JPH0153000B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0153000B2 JPH0153000B2 JP58016864A JP1686483A JPH0153000B2 JP H0153000 B2 JPH0153000 B2 JP H0153000B2 JP 58016864 A JP58016864 A JP 58016864A JP 1686483 A JP1686483 A JP 1686483A JP H0153000 B2 JPH0153000 B2 JP H0153000B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- ist
- synchronous motor
- rotational speed
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P21/00—Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
- H02P21/06—Rotor flux based control involving the use of rotor position or rotor speed sensors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P21/00—Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
- H02P21/0003—Control strategies in general, e.g. linear type, e.g. P, PI, PID, using robust control
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/022—Synchronous motors
- H02P25/03—Synchronous motors with brushless excitation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P2207/00—Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the type of motor
- H02P2207/05—Synchronous machines, e.g. with permanent magnets or DC excitation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一定の界磁強さを有する同期電動機
が変換装置を介して給電され、この変換装置に有
効電流目標値が与えられ、その位相が同期電動機
の回転子の位置に関係して調節されかつその振幅
が回転数目標値に関係して調節される場合に、同
期電動機の最大回転数を通常可能とされる値より
も高めることを可能にする制御方法に関する。
が変換装置を介して給電され、この変換装置に有
効電流目標値が与えられ、その位相が同期電動機
の回転子の位置に関係して調節されかつその振幅
が回転数目標値に関係して調節される場合に、同
期電動機の最大回転数を通常可能とされる値より
も高めることを可能にする制御方法に関する。
変換装置を介して同期電動機に給電することは
公知である。このような自己制御同期電動機とも
呼ばれる装置の構成例が第1図に示されている。
変換装置6を介して給電される同期電動機7の軸
に回転子位置発信器8が取付けられている。回転
子位置信号istから変換器9たとえば微分器によ
り回転数実際値nistが形成される。この回転数実
際値nistは差引き回路1aにより回転数目標値nspll
と比較される。目標値と実際値との間の偏差は
PI特性を有する回転数調節器1に与えられる。
回転数調節器1の後には係数乗算器2が接続され
ている。係数乗算器2の出力端に有効電流の振幅
に対する目標値IWspllが得られる。この目標値はベ
クトル回転器3に与えられる。ベクトル回転器3
の制御入力端には回転子位置発信器8の出力信号
が与えられる。それにより同期電動機の個々の相
の電流目標値に対する3つの回転ベクトルI→spllR、
I→spllS、I→spllTが形成される。これらのベクトル
の
大きさは有効電流目標値IWspllと一致している。ま
た、これらのベクトルの位相は、同期電動機の対
応する磁極電圧と同相になるように、すなわちI→
spllR、I→spllS、I→spllTが対応する磁極電圧
と同期す
るように、回転子位置信号istにより制御される。
ここで必要とされる種類のベクトル回転器はたと
えば雑誌“Siemens−Zeitschrift”第45巻、1971
年10月、第10号、第757〜760頁所載の論文“磁界
オリエンテーシヨンの原理:回転磁界機のトラン
スベクトル制御の基本(Das Prinzipder
Feldorientierung、die Grundlage fu″r die
Transvektor−Regelung von
Drehfeldmaschinen)”から公知である。
公知である。このような自己制御同期電動機とも
呼ばれる装置の構成例が第1図に示されている。
変換装置6を介して給電される同期電動機7の軸
に回転子位置発信器8が取付けられている。回転
子位置信号istから変換器9たとえば微分器によ
り回転数実際値nistが形成される。この回転数実
際値nistは差引き回路1aにより回転数目標値nspll
と比較される。目標値と実際値との間の偏差は
PI特性を有する回転数調節器1に与えられる。
回転数調節器1の後には係数乗算器2が接続され
ている。係数乗算器2の出力端に有効電流の振幅
に対する目標値IWspllが得られる。この目標値はベ
クトル回転器3に与えられる。ベクトル回転器3
の制御入力端には回転子位置発信器8の出力信号
が与えられる。それにより同期電動機の個々の相
の電流目標値に対する3つの回転ベクトルI→spllR、
I→spllS、I→spllTが形成される。これらのベクトル
の
大きさは有効電流目標値IWspllと一致している。ま
た、これらのベクトルの位相は、同期電動機の対
応する磁極電圧と同相になるように、すなわちI→
spllR、I→spllS、I→spllTが対応する磁極電圧
と同期す
るように、回転子位置信号istにより制御される。
ここで必要とされる種類のベクトル回転器はたと
えば雑誌“Siemens−Zeitschrift”第45巻、1971
年10月、第10号、第757〜760頁所載の論文“磁界
オリエンテーシヨンの原理:回転磁界機のトラン
スベクトル制御の基本(Das Prinzipder
Feldorientierung、die Grundlage fu″r die
Transvektor−Regelung von
Drehfeldmaschinen)”から公知である。
こうして得られた三相の目標値I→spllRないしI→s
pllTは差引き回路4aないし4cで対応する実際
値IistRないしIistTと比較される。電流実際値Iistは
同期電動機7の相線に接続されている変流器によ
り得られる。電動機電流の調節のため変換装置6
の出力電圧が操作量として用いられる。そのため
に、差引き回路4aないし4cの後に接続されて
いる電流調節器5aないし5cにより、電流目標
値からの電流実際値の偏差を零にするために必要
な出力電圧が形成されて、変換装置6の制御入力
端に与えられる。変換装置6の出力電圧は公知の
仕方でたとえばパルス幅変調により変えられる。
pllTは差引き回路4aないし4cで対応する実際
値IistRないしIistTと比較される。電流実際値Iistは
同期電動機7の相線に接続されている変流器によ
り得られる。電動機電流の調節のため変換装置6
の出力電圧が操作量として用いられる。そのため
に、差引き回路4aないし4cの後に接続されて
いる電流調節器5aないし5cにより、電流目標
値からの電流実際値の偏差を零にするために必要
な出力電圧が形成されて、変換装置6の制御入力
端に与えられる。変換装置6の出力電圧は公知の
仕方でたとえばパルス幅変調により変えられる。
対称三相系では3つの正弦波状相電流のベクト
ル和は常に零であるから、実際にはベクトル回転
および電流調節は、たいていの場合、2つの相に
対してのみ実施される。そして、第3の相に対す
る電流値は他の2つの相の電流値のベクトル和を
形成することにより得られる。
ル和は常に零であるから、実際にはベクトル回転
および電流調節は、たいていの場合、2つの相に
対してのみ実施される。そして、第3の相に対す
る電流値は他の2つの相の電流値のベクトル和を
形成することにより得られる。
上記の制御装置により同期電動機には、そのつ
ど誘起される磁極電圧と同相であり従つて最大の
トルクを発生し得る正弦波状電流が流される。
ど誘起される磁極電圧と同相であり従つて最大の
トルクを発生し得る正弦波状電流が流される。
第2図には、同期電動機の定常的経過に対して
簡単化された単相等価回路が示されている。この
等価回路では、固定子巻線のオーム抵抗は無視さ
れており、また漏れリアクタンスおよび同期リア
クタンスはリアクタンスXにまとめられている。
第1図で説明した調節により保証されているよう
に電流Iが磁極電圧Eと同相であれば、リアクタ
ンスXにおける電圧降下はベクトル図でEに対し
て垂直であり、また同期電動機の端子電圧の大き
さUKlは UKl=√2+(・)2 である。磁極電圧Eは同期電動機の回転数実際値
nistにも界磁強さにも比例している。所与の電流
Iおよび一定の界磁強さでは、同期電動機の最大
回転数は、端子電圧UKlが変換装置6の最高可能
な出力電圧と等しくなるときに得られる。逆変換
装置出力電圧の所与の限界において最大回転数を
高めるため、界磁強さを減ずることは知られてい
る。しかし、この方法は界磁電流に対する固有の
制御装置が設けられていることを前提としてお
り、またたとえば永久磁石界磁の同期電動機では
実行不可能である。
簡単化された単相等価回路が示されている。この
等価回路では、固定子巻線のオーム抵抗は無視さ
れており、また漏れリアクタンスおよび同期リア
クタンスはリアクタンスXにまとめられている。
第1図で説明した調節により保証されているよう
に電流Iが磁極電圧Eと同相であれば、リアクタ
ンスXにおける電圧降下はベクトル図でEに対し
て垂直であり、また同期電動機の端子電圧の大き
さUKlは UKl=√2+(・)2 である。磁極電圧Eは同期電動機の回転数実際値
nistにも界磁強さにも比例している。所与の電流
Iおよび一定の界磁強さでは、同期電動機の最大
回転数は、端子電圧UKlが変換装置6の最高可能
な出力電圧と等しくなるときに得られる。逆変換
装置出力電圧の所与の限界において最大回転数を
高めるため、界磁強さを減ずることは知られてい
る。しかし、この方法は界磁電流に対する固有の
制御装置が設けられていることを前提としてお
り、またたとえば永久磁石界磁の同期電動機では
実行不可能である。
従つて、本発明の目的は、所与の界磁強さおよ
び端子電圧において同期電動機の最大回転数を通
常可能とされる値よりも高めることを可能にする
制御方法およびその実施のための制御装置を提供
することである。
び端子電圧において同期電動機の最大回転数を通
常可能とされる値よりも高めることを可能にする
制御方法およびその実施のための制御装置を提供
することである。
この目的は、本発明によれば、回転数実際値
nistの大きさが|nist|>np(ここにnpは同期電動機
の磁極電圧と固定子巻線電圧降下との和が変換装
置の最大可能な出力電圧と等しくなるときの回転
数として予め定められる回転数の値)であるとき
には、有効電流目標値の振幅が比率|nist|/np
に逆比例する値に制限され、かつ有効電流目標値
にそれに対して+90゜だけずれた位相と(1−
np/|nist|)に比例する振幅とを有する無効電流目 標値が加えられることにより達成される。
nistの大きさが|nist|>np(ここにnpは同期電動機
の磁極電圧と固定子巻線電圧降下との和が変換装
置の最大可能な出力電圧と等しくなるときの回転
数として予め定められる回転数の値)であるとき
には、有効電流目標値の振幅が比率|nist|/np
に逆比例する値に制限され、かつ有効電流目標値
にそれに対して+90゜だけずれた位相と(1−
np/|nist|)に比例する振幅とを有する無効電流目 標値が加えられることにより達成される。
無効電流目標値を加えることにより、リアクタ
ンスXに磁極電圧Eと逆向きの電圧降下が生ず
る。それにより磁極電圧はこの電圧降下だけ変換
装置の出力電圧よりも大きくなり得る。すなわち
同期電動機の最大回転数を高めることが可能にな
る。回転数の上昇とともに有効電流によりリアク
タンスXに生ずる電圧降下が増大しないようにす
るため、有効電流は回転数に逆比例して減ぜられ
る。
ンスXに磁極電圧Eと逆向きの電圧降下が生ず
る。それにより磁極電圧はこの電圧降下だけ変換
装置の出力電圧よりも大きくなり得る。すなわち
同期電動機の最大回転数を高めることが可能にな
る。回転数の上昇とともに有効電流によりリアク
タンスXに生ずる電圧降下が増大しないようにす
るため、有効電流は回転数に逆比例して減ぜられ
る。
回転数の値npが変換装置に給電する電源の電源
電圧に比例していることは有利である。それによ
り、有効電流目標値の減少および無効電流目標値
の追加が開始される回転数の値npが変換装置の最
大出力電圧に合わされる。
電圧に比例していることは有利である。それによ
り、有効電流目標値の減少および無効電流目標値
の追加が開始される回転数の値npが変換装置の最
大出力電圧に合わされる。
本発明による制御方法を実施するための制御装
置では、同期電動機の回転数目標値からの回転数
実際値の偏差を与えられる回転数調節器の後に第
1の係数乗算器を介して、制御入力端で回転子位
置発信器と接続されている第1のベクトル回転器
が接続されており、この第1のベクトル回転器の
出力端から有効電流目標値が取出されている制御
装置において、回転数調節器の後に回転数調節器
の出力信号を比率|nist|/npに逆比例する値に
制限する第1の制限器が接続されており、また回
転数実際値|nist|を与えられて|nist|<npであ
るときには零に等しく、|nist|>npであるときに
は(1−np/|nist|)に比例する量を形成する第1 の関数発生器が設けられており、この第1の関数
発生器の出力端に第2の係数乗算器を介して、制
御入力端で回転子位置発信器と接続されており回
転子位置信号に対して90゜だけ回転した出力信号
を生ずる第2のベクトル回転器が接続されてお
り、また両ベクトル回転器の互いに対応する出力
端が各1つの加算器と接続されており、その出力
端から電流目標値が取出されていることは有利で
ある。
置では、同期電動機の回転数目標値からの回転数
実際値の偏差を与えられる回転数調節器の後に第
1の係数乗算器を介して、制御入力端で回転子位
置発信器と接続されている第1のベクトル回転器
が接続されており、この第1のベクトル回転器の
出力端から有効電流目標値が取出されている制御
装置において、回転数調節器の後に回転数調節器
の出力信号を比率|nist|/npに逆比例する値に
制限する第1の制限器が接続されており、また回
転数実際値|nist|を与えられて|nist|<npであ
るときには零に等しく、|nist|>npであるときに
は(1−np/|nist|)に比例する量を形成する第1 の関数発生器が設けられており、この第1の関数
発生器の出力端に第2の係数乗算器を介して、制
御入力端で回転子位置発信器と接続されており回
転子位置信号に対して90゜だけ回転した出力信号
を生ずる第2のベクトル回転器が接続されてお
り、また両ベクトル回転器の互いに対応する出力
端が各1つの加算器と接続されており、その出力
端から電流目標値が取出されていることは有利で
ある。
それにより、少数の要素から成る装置で本発明
による方法を実施することができる。
による方法を実施することができる。
回転数実際値の大きさ|nist|を与えられて|
nist|>npであるときには比率|nist|/npに逆比
例する出力信号を生ずる第2の関数発生器が設け
られており、この出力信号が第1の制限器の制御
入力端に与えられていることは目的にかなつてい
る。それにより第1の制限器は、|nist|>npであ
るときに有効電流目標値が減ぜられるように第2
の関数発生器により制御される。
nist|>npであるときには比率|nist|/npに逆比
例する出力信号を生ずる第2の関数発生器が設け
られており、この出力信号が第1の制限器の制御
入力端に与えられていることは目的にかなつてい
る。それにより第1の制限器は、|nist|>npであ
るときに有効電流目標値が減ぜられるように第2
の関数発生器により制御される。
第2の関数発生器が、反転入力端に回転数実際
値の大きさ|nist|を与えられかつ非反転入力端
に回転数値npを与えられる第1の加算増幅器を含
んでおり、第1の加算増幅器は帰還ダイオードに
より理想整流器として接続されており、第1の加
算増幅器の出力端は抵抗を介して第2の加算増幅
器の一方の入力端と接続されており、また第2の
加算増幅器の前記一方の入力端に有効電流目標値
に対する最大値が与えられていることは有利であ
る。このような関数発生器では関数1/nが直線
的に下降する関数により近似される。しかし、こ
の近似は制御の対象となる回転数範囲に対しては
十分である。
値の大きさ|nist|を与えられかつ非反転入力端
に回転数値npを与えられる第1の加算増幅器を含
んでおり、第1の加算増幅器は帰還ダイオードに
より理想整流器として接続されており、第1の加
算増幅器の出力端は抵抗を介して第2の加算増幅
器の一方の入力端と接続されており、また第2の
加算増幅器の前記一方の入力端に有効電流目標値
に対する最大値が与えられていることは有利であ
る。このような関数発生器では関数1/nが直線
的に下降する関数により近似される。しかし、こ
の近似は制御の対象となる回転数範囲に対しては
十分である。
第1の制限器が逆極数で互いに接続された2つ
の理想ダイオード回路を含んでおり、両回路の相
互接続点は抵抗を介して回転数調節器の出力端と
接続されており、また両回路は相互接続点と反対
側で直接にまたはインバータを介して第2の関数
発生器の出力端と接続されていることは有利であ
る。それにより第1の制限器が2つの理想ダイオ
ード回路で実現され得る。
の理想ダイオード回路を含んでおり、両回路の相
互接続点は抵抗を介して回転数調節器の出力端と
接続されており、また両回路は相互接続点と反対
側で直接にまたはインバータを介して第2の関数
発生器の出力端と接続されていることは有利であ
る。それにより第1の制限器が2つの理想ダイオ
ード回路で実現され得る。
第1の関数発生器が、非反転入力端に回転数実
際値の大きさ|nist|を与えられかつ反転入力端
に回転数値npを与えられる加算増幅器を含んでお
り、この加算増幅器は帰還ダイオードにより理想
整流器として接続されており、この加算増幅器の
後に抵抗が接続されており、この抵抗の他端がイ
ンピーダンス変換器を介して関数発生器出力端と
接続されており、また抵抗とインピーダンス変換
器との間の接続点に理想ダイオード回路を介して
回転数実際値の大きさ|nist|が与えられている
ことは有利である。それにより所望の関数(1−
np/|nist|)を十分正確に近似する関数が得ら
れる。
際値の大きさ|nist|を与えられかつ反転入力端
に回転数値npを与えられる加算増幅器を含んでお
り、この加算増幅器は帰還ダイオードにより理想
整流器として接続されており、この加算増幅器の
後に抵抗が接続されており、この抵抗の他端がイ
ンピーダンス変換器を介して関数発生器出力端と
接続されており、また抵抗とインピーダンス変換
器との間の接続点に理想ダイオード回路を介して
回転数実際値の大きさ|nist|が与えられている
ことは有利である。それにより所望の関数(1−
np/|nist|)を十分正確に近似する関数が得ら
れる。
本発明による制御方法およびそれを実施するた
めの制御装置を以下に例として第3図ないし第8
図により一層詳細に説明する。
めの制御装置を以下に例として第3図ないし第8
図により一層詳細に説明する。
本発明による制御方法を説明するため第3図に
は同期電動機のベクトル図が示されている。最初
に同期電動機が常時作動中であり、従つて本発明
による制御がまだ開始されていない状態について
説明する。同期電動機は回転数npで回転し、電流
I→0が固定子巻線に流れている。回転数npで回転
する回転子は固定子巻線に磁極電圧E→0を誘起す
る。先に説明した調節に基づいて、固定子電流I→
0および磁極電圧E→0は同相である。従つて、電流
I→0は以下では有効電流とも呼ばれる。有効電流
I→0はリアクタンスXに、ベクトル図で磁極電圧
E→0に対して垂直な電圧降下X・I→0を生ずる。そ
れにより電動機の端子には、ベクトルE→0および
X・I→0の和である端子電圧UKlが生ずる。この端
子電圧U→Klの大きさは |UKl|=√0 2+(|0|・)2 である。|UKl|が変換装置6の最大到達可能な出
力電圧であるとき、すなわち|UKl|=UKlnaxの
とき、磁極電圧E→0に対応づけられる回転数npは
最大到達可能な回転数npに等しい。第3図のベク
トル図からわかるように、到達可能な回転数npは
最大可能な端子電圧UKlnaxに比例している。npは
さらに同期電動機の界磁強さに比例している。し
かし、これらの量は変更し得ないことが前提条件
となつている。さらに、到達可能な回転数npと有
効電流I→0との間にはある関係が存在する。たと
えば固定子電流I→0=0であれば、リアクタンス
Xにおける電圧降下は生ぜず、従つて磁極電圧E→
0は最大端子電圧U→Klnaxと等しくなり得る。すな
わち、E→0の先端は第3図中の点Fまで移動し得
る。このことは回転数を相応に高め得ることを意
味する。
は同期電動機のベクトル図が示されている。最初
に同期電動機が常時作動中であり、従つて本発明
による制御がまだ開始されていない状態について
説明する。同期電動機は回転数npで回転し、電流
I→0が固定子巻線に流れている。回転数npで回転
する回転子は固定子巻線に磁極電圧E→0を誘起す
る。先に説明した調節に基づいて、固定子電流I→
0および磁極電圧E→0は同相である。従つて、電流
I→0は以下では有効電流とも呼ばれる。有効電流
I→0はリアクタンスXに、ベクトル図で磁極電圧
E→0に対して垂直な電圧降下X・I→0を生ずる。そ
れにより電動機の端子には、ベクトルE→0および
X・I→0の和である端子電圧UKlが生ずる。この端
子電圧U→Klの大きさは |UKl|=√0 2+(|0|・)2 である。|UKl|が変換装置6の最大到達可能な出
力電圧であるとき、すなわち|UKl|=UKlnaxの
とき、磁極電圧E→0に対応づけられる回転数npは
最大到達可能な回転数npに等しい。第3図のベク
トル図からわかるように、到達可能な回転数npは
最大可能な端子電圧UKlnaxに比例している。npは
さらに同期電動機の界磁強さに比例している。し
かし、これらの量は変更し得ないことが前提条件
となつている。さらに、到達可能な回転数npと有
効電流I→0との間にはある関係が存在する。たと
えば固定子電流I→0=0であれば、リアクタンス
Xにおける電圧降下は生ぜず、従つて磁極電圧E→
0は最大端子電圧U→Klnaxと等しくなり得る。すな
わち、E→0の先端は第3図中の点Fまで移動し得
る。このことは回転数を相応に高め得ることを意
味する。
しかし、以下では、最大回転数と有効電流I→0
との関係は無視するものとする。そして回転数値
npとしては、たとえば本発明による方法で最大期
待し得る固定子電流I→0に対応づけられている固
定値が選択される。それにより有効電流制限およ
び無効電流追加がより小さい回転数では本来必要
な時点よりも若干早くに開始されるが、このこと
は同期電動機の動特性にわずかしか影響しない。
との関係は無視するものとする。そして回転数値
npとしては、たとえば本発明による方法で最大期
待し得る固定子電流I→0に対応づけられている固
定値が選択される。それにより有効電流制限およ
び無効電流追加がより小さい回転数では本来必要
な時点よりも若干早くに開始されるが、このこと
は同期電動機の動特性にわずかしか影響しない。
回転数nをnpを越える値に高めれば、磁極電圧
E→はたとえば第3図中に示されている値E→1に増
大する。回転数に比例して、リアクタンスXにお
ける電圧降下X・I→0も増大する。そのため端子
電圧UKlは、追加的対策が講じられていなければ、
第3図中にAで示されている点までで増大しなけ
ればならないが、それは前記の理由から可能でな
い。図示されている磁極電圧E→1においても端子
電圧をU→Klnaxにとどめるため、先ず有効電流が値
I→1Wに減ぜられる。この値は、回転数がnpよりも
高い場合のリアクタンスの値は回転数がnpの場合
の値Xよりも高い値X1を有するにもかかわらず、
リアクタンス電圧降下X1・I→1Wが回転数npにお
けるリアクタンス電圧降下X・I→0と等しい大き
さにとどまるように選定されている。そのために
有効電流I→Wは、npを越える回転数では、比率
n/npに逆比例する値に制限される。それにより
端子電圧ベクトルの先端はベクトル図中の点Bと
なる。さらに、電流I→0と同じく磁極電圧E→と同
相の電流すなわち純粋な有効電流である電流I→1W
に、磁極電圧E→よりも90゜進んでいる無効電流I→1
Bが加えられる。この無効電流I→1Bがリアクタン
スXに生ずる電圧降下U→BXは無効電流I→1Bにくら
べて90゜、従つてまた磁極電圧Eにくらべて180゜
だけ位相がずれている。すなわちU→BXはE→に対し
て逆向きである。無効電流成分I→1Bは、それによ
り生ずる電圧降下U→BXが、npを越える回転数上昇
に基づく磁極電圧の増加分ΔE→をちようど補償す
るように選定されている。すなわち、漏れインダ
クタンスおよび同期インダクタンスの和がLであ
り、かつ磁極電圧E→がp×nに等しければ、 UBX=ΔE→ IB・2πn・L=p(n−np) IB=p/2πL(1−np/n) の関係式が成り立つので、無効電流成分IBは(1
−np/n)に比例する値に選定されなければなら
ない。
E→はたとえば第3図中に示されている値E→1に増
大する。回転数に比例して、リアクタンスXにお
ける電圧降下X・I→0も増大する。そのため端子
電圧UKlは、追加的対策が講じられていなければ、
第3図中にAで示されている点までで増大しなけ
ればならないが、それは前記の理由から可能でな
い。図示されている磁極電圧E→1においても端子
電圧をU→Klnaxにとどめるため、先ず有効電流が値
I→1Wに減ぜられる。この値は、回転数がnpよりも
高い場合のリアクタンスの値は回転数がnpの場合
の値Xよりも高い値X1を有するにもかかわらず、
リアクタンス電圧降下X1・I→1Wが回転数npにお
けるリアクタンス電圧降下X・I→0と等しい大き
さにとどまるように選定されている。そのために
有効電流I→Wは、npを越える回転数では、比率
n/npに逆比例する値に制限される。それにより
端子電圧ベクトルの先端はベクトル図中の点Bと
なる。さらに、電流I→0と同じく磁極電圧E→と同
相の電流すなわち純粋な有効電流である電流I→1W
に、磁極電圧E→よりも90゜進んでいる無効電流I→1
Bが加えられる。この無効電流I→1Bがリアクタン
スXに生ずる電圧降下U→BXは無効電流I→1Bにくら
べて90゜、従つてまた磁極電圧Eにくらべて180゜
だけ位相がずれている。すなわちU→BXはE→に対し
て逆向きである。無効電流成分I→1Bは、それによ
り生ずる電圧降下U→BXが、npを越える回転数上昇
に基づく磁極電圧の増加分ΔE→をちようど補償す
るように選定されている。すなわち、漏れインダ
クタンスおよび同期インダクタンスの和がLであ
り、かつ磁極電圧E→がp×nに等しければ、 UBX=ΔE→ IB・2πn・L=p(n−np) IB=p/2πL(1−np/n) の関係式が成り立つので、無効電流成分IBは(1
−np/n)に比例する値に選定されなければなら
ない。
有効電流IWは、前記のように、npを越える回転
数では、比率n/npに逆比例する値に制限されな
ければならない。
数では、比率n/npに逆比例する値に制限されな
ければならない。
これまでに述べた考察は電動機運転に対してあ
てはまる。しかし、以上の考察は第3図のベクト
ル図の右側部分に示されている発電機運転にも同
様に応用し得る。その場合には、有効電流I→1W
′をI1Wに対して逆極性とするだけでよく、他方無
効電流I→1B′はI→1Bと同一のものが用いられる。
てはまる。しかし、以上の考察は第3図のベクト
ル図の右側部分に示されている発電機運転にも同
様に応用し得る。その場合には、有効電流I→1W
′をI1Wに対して逆極性とするだけでよく、他方無
効電流I→1B′はI→1Bと同一のものが用いられる。
以上に示した制御方法により、所与の界磁強さ
および供給電圧において同期電動機の最大回転数
を通常可能とされる値よりも高めることが可能に
なる。回転数上昇に対する限界は、有効電流の減
少とともにもちろん同期電動機のトルクも減少す
ることにより与えられている。トルクが減少すれ
ば同期電動機の加速能力も低くなるので、高いほ
うの回転数範囲では同期電動機の動特性が悪くな
る。しかし、この制約はたとえば早戻り運動中は
ほとんど無負荷状態となる工作機械の送り駆動の
際には支障とならない。試験結果では、最大回転
数を通常可能とされる値の2倍に容易に高めるこ
とができた。もちろん同期電動機に給電する変換
装置6は追加される無効電流による負荷に耐える
能力を有していなければならないし、また同期電
動機の熱的過負荷が生じないように同期電動機の
電流負荷耐力が超過されてはならない。
および供給電圧において同期電動機の最大回転数
を通常可能とされる値よりも高めることが可能に
なる。回転数上昇に対する限界は、有効電流の減
少とともにもちろん同期電動機のトルクも減少す
ることにより与えられている。トルクが減少すれ
ば同期電動機の加速能力も低くなるので、高いほ
うの回転数範囲では同期電動機の動特性が悪くな
る。しかし、この制約はたとえば早戻り運動中は
ほとんど無負荷状態となる工作機械の送り駆動の
際には支障とならない。試験結果では、最大回転
数を通常可能とされる値の2倍に容易に高めるこ
とができた。もちろん同期電動機に給電する変換
装置6は追加される無効電流による負荷に耐える
能力を有していなければならないし、また同期電
動機の熱的過負荷が生じないように同期電動機の
電流負荷耐力が超過されてはならない。
本発明による制御方法を実施するための制御装
置が第4図に示されている。第1図に示した公知
の制御装置と同様に、差引き回路1aで回転数目
標値nspllと回転数実際値nistとの間の偏差が形成さ
れる。この偏差は回転数調節器1および係数乗算
器2を介して、回転子位置発信器の出力信号ist
により制御されるベクトル回転器3に与えられ
る。ベクトル回転器3の出力信号は位置実際値
istと同相であり、このことはベクトル回転器3
のブロツク内に0゜と記入することにより示されて
いる。この分岐ルートでは公知の制御装置との唯
一の相違点として回転数調節器1と係数乗算器2
との間に、本発明の制御方法により回転数実際値
が|nist|>npであるときには回転数調節器1の
出力信号を比率|nist|/npに逆比例して制限す
る制限器10が挿入されている。制限器10を制
御するための信号は関数発生器17が与える。そ
のために関数発生器17には回転数実際値nistが、
負の実際値を正の実際値に変換する絶対値形成回
路18を介して、入力量|nist|として与えられ
る。本発明による制御が開始される境界回転数値
np記は固定的に予め与えられてもよいし、電源電
圧が可変の場合には電源電圧に関係づけて与えら
れてもよい。後者の場合、同期電動機の回転数限
界は、追加的対策が講じられていなければ、電源
電圧UNに比例しているので、電源電圧UNの測定
値が係数乗算器19に与えられ、その出力信号が
境界回転数値npとして関数発生器17のパラメー
タ入力端に与えられる。
置が第4図に示されている。第1図に示した公知
の制御装置と同様に、差引き回路1aで回転数目
標値nspllと回転数実際値nistとの間の偏差が形成さ
れる。この偏差は回転数調節器1および係数乗算
器2を介して、回転子位置発信器の出力信号ist
により制御されるベクトル回転器3に与えられ
る。ベクトル回転器3の出力信号は位置実際値
istと同相であり、このことはベクトル回転器3
のブロツク内に0゜と記入することにより示されて
いる。この分岐ルートでは公知の制御装置との唯
一の相違点として回転数調節器1と係数乗算器2
との間に、本発明の制御方法により回転数実際値
が|nist|>npであるときには回転数調節器1の
出力信号を比率|nist|/npに逆比例して制限す
る制限器10が挿入されている。制限器10を制
御するための信号は関数発生器17が与える。そ
のために関数発生器17には回転数実際値nistが、
負の実際値を正の実際値に変換する絶対値形成回
路18を介して、入力量|nist|として与えられ
る。本発明による制御が開始される境界回転数値
np記は固定的に予め与えられてもよいし、電源電
圧が可変の場合には電源電圧に関係づけて与えら
れてもよい。後者の場合、同期電動機の回転数限
界は、追加的対策が講じられていなければ、電源
電圧UNに比例しているので、電源電圧UNの測定
値が係数乗算器19に与えられ、その出力信号が
境界回転数値npとして関数発生器17のパラメー
タ入力端に与えられる。
制御装置は電流目標値Ispllの無効電流成分を形
成する第2の分岐ルートを有する。この第2分岐
ルートは、係数乗算器12を介して第2のベクト
ル回転器13の入力端と接続されている関数発生
器11を含んでいる。第2のベクトル回転器13
も前記引用文献に示されているように構成されて
いてよい。しかし、ベクトル回転器13の出力信
号は位置実際値istに対して90゜の位相ずれを有す
る。このことは、前記引用文献の第7図に示され
ている回路でsinおよびcosに対する入力端を
交換し、かつcosに対する入力端にインバータ
を追加することにより簡単に達成される。なぜな
らば、sin(90゜+)=cosまたcos(90゜+)=
−
sinだからである。ベクトル回転器13の出力端
に個々の相に対する無効電流目標値が得られる。
各相に対する無効電流目標値は、対応する相に対
する有効電流目標値をそれぞれ一方の入力端に与
えられている各1つの加算器14ないし16の他
方の入力端に与えられる。加算器14ないし16
の出力端にそれぞれ、個々の相に対する合成され
た電流目標値IspllRないしIspllTが得られる。これら
の電流目標値は第1図に示した公知の制御装置の
場合と同様に電流調節のために用いられる。電流
調節回路の図示は第4図では省略されている。
成する第2の分岐ルートを有する。この第2分岐
ルートは、係数乗算器12を介して第2のベクト
ル回転器13の入力端と接続されている関数発生
器11を含んでいる。第2のベクトル回転器13
も前記引用文献に示されているように構成されて
いてよい。しかし、ベクトル回転器13の出力信
号は位置実際値istに対して90゜の位相ずれを有す
る。このことは、前記引用文献の第7図に示され
ている回路でsinおよびcosに対する入力端を
交換し、かつcosに対する入力端にインバータ
を追加することにより簡単に達成される。なぜな
らば、sin(90゜+)=cosまたcos(90゜+)=
−
sinだからである。ベクトル回転器13の出力端
に個々の相に対する無効電流目標値が得られる。
各相に対する無効電流目標値は、対応する相に対
する有効電流目標値をそれぞれ一方の入力端に与
えられている各1つの加算器14ないし16の他
方の入力端に与えられる。加算器14ないし16
の出力端にそれぞれ、個々の相に対する合成され
た電流目標値IspllRないしIspllTが得られる。これら
の電流目標値は第1図に示した公知の制御装置の
場合と同様に電流調節のために用いられる。電流
調節回路の図示は第4図では省略されている。
関数発生器11には入力量として同じく回転数
実際値の大きさ|nist|が、またパラメータとし
て同じく境界回転数値npが与えられる。関数発生
器11が本来発生すべき関数は、前記のように、
第5図に示されている関数(1−np/|nist|)
である。しかし、ここで制御の対象とする範囲で
は、この関数は零点を通る第1の直線と境界回転
数値npを通る第2の直線とから成る折線により近
似され得る。この近似は、先ず関数発生器11の
部分11aで直線Aを回転数|nist|および境界
回転数値npに関係して形成し、次いで部分111
aの出力信号を後に接続されている制限器11b
で直線Bに従つて制限することにより実現され
る。それにより、両直線A、Bの交点までは直線
Aが、またその先では直線Bが有効になる。
実際値の大きさ|nist|が、またパラメータとし
て同じく境界回転数値npが与えられる。関数発生
器11が本来発生すべき関数は、前記のように、
第5図に示されている関数(1−np/|nist|)
である。しかし、ここで制御の対象とする範囲で
は、この関数は零点を通る第1の直線と境界回転
数値npを通る第2の直線とから成る折線により近
似され得る。この近似は、先ず関数発生器11の
部分11aで直線Aを回転数|nist|および境界
回転数値npに関係して形成し、次いで部分111
aの出力信号を後に接続されている制限器11b
で直線Bに従つて制限することにより実現され
る。それにより、両直線A、Bの交点までは直線
Aが、またその先では直線Bが有効になる。
第6図には関数発生器11の実施例が示されて
いる。値npおよび|nist|は抵抗11d,11e
を介して演算増幅器11cの入力端に与えられ
る。その際、信号|nist|は抵抗11fを介して
接地されている非反転入力端に与えられる。演算
増幅器11cの出力端は、陽極を演算増幅器11
cの出力端に向けているダイオード11kを介し
て、その反転入力端と接続されている。さらに、
演算増幅器11cの出力端はダイオード11l、
抵抗11hおよびインピーダンス変換器11iを
介して関数発生器11の出力端と接続されてい
る。さらに、ダイオード11lと抵抗11hとの
間の接続点が別の抵抗11gを介して演算増幅器
11cの反転入力端と接続されている。関数発生
器11のこの部分により、差|nist|−npに比例
する出力信号すなわち特性直線Aに相当する出力
信号が形成される。帰還ダイオード11kおよび
11lにより、特性曲線の望ましくない負範囲を
切離する理想整流器回路が形成される。
いる。値npおよび|nist|は抵抗11d,11e
を介して演算増幅器11cの入力端に与えられ
る。その際、信号|nist|は抵抗11fを介して
接地されている非反転入力端に与えられる。演算
増幅器11cの出力端は、陽極を演算増幅器11
cの出力端に向けているダイオード11kを介し
て、その反転入力端と接続されている。さらに、
演算増幅器11cの出力端はダイオード11l、
抵抗11hおよびインピーダンス変換器11iを
介して関数発生器11の出力端と接続されてい
る。さらに、ダイオード11lと抵抗11hとの
間の接続点が別の抵抗11gを介して演算増幅器
11cの反転入力端と接続されている。関数発生
器11のこの部分により、差|nist|−npに比例
する出力信号すなわち特性直線Aに相当する出力
信号が形成される。帰還ダイオード11kおよび
11lにより、特性曲線の望ましくない負範囲を
切離する理想整流器回路が形成される。
特性直線Bに従つて出力信号を制限するため、
抵抗11hとインピーダンス変換器11iとの間
の接続点は別のダイオード11mを介して演算増
幅器11nの出力端と接続されている。演算増幅
器11nの反転入力端は抵抗11hとインピーダ
ンス変換器11iとの間の接続点と接続されてお
り、また演算増幅器11nの非反転入力端には回
転数実際値の大きさ|nist|が与えられている。
この演算増幅器11nおよびダイオード11mに
よりスレシホルド値のない理想ダイオード回路が
実現されており、この回路は抵抗11hとインピ
ーダンス変換器11iとの間の接続点における電
圧が回転数実際値の大きさ|nist|よりも大きく
なれば直ちに導通する。それにより出力信号は特
性直線Bに従つて回転数実際値の大きさ|nist|
に比例する値に制限される。
抵抗11hとインピーダンス変換器11iとの間
の接続点は別のダイオード11mを介して演算増
幅器11nの出力端と接続されている。演算増幅
器11nの反転入力端は抵抗11hとインピーダ
ンス変換器11iとの間の接続点と接続されてお
り、また演算増幅器11nの非反転入力端には回
転数実際値の大きさ|nist|が与えられている。
この演算増幅器11nおよびダイオード11mに
よりスレシホルド値のない理想ダイオード回路が
実現されており、この回路は抵抗11hとインピ
ーダンス変換器11iとの間の接続点における電
圧が回転数実際値の大きさ|nist|よりも大きく
なれば直ちに導通する。それにより出力信号は特
性直線Bに従つて回転数実際値の大きさ|nist|
に比例する値に制限される。
第7図には関数発生器17および制限器10の
実施例が示されている。回転数実際値の大きさ|
nist|は抵抗17bを介して演算増幅器17aの
反転入力端に、また回転数値npは抵抗17cを介
して演算増幅器17aの非反転入力端に与えられ
る。非反転入力端は抵抗17dを介して制御装置
の基準電位と接続されている。演算増幅器17a
の出力端は、陽極を演算増幅器17aの出力端の
ほうに向けている帰還ダイオード17fを介して
その反転入力端と接続されている。演算増幅器1
7aの出力端の後にはダイオード17gが、その
陰極を演算増幅器17aの出力端のほうに向けて
接続されている。ダイオード17gの陽極は抵抗
17eを介して演算増幅器17aの反転入力端と
接続されている。この理想整流回路として接続さ
れた演算増幅器17aにより差np−|nist|が形
成され、その際負値のみが伝達される。すなわ
ち、回転数実際値の大きさ|nist|が境界回転数
値npよりも小さければ、演算増幅器17aの出力
電圧は零である。もし|nist|がnpよりも大きけ
れば、負に傾斜の特性直線が得られる。それから
所望の特性直線を得るためには、最大の電流目標
値に相当する一定値Inaxが加えられなければなら
ない。これは、反転入力端で抵抗17hを介して
ダイオード17gと接続されておりかつ抵抗17
lを介して値Inaxを与えられる演算増幅器17k
により行なわれる。演算増幅器17kはその出力
端とその反転入力端との間に帰還抵抗17iを有
する。こうして演算増幅器17kの入力端に、|
nist|<npであるかぎりはInaxに等しく、|nist|<
npであればInax−(|nist|−np)に等しい電圧が
得られる。上記の関数発生器17により、本来望
まれる正確な関数1/|nist|が制御対象範囲で
は十分良好に近似される。
実施例が示されている。回転数実際値の大きさ|
nist|は抵抗17bを介して演算増幅器17aの
反転入力端に、また回転数値npは抵抗17cを介
して演算増幅器17aの非反転入力端に与えられ
る。非反転入力端は抵抗17dを介して制御装置
の基準電位と接続されている。演算増幅器17a
の出力端は、陽極を演算増幅器17aの出力端の
ほうに向けている帰還ダイオード17fを介して
その反転入力端と接続されている。演算増幅器1
7aの出力端の後にはダイオード17gが、その
陰極を演算増幅器17aの出力端のほうに向けて
接続されている。ダイオード17gの陽極は抵抗
17eを介して演算増幅器17aの反転入力端と
接続されている。この理想整流回路として接続さ
れた演算増幅器17aにより差np−|nist|が形
成され、その際負値のみが伝達される。すなわ
ち、回転数実際値の大きさ|nist|が境界回転数
値npよりも小さければ、演算増幅器17aの出力
電圧は零である。もし|nist|がnpよりも大きけ
れば、負に傾斜の特性直線が得られる。それから
所望の特性直線を得るためには、最大の電流目標
値に相当する一定値Inaxが加えられなければなら
ない。これは、反転入力端で抵抗17hを介して
ダイオード17gと接続されておりかつ抵抗17
lを介して値Inaxを与えられる演算増幅器17k
により行なわれる。演算増幅器17kはその出力
端とその反転入力端との間に帰還抵抗17iを有
する。こうして演算増幅器17kの入力端に、|
nist|<npであるかぎりはInaxに等しく、|nist|<
npであればInax−(|nist|−np)に等しい電圧が
得られる。上記の関数発生器17により、本来望
まれる正確な関数1/|nist|が制御対象範囲で
は十分良好に近似される。
関数発生器17の出力端は制限器10の入力端
と接続されている。この制限器はそれぞれ演算増
幅器10aまたは10cとダイオード10bまた
は10dとの直列回路から成る2つの理想ダイオ
ード回路を含んでいる。ダイオード10bまたは
10dの第2の端子はそれぞれ対応する演算増幅
器10aまたは10cの反転入力端と接続されて
いる。演算増幅器10aまたは10cの出力端と
反対側のダイオード10bまたは10dの端子は
1つの接続点で互いに接続されており、その際両
ダイオード10bまたは10dは互いに逆極性に
接続されている。回転数調節器1の制限すべき出
力信号は抵抗10fを介して両ダイオード10
b,10d間の接続点に与えられている。関数発
生器17の出力信号は演算増幅器10cの非反転
入力端に直接に、また演算増幅器10aの非反転
入力端にインバータ10eを介して与えられてい
る。回転数調節器1の出力信号が関数発生器17
の出力信号とその反転された値との間にあるかぎ
り、両理想ダイオード回路10a,10bまたは
10c,10dは阻止状態にあるので、回転数調
節器1の出力信号は無変更で制限器10の出力端
に伝達される。しかし、回転数調節器1の出力信
号が上記の範囲を越えると、両ダイオード10b
または10dの1つが対応する演算増幅器10a
または10cにより導通状態に切換えられ、制限
器10の出力信号は関数発生器17の出力信号に
制限される。
と接続されている。この制限器はそれぞれ演算増
幅器10aまたは10cとダイオード10bまた
は10dとの直列回路から成る2つの理想ダイオ
ード回路を含んでいる。ダイオード10bまたは
10dの第2の端子はそれぞれ対応する演算増幅
器10aまたは10cの反転入力端と接続されて
いる。演算増幅器10aまたは10cの出力端と
反対側のダイオード10bまたは10dの端子は
1つの接続点で互いに接続されており、その際両
ダイオード10bまたは10dは互いに逆極性に
接続されている。回転数調節器1の制限すべき出
力信号は抵抗10fを介して両ダイオード10
b,10d間の接続点に与えられている。関数発
生器17の出力信号は演算増幅器10cの非反転
入力端に直接に、また演算増幅器10aの非反転
入力端にインバータ10eを介して与えられてい
る。回転数調節器1の出力信号が関数発生器17
の出力信号とその反転された値との間にあるかぎ
り、両理想ダイオード回路10a,10bまたは
10c,10dは阻止状態にあるので、回転数調
節器1の出力信号は無変更で制限器10の出力端
に伝達される。しかし、回転数調節器1の出力信
号が上記の範囲を越えると、両ダイオード10b
または10dの1つが対応する演算増幅器10a
または10cにより導通状態に切換えられ、制限
器10の出力信号は関数発生器17の出力信号に
制限される。
第8図にはベクトル回転器3および13の実施
例が示されている。定義により値IWspllおよびIBspll
は、X方向に位置しかつ回転磁界形成のため回転
ベクトルに変換されるべきベクトルである。その
際、無効電流目標値IBspllは有効電流目標値IWspllに
くらべて+90゜だけ位相がずれているものとする。
X軸のまわりに角度だけ回転されたベクトルは
三角関数公式により直交座標系では下記の成分を
有する。
例が示されている。定義により値IWspllおよびIBspll
は、X方向に位置しかつ回転磁界形成のため回転
ベクトルに変換されるべきベクトルである。その
際、無効電流目標値IBspllは有効電流目標値IWspllに
くらべて+90゜だけ位相がずれているものとする。
X軸のまわりに角度だけ回転されたベクトルは
三角関数公式により直交座標系では下記の成分を
有する。
IspllX=Ispll・cos
IspllY=Ispll・sin
このようなベクトルをさらに90゜だけ回転すれ
ば、ベクトルの直交座標成分は下式で表わされ
る。
ば、ベクトルの直交座標成分は下式で表わされ
る。
IspllX=−Ispll・sin
IspllY=Ispll・cos
すなわち、ベクトル回転のためには、位置発信
器8から与えられたデイジタルの位置測定信号
istのサインおよびコサインが形成されなければ
ならない。これはたとえばアドレス入力端に位置
実際値istを与えられる各1つの固定値メモリ2
0または21によつて行なわれる。すなわち、固
定値メモリ内で位置実際値istに対応するcosist
またはsinistの値がアドレス指定されて、出力端
にデイジタルに出力される。固定値メモリ20の
出力端は乗算機能付きデイジタル−アナログ変換
器3aと、また固定値メモリ21の出力端は乗算
機能付きデイジタル−アナログ変換器3bと接続
されている。両デイジタル−アナログ変換器3
a,3bの乗算入力端にはそれぞれアナログの有
効電流目標値IWspllが与えられている。従つて、デ
イジタル−アナログ変換器3aにより積IWspll・
cosistが、またデイジタル−アナログ変換器3b
により積IWspll・sinistが形成される。こうして、
回転された有効電流ベクトルI→WspllのX成分がデ
イジタル−アナログ変換器3aの出力端に、また
そのY成分がデイジタル−アナログ変換器3bの
出力端に得られる。
器8から与えられたデイジタルの位置測定信号
istのサインおよびコサインが形成されなければ
ならない。これはたとえばアドレス入力端に位置
実際値istを与えられる各1つの固定値メモリ2
0または21によつて行なわれる。すなわち、固
定値メモリ内で位置実際値istに対応するcosist
またはsinistの値がアドレス指定されて、出力端
にデイジタルに出力される。固定値メモリ20の
出力端は乗算機能付きデイジタル−アナログ変換
器3aと、また固定値メモリ21の出力端は乗算
機能付きデイジタル−アナログ変換器3bと接続
されている。両デイジタル−アナログ変換器3
a,3bの乗算入力端にはそれぞれアナログの有
効電流目標値IWspllが与えられている。従つて、デ
イジタル−アナログ変換器3aにより積IWspll・
cosistが、またデイジタル−アナログ変換器3b
により積IWspll・sinistが形成される。こうして、
回転された有効電流ベクトルI→WspllのX成分がデ
イジタル−アナログ変換器3aの出力端に、また
そのY成分がデイジタル−アナログ変換器3bの
出力端に得られる。
無効電流ベクトルI→Bspllの回転のためには、第
2のベクトル回転器13において固定値メモリ2
0の出力端が乗算機能付きデイジタル−アナログ
変換器13bの入力端と、また固定値メモリ21
の出力端が乗算機能付きデイジタル−アナログ変
換器13aの入力端と接続されている。両デイジ
タル−アナログ変換器13a,13bの乗算入力
端にはそれぞれアナログの無効電流目標値IBspllが
与えられている。従つて、デイジタル−アナログ
変換器13aにより積IBspll・sinistが、またデイ
ジタル−アナログ変換器13bにより積IBspll・
cosistが形成される。こうして、回転された無効
電流ベクトルI→BspllのX成分がデイジタル−アナ
ログ変換器13aの出力端に、またその一Y成分
がデイジタル−アナログ変換器13bの出力端に
得られる。
2のベクトル回転器13において固定値メモリ2
0の出力端が乗算機能付きデイジタル−アナログ
変換器13bの入力端と、また固定値メモリ21
の出力端が乗算機能付きデイジタル−アナログ変
換器13aの入力端と接続されている。両デイジ
タル−アナログ変換器13a,13bの乗算入力
端にはそれぞれアナログの無効電流目標値IBspllが
与えられている。従つて、デイジタル−アナログ
変換器13aにより積IBspll・sinistが、またデイ
ジタル−アナログ変換器13bにより積IBspll・
cosistが形成される。こうして、回転された無効
電流ベクトルI→BspllのX成分がデイジタル−アナ
ログ変換器13aの出力端に、またその一Y成分
がデイジタル−アナログ変換器13bの出力端に
得られる。
有効電流ベクトルのXおよびY成分IWspllXまた
はIWspllYと無効電流ベクトルのXおよび−Y成分
IBspllXまたは−IBspllYはそれぞれ加算器14または
15で加算される。その際、成分−IBspllYは加算
器15の差引き入力端に与えられている。加算器
14の出力端には全電流目標値のX成分IspllXが、
また加算器15の出力端にはそのY成分IspllYが得
られる。
はIWspllYと無効電流ベクトルのXおよび−Y成分
IBspllXまたは−IBspllYはそれぞれ加算器14または
15で加算される。その際、成分−IBspllYは加算
器15の差引き入力端に与えられている。加算器
14の出力端には全電流目標値のX成分IspllXが、
また加算器15の出力端にはそのY成分IspllYが得
られる。
これらの二相の量はさらに座標変換器22によ
り三相系の量IspllR、IspllS、IspllTに変換されなけれ
ばならない。このような座標変換器はたとえば
1981年9月2日付ヨーロツパ特許出願第81101184
号明細書の第7頁に記載されている。
り三相系の量IspllR、IspllS、IspllTに変換されなけれ
ばならない。このような座標変換器はたとえば
1981年9月2日付ヨーロツパ特許出願第81101184
号明細書の第7頁に記載されている。
第1図は公知の制御装置の回路図、第2図は同
期電動機の簡単化した等価回路図、第3図は本発
明による制御方法を説明するためのベクトル図、
第4図は本発明による制御装置の回路図、第5図
は第1の関数発生器の特性を示す線図、第6図は
第1の関数発生器の実施例の回路図、第7図は第
2の関数発生器および制限器の実施例の回路図、
第8図はベクトル回転器の実施例の回路図であ
る。 1……回転数調節器、1a……差引き回路、2
……係数乗算器、3……ベクトル回転器、4a〜
4c……差引き回路、5a〜5c……電流調節
器、6……変換装置、7……同期電動機、8……
回転子位置発信器、9……変換器(たとえば微分
器)、10……制限器、11……関数発生器、1
2……係数乗算器、13……ベクトル回転器、1
4〜16……加算器、17……関数発生器、18
……絶対値形成回路、19……係数乗算器、2
0,21……固定値メモリ、22……座標変換
器。
期電動機の簡単化した等価回路図、第3図は本発
明による制御方法を説明するためのベクトル図、
第4図は本発明による制御装置の回路図、第5図
は第1の関数発生器の特性を示す線図、第6図は
第1の関数発生器の実施例の回路図、第7図は第
2の関数発生器および制限器の実施例の回路図、
第8図はベクトル回転器の実施例の回路図であ
る。 1……回転数調節器、1a……差引き回路、2
……係数乗算器、3……ベクトル回転器、4a〜
4c……差引き回路、5a〜5c……電流調節
器、6……変換装置、7……同期電動機、8……
回転子位置発信器、9……変換器(たとえば微分
器)、10……制限器、11……関数発生器、1
2……係数乗算器、13……ベクトル回転器、1
4〜16……加算器、17……関数発生器、18
……絶対値形成回路、19……係数乗算器、2
0,21……固定値メモリ、22……座標変換
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一定の界磁強さを有する同期電動機が変換装
置を介して給電され、この変換装置に有効電流目
標値が与えられ、その位相が同期電動機の回転子
の位置に関係して調節されかつその振幅が回転数
目標値に関係して調節される場合に、同期電動機
の最大回転数を通常可能とされる値よりも高める
ことを可能にする制御方法において、回転数実際
値(nist)の大きさが|nist|>np(ここにnpは同期
電動機の磁極電圧(E)と固定子巻線電圧降下との和
が変換装置の最大可能な出力電圧(UKlnax)と等
しくなるときの回転数として予め定められる回転
数の値)であるときには、有効電流目標値(I→Ws
pll)の振幅(IWspll)が比率|nist|/npに逆比例
す
る値に制限され、かつ有効電流目標値(I→Wspll)
にそれに対して+90゜だけずれた位相と(1−
np/|nist|)に比例する振幅とを有する無効電流目 標値(I→Bspll)が加えられることを特徴とする同
期電動機の制御方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の制御方法におい
て、回転数の値npが変換装置に給電する電源の電
源電圧(UN)に比例していることを特徴とする
同期電動機の制御方法。 3 一定の界磁強さを有する同期電動機が変換装
置を介して給電され、この変換装置に有効電流目
標値が与えられ、その位相が同期電動機の回転子
の位置に関係して調節されかつその振幅が回転数
目標値に関係して調節される場合に、同期電動機
の最大回転数を通常可能とされる値よりも高める
ことを可能にするため、回転数実際値(nist)の
大きさが|nist|>np(ここにnpは同期電動機の磁
極電圧(E)と固定子巻線電圧降下との和が変換装置
の最大可能な出力電圧(UKlnax)と等しくなると
きの回転数として予め定められる回転数の値)で
あるときには、有効電流目標値(I→Wspll)の振幅
(IWspll)が比率|nist|/npに逆比例する値に制限
され、かつ有効電流目標値(I→Wspll)にそれに対
して+90゜だけずれた位相と(1−np/|nist|)に 比例する振幅とを有する無効電流目標値(I→Bspll)
が加えられるようにする制御装置であつて、同期
電動機の回転数目標値からの回転数実際値の偏差
を与えられる回転数調節器の後に第1の係数乗算
器を介して、制御入力端で回転子位置発信器と接
続されている第1のベクトル回転器が接続されて
おり、この第1のベクトル回転器の出力端から有
効電流目標値が取出されている制御装置におい
て、回転数調節器の後に回転数調節器の出力信号
を比率|nist|/npに逆比例する値に制限する第
1の制限器が接続されており、また回転数実際値
(|nist|)を与えられて|nist|<npであるとき
には零に等しく、|nist|>npであるときには(1
−np/|nist|)に比例する量(IB *)を形成する第 1の関数発生器が設けられており、この第1の関
数発生器の出力端に第2の係数乗算器を介して、
制御入力端で回転子位置発信器と接続されており
回転子位置信号に対して90゜だけ回転した出力信
号を生ずる第2のベクトル回転器が接続されてお
り、また両ベクトル回転器の互いに対応する出力
端が各1つの加算器と接続されており、その出力
端から電流目標値(Ispll)が取出されていること
を特徴とする同期電動機の制御装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の制御装置におい
て、回転数実際値の大きさ(|nist|)を与えら
れて|nist|>npであるときには比率|nist|/np
に逆比例する出力信号を生ずる第2の関数発生器
が設けられており、この出力信号が第1の制限器
の制御入力端に与えられていることを特徴とする
同期電動機の制御装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の制御装置におい
て、第2の関数発生器が、反転入力端に回転数実
際値の大きさ(|nist|)を与えられかつ非反転
入力端に回転数値npを与えられる第1の加算増幅
器を含んでおり、第1の加算増幅器は帰還ダイオ
ードにより理想整流器として接続されており、第
1の加算増幅器の出力端は抵抗を介して第2の加
算増幅器の一方の入力端と接続されており、また
第2の加算増幅器の前記一方の入力端に有効電流
目標値(I→Wspll)に対する最大値が与えられてい
ることを特徴とする同期電動機の制御装置。 6 特許請求の範囲第4項または第5項記載の制
御装置において、第1の制限器が逆極性で互いに
接続された2つの理想ダイオード回路を含んでお
り、両回路の相互接続点は抵抗を介して回転数調
節器の出力端と接続されており、また両回路は相
互接続点と反対側で直接にまたはインバータを介
して第2の関数発生器の出力端と接続されている
ことを特徴とする同期電動機の制御装置。 7 特許請求の範囲第3項ないし第6項のいずれ
かに記載の制御装置において、第1の関数発生器
が、非反転入力端に回転数実際値の大きさ(|
nist|)を与えられかつ反転入力端に回転数値
(np)を与えられる加算増幅器を含んでおり、こ
の加算増幅器は帰還ダイオードにより理想整流器
として接続されており、この加算増幅器の後に抵
抗が接続されており、この抵抗の他端がインピー
ダンス変換器を介して関数発生器出力端と接続さ
れており、また抵抗とインピーダンス変換器との
間の接続点に理想ダイオード回路を介して回転数
実際値の大きさ(|nist|)が与えられているこ
とを特徴とする同期電動機の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823203911 DE3203911A1 (de) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | Verfahren zur erhoehung der maximaldrehzahl einer synchronmaschine bei vorgegebener erregerfeldstaerke und klemmspannung und schaltungsanordnung zur durchfuehrung des verfahrens |
| DE3203911.5 | 1982-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144591A JPS58144591A (ja) | 1983-08-27 |
| JPH0153000B2 true JPH0153000B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=6154851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58016864A Granted JPS58144591A (ja) | 1982-02-05 | 1983-02-03 | 同期電動機の制御方法および装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4460860A (ja) |
| EP (1) | EP0085871B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58144591A (ja) |
| DE (2) | DE3203911A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59178995A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-11 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | ベクトル制御用関数発生装置 |
| US4509003A (en) * | 1983-03-10 | 1985-04-02 | Kabushiki Kaisha Meidensha | Vector control method and system for an induction motor |
| JPH0683587B2 (ja) * | 1983-10-27 | 1994-10-19 | オ−クマ株式会社 | 同期電動機の制御装置 |
| JPS6077698A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-02 | Toshiba Corp | 電動機制御装置の制御方法 |
| JPH0667257B2 (ja) * | 1984-04-16 | 1994-08-24 | ファナック株式会社 | 同期電動機の制御方法 |
| JPH0612954B2 (ja) * | 1984-11-27 | 1994-02-16 | 株式会社東芝 | 同期電動機の制御方法 |
| US4649331A (en) * | 1985-05-13 | 1987-03-10 | General Electric Company | Flux-weakening regime operation of an interior permanent magnet synchronous motor |
| IE61636B1 (en) * | 1987-04-30 | 1994-11-16 | Moog Ltd | A control system for brushless motors |
| EP0377771B1 (de) * | 1989-01-13 | 1995-04-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Regelung des Drehmomentverhaltens von mehrphasigen, elektronisch kommutierten Elektromotoren, insbesondere von Sychronmotoren |
| US5315225A (en) * | 1991-09-30 | 1994-05-24 | Electric Power Research Institute | Converter for synchronous motor starting |
| JP3331734B2 (ja) * | 1993-05-18 | 2002-10-07 | 株式会社明電舎 | 回転電機の制御方式 |
| FR2743456B1 (fr) * | 1996-01-04 | 1998-02-06 | Thomson Csf | Moteur electrique de type synchrone a aimants permanents et vehicule comportant un tel moteur |
| JP4102770B2 (ja) * | 2004-03-08 | 2008-06-18 | 三菱電機株式会社 | 巻線界磁式同期機の制御装置 |
| DE102005009341A1 (de) * | 2004-11-04 | 2006-05-18 | Diehl Ako Stiftung & Co. Kg | Schaltungsananordnung und Verfahren zur Steuerung eines Elektromotors, insbesondere einer Waschmaschine |
| FR2958046B1 (fr) * | 2010-03-23 | 2012-04-27 | Converteam Technology Ltd | Procede et dispositif de determination de la valeur d'une grandeur caracteristique d'un systeme d'alimentation d'une charge |
| DE102017209846B4 (de) * | 2017-06-12 | 2019-02-07 | Ford Global Technologies, Llc | Fahrzeug mit adaptiv übersteuerbarem Notbremssystem und Verfahren zum Anpassen eines Notbrems-Übersteuerungsschwellenwerts |
| US11216024B1 (en) * | 2021-03-20 | 2022-01-04 | Sitrus Technology Corporation | Referenceless frequency acquisition |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821511B2 (ja) * | 1975-07-04 | 1983-04-30 | 株式会社日立製作所 | コウリユウデンドウキノセイギヨソウチ |
| JPS5850119B2 (ja) * | 1976-07-30 | 1983-11-08 | 株式会社日立製作所 | 無整流子電動機の制御装置 |
| JPS5953795B2 (ja) * | 1978-02-03 | 1984-12-26 | 株式会社日立製作所 | サイリスタモ−タの制御装置 |
| US4227138A (en) * | 1978-04-10 | 1980-10-07 | General Electric Company | Reversible variable frequency oscillator for smooth reversing of AC motor drives |
| DE2833593C2 (de) * | 1978-07-31 | 1980-09-25 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Schaltungsanordnung zur Bildung eines elektrischen Spannungssignals, das einer Flußkomponente in einer Drehfeldmaschine proportional ist |
| SU942230A1 (ru) * | 1979-03-15 | 1982-07-07 | Предприятие П/Я М-5774 | Электропривод |
| DE2915987A1 (de) * | 1979-04-20 | 1981-02-26 | Bosch Gmbh Robert | Reaktionsschneller servoantrieb |
| US4330741A (en) * | 1979-06-20 | 1982-05-18 | Hitachi, Ltd. | Electric control apparatus of induction motor |
| JPS5662092A (en) * | 1979-10-24 | 1981-05-27 | Hitachi Ltd | Controlling system for inverter of induction motor |
| JPS56117576A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-16 | Fuji Electric Co Ltd | Compensating circuit for phase difference of power converter |
| US4348627A (en) * | 1980-03-24 | 1982-09-07 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Induction motor controller with rapid torque response |
-
1982
- 1982-02-05 DE DE19823203911 patent/DE3203911A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-01-14 US US06/458,040 patent/US4460860A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-01-21 DE DE8383100537T patent/DE3360482D1/de not_active Expired
- 1983-01-21 EP EP83100537A patent/EP0085871B1/de not_active Expired
- 1983-02-03 JP JP58016864A patent/JPS58144591A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0085871A1 (de) | 1983-08-17 |
| JPS58144591A (ja) | 1983-08-27 |
| US4460860A (en) | 1984-07-17 |
| EP0085871B1 (de) | 1985-08-07 |
| DE3360482D1 (en) | 1985-09-12 |
| DE3203911A1 (de) | 1983-08-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0153000B2 (ja) | ||
| EP0175154B1 (en) | Method of controlling inverter-driven induction motor | |
| US5811957A (en) | Speed sensorless hybrid vector controlled induction motor with zero speed operation | |
| US4777422A (en) | Induction motor flux estimator/controller | |
| US3805135A (en) | Apparatus for field-oriented control or regulation of asynchronous machines | |
| US4282473A (en) | Rotating field machine drive and method | |
| US3796935A (en) | Apparatus for the field-related regulation of asynchronous machines | |
| EP0461511B1 (en) | Procedure for the regulation of an asynchronous motor | |
| CA1226331A (en) | Method and apparatus for determining the flux vector of a rotating-field machine | |
| JPS5924635B2 (ja) | 電動機駆動電流を発生させる方法および装置 | |
| US4238715A (en) | Starting circuit for a trackbound electric propulsion vehicle having a synchronous linear motor | |
| JPH02254987A (ja) | 誘導電動機の制御方式及びその装置 | |
| US4258302A (en) | Apparatus for maintaining synchronism of an inverter-synchronous machine drive system at light or zero machine loads | |
| EP0049241B1 (en) | Method and apparatus for controlling an ac induction motor | |
| US4393345A (en) | Circuit for damping hunting by electric machines | |
| US4322672A (en) | Electric motor control apparatus | |
| US5880948A (en) | Method and apparatus for producing any desired M-phase, nth order electrical system in a converter-fed device | |
| US4475074A (en) | Apparatus for determining the common frequency of two independently variable electrical a-c variables, especially in a rotating-field machine | |
| JPH01283085A (ja) | 変換装置の負荷角調節装置 | |
| JPH0344509B2 (ja) | ||
| JPS6159071B2 (ja) | ||
| JP2623821B2 (ja) | 突極形同期電動機の可変速駆動装置 | |
| SU1275731A1 (ru) | Устройство дл управлени асинхронным электродвигателем | |
| JP3057925B2 (ja) | 誘導電動機のベクトル制御装置 | |
| JP3095566B2 (ja) | 同期機の制御装置 |