JPH0152988B2 - - Google Patents
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- JPH0152988B2 JPH0152988B2 JP16904684A JP16904684A JPH0152988B2 JP H0152988 B2 JPH0152988 B2 JP H0152988B2 JP 16904684 A JP16904684 A JP 16904684A JP 16904684 A JP16904684 A JP 16904684A JP H0152988 B2 JPH0152988 B2 JP H0152988B2
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- Japan
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- stator
- magnetic pole
- yoke
- pole pieces
- shaped
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K21/145—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having an annular armature coil
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/12—Transversal flux machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石からなるロータに対しステ
ータが外嵌状態で同心的に配置されたインナーロ
ータ型同期モータに関し、特にステータの新規な
構造に関する。
ータが外嵌状態で同心的に配置されたインナーロ
ータ型同期モータに関し、特にステータの新規な
構造に関する。
従来におけるこの種のインナーロータ型同期モ
ータとして、特開昭60−122614号公報に開示され
たコンベヤ用ローラ(モータローラ)のモータが
あるが、このモータにおけるステータはその主体
となる磁極片がいわゆる片持ち支持構造であるた
め、機械的に不安定となり、したがつてロータと
のエヤーギヤツプが小さいとロータに付着するお
それがあることからある程度大きなエヤーギヤツ
プを与える必要がありそうするとトルクを然程大
きくできなくなる不都合を来し、また磁極片の長
さをあまり長くとれないことから製作されるモー
タも短尺状のものとなつて特にモータローラのよ
うに被駆動体が長尺状であるもののモータとして
は好ましくなかつた。
ータとして、特開昭60−122614号公報に開示され
たコンベヤ用ローラ(モータローラ)のモータが
あるが、このモータにおけるステータはその主体
となる磁極片がいわゆる片持ち支持構造であるた
め、機械的に不安定となり、したがつてロータと
のエヤーギヤツプが小さいとロータに付着するお
それがあることからある程度大きなエヤーギヤツ
プを与える必要がありそうするとトルクを然程大
きくできなくなる不都合を来し、また磁極片の長
さをあまり長くとれないことから製作されるモー
タも短尺状のものとなつて特にモータローラのよ
うに被駆動体が長尺状であるもののモータとして
は好ましくなかつた。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
ステータの磁極片を両端支持構造することにより
磁極片の機械的な安定化を図り、もつて上述した
従来のインナーロータ型モータにおける問題点を
解消することを目的としており、この目的を達成
するための本発明の要旨は、ステータが、高透磁
率材料よりなる鍔片の内周縁から高透磁率材料よ
りなる複数本の帯状磁極片を周方向に一定間隔で
軸方向に突出させてなる一対のかご形ステータ部
材を、一方のステータ部材の各磁極片が他方のス
テータ部材の相隣る磁極片間に周方向に一定の間
隙をもつて突入するよう互いに同軸上に嵌挿する
と共に、これら磁極片の外周面を連続的に被覆す
るような樹脂絶縁層を一体にモールド成形してな
る中空ドラム形のステータ本体と、このステータ
本体の胴部に巻装された巻線と、上記ステータ本
体を囲繞するように配置される複数個のヨークバ
ンドからなり且つ各ヨークバンドの係合孔がステ
ータ本体の両鍔片に突設された係合突起に係合さ
れてなるステータヨークと、から構成されている
ことを特徴とする。
ステータの磁極片を両端支持構造することにより
磁極片の機械的な安定化を図り、もつて上述した
従来のインナーロータ型モータにおける問題点を
解消することを目的としており、この目的を達成
するための本発明の要旨は、ステータが、高透磁
率材料よりなる鍔片の内周縁から高透磁率材料よ
りなる複数本の帯状磁極片を周方向に一定間隔で
軸方向に突出させてなる一対のかご形ステータ部
材を、一方のステータ部材の各磁極片が他方のス
テータ部材の相隣る磁極片間に周方向に一定の間
隙をもつて突入するよう互いに同軸上に嵌挿する
と共に、これら磁極片の外周面を連続的に被覆す
るような樹脂絶縁層を一体にモールド成形してな
る中空ドラム形のステータ本体と、このステータ
本体の胴部に巻装された巻線と、上記ステータ本
体を囲繞するように配置される複数個のヨークバ
ンドからなり且つ各ヨークバンドの係合孔がステ
ータ本体の両鍔片に突設された係合突起に係合さ
れてなるステータヨークと、から構成されている
ことを特徴とする。
以下本発明をモータローラに実施した一実施例
につき図面に基づいて説明する。
につき図面に基づいて説明する。
第1図はモータローラの縦断面図、第2図は、
横断面図を示しており、これらの図において1は
固定軸、2は中空円筒状のローラ本体で、このロ
ーラ本体2の両端部内周面にローラ本体側スリー
ブ部材3,4が、また固定軸1上には上記スリー
ブ部材3,4と対向する位置に固定軸側スリーブ
部材5,6がそれぞれ固着されていて、これらロ
ーラ本体側スリーブ部材3,4と固定軸側スリー
ブ部材5,6との間に軸受7,8が介装されてお
り、そして固定軸側スリーブ部材5,6は比較的
厚肉に形成してあつてその一方のスリーブ部材5
には複数個のモータ電線導出用孔9が軸方向に貫
設されている。10はローラ本体2内部に設けら
れたインナーロータ型同期モータ、11はローラ
本体2内部においてモータ10の回転をローラ本
体2に伝えるための回転伝達機構である。
横断面図を示しており、これらの図において1は
固定軸、2は中空円筒状のローラ本体で、このロ
ーラ本体2の両端部内周面にローラ本体側スリー
ブ部材3,4が、また固定軸1上には上記スリー
ブ部材3,4と対向する位置に固定軸側スリーブ
部材5,6がそれぞれ固着されていて、これらロ
ーラ本体側スリーブ部材3,4と固定軸側スリー
ブ部材5,6との間に軸受7,8が介装されてお
り、そして固定軸側スリーブ部材5,6は比較的
厚肉に形成してあつてその一方のスリーブ部材5
には複数個のモータ電線導出用孔9が軸方向に貫
設されている。10はローラ本体2内部に設けら
れたインナーロータ型同期モータ、11はローラ
本体2内部においてモータ10の回転をローラ本
体2に伝えるための回転伝達機構である。
上記モータ10はそれぞれ左右2個1組のロー
タ12A,12Bとステータ13A,13Bとか
らなる。左右のロータ12A,12Bは、固定軸
1に遊嵌状態で同心的に套嵌された金属製の支持
管14A,14Bと、支持管14A,14B上に
それぞれ両端部を残した状態で嵌合されて接着剤
により固着された中空円筒状の永久磁石からなる
ローラ本体15A,15Bと、支持管14A,1
4Bのそれぞれの両端部上に嵌合固着されてロー
ラ本体15A,15Bのそれぞれの両端面に接合
されていると共に軸受16,17,18,19に
より固定軸1上に回転自在に支承されている合成
樹脂製の端部支承管20A1,20A2,20B1,
20B2と、から構成され、そして双方のロータ
12A,12Bは、隣接する端部支承管20A2
及び20B1の端面相互を突合わせると共にこの
突合わせ部分の内側に挿入した連結環21を介し
て接着剤等で結合することにより、一体回転可能
に連結され、またロータ12Bの右側の端部支承
管20B2はいわゆるロータ出力軸部をなすもの
で、その先端部には回転伝導機構11に回転を伝
えるギヤ22が形成されている。
タ12A,12Bとステータ13A,13Bとか
らなる。左右のロータ12A,12Bは、固定軸
1に遊嵌状態で同心的に套嵌された金属製の支持
管14A,14Bと、支持管14A,14B上に
それぞれ両端部を残した状態で嵌合されて接着剤
により固着された中空円筒状の永久磁石からなる
ローラ本体15A,15Bと、支持管14A,1
4Bのそれぞれの両端部上に嵌合固着されてロー
ラ本体15A,15Bのそれぞれの両端面に接合
されていると共に軸受16,17,18,19に
より固定軸1上に回転自在に支承されている合成
樹脂製の端部支承管20A1,20A2,20B1,
20B2と、から構成され、そして双方のロータ
12A,12Bは、隣接する端部支承管20A2
及び20B1の端面相互を突合わせると共にこの
突合わせ部分の内側に挿入した連結環21を介し
て接着剤等で結合することにより、一体回転可能
に連結され、またロータ12Bの右側の端部支承
管20B2はいわゆるロータ出力軸部をなすもの
で、その先端部には回転伝導機構11に回転を伝
えるギヤ22が形成されている。
一方、左右のステータ13A,13Bは、上記
ロータ12A,12Bのそれぞれに遊嵌状態で直
列状に外嵌された左右それぞれ4個づつの中空ド
ラム形ステータ本体23A1〜23A4,23B1〜
23B4と、各ステータ本体に巻装された巻線2
4…と、それぞれ4個のステータ本体23A1〜
23A4,23B1〜23B4の外周面に当てがわれ
てそれらを一体に抱持するそれぞれ3個の長尺状
ヨークバンド25a,25a,25a,25b,
25b,25bからなる左右のステータヨーク2
5A,25Bと、からなり、左右のステータヨー
ク25Aの左側端部は固定軸1に適宜固装された
金属製の支持円筒部材26に固定され、また右方
のステータヨーク25Bの右側端部はロータ12
B上に軸受27を介して回転自在に支持された支
持スリーブ28に固定され、そしてこれら双方の
ステータヨーク25A,25Bの対向端部は連結
環29を介し接着剤等で相互に一体連結された支
持スリーブ30,30にそれぞれ固定され、この
支持スリーブ30,30は軸受31を介してロー
タ12A,12B上に回転自在に支持されてい
る。上記中空ドラム形ステータ本体23A1〜2
3A4,23B1〜23B4はそれぞれ同一構造であ
り、したがつてその1つのステータ本体23につ
き第3図〜第5図により説明すると、かかるステ
ータ本体23は、適当な高透磁率材料よりなるリ
ング状の鍔片32の内周縁から同様に高透磁率材
料よりなる6本の帯状磁極片33…を周方向に一
定間隔をおいて軸方向に一体的に突出させてなる
かご形のステータ部材34を一対備え、この一対
のかご形ステータ部材34,34を、一方のステ
ータ部材34の各磁極片33が他方のステータ部
材34の相隣る磁極片33,33間に周方向に一
定の間隙をもつて突入するように互いに同軸上に
嵌挿すると共に、これら磁極片33…の間隙部及
び外周面更に両鍔片32,32の相対向する内側
面に亘つて樹脂絶縁層35を一体にモールド成形
して中空ドラム形に形成されたもので、円筒状に
配列された磁極片33…とその外周面ないし磁極
片33相互間の隙間に形成された樹脂絶縁層35
部分とにより当該ステータ本体23の胴部が形成
され、また各鍔片32とその内側面に形成された
樹脂絶縁層35部分とにより鍔部が形成される。
尚、この樹脂絶縁層35は、当該ステータ本体2
3に巻装される巻線24とかご形ステータ部材3
4,34との間の絶縁を行う機能と共にかご形ス
テータ部材34,34相互を一体に連結する機能
を有するもので、少なくとも磁極片33…の外周
面を連続的に被覆するように形成される必要があ
る。上記かご形ステータ部材34を構成する鍔片
32の外周縁には互いに近接する1対1組の係合
突起36,36が周方向に一定間隔をおいて3箇
所に一体突設されており、そして各組の係合突起
対36,36は、双方のかご形ステータ部材3
4,34を各磁極片33が周方向に一定間隔で突
入するよう互いに同軸上に嵌挿させた状態におい
て互いに相手方のステータ部材34の各組の係合
突起対36,36と軸方向に重なり合うことがで
きるように配設されている。また、ステータヨー
ク25A,25Bを構成する各ヨークバンド25
a,25bは第2図更には第6図で明らかなよう
に、適当な高透磁率材料よつてステータ本体23
の鍔片32の外周形状に対応するような横断面円
弧状に形成されており、そして直列状態に配置さ
れる4個のステータ本体23A1〜23A4又は2
3B1〜23B4における各鍔片32の各係合突起
対36,36と対応する位置にそれぞれ1対1組
の係合孔37,37,38,38,39,39,
40,40及び41,41が穿設され、これらの
うちの係合孔対37,37には例えば第1図に関
し左端のステータ本体23B1における左側の鍔
片32上の係合突起対36,36が係合され、係
合孔対38,38には、同ステータ本体23B1
における右側の鍔片32上の係合突起対36,3
6と右隣りのステータ本体23B2における左側
の鍔片32上の係合突起対36,36とが周方向
に互いに重なり合つた状態で一緒に係合され、ま
た係合孔対39には、上記ステータ本体23B2
における右側の鍔片32上の係合突起対36,3
6と更に右隣りのステータ本体23B3における
左側の鍔片32上の係合突起対36,36とが周
方向に一定角度ずれた状態で一緒に係合され、更
に係合孔対40,40には、上記ステータ本体2
3B3における右側の鍔片32上の係合突起対3
6,36と右端のステータ本体23B4における
左側の鍔片32上の係合突起対36,36とが周
方向に重なり合つた状態で一緒に係合され、そし
てこの右端のステータ本体23B4における右側
の鍔片32上の係合突起対36,36が係合孔対
41,41に係合されるようになつている。以上
は1個のヨークバンド25a又は25bについて
のみ説明したが、各ヨークバンド25a,25b
は全く同一構造であり、しかして3個1組のヨー
クバンド25a,25a,25a及び25b,2
5b,25bが4個のステータ本体23A1〜2
3A4及び23B1〜23B4に対しそれぞれ上述の
ような係合態様で且つ第2図に示すような配置状
態で装着され、それによつてそれぞれ4個のステ
ータ本体23A1〜23A4及び23B1〜23B4
は、軸方向、周方向及び半径方向に移動不可に相
互連結されると共に、左右2個づつのステータ本
体23A1,23A2と23A3,23A4との間、及
び23B1,23B2と23B3,23B4との間にお
いて位相角のずれを生じさせることになる。尚、
この場合ステータ本体23A1,23A2及びステ
ータ本体23B1,23B2は同位相であり、つま
りそれぞれの係合突起対36,36が同一直線上
に重なり合つていて、それらの間に位相角のずれ
がないものとする。また、第1図に示すように、
左方のステータヨーク25Aにおける各ヨークバ
ンド25aの両端部はビス孔42(第6図参照)
を介してビス43により支持円筒部材26及び支
持スリーブ30に固着され、右方のステータヨー
ク25Bにおける各ヨークバンド25bの両端部
も同様にビス孔42を介してビス43により支持
スリーブ30及び28に固着されている。尚、第
2図中44は各巻線24の外表面に被着された絶
縁テープを示す。
ロータ12A,12Bのそれぞれに遊嵌状態で直
列状に外嵌された左右それぞれ4個づつの中空ド
ラム形ステータ本体23A1〜23A4,23B1〜
23B4と、各ステータ本体に巻装された巻線2
4…と、それぞれ4個のステータ本体23A1〜
23A4,23B1〜23B4の外周面に当てがわれ
てそれらを一体に抱持するそれぞれ3個の長尺状
ヨークバンド25a,25a,25a,25b,
25b,25bからなる左右のステータヨーク2
5A,25Bと、からなり、左右のステータヨー
ク25Aの左側端部は固定軸1に適宜固装された
金属製の支持円筒部材26に固定され、また右方
のステータヨーク25Bの右側端部はロータ12
B上に軸受27を介して回転自在に支持された支
持スリーブ28に固定され、そしてこれら双方の
ステータヨーク25A,25Bの対向端部は連結
環29を介し接着剤等で相互に一体連結された支
持スリーブ30,30にそれぞれ固定され、この
支持スリーブ30,30は軸受31を介してロー
タ12A,12B上に回転自在に支持されてい
る。上記中空ドラム形ステータ本体23A1〜2
3A4,23B1〜23B4はそれぞれ同一構造であ
り、したがつてその1つのステータ本体23につ
き第3図〜第5図により説明すると、かかるステ
ータ本体23は、適当な高透磁率材料よりなるリ
ング状の鍔片32の内周縁から同様に高透磁率材
料よりなる6本の帯状磁極片33…を周方向に一
定間隔をおいて軸方向に一体的に突出させてなる
かご形のステータ部材34を一対備え、この一対
のかご形ステータ部材34,34を、一方のステ
ータ部材34の各磁極片33が他方のステータ部
材34の相隣る磁極片33,33間に周方向に一
定の間隙をもつて突入するように互いに同軸上に
嵌挿すると共に、これら磁極片33…の間隙部及
び外周面更に両鍔片32,32の相対向する内側
面に亘つて樹脂絶縁層35を一体にモールド成形
して中空ドラム形に形成されたもので、円筒状に
配列された磁極片33…とその外周面ないし磁極
片33相互間の隙間に形成された樹脂絶縁層35
部分とにより当該ステータ本体23の胴部が形成
され、また各鍔片32とその内側面に形成された
樹脂絶縁層35部分とにより鍔部が形成される。
尚、この樹脂絶縁層35は、当該ステータ本体2
3に巻装される巻線24とかご形ステータ部材3
4,34との間の絶縁を行う機能と共にかご形ス
テータ部材34,34相互を一体に連結する機能
を有するもので、少なくとも磁極片33…の外周
面を連続的に被覆するように形成される必要があ
る。上記かご形ステータ部材34を構成する鍔片
32の外周縁には互いに近接する1対1組の係合
突起36,36が周方向に一定間隔をおいて3箇
所に一体突設されており、そして各組の係合突起
対36,36は、双方のかご形ステータ部材3
4,34を各磁極片33が周方向に一定間隔で突
入するよう互いに同軸上に嵌挿させた状態におい
て互いに相手方のステータ部材34の各組の係合
突起対36,36と軸方向に重なり合うことがで
きるように配設されている。また、ステータヨー
ク25A,25Bを構成する各ヨークバンド25
a,25bは第2図更には第6図で明らかなよう
に、適当な高透磁率材料よつてステータ本体23
の鍔片32の外周形状に対応するような横断面円
弧状に形成されており、そして直列状態に配置さ
れる4個のステータ本体23A1〜23A4又は2
3B1〜23B4における各鍔片32の各係合突起
対36,36と対応する位置にそれぞれ1対1組
の係合孔37,37,38,38,39,39,
40,40及び41,41が穿設され、これらの
うちの係合孔対37,37には例えば第1図に関
し左端のステータ本体23B1における左側の鍔
片32上の係合突起対36,36が係合され、係
合孔対38,38には、同ステータ本体23B1
における右側の鍔片32上の係合突起対36,3
6と右隣りのステータ本体23B2における左側
の鍔片32上の係合突起対36,36とが周方向
に互いに重なり合つた状態で一緒に係合され、ま
た係合孔対39には、上記ステータ本体23B2
における右側の鍔片32上の係合突起対36,3
6と更に右隣りのステータ本体23B3における
左側の鍔片32上の係合突起対36,36とが周
方向に一定角度ずれた状態で一緒に係合され、更
に係合孔対40,40には、上記ステータ本体2
3B3における右側の鍔片32上の係合突起対3
6,36と右端のステータ本体23B4における
左側の鍔片32上の係合突起対36,36とが周
方向に重なり合つた状態で一緒に係合され、そし
てこの右端のステータ本体23B4における右側
の鍔片32上の係合突起対36,36が係合孔対
41,41に係合されるようになつている。以上
は1個のヨークバンド25a又は25bについて
のみ説明したが、各ヨークバンド25a,25b
は全く同一構造であり、しかして3個1組のヨー
クバンド25a,25a,25a及び25b,2
5b,25bが4個のステータ本体23A1〜2
3A4及び23B1〜23B4に対しそれぞれ上述の
ような係合態様で且つ第2図に示すような配置状
態で装着され、それによつてそれぞれ4個のステ
ータ本体23A1〜23A4及び23B1〜23B4
は、軸方向、周方向及び半径方向に移動不可に相
互連結されると共に、左右2個づつのステータ本
体23A1,23A2と23A3,23A4との間、及
び23B1,23B2と23B3,23B4との間にお
いて位相角のずれを生じさせることになる。尚、
この場合ステータ本体23A1,23A2及びステ
ータ本体23B1,23B2は同位相であり、つま
りそれぞれの係合突起対36,36が同一直線上
に重なり合つていて、それらの間に位相角のずれ
がないものとする。また、第1図に示すように、
左方のステータヨーク25Aにおける各ヨークバ
ンド25aの両端部はビス孔42(第6図参照)
を介してビス43により支持円筒部材26及び支
持スリーブ30に固着され、右方のステータヨー
ク25Bにおける各ヨークバンド25bの両端部
も同様にビス孔42を介してビス43により支持
スリーブ30及び28に固着されている。尚、第
2図中44は各巻線24の外表面に被着された絶
縁テープを示す。
前記ロータ12A,12Bのロータ本体15
A,15Bにはそれぞれ、周方向に沿つてN極、
S極、N極…というように12の磁極が現れるよう
に着磁されており、そしてこのロータ本体15
A,15Bの外周には、ステータ13A,13B
の各ステータ本体23内で対向方向に互い違いに
挿入されて周方向に一定間隔で配列されている12
本の磁極片33…が、一定のエヤーギヤツプを保
つて対面配置されている。
A,15Bにはそれぞれ、周方向に沿つてN極、
S極、N極…というように12の磁極が現れるよう
に着磁されており、そしてこのロータ本体15
A,15Bの外周には、ステータ13A,13B
の各ステータ本体23内で対向方向に互い違いに
挿入されて周方向に一定間隔で配列されている12
本の磁極片33…が、一定のエヤーギヤツプを保
つて対面配置されている。
また、前記ステータ13A,13Bのそれぞれ
のステータ本体23A1〜23A4,23B1〜23
B4に巻装されている各巻線24相互の結線状態
は第7図の回路図に示されるとおりである。尚、
この回路図において24A1はステータ本体23
A1に巻かれた巻線、24A2はステータ本体23
A2に巻線、以下同様に24A3〜24B4はステー
タ本体23A3〜23B4にそれぞれ対応する巻線
を示している。またこれら巻線24A1〜24A4,
24B1〜24B4からの引出し線45a,45b,
45cは、第1図に示すように固定軸1の一端部
に固定されている固定軸側スリーブ部材5のモー
タ電線導出用孔9…を通つてローラ本体2の外方
に引き出され、コントロールボツクス46内に導
入され、ここで引出し線45aと45bとの間に
コンデンサCが介設されると共に、これらの引出
し線45a,45bと他の電線45dとの間にス
イツチSwが設けられ、そしてこの電線と引出し
線45cとがコントロールボツクス46を出て電
源に接続される。この場合ローラ本体2からコン
トロールボツクス46へ至る引出し線45a,4
5b,45cの途中にコネクター(図示省略)を
介設してもよい。またこの場合において、前述の
ようにステータ本体23A1,23A2と23A3,
23A4との間、及びステータ本体23B1,23
B2と23B3,23B4との間で若干位相角をずら
していることから、巻線24A1,24A2及び巻
線24A3,24A4に流れる電流の位相差により、
また巻線24B1,24B2及び巻線24B3,24
B4に流れる電流の位相差によつて回転磁界が発
生して充分な起動トルク及び運転トルクが得られ
るようになつている。尚、本実施例では、第7図
で明らかなようにステータ13A,13Bの巻線
24A1と24A2、24A3と24A4、24B1と2
4B2、及び24B3と24B4はそれぞれ並列接続
となつているが、起動時のみこのような並列接続
とし、運転中はこれらをそれぞれ直列接続に切換
えて、運転中の電流を減少させるようにすること
も可能である。
のステータ本体23A1〜23A4,23B1〜23
B4に巻装されている各巻線24相互の結線状態
は第7図の回路図に示されるとおりである。尚、
この回路図において24A1はステータ本体23
A1に巻かれた巻線、24A2はステータ本体23
A2に巻線、以下同様に24A3〜24B4はステー
タ本体23A3〜23B4にそれぞれ対応する巻線
を示している。またこれら巻線24A1〜24A4,
24B1〜24B4からの引出し線45a,45b,
45cは、第1図に示すように固定軸1の一端部
に固定されている固定軸側スリーブ部材5のモー
タ電線導出用孔9…を通つてローラ本体2の外方
に引き出され、コントロールボツクス46内に導
入され、ここで引出し線45aと45bとの間に
コンデンサCが介設されると共に、これらの引出
し線45a,45bと他の電線45dとの間にス
イツチSwが設けられ、そしてこの電線と引出し
線45cとがコントロールボツクス46を出て電
源に接続される。この場合ローラ本体2からコン
トロールボツクス46へ至る引出し線45a,4
5b,45cの途中にコネクター(図示省略)を
介設してもよい。またこの場合において、前述の
ようにステータ本体23A1,23A2と23A3,
23A4との間、及びステータ本体23B1,23
B2と23B3,23B4との間で若干位相角をずら
していることから、巻線24A1,24A2及び巻
線24A3,24A4に流れる電流の位相差により、
また巻線24B1,24B2及び巻線24B3,24
B4に流れる電流の位相差によつて回転磁界が発
生して充分な起動トルク及び運転トルクが得られ
るようになつている。尚、本実施例では、第7図
で明らかなようにステータ13A,13Bの巻線
24A1と24A2、24A3と24A4、24B1と2
4B2、及び24B3と24B4はそれぞれ並列接続
となつているが、起動時のみこのような並列接続
とし、運転中はこれらをそれぞれ直列接続に切換
えて、運転中の電流を減少させるようにすること
も可能である。
前記モータ10の回転をローラ本体2に伝える
回転伝達機構11は、ロータ本体15Bの一端に
連設されている端部支承管(ロータ出力軸部)2
0B2に形成されたギヤ22の外周にこれと噛合
可能な複数個の遊星ギヤ47…を周方向に定間隔
で配置して、各遊星ギヤ47を、固定軸1に固装
された支持フレーム48に軸着すると共に、各遊
星ギヤ47を、中空円筒支持体49の内周面に形
成された内歯ギヤ50に噛合させ、この円筒支持
体49の一端をローラ本体2と一体のスリーブ部
材4に接着剤等にて固着してなるものであり、し
たがつてロータ12A,12Bの回転は上記ロー
タ出力軸20B2−ギヤ22−遊星ギヤ47−内
歯ギヤ50−円筒支持体49−スリーブ部材4を
経て減速されてローラ本体2に伝達されるように
なつている。
回転伝達機構11は、ロータ本体15Bの一端に
連設されている端部支承管(ロータ出力軸部)2
0B2に形成されたギヤ22の外周にこれと噛合
可能な複数個の遊星ギヤ47…を周方向に定間隔
で配置して、各遊星ギヤ47を、固定軸1に固装
された支持フレーム48に軸着すると共に、各遊
星ギヤ47を、中空円筒支持体49の内周面に形
成された内歯ギヤ50に噛合させ、この円筒支持
体49の一端をローラ本体2と一体のスリーブ部
材4に接着剤等にて固着してなるものであり、し
たがつてロータ12A,12Bの回転は上記ロー
タ出力軸20B2−ギヤ22−遊星ギヤ47−内
歯ギヤ50−円筒支持体49−スリーブ部材4を
経て減速されてローラ本体2に伝達されるように
なつている。
以上説明したように本発明のインナーロータ型
同期モータは、そのステータが、高透磁率材料よ
りなる鍔片の内周縁から高透磁率材料よりなる複
数本の帯状磁極片を周方向に一定間隔で軸方向に
突出させてなる一対のかご形ステータ部材を、一
方のステータ部材の各磁極片が他方のステータ部
材の相隣る磁極片間に周方向に一定の間隙をもつ
て突入するよう互いに同軸上に嵌挿すると共に、
これら磁極片の外周面を連続的に被覆するような
樹脂絶縁層を一体にモールド成形してなる中空ド
ラム形のステータ本体と、このステータ本体の胴
部に巻装された巻線と、上記ステータ本体を囲繞
するように配置される複数個のヨークバンドから
なり且つ各ヨークバンドの係合孔がステータ本体
の両鍔片に突設された係合突起に係合されてなる
ステータヨークと、から構成されたものであるか
ら、各磁極片が両端支持構造となつて機械的に安
定したものとなり、したがつてロータとのエヤー
ギヤツプを十分小さくとつてもロータに吸着され
るといつた不都合がなくなると共に充分に大きな
トルクを得ることができ、またステータの軸方向
長さをより長くすることができて長尺状のモータ
を製作することが可能となる。
同期モータは、そのステータが、高透磁率材料よ
りなる鍔片の内周縁から高透磁率材料よりなる複
数本の帯状磁極片を周方向に一定間隔で軸方向に
突出させてなる一対のかご形ステータ部材を、一
方のステータ部材の各磁極片が他方のステータ部
材の相隣る磁極片間に周方向に一定の間隙をもつ
て突入するよう互いに同軸上に嵌挿すると共に、
これら磁極片の外周面を連続的に被覆するような
樹脂絶縁層を一体にモールド成形してなる中空ド
ラム形のステータ本体と、このステータ本体の胴
部に巻装された巻線と、上記ステータ本体を囲繞
するように配置される複数個のヨークバンドから
なり且つ各ヨークバンドの係合孔がステータ本体
の両鍔片に突設された係合突起に係合されてなる
ステータヨークと、から構成されたものであるか
ら、各磁極片が両端支持構造となつて機械的に安
定したものとなり、したがつてロータとのエヤー
ギヤツプを十分小さくとつてもロータに吸着され
るといつた不都合がなくなると共に充分に大きな
トルクを得ることができ、またステータの軸方向
長さをより長くすることができて長尺状のモータ
を製作することが可能となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はモータローラの縦断面図、第2図は第1図の
−線拡大断面図、第3図は第1図のモータロー
ラに使用されているモータのステータ本体を示す
斜視図、第4図は第3図のステータ本体の拡大縦
断面図、第5図はステータ本体を構成する一対の
かご形ステータ部材を示す斜視図、第6図はステ
ータヨークを構成するヨークバンドを示す拡大斜
視図、第7図は電気回路図である。 10……インナーロータ型同期モータ、11…
…回転伝達機構、12A,12B……ロータ、1
3A,13B……ステータ、15A,15B……
ロータ本体、23,23A1〜23A4,23B1〜
23B4……中空ドラム形ステータ本体、24,
24A1〜24A4,24B1〜24B4……巻線、2
5a,25b……ヨークバンド、25A,25B
……ステータヨーク、32……鍔片、33……帯
状磁極片、34……かご形ステータ部材、35…
…樹脂絶縁層、36……係合突起、37〜41…
…係合孔。
はモータローラの縦断面図、第2図は第1図の
−線拡大断面図、第3図は第1図のモータロー
ラに使用されているモータのステータ本体を示す
斜視図、第4図は第3図のステータ本体の拡大縦
断面図、第5図はステータ本体を構成する一対の
かご形ステータ部材を示す斜視図、第6図はステ
ータヨークを構成するヨークバンドを示す拡大斜
視図、第7図は電気回路図である。 10……インナーロータ型同期モータ、11…
…回転伝達機構、12A,12B……ロータ、1
3A,13B……ステータ、15A,15B……
ロータ本体、23,23A1〜23A4,23B1〜
23B4……中空ドラム形ステータ本体、24,
24A1〜24A4,24B1〜24B4……巻線、2
5a,25b……ヨークバンド、25A,25B
……ステータヨーク、32……鍔片、33……帯
状磁極片、34……かご形ステータ部材、35…
…樹脂絶縁層、36……係合突起、37〜41…
…係合孔。
Claims (1)
- 1 永久磁石からなるロータに対しステータが外
嵌状態で同心的に配置されたインナーロータ型同
期モータにおいて、上記ステータは、高透磁率材
料よりなる鍔片の内周縁から高透磁率材料よりな
る複数本の帯状磁極片を周方向に一定間隔で軸方
向に突出させてなる一対のかご形ステータ部材
を、一方のステータ部材の各磁極片が他方のステ
ータ部材の相隣る磁極片間に周方向に一定の間隙
をもつて突入するよう互いに同軸上に嵌挿すると
共に、これら磁極片の外周面を連続的に被覆する
ような樹脂絶縁層を一体にモールド成形してなる
中空ドラム形のステータ本体と、このステータ本
体の胴部に巻装された巻線と、上記ステータ本体
を囲繞するように配置される複数個のヨークバン
ドからなり且つ各ヨークバンドの係合孔がステー
タ本体の両鍔片に突設された係合突起に係合され
てなるステータヨークと、から構成されているこ
とを特徴とするインナーロータ型同期モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16904684A JPS6149641A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | インナ−ロ−タ型同期モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16904684A JPS6149641A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | インナ−ロ−タ型同期モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149641A JPS6149641A (ja) | 1986-03-11 |
| JPH0152988B2 true JPH0152988B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=15879315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16904684A Granted JPS6149641A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | インナ−ロ−タ型同期モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149641A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0556531U (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品の取付構造 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16904684A patent/JPS6149641A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149641A (ja) | 1986-03-11 |
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