JPH0152989B2 - - Google Patents
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- JPH0152989B2 JPH0152989B2 JP16904784A JP16904784A JPH0152989B2 JP H0152989 B2 JPH0152989 B2 JP H0152989B2 JP 16904784 A JP16904784 A JP 16904784A JP 16904784 A JP16904784 A JP 16904784A JP H0152989 B2 JPH0152989 B2 JP H0152989B2
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- Japan
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- stator
- magnetic pole
- pole pieces
- piece
- shaped
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K21/145—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having an annular armature coil
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/12—Transversal flux machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石からなる円筒状ロータに対
しステータが外嵌状態で同心的に配置されたイン
ナーロータ型同期モータにおけるステータの製造
方法に関し、より詳しくは、巻線を巻装しうるよ
うに形成された胴部及びその両端の鍔部からなる
中空ドラム形のステータ本体と該ステータ本体の
両鍔部間に橋架されるステータヨークとで構成さ
れるステータの製造方法に関する。
しステータが外嵌状態で同心的に配置されたイン
ナーロータ型同期モータにおけるステータの製造
方法に関し、より詳しくは、巻線を巻装しうるよ
うに形成された胴部及びその両端の鍔部からなる
中空ドラム形のステータ本体と該ステータ本体の
両鍔部間に橋架されるステータヨークとで構成さ
れるステータの製造方法に関する。
従来のインナーロータ型同期モータにおけるス
テータとしては、特開昭60−122614号公報に開示
されたモータローラのモータに使用されているス
テータがあるが、このステータはその主体となる
磁極片がいわゆる片持ち支持構造であるため、機
械的に不安定となり、したがつてロータとのエヤ
ーギヤツプが小さいとロータに付着するおそれが
あることからある程度大きなエヤーギヤツプを与
える必要がありそうするとトルクを然程大きくで
きなくなるといつた問題があつた。
テータとしては、特開昭60−122614号公報に開示
されたモータローラのモータに使用されているス
テータがあるが、このステータはその主体となる
磁極片がいわゆる片持ち支持構造であるため、機
械的に不安定となり、したがつてロータとのエヤ
ーギヤツプが小さいとロータに付着するおそれが
あることからある程度大きなエヤーギヤツプを与
える必要がありそうするとトルクを然程大きくで
きなくなるといつた問題があつた。
そこで本発明は上記従来のステータの問題点を
解消することのできるステータ、特にステータ本
体の製造方法を提供することを目的としたもの
で、この目的を達成しうる本発明の製造方法は、
高透磁率材料よりなる鍔片の内周縁に、各自由端
部を内方向に斜めにカツトした高透磁率材料より
なる複数本の帯状磁極片を、周方向に一定間隔で
且つ該鍔片と直角に位置させて、各磁極片の基端
部を該鍔片の内周縁部に溶接し、それによつて形
成されたかご形のステータ部材の一対を、一方の
ステータ部材の各磁極片が他方のステータ部材の
相隣る磁極片間に周方向に一定間隙をもつて突入
するように互いに同軸上に嵌挿せしめると共に、
この一対のステータ部材に対しそれらの磁極片の
その内周面側と外周面側の間にキヤビテイを形成
するような金型を配設し、しかる後この金型内に
溶融合成樹脂を注入し、上記磁極片の外周面を被
覆するような樹脂絶縁層を上記ステータ部材と一
体に成形して、中空ドラム形ステータ本体を形成
し、このステータ本体に巻線を巻装した後、この
巻線外表面に絶縁テープを被着し、更にステータ
本体の係合突起部にステータヨークを係合するこ
とを特徴としている。
解消することのできるステータ、特にステータ本
体の製造方法を提供することを目的としたもの
で、この目的を達成しうる本発明の製造方法は、
高透磁率材料よりなる鍔片の内周縁に、各自由端
部を内方向に斜めにカツトした高透磁率材料より
なる複数本の帯状磁極片を、周方向に一定間隔で
且つ該鍔片と直角に位置させて、各磁極片の基端
部を該鍔片の内周縁部に溶接し、それによつて形
成されたかご形のステータ部材の一対を、一方の
ステータ部材の各磁極片が他方のステータ部材の
相隣る磁極片間に周方向に一定間隙をもつて突入
するように互いに同軸上に嵌挿せしめると共に、
この一対のステータ部材に対しそれらの磁極片の
その内周面側と外周面側の間にキヤビテイを形成
するような金型を配設し、しかる後この金型内に
溶融合成樹脂を注入し、上記磁極片の外周面を被
覆するような樹脂絶縁層を上記ステータ部材と一
体に成形して、中空ドラム形ステータ本体を形成
し、このステータ本体に巻線を巻装した後、この
巻線外表面に絶縁テープを被着し、更にステータ
本体の係合突起部にステータヨークを係合するこ
とを特徴としている。
以下本発明をモータローラに実施した一実施例
につき図面に基づいて説明する。
につき図面に基づいて説明する。
第1図はモータローラの縦断面図、第2図は、
横断面図を示しており、これらの図において1は
固定軸、2は中空円筒状のローラ本体で、このロ
ーラ本体2の両端部内周面にローラ本体側スリー
ブ部材3,4が、また固定軸1上には上記スリー
ブ部材3,4と対向する位置に固定軸側スリーブ
部材5,6がそれぞれ固着されていて、これらロ
ーラ本体側スリーブ部材3,4と固定軸側スリー
ブ部材5,6との間に軸受7,8が介装されてお
り、そして固定軸側スリーブ部材5,6は比較的
厚肉に形成してあつてその一方のスリーブ部材5
には複数個のモータ電線導出用孔9が軸方向に貫
設されている。10はローラ本体2内部に設けら
れたインナーロータ型同期モータ、11はローラ
本体2内部においてモータ10の回転をローラ本
体2に伝えるために回転伝達機構である。
横断面図を示しており、これらの図において1は
固定軸、2は中空円筒状のローラ本体で、このロ
ーラ本体2の両端部内周面にローラ本体側スリー
ブ部材3,4が、また固定軸1上には上記スリー
ブ部材3,4と対向する位置に固定軸側スリーブ
部材5,6がそれぞれ固着されていて、これらロ
ーラ本体側スリーブ部材3,4と固定軸側スリー
ブ部材5,6との間に軸受7,8が介装されてお
り、そして固定軸側スリーブ部材5,6は比較的
厚肉に形成してあつてその一方のスリーブ部材5
には複数個のモータ電線導出用孔9が軸方向に貫
設されている。10はローラ本体2内部に設けら
れたインナーロータ型同期モータ、11はローラ
本体2内部においてモータ10の回転をローラ本
体2に伝えるために回転伝達機構である。
上記モータ10はそれぞれ左右2個1組のロー
タ12A,12Bとステータ13A,13Bとか
らなる。左右のロータ12A,12Bは、固定軸
1に遊嵌状態で同心的に套嵌された金属製の支持
管14A,14Bと、支持管14A,14B上に
それぞれ両端部を残した状態で嵌合されて接着剤
により固着された中空円筒状の永久磁石からなる
ロータ本体15A,15Bと、支持管14A,1
4Bのそれぞれの両端部上に嵌合固着されてロー
タ本体15A,15Bのそれぞれの両端面に接合
されていると共に軸受16,17,18,19に
より固定軸1上に回転自在に支承されている合成
樹脂製の端部支承管20A1,20A2,20B1,
20B2と、から構成され、そして双方のロータ
12A,12Bは、隣接する端部支承管20A2
及び20B1の端面相互を突合わせると共にこの
突合わせ部分の内側に挿入した連結環21を介し
て接着剤等で結合することにより、一体回転可能
に連結され、またロータ12Bの右側の端部支承
管20B2はいわゆるロータ出力軸部をなすもの
で、その先端部には回転伝動機構11に回転を伝
えるギヤ22が形成されている。
タ12A,12Bとステータ13A,13Bとか
らなる。左右のロータ12A,12Bは、固定軸
1に遊嵌状態で同心的に套嵌された金属製の支持
管14A,14Bと、支持管14A,14B上に
それぞれ両端部を残した状態で嵌合されて接着剤
により固着された中空円筒状の永久磁石からなる
ロータ本体15A,15Bと、支持管14A,1
4Bのそれぞれの両端部上に嵌合固着されてロー
タ本体15A,15Bのそれぞれの両端面に接合
されていると共に軸受16,17,18,19に
より固定軸1上に回転自在に支承されている合成
樹脂製の端部支承管20A1,20A2,20B1,
20B2と、から構成され、そして双方のロータ
12A,12Bは、隣接する端部支承管20A2
及び20B1の端面相互を突合わせると共にこの
突合わせ部分の内側に挿入した連結環21を介し
て接着剤等で結合することにより、一体回転可能
に連結され、またロータ12Bの右側の端部支承
管20B2はいわゆるロータ出力軸部をなすもの
で、その先端部には回転伝動機構11に回転を伝
えるギヤ22が形成されている。
一方、左右のステータ13A,13Bは、上記
ロータ12A,12Bのそれぞれに遊嵌状態で直
列状に外嵌された左右それぞれ4個づつの中空ド
ラム形ステータ本体23A1〜23A4,23B1〜
23B4と、各ステータ本体に巻装された巻線2
4…と、それぞれ4個のステータ本体23A1〜
23A4,23B1〜23B4の外周面に当てがわれ
てそれらを一体に抱持するそれぞれ3個の長尺状
ヨークバンド25a,25a,25a,25b,
25b,25bからなる左右のステータヨーク2
5A,25Bと、からなり、左右のステータヨー
ク25Aの左側端部は固定軸1に適宜固装された
金属製の支持円筒部材26に固定され、また右方
のステータヨーク25Bの右側端部はロータ12
B上に軸受27を介して回転自在に支持された支
持スリーブ28に固定され、そしてこれら双方の
ステータヨーク25A,25Bの対向端部は連結
環29を介し接着剤等で相互に一体連結された支
持スリーブ30,30にそれぞれ固定され、この
支持スリーブ30,30は軸受31を介してロー
タ12A,12B上に回転自在に支持されてい
る。上記中空ドラム形ステータ本体23A1〜2
3A4,23B1〜23B4はそれぞれ同一構造であ
り、したがつてその1つのステータ本体23につ
き第3図〜第5図により説明すると、かかるステ
ータ本体23は、適当な高透磁率材料よりなるリ
ング状の鍔片32の内周縁から同様に高透磁率材
料よりなる6本の帯状磁極片33…を周方向に一
定間隔をおいて軸方向に一体的に突出させてなる
かご形のステータ部材34を一対備え、この一対
のかご形ステータ部材34,34を、一方のステ
ータ部材34の各磁極片33が他方のステータ部
材34の相隣る磁極片33,33間に周方向に一
定の間隙をもつて突入するように互いに同軸上に
嵌挿すると共に、これら磁極片33…の間隙部及
び外周面更に両鍔片32,32の相対向する内側
面に亘つて樹脂絶縁層35を一体にモールド成形
して中空ドラム形に形成されたもので、円筒状に
配列された磁極片33…とその外周面ないし磁極
片33相互間の隙間に形成された樹脂絶縁層35
部分とにより当該ステータ本体23の胴部が形成
され、また各鍔片32とその内側面に形成された
樹脂絶縁層35部分とにより鍔部が形成される。
尚、この樹脂絶縁層35は、当該ステータ本体2
3に巻装される巻線24とかご形ステータ部材3
4,34との間の絶縁を行う機能と共にかご形ス
テータ部材34,34相互を一体に連結する機能
を有するもので、少なくとも磁極片33…の外周
面を連続的に覆うように形成される必要がある。
上記かご形ステータ部材34を構成する鍔片32
の外周縁には互いに近接する1対1組の係合突起
36,36が周方向に一定間隔をおいて3箇所に
一体突設されており、そして各組の係合突起対3
6,36は、双方のかご形ステータ部材34,3
4を各磁極片33が周方向に一定間隔で突入する
よう互いに同軸上に嵌挿させた状態において互い
に相手方のステータ部材34の各組の係合突起対
36,36と軸方向に重なり合うことができるよ
うに配設されている。また、ステータヨーク25
A,25Bを構成する各ヨークバンド25a,2
5bは第2図更には第6図で明らかなように、適
当な高透磁率材料よつてステータ本体23の鍔片
32の外周形状に対応するような横断面円弧状に
形成されており、そして直列状態に配置される4
個のステータ本体23A1〜23A4又は23B1〜
23B4における各鍔片32の各係合突起対36,
36と対応する位置にそれぞれ1対1組の係合孔
37,37,38,38,39,39,40,4
0及び41,41が穿設され、これらのうちの係
合孔対37,37には例えば第1図に関し左端の
ステータ本体23B1における左側の鍔片32上
の係合突起対36,36が係合され、係合孔対3
8,38には、同ステータ本体23B1における
右側の鍔片32上の係合突起対36,36と右隣
りのステータ本体23B2における左側の鍔片3
2上の係合突起対36,36とが周方向に互いに
重なり合つた状態で一緒に係合され、また係合孔
対39には、上記ステータ本体23B2における
右側の鍔片32上の係合突起対36,36と更に
右隣りのステータ本体23B3における左側の鍔
片32上の係合突起対36,36とが周方向に一
定角度ずれた状態で一緒に係合され、更に係合孔
対40,40には、上記ステータ本体23B3に
おける右側の鍔片32上の係合突起対36,36
と右端のステータ本体23B4における左側の鍔
片32上の係合突起対36,36とが周方向に重
なり合つた状態で一緒に係合され、そしてこの右
端のステータ本体23B4における右側の鍔片3
2上の係合突起対36,36が係合孔対41,4
1に係合されるようになつている。以上は1個の
ヨークバンド25a又は25bについてのみ説明
したが、各ヨークバンド25a,25bは全く同
一構造であり、しかして3個1組のヨークバンド
25a,25a,25a及び25b,25b,2
5bが4個のステータ本体23A1〜23A4及び
23B1〜23B4に対しそれぞれ上述のような係
合態様で且つ第2図に示すような配置状態で装着
され、それによつてそれぞれ4個のステータ本体
23A1〜23A4及び23B1〜23B4は、軸方
向、周方向及び半径方向に移動不可に相互連結さ
れると共に、左右2個づつのステータ本体23
A1,23A2と23A3,23A4との間、及び23
B1,23B2と23B3,23B4との間において位
相角のずれを生じさせることになる。尚、この場
合ステータ本体23A1,23A2及びステータ本
体23B1,23B2は同位相であり、つまりそれ
ぞれの係合突起対36,36が同一直線上に重な
り合つていて、それらの間に位相角のずれがない
ものとする。また、第1図に示すように、左方の
ステータヨーク25Aにおける各ヨークバンド2
5aの両端部はビス孔42(第7図参照)を介し
てビス43により支持円筒部材26及び支持スリ
ーブ30に固着され、右方のステータヨーク25
Bにおける各ヨークバンド25bの両端部も同様
にビス孔42を介してビス43により支持スリー
ブ30及び28に固着されている。
ロータ12A,12Bのそれぞれに遊嵌状態で直
列状に外嵌された左右それぞれ4個づつの中空ド
ラム形ステータ本体23A1〜23A4,23B1〜
23B4と、各ステータ本体に巻装された巻線2
4…と、それぞれ4個のステータ本体23A1〜
23A4,23B1〜23B4の外周面に当てがわれ
てそれらを一体に抱持するそれぞれ3個の長尺状
ヨークバンド25a,25a,25a,25b,
25b,25bからなる左右のステータヨーク2
5A,25Bと、からなり、左右のステータヨー
ク25Aの左側端部は固定軸1に適宜固装された
金属製の支持円筒部材26に固定され、また右方
のステータヨーク25Bの右側端部はロータ12
B上に軸受27を介して回転自在に支持された支
持スリーブ28に固定され、そしてこれら双方の
ステータヨーク25A,25Bの対向端部は連結
環29を介し接着剤等で相互に一体連結された支
持スリーブ30,30にそれぞれ固定され、この
支持スリーブ30,30は軸受31を介してロー
タ12A,12B上に回転自在に支持されてい
る。上記中空ドラム形ステータ本体23A1〜2
3A4,23B1〜23B4はそれぞれ同一構造であ
り、したがつてその1つのステータ本体23につ
き第3図〜第5図により説明すると、かかるステ
ータ本体23は、適当な高透磁率材料よりなるリ
ング状の鍔片32の内周縁から同様に高透磁率材
料よりなる6本の帯状磁極片33…を周方向に一
定間隔をおいて軸方向に一体的に突出させてなる
かご形のステータ部材34を一対備え、この一対
のかご形ステータ部材34,34を、一方のステ
ータ部材34の各磁極片33が他方のステータ部
材34の相隣る磁極片33,33間に周方向に一
定の間隙をもつて突入するように互いに同軸上に
嵌挿すると共に、これら磁極片33…の間隙部及
び外周面更に両鍔片32,32の相対向する内側
面に亘つて樹脂絶縁層35を一体にモールド成形
して中空ドラム形に形成されたもので、円筒状に
配列された磁極片33…とその外周面ないし磁極
片33相互間の隙間に形成された樹脂絶縁層35
部分とにより当該ステータ本体23の胴部が形成
され、また各鍔片32とその内側面に形成された
樹脂絶縁層35部分とにより鍔部が形成される。
尚、この樹脂絶縁層35は、当該ステータ本体2
3に巻装される巻線24とかご形ステータ部材3
4,34との間の絶縁を行う機能と共にかご形ス
テータ部材34,34相互を一体に連結する機能
を有するもので、少なくとも磁極片33…の外周
面を連続的に覆うように形成される必要がある。
上記かご形ステータ部材34を構成する鍔片32
の外周縁には互いに近接する1対1組の係合突起
36,36が周方向に一定間隔をおいて3箇所に
一体突設されており、そして各組の係合突起対3
6,36は、双方のかご形ステータ部材34,3
4を各磁極片33が周方向に一定間隔で突入する
よう互いに同軸上に嵌挿させた状態において互い
に相手方のステータ部材34の各組の係合突起対
36,36と軸方向に重なり合うことができるよ
うに配設されている。また、ステータヨーク25
A,25Bを構成する各ヨークバンド25a,2
5bは第2図更には第6図で明らかなように、適
当な高透磁率材料よつてステータ本体23の鍔片
32の外周形状に対応するような横断面円弧状に
形成されており、そして直列状態に配置される4
個のステータ本体23A1〜23A4又は23B1〜
23B4における各鍔片32の各係合突起対36,
36と対応する位置にそれぞれ1対1組の係合孔
37,37,38,38,39,39,40,4
0及び41,41が穿設され、これらのうちの係
合孔対37,37には例えば第1図に関し左端の
ステータ本体23B1における左側の鍔片32上
の係合突起対36,36が係合され、係合孔対3
8,38には、同ステータ本体23B1における
右側の鍔片32上の係合突起対36,36と右隣
りのステータ本体23B2における左側の鍔片3
2上の係合突起対36,36とが周方向に互いに
重なり合つた状態で一緒に係合され、また係合孔
対39には、上記ステータ本体23B2における
右側の鍔片32上の係合突起対36,36と更に
右隣りのステータ本体23B3における左側の鍔
片32上の係合突起対36,36とが周方向に一
定角度ずれた状態で一緒に係合され、更に係合孔
対40,40には、上記ステータ本体23B3に
おける右側の鍔片32上の係合突起対36,36
と右端のステータ本体23B4における左側の鍔
片32上の係合突起対36,36とが周方向に重
なり合つた状態で一緒に係合され、そしてこの右
端のステータ本体23B4における右側の鍔片3
2上の係合突起対36,36が係合孔対41,4
1に係合されるようになつている。以上は1個の
ヨークバンド25a又は25bについてのみ説明
したが、各ヨークバンド25a,25bは全く同
一構造であり、しかして3個1組のヨークバンド
25a,25a,25a及び25b,25b,2
5bが4個のステータ本体23A1〜23A4及び
23B1〜23B4に対しそれぞれ上述のような係
合態様で且つ第2図に示すような配置状態で装着
され、それによつてそれぞれ4個のステータ本体
23A1〜23A4及び23B1〜23B4は、軸方
向、周方向及び半径方向に移動不可に相互連結さ
れると共に、左右2個づつのステータ本体23
A1,23A2と23A3,23A4との間、及び23
B1,23B2と23B3,23B4との間において位
相角のずれを生じさせることになる。尚、この場
合ステータ本体23A1,23A2及びステータ本
体23B1,23B2は同位相であり、つまりそれ
ぞれの係合突起対36,36が同一直線上に重な
り合つていて、それらの間に位相角のずれがない
ものとする。また、第1図に示すように、左方の
ステータヨーク25Aにおける各ヨークバンド2
5aの両端部はビス孔42(第7図参照)を介し
てビス43により支持円筒部材26及び支持スリ
ーブ30に固着され、右方のステータヨーク25
Bにおける各ヨークバンド25bの両端部も同様
にビス孔42を介してビス43により支持スリー
ブ30及び28に固着されている。
次に、上述したような構成を有するステータ1
3A,13Bの製造方法につき説明すると、先ず
高透磁率材料よりなる適当な厚みの金属板を例え
ば打抜き加工して、第6図に示すような形状の鍔
片32を形成する。この鍔片32は、前述し更に
第6図で示すように、その外周縁に、一定間隔で
近接する1対1組の係合突起36,36が3箇所
に等ピツチで外向き半径方向に突出し、また内周
縁には6個の磁極片取付用突起32a…が等ピツ
チで内向き半径方向に突出している。尚、各係合
突起36相互の配置関係ならびに各係合突起36
と各磁極片取付用突起32aとの配置関係は第6
図に示すとおりである。一方、高透磁率材料より
なる適当な厚みの金属板であつて、所要の幅と長
さを有し且つ断面が所定の円弧状をなした第6図
に示すような帯状磁極片33を形成する。そし
て、鍔片32の内周縁部に6本の帯状磁極片33
…を直角に当てがつて、各帯状磁極片33の基端
部を各磁極片取付用突起32aの一側面に例えば
スポツト溶接等により溶接し、それによつて第5
図に示されるようなかご形ステータ部材34を形
成する。こうして形成したかご形ステータ部材3
4の一対を、第5図のような配置から、一方のス
テータ部材34の各磁極片33が他方のステータ
部材34の相隣る磁極片33,33間に周方向に
一定間隙をもつて突入するように互いに同軸上に
嵌挿せしめ、そしてこの状態を維持したままこの
一対のステータ部材34,34に所定の成形用金
型をセツトする。すなわち、この1対のステータ
部材34,34に対し、それらの磁極片33…の
内周面側と外周面側の間、及び両鍔片32の相対
向する内側面側にキヤビテイ(成形室)を形成す
るような所定の成形用金型(図示省略)を配設す
る。そしてこの金型内に射出成形法により加熱溶
融した熱可塑性樹脂を注入して、第3図に示すよ
うに磁極片33…の外周面及び各磁極片33相互
間の隙間部分更には各鍔片32の内側面に亘る樹
脂絶縁層35を形成する。この場合、熱可塑性樹
脂にはガラス繊維強化樹脂を用いる。また、成形
中に各磁極片33が成形圧力で横振れして周方向
の隙間寸法に狂いが生じないようにするため、各
磁極片33相互間に金型の一部が突入嵌合され
る。また、第4図で明らかなように各磁極片33
の先端部(自由端部)は樹脂絶縁層35に対し楔
状に喰い付いて確実且つ強固に結合しうるよう斜
めに形成されている。上記樹脂絶縁層35の形成
により一対のステータ部材34,34を一体に結
合し、第3図に示されるような中空ドラム形のス
テータ本体23を形成する。こうして形成したス
テータ本体23に巻線24を巻装し、この巻線2
4の外表面に絶縁テープ44を被着する。そし
て、このようなステータ本体23を4個1組とし
て、これに3個のヨークバンド25a…又は25
b…からなるステータヨーク25A又は25Bを
装着して、ステータ13A又は13Bを完成する
に至る。
3A,13Bの製造方法につき説明すると、先ず
高透磁率材料よりなる適当な厚みの金属板を例え
ば打抜き加工して、第6図に示すような形状の鍔
片32を形成する。この鍔片32は、前述し更に
第6図で示すように、その外周縁に、一定間隔で
近接する1対1組の係合突起36,36が3箇所
に等ピツチで外向き半径方向に突出し、また内周
縁には6個の磁極片取付用突起32a…が等ピツ
チで内向き半径方向に突出している。尚、各係合
突起36相互の配置関係ならびに各係合突起36
と各磁極片取付用突起32aとの配置関係は第6
図に示すとおりである。一方、高透磁率材料より
なる適当な厚みの金属板であつて、所要の幅と長
さを有し且つ断面が所定の円弧状をなした第6図
に示すような帯状磁極片33を形成する。そし
て、鍔片32の内周縁部に6本の帯状磁極片33
…を直角に当てがつて、各帯状磁極片33の基端
部を各磁極片取付用突起32aの一側面に例えば
スポツト溶接等により溶接し、それによつて第5
図に示されるようなかご形ステータ部材34を形
成する。こうして形成したかご形ステータ部材3
4の一対を、第5図のような配置から、一方のス
テータ部材34の各磁極片33が他方のステータ
部材34の相隣る磁極片33,33間に周方向に
一定間隙をもつて突入するように互いに同軸上に
嵌挿せしめ、そしてこの状態を維持したままこの
一対のステータ部材34,34に所定の成形用金
型をセツトする。すなわち、この1対のステータ
部材34,34に対し、それらの磁極片33…の
内周面側と外周面側の間、及び両鍔片32の相対
向する内側面側にキヤビテイ(成形室)を形成す
るような所定の成形用金型(図示省略)を配設す
る。そしてこの金型内に射出成形法により加熱溶
融した熱可塑性樹脂を注入して、第3図に示すよ
うに磁極片33…の外周面及び各磁極片33相互
間の隙間部分更には各鍔片32の内側面に亘る樹
脂絶縁層35を形成する。この場合、熱可塑性樹
脂にはガラス繊維強化樹脂を用いる。また、成形
中に各磁極片33が成形圧力で横振れして周方向
の隙間寸法に狂いが生じないようにするため、各
磁極片33相互間に金型の一部が突入嵌合され
る。また、第4図で明らかなように各磁極片33
の先端部(自由端部)は樹脂絶縁層35に対し楔
状に喰い付いて確実且つ強固に結合しうるよう斜
めに形成されている。上記樹脂絶縁層35の形成
により一対のステータ部材34,34を一体に結
合し、第3図に示されるような中空ドラム形のス
テータ本体23を形成する。こうして形成したス
テータ本体23に巻線24を巻装し、この巻線2
4の外表面に絶縁テープ44を被着する。そし
て、このようなステータ本体23を4個1組とし
て、これに3個のヨークバンド25a…又は25
b…からなるステータヨーク25A又は25Bを
装着して、ステータ13A又は13Bを完成する
に至る。
前記ロータ12A,12Bのロータ本体15
A,15Bにはそれぞれ、周方向に沿つてN極、
S極、N極…というように12の磁極が現れるよう
に着磁されており、そしてこのロータ本体15
A,15Bの外周には、ステータ13A,13B
の各ステータ本体23内で対向方向に互い違いに
挿入されて周方向に一定間隔で配列されている12
本の磁極片33…が、一定のエアーギヤツプを保
つて対面配置されている。
A,15Bにはそれぞれ、周方向に沿つてN極、
S極、N極…というように12の磁極が現れるよう
に着磁されており、そしてこのロータ本体15
A,15Bの外周には、ステータ13A,13B
の各ステータ本体23内で対向方向に互い違いに
挿入されて周方向に一定間隔で配列されている12
本の磁極片33…が、一定のエアーギヤツプを保
つて対面配置されている。
また、前記ステータ13A,13Bのそれぞれ
のステータ本体23A1〜23A4,23B1〜23
B4に巻装されている各巻線24相互の結線状態
は第8図の回路図に示されるとおりである。尚、
この回路図において24A1はステータ本体23
A1に巻かれた巻線、24A2はステータ本体23
A2に巻線、以下同様に24A3〜24B4はステー
タ本体23A3〜23B4にそれぞれ対応する巻線
を示している。またこれら巻線24A1〜24A4,
24B1〜24B4からの引出し線45a,45b,
45cは、第1図に示すように固定軸1の一端部
に固定されている固定軸側スリーブ部材5のモー
タ電線導出用孔9…を通つてローラ本体2の外方
に引き出され、コントロールボツクス46内に導
入され、ここで引出し線45aと45bとの間に
コンデンサCが介設されると共に、これらの引出
し線45a,45bと他の電線45dとの間にス
イツチSwが設けられ、そしてこの電線と引出し
線45cとがコントロールボツクス46を出て電
源に接続される。この場合ローラ本体2からコン
トロールボツクス46へ至る引出し線45a,4
5b.45cの途中にコネクター(図示省略)を介
設してもよい。またこの場合において、前述のよ
うにステータ本体23A1,23A2と23A3,2
3A4との間、及びステータ本体23B1,23B2
と23B3,23B4との間で若干位相角をずらし
ていることから、巻線24A1,24A2及び巻線
24A3,24A4に流れる電流の位相差により、
また巻線24B1,24B2及び巻線24B3,24
B4に流れる電流の位相差によつて回転磁界が発
生して充分な起動トルク及び運転トルクが得られ
るようになつている。尚、本実施例では、第8図
で明らかなようにステータ13A,13Bの巻線
24A1と24A2,24A3と24A4,24B1と2
4B2、及び24B3と24B4はそれぞれ並列接続
となつているが、起動時のみこのような並列接続
とし、運転中はこれらをそれぞれ直列接続に切換
えて、運転中の電流を減少させるようにすること
も可能である。
のステータ本体23A1〜23A4,23B1〜23
B4に巻装されている各巻線24相互の結線状態
は第8図の回路図に示されるとおりである。尚、
この回路図において24A1はステータ本体23
A1に巻かれた巻線、24A2はステータ本体23
A2に巻線、以下同様に24A3〜24B4はステー
タ本体23A3〜23B4にそれぞれ対応する巻線
を示している。またこれら巻線24A1〜24A4,
24B1〜24B4からの引出し線45a,45b,
45cは、第1図に示すように固定軸1の一端部
に固定されている固定軸側スリーブ部材5のモー
タ電線導出用孔9…を通つてローラ本体2の外方
に引き出され、コントロールボツクス46内に導
入され、ここで引出し線45aと45bとの間に
コンデンサCが介設されると共に、これらの引出
し線45a,45bと他の電線45dとの間にス
イツチSwが設けられ、そしてこの電線と引出し
線45cとがコントロールボツクス46を出て電
源に接続される。この場合ローラ本体2からコン
トロールボツクス46へ至る引出し線45a,4
5b.45cの途中にコネクター(図示省略)を介
設してもよい。またこの場合において、前述のよ
うにステータ本体23A1,23A2と23A3,2
3A4との間、及びステータ本体23B1,23B2
と23B3,23B4との間で若干位相角をずらし
ていることから、巻線24A1,24A2及び巻線
24A3,24A4に流れる電流の位相差により、
また巻線24B1,24B2及び巻線24B3,24
B4に流れる電流の位相差によつて回転磁界が発
生して充分な起動トルク及び運転トルクが得られ
るようになつている。尚、本実施例では、第8図
で明らかなようにステータ13A,13Bの巻線
24A1と24A2,24A3と24A4,24B1と2
4B2、及び24B3と24B4はそれぞれ並列接続
となつているが、起動時のみこのような並列接続
とし、運転中はこれらをそれぞれ直列接続に切換
えて、運転中の電流を減少させるようにすること
も可能である。
前記モータ10の回転をローラ本体2に伝える
回転伝達機構11は、ロータ本体15Bの一端に
連設されている端部支承管(ロータ出力軸部)2
0B2に形成されたギヤ22の外周にこれと噛合
可能な複数個の遊星ギヤ47…を周方向に定間隔
で配置して、各遊星ギヤ47を、固定軸1に固装
された支持フレーム48に軸着すると共に、各遊
星ギヤ47を、中空円筒支持体49の内周面に形
成された内歯ギヤ50に噛合させ、この円筒支持
体49の一端をローラ本体2と一体のスリーブ部
材4に接着剤等にて固着してなるものであり、し
たがつてロータ12A,12Bの回転は上記ロー
タ出力軸20B2−ギヤ22−遊星ギヤ47−内
歯ギヤ50−円筒支持体49−スリーブ部材4を
経て減速されてローラ本体2に伝達されるように
なつている。
回転伝達機構11は、ロータ本体15Bの一端に
連設されている端部支承管(ロータ出力軸部)2
0B2に形成されたギヤ22の外周にこれと噛合
可能な複数個の遊星ギヤ47…を周方向に定間隔
で配置して、各遊星ギヤ47を、固定軸1に固装
された支持フレーム48に軸着すると共に、各遊
星ギヤ47を、中空円筒支持体49の内周面に形
成された内歯ギヤ50に噛合させ、この円筒支持
体49の一端をローラ本体2と一体のスリーブ部
材4に接着剤等にて固着してなるものであり、し
たがつてロータ12A,12Bの回転は上記ロー
タ出力軸20B2−ギヤ22−遊星ギヤ47−内
歯ギヤ50−円筒支持体49−スリーブ部材4を
経て減速されてローラ本体2に伝達されるように
なつている。
以上説明したように本発明は、高透磁率材料よ
りなる鍔片の内周縁に、各自由端部を内方向に斜
めにカツトした高透磁率材料よりなる複数本の帯
状磁極片を、周方向に一定間隔で且つ該鍔片と直
角に位置させて、各磁極片の基端部を該鍔片の内
周縁部に溶接し、それによつて形成されたかご形
のステータ部材の一対を、一方のステータ部材の
各磁極片が他方のステータ部材の相隣る磁極片間
に周方向に一定間隙をもつて突入するように互い
に同軸上に嵌挿せしめると共に、この一対のステ
ータ部材に対しそれらの磁極片のその内周面側と
外周面側の間にキヤビテイを形成するような金型
を配設し、しかる後この金型内に溶融合成樹脂を
注入し、上記磁極片の外周面を被覆するような樹
脂絶縁層を上記ステータ部材と一体に成形して、
中空ドラム型ステータ本体を形成し、このステー
タ本体に巻線を巻装した後、この巻線外表面に絶
縁テープを被着し、更にステータ本体の係合突起
部にステータヨークを係合するようにしているの
で、各磁極片を両端支持構造とすることができ、
機械的に安定した磁極片を備えたステータを提供
することができる。特に本発明においてはかご形
ステータ部材を構成する鍔片と各磁極片とを深絞
り等によらずそれぞれ別個に作つておいて、溶接
により一体接合するようにしているので、磁極片
の長さが鍔片の径によつて制約されることなく所
望に長くできると共に、磁極片の厚みに関しても
その全長に亘り均一にすることができ、また材料
も有効に使用できる。また、ステータ部材を形成
する各磁極片の自由端部を内方向に斜めにカツト
しているので、各磁極片が樹脂絶縁層に対し楔状
に喰い付いた状態となつて確実に且つ強固に結合
することができる。
りなる鍔片の内周縁に、各自由端部を内方向に斜
めにカツトした高透磁率材料よりなる複数本の帯
状磁極片を、周方向に一定間隔で且つ該鍔片と直
角に位置させて、各磁極片の基端部を該鍔片の内
周縁部に溶接し、それによつて形成されたかご形
のステータ部材の一対を、一方のステータ部材の
各磁極片が他方のステータ部材の相隣る磁極片間
に周方向に一定間隙をもつて突入するように互い
に同軸上に嵌挿せしめると共に、この一対のステ
ータ部材に対しそれらの磁極片のその内周面側と
外周面側の間にキヤビテイを形成するような金型
を配設し、しかる後この金型内に溶融合成樹脂を
注入し、上記磁極片の外周面を被覆するような樹
脂絶縁層を上記ステータ部材と一体に成形して、
中空ドラム型ステータ本体を形成し、このステー
タ本体に巻線を巻装した後、この巻線外表面に絶
縁テープを被着し、更にステータ本体の係合突起
部にステータヨークを係合するようにしているの
で、各磁極片を両端支持構造とすることができ、
機械的に安定した磁極片を備えたステータを提供
することができる。特に本発明においてはかご形
ステータ部材を構成する鍔片と各磁極片とを深絞
り等によらずそれぞれ別個に作つておいて、溶接
により一体接合するようにしているので、磁極片
の長さが鍔片の径によつて制約されることなく所
望に長くできると共に、磁極片の厚みに関しても
その全長に亘り均一にすることができ、また材料
も有効に使用できる。また、ステータ部材を形成
する各磁極片の自由端部を内方向に斜めにカツト
しているので、各磁極片が樹脂絶縁層に対し楔状
に喰い付いた状態となつて確実に且つ強固に結合
することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はモータローラの縦断面図、第2図は第1図の
−線拡大断面図、第3図は第1図のモータロー
ラに使用されているモータのステータ本体を示す
斜視図、第4図は第3図のステータ本体の拡大縦
断面図、第5図はステータ本体を構成する一対の
かご形ステータ部材を示す斜視図、第6図はかご
形ステータ部材の製造方法を説明する説明斜視
図、第7図はステータヨークを構成するヨークバ
ンドを示す拡大斜視図、第8図は電気回路図であ
る。 10……インナーロータ型同期モータ、11…
…回転伝達機構、12A,12B……ロータ、1
3A,13B……ステータ、15A,15B……
ロータ本体、23,23A1〜23A4,23B1〜
23B4……中空ドラム形ステータ本体、24,
24A1〜24A4,24B1〜24B4……巻線、2
5a,25b……ヨークバンド、25A,25B
……ステータヨーク、32……鍔片、33……帯
状磁極片、34……かご形ステータ部材、35…
…樹脂絶縁層、36……係合突起(係合突起部)、
37〜41……係合孔、44……絶縁テープ。
はモータローラの縦断面図、第2図は第1図の
−線拡大断面図、第3図は第1図のモータロー
ラに使用されているモータのステータ本体を示す
斜視図、第4図は第3図のステータ本体の拡大縦
断面図、第5図はステータ本体を構成する一対の
かご形ステータ部材を示す斜視図、第6図はかご
形ステータ部材の製造方法を説明する説明斜視
図、第7図はステータヨークを構成するヨークバ
ンドを示す拡大斜視図、第8図は電気回路図であ
る。 10……インナーロータ型同期モータ、11…
…回転伝達機構、12A,12B……ロータ、1
3A,13B……ステータ、15A,15B……
ロータ本体、23,23A1〜23A4,23B1〜
23B4……中空ドラム形ステータ本体、24,
24A1〜24A4,24B1〜24B4……巻線、2
5a,25b……ヨークバンド、25A,25B
……ステータヨーク、32……鍔片、33……帯
状磁極片、34……かご形ステータ部材、35…
…樹脂絶縁層、36……係合突起(係合突起部)、
37〜41……係合孔、44……絶縁テープ。
Claims (1)
- 1 永久磁石からなる円筒状ロータに、巻線を巻
装しうるように形成された胴部及びその両端の鍔
部からなる中空ドラム形ステータ本体と該ステー
タ本体の両鍔部間に橋架されるステータヨークと
で構成されるステータが同心的に外嵌されてなる
インナーロータ型同期モータにおけるステータの
製造方法であつて、高透磁率材料よりなる鍔片の
内周縁に、各自由端部を内方向に斜めにカツトし
た高透磁率材料よりなる複数本の帯状磁極片を、
周方向に一定間隔で且つ該鍔片と直角に位置させ
て、各磁極片の基端部を該鍔片の内周縁部に溶接
し、それによつて形成されたかご形のステータ部
材の一対を、一方のステータ部材の各磁極片が他
方のステータ部材の相隣る磁極片間に周方向に一
定間隙をもつて突入するように互いに同軸上に嵌
挿せしめると共に、この一対のステータ部材に対
しそれらの磁極片のその内周面側と外周面側の間
にキヤビテイを形成するような金型を配設し、し
かる後この金型内に溶融合成樹脂を注入し、上記
磁極片の外周面を被覆するような樹脂絶縁層を上
記ステータ部材と一体に成形して、中空ドラム型
ステータ本体を形成し、このステータ本体に巻線
を巻装した後、この巻線外表面に絶縁テープを被
着し、更にステータ本体の係合突起部にステータ
ヨークを係合することを特徴とするインナーロー
タ型同期モータにおけるステータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16904784A JPS6149642A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | インナ−ロ−タ型同期モ−タにおけるステ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16904784A JPS6149642A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | インナ−ロ−タ型同期モ−タにおけるステ−タの製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11477585A Division JPS6149643A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 同期モ−タにおけるステ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149642A JPS6149642A (ja) | 1986-03-11 |
| JPH0152989B2 true JPH0152989B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=15879335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16904784A Granted JPS6149642A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | インナ−ロ−タ型同期モ−タにおけるステ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149642A (ja) |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16904784A patent/JPS6149642A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149642A (ja) | 1986-03-11 |
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