業を行なうときの作業が容易
化される。
ピストンヘツドとホルダラバーを用い、シヤンク
部の長さを圧入キヤツプの圧入に必要なチツピン
グストロークのみとしてパツド付加による全長の
延長を避けているので、チツピングハンマ長さが
短縮化され、それに伴なつて軽量化もはかられ
る。したがつて、片手でチツピングハンマを支持
してハンマリング作業を行なうときの作業が容易
化される。
つぎに、手、腕への振動の伝達についてである
が、第2図のチツピングハンマではケース14を
構成する案内ガイド14aと案内ガイド14bと
はねじ結合されており、パツド13とキヤツプホ
ルダ16との衝撃振動がケース14を介して直接
手、腕に伝わる構造となつている。しかし、本発
明のチツピングハンマでは、キヤツプホルダとシ
リンダとが切り離されているので、キヤツプホル
ダの衝撃が直接シリンダに伝わることはなく、
手、腕への振動が大幅に低減される。また、キヤ
ツプホルダとシリンダ間にダンパラバーを介装し
た場合、またはキヤツプホルダを硬質合成樹脂か
ら作製した場合は、キヤツプホルダとシリンダの
干渉音が減少され、衝撃の緩和が促進される。
が、第2図のチツピングハンマではケース14を
構成する案内ガイド14aと案内ガイド14bと
はねじ結合されており、パツド13とキヤツプホ
ルダ16との衝撃振動がケース14を介して直接
手、腕に伝わる構造となつている。しかし、本発
明のチツピングハンマでは、キヤツプホルダとシ
リンダとが切り離されているので、キヤツプホル
ダの衝撃が直接シリンダに伝わることはなく、
手、腕への振動が大幅に低減される。また、キヤ
ツプホルダとシリンダ間にダンパラバーを介装し
た場合、またはキヤツプホルダを硬質合成樹脂か
ら作製した場合は、キヤツプホルダとシリンダの
干渉音が減少され、衝撃の緩和が促進される。
さらに、圧入キヤツプのワークへの圧入時にお
けるチツピングハンマのおどり防止については、
ピストンヘツドとキヤツプホルダとの間に介装さ
れたばね部材が、圧入キヤツプのワークへの軸方
向押しつけ力の手、腕への反力を柔げ、バツフア
リングの作用を果すことによりおどりを防止して
いる。
けるチツピングハンマのおどり防止については、
ピストンヘツドとキヤツプホルダとの間に介装さ
れたばね部材が、圧入キヤツプのワークへの軸方
向押しつけ力の手、腕への反力を柔げ、バツフア
リングの作用を果すことによりおどりを防止して
いる。
以下に、本発明の低騒音型チツピングハンマの
望ましい実施例を図面を参照しながら説明する。
望ましい実施例を図面を参照しながら説明する。
第3図は本発明の一実施例に係る低騒音型チツ
ピングハンマを示している。図中21はチツピン
グハンマを手で支持するための把手で、該把手2
1にシリンダ22が連結されている。シリンダ2
2内にはシリンダ22の軸方向に延びる円筒状の
穴23が形成されており、該穴23にシヤンク付
ピストン24のピストン部25が摺動自在に挿入
されている。ピストン25の把手21側には穴2
3内に室27が形成されており、この室27に把
手21内に形成されたエア通路28を介して圧縮
エア圧がサイクリツクにかけられることにより、
ピストン25にハンマリング荷重が作用される。
シヤンク付ピストン24のシヤンク部26はシリ
ンダ22から把手21と反対側に向つて突出して
いる。シヤンク部26のシリンダ22からの出口
部には穴23内にブツシユ29が嵌着されてお
り、シヤンク部26はこのブツシユ29を摺動自
在に挿通している。
ピングハンマを示している。図中21はチツピン
グハンマを手で支持するための把手で、該把手2
1にシリンダ22が連結されている。シリンダ2
2内にはシリンダ22の軸方向に延びる円筒状の
穴23が形成されており、該穴23にシヤンク付
ピストン24のピストン部25が摺動自在に挿入
されている。ピストン25の把手21側には穴2
3内に室27が形成されており、この室27に把
手21内に形成されたエア通路28を介して圧縮
エア圧がサイクリツクにかけられることにより、
ピストン25にハンマリング荷重が作用される。
シヤンク付ピストン24のシヤンク部26はシリ
ンダ22から把手21と反対側に向つて突出して
いる。シヤンク部26のシリンダ22からの出口
部には穴23内にブツシユ29が嵌着されてお
り、シヤンク部26はこのブツシユ29を摺動自
在に挿通している。
シヤンク付ピストン24のシヤンク部26の突
出側先端には、ピストンヘツド30が取付けられ
ている。ピストンヘツド30のシヤンク部26へ
の取付けは、シヤンク部26の先端を先細りとな
るテーパ31に形成し、ピストンヘツド30には
前記テーパ面31と密着係合するテーパ穴32を
形成し、テーパ面31をテーパ穴32内に挿入し
て、シヤンク部26の軸芯方向と直角方向に延び
るピン33をピストンヘツド30とシヤンク部2
6の両方にわたつて挿通して両者を互いに固定す
ることにより行なわれている。
出側先端には、ピストンヘツド30が取付けられ
ている。ピストンヘツド30のシヤンク部26へ
の取付けは、シヤンク部26の先端を先細りとな
るテーパ31に形成し、ピストンヘツド30には
前記テーパ面31と密着係合するテーパ穴32を
形成し、テーパ面31をテーパ穴32内に挿入し
て、シヤンク部26の軸芯方向と直角方向に延び
るピン33をピストンヘツド30とシヤンク部2
6の両方にわたつて挿通して両者を互いに固定す
ることにより行なわれている。
シヤンク付ピストン24のシヤンク部26には
キヤツプホルダ34がシヤンク部26に対し軸方
向に摺動可能に取付けられている。キヤツプホル
ダ34は、一端に圧入キヤツプ35打ち込み用の
ホルダ部36を存し、中央にホルダ部36からシ
リンダ22側に延びる筒状部37を有し、他端に
筒状部37にねじ着されたボトムキヤツプ38を
有している。そして、ピストンヘツド30はキヤ
ツプホルダ34の筒状部37の内部に摺動自在に
挿入されている。
キヤツプホルダ34がシヤンク部26に対し軸方
向に摺動可能に取付けられている。キヤツプホル
ダ34は、一端に圧入キヤツプ35打ち込み用の
ホルダ部36を存し、中央にホルダ部36からシ
リンダ22側に延びる筒状部37を有し、他端に
筒状部37にねじ着されたボトムキヤツプ38を
有している。そして、ピストンヘツド30はキヤ
ツプホルダ34の筒状部37の内部に摺動自在に
挿入されている。
ピストンヘツド30とボトムキヤツプ38との
間にはばね部材としてのコイルスプリング39が
介装されており、キヤツプホルダ34をシヤンク
部26に対してシリンダ22側に付勢している。
この付勢によつて、キヤツプホルダ34のホルダ
部36背面はシヤンク部26先端のピストンヘツ
ド30に押しつけられる。キヤツプホルダ34の
ホルダ部36のピストンヘツド30への当り面に
は、緩衝部材としてのホルダラバー40が埋設さ
れている。
間にはばね部材としてのコイルスプリング39が
介装されており、キヤツプホルダ34をシヤンク
部26に対してシリンダ22側に付勢している。
この付勢によつて、キヤツプホルダ34のホルダ
部36背面はシヤンク部26先端のピストンヘツ
ド30に押しつけられる。キヤツプホルダ34の
ホルダ部36のピストンヘツド30への当り面に
は、緩衝部材としてのホルダラバー40が埋設さ
れている。
また、ピストンヘツド30の外周面はキヤツプ
ホルダ34の筒状部37の内周面に沿つて延びて
いるが、ピストンヘツド30の外周面にはOリン
グ41が嵌着されている。Oリング41と筒状部
37の内周面と摺動関係にある。また、シヤンク
付ピストン24のシヤンク部26の外周で、ボト
ムキヤツプ38の内側にも、Oリング42が嵌着
されている。キヤツプホルダ34にねじ結合され
たボトムキヤツプ38とシリンダ22に装着され
たブツシユ29との間にはゴム部材等から成るダ
ンパラバー44が介装されている。ボトムキヤツ
プ38は、硬質合成樹脂、たとえばアセタールコ
ポリマから構成されている。
ホルダ34の筒状部37の内周面に沿つて延びて
いるが、ピストンヘツド30の外周面にはOリン
グ41が嵌着されている。Oリング41と筒状部
37の内周面と摺動関係にある。また、シヤンク
付ピストン24のシヤンク部26の外周で、ボト
ムキヤツプ38の内側にも、Oリング42が嵌着
されている。キヤツプホルダ34にねじ結合され
たボトムキヤツプ38とシリンダ22に装着され
たブツシユ29との間にはゴム部材等から成るダ
ンパラバー44が介装されている。ボトムキヤツ
プ38は、硬質合成樹脂、たとえばアセタールコ
ポリマから構成されている。
また、第3図中35は圧入キヤツプ35で、ワ
ークとしての自動車のフロントアクスルハブ43
に打ち込まれるものである。
ークとしての自動車のフロントアクスルハブ43
に打ち込まれるものである。
つぎに、上記の構成を有する第3図に図示した
低騒音型チツピングハンマの作用について説明す
る。
低騒音型チツピングハンマの作用について説明す
る。
まず、ハンマリングの作動については、室27
にサイクリツクに圧縮エア圧をかけ、ピストン2
5にかかるハンマリング荷重をピストン25に一
体に形成されたシヤンク部26およびピストンヘ
ツド30を介してキヤツプホルダ34に伝え、該
キヤツプホルダ34に保持された圧入キヤツプ3
5をワークであるアクスルハブ43に打ち込む。
にサイクリツクに圧縮エア圧をかけ、ピストン2
5にかかるハンマリング荷重をピストン25に一
体に形成されたシヤンク部26およびピストンヘ
ツド30を介してキヤツプホルダ34に伝え、該
キヤツプホルダ34に保持された圧入キヤツプ3
5をワークであるアクスルハブ43に打ち込む。
つぎに、騒音の低減化作用についてであるが、
第1図の従来のチツピングハンマに比べ騒音が低
減される。すなわち、第1図の従来のピストンと
ピストンピンを一体化して、シヤンク付きピスト
ン24とすることにより、ピストンとピストンピ
ンとのあたりがなくなり、またキヤツプホルダ3
4にホルダラバー40を埋め込むことによりピス
トンヘツド0とキヤツプホルダ34との金属あた
りがなくなるので、騒音発生がなくなるかまたは
緩和され、騒音、振動が大幅に低減される。
第1図の従来のチツピングハンマに比べ騒音が低
減される。すなわち、第1図の従来のピストンと
ピストンピンを一体化して、シヤンク付きピスト
ン24とすることにより、ピストンとピストンピ
ンとのあたりがなくなり、またキヤツプホルダ3
4にホルダラバー40を埋め込むことによりピス
トンヘツド0とキヤツプホルダ34との金属あた
りがなくなるので、騒音発生がなくなるかまたは
緩和され、騒音、振動が大幅に低減される。
また、第2図のチツピングハンマに比べ短縮
化、軽量化される。すなわち、第3図のチツピン
グハンマでは、シヤンク付ピストン24のシヤン
ク部26の長さを圧入キヤツプ35の圧入に必要
なチツピングストロークのみとし、第2図のよう
に硬質ゴムパツド13を付けることにより、全長
が延長されることを防止している。本発明のチツ
ピングハンマでは硬質ゴムパツド13に代わるピ
ストンヘツド30およびキヤツプホルダ34に埋
め込まれたホルダラバー40により、優れた緩衝
効果を維持したまま全長が短縮化されている。な
お、ピストンヘツド30とシヤンク部26との結
合がテーパ結合となつているので、短い長さにお
ける結合にかかわらず結合部が強度的に損傷する
こともなく、確実にシヤンク付ピストン24から
キヤツプホルダ34にハンマリング荷重が伝わ
る。
化、軽量化される。すなわち、第3図のチツピン
グハンマでは、シヤンク付ピストン24のシヤン
ク部26の長さを圧入キヤツプ35の圧入に必要
なチツピングストロークのみとし、第2図のよう
に硬質ゴムパツド13を付けることにより、全長
が延長されることを防止している。本発明のチツ
ピングハンマでは硬質ゴムパツド13に代わるピ
ストンヘツド30およびキヤツプホルダ34に埋
め込まれたホルダラバー40により、優れた緩衝
効果を維持したまま全長が短縮化されている。な
お、ピストンヘツド30とシヤンク部26との結
合がテーパ結合となつているので、短い長さにお
ける結合にかかわらず結合部が強度的に損傷する
こともなく、確実にシヤンク付ピストン24から
キヤツプホルダ34にハンマリング荷重が伝わ
る。
また、第2図のチツピングハンマに比べ、チツ
ピングハンマ作動時にチツピングハンマ本体から
手、腕への衝撃の伝達が軽減化される。第3図の
チツピングハンマでは、キヤツプホルダ34のボ
トムキヤツプ38とシリンダ22とが切り離され
ている。したがつてキヤツプホルダ34で発生す
る圧入キヤツプ35打込時の衝撃は、キヤツプホ
ルダ34からシリンダ22に直接的には伝わらな
い。ボトムキヤツプ38とシリンダ22側に取付
けられたブツシユ29との間にはダンパラバー4
4が介装されているので、ボトムキヤツプ38が
直接ブツシユ29に当ることはなく、ダンパラバ
ー44で衝撃の伝達は遮断または緩衡される。さ
らに、ボトムキヤツプ38が硬質樹脂から構成さ
れているので、衝撃の伝達は一層減衰される。
ピングハンマ作動時にチツピングハンマ本体から
手、腕への衝撃の伝達が軽減化される。第3図の
チツピングハンマでは、キヤツプホルダ34のボ
トムキヤツプ38とシリンダ22とが切り離され
ている。したがつてキヤツプホルダ34で発生す
る圧入キヤツプ35打込時の衝撃は、キヤツプホ
ルダ34からシリンダ22に直接的には伝わらな
い。ボトムキヤツプ38とシリンダ22側に取付
けられたブツシユ29との間にはダンパラバー4
4が介装されているので、ボトムキヤツプ38が
直接ブツシユ29に当ることはなく、ダンパラバ
ー44で衝撃の伝達は遮断または緩衡される。さ
らに、ボトムキヤツプ38が硬質樹脂から構成さ
れているので、衝撃の伝達は一層減衰される。
また、圧入キヤツプ35圧入時のチツピングハ
ンマのおどりも緩和される。キヤツプホルダ34
はコイルスプリング39によりピストンヘツド3
0に押しつけられ、押しつけ部にはホルダラバー
40が埋葬されているので、シヤンク付ピストン
24のハンマリング荷重による圧入キヤツプ35
のワーク43への圧入時の反力は、スプリング3
9およびホルダラバー40によつて緩和され、
手、腕への伝達が緩和される。
ンマのおどりも緩和される。キヤツプホルダ34
はコイルスプリング39によりピストンヘツド3
0に押しつけられ、押しつけ部にはホルダラバー
40が埋葬されているので、シヤンク付ピストン
24のハンマリング荷重による圧入キヤツプ35
のワーク43への圧入時の反力は、スプリング3
9およびホルダラバー40によつて緩和され、
手、腕への伝達が緩和される。
なお、ピストンヘツド30にはOリング41が
嵌着されているので、キヤツプホルダ34とシヤ
ンク付ピストン24の軸芯が合わせられ、かつピ
ストンヘツド30とキヤツプホルダ34間のすり
音が減少される。
嵌着されているので、キヤツプホルダ34とシヤ
ンク付ピストン24の軸芯が合わせられ、かつピ
ストンヘツド30とキヤツプホルダ34間のすり
音が減少される。
以上述べたように、本発明の低騒音型チツピン
グハンマは、ピストンをシヤンク付ピストンとし
てピストン部とシヤンク部間の当たりをなくし、
ケースをシリンダとキヤツプホルダに離してキヤ
ツプホルダからシリンダへの直接的振動伝達経路
をなくし、シヤンク付ピストンのシヤンク部先端
に取付けたピストンヘツドにキヤツプホルダをば
ね付勢して押しつけるようにしたので、騒音の発
生が低減され、ハンマリングの衝撃の手、腕への
伝わりが緩和され、かつチツピングハンマのおど
りも防止されるという効果が得られる。
グハンマは、ピストンをシヤンク付ピストンとし
てピストン部とシヤンク部間の当たりをなくし、
ケースをシリンダとキヤツプホルダに離してキヤ
ツプホルダからシリンダへの直接的振動伝達経路
をなくし、シヤンク付ピストンのシヤンク部先端
に取付けたピストンヘツドにキヤツプホルダをば
ね付勢して押しつけるようにしたので、騒音の発
生が低減され、ハンマリングの衝撃の手、腕への
伝わりが緩和され、かつチツピングハンマのおど
りも防止されるという効果が得られる。
第1図は従来のチツピングハンマの断面図、第
2図は本特許出願人が先に提案した低騒音型チツ
ピングハンマの断面図、第3図は本発明の一実施
例に係る低騒音型チツピングハンマの断面図、で
ある。 22……シリンダ、24……シヤンク付ピスト
ン、25……ピストン部、26……シヤンク部、
27……室、30……ピストンヘツド、31……
テーパ面、32……テーパ穴、34……キヤツプ
ホルダ、35……圧入キヤツプ、38……ボトム
キヤツプ、39……スプリング、40……ホルダ
ラバー、41……Oリング、42……Oリング、
44……ダンパラバー。
2図は本特許出願人が先に提案した低騒音型チツ
ピングハンマの断面図、第3図は本発明の一実施
例に係る低騒音型チツピングハンマの断面図、で
ある。 22……シリンダ、24……シヤンク付ピスト
ン、25……ピストン部、26……シヤンク部、
27……室、30……ピストンヘツド、31……
テーパ面、32……テーパ穴、34……キヤツプ
ホルダ、35……圧入キヤツプ、38……ボトム
キヤツプ、39……スプリング、40……ホルダ
ラバー、41……Oリング、42……Oリング、
44……ダンパラバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピストン部とシヤンク部を一体に構成したシ
ヤンク付ピストンのピストン部をシリンダ内に摺
動可能に装入するとともに、シヤンク部の先端部
を前記シリンダから突出させ、該シヤンク部のシ
リンダから突出させた部位に、前記シリンダと切
離して形成するとともにシリンダの前方に位置さ
せたキヤツプホルダをシヤンク部に対して移動可
能に装着し、シヤンク部先端に固定したピストン
ヘツドとキヤツプホルダ間にキヤツプホルダをシ
リンダ方向に付勢するばね部材を介装してキヤツ
プホルダをピストンヘツドに押付けたことを特徴
とする低騒音型チツピングハンマ。 2 前記キヤツプホルダと前記ピストンヘツド間
に弾発体からなるホルダラバーを介装して成る特
許請求の範囲第1項記載の低騒音型チツピングハ
ンマ。 3 前記キヤツプホルダを硬質合成樹脂から構成
して成る特許請求の範囲第1項記載の低騒音型チ
ツピングハンマ。 4 前記キヤツプホルダと前記シリンダとの間に
弾発体からなるダンパラバーを介装して成る特許
請求の範囲第1項記載の低騒音型チツピングハン
マ。 5 前記ピストンヘツドの外周と前記キヤツプホ
ルダの内周との間にOリングを嵌着して成る特許
請求の範囲第1項記載の低騒音型チツピングハン
マ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17899282A JPS5969277A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 低騒音型チツピングハンマ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17899282A JPS5969277A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 低騒音型チツピングハンマ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969277A JPS5969277A (ja) | 1984-04-19 |
| JPH0152153B2 true JPH0152153B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=16058217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17899282A Granted JPS5969277A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 低騒音型チツピングハンマ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969277A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555262Y2 (ja) * | 1975-04-01 | 1980-02-06 | ||
| JPS5947172A (ja) * | 1982-09-11 | 1984-03-16 | トヨタ自動車株式会社 | 低騒音型チツピングハンマ |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP17899282A patent/JPS5969277A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5969277A (ja) | 1984-04-19 |
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